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日々の事務作業で手間なことを簡単にできる仕組み(自動化、方法など)、困ったことの解決方法を調べた備忘録

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2022/09/06

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  • 【Windows】PDFの右クリックメニューで印刷が表示されない原因と対応例

    エクスプローラーからPDFファイルを印刷する際、「右クリックで印刷メニューが表示されない」と困ったことはないでしょうか。 この原因の一つとして、WebブラウザがPDFのデフォルトビューアになっていることが考えられます。その他の Acrobat Readerなどのビューアを設定することで印刷オプションが表示されたのでPDFでの業務に応じたブラウザの設定が必要です。 内容 事象の説明 対応例 確認したwindowsはWindows11 24H2です。WebブラウザはEdgeで「Microsoft Edge バージョン 134.0.3124.93」です。 事象の説明 下図は、エクスプローラーでファイ…

  • 【Windows】PDFを確認しながらファイル名を変更する方法

    PDFファイルを閲覧しながらエクスプローラーでファイル名を変更しようとしても、システムによるファイルのロックが原因で操作が制限され、エラーが発生することがあります。 「○○によってファイルは開かれているため、操作を完了できません。」 しかし、スキャン時に自動付与された名前のPDFなど、内容を確認しながらファイル名を変更したいときがあります。 そのようなときは、以下のいずれかの方法を検討します。 エクスプローラーのプレビュー機能を利用する EdgeなどのWebブラウザでPDFを開く これらの方法であれば、PDFの中身を確認しながらエクスプローラーでファイル名を変更することができます。 内容: 前…

  • 【Windows】現在のフォルダのファイル一覧をコマンドプロンプトで作成する方法

    Windowsに標準で備わっている『コマンドプロンプト』は、エクスプローラーから開くと現在のフォルダで起動できます。 この仕様を利用することで、フォルダ内のファイル一覧の取得も容易に可能です。 なお、ファイル一覧の作成後の作業がExcelの場合は、【Excel】フォルダ内のファイル一覧を簡単に作成する方法 が第一選択の方法だと思います。 作成手順 1.エクスプローラーでフォルダ一覧を作成したい場所を表示する 2.コマンドプロンプトの起動 エクスプローラーのアドレスバーに「cmd」を入力 「cmd」の入力後、Enterでコマンドプロンプトを起動 3.ファイル一覧を表示するコマンドを入力 (参考)…

  • 【Windows】クリップボードの値をバッチファイルで処理する方法

    BATファイル(バッチファイル)は、Windows環境で簡易的なプログラムを実行できるツールです。今回はバッチファイルを使った自動化の例として、クリップボードの値を処理する事例です。利用できる場面等の用途は限定されそうですが、クリップボードの値を読み取り、加工し、クリップボードに戻す事例です。 事例の前提 バッチファイルの内容 補足説明 使い方 確認したwindowsはWindows11 24H2です。 事例の前提 以下で紹介のとおり、Windows11のエクスプローラーで選択したファイルがハイライトされた状態で、「Ctrl+Shift+C」を押し、「パスのコピー」をします。選択したファイルの…

  • 【Windows】フォルダやファイルを開くショートカットキーの作成方法

    日々のパソコン業務では、よく使うフォルダやファイルを効率的に開くために「ショートカット」を作成することがあります。 このショートカットは、「ショートカットキー」を設定することも可能なので、活用方法の基本事例です。 内容: 1.ショートカットの基本 2.ショートカットキーの設定 確認したwindowsはWindows11 24H2です。 1.ショートカットの基本 Windowsでは、フォルダやファイルのショートカットを簡単に作成できます。 対象のフォルダやファイルを右クリックし、「ショートカットの作成」を選択すれば完了です。 以下は「サンプル保存」というフォルダへのショートカットの作例です。「デ…

  • 【Excel】フォルダ内のファイル一覧を簡単に作成する方法

    業務においてフォルダ内にあるファイル状況を把握や記録する目的などで、Excelにファイル一覧を作成したいときの方法です。 これまでは「コマンドプロンプト」やVBA等を用いる方法が一般的でしたが、一覧作成後にExcelで処理を続けるのであれば、最近のExcelに標準で含まれているPower Queryを活用する方法も効率的です。 内容: アウトプットイメージ 実施手順 1.「データの取得」-「ファイルから」-「フォルダーから」を選択 2.ファイル一覧を作成したいフォルダの選択 3.取得データを確認し、「読み込み」を選択 4.Excelで最終調整 なお、確認のExcelは「Microsoft® E…

  • 【Windows】選択したファイル名の一覧をクリップボードにコピーする方法

    Windowsでファイル名をリスト化し、文章内等に貼り付ける作業が面倒に感じることはありませんか? Windowsには標準で「選択したファイルの一覧を作成」する方法がありますが、これだとフルパス(例: C:\Users\...)が含まれ、ダブルクォーテーションも付くため、扱いにくいことがあります。参考:Windows11で選択したファイルの一覧を作成する方法 - shikumika’s diary 今回は、選択したファイル名の一覧のみをクリップボードにコピーし、そのまま必要な場所に貼り付けて業務を効率化する方法の備忘録です。 数分の設定で、右クリックから簡単にファイル名の一覧を取得できるように…

  • Edgeで「保存された情報」の表示を無効にする方法

    Microsoft Edgeで入力フォームに住所等の情報を入力する際、「保存された情報」があると便利な反面、意図しない場所も入力がされるなどで困ることがあります。 表示入力候補から選択できる機能(オートコンプリート)には、いくつかの種類があり、下記に記載のとおり、入力候補を選択した状態で「Shift+Delete」を押すことで個別に削除することができるものもあります。 shikumika.org しかし、次のように「保存された情報」と表示されるものは、個別に削除できないようです。削除方法に関する情報が探せませんでした。 そのため、回避策として「保存された情報」の表示を無効にする方法の備忘録です…

  • 右クリック「送る」メニューにショートカットを追加して効率アップする方法

    Windowsでファイルやフォルダーを右クリックして表示される「送る」機能は、定型のファイルコピーや移動、BATファイルによる自動化処理などを効率的に実行できます。 内容: 1.「送る」メニューとは? 2.カスタマイズの手順 (1)ショートカットを作成する (2)Windowsの「SendTo」フォルダを開く (3)「SendTo」フォルダにショートカットを保存 (4)設定の確認 3.「送る」メニューで、ファイルの移動 1.「送る」メニューとは? 「送る」メニューは、エクスプローラーで右クリックした際に表示されるメニューの一部です。この機能を使うと、選択したファイルを特定の場所にコピーや移動を…

  • Windows11で選択したファイルの一覧を作成する方法

    Windows11のエクスプローラーで手軽にファイルパスをコピーし、ファイルの一覧を作成する方法です。この方法は追加の設定等も必要なく、簡単に作成できる方法です。 内容: ファイルの一覧を作成する手順 一覧を作成したいファイルを選択 「Ctrl+Shift+C」で、パスのコピー 必要な場所に貼り付け 確認したwindowsはWindows11 24H2です。 ファイルの一覧を作成する手順 一覧を作成したいファイルを選択 エクスプローラーで、一覧を作成したいファイルを選択します。 複数を選択する場合は、範囲選択やCtrlキーを押しながらクリックをします。 フォルダ内にある複数のファイル 「Ctr…

  • 【Excel】「ピボットテーブル スタイル」でユーザー設定の事例

    Excelのピボットテーブルは、メニューの「デザイン」から「ピボットテーブル スタイル」を変更、設定できます。 いくつかのスタイルが用意されていますが、自分の好みにあったデザインがない場合は「新しいピボットテーブル スタイル」からユーザー設定のデザインを作成可能です。 内容: アウトプットイメージ ユーザー設定の手順 1.「ピボットテーブル スタイルの変更」の基本 2.事例の具体的な設定情報 (1)テーブル全体の設定例 (2)見出し行の設定例 (3)行小見出し1の設定例 (4)行小見出し2の設定例 なお、確認のExcelは「Microsoft® Excel® for Microsoft 365…

  • 【Excel】セルを結合せずにピボットテーブルでレイアウト調整

    Excelの表で同じ値が続く場合、セルを結合して表をわかりやすく見せたいとき、ピボットテーブルを活用してレイアウト調整する方法です。 内容: アウトプットイメージ 実施手順 1.元データの準備 2.ピボットテーブルの設定 3.ピボットテーブルでのレイアウト調整 (1)総計欄の削除 (2)ピボットテーブルの展開ボタンを非表示にする (3)背景や罫線の設定をする 補足説明と注意点 (1)連続する値が非表示にならない場合の対応 (2)重複する項目があると、1行に集約されます (3)「ピボットテーブル スタイル」の修正について (4)ピボットテーブルを活用したレイアウト調整の事例 なお、確認のExce…

  • 【Excel】セルを結合してもフィルターを適切に実施する方法

    Excelの表で同じ値が続く場合、セルを結合して表をわかりやすく見せたいときがあります。しかし、セルを結合した表でフィルターを適用すると、通常は意図と異なる結果になってしまいます。 フィルターを適用するような表でセルを結合する必要性や運用のメリットを考慮する必要はありますが、セル結合時の手順を追加することで、セルを結合をしてもフィルターを適切に実施することができます。 内容: アウトプットイメージ 結合されているセル値の行も含めて抽出する手順 注意点 その他の方法 なお、確認のExcelは「Microsoft® Excel® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2501)で…

  • 【Excel】ログインユーザー名やOneDriveのパスを取得するカスタム関数の作成例

    Excelで、ログインユーザー名やOneDriveのパスを取得するカスタム関数(ユーザー定義関数)の事例です。このような関数がExcelの標準関数にはないので、VBAのEnviron 関数を使用します。 内容: アウトプットイメージ Excelのカスタム関数について カスタム関数の作成手順 Visual Basic Editorを起動、「挿入」ー「標準モジュール」のクリック カスタム関数を標準モジュールに記述する カスタム関数の利用方法 カスタム関数の補足:VBAのEnviron 関数について アウトプットイメージ カスタム関数を作成し、Excelの数式でログインユーザー名やOneDriveの…

  • Windows環境変数の確認方法(OneDriveのパスなど)

    Windowsの環境変数は、システムが動作するために必要な設定情報などが保存される場所です。例えば、ログインユーザー名、コンピュータ名、OneDriveのパス情報などがあります。今回は、環境変数の情報を確認する方法の説明です。 内容: 環境変数の確認方法 1.システムプロパティを使用する 2.コマンドプロンプトを使用する 確認したwindowsはWindows11 24H2です。 環境変数の確認方法 Windowsで環境変数を確認する方法はいくつかあります。以下に代表的な2つの方法を紹介します。 1.システムプロパティを使用する 「スタート」メニューを開き、「システム」を検索して選択します。 …

  • 【Excel VBA】OneDrive上のファイルをコピー、名前変更、削除の動作確認

    VBAでOneDriveやSharePointにあるファイルをコピー、名前変更、削除の動作確認の備忘録です。ファイルパスがURL形式のとき、「Open・Save・SaveAs・Close」のメソッドは動作しましたが「FileCopy・Name・Kill」はエラーとなりました。 内容: 確認の背景 確認した内容 実行の結果 FileCopyの実行時:「実行時エラー ’52‘: ファイル名または番号が不正です。」 Nameの実行時:「実行時エラー ’5 ‘: プロシージャの呼び出し、または引数が不正です。」 Killの実行時:「実行時エラー ’53 ‘: ファイルが見つかりません。」 動作確認のE…

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