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気楽に語らう⭐︎創価学会非活のブログ⭐︎ https://watabeshinjun.hatenablog.com/

元創価学会活動家から非活になり、現在は退会した信徒が、創価学会や日蓮正宗、また顕正会等の大石寺系教団の問題点を語ります。

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2022/08/06

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  • 「一切は現証に如かず」と書かれた『教行証御書』は偽書である。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は「三証」ということについて、考えてみます。 「三証」とは創価学会や日蓮正宗系教義の説明するところによるなら「文証」「理証」「現証」のことになります。 創価学会の公式サイトによるなら、文証は経文の上で裏付けを持っているか、理証はその教義や主張が道理に叶っているか、そして現証はその宗教を実践した結果が、生命や生活、社会でどのように現れたかという形で説明されています。そして創価学会公式サイトでは「この三証のどれか一つが欠けても正しい宗教とは言えません」とされています。 https://www.sokanet.jp/kyougakunyuumon/sa…

  • 池田大作氏とノリエガ氏が友好関係を結ぶことになった端緒。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて、このブログでは池田大作氏がパナマの麻薬王と言われたノリエガ氏と友好関係を築いていたことを何度か記事に書いています。 「池田氏とノリエガ氏との交友」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2018/05/28/000000 「創価学会年表に記録されたノリエガ氏との会見」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2021/12/05/000000 「池田大作氏とノリエガ氏との会見」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/en…

  • 日蓮の門下の中心者は武士と僧侶であり、民衆は誰もいない。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さてこのブログでは日蓮の教説に「民衆仏法」という側面は存在しないことを何度となく書かせて頂いています。 「日蓮は民衆仏法ではない。」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2017/04/11/061808 「日蓮は民衆仏法ではない。その2」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2017/11/17/000000 「日蓮における国家と宗教」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2017/12/13/00000…

  • 日蓮の門弟はおのおの独自の見識から本尊書写をしていた。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回の記事は、ある読者からの情報提供によるものです。いつもありがとうございます。 内容は少し前に書きました、「日興は五老僧の本尊書写に異論を唱えていない」という記事に関連するものです。 「日興は五老僧の本尊書写に異論を唱えていない」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2023/12/24/064328 この記事で書いたことですが、日興門弟の日尊によるなら「日蓮が入滅された後、六老僧たちがそれぞれ曼荼羅本尊の書写をしたが、誰からも異議は出なかった」のだそうです。 つまり日興もまた他の五老僧等の本尊書写…

  • 妙本寺文書から見る、日目から日郷への相伝の事実。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回、「X」(旧「Twitter」)でも書いたことなのですが、ひょんなことから、保田妙本寺文書を閲覧する機会を得ました。 出典は財団法人千葉県史料研究財団編『千葉県の歴史 資料編中世3(県内文書2)』(千葉県、平成13年)です。 これを読むと日目からの相承が日郷に伝わっており、決して大石寺が主張するように「日目から日道への唯授一人の相承」とは考えられないのです。 1、『日郷置文』 まず文和2年(1353年)の『日郷置文』です。以下の画像は同書361ページからのものです。 「安房国北郡吉浜村内中谷奉籠置御影員数事 一日蓮聖人御影一鋪 一日興上人御影一鋪…

  • 四条金吾は日興とは分かれた門流である。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は四条金吾についてです。 四条金吾は正しくは「四条中務三郎左衛門尉頼基」と言い、日蓮の門下として知られます。武術に優れ、医術にも秀でていた彼は建長8年(1256年)、池上宗仲・宗長、工藤吉隆らと前後して日蓮に帰依したようです。 創価学会や日蓮正宗、顕正会といった大石寺系教団では、信仰の鑑のような存在として学ばれ、その信仰姿勢を称賛されることが多いのですが、実は四条金吾は晩年、日興とは袂を分かったものなのです。 弘安5年(1282年)の日蓮入滅の際にも四条金吾は日蓮の最後の看病に当たったようで、事実、日蓮の葬列にも参加しています。以下の画像は日興の…

  • 中山日常が教義上最重要とした7編の日蓮真蹟とは何か。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は中山法華経寺における日蓮真蹟の保存に関して、少し書いてみたいと思います。 中山日常(富木常忍)の『常修院聖教事』に記録された日蓮真蹟遺文は61点、うち今日まで中山法華経寺の聖教殿に保管されているのが35点、他の6箇所に伝来するものを含めると41点が現存を確認されています。 『常修院聖教事』を見ると、それぞれの真蹟が異なる保存方法によって分けられているのがわかります。 例えば最も重要と考えられた真蹟の教義書類は「御自筆皮籠」と記され、7編の遺文が保存され、7編全てが現存しています。その他は「巻物分」「御消息分」「御書箱」「要文箱」となっているので…

  • 読むこと。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回はいつもと趣向を少し変えて、教学ということをテーマにして、私が考えていることを少し書いてみたいと思います。 私のブログの読者の皆さんからは、私のブログ記事における教学について、お褒め頂けることが多いです。「すごい教学力です」「気楽非活さんほど仏教の研鑽をしている創価学会員はいません」等々の声をよく聞きます。 ありがたいことです。が、教学に関して間違った認識が創価学会や大石寺系信者さんたちには根深くあることも大きいのではないかと思います。 というのも、教学というと、彼らは「どれだけ御書を読むか」「どれだけ隅から隅まで御書を読み、自身の血肉にできるか…

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