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  • バーべキュー

    バーベキューに参加した、中心メンバーは私を除いて若い頃からスキューバダイビングをやっていた面々、昔は新潟の海に行っては潜ってカキやサザエ、ウニなどを獲って浜辺で焼いて食べたと言う、私も何回かカキやワカメを獲ったことが有る、夏のカキはミルク(?)たっぷりで得も言われぬうまさがある、この味を覚えると病みつきになる、思い出すだけでよだれが出る、だが鮮度の落ちたカキを食べると食あたりがひどいと言う、そこは獲ったばかりの貝にナイフを入れてこじ開けて食べるのだから新鮮な事この上ない、それも遠い昔の話、今は漁業者の生活を守るためとかで規制が厳しく無許可では獲れない、過去には誘われて沖縄やサイパンも同行したことが有る、そこでは簡易訓練を受けタンクを背負って水深15メートルほどの海にも潜った、夢のような日々だった、高齢化で...バーべキュー

  • うたごえ広場

    わが町の公民館で開かれている歌声広場に参加した、と言うか今や私はこの会の会長を仰せつかっている、前の会長が高齢で引退したためお鉢が回ってきた、主たる任務は会場の確保、開催月の前の月の最初の平日に公民館に行って希望する日を申し込む、わが会の開催日は毎月第二、第四の火曜日と決まっている、部屋も決まっているため遅く申し込んで先行予約者が有れば日程を変更せざるを得ない、コロナ以前は50人ほどの参加者がいたが最近は20人ほどに低迷している、会員制ではないので参加自由、参加費は月:500円以外に何の制約もない、参加者の98パーセントは女性、平均年齢は70才ほどであろう、先生の弾く演奏に合わせてみんなで歌う、これがうたごえだ、指名されて白いギターを歌った、出だし演奏とキーが合わなかったがすぐに持ち直して1,2番を歌い3...うたごえ広場

  • とっておき音楽祭

    先日、4月23日(日曜日)「とっておき音楽祭」inあんなかと称するイベントが開かれると言うので行った、それに知人のチカちゃんが出演すると言うのだ、イベントのサブタイトルが❝みんなちがってみんないい❞障害のある人もない人も音楽の力で心のバリアフリー化を目指す、これがとっておき音楽祭の主旨だと書いてある、プログラムを見ると様々なグループが出演する、和太鼓、フラダンス、ゴスペル、ハーモニカ、フラメンコ、ウクレレ、ピアノの弾き語りなど等、幾つかのグループには障碍のある人たちも含まれているようだ、また運営するスタッフのなかにも障害を抱えて活発に動き回っている人もいる、会場の雰囲気が明るいのがいい、10時から午後3時まで芝生の上で繰り広げられる青空天井の音楽会、何と楽しいイベントであることか!場所は:碓井峠の森公園、...とっておき音楽祭

  • 「日本の心」(3)赤とんぼ

    童謡の「赤とんぼ」は唱歌の「故郷」と並んで日本人の幾世代にも亘って歌い継がれている歌であろう、この二つは庶民にとって国歌にも匹敵する、ここでは「赤とんぼ」の出自を探っていきたい、作詞は詩人の三木露風、作曲は当時人気ナンバーワンの山田耕筰、大正10年三木露風は函館のトラピスト修道院に国語の講師として招かれていた、その年のある秋の夕暮れに修道院の窓を開けて外を眺めていた時に目の前に一匹の赤とんぼが飛んできたのを見てふるさと播州龍野を思い出しこの詩をまとめたと言われている、この詩を目にした山田耕筰が曲をつけ昭和二年に「山田耕筰童謡100選」に纏めて世に出した、❝夕焼け小焼けのあかとんぼ負われて見たのはいつの日か山の畑の桑の実を小籠に摘んだのはまぼろしか十五でねえやは嫁に行きお里のたよりも絶えはてた夕焼け小焼けの...「日本の心」(3)赤とんぼ

  • 久しぶりのゴルフ記事

    箱根湿性花園にてゴルフをやってない訳ではない、だが不甲斐ない結果ばかりで思い返したくないのだ、と言う事は自分の現状を受け入れられないと言う事、心の中では今以上の結果は出せると思っている証でもあろう、ここで最近5ラウンドの結果を振り返ってみよう、(1)4月19日東軽井沢熱海クラブ:94打、パット:38同伴競技者4人の中で:1位タイ(2)4月17日玉村ゴルフ場:96打、パット:34同伴競技者4人中:最下位(3)4月9日太平洋クラブ高崎コース:94打パット:38同伴競技者4人中:最下位(4)3月15日東軽井沢熱海クラブ:98打パット:39同伴競技者4人中:3位(5)3月13日玉村ゴルフ場:99打パット32同伴競技者4人中:3位改めて結果を振り返ってみると❝齢相応だなあ❞と思う、だが同伴競技者の中で最下位や3位と...久しぶりのゴルフ記事

  • 「日本の心」(2)

    「伝え続けたい日本の心」と題する本が友人のKさんから送られてきたことは前に書いた、内容は産業界の一線で活躍するN氏(ダイキン工業)が仕事の合間を縫って今日なお歌い継がれている唱歌や童謡の作られた背景を訪ね歩いた全16曲の記録である、ここで最初に取り上げるのは「荒城の月」作詞:土井晩翠、作曲:滝廉太郎であることは知られている、滝廉太郎は大分県竹田市の出身、岡城で知られた美しい石垣の城跡がある、作曲当時廉太郎は若くして東京音楽学校の助教授、他に「箱根八里」や「お正月」等も発表した21才の新進気鋭一方土井晩翠は宮城県仙台市の出身、詩集「天地有情」等を発表し島崎藤村と並んで美文調の詩人として注目されていた、仙台は伊達藩62万石の大大名で青葉城を有していた、だがどちらも天守閣などの建物は残っておらず石垣に往時を偲ぶ...「日本の心」(2)

  • 車のキーを紛失 ?

    先日友人夫妻を伴って箱根に行った折不思議な経験をした、どんな不思議かって?車のキーを紛失したのに車が普通に動いたのだ、それに気づいたのは箱根の一歩手前足柄サービスエリア、北本市の友人宅から出発して北本インターで圏央道に乗り2時間ほど走ったので休憩のため東名高速の手前厚木パーキングに寄った、駐車スペースを捜し回るほど混んでいた、用も足し15分ほどで出発、東名道に入って走ること更に40~50分、夫人同伴でもあるので最後のパーキング足柄サービスエリアで用を足すべく寄った、皆を降ろして車をロックしようとキーを探せどキーが見つからない、ポケットはもちろん、車に置き忘れたのかポケットから滑り落ちたかと車中を探せどない、えぇ~!!!何たる失態、キ―ホルダーには家の鍵と燃料エネオスのエネキーと称する給油キーも付いている、...車のキーを紛失?

  • ガラスの森美術館

    箱根に行った、同居人(妻)を助手席に乗せ北本市に住むH夫妻を誘って箱根のガラスの森美術館を訪れた、元々この小トリップはH夫妻の呼びかけ、親しい間柄のH夫妻とは年数回出かけている、行く先も運転も一切私に任されているが苦にはならない、今回も行く先についてはかなり悩んだ、これまでは山歩き主体に出かけていたがH氏が抗がん剤治療を始めて山歩きや人込みは避けなければならなくなった、箱根まで圏央道から東名を走って凡そ2時間半、古くからの友人なので道中の会話も楽しい、運転する私にとっても快適なドライブだ、この美術館はH夫妻は初めてと言う事で大いに喜ばれた、館内はさながらおとぎの国、ヨーロッパ風、折しも馬頭琴の演奏会が開かれていた、異国情緒たっぷり、モンゴルの大草原が連想される、ガラスの作品群も目を見張るものばかり、美しい...ガラスの森美術館

  • タケノコ堀り

    タケノコ堀をした、知人宅の竹やぶでタケノコが出てるからとの連絡を受けて早速出向いた、毎年旬のタケノコを掘らせてもらっている、掘るのも重労働ながら楽しい、先ず雑草に覆われた竹やぶで草や枯れた小枝をかき分けてからタケノコの周りの土を掘る、根本付近まで掘ったところにスコップを入れて断ち切る、今年も10数本掘ったところで終わりにした、掘ったタケノコの大部分は友人知人に配って喜ばれている。タケノコ堀り

  • 神流川のミツバツツジ

    写真を撮りに行った、場所は神流川(かんながわ)の上流で神流町、ここの川の中に丸岩と名付けられた大きな岩がある、その岩にツツジや松が根を下ろし今つつじが咲いていると言う、その岩まではおよそ30キロほどの距離、優に1時間はかかる、着いたのが11時頃だったせいかツツジの色が出ない、同じ場所で友人が撮った写真を見せてもらったけどツツジの色が断然いい、撮った本人に聞こうと思ったが❝そりゃ~腕前の違いだよ❞なんて言われるのが落ちなのでやめた、多分彼が撮ったのは朝方の太陽がまだ高く上がる前だろう、神流川のミツバツツジ

  • 春爛漫

    わが庭は春爛漫、色々な花が咲き誇る、パンジー、サクラソウ、ハナニラ、手前の赤い花は分からない、庭の奥では椿が毎朝何百もの花を落とす、花びらばかりではない、額片をバラバラに散らかすのが憎らしい、わが家の庭には小砂利が敷いてある、その中に散らすので一片一片拾わなければならない、それを拾うのが私の毎朝の仕事、今朝も拾いながらこんな歌(短歌)が出来た、❝あと何年この庭掃除出来るやら思えば楽し椿の落花❞出来た歌を友人2人に送った、反応はまだない。春爛漫

  • 帰省旅,第七話(フェリー・サンフラワー)

    サンフラワー・パール号フェリーは船会社によって乗船の仕方が違う、一昨年小樽から新潟まで乗船した新日本海フェリーでは車の同乗者は車とは別の乗船口から乗ったが今回は車に一緒に乗ったまま乗船した、スタンダードの客室はシティーホテルと全く同じ、乗船手続きの時に渡されたカード式のキーを使って6階の部屋に入った、4畳ほどの細長い部屋には2段式のベッドがあり、部屋にはクローゼットからテレビ、洗面台、部屋着も洗面用具まで供えられていた、サンフラワーは他のフェリーに比べて車を使用しない❝歩き乗船客❞が多いのもうなづける、ロビーは乗船客で込み合っていたので風呂も混んでいることを想定して2時間ほど遅らせて入った、大分~神戸航路は瀬戸内海を航行する、明け方5時過ぎ明石海峡大橋下を通行するので写真を撮りたかったが暗すぎて満足のいく...帰省旅,第七話(フェリー・サンフラワー)

  • 帰省旅,第六話(芝原善光寺、杵築城)

    実家で4泊を過ごした、その間博多に住む甥が家族連れで会いに来てくれた、1才になる娘のカワイイこと、人見知りすることもなく私の膝の上に来て写真を撮らせてくれた、真帆ちゃん兄の家に滞在していた時予告もなく横浜に住む甥が突然現れた、兄の所有する車の廃車手続きをするために帰って来たらしい、兄本人はまだ車の運転に未練を感じて手放したくはない様子だったがそこは周りの意見も聞いて甥が決断したらしい、老いては子に従え必要な事だ、この日一族郎党10人の大集結になった、写真を撮った、この幸せがいつまで続くことやら?滞在5日目の朝帰宅の途に就いた、アマリリスの鉢植え、スズランの鉢植えなど車に積みきれないほどの土産を載せて8時実家を後にした、目指すは大分港、ここから神戸までフェリーサンフラワーでの船旅だ、北九州から東京までのフェ...帰省旅,第六話(芝原善光寺、杵築城)

  • 帰省旅,第五話(高千穂に行く)

    妹夫婦の暮らす実家に荷を解いて翌日兄を見舞った、胃を三分の二以上切除したと言う体調は想像以上に厳しいもののようだった、ソファーに横たえた体を起こすのも大変な様子、思わず❝そのままでいい、起きなくてもいい❞と声をかける程弱弱しくなっていた、健康を自慢していた身体も85才を過ぎて一旦病気に見舞われるとこんなにも弱弱しくなってしまうのかと思わずわが身を振り返った、翌日妹夫婦に誘われて高千穂峡に行った、前々から行った事がないので行きたい旨は告げてあった、義弟の運転する車で4人7時頃出かけた、高千穂は大分や熊本の県境にも近い宮崎県の山奥にある、東九州自動車道を南に走って大分市を過ぎて内陸方向に向かう、数年前に訪れた竹田城址や原尻の滝の標識をしり目にナビの案内に沿ってひたすら走る、飛び飛びに集落が現れて秘境らしい雰囲...帰省旅,第五話(高千穂に行く)

  • 帰省旅、第四話(山口市~中津市)

    8時頃ホテルを出て瑠璃光寺に向かった、同じ山口市内だけど距離がある、新山口は新幹線の駅が出来て開発された地域だ、通勤時間帯と重なって少々混雑、ナビに導かれて瑠璃光寺に9時頃到着、瑠璃光寺は知らなかったけど山口市を検索して国宝の五重塔があることを知った、歴史が有り雰囲気のあるいい寺だ、五重塔の佇まいは素晴らしい!これまで五重塔は幾つも見てきたけれどここのは国宝だけあって洗練されている、池に映りこむ構図は写真にもってこいだ、池に泳ぐ緋鯉とコラボさせて撮った、裏手に若山牧水の歌碑があった、歌碑には次のように刻まれていた、❝はつ夏の山のなかなる古寺の古塔のもとに立てる旅人❞司馬遼太郎の「街道を行く」の一節が刻まれた碑も立っていた、観光客は少なく静かな境内はしばし池の鯉でも眺めながら思索にふけりたい気分にさせた、1...帰省旅、第四話(山口市~中津市)

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