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  • ブービーメーカー

    他の競技でも使われているのかどうかは知らない、ブービーメーカーとは最下位のことである、ブービーが最下位から2番目を指す言葉で最下位から2番目を作り出す人だから最下位つまり最下位、言葉を変えればビリという不名誉な言葉である、町内のシルバーゴルフ会で参加者9名中9位と言う不名誉な成績に終わった、前月も最下位だった、ハンデキャップを引く前のグロス(97打)では5位、ハンデを引いた成績つまりネット(85打)で前月に続き最下位と言う不名誉な成績を記録した、何たる屈辱!!!若い頃なら自分自身に対する不甲斐なさに怒り心頭で夜眠れないほどであろう、最近はそんな闘争心などどこ吹く風であるから不思議だ、自分で言うのも変な感じだが人間が丸くなったのかな?何事もなるようになるである。ブービーメーカー

  • アイドルグループ

    道の駅「ららん藤岡」のイベント会場にはステージがあって土日の祝祭日には県内を拠点とするアイドルグループが踊りながら歌うパフォーマンスを披露する、最近の若者たちの歌には踊りが付きもの、しかも結構激しい、歌より踊りの方が価値を感じる、自分が動けないからだろうか、広場の様子も見ていると面白い、前列に陣取った若い娘たちはグループの踊りに合わせて手拍子したりステージの踊りに合わせて手足を動かして動かす、田舎のアイドルとは言えそれに憧れる少女たちもいる、広場に集まった100人ほどの観衆の中には望遠レンズを装着したカメラで写真を撮っている男たちの姿も目に付く、通りすがりには見えないのでこのグループの追っかけなのかもしれない、写真展の傍ら夕方広場を覗くとステージ上でサイン会をやっていた、列に並んだ人たちを見ると意外に中年...アイドルグループ

  • 水遊び

    写真展をやっていた会場の前にイベント広場がある、夏休みで連日子供連れの親子でにぎわっていた、子供は水遊びが好きだ、広場の一角に地面から噴き出す噴水が有って濡れながら遊ぶ子供たち、見守る大人の眼差しも嬉しそう、夢中で遊ぶ姿は格好の撮影対象だ、だからと言って特定の子を対象に撮影は出来ない、人権侵害(?)なんかそのような犯罪になるらしい、だが幼子の夢中で遊ぶ愛らしい姿を撮りたい時は親の承諾を得てから撮る、ほとんどOKしてくれる。水遊び

  • 松柏100句選(6)

    (79)朝霧や雪の棚田の星峠旅の記録としてはリズムが良くていい句なんだろうけどいまいち名詞ばかりで幾ら噛んでも味がでてこない、いっそのこと語順を逆にして「星峠雪の棚田に霧が這う」或いは地域を広げて「越の国雪の棚田に霧が這う」何となく旅に来てであった風景っぽくない?(82)安曇野のせせらぎの岸猫柳余りにもそのままではないだろうか?「安曇野のゆるき流れに猫柳」ゆるやかな流れに浸かって猫柳が芽吹いている、動詞を入れたことで句が柔らかくなると思うけどいかが?(86)彫もの背にも花散る別所の湯注釈を読むと「彫もの」は「彫りものの」と解釈して久しぶりのヒット作です、「背にも花散る」がいいね、実際にその背に散っているわけではないのだろうけど刺青と桜の季節がオーバーラップしていい句です、(90)海峡を眺めて食す河豚旨し河...松柏100句選(6)

  • 松柏100句選(6)

    (79)朝霧や雪の棚田の星峠旅の記録としてはリズムが良くていい句なんだろうけどいまいち名詞ばかりで幾ら噛んでも味がでてこない、いっそのこと語順を逆にして「星峠雪の棚田に霧が這う」或いは地域を広げて「越の国雪の棚田に霧が這う」何となく旅に来てであった風景っぽくない?(82)安曇野のせせらぎの岸猫柳余りにもそのままではないだろうか?「安曇野のゆるき流れに猫柳」ゆるやかな流れに浸かって猫柳が芽吹いている、動詞を入れたことで句が柔らかくなると思うけどいかが?(86)彫もの背にも花散る別所の湯注釈を読むと「彫もの」は「彫りものの」と解釈して久しぶりのヒット作です、「背にも花散る」がいいね、実際にその背に散っているわけではないのだろうけど刺青と桜の季節がオーバーラップしていい句です、(90)海峡を眺めて食す河豚旨し河...松柏100句選(6)

  • 50%の満足度

    老いの暮しは儚(はかな)い、何もしなければ唯死を待つだけの準備期間になりかねない、病気やケガが有ればそれとの戦いの日々となる、だがともすれば病気がある訳でもないケガをしているわけでもないのに漫然と過ごす日々のなんと多い事か、残された年月は永くはない、そこで後悔だけはしたくない、最後にいい人生だったと思えるように過ごしたいものだ、そこで今自分は後悔の無い日々を過ごしているのだろうかと振り返ってみると50パーセントの満足度と言うところだろうか?自分も連れ合いも子供たちの家族も当面生活に支障をきたす病気がないと言うのは大きい、経済的にも人並みに趣味や娯楽を楽しむことが出来ているのは幸せの極みだ、だがこれをもって何もしなければ後悔が残るのは必定、自分が日々の楽しみとしている趣味を上げてみた、①ゴルフ②うたごえカラ...50%の満足度

  • ユリノキ

    連日写真展の会場に張り付いている、見に来てくれるお客さんが少ないので退屈極まりない、受付や案内の担当を輪番制にすればいいのだけれど自分の知り合いがいつ来るとも限らないので決められない、見に来てくれと誘っておきながらその場にいないのでは失礼だからだ、昨日(23日)退屈しのぎに道の駅の広場からパーキングに向けてぶらりと散歩した、普段は来ることがないパーキングにはあまり見かけない大きな木が植わっていた、大きさでは杉の木程度、葉っぱは楓に似ているが樹形が違う、楓は幹を横に広げるがこの木は直立だ、葉っぱを一枚とって会場に持ち帰った、仲間の一人に❝何の葉っぱかわかる?❞と聞いた、すぐにスマホで写真を撮って調べてくれた、ユリノキだと分かった、スマホで花を検索することのはやっていたけど葉っぱでもできると言う事を初めて知っ...ユリノキ

  • 写真展

    私が所属する写真クラブの写真展が始まった、年1回撮りためた自慢の写真を8名の会員が5点ずつ展示公開している、場所は道の駅と上信道高速道のパーキングを兼ねた「ららん藤岡、花の交流館」毎年多くの訪問者が見に来てくれる、朝8時半に集合して展示するためのパネルの設営に始まり様々な作業をこなさなければならない、慣れているとはいえパネルの取り付けは結構大変な作業である、午前中を設営に充てて午後からの会場となった、初日お客さんの入りはやや低調、コロナの影響もあるであろう、コロナ以前は連日受付での記帳者だけでも百名を超えたがそれを上回ることはないだろう。写真展

  • カラオケ発表会

    行きつけの(と言ってもまだ3回だけど)スナックのママがカラオケの発表会に出場すると言うので聞きに行った、会場は隣町の市民会館の小ホール、全出場者180名中10番目に歌うと言うので10時近くに行った、出場者が180名と言うのは大変な数であるがこれは近隣のカラオケ同好会合同の発表会らしい、席に着くと同時にママが出場した、う~ん上手くもないけど下手でもない、声は独特の艶が有っていいんだけれどその声を生かし切れていない、それも無理からぬことスナックを始める(5年前)までは歌に興味はなかったらしい、商売上已む負えず教室に通い始めたのだとか、だから歌がまだ自分のものになっていないと言う感じ、出場者の殆どは高齢者、高齢者は暇を持て余している、カラオケを習って歌を楽しむ、結構なことだ、結果可もない不可もない歌い手ばかり、...カラオケ発表会

  • 坊がつる

    ❝坊がつる❞で思い出すのは芹洋子歌う「坊がつる賛歌」であろう、坊がつるは大分県の九重山塊に囲まれた高層湿原である、この湿原を紹介したNHKの番組「新日本紀行」の再放送番組を収録したブルーレイ・ディスクが送られてきた、送ってくれたのは大分に住む友人のタケシくん、彼は坊がつるが私の憧れの地であることを知った上でわざわざ収録してくれたのである、憧れの地?なぜと問われるならば、大分県はわが故郷、故郷でありながら行った事がない、一見矛盾するようだが残念ながら行った事はない、そもそも坊がつるが全国的な知名度を得るようになったのは「坊がつる賛歌」がヒットしてからである、その頃私は故郷を離れて関東の地で活していた、この歌のヒットからいろいろな情報番組で知識を得て憧れを膨らませていった、特に6月にこの地の山肌をピンクに染め...坊がつる

  • 松柏100句選(5)

    それにしても「松柏」の俳号はそれらしくて見事である、友人の俳句談義に触発されて俳句でも作ってみようかと思い立ち2週間ほどで150句ほどをプリントし俳号までつけて送ってきた、こちらに送ってきたのはそれなりの理由がある、当俳談の友人は俳句を始めて数十年、経験豊富な正統派だから遊びを許さない、私の方は短歌は少しばかりの経験はあるが俳句は歳時記を買って始めたばかり、短詩系文芸と言う共通点はあるものの俳句に関しては全くの初心者だ、初心者同士の共感性があるはずだと感じてこちらに送ってきたのであろう、だからと言って責任重大などと構える能力などは無い、頭の体操の材料を提供してもらったと思って遊び心半分読み進めている。(67)老鶯と声を競うかホトトギス老鶯とは春すぎて鳴くウグイスのことだと最近知った、山間地に行けばウグイス...松柏100句選(5)

  • プロレスごっこ

    八歳の孫が遊びに来た、早速俺にお相手を要求する、ベッドをリンクに見立てたプロレスだ、ベッドの上なので座ったままの取っ組み合いが主流、寝技にもちこんで動きを止めようと羽交い絞めにするが身体が柔らかいのですり抜けてしまう、油断しているとパンチや頭突きが襲ってくる、最近は動きが俊敏になって防ぎきれない、力ではまだ負けてはいないが動きの速さに手をやく、30分以上闘って(?)も一向に止めようとしない、ギブアップを宣言して終わりにした、こんな遊びもここ1,2年であろう、すぐに見向きもしない時代になるのであろう。プロレスごっこ

  • お~ 神よ!

    灼熱の暑さの中ゴルフをした、前日コロナの4回目の予防接種の影響で37度を超える熱が出ていただけに心配したが朝には体のだるさも抜けて回復していた、この日のゴルフはAFC会の太平洋クラブ、往時の面影もなく参加は12名、寂しい限り、2組目でスタートした、ティーショットはいきなりトラ杭(ペナルティ)を超えた、今日一日の調子を暗示するかのようなスタートだ、今日の同伴競技者はいつもの顔ぶれはNさん、Sさん、イラン人のハミドくん、最近全く勝っていない、前半の9ホール終わって4人ともいい感じ、Aさんは40打で全体のトップを走る、俺も好調で45打で7位につけていた、後半にINコースはボギースタート、11番ホールで2オン1パットでパーが来た、始めてオナー(最初に打つ権利)がきた、12番ホールボギー13番ホールパー、14番ホー...お~神よ!

  • コロナの予防接種

    昨日4回目の予防接種を受けた、使用薬剤は4回ともにファイザー、接種はかかりつけ医だから一切合切お任せだ、接種後30分間控えの間に待機して異常がなければ解放される、今回も接種時点では異常はなかった、ところが今日(8月12日)になって熱が出た、体が無性にだるい、最初は暑さに負けて運動していないせいだと思った、そこでゴルフの練習場に行った、ところが体がだるくて思うようにクラブが振れない、早々に帰って妻に話すと予防接種のせいだと言う、そこで解熱剤を飲んで昼寝した、魔法が解けたようにさっきまでのけだるさから解放された、明日のゴルフが心配だっただけにホッとした。コロナの予防接種

  • スナックのママ

    スナックに行った、私にとってスナックは飲む所でも食べる所でもない、歌う所だ、その店は隣町にあり目立たない質素な店だった、ママは見た目50代のなかなかの美人、結婚前はどこかのアナウンサーだったとかでさすがに話し方から立ち居振る舞いを見る限り水商売は素人っぽい、この日知人に誘われてお昼前に行った、そして昼食にラーメンを注文した、美人ママが作ったものとは思えないほどうまかった、その日のお客さんは私を含めて6人、見るからに年金暮らしで行くところもないので退屈しのぎと言う感じ、いやいや若しかしたら歌いたくなくてもこんな美人ママと時間を共有できるのであればこんな幸せなことはないと思って来てるのかもしれない、ママさんは男を手玉に取るような強い個性の女性でもない、行き場のないくたびれた男たちそれぞれに退屈することのないよ...スナックのママ

  • 松柏100句(4)

    友よ許せ前回から日延べになってしまった、暑さに負けて頭を使う気分になれなかった、パソコンは立ち上げてもついついユーチューブで歌を歌っていた、パソコンと言えど時にはスナックやカラオケボックスに行かなくても私の場合充分楽しめる、さて余談になってしまったが本題に入ろう、(27)夕焼けも朧で燕低く飛ぶふ~んそう言うものであろうか?夕焼けはしているものの霞んでいるので燕が低く飛んでいる、気象歳時記的な話で聞いたことが有るような気もするが事実は知らない、句の出来うんぬんよりも私は作者の詞書きに興味を持った、句のできた背景を綴った文章だ、ーー夕焼けはしているものの低気圧が近づいているためか西の空には雲が忙しく流れ、空気は湿気を帯びていた、天気は崩れそうである、燕が低く飛んでいる、このような天気の夕がたは餌となる虫たちは...松柏100句(4)

  • 俳句問答(2)

    ❝草むぐらツユクサの花に息継ぎぬ❞ヒデさんのメールへの返信ーー貴重な感想ありがとう、そうかぁ~草ムグラが夏でツユクサが秋の季語とはね、だとすると現実と乖離しているね、私はあくまで現実を優先させたい、どうなんだろう、季語の季節の決め方は案外旧暦を基準にしている時代に決められたなんてことはないのかなあ?現実は無視できないものね、もうひとつ❝息継ぎぬ❞は❝息を継ぐ❞にした方がいいかなあ?中七の❝に❞は字余りでも有った方が効果的かどうか微妙判断に迷うところです。俳句問答(2)

  • 俳句問答

    朝5時から畑に行った、畑は荒れ放題、雑草が50センチほどの高さに伸びている、30坪ほどの畑の半分は2日間かけて雑草を鎌で刈った、この時期畑で作業できるのは朝のうちの2時間、1時間もすれば全身に汗びっしょりだ、今日も草刈をしていたら雑草の中に紫色の花を見つけた、よく見るとツユクサだった、小さな花ながら紫色が結構目立つ、思わず手を止めて見入ってしまった、何となく句になりそうな予感を感じた、こんな句になった、❝草むぐらツユクサの花に息を継ぐ❞句の友であるヒデさんにラインで送った、ーーむぐら(葎)は夏の季語ツユクサは秋の季語、そこをどのように折り合いをつけるか?それにもう一つ中7の字余りは避けるべきとされているが字余りでも❝に❞を入れた方がいいのかどうかだね、助詞の「て、に、を、は」は散文的になるので避けたいとこ...俳句問答

  • 断腸の思い

    これまで17年間精魂傾けてきたteacupブログが終わった、私の投稿は大半が写真を添付したエッセイであったがその数は誤って消去したものまで含めれば900いや1000点を超えるのではなかろうか?そこで急遽引っ越しを試みたが全点には到底及ばず辛うじて10パーセント程度引っ越すのがやっとであった、ブログは今や私にとっては苦しみでもあり喜びでもある、己の存在の証となったブログをやめるに忍びなく新たにgooブログで続けることにした。断腸の思い

  • タケノコ堀り

    2021/5/5友達、家族ゴールデンウイークも終盤に入って孫が泊りがけで来たので外出自粛を要請されてはいるがタケノコ堀に出かけた、7歳の孫にとっては初体験、と言っても一人で掘れるものでもない、途中まで私が掘って後をまかせてタケノコの収穫体験をさせた、竹藪は友人宅の竹林、手袋を借りて鍬を借りての借り物尽くし、竹林いっぱいに竹が根を張っているから大変な重労働だ、打ち下ろす鍬が跳ね返されて容易には地面に食い込んでいかない、11本掘ってへとへと、孫も満足そうな表情、1時間ほどで作業を終えた。タケノコ堀り

  • 待ちわびた花

    2021/4/25野の花庭の花色々な花が咲き始めるこの時期毎年待ちわびる花がある、その名をオオアマナと言う、光沢のある緑色の針金のような細い葉は冬でも枯れることなく緑色を保つ、株は複数の針金状の葉っぱを地面から直立させて林を作る、花は小さな林の中から花茎をのばして先端付近で枝分かれしそれぞれ枝の先端に一輪の白い花をつける、花は純白で6片の花弁を持つ、このシンプルさが高貴な雰囲気を漂わせる、この時期の朝の仕事は玄関前に落ちた椿の花を拾うこととオオアマナの花茎がいつ芽を出すか、芽を出せばどれだけ伸びたか、伸びればいつ花を開かせるかを確認することだった、花は朝夕の空気の冷たい時間帯には閉じて日が当たり始めて開く、これを4,5回繰り返して散っていく、植えた覚えがないのでどんな経緯でわが家に来たのか分からないが5年...待ちわびた花

  • 良寛さん

    2021/9/15山歩き及び旅出雲崎の良寛堂を訪ねた、この日友人夫妻を誘って新潟の海を見に行こうと出かけた、天気は相変わらずの曇り空であったが雨の降る気配はなかった、私を除く3人は生まれも育ちも海無し県の群馬だからいつだって海は憧れの的である、10時に玉村インターから高速に乗った、関越トンネル手前の谷川パーキングまで約1時間、ちょっと一休み、湧き出る清水で喉を潤した、次の休憩が越後川口サービスエリア、見晴らしのいい展望台がある、魚沼産コシヒカリの稲穂が黄金色に色づいて眼下に広がっていた、絶好の撮影ポイントだ、12時を過ぎていたが折角海辺に行くのだから取れたての海の魚を食べようと昼食を我慢する、ナビに導かれて長岡の西山インターで一般道に下りた、良寛堂までは45分ほどでたどり着いた、2回目の訪問である、良寛さ...良寛さん

  • 船橋閑人殿へのメール

    2021/9/13短歌他文芸図らずもいい句を見つけたので紹介します、“夏河を超すうれしさよ手に草履”作者は与謝蕪村月が替わってカレンダーを捲ろうとして目に留まったんですがどうですか、情景が浮かんできませんか?破調だけどこの句では“うれしさよ”と感情がストレートに言葉で表現されています、蕪村さんまでも、これはこれで有りなんですね、では子規の主張する写生論とは何なんでしょうか?ましてや子規自身が感情を言葉でストレートに表現した句が少なからずあるとなると、、、、、“言葉での表現に頼りすぎるな”かな?言葉でストレートに自分の感情を表現するのは短絡で文学的でないけれどそれも状況次第、要は17音を通して最も読み手にインパクトのある表現(ことば)は何か、そこがポイントだと結論付けてみました。ここで私の好きな短歌の一つ“...船橋閑人殿へのメール

  • ウメバチソウ

    2021/9/8野の花庭の花八ヶ岳連峰の西天狗岳から東天狗岳を登頂して下山の途中で目にしたのが白い花の咲く上の写真である、標高は2300メートルほどの地点だったと思う、だから高山植物範疇であろうけどこれまで目にしたことはなかった、花の名前は全く知らない、東天狗岳から中山峠~黒ユリヒュッテ~唐沢鉱泉のルートは岩が多くて危険度は高く疲労困憊状態で歩いていた、そのせいかこの花が目に留まった時はどれだけ安らぎを覚えたことか、先を行く連れの二人と益々遠ざかるのも構わずカメラを取り出して撮影した、今回の登山の収穫物の一つだ、家に帰って図鑑やネットで調べた結果“ウメバチソウ”の名前に行き当たった。西天狗岳から東天狗岳に向かう尾根<formaction="https://moon.ap.teacup.com/applet...ウメバチソウ

  • チャツボミゴケ ?

    2021/9/8野の花庭の花この緑の苔はチャツボミゴケだろうか?だが一説にはチャツボミゴケは国内では群馬県中之条町のチャツボミゴケ公園と熊本県の阿蘇山でしか確認されていないと言う、有名なのは中之条町の山中に広がるチャツボミゴケ公園だ、これは国の天然記念物に指定されている極めて珍しい植物、強酸性の環境でしか見られないと言う、写真は八ヶ岳の登山口の一つである唐沢鉱泉の近く、この日八ヶ岳連峰の天狗岳(2646M)に登って下りてきた最終地点の駐車場近くで写したもので登山道を横切るように硫黄の匂いがする小さな流れがありこの光景が目に入った、だがチャツボミゴケを表示する物は何もなかった。手前鳳凰三山、奥は南アルプス方面<formaction="https://moon.ap.teacup.com/applet/tos...チャツボミゴケ?

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