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藤圭子を聴く、藤圭子を読む  https://czb00023hgoto.livedoor.blog/

このブログでは、藤圭子の歌と論評を紹介していきます。 最終的には、できるだけ詳しい彼女の履歴(年表)を作成したいと考えています。

藤圭子資料室
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2022/09/02

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  • 阿久悠の実践的作詞講座 藤圭子篇(3)

    ③ こだわるな 怨みや宿命 まちわびた春だというのに妙に沈んだ空気がうかがえる。 ゴールデン・ウィークの人出予想も、大型レジャーに類するものは近来になく低調だという。人員整理をしないということを条件に昇給をすえ置きをのむ大手組合が現れる。 そういえば、先日

  • 阿久悠の実践的作詞講座 藤圭子篇(2)

    ② “神話”と“伝説”を利用して ぼくらは、歌うための詞を書こうとしている。印刷するための詞でもなければ、読むための詞でもないということを前提に置きたいと思う。 さて、歌には、聴くための歌と歌うための歌が考えたい。関係者間の言葉でいえば、“聴き歌”“歌い歌

  • 阿久悠の実践的作詞講座 藤圭子篇(1)

    ① テーマは“ウソのない心” 藤圭子篇である。 藤圭子の歌う詞について語る前に、日本について考えてみたいと思うのである。 国家を憂えるとか、日本人の根元を考えるとか、そんな壮大な心構えでなくてもいいのである。 最近まるで気にしなくなっていることで、ふと妙に

  • 「さすらい」と「風子 二十四 不幸せ」

    「さすらい」と「風子 二十四 不幸せ」 この2曲は、阿久悠がスポニチに連載していた「阿久悠の実践的作詞講座」の藤圭子の篇の入選作品で、いずれも遠藤実の作曲でレコード化されている(昭和50年9月発売の藤圭子25枚目のシングル)。「阿久悠の実践的作詞講座」は

  • 週刊朝日 1970-10-23 流行歌手における命の預け方の研究(完)

    週刊朝日 1970-10-23 流行歌手における命の預け方の研究(完)テレビ出演断れば今後に差支えます しかし、いくら契約書にそうあるからといって、歌手の身体までダメにするようなスケジュールを組むプロダクションはどういうつもりなんだろう。「デビューして一、二年のタレ

  • 週刊朝日 1970-10-23 流行歌手における命の預け方の研究(2)

    週刊朝日 1970-10-23 流行歌手における命の預け方の研究(2)睡眠時間は五時間 一生懸命眠ります 殺人的スケジュールに追いまわされているのは、なにも藤圭子一人ではない。このところヒット曲を出して、テレビのベストテン番組に顔を出しているタレントは、みんな同じよ

  • 週刊朝日 1970-10-23 流行歌手における命の預け方の研究(1)

    週刊朝日 1970-10-23 流行歌手における命の預け方の研究(1)風邪に不眠に卒倒と私の日程つらかった藤圭子、倒る!と思ったら三日後には巡業地に青い顔で飛びたった。売れっ子タレントは静養も思うようにならないらしい。生まれてきたのは親のため、スターになったのはプロ

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