6月に咲く花は白い花が目立ちます。白い色の花は、光を反射する最も明るい色で、暗い色を引き立てます。信頼感や清潔感といったクリーンなイメージを与えるので、高い好感度があります。光を透過する白い色は、健康的で一番と言い、真っさらな状態では始まりや、出発といった印象をつけ、結婚式などで広く用いられています。日本で咲く花の中で、白い色の花が咲くのは、全体の約32%で、1位、2位は「黄色」で約30%、3位は「紫~赤~青色」で約23%だそうです。わが家の庭では、セリ科のオルレアの花が数多く咲き、原産地はヨーロッパでは、多年草ですが日本の暑い夏を越すことができずに、枯れてしまいます。写真の様にニンジンに似た繊細な切れ込みのある葉で、細い茎を立ち上げて、レースのような白い花を咲かせます。暑さには弱い1年草ですが、一方で寒...白い花の咲くころ<オルレアの花>