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  • 阪神の爆走

    今年の阪神2位のチームに6ゲームの差をつけて首位を爆走中である、特に目立つ選手がいるわけでもないのにどうしたことだろう?そこで5月の30日夜現在のデータを拾ってみよう、順位チーム名試合勝利敗戦引分勝率勝差残試合得点失点本塁打盗塁打率防御率失策1阪神4732141.696-961921322624.2522.61262DeNA4525191.568698181168428.2643.56213広島4724230.5112.5961651603321.2453.11234巨人4823250.4791.5951781975212.2473.98185ヤクルト4817292.3705951611974328.2293.79216中日4717300.3620.5961281622010.2422.99362023/...阪神の爆走

  • 小沼のほとり

    5月27日、土曜日久しぶりに赤城山に登った、と言っても赤城山と言う山はない、赤城山は赤城山群の総称である、正確には鈴ヶ岳と長七郎岳と言うべきだろう、昨年までは3人で登っていたが今回は2人と言うのは今年に入って一人に重篤な病気が見つかり山登りをやめていた、ところが5月の下旬になって赤城山の小沼のあたりでシロヤシオが見頃を迎えているとの情報を得てもうひとりのOさんと行くことにした、朝7時に待ち合わせて出かけた、1時間ほどで赤城の麓に到着、手前に位置する鍋割山の駐車場は満杯状態、眼下に前橋市内から関東平野を一望出来て人気の山だ、山行はいつも私を除く2人が計画し私は車の運転に徹していた、Oさんの言うままに新坂平の駐車場に車を停めた、ここはガラガラだった、久しぶりの山歩き、どれほどあるけるものか少し緊張が有った、ク...小沼のほとり

  • 美の神髄

    5月の下旬高崎市庁舎に併設するシティーギャラリーに市民展を見に行った、行きつけの床屋のオーナーでゴルフ仲間でもあるSさんが出展して大賞を取ったと聞いていた、写真にも興味が有り数多く出展されているらしい、幾つかに分かれた展示ルームの中で彼の作品は焼き物なので工芸の部屋に行った、❝希望❞と名付けられた作品は部屋の中央で光り輝いていた、素晴らしい!!!何がすばらしいって?表現力がすばらしい!人を引き付ける魅力を持っている、作品は実在する物体を表現したものではなく作者の頭の中の創造物を具体化したものである、人はこの世に存在しない想像物を形にして見せられた時何をもって美を感じるのだろうか?❓❓❓❓❓田舎の似非評論家は考えた、美の神髄は❝調和❞にありと、❝調和❞がどうして❝美❞に結び付く?調和こそ人の感性の落ち着くと...美の神髄

  • 神様の仕業(?)

    神の仕業としか思えない出来事がわが身におこった、ゴルフの話、5月22日町の老人クラブのいやいや正式名称:新町シルバーゴルフ会のコンペが有った、参加者も年々少なくなる、20数名いた会員も今では10数名、この日の参加者は14名、アウトとインに分かれてスタート、俺たちは同伴競技者2名でアウトコースの1組目、各ホールごとの結果を記すのは大変だが久しぶりにボケ防止だと思って記憶をたどって見る事にする、1番ホールパー:5テイーショットも2打目もいつになく順調、4打オンの2パット:ボギー(6打)2番ホールパー:3ゴルフ歴40数年でホールインワンを達成した唯一の記念ホール、なんとワンオンしながらスリーパット:ボギー(4打)3番ホールパー:4テイーショットはフェアーウエイキープでまずまず、ところが2打目をチョロって3打目も...神様の仕業(?)

  • 南房総の旅(2)

    千倉漁港の水揚げ風景旅の二日目は5時半頃目が覚めた、いつもは4時頃目覚めてゴソゴソしているが前の日の大坊岬のアップダウンのある散策路を長時間歩いたので疲れたのだろう、相部屋のAさんはまだ寝ていたので邪魔にならないように散歩に出かけた、漁港の雰囲気が残る道を20分ほど歩いて港があると思われる方向に向かった、上空に10羽以上のトンビが旋回しているのが目に入った、その下には岸壁に沿って囲いも壁もない簡素な造りの平屋が有って人々が忙しく働いている気配、岸壁に横付けされた漁船の魚を荷揚げしているようだ、近づくとまぎれもなく荷揚げ作業中、そのおこぼれを狙ってトンビが集まっている、魚の選別をする作業を見ていたらおこぼれどころか選別された箱の中の魚を人が近くにいてもさらっていくではないか、それも一羽や二羽ではない、隙あら...南房総の旅(2)

  • 南房総の旅

    同級生の旅行があって出かけた、行く先は千葉県南房総市千倉町の魚料理で人気の旅館、三浦半島経由で来る者もいるので東京湾フェリーの金谷港に集結した、総勢8名何年ぶりの再会であろう、見るからに体調は万全とは言えない者もいる、それでも皆に会えるのはこれが最後かもしれないと思うからだろう、先ずは再会を喜び合い2台の車に分乗した、最初に訪れたのが灯篭坂大師の切通しトンネル、二つの集落を繋ぐ通路に過ぎないけれど人力による掘削としてはけた違いに規模が大きい、近年隠れた観光の穴場として脚光を浴びているらしい、次に訪れたのが原岡桟橋、国道は外れて狭い集落のなかの道を抜けるとすぐに海となり桟橋が目に飛び込んでくる、変哲もない風景ではあるが夕日に絡めた写真が話題を集めて人々が訪れるようになったのであろう、残念ながら一部桟橋の架け...南房総の旅

  • 「恋月夜」

    カタバミの花(1)❝どうして忘れられるでしょうかあなたと逢うため生まれた私女の心の奥ひだに刻み込まれたあつい時深まる闇に身を隠し今日も逢いたいああ~恋月夜❞2010年発売伊藤美和作詞小田純平作曲この超スローなバラードをユーチューブで練習している、ゆっくりなだけに下手に歌えばだるくなる、つまり間延びしては気分が乗らない、そんな歌い方をした投稿が幾つかある、この曲に出会った数日前から繰り返し聞いては歌い歌っては聞く、俺の声に合うし低音部が割といいアンバイ?歌っていて気分がいい、自分に合う歌は楽しさをどんどん引き出してくれる、自分で言うのも変だが専らこの曲にのめり込んでいる感じで早く歌えるようになりたい一心で寝る間も惜しんで(?)練習している、今朝も5時に目覚めたので声を潜めて歌っていたつもりが同居人から❝頭が...「恋月夜」

  • 母の日

    シラネアオイの白と紫朝同居人が❝午後息子が孫たちを連れてくるんだって❞と言う、❝ふぅ~ん何しに来るの?❞と俺、❝決まってるじゃない母の日のプレゼントを持ってくるんでしょ❞と怒りをあらわに言う、❝そうかぁ今日は母の日なんだ❞毎年のことながら俺の中では母の日を祝う習慣などない、だから気にも留めてない、貧しい農家の家庭に育てばそんな行事など論外である、いやそんな時代だったように思う、嫁はママ友と女子会なんだとか、残された孫たちは冷や飯でも食わされるに違いない、そこで昼前に来て昼食を一緒に食べようと連絡した、相談して返事をすると言う、11時半に行くと言う返事が来た、同居人が隣町に美味しいパスタ屋さんが出来たのでそこなら孫たちも喜ぶに違いないと言う、約束の時間に息子の車が到着、なんと嫁が乗ってるではないか!女子会を...母の日

  • 表彰状

    コーちゃんのお袋さんが亡くなった、102才と9か月の大往生だっという、西東京市に次男と一緒に住んで2年ほど意識がなかったらしい、コーちゃんからの連絡によると晩年のお袋さん大輪の花を咲かせたらしい!総理大臣や都知事から表彰されたとのこと、アッパレでござる、内容は書かれていないが長寿のお祝いか?それとも大手文具メーカーの重役として社会貢献に大きく尽力したコーちゃんの母親としての表彰か?いやいやそんなことより❝お袋さんあなたの最大の功績は私にとって唯一無二の友人をこの世に送り出してくれたこと、寄ってその功績をたたえここに表彰します❞2023年5月14日べんけい合掌表彰状

  • 歌手が来た

    歌手が来た、行きつけのスナック❝はなぶさ❞に歌手が来た、篠美冬うまい!!!きれいだ!!!一発で魅了された、営業活動に来てたわけではない、市内在住の姉妹のところに来てるのを知った知人が私に話を持って来たので❝はなぶさ❞のママに連絡して歌ってもらったという訳だ、CD発売中の持ち歌を始め10数曲を居合わせた常連客10数名の歌う間に間に歌ってもらったが際立つうまさだ、これぞプロ!切れが違う、力強さが違う、声の美しさが違う、鍛錬の賜物であろう、鳥肌が立つ、久々にしびれる感動を味わった、感心したのは歌ばかりではない、客に溶け込むのもうまい、歌った曲は「愛に飛び発つ鳥になる」「冬ほたる」「光のページェント」「ベサメムーチョ」「珍島物語」「テネシーワルツ」歌い手の地元秋田の田沢湖をテーマにした「クニマスロマン」、師事する...歌手が来た

  • 五月の風

    五月の風は100万ドルのビタミン剤、やっと生きてる老いた身体に永遠の命を吹き込んでくれるかのよう、五月の風は懐かしい、あいつの言葉を思い出す、流れる雲を眺めていたら亡くなったあいつが話しかけてきた、❝こんど遊びに行くからね❞遠くに暮らして来れるはずもないいつもの挨拶を繰り返す、五月の風は人の愛、気付かないほどのやさしさで老いの体を支えてくれる、そんなやさしさに支えられ痛むからだを引きづって俺の人生も少し続く。五月の風

  • 追悼

    ❝春樹の死を悼む❞48才でこの世を去った春樹よ残念でたまらない、せめて下の娘が大学を卒業するまでのあと4年と思って見ても虚しさが込み上げてくるばかり、幼い子供時代に父を亡くした君の生涯に思いを馳せると胸いたむことばかり、そんな境遇の中でも君はひょうきんとも言える明るさで周りを笑わせた、アッパレだ、君の明るさにどれだけ救われたことか!!!今はただ君の冥福と残された家族の健康を祈るばかり、君に一輪の花を捧げよう。合掌2023年5月11日群馬のおじさん追悼

  • 歌謡祭

    歌謡祭と称するイベントに参加した、カラオケの仲間に誘われて北本市で開かれた第13回「たんぽぽ歌謡祭」主催は若草歌謡音楽院に参加したもので当日までイベントの詳細は理解していなかったと言うのが実情、これは北本市近郊の幾つかのカラオケ団体の発表会に他ならずそれへの特別参加という訳だ、と言っても参加料は安くない、いわばステージに立たせてもらうと言う立場だ、昨今この手のイベントは多い、北関東周辺を見渡すと月一開かれている感じだ、高齢者が金と暇を持て余している証でもある、この地に住むカラオケ仲間(3人)は私たち夫婦を除いて頻繁に参加しているのである、参加者150人規模の大会で3人共に入賞経験が少なからずありドレスアップしてステージに立つ緊張感が忘れられないのであろう、我われ夫婦にもしばしば声はかかるけどそれほどの資金...歌謡祭

  • 自己陶酔

    自分の歌に酔っている、バカな話だ、同居人(妻)に❝どう俺の歌❞と水を向けると❝悪くはないけどもっと自然体の方がいい❞と諭された、そうかもしれない、それだけ気分が乗っているのであろう、パソコンのユーチューブで歌うのだがカラオケボックスと遜色ないのはどうして?昨夜も9時頃から自分の部屋に籠り1時間10曲ほど歌った、最近は以下のような曲を歌う、(1)「母の鞄」2日後に北本市の市民ホールで歌うことになっている、ある会のカラオケ発表会に特別参加だ、と言っても招待ではない、参加費を払って歌わせてもらう参加で自慢できるものでもない、(2)「酒よおまえは」行きつけのスナックのママさんに褒められてすっかりその気になりお気に入り中のお気に入りとなって事あるたびに歌っている、自分では低音の地声を不良っぽく特徴づけると個性的にな...自己陶酔

  • カスミソウ

    ゴールデンウイークの押し迫った4月の暮れに北本市に住む妻も知人から今年のタケノコも終りだから堀に来ないかと連絡が有った、今年2回目のタケノコ堀り、普通タケノコと言うとどちらかと言うと丘陵地帯をイメージする、ところが北本市は関東平野のど真ん中(?)でタケノコのイメージと結びつかない、辺り一帯は都心に近く100万の人口を抱えるさいたま市に隣接する割には田園地帯が広がる、わが家の息子たちが子供だった30数年前には付近の小川に美しいタナゴと言う小魚がいて掬ったことを思い出す、知人宅も収入の半分は稲作に頼っていると言う、所謂タケノコは屋敷林から採れるのである、15本掘って終わりにした、そのタケノコを妻がタケノコご飯にした、そこで昨年から奥方に先に逝かれて一人暮らしをする友人を夕食に招待した、友人は畑で育てたカスミソ...カスミソウ

  • 「日本の心」(4)宵待草

    宵待草(ヨイマチグサ)❝待てど暮らせど来ぬ人の宵待草のやるせなさ今宵は月も出ぬそうな❞この歌の歌詞は竹久夢二の作品として知られており大正2年に発表した詩集「どんたく」に掲載されたものである、夢二は49年の生涯で多くの恋愛遍歴を重ねた詩人であり美人画の画家でもあった、この詩は夢二が千葉県銚子に滞在していた折滞在先の隣の屋敷に住む長谷川タカと恋に落ち秋風の吹く松林を散歩中にふと目にしたのが砂浜に咲く待宵草(マツヨイグサ)であった、この時の思い出を後に抒情的な3行詩に纏めて詩集に含めた、それを見て感動したのが当時東京音楽学校に学ぶ多忠亮(おおのただすけ)、彼は夢二にこの詩に曲をつけることを願い出て了承を得るばかりか夢二は涙を流して喜んだと言う、多忠亮の家系は代々宮内庁の雅楽演奏に従事する一族であり古事記を編纂し...「日本の心」(4)宵待草

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