5月5日の中日新聞朝刊に、「総務省が4日、外国人を含む15歳未満の子どもの数が、43年連続で減って1401万人になった」と報じていました。また、「クラレ」の調査では、小学1年生に将来就きたい職業を聞いたところ、男子の1位がスポーツ選手、2位が警察官、女子の1位はケーキ屋・パン屋、2位が芸能人・歌手・モデルだったようです。子どもの数は1954年の2989万人をピークに減り続け、70年間で約46.9%と、ピーク時の半分以下になったわけです。こどもが将来就きたい職業は、30年前の1989年(平成元年)で、男子の1位がプロ野球の選手、2位が一般サラリーマン、女子の1位が保育士・幼稚園教諭、2位が小・中・高の先生でした。30年前の傾向は、安定した所得を得る職業を選択していた傾向ですが、コロナ感染症が5類で扱われる昨...α世代の人は