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日々の事務作業で手間なことを簡単にできる仕組み(自動化、方法など)、困ったことの解決方法を調べた備忘録

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2022/09/06

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  • 【Excel VBA】OneDrive上のファイル操作に関するエラー事例と対応

    VBAでOneDriveやSharePointにあるファイル操作で、Dir関数やFileSystemObjectを利用する場合、エラーとなったり、意図した動作をしないことがあるので、エラー事例と対応の備忘録です。 内容: エラーの内容 確認した内容 動作確認のExcelは「Microsoft® Excel® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2412)です。 エラーの内容 確認したエラー内容をまとめると次のとおりです。 Dir関数で、ファイルパスにURL形式を指定するとエラーになる。OneDriveやSharePointにあるファイルで、ThisWorkbook.Path…

  • 【Excel VBA】実行時エラー52「ファイル名または番号が不正です」の原因と対応例

    VBAで「実行時エラー ’52‘: ファイル名または番号が不正です。」というエラーが発生した時の原因と対応例です。 実行時エラー52「ファイル名または番号が不正です」のエラー画面 内容: エラーの内容 エラーの原因と対応例 エラーの内容 エラーの内容は、上図のとおりVBAを実行すると以下メッセージが表示されます。 実行時エラー ’52‘: ファイル名または番号が不正です。 このエラーは、ファイル操作に関連する問題が原因で発生することが多いようです。 デバッグで詳細を確認すると、 (前略) If Dir(ファイル名) <> "" Then (後略) の場所で発生し、Dir関数の使用時に発生してい…

  • 【Excel】数式を使って空白セルを上のセルの値で埋める方法

    Excelで空白セルを上のセルの値で埋める方法です。 実施方法として 元データの表に数式を含めて埋める方法 元データの表とは別のセルで数式を使って埋める方法 元データの表とは別のセルでPowerQueryで埋める方法 があります。 内容: 空白セルを上のセルの値で埋める方法の比較 1.元データの表に数式を含めて埋める方法 2.元データの表とは別のセルで数式を使って埋める方法 3.元データの表とは別のセルでPowerQueryを使って埋める方法 「2.元データの表とは別のセルで数式を使って埋める方法」の詳細 1.IF関数を使用した方法 2.XLOOKUP関数を使用した方法 参考)XLOOKUP関…

  • 【Excel】同じ値(数式含む)を離れた複数セルに一括入力する方法

    Excelの作業時、同じ値を離れた複数セルに一括入力したいとき、セルを選択して「Ctrl + Enter」が便利です。 内容: Ctrl + Enterの基本とアウトプットイメージ 同じ値を離れた複数セルに一括入力の手順 空白セルに一括入力の事例~空白セルを上のセルの値で埋める~ 1.空白セルを含むセル範囲を選択 2.「検索と選択」で「条件を選択してジャンプ」して選択オプションの表示 3.数式を一つ入力して、Ctrl+Enter Ctrl + Enterの基本とアウトプットイメージ Ctrl + Enterは、 選択したセル範囲に、アクティブ セルと同じ値を入力する。 出典 : Excel の…

  • 【Excel】XLOOKUPで任意の数値に一致するセルを検索する方法

    Excelの関数で、アスタリスク(*)を使用すると任意の文字列を検索できますが、これは”文字列”に対してのみ有効であり、数値は検索できません。詳しくは、【Excel】関数でアスタリスクの検索結果(MATCH VLOOKUP COUNTIF) - shikumika’s diary に記載のとおりです。今回は、XLOOKUP関数で任意の数値に一致するセルを検索したい場合の対応例です。 内容: XLOOKUP関数で任意の数値の検索例 検索結果の違いと特徴 ISNUMBERによる方法 正規表現(\d+)による方法 アスタリスクによる方法 まとめ 動作確認のExcelは「Microsoft® Exce…

  • 【Windows】エクスプローラーで「最近使用した項目」が増える原因と解決例

    Windows11のエクスプローラーで「最近使用した項目」が勝手に増えて困ったときの原因と解決例です。アクセスしていないのに、ほぼ同時刻で使用したファイルが「最近使用した項目」を占めることで、本来の最近使用したファイルへのアクセスが悪くなっていました。 内容: 解決したい事象-「最近使用した項目」が勝手に増える 原因と解決例 具体的な対応例 フォルダオプションの表示 フォルダオプションの設定変更 設定変更の結果 解決したい事象-「最近使用した項目」が勝手に増える 下図のように、エクスプローラーの「最近使用した項目」に、最近使用していないファイルが表示される問題です。ファイルを使用した覚えがない…

  • 【Excel】条件に合う最後の値を抽出する方法(XLOOKUP関数の活用)

    ExcelのVLOOKUP関数の改良版であるXLOOKUP関数は、特定の条件に合う最後の値(最終行)を抽出することも容易です。これまでのVLOOKUP関数を使用する方法では通常、最初に一致する値を返すため、最後の値を抽出するには工夫が必要でした。 XLOOKUP関数を使用すると、簡単に最後の値を抽出可能です。 内容: アウトプットイメージ 数式の説明 動作確認のExcelは「Microsoft® Excel® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2411)です。 アウトプットイメージ 下図では、左側にある表のC列で、セルF4に入力した値を検索し、最後に一致した行の値を抽出し…

  • 【Excel】XLOOKUPで検索値のいずれかに”一致”する最初の結果を抽出する方法

    Microsoft365のExcelにあるXLOOKUP関数で、検索値の[一致モード]に「正規表現に一致する」というオプションが追加されました。 【Excel】XLOOKUPで検索値のいずれかを含む最初の結果を抽出する方法では、「いずれかを含む」という条件の設定例でした。 今回は、XLOOKUPで「いずれかと完全に一致する」の方法です。 内容: 事例の前提 XLOOKUPで「いずれかと完全に一致する」の数式 TEXTJOIN関数をあわせた活用例 動作確認のExcelは「Microsoft® Excel® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2411)です。 事例の前提 説明…

  • 【Excel】XLOOKUPで検索値のいずれかを含む最初の結果を抽出する方法

    Microsoft365のExcelにあるXLOOKUP関数で、検索値の[一致モード]に「正規表現に一致する」というオプションが追加されました。これにより、検索値のいずれかを含む最初の結果を抽出する数式をシンプルに作成可能となります。 内容: アウトプットイメージ 数式の補足 活用イメージ(複数検索値の指定欄を設置) 動作確認のExcelは「Microsoft® Excel® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2411)です。 アウトプットイメージ XLOOKUP関数で「正規表現に一致する」を活用した一例として、検索値のいずれかを含む最初の結果を抽出するアウトプットイメー…

  • 【Excel】正規表現を使った電話番号、メールアドレス、URLの抽出方法と実例

    Microsoft365などのExcelで利用できるREGEXEXTRACT関数は、特定のパターンに一致する文字列を効率的に抽出できる便利な関数です。今回はセル内の文章内から電話番号、メールアドレス、URLを抽出する方法と、その実際の利用例です。 内容: REGEXEXTRACT関数について 電話番号、メールアドレス、URLの抽出方法と実例 文字列パターン(正規表現)の作成方法 Excelで正規表現を利用した関数の活用例 動作確認のExcelは「Microsoft® Excel® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2411)です。 REGEXEXTRACT関数について R…

  • 【Excel】特定文字の前と後ろに分割して抽出する数式事例

    Excelでデータを扱う際、カンマやハイフンなどの特定文字の前後にデータを分割して抽出することはよくあります。今回は、数式で抽出する方法として選択肢となる、FIND関数、TEXTBEFORE/TEXTAFTER関数、そして正規表現(REGEXEXTRACT関数)を使った方法の比較結果です。 内容: 数式の事例 FIND関数を使った方法 TEXTBEFORE/TEXTAFTER関数を使った方法 正規表現(REGEXEXTRACT関数)を使った方法 各数式の計算事例 使い分けの方法 数式の事例 区切に使用する特定の文字がハイフンの場合に前と後ろで抽出する数式例です。 FIND関数を使った方法 FI…

  • 【Excel】REDUCE関数でセル参照を使って配列指定の効率化

    Microsoft365のExcel等で利用できるREDUCE関数は、配列指定をセル参照で実施することにより、柔軟でメンテナンスしやすい数式作成が可能です。 内容: REDUCE関数の基本 REDUCE関数でセル参照を使って配列指定 動作確認のExcelは「Microsoft® Excel® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2411)です。 REDUCE関数の基本 REDUCE関数は、配列の各要素に対して指定された関数を適用し、一つの数式で繰り返しの処理が可能になる関数です。 基本構文は、次のとおりです。 =REDUCE(初期値, 繰り返す配列, lambda(アキュム…

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