モミジアオイ自動車事故を起こした、こちら側の責任が大きい、信号待ちで止まってる車の列の間を横切ろうとして列の外側のレーンを走って来た車に接触、双方大破!後味の悪いこと、落ち込んでいる、処置は保険屋さんに任せてあるが事故のことが頭から離れない、人身事故にならなかったのがせめてもの救い、保険で賄えるものかどうかそれも心配、ばか、バカ、馬鹿と自分の頭を叩いてみても後の祭りである。ショック!
他の競技でも使われているのかどうかは知らない、ブービーメーカーとは最下位のことである、ブービーが最下位から2番目を指す言葉で最下位から2番目を作り出す人だから最下位つまり最下位、言葉を変えればビリという不名誉な言葉である、町内のシルバーゴルフ会で参加者9名中9位と言う不名誉な成績に終わった、前月も最下位だった、ハンデキャップを引く前のグロス(97打)では5位、ハンデを引いた成績つまりネット(85打)で前月に続き最下位と言う不名誉な成績を記録した、何たる屈辱!!!若い頃なら自分自身に対する不甲斐なさに怒り心頭で夜眠れないほどであろう、最近はそんな闘争心などどこ吹く風であるから不思議だ、自分で言うのも変な感じだが人間が丸くなったのかな?何事もなるようになるである。ブービーメーカー
道の駅「ららん藤岡」のイベント会場にはステージがあって土日の祝祭日には県内を拠点とするアイドルグループが踊りながら歌うパフォーマンスを披露する、最近の若者たちの歌には踊りが付きもの、しかも結構激しい、歌より踊りの方が価値を感じる、自分が動けないからだろうか、広場の様子も見ていると面白い、前列に陣取った若い娘たちはグループの踊りに合わせて手拍子したりステージの踊りに合わせて手足を動かして動かす、田舎のアイドルとは言えそれに憧れる少女たちもいる、広場に集まった100人ほどの観衆の中には望遠レンズを装着したカメラで写真を撮っている男たちの姿も目に付く、通りすがりには見えないのでこのグループの追っかけなのかもしれない、写真展の傍ら夕方広場を覗くとステージ上でサイン会をやっていた、列に並んだ人たちを見ると意外に中年...アイドルグループ
写真展をやっていた会場の前にイベント広場がある、夏休みで連日子供連れの親子でにぎわっていた、子供は水遊びが好きだ、広場の一角に地面から噴き出す噴水が有って濡れながら遊ぶ子供たち、見守る大人の眼差しも嬉しそう、夢中で遊ぶ姿は格好の撮影対象だ、だからと言って特定の子を対象に撮影は出来ない、人権侵害(?)なんかそのような犯罪になるらしい、だが幼子の夢中で遊ぶ愛らしい姿を撮りたい時は親の承諾を得てから撮る、ほとんどOKしてくれる。水遊び
(79)朝霧や雪の棚田の星峠旅の記録としてはリズムが良くていい句なんだろうけどいまいち名詞ばかりで幾ら噛んでも味がでてこない、いっそのこと語順を逆にして「星峠雪の棚田に霧が這う」或いは地域を広げて「越の国雪の棚田に霧が這う」何となく旅に来てであった風景っぽくない?(82)安曇野のせせらぎの岸猫柳余りにもそのままではないだろうか?「安曇野のゆるき流れに猫柳」ゆるやかな流れに浸かって猫柳が芽吹いている、動詞を入れたことで句が柔らかくなると思うけどいかが?(86)彫もの背にも花散る別所の湯注釈を読むと「彫もの」は「彫りものの」と解釈して久しぶりのヒット作です、「背にも花散る」がいいね、実際にその背に散っているわけではないのだろうけど刺青と桜の季節がオーバーラップしていい句です、(90)海峡を眺めて食す河豚旨し河...松柏100句選(6)
(79)朝霧や雪の棚田の星峠旅の記録としてはリズムが良くていい句なんだろうけどいまいち名詞ばかりで幾ら噛んでも味がでてこない、いっそのこと語順を逆にして「星峠雪の棚田に霧が這う」或いは地域を広げて「越の国雪の棚田に霧が這う」何となく旅に来てであった風景っぽくない?(82)安曇野のせせらぎの岸猫柳余りにもそのままではないだろうか?「安曇野のゆるき流れに猫柳」ゆるやかな流れに浸かって猫柳が芽吹いている、動詞を入れたことで句が柔らかくなると思うけどいかが?(86)彫もの背にも花散る別所の湯注釈を読むと「彫もの」は「彫りものの」と解釈して久しぶりのヒット作です、「背にも花散る」がいいね、実際にその背に散っているわけではないのだろうけど刺青と桜の季節がオーバーラップしていい句です、(90)海峡を眺めて食す河豚旨し河...松柏100句選(6)
老いの暮しは儚(はかな)い、何もしなければ唯死を待つだけの準備期間になりかねない、病気やケガが有ればそれとの戦いの日々となる、だがともすれば病気がある訳でもないケガをしているわけでもないのに漫然と過ごす日々のなんと多い事か、残された年月は永くはない、そこで後悔だけはしたくない、最後にいい人生だったと思えるように過ごしたいものだ、そこで今自分は後悔の無い日々を過ごしているのだろうかと振り返ってみると50パーセントの満足度と言うところだろうか?自分も連れ合いも子供たちの家族も当面生活に支障をきたす病気がないと言うのは大きい、経済的にも人並みに趣味や娯楽を楽しむことが出来ているのは幸せの極みだ、だがこれをもって何もしなければ後悔が残るのは必定、自分が日々の楽しみとしている趣味を上げてみた、①ゴルフ②うたごえカラ...50%の満足度
連日写真展の会場に張り付いている、見に来てくれるお客さんが少ないので退屈極まりない、受付や案内の担当を輪番制にすればいいのだけれど自分の知り合いがいつ来るとも限らないので決められない、見に来てくれと誘っておきながらその場にいないのでは失礼だからだ、昨日(23日)退屈しのぎに道の駅の広場からパーキングに向けてぶらりと散歩した、普段は来ることがないパーキングにはあまり見かけない大きな木が植わっていた、大きさでは杉の木程度、葉っぱは楓に似ているが樹形が違う、楓は幹を横に広げるがこの木は直立だ、葉っぱを一枚とって会場に持ち帰った、仲間の一人に❝何の葉っぱかわかる?❞と聞いた、すぐにスマホで写真を撮って調べてくれた、ユリノキだと分かった、スマホで花を検索することのはやっていたけど葉っぱでもできると言う事を初めて知っ...ユリノキ
私が所属する写真クラブの写真展が始まった、年1回撮りためた自慢の写真を8名の会員が5点ずつ展示公開している、場所は道の駅と上信道高速道のパーキングを兼ねた「ららん藤岡、花の交流館」毎年多くの訪問者が見に来てくれる、朝8時半に集合して展示するためのパネルの設営に始まり様々な作業をこなさなければならない、慣れているとはいえパネルの取り付けは結構大変な作業である、午前中を設営に充てて午後からの会場となった、初日お客さんの入りはやや低調、コロナの影響もあるであろう、コロナ以前は連日受付での記帳者だけでも百名を超えたがそれを上回ることはないだろう。写真展
行きつけの(と言ってもまだ3回だけど)スナックのママがカラオケの発表会に出場すると言うので聞きに行った、会場は隣町の市民会館の小ホール、全出場者180名中10番目に歌うと言うので10時近くに行った、出場者が180名と言うのは大変な数であるがこれは近隣のカラオケ同好会合同の発表会らしい、席に着くと同時にママが出場した、う~ん上手くもないけど下手でもない、声は独特の艶が有っていいんだけれどその声を生かし切れていない、それも無理からぬことスナックを始める(5年前)までは歌に興味はなかったらしい、商売上已む負えず教室に通い始めたのだとか、だから歌がまだ自分のものになっていないと言う感じ、出場者の殆どは高齢者、高齢者は暇を持て余している、カラオケを習って歌を楽しむ、結構なことだ、結果可もない不可もない歌い手ばかり、...カラオケ発表会
❝坊がつる❞で思い出すのは芹洋子歌う「坊がつる賛歌」であろう、坊がつるは大分県の九重山塊に囲まれた高層湿原である、この湿原を紹介したNHKの番組「新日本紀行」の再放送番組を収録したブルーレイ・ディスクが送られてきた、送ってくれたのは大分に住む友人のタケシくん、彼は坊がつるが私の憧れの地であることを知った上でわざわざ収録してくれたのである、憧れの地?なぜと問われるならば、大分県はわが故郷、故郷でありながら行った事がない、一見矛盾するようだが残念ながら行った事はない、そもそも坊がつるが全国的な知名度を得るようになったのは「坊がつる賛歌」がヒットしてからである、その頃私は故郷を離れて関東の地で活していた、この歌のヒットからいろいろな情報番組で知識を得て憧れを膨らませていった、特に6月にこの地の山肌をピンクに染め...坊がつる
それにしても「松柏」の俳号はそれらしくて見事である、友人の俳句談義に触発されて俳句でも作ってみようかと思い立ち2週間ほどで150句ほどをプリントし俳号までつけて送ってきた、こちらに送ってきたのはそれなりの理由がある、当俳談の友人は俳句を始めて数十年、経験豊富な正統派だから遊びを許さない、私の方は短歌は少しばかりの経験はあるが俳句は歳時記を買って始めたばかり、短詩系文芸と言う共通点はあるものの俳句に関しては全くの初心者だ、初心者同士の共感性があるはずだと感じてこちらに送ってきたのであろう、だからと言って責任重大などと構える能力などは無い、頭の体操の材料を提供してもらったと思って遊び心半分読み進めている。(67)老鶯と声を競うかホトトギス老鶯とは春すぎて鳴くウグイスのことだと最近知った、山間地に行けばウグイス...松柏100句選(5)
八歳の孫が遊びに来た、早速俺にお相手を要求する、ベッドをリンクに見立てたプロレスだ、ベッドの上なので座ったままの取っ組み合いが主流、寝技にもちこんで動きを止めようと羽交い絞めにするが身体が柔らかいのですり抜けてしまう、油断しているとパンチや頭突きが襲ってくる、最近は動きが俊敏になって防ぎきれない、力ではまだ負けてはいないが動きの速さに手をやく、30分以上闘って(?)も一向に止めようとしない、ギブアップを宣言して終わりにした、こんな遊びもここ1,2年であろう、すぐに見向きもしない時代になるのであろう。プロレスごっこ
灼熱の暑さの中ゴルフをした、前日コロナの4回目の予防接種の影響で37度を超える熱が出ていただけに心配したが朝には体のだるさも抜けて回復していた、この日のゴルフはAFC会の太平洋クラブ、往時の面影もなく参加は12名、寂しい限り、2組目でスタートした、ティーショットはいきなりトラ杭(ペナルティ)を超えた、今日一日の調子を暗示するかのようなスタートだ、今日の同伴競技者はいつもの顔ぶれはNさん、Sさん、イラン人のハミドくん、最近全く勝っていない、前半の9ホール終わって4人ともいい感じ、Aさんは40打で全体のトップを走る、俺も好調で45打で7位につけていた、後半にINコースはボギースタート、11番ホールで2オン1パットでパーが来た、始めてオナー(最初に打つ権利)がきた、12番ホールボギー13番ホールパー、14番ホー...お~神よ!
昨日4回目の予防接種を受けた、使用薬剤は4回ともにファイザー、接種はかかりつけ医だから一切合切お任せだ、接種後30分間控えの間に待機して異常がなければ解放される、今回も接種時点では異常はなかった、ところが今日(8月12日)になって熱が出た、体が無性にだるい、最初は暑さに負けて運動していないせいだと思った、そこでゴルフの練習場に行った、ところが体がだるくて思うようにクラブが振れない、早々に帰って妻に話すと予防接種のせいだと言う、そこで解熱剤を飲んで昼寝した、魔法が解けたようにさっきまでのけだるさから解放された、明日のゴルフが心配だっただけにホッとした。コロナの予防接種
スナックに行った、私にとってスナックは飲む所でも食べる所でもない、歌う所だ、その店は隣町にあり目立たない質素な店だった、ママは見た目50代のなかなかの美人、結婚前はどこかのアナウンサーだったとかでさすがに話し方から立ち居振る舞いを見る限り水商売は素人っぽい、この日知人に誘われてお昼前に行った、そして昼食にラーメンを注文した、美人ママが作ったものとは思えないほどうまかった、その日のお客さんは私を含めて6人、見るからに年金暮らしで行くところもないので退屈しのぎと言う感じ、いやいや若しかしたら歌いたくなくてもこんな美人ママと時間を共有できるのであればこんな幸せなことはないと思って来てるのかもしれない、ママさんは男を手玉に取るような強い個性の女性でもない、行き場のないくたびれた男たちそれぞれに退屈することのないよ...スナックのママ
友よ許せ前回から日延べになってしまった、暑さに負けて頭を使う気分になれなかった、パソコンは立ち上げてもついついユーチューブで歌を歌っていた、パソコンと言えど時にはスナックやカラオケボックスに行かなくても私の場合充分楽しめる、さて余談になってしまったが本題に入ろう、(27)夕焼けも朧で燕低く飛ぶふ~んそう言うものであろうか?夕焼けはしているものの霞んでいるので燕が低く飛んでいる、気象歳時記的な話で聞いたことが有るような気もするが事実は知らない、句の出来うんぬんよりも私は作者の詞書きに興味を持った、句のできた背景を綴った文章だ、ーー夕焼けはしているものの低気圧が近づいているためか西の空には雲が忙しく流れ、空気は湿気を帯びていた、天気は崩れそうである、燕が低く飛んでいる、このような天気の夕がたは餌となる虫たちは...松柏100句(4)
❝草むぐらツユクサの花に息継ぎぬ❞ヒデさんのメールへの返信ーー貴重な感想ありがとう、そうかぁ~草ムグラが夏でツユクサが秋の季語とはね、だとすると現実と乖離しているね、私はあくまで現実を優先させたい、どうなんだろう、季語の季節の決め方は案外旧暦を基準にしている時代に決められたなんてことはないのかなあ?現実は無視できないものね、もうひとつ❝息継ぎぬ❞は❝息を継ぐ❞にした方がいいかなあ?中七の❝に❞は字余りでも有った方が効果的かどうか微妙判断に迷うところです。俳句問答(2)
朝5時から畑に行った、畑は荒れ放題、雑草が50センチほどの高さに伸びている、30坪ほどの畑の半分は2日間かけて雑草を鎌で刈った、この時期畑で作業できるのは朝のうちの2時間、1時間もすれば全身に汗びっしょりだ、今日も草刈をしていたら雑草の中に紫色の花を見つけた、よく見るとツユクサだった、小さな花ながら紫色が結構目立つ、思わず手を止めて見入ってしまった、何となく句になりそうな予感を感じた、こんな句になった、❝草むぐらツユクサの花に息を継ぐ❞句の友であるヒデさんにラインで送った、ーーむぐら(葎)は夏の季語ツユクサは秋の季語、そこをどのように折り合いをつけるか?それにもう一つ中7の字余りは避けるべきとされているが字余りでも❝に❞を入れた方がいいのかどうかだね、助詞の「て、に、を、は」は散文的になるので避けたいとこ...俳句問答
これまで17年間精魂傾けてきたteacupブログが終わった、私の投稿は大半が写真を添付したエッセイであったがその数は誤って消去したものまで含めれば900いや1000点を超えるのではなかろうか?そこで急遽引っ越しを試みたが全点には到底及ばず辛うじて10パーセント程度引っ越すのがやっとであった、ブログは今や私にとっては苦しみでもあり喜びでもある、己の存在の証となったブログをやめるに忍びなく新たにgooブログで続けることにした。断腸の思い
2021/5/5友達、家族ゴールデンウイークも終盤に入って孫が泊りがけで来たので外出自粛を要請されてはいるがタケノコ堀に出かけた、7歳の孫にとっては初体験、と言っても一人で掘れるものでもない、途中まで私が掘って後をまかせてタケノコの収穫体験をさせた、竹藪は友人宅の竹林、手袋を借りて鍬を借りての借り物尽くし、竹林いっぱいに竹が根を張っているから大変な重労働だ、打ち下ろす鍬が跳ね返されて容易には地面に食い込んでいかない、11本掘ってへとへと、孫も満足そうな表情、1時間ほどで作業を終えた。タケノコ堀り
2021/4/25野の花庭の花色々な花が咲き始めるこの時期毎年待ちわびる花がある、その名をオオアマナと言う、光沢のある緑色の針金のような細い葉は冬でも枯れることなく緑色を保つ、株は複数の針金状の葉っぱを地面から直立させて林を作る、花は小さな林の中から花茎をのばして先端付近で枝分かれしそれぞれ枝の先端に一輪の白い花をつける、花は純白で6片の花弁を持つ、このシンプルさが高貴な雰囲気を漂わせる、この時期の朝の仕事は玄関前に落ちた椿の花を拾うこととオオアマナの花茎がいつ芽を出すか、芽を出せばどれだけ伸びたか、伸びればいつ花を開かせるかを確認することだった、花は朝夕の空気の冷たい時間帯には閉じて日が当たり始めて開く、これを4,5回繰り返して散っていく、植えた覚えがないのでどんな経緯でわが家に来たのか分からないが5年...待ちわびた花
2021/9/15山歩き及び旅出雲崎の良寛堂を訪ねた、この日友人夫妻を誘って新潟の海を見に行こうと出かけた、天気は相変わらずの曇り空であったが雨の降る気配はなかった、私を除く3人は生まれも育ちも海無し県の群馬だからいつだって海は憧れの的である、10時に玉村インターから高速に乗った、関越トンネル手前の谷川パーキングまで約1時間、ちょっと一休み、湧き出る清水で喉を潤した、次の休憩が越後川口サービスエリア、見晴らしのいい展望台がある、魚沼産コシヒカリの稲穂が黄金色に色づいて眼下に広がっていた、絶好の撮影ポイントだ、12時を過ぎていたが折角海辺に行くのだから取れたての海の魚を食べようと昼食を我慢する、ナビに導かれて長岡の西山インターで一般道に下りた、良寛堂までは45分ほどでたどり着いた、2回目の訪問である、良寛さ...良寛さん
2021/9/13短歌他文芸図らずもいい句を見つけたので紹介します、“夏河を超すうれしさよ手に草履”作者は与謝蕪村月が替わってカレンダーを捲ろうとして目に留まったんですがどうですか、情景が浮かんできませんか?破調だけどこの句では“うれしさよ”と感情がストレートに言葉で表現されています、蕪村さんまでも、これはこれで有りなんですね、では子規の主張する写生論とは何なんでしょうか?ましてや子規自身が感情を言葉でストレートに表現した句が少なからずあるとなると、、、、、“言葉での表現に頼りすぎるな”かな?言葉でストレートに自分の感情を表現するのは短絡で文学的でないけれどそれも状況次第、要は17音を通して最も読み手にインパクトのある表現(ことば)は何か、そこがポイントだと結論付けてみました。ここで私の好きな短歌の一つ“...船橋閑人殿へのメール
2021/9/8野の花庭の花八ヶ岳連峰の西天狗岳から東天狗岳を登頂して下山の途中で目にしたのが白い花の咲く上の写真である、標高は2300メートルほどの地点だったと思う、だから高山植物範疇であろうけどこれまで目にしたことはなかった、花の名前は全く知らない、東天狗岳から中山峠~黒ユリヒュッテ~唐沢鉱泉のルートは岩が多くて危険度は高く疲労困憊状態で歩いていた、そのせいかこの花が目に留まった時はどれだけ安らぎを覚えたことか、先を行く連れの二人と益々遠ざかるのも構わずカメラを取り出して撮影した、今回の登山の収穫物の一つだ、家に帰って図鑑やネットで調べた結果“ウメバチソウ”の名前に行き当たった。西天狗岳から東天狗岳に向かう尾根<formaction="https://moon.ap.teacup.com/applet...ウメバチソウ
2021/9/8野の花庭の花この緑の苔はチャツボミゴケだろうか?だが一説にはチャツボミゴケは国内では群馬県中之条町のチャツボミゴケ公園と熊本県の阿蘇山でしか確認されていないと言う、有名なのは中之条町の山中に広がるチャツボミゴケ公園だ、これは国の天然記念物に指定されている極めて珍しい植物、強酸性の環境でしか見られないと言う、写真は八ヶ岳の登山口の一つである唐沢鉱泉の近く、この日八ヶ岳連峰の天狗岳(2646M)に登って下りてきた最終地点の駐車場近くで写したもので登山道を横切るように硫黄の匂いがする小さな流れがありこの光景が目に入った、だがチャツボミゴケを表示する物は何もなかった。手前鳳凰三山、奥は南アルプス方面<formaction="https://moon.ap.teacup.com/applet/tos...チャツボミゴケ?
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モミジアオイ自動車事故を起こした、こちら側の責任が大きい、信号待ちで止まってる車の列の間を横切ろうとして列の外側のレーンを走って来た車に接触、双方大破!後味の悪いこと、落ち込んでいる、処置は保険屋さんに任せてあるが事故のことが頭から離れない、人身事故にならなかったのがせめてもの救い、保険で賄えるものかどうかそれも心配、ばか、バカ、馬鹿と自分の頭を叩いてみても後の祭りである。ショック!
今朝(7月2日)富士山の山開きが放映された、触発されて15年前の7月27日に登った時のことを思い出しアルバムを開いてみた、その時に撮影した刻々と移り行くご来光、身体が思うに任せず語るべき未来は無くなってきたけど振り返る思い出は山ほどある、それを楽しむのも人生の喜びだ。ご来光
マタタビの木友人K君がラインのグループにマタタビの写真を投稿した、❝白い葉っぱを持つこの木なぁ~んだ?❞と言うのである、K君を中心に組んだこのグループいずれも群馬の田舎住まいで人生経験の豊富なおじさん、おばさん達7名のグループである、それでもこの木の名前が問題になるほど知られてはいない、私は答えにコメントをつけて投稿した、==猫にマタタビのマタタビです、千葉の友人がマタタビ茶を愛飲していて毎年採りに来ていたけど今年は来れないというので山に採りに行って送ってやりました。====猫にマタタビを実感した事があります、3年ほど前に知り合いの家に寄った時のことその家の飼い猫が私が座るやいなや私に身体をこすりつけ始めました、始めのうちは私に甘えているのだと思っていました、普段そんなことなどしたことがなかった猫です、そ...猫にマタタビ
テッポウユリとキキョウわが家の玄関正面に3本のテッポウユリが咲いた、まるで三つ子の姉妹であるかのように背丈も咲き具合も等間隔に並んでいた、私にはそれぞれが庭にただ咲いているよりもっと人の目に触れるように❝私を花瓶に生けてほしい❞と訴えかけているように感じられた、そこで真ん中に立つ1本を切ってプランターに咲いたキキョウと合わせて活けてみた、花器も初めてのお披露目である、友人のセミ陶芸家Kさんが譲ってくれたもの、合わせて鑑賞してほしい。テッポウユリの思い
6月22日遂に始まったトランプの戦争、始まるべくして始まった戦争である、何故ならトランプには世界の混迷を鎮める気などさらさらない、プーチンがクリミヤの併合で味をしめ二匹目のどじょうを狙って始めたウクライナ侵略を見てもわかる様にトランプが大統領に就任当時❝私ならこの紛争を1週間で終わらせることが出来る❞と世界に向けて豪語してみせた、終わらせるどころか今では煽ってさえいるように見える、トランプには人々の苦しみも悲しみも全く見えてはいない、トランプにあるのは世界最強の権力を握っているのはプーチンでも習近平でもない自分であることを世界にアピールしたい自己顕示欲だけなのである、一方で中国はと言えば南シナ海一帯の領有権の拡大や台湾の併合などを匂わせて緊張を高めている、このような目に余る大国の横暴が世界の混迷を深めてい...世界三大空け者(トランプ、プーチン、習近平)
昨日ステージで歌った、埼玉県加須市にある総合レジャーランドむさしの村のステージである、今回で3回目オンステージ、ここで不思議な(?)出会いをした、列記としたキングレコード所属の歌手である、彼女の名は中田久美高崎市在住で高崎駅東口近くでカラオケスナックをやっているという、私が高崎から来てるということを知って私のテーブルに来て名刺を渡された、名刺には大きくキングレコードの名前が書かれてその下にアーティスト中田久美の名前とカラオケスナック「キング」の名前、電話番号が書かれてあった、馴染みのスナックが閉店して行き場をなくしていただけに❝渡りに船❞となりうるか?難点は駐車場が狭いということだ、彼女は同じ舞台で終わり際に自作の曲を熱唱した、男の声と聴き間違えるほどの低音だった。不思議な出会い
北本市のスナック「クイーン」店内風景ここ数日幾つかの出来事があった、8日(日曜日)AFC会のゴルフコンペに参加、11日(水曜日)2回目の俳句教室に参加、12日(木曜日)月一参加の北本市のカラオケ会14日(土曜日)新装開店のスナックに招待される、16日(月曜日)町内のシルバーゴルフ会のコンペに参加、17日(火曜日)スマホの機種変更、俳句教室に参加した件は前回書いたので今回は新装開店のスナックに招待された件について、馴染みのスナック❝はなぶさ❞が閉店したことは前に書いた、ここに集った十数名とは顔なじみとなり気の置けない会話や歌に日々の憂さを晴らしていただけにそんな場をなくして俺の心は路頭に彷徨っていた(?)北本市のカラオケ会は遠くてそうしばしばは行くことが出来ない、それを救ってくれたのは❝はなぶさ❞の手伝いを...数日の出来事
出かけることが少なくなってブログネタがない、行きつけのスナックが閉店になったのが大きくきいている、写真取りにも出かける気力がなくなった、では何をしてるかと言うと自宅で❝花遊び❞の時間が多い、今回は庭の片隅に置いて人目につきにくい発泡スチロールの中で咲いたカラーを活けてみた、純白で一茎一花のこの花は私の好きなタイプ、活けるには単純すぎるきらいはあるが合わせる花がなく仕方がない、そんな中で先日2回目の俳句教室に参加した、自作5句と前回提出した作品をみんなの分と纏めて一覧にしたプリントも一緒に持参した、授業はこのプリントされた62作の中から各自いいと思った5作を発表することから始まる、私の作は意外と評価が低い、選ばれることが少ないのだ、自信があっただけにいささかガッカリ、俳句感の違いであろう、これからこの違いを...俳句教室(2)
ユウゲショウとニワセキショウ、既にどちらも紹介したと思うけどどちらも野に咲く花であるが好きで鉢植えにしてある、両方とも花の直径は1センチ程の小さな花だ、最盛期は4月から5月にかけてだから今期はこれがなごりの花と言っていいだろう、昨日一輪挿しに挿してあれこれ見栄えのする形を探った、やっと収まりがついて写真に撮った、今朝布団に身を横たえたまま幾つかのライングループに写真を投稿した、反応は殆ど絵文字で返ってくる、そんな反応が楽しくてやっている。独り善がりの花遊び(3)
馴染みのスナックが店を閉じた、ショック!大ショック!!終の安らぎの場所と思って通っていただけに残念至極、ママの体調不良が原因である、思えば3年ほど前にこの店を知り多くのカラオケ仲間を得た、微に入り細に亘るこの店のママの気遣いは多くのファンを呼び早めに行かなければ満員御礼で入りきれない日もあった、自分のことなど多くは語らないが品のあるママであった、神経の行き届いたママであった、我儘な振舞をする客には容赦のない忠告が飛んだ、地域相場に応じた安い入店料、客への振舞にも限度がある、限度を補うかのように毎日お客が食べ物を持ち込んで皆に振舞った、心から寛げる店がなくなってまたしばらく心は彷徨う。馴染みのスナック
今年春先から花遊びに目覚めた、自宅の庭に次々と咲く花を思いのままに花器に挿してみる、これが意外と面白い、花を選び花器を選び背景も選ぶ、それをLineのグループに発信する、中には私と花との組み合わせが意外だと反応する者もいる、そんな反応も楽しい、今のところ花にも花器にもお金は一切かけていないし今後も書けるつもりはない、なにしろうわが流派は木偶の坊(でくのぼう)なのである。カラーとアヤメカラーとシオンユウゲショウ(夕化粧)アヤメとシオンとニワセキショウ「独り善がりの花遊び」
木曜日は週の真ん中、退屈を極めている、極端にやる気が起きない、何にもしたくない、満たされぬ思いばかりが増幅する、挙句の果てが生きることが億劫に感じる、楽しいはずのカラオケさえも気分が乗らない、ラインの投稿からも遠ざかっている、花を花ビンに飾ることさえ飽きてきた、朝から見てるのは大谷翔平の活躍ぶり、今週は月曜日にゴルフコンペがあった、町内のシニアーグループの集まりだ、上武カントリークラブ、各3人×3組小さなコンペ、高齢化で人数が揃わない、アウトコーススタートで前半50打でブービー、後半40打でトータル3位に躍進、やっぱり気分がいい、俺をライバル視する同い年の同伴競技者、前半はトップに立って饒舌だったけど俺が調子を上げてくるにつれて無口になってくる、他人のスコアーなど関係ないと思うけどこの手の御仁には他人のス...狭い世界に生きている
野の花矢車草に取りつかれている、見れば見るほど美しい、生けた花が枯れたのでまた採ってきてオオキンケイギクを加えて再び生けた、レースのカーテンを引いた窓辺に置くと得も言われぬ美しさと言うか気品に満ちた美しさを感じる、余った分は大きな花器にもペットボトルにも水耕栽培用の花器にも生けてみた、写真に撮っても撮り飽きない、縦に撮ったり横に撮ったり、こんなに美しく見えるのは何故だろう?アルバムに❝独りよがりの花遊び❞と言うタイトルをつけてフォルダーに収めた。美しき矢車草
オオキンケイギクと2色のヤグルマソウ春は花の季節、庭も野原も花で満ち溢れている、ここのところ連日散歩に出てる、1時間ほど近くの土手を歩いたり住宅街を歩いたり、春先の散歩の楽しみの一つに初めて見る花に出会うことだ、スマホで写真を撮る、検索機能で花の名前を調べる、昨日は住宅街の空き地でこんな花を見かけた、カラクサシュンギク(唐草春菊)と言う花だそうだ、また一つ花の知識が広がった、一方で忘れていく花の名前も少なくないのであろう、今日はこんな花との出会いがあった、カンパニュラ・ポルテンシュラギアナ、ベルフラワー、オトメギキョウ、と三種類の呼び名があるそうだ、一番上の写真は昨日朝の散歩で土手で見つけた花たちを夕方採取して活けてみた、オオキンケイギクとヤグルマソウ、自分としては結構気に入っているけど生け花を習ったわけ...独りよがりの花遊び
ヒルザキツキミソウ2回目の俳句教室に参加した、わが町の公民館主催の教室である、講師の先生がいて生徒は10人ほど、例外もなく高齢者である、授業内容やメンバー確認のために聴講のつもりで参加した前回ではあったが生徒の名簿から村上鬼城顕彰の全国俳句大会の作品募集の要綱までも渡されて是非にと誘われるままに入会を決意した、次回までに自作5句を作って持ってくるようにと言われていたので同級生の間で交換してきた作品5句を選んで持参した、(1)一輪の花こそゆかしスミレグサ(2)柵越えて向こうは基地の桜かな(3)旅の宿酒のつまみの蕗の薹(4)花ダイコン諸葛菜とは酒落臭い(5)落ち椿緑に埋もれてかくれんぼを幹事役に提出した、幹事役❝一応先生に見てもらったら❞と言うので見てもらった、先生つぶやくように❝いいですね、花まるですよ❞と...俳句教室
正式な呼び名は会津西街道、だがその雰囲気は裏街道と呼ぶ方が相応しく感じる、会津若松市と日光市を結んでいるこの街道はほぼ山の中を走る、この道中にある人気の観光地大内宿だ、友人とその友人の所有するトヨタの7人乗りワゴン車で朝5時に出発した、わが町から足尾経由で行く日光市までも同じように山の中に延びた田舎道である、日光までが全行程の凡そ中間点100キロ、休憩を入れても約2時間、普段は外人観光客で賑わう市内の通りも朝の7時では閑散として走りやすい、会津街道に入れば道はほぼ一直線で迷うこともないが日光市内の道はわからないのでナビを入れた、日光を過ぎたころ同乗者の一人がトイレの騒ぎを始めた、ここまで2回のトイレ休憩を入れたがそれでも予測がつかなかったようだ、幸い運動公園が通りの端にあり助かった、日光市を過ぎるとやがて...会津裏街道
カラスビシャク(烏柄杓)初めて目にした花である、山で見かけるマムシグサに似ているけど大きさや葉っぱが全く違う、マムシグサは5,60センチほどの草丈になるがこちらは20センチほど、葉っぱの形も着き方も違うので検索するとカラスビシャクとあった、名前も初めて聞く、サトイモ科の多年草、草丈は10~20cm花期は4~5月とあった、ユウゲショウ(夕化粧)朝も咲いているのに夕化粧、下手なダジャレでお許しを(ペコリ)この花雑草扱いするには忍びないほど品がある、ピンクの花を茎の先端に一輪だけ付ける様といい草丈30~50センチほどの大きさで一株ごとに纏まっている様子と言い鉢植えにして充分鑑賞に値する花だと思う、私は数株鉢植えにした。コマツヨイグサ(小待宵草)通称月見草の呼び名で知られているマツヨイグサだが花が同形でこれのスモ...散歩で見つけた花々
5月5日(月曜日)巷は大型連休の最終日撮りたい写真があって横浜の三渓園に行った、ここにある三重塔の映像だ、名称を旧燈明寺三重塔と言う、国の重要文化財に指定されていて建立は室町時代、今は廃寺となって存在しない京都の燈明寺の三重塔を大正期に移築したものだ、この日4時起きをして出かけた、遠出は早起きして出かけるに限る、首都高速から湾岸線を走って横浜の大黒ふ頭パーキングに7時頃着いた、関連施設は開店前だがすでに人で賑わっていた、時間調整をして三渓園には8時頃着いた、開園は9時だが駐車場の一番客だった、園内に入って目に飛び込んできたのが上の写真、手漕ぎの船がいい味を出している、池の睡蓮も満開だ、白一色が味気ない、ここの見ものの一つは各地から移築された純和風の建物群、桂離宮を彷彿とさせる、池を配して山の斜面のあちこち...三渓園
朝6時散歩に出かけた、いつもなら土手を歩くのだがこの時期は道沿いの庭に咲く花をのぞき見するのが楽しくてコースを変えた、多く目につくのがアヤメの類、なかでも目立つジャーマンアイリス、白色と紫がかった茶色、黄色い花もある、畑の脇に植えられたダッチアイリスは薄い紫色、ジャーマンアイリスに比べて花がやや小振り、いずれの名前も検索の結果だ、町はずれの川沿いに芭蕉の句碑がたっている、句碑の文字は読めないが解説板には❝むすぶよりはや歯にひびく泉哉❞と書いてあるらしい、湧き出る清水がよほど冷たかったのであろう、更に町を分断するように東西に延びる旧中山道を東に歩く、わが町は中山道の江戸から数えて11番目の宿場町、新町宿である、東のはずれは神流川を境に武蔵国との国境がある、ここにも芭蕉の句碑が建っている、これも文字は読めない...芭蕉句碑
4月の朝夜来の雨もあがって日の出前の空気は宝石のように輝いて外に出るのを誘っている、着替えて外にでた、玄関脇には雨に落された落ち椿の花群れ、❝さぁ~拾え❞と私を挑発する、この時期朝の仕事は椿の花拾い、庭の一角に野生化したオキザリスが緑の絨毯をなしている、なかにはこの絨毯に埋もれてかくれんぼしているかのような花もあった、そこで出来た一句、❝落ち椿緑に埋もれてかくれんぼ❞落ち椿の花は厄介だ、ほっとけばすぐにバラバラになる、花びらばかりか額片までも簡単に分散する、一日片付けなければ花びらを踏まずに玄関に近づけない、朝の貴重な時間を落ち椿の花拾いに奪われてしまう、季節を感じながらの仕事とはいえ半月ほども続くと恨めしくなる。落ち椿
友人のKさんが庭の雑草の中にホタルブクロを見つけて俺の昔作った歌(短歌)を思い出した、とメールをくれた、名誉なことだ、素人の作った歌を思い出すほどのインパクトが俺の歌にあったと言うのだから名誉でなくて何であろう?歌の全容までは思い出せないので教えて欲しいと言う文面、はて?記憶をたどってみるが出だしが出てこない、ホタルブクロに田舎の母を重ねて作った歌だが、自分の歌とは言えきちんと整理して保管しているわけではない、何を見ればいいか一瞬迷った、そこで頭に浮かんだのは20年ほど前まで所属していた短歌会の100回記念作品集、あった、よかった!❝たとうればホタルブクロか郷(くに)の母紫うすくうつむきて咲く❞自作の解説はしない、読んでくれた皆さんの解釈にお任せするとしよう。ホタルブクロ
一面開いた蓮の花が広がっている風景が目に飛び込んできた、場所は深谷市の17号線沿いで道の駅「おかべ」の隣り、この日(6月27日)北本市の友人宅に向かう途中道の駅に寄ろうとハンドルを切ると開いた蓮の花の風景が広がっていた、絶好の被写体に出くわして急遽駐車場に車を停めミニサイズのカメラで撮影した、池の淵に「古代蓮」と書かれた案内板が建っていた、時を同じくして千葉の友人タカさんから千葉にある古代蓮を見に行ったと言ってラインで写真が送られてきた、比較するとピンクの色の濃さが違う、地質の違いなんだろうか?古代蓮
ラインでカサブランカの写真を転送しまくっている、最初は貰って来た時の2輪だけ開いた写真、2日ほど前は5輪開いたこの写真、私の中では❝美しい❞という思いがあるからほかの人にも見せてやりたいと言う気持ちになる、今朝は最後の7輪目が開いた代わりに最初に開いた花が零れ落ちていた、7輪目が開いて咲き揃ったら写真を撮りたいと思っていたが願いは叶わなかった、❝花の命は短くて~❞である、嘗て私はこんな歌(短歌)を作った、❝歌で知り映画で憧(こ)れた遥かな地カサブランカよわが庭に咲く❞ここで言う❝歌❞は1980年代(?)日本の歌謡界で大ヒットした郷ひろみが歌う「哀愁のカサブランカ」、ヒットチャートの上位を永い間走っていたように思う、そして憧れた映画とは他ならぬイングリット・バーグマン主演のかの名作「カサブランカ」である、実...カサブランカ(2)
通販大手のジャパネット・タカタが販売しているMIRAIsupeakerと言う名のスピーカーを買った、正確にはカカ様が買ってくれた、テレビドラマの会話が聞き取れず私がやたら大音量にするのにたまりかねて彼女が彼女の小遣いで買ってくれた、私はテレビコマーシャルの段階であまり期待していなかった、ところが取り付けてみると具合がいい!聞き取りにくくなる前の状態で聞き取れる、テレビに関して耳の不自由になった同輩諸君これ意外といいよ。MIRAIspeaker
「母ちゃんの浜唄」今この歌に嵌っている、明けても暮れてもこの歌が唇を突く、❝夜がしらじら明けるころ姉さんかぶりで浜仕事投げ捨てられたイワシを拾い背中丸めて指で割く小イワシわ~いらんかね~七日経ったらタイになるよ~夢で~母ちゃんの声が~聞こえるよ~❞元歌は民謡歌手(?)の福田こうへいが歌っている、だが私には声が高すぎて歌えない、そこでインターネットのユーチューブで色々な歌い手がカバーしているのを聞く中で探していたら市川由紀乃がギター演奏をバックに歌う音程が一番合う、そういう訳でネットを介して市川由紀乃と毎日デュエットしている。「母ちゃんの浜唄」
カカ様が友人からカサブランカを一株貰ってきた、そしてそれを活けるのに四苦八苦していた、小さな花瓶だと安定性に欠ける、大きな花瓶だと真っすぐに立っていない、そこで私が小さな花瓶に入れて花瓶ごと大きな花瓶に入れたらと提案した、見てくれはイマイチだけれど花と花瓶のバランスも取れて何とか収まった、右側の花の中に見える茶色のヤクは取った方が汚れないし長持ちもすると言うので取った。カサブランカ
我らが写真グループ「風の会」の作品展が始まった、変遷を繰り返し「風の会」になってからは12回目の作品展、道の駅に併殺された「花の交流館」と言う名の会場で18日~24日まで1週間開催される、出足好調、開催2日目に群馬地方新聞社の記者が取材に来てくれた、翌日の新聞に写真付きで載ってたらしく客足急増、客足のカウントはしてないので正確な数は不明だが1日当たりの入場者数はほぼ100人を超えているように思う、私の知人が例年にも増して来てくれる、カラオケの仲間、歌声の仲間、カカ様の友人も連れ添って来てくれた、有難いことだ、写真遊びもそろそろ辞め時か等と思う事もあるがそれどころではなくなった、今回出展した私の作品4点一般に~城と言うと本丸を意味する天守閣を指すがそれは多くの写真に撮られているのでそこは避けて物資の貯蔵庫で...写真展始まる
高山社とは?10年ほど前に世界遺産に認定された富岡製紙群の一角をなす教育機関でその建物が群馬県藤岡市の高山にある、その跡地がライトアップされていると聞いて行ってみた、昨年から(?)藤岡市では新しい名所を作ろうと世界遺産の高山社のライトアップを始めたらしいがイマイチ盛り上がりに欠けている、試みとしては大いに歓迎だがなんと言っても投資が中途半端、印象に残る❝美❞を作り出せていない、敷地内の竹林をライトアップしたり、石垣をライトアップしたりしているがいずれも規模が小さくて何の印象も残らない、建物の主体となる母屋も今は解体されてブルーシートに覆われている、案内役の係員も3名しかいないし見物客もチラホラで寂しい限り、折角やるからには本気で資本を投資して客を呼べるポイントにしてほしい。高山社のライトアップ
6月16日(日曜日)いつもの老々男女4人を乗せて新潟県魚沼地方のドライブに出かけた、車中の会話を楽しみながら取り敢えずの目的地に定めたのが①清津峡②美人林③星峠の棚田に決めた、7時高崎を出発、関越高速を新潟方面に向かって走る、運転するのは最高齢の私だ、何故ならここでは一番の運転好きと言う事になっているから、関越トンネルを抜けると間もなく塩沢石打インター、一般道路に下りて走ること40分ほどで清津峡に到着、入場料(?):1,000円を徴収されて遊歩道トンネルを1キロメートル程を歩く、最終地点は直角に曲がってそこには半円のトンネルを抜けた峡谷の景色と鏡面となった地面が広がっていた、効果抜群の演出だ、最近この景色はテレビでも良く取り上げられているので外国人客も少なくない、様々に写真を撮ってUターン、次の目的地魚沼...清津峡
歌に惚れこんでしまうことが有る、今まさにその状態、歌えるようになりたいと練習を繰り返すうち歌にのめり込む、詩の内容がズンズン心に沁みてくる、今練習している歌「津軽慕情」(1)北へ流れるあの雲は津軽のずらでゆきになる俺の分まで働き終えて親父今頃囲炉裏酒あああ~帰りたい帰れない酔えば恋しいいや~~~いふる里が最後の一節いや~~~いは高音で民謡調に伸ばすここがたまらなくいい、だが残念ながら俺には元歌ではキーが高すぎて歌えないのでー2で歌っている、元歌は民謡歌手だと言う山本謙司早く酔うほどに歌ってみたいものだ。歌に惚れる
日本の原風景よく聞く言葉ではあるが何を以って原風景などと表現するのか分からない、だが私にはこの水田の風景こそが原風景と呼ぶに相応しいと思える、原始弥生時代から日本人は農耕を生業に暮らしてきたと聞く、ならばこの稲作風景こそが原風景なのではなかろうか?私にとっても紛れもなく原風景である、九州の稲作農家の家庭に育った、早苗田の風景に出くわすと思わず見入ってしまう、上の写真は先日ゴルフに行く途中目にした、遅れるのも厭わず車をバックさせてスマホで撮影した、撮らなければ後悔する気がしたから。日本の原風景
日本の原風景よく聞く言葉ではあるが何を以って原風景などと表現するのか分からない、だが私にはこの水田の風景こそが原風景と呼ぶに相応しいと思える、原始弥生時代から日本人は農耕を生業に暮らしてきたと聞く、ならばこの稲作風景こそが原風景なのではなかろうか?私にとっても紛れもなく原風景である、九州の稲作農家の家庭に育った、早苗田の風景に出くわすと思わず見入ってしまう、上の写真は先日ゴルフに行く途中目にした、遅れるのも厭わず車をバックさせてスマホで撮影した、撮らなければ後悔する気がしたから。日本の原風景
山に登った、久しぶりの登山、当地で(高崎、前橋)で山と言えば赤城山を指すことが多い、それほど赤城山は親しみやすい、関東平野の北端に位置して東西に長く裾野を広げ一際(ひときわ)目立つことから親しまれるのであろう、連れはいつもの山仲間2人、7時半に出発、1時間ほど走れば赤城の最高峰黒檜山の登山口、標高1,400メートル程にある大沼のほとりに車を停めて歩き始めたのがちょうど9時頃、アクセスもいい人気の山だから登山者も多い、殆どの登山者が我々を追い抜いていく、ゴツゴツした花崗岩の登山道を一歩一歩足元を確かめながら登る、標高差400メートルほどの全行程が直登、(頂上に向かってまっすぎに登って行くと言う意味)なだらかな巻き道などない、案内標識では頂上まで80分のコースだが我々は2時間かけて登った、黒檜岳山頂は標高1,...誤算
数日前朝の散歩に中山道の旧道を歩いていた、わが町は川を隔てて隣は埼玉県、県境の神流川の橋を渡って500メートルほど歩いた所に新町八坂神社と言う小さな社(やしろ)がある、社殿は数回の移転を余儀なくされてかなり縮小されている、この境内の中山道沿いに芭蕉の句碑が建っている、句碑の文字は読み取ることは出来ないが脇に立てられた案内によると「傘(からかさ)におしわけ見たる柳かな」と刻まれているということだ、いつもはここで立ち止まることなど無く通り過ぎるのだがこの日は気になってまず神社の参拝した、それから句の説明や句碑が建てられて経緯などを書いた案内板を読んだ、読み進むうちに自分がなんとなく文化人になった気分になるのが不思議だ、わが町の往来で見かける数少ない文化財に触れた散歩であった。芭蕉句碑
高校の同級生Hさん、地元でケーキ屋のオーナーと聞いている、昔から頭の回転が良くて小奇麗である、数年前にHさんの提案でラインのグループを結成した、名付けて「やすらぎ」故郷とそれぞれの居住地との情報交換、後期高齢者となった今日病気の話題がよく出る、孫の話題、旅行の話題、食べる話題に続いて花の話題も登場する、いつも話題の中心にいるHさんが花の話題になるとなりを潜める、そこで私は聞いた、❝Hさん花の話題になると投稿がないね?❞Hさん曰く❝花はあまり好きではないのだから私は知らないの❞これは意外だった、見目麗しき彼女の口から花は好きではない、等という言葉を聞こうとは!男なら無関心であることに違和感はない、だから話題に上ることなどない、花の好きな私など例外中の例外、私は軽いショックを受けた、そして彼女が何故花を好きで...花の中の華
昨日(6月3日)用事が有って公民館に行った、仕事の始まる9時前の時間だった、カウンター脇で職員が花を活けていた、ユリとガーベラ、緑色の葉っぱの名前は知らない、奇麗なので眺めているとチドリソウを加えてみて顔馴染の職員が私に聞いた、❝これを加えた方がいいですかねえ❞❝あったほうがいいよ❞と答えた、だが彼女は加えない方を選択した、2つの画像を比べてみるとやはり彼女の選択通りチドリソウのない画像の方がスッキリしていい。ユリとガーベラとチドリソウ
庭の片隅の目立たないところでカラーの花が咲いたので切り取って花瓶に挿した、生け花の知識などない、折角咲いたのだからと目立つようにしただけで序でにヒエンソウ(飛燕草)を添えてみた、こんな作業が面白い、それなりに頭を使う、花と鉢とのバランス、色のバランス、形のバランス、バランスこそ美しさの決め手かもしれない。カラーの花
「婆ちゃん達のカラオケクラブ」これは私が勝手に付けた通称である、町の文化協会に登録されたクラブ名は「秋桜カラオケクラブ」(仮称)嘗ては30名以上の会員を擁していた、それが今や押し寄せる高齢化の波にもまれて13名、実質6,7名の❝よぼよぼ❞集団になってしまった、必然的に自由に動くことのできる私はさながら機械の操作を兼ねたヘルパーさん、男性は私の他にもう一人高齢のメンバーがいる、先日みんなでカラオケハウスに行った時のことあるお婆さんが歌と騒音渦巻くどさくさ紛れに私の耳元でこんなことを言った、❝私ね田舎育ちで親の言うまま何も知らないで生きてきたの、恋愛経験もないのが一番さびしい、今は一人暮らしで何の制約もないのでもっと大きく自由に生きたいの、あつい恋愛だってしてみたい❞だって、、、、、勿論彼女には独立した息子や...婆ちゃん達のカラオケクラブ
久しぶりに散歩に出かけた、早朝4時半、やっと明るくなり始めた時間帯だ、やたら早く目が覚める、数日前布団に身を横たえたままこの時間帯にラインの身内グループに浜名湖までドライブを兼ねてウナギを食べに行ったと言う内容で投稿したらすかさず息子から返信があった、❝それはケッコウだが着信音が眠りを妨げる、この時間帯の投稿はよしてくれ❞と言うものだった、なるほどねぇ、人によりけりだろうけど着信となると確かめたくなるのが人情と言うものかもしれない、と思って反省した。着信音
大井川に架かる蓬莱橋の写真を撮りに行った、それは静岡県島田市にある、浜名湖からの帰りに寄ることにした、前々から写真に撮りたいと思っていた、東名高速を掛川インターで下りて国道1号線を東京方面に向かって走ること1時間ほどの所にそれは有った、案内によると蓬莱橋は全長:897メートル、幅:2,4メートル木造の橋では世界最長でギネスブックに登録されている、作られたのは明治12年、対岸の牧之原台地を開拓するために架けられた。蓬莱橋(ほうらいばし)