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2022/07/22

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  • 精米が店頭から消えて

    日本全国で2024年8月ごろから店頭で精米の品薄状態が続いていました。世間の「お米が無くなるので買いだめしておく」という風潮に抗い、私は買いだめせずに平時と同様、自宅の在庫が無くなりそうなら買う主義です。8月下旬になりお米を買っておこうと思ったら案の定、いつも食料品を購入しているスーパーでは8月上旬ごろから売り場のお米が消えていました。しかし、我が家では残っていたお米で2週間ほど白米が炊けそうでした。安価で供給されているお米がないと日常生活に苦しむ人達が大変になるとはいえ、我が家は代替品などを活用するなど多少の余裕があります。ついに9月12日(金)、お米が無くなり災害用に備蓄していたレトルト白米、パスタ、パンなどで対応しました。9月15日(日)に星見をするため美瑛町に行く途中の富良野市でAコープに寄ったと...精米が店頭から消えて

  • なよろ市立天文台を訪問(2024年9月21日)

    オーロラの講演会があるということで2024年9月21日(土)に「なよろ市立天文台」を訪問してきました。札幌の自宅を出発したのは朝の9時。当別町を抜け国道275号線をひたすら北上。12時過ぎに幌加内(ほろかない)の道の駅に到着。道の駅に併設された幌加内せいわ温泉ルオント「そばの里」で幌加内名物の蕎麦を食べようとしたら満席で40分待ち!自宅を早く出発したとはいえ講演会に間に合わなくなるかもと思い、席に案内されたと同時に注文したところスタッフの粋な計らいで早めに蕎麦が出てきました。ありがとうございます。慌ただしく蕎麦を頂戴し出発。10分ほど走行し国道239号線、通称「観月道路」へ右折し士別市へ。講演が始まる30分前の14時30分になよろ市立天文台に到着。すでに到着していた同級生のZappaさんが最前列の席を取っ...なよろ市立天文台を訪問(2024年9月21日)

  • 土星の衛星の撮影(2024年9月18日)

    土星の輪(環)は、2025年に大きな望遠鏡でも輪が全く見えなくなる「環の消失」現象を控え、2024年の土星の輪はかなり薄っぺらくなってきました。まるで串刺ししたお団子のようです。輪の傾きが大きかった7年ほど前は「豚の鼻」と表現した人もいました。(笑)輪が傾きが減少してくると輪から派生するハレーション(明るい光の部分が白くぼやける現象)が減少し、土星本体に近い公転軌道を回る衛星が眼視で見やすくなったり撮影しやすくなります。まず、自作したアポタイザー4枚を口径40cmカセグレン式反射望遠鏡のスパイダーにマジックテープで取り付け、スパイダーの影響で発生する干渉光を軽減させて撮影する準備をします。なお、アポタイザーの自作とその効果については2023年11月のブログ記事【干渉光を軽減するアポタイザーの自作】に書いて...土星の衛星の撮影(2024年9月18日)

  • 月暈が見えました(2024年9月19日)

    前回のブログ記事【双眼鏡の選び方(初心者さん向けのアドバイス)】の下書きの段階で文章構成をどうするか天文指導員のM.Iさんに相談するため、札幌市南区の小学校グラウンドで9月19日(木)に開催された移動天文台(星空観望会)会場に行ってきました。少し雲があるものの北斗七星が見えていました。スマホで撮影。会場にM.Iさんが到着。M.Iさん達が子供たちに星空案内をしている間、私は双眼鏡で星空散歩。徐々に雲が厚くなり始めました。移動天文台が終わる30分ぐらい前からお月様の周りには月暈と呼ばれるものが薄く見えてきました。スマホで撮影したため画質が荒いです。移動天文台が終わり、M.Iさんにブログ記事の下書きを見てもらい記事の構成を決定。【双眼鏡の選び方(初心者さん向けのアドバイス)】として9月21日(土)にブログアップ...月暈が見えました(2024年9月19日)

  • 双眼鏡の選び方(初心者さん向けのアドバイス)

    過日、星を見るのが好きな知人から双眼鏡を選ぶ際のアドバイスを求められました。メールなどでお応えしましたが、うまく説明できません。そこで、双眼鏡のブログ記事を書きそれを見てもらうことにしました。この記事では、角度という単位にも慣れていない初心者さんが双眼鏡を選ぶ際の基本的アドバイスを双眼鏡ライフ55年の体験を元に書いています。最初は初心者さん向けに簡潔に書こうと考えていましたが、あれもこれも伝えたいという思いから、かなりの長文になってしまいました。操作や導入が難しい望遠鏡に比べ、双眼鏡は取り扱いが比較的簡単です。とは言うものの双眼鏡は千差万別。何を選んだらいいのか初心者は迷います。ご自身で双眼鏡を選ぶために、まず双眼鏡の基本から。❶双眼鏡の基本を知りましょうこれは私が使っている双眼鏡のうちの1台です。中央に...双眼鏡の選び方(初心者さん向けのアドバイス)

  • 2024年の中秋の名月

    中秋の名月とは旧暦8月15日の丸いお月様のこと。この中秋の名月を観るという風習が中国や日本で残っています。2024年9月17日(火)は旧暦の8月15日です。9月17日の午前中に近くの大型スーパー店に行き、中秋の名月の準備?をしました。準備といっても飲み食いの準備だけ。(笑)久しぶりに日本酒を用意しました。黒い瓶は加賀ノ月という日本酒の4合瓶です。日本では月を愛でる自然観あふれる風習が根付いているせいか、月にまつわる食べ物や飲み物が多くアニメのセーラームーンも有名ですね。この日の札幌は午後から晴れ間が出てきたので、中秋の名月を楽しめそうです。夕方、屋上デッキでお月見の準備です。折り畳み椅子も用意し準備万端。あっ、「すすき」を忘れた!札幌の月の出は17時24分ですが、17時40分になっても東の空は雲に覆われた...2024年の中秋の名月

  • 美瑛町に遠征(2024年9月15日)

    2024年9月15日(日)、翌日の朝まで晴れそうだったことから急に思い立って美瑛町まで遠征してきました。曇りの札幌を出発したのが15時ごろ。途中の富良野で早目の夕食。19時40分に十勝岳の麓の望岳台に到着しましたが、南半分は雲!美瑛町市街地は晴れていたのに残念。満月3日前の月が雲に隠されています。気温は11度。防寒着を着ないと寒いぐらいです。山裾で雲が発生するようで全天曇ってきたため美瑛町の高台へ移動することにしました。22時40分、新栄の丘展望公園に到着。濃い霧が時々発生するものの、雲は少しずつ少なくなっていきました。月齢12の眩しい月明かりでセルフタイマー記念撮影。露出の8秒間は動かないようにしています。(笑)薄い霧の中、10×40mm双眼鏡で星空散歩していると、24時ごろに1台の自動車がやってきまし...美瑛町に遠征(2024年9月15日)

  • 羽田空港の全ターミナルを見学し札幌へ(2024年9月9日)

    前回のブログ記事【コスモプラネタリウム渋谷を訪問】からの続きです。9月9日(月)10時にJR駒込駅近くのホテルをチェックアウトし札幌に戻ります。予約した航空便は夕方便。時間の余裕があります。あいにく月曜日ということで多くの博物館は休館です。月曜開館でも特に行きたい施設がありません。そこで、いつもはラウンジぐらいしか利用していない羽田空港の全てのターミナルを見学することにしました。これは羽田空港のホームページにあったターミナル配置図のスクリーンショットです。配置図ではターミナル間は近くに描かれていますが、実際のターミナル3とターミナル1は直線距離で1600mほど離れ、ターミナル2とターミナル1は直線距離で400mほど離れています。まず、羽田空港第3ターミナル(国際線が利用)から。第3ターミナルの展望デッキか...羽田空港の全ターミナルを見学し札幌へ(2024年9月9日)

  • コスモプラネタリウム渋谷を訪問(2024年9月8日)

    前回のブログ記事【多摩六都科学館を訪問】からの続きです。西東京市の多摩六都科学館を出て、16時からの投影間に合うかギリギリで焦りながら渋谷区文化総合センターの12階に向かいます。投影開始10分前の15時50分にプラネタリウム受付に辿りつきました。「汗)入場して驚きました。村松さんが16時からの投影担当でした。挨拶もそこそこに着席。ドーム直径は17m、同心円状の座席配置で130席。機材はコニカミノルタ製です。「伝説のプラネタリアン」というキャッチネームの村松さん。流石の話術です。引き付けられます。投影終了後、村松さんと話していると永田さんが登場。うん?次回の投影は永田さんですかー。ということで17時からの投影券を急きょ購入。永田さんは「癒しの星空解説員」というキャッチネームです。惚れ惚れするような内容でした...コスモプラネタリウム渋谷を訪問(2024年9月8日)

  • 多摩六都科学館を訪問(2024年9月8日)

    前回のブログ記事【東京で天文指導員OBと懇親会】からの続きです。9月8日(日)8時過ぎにJR駒込駅近くのホテルを出発し、西東京市の多摩六都科学館へ向かいます。JR山手線の高田馬場駅で西武新宿線に乗り換え、花小金井駅で下車。花小金井駅前のバス停で「はなバス第4ルート田無駅行き」を待ちます。1時間に2本の間隔で運行しています。可愛いラッピングの小型バスに乗車。8分ほどで「多摩六都科学館」バス停で下車。9時28分に到着しました。大きな肉まん(失礼!)のような建物が特徴的。左側はスカイタワー西東京という別組織の電波塔です。9時30分の開館時にはすでに長蛇の列。ガードマンさんにお聞きすると、きょうは空いている方だとのこと。私の目当ては13時10分からの全編生解説プラネタリウム。プラネタリウム観覧付き入館券を購入し館...多摩六都科学館を訪問(2024年9月8日)

  • 東京で天文指導員OBと懇親会(2024年9月7日)

    前回のブログ記事【2024年北米皆既日食報告会に参加】からの続きです。日食報告会が終わってから東京在住の天文指導員OBが宴会を企画してくれたのでJRの新大久保駅へ向かいました。なお、天文指導員というのは1974年から札幌市教育委員会(札幌市天文台→札幌市青少年科学館建設準備室→札幌市青少年科学館)が現在も育成中の天文ボランティアの名称です。新大久保駅の改札を出ると待ち合わせの人混み。うん?ここは日本か?駅前ではハングルや中国語が飛び交い、日本語がほとんど聞こえてきません。そうこうするうち全員集合。近くの中国料理店へ向かいます。乾杯〜。全員からブログ顔出しOKの承諾済み。左のYさんは指導員初年度登録が1989年。その隣は私ひらい。Kさんは1990年登録、右のOさんは1994年登録。私はその当時既に札幌市青少...東京で天文指導員OBと懇親会(2024年9月7日)

  • 2024年北米皆既日食報告会に参加

    2024年4月に北米で見えた皆既日食の報告会に参加するため、9月7日(土)に札幌から東京へ向かいました。早朝7時前に自宅を出発。空港連絡バスに乗車し新千歳空港に着いたのは8時少し前でした。新千歳空港を8時45分発の羽田空港行きJAL502便に搭乗します。私の席は後部窓側の53K。ほぼ満席でしたが私の隣の53Jはブロックされ空席でした。使用機材はA350-941型機で登録はJA12XJ。2021年8月に登録された新型機です。(2024年1月2日に発生した羽田空港地上衝突事故で炎上したJAL516便の使用機材は同一機種のA350-941型機で登録はJA13XJ。登録番号1番違いです)青森県下北半島の東側を南下中です。9時12分に撮影。羽田国際空港に着陸したのは、定刻よりも早く9月9日10時08分ごろ。蒸し暑さ...2024年北米皆既日食報告会に参加

  • 異なる方法で太陽を観察

    三つの異なる方法で太陽面の観察をしました。まず、コロナドフィルターを口径15cm屈折望遠鏡の筒先に自作アダプターで取付け、ブロッキングフィルターを接眼部に装着し、水素原子が発するHアルファ像を観察します。なお、口径40cm反射は太陽観察には適さないので蓋をしています。水素原子が発する赤い656nmという波長のみを通過させると太陽面の複雑な模様や太陽の縁のプロミネンスを見ることができます。右側のプロミネンスがよく見えるようフィルターの角度調整をしたせいで画像右側がやや明るくなってしまいました。露出1/125秒、感度ISO800で撮影。お次は、ハーシェルプリズムを使った方法です。楔形のプリズム・減光フィルター・緑色フィルターが内蔵され太陽光の強烈な光を安全に減光します。接眼部にハーシェルプリズムを挿入し、ミラ...異なる方法で太陽を観察

  • 夜空が明るい市街地でM57の見え方を検証

    私が住む札幌の住宅街でM57(こと座リング星雲、こと座ドーナツ星雲)がどのように見えるか2024年9月3日(火)の夜に検証してみました。札幌の日の入りは18時06分。日の入り少し前に自宅屋上のスライディングルーフ(開閉式屋根)を開け、口径40cm反射望遠鏡を外気に慣らします。市民薄明が終わった直後の18時48分に望遠鏡をM57に向けました。太陽高度はマイナス7.5度と空はかなり明るいものの、口径40cm反射100倍でM57の穴の開いた様子が見えました。口径15cm屈折60倍だと空が明るすぎてM57の存在のみ確認できました。18時55分に口径15cm屈折60倍でもM57の穴がようやく確認できました。この時の太陽高度はマイナス8.8度。30分ほど経過後まだ薄明中ですが、スマホを使いM57をコリメート法で撮影し...夜空が明るい市街地でM57の見え方を検証

  • 2024年9月3日の水星

    9月3日(火)の札幌は朝から抜けるような青空でした。湿度36%と秋晴れで、遠くの山並みが近く見えます。ちょうど水星が太陽の西側にある程度離れていることや、透明度がいいことから半分以上欠けている水星を見るには絶好の機会です。ちなみに9月3日の水星は太陽から18度ほど離れています。断熱シートを口径15cm屈折望遠鏡の対物フードに仮止めし、眩しい太陽光が直接対物レンズに入射しないよう工夫してから水星に向けています。なお、口径40cm反射望遠鏡は太陽直射日光による気流の影響を受けやすいので昼間の星見には適さないことから蓋をしています。目盛環を使い南中前の水星を口径15cm60倍の視野内に導入。月齢5のような形をした水星が青空にキラキラ輝いていました。大気の揺れが意外に少な目で見え味がとってもグッド!こりゃあ撮影し...2024年9月3日の水星

  • 小型の望遠鏡で気軽な星見(2024年8月31日)

    2024年8月の最終日に小さな望遠鏡を持ち札幌の近場まで遠征してきました。8月31日(土)の札幌は朝から大雨。夜には晴れる天気予報ですが本当に晴れるのか疑心暗鬼になるほどの強い雨でした。口径7cmF6の小さな屈折望遠鏡とフリークランプの小型経緯台を軽自動車のイエロースーちゃんに載せ、札幌市近郊の安平町(あびらちょう)に向かいます。安平町郊外の道端に到着したのは20時過ぎ。途中の道路では至る所に猛烈な雨の影響でできた土砂が流れた跡があり、慎重に走行しないと道路表面に溜まった土砂でタイヤがスリップし危険なほどでした。しばらく眼視で星空を眺めてから望遠鏡を組立てます。ミニ望遠鏡なので組立ては10分程度で完了。雲が時々発生するものの天の川が見えます。夜空の明るさを測るSQM装置で天頂付近を測定すると、SQM値21...小型の望遠鏡で気軽な星見(2024年8月31日)

  • 自動車運転免許証の更新

    自動車運転免許証の更新をしてきました。札幌市手稲区の郊外にある運転免許試験場に到着したのは2024年8月28日(水)8時35分ごろ。広い駐車場には既に200台ほどの車両が駐車していました。業務開始は8時45分となっていましたが、時間前から受付けが始まっていて列に並びました。私の場合は更新時に満71歳になることから、3か月前の5月下旬に実技を含めた高齢者研修を受けています。高齢者研修の様子はブログ記事【自動車運転免許証の高齢者講習】に書きました。ということで、免許証更新時の講習がないため、受付け・申請書印刷・印紙購入・視力検査・写真撮影まで15分ほどで終了。運転免許試験場の職員さんに聞いたところ、平日なら午後のほうがかなり空いていて、朝が一番混んでますとの返答でした。15分ほど待つと新しい免許証ができたとい...自動車運転免許証の更新

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