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気楽に語らう⭐︎創価学会非活のブログ⭐︎ https://watabeshinjun.hatenablog.com/

元創価学会活動家から非活になり、現在は退会した信徒が、創価学会や日蓮正宗、また顕正会等の大石寺系教団の問題点を語ります。

気楽非活
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2022/08/06

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  • 大阪事件で池田大作が逮捕された日は7月3日ではない。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて創価学会の公式に認める歴史に「大阪事件」と言うものがあります。 これは昭和32年(1957年)4月に参議院大阪地方区の補欠選挙があり、創価学会陣営がタバコを使って有権者を買収したとして数十名の創価学会信徒が逮捕された事件です。 この中で、最高幹部も逮捕され、創価学会の小泉隆理事長、そして池田大作参謀室長も逮捕されることになります。 上に載せた画像は創価学会の公式ホームページのものですが、ここでは明確に昭和32年7月3日に池田大作氏が逮捕されたことが述べられています。この「7月3日」という日付は、かつて戸田城聖氏が出獄した日付と同じで、創価学会はこれを…

  • 日蓮は末法の本仏ではない。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今日は日蓮本仏説のお話の続きです。 日蓮が佐渡以降、生涯にわたって、釈迦を本仏と捉えていたことは諸抄からも明らかなことです。『南条兵衛七郎殿御書』(真蹟:京都本隆寺現存)には「ひとり三徳をかねて恩ふかき仏は釈迦一仏に・かぎりたてまつる」と明確に書かれています。 「釈尊を本仏とする文証」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2016/11/07/000833 ところが、そんなことを言うと、反論してくる創価学会や日蓮正宗系の信者さんがいます。 「日蓮大聖人は『開目抄』で「日蓮は日本国の諸人にしうし(主師)…

  • 教主釈尊より大事なる行者とは。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私はこのブログで、創価学会や日蓮正宗等、大石寺系教団の「日蓮本仏説」を批判しています。 「釈尊を本仏とする文証」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2016/11/07/000833 「久成釈迦仏と付属の弟子」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2021/03/27/062313 「『種種御振舞御書』の改竄」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2018/12/28/000000 「久遠の釈迦の使い…

  • 白木家を入信させたのは原島家である。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は池田大作氏の夫人である池田香峯子、その実家、白木家と原島家の関係についてです。 池田香峯子(旧名:白木かね)は主婦の友社編著で『香峯子抄』(主婦の友社、平成17年)に自身のインタビューをまとめた本を出版していますが、自身の両親が入信した経緯を実は隠しているのです。 具体的に見てみましょう。 上の画像は同『香峯子抄』21ページのものですが、白木かねの母親が静脈炎という病気で苦しんでおり、ここで池田香峯子は「それで、隣の家の方が、母の体を心配して、入会を勧めてくださったのです。」と述べています。 実はこの時、白木家を入信させたのは、かつての創価学会…

  • ノリエガ氏は大石寺をかつて訪問していた。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さてこのブログでは池田大作氏がパナマの「麻薬王」と称された犯罪者、ノリエガ将軍と友好的な関係を結んでいたことを何度か記事にしています。 「池田氏とノリエガ氏との交友。」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2018/05/28/000000 「創価学会年表に記録されたノリエガ氏との会見。」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2021/12/05/000000 「池田大作氏とノリエガ氏との会見。」 https://watabeshinjun.hatenab…

  • 日寛は佐渡以降の本尊を「二千二百三十余年」としている。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私は日蓮曼荼羅本尊の図顕讃文の「二千二百三十余年」について、いくつか記事を書いています。 「「二十余年」と「三十余年」」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2017/04/05/062638 「『三師御伝土代』と戒壇本尊との矛盾」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2017/10/23/000000 「興門流の各文書に見る戒壇本尊への疑義」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2017/05/12/…

  • 『冒険少年』と『ルビー』は「姉妹誌」だった。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて以前に戸田城聖の出版会社、日本正学館では大衆娯楽雑誌として『ルビー』を出版していました。内容は官能的な娯楽小説等、かなり際どい内容の大衆誌だったのです。 「戸田城聖は出版業で雑誌『ルビー』も出していた。」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2023/11/28/000000 内容として半裸の女性の絵が挿入され、テーマは「恋愛と避妊」や「未亡人と性」だったり、創作読切のタイトルが「女体鱗光」や「人肌地獄」だったりと、もはや"ポルノ雑誌"と称しても良いほどの内容です。 ところで、このことを話題にすると創…

  • 「自受用身」は『大乗起信論』から真言密教を経由して伝わった思想である。

    いつも皆さん、ありがとうございます。 さて「X」(旧Twitter)でも少し呟いたことなのですが、よく日蓮正宗で言われる「自受用身」という仏の三身の概念が、空海の『弁顕密二教論』冒頭に普通に出てくるのです。 ここから考えて、大石寺教学の「自受用身」の考えは、真言由来のものなのかと考えていたところ、「X」でそのことを詳しく教えてくださる方がいました。どうも「自受用身」の概念は『大乗起信論』由来で、それが真言密教に取り入れられたのが実際のようです。 そこでそのことを教えてくださったアカウントの紹介した論文をpdf.で落としてプリントアウトし、全文を読んでみることにしました。便利な時代になったもので…

  • 戒壇本尊は1472年以降に偽作された。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私の素朴な疑問なのですが、そもそも大石寺9世日有は応仁元年(1467年)、第10世日乗に血脈を付嘱して一度隠居します。ところが、隠居した後の大石寺のことがどうにも私の腑に落ちないのです。 この辺の相承の断絶の可能性についてはブログでも一度書きました。 「9世日有から日乗、日底、日鎮への相承。」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2018/06/27/000000 9世日有から10世日乗に相承されたのが1467年です。そして記録によるなら10世日乗から11世日底に相承がされたのが1472年とされていま…

  • 『問注得意抄』の意図。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて文永6年の日蓮の書状に『問注得意抄』(真蹟は中山法華経寺蔵)と言うものがあることを、皆さんはご存知でしょうか。 文永6年(1269年)5月、日蓮に対する最初の弾圧がまずその檀越たちに加えられることになります。富木常忍ら3人は幕府の問注所に召し出されることになったのです。 当時、鎌倉にあった日蓮は、自らの信仰のために幕府からの召し出しに臨む彼らに書を与えて、その心構えを指導したのが『問注得意抄』ということになります。 日蓮からの指示は非常に具体的で、当時の状況が緊迫していたことが伝わってきます。 「今日の御出仕・公庭に望んでの後は設い知音為りと雖も傍輩…

  • 日道は日興の葬儀に参列していない。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて大石寺3祖日目から4世日道に対して「唯授一人の血脈相伝」があったことを大石寺側は主張するのですが、実は日目から日道への相承があったことを裏付ける根拠は全く存在せず、京都要法寺日辰『祖師伝』によれば小泉久遠寺側からは「是ノ故に大石寺は日目日道に付属せず日道付属の状之レ無し」とまで断定されてしまっているのです。 「日目から日道への相伝はなかった。」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2023/01/15/114951 「妙本寺文書から見る日目から日郷への相伝の事実。」 https://watabeshi…

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