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2022/07/22

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  • とても嬉しかったこと

    10月に予定している福祉系研修の相談をするため、4月23日(火)に私の知人Sさんの職場を訪問した時のことです。Sさんとの打ち合わせが終わり玄関へ向かい長い廊下を歩いていると、背後から私を呼ぶ声が聞こえます。振り返ると私を追いかけてきたのは昨年10月に私が受け持った係長職研修の受講者Wさんでした。Sさんと打ち合わせしている私を見て慌てて追いかけてきたとのこと。「これまで受けた研修の中で一番参考になった研修でした。コミュニケーションの活性化を図るために学んだことを研修直後からすぐに職場で実践しています。」というWさん。研修内容をすぐに実践してもらえるなんて講師冥利に尽きます。嬉しい言葉を噛み締めながら、ルンルン気分で青空と桜を見ながら帰宅します。帰宅直前に撮影したご近所さんの桜です。桜は春の暖かさを待って咲く...とても嬉しかったこと

  • 2024年4月23日の月の出

    2024年4月23日(火)の札幌での日の入り時刻は18時27分。かなり日が長くなってきたことを感じます。日の入り19分前の18時08分に西空をスマホで撮影。この日は満月の前日。月の出を地上の風景と一緒に撮影する好機です。18時19分に300mm望遠レンズで撮影。この日の月の出時刻は17時48分でしたが、地平線上の雲の影響で月が見え始めたのは20分後の18時08分ごろ。見え始めたとはいえ、薄い雲のためコントラストが低く淡い月でした。月がもう少し明るくなるのを待ってから撮影したため、地上の建物から離れすぎてしまいました。話は変わりますが、3月12日(火)にギックリ腰になり、5週間経過した現在も痛みは残っているものの楽になってきたことから、そろそろ天体観望を再開しようと思います。2024年4月23日の月の出

  • 2024年4月21日の札幌市天文台夜間公開

    2024年1月に引き続き札幌市天文台の夜間公開に行ってきました。前回の夜間公開日に参加したのは1月21日。2024年3月までの夜間公開はコロナウイルス感染予防対策のため完全予約制でしたが、4月からは数年前と同様に予約不要となり、ちょうど3か月後の4月21日(日)の夜に天文台を訪問。雲が多かったものの、時々お月様が見えていました。21時を過ぎる頃から晴れ間が多くなり、20人ほど集まったお客様が喜んでいました。天文台スタッフの林さんの他、天文指導員2人が夜間公開のお手伝いをしていて、積極的に行動している様子を見て頼もしく思いました。この日はメールなどのやり取りで知り合いとなったIさんと天文台で初顔合わせ。話が弾んで「私のしつこさ100%」の長話になってしまったのは反省です。2024年4月21日の札幌市天文台夜間公開

  • 茶廊法邑企画展を見てきました

    4月20日(土)午後から札幌市東区の茶廊法邑(さろうほうむら)さんで開催された企画展プロジェクタートークショーを見てきました。アマチュア写真家さん5人による写真を画面に投映しながらのトークショーです。2日目の4月21日(日)にも異なる5人によるトークショーが行われたそうです。(もしかしたらプロの写真家さんが入っていたかも)まず、星仲間でもある横山明日香さんとスペシャルゲストの黒田未来雄さんによるトークショーからスタート。投映中のスライド撮影は自由とのことです。横山さんが写された静止画像を以前に見たことがありましたが、魚眼レンズによるオーロラの動画は圧巻でした。それに加え、黒田さんとのトークはとても印象深い内容で、黒田さんの猟師としての感性に興味が湧きました。私は横山さんと黒田さんのトークショーが終わった時...茶廊法邑企画展を見てきました

  • 20年前に蒔いたタネが育っているようです

    2024年10月に開催される福祉系係長職研修の講師を私が受け持つ予定です。そこで、10月の受講対象者と同じ対象者24人が受ける4月11日(木)の研修を終日見学させてもらっているうちに、思いがけない嬉しさが湧いてきました。今から20年前、2004年(平成16年)から私は福祉系職員の研修を担当していました。もう時効と思うので正直に書くと、私が重視した「相手に寄り添うソーシャルワーク的な研修」内容に対し上司からは「もっと実務面を重視した即応的な研修」内容とするよう指示があったものの、面従腹背(表面では従順だが内心は従わないこと)をしていた結果、2年後に別の部署へ異動(配置転換)となりました。上司に従わない部下は即異動という実例ですね。(笑)その後、気にはなっていたものの今回の見学をさせていただき、私が貫いた研修...20年前に蒔いたタネが育っているようです

  • 2024年アメリカ皆既日食遠征(その7)個人手配旅行

    前回のブログ記事【2024年アメリカ皆既日食遠征(その6)】からの続きです。テキサス州ダラスまで往復し、皆既日食を見ることができ無事に帰宅した訳ですが、往復の航空券やレンタカーについて書いてみたいと思います。旅行会社では様々な皆既日食ツアーが企画され発売されますが、近年の皆既日食ツアーは年々高騰気味で今回の皆既日食ツアーの最低料金は70万円に近い60万円台から。観光も含めると100万円台のツアーも珍しくありません。そこで、私は航空券と宿泊先をできる限り早目に個人で手配し、遠征費用の削減をしています。これは往路の羽田空港からダラス・フォトワース空港までの飛行経路です。左下に離陸した日時が表示されています。日時は世界時で表示されていて、日本標準時では4月7日10時59分に離陸です。往路の航空券は1年前の202...2024年アメリカ皆既日食遠征(その7)個人手配旅行

  • 2024年アメリカ皆既日食遠征(その6)ダラスから札幌へ

    前回のブログ記事【2024年アメリカ皆既日食遠征(その5)】からの続きです。ダラスから帰国する4月9日(火)の朝になりました。宿泊したホテル8階の部屋からは快晴の空港が見えます。皆既日食を一緒に見たまさみさんは7時台のニューヨーク行きの便に搭乗しているはず。ホテルのシャトルバスに乗り、JALが発着するDターミナルへ向かいます。JALのカウンターでチェックイン。ここで荷物を預け、羽田空港で受け取ります。(往路では新千歳空港で預けた荷物を羽田空港ではなくダラスで受取り)保安検査場では15分ほど並びました。靴を脱いだりボディーチェックもあるなど検査は厳重です。すぐにラウンジに向かい、ここで朝食後にシャワーを利用させてもらいました。そろそろ搭乗時刻なので、搭乗入り口に向かいます。日本人らしき親子連れに声がけさせて...2024年アメリカ皆既日食遠征(その6)ダラスから札幌へ

  • 2024年アメリカ皆既日食遠征(その5)祝勝会

    前回のブログ記事【2024年アメリカ皆既日食遠征(その4)】からの続きです。信じられないようなミスで皆既日食の拡大撮影ができなかったことから落胆気味でしたが、美味しい食事で癒すことにしました。これは、ダラス・フォトワース国際空港のターミナル配置図です。超巨大な空港なのでターミナル間を移動するのも大変です。私が宿泊したのはCターミナルに隣接したホテル。昨日はホテルの無料シャトルバスに乗り右上のAターミナルから出ているDARTに乗ったのですが、まさみさんが見つけてくれた美味しくて安価なレストランに行くには左上のBターミナルから出ているTEXRailに乗ります。まず、ホテルのシャトルバスに乗りBターミナルで下車。1dayパスを購入しTEXRailに乗車。2駅離れたGrapeVine駅で下車し、駅から徒歩5分ほど...2024年アメリカ皆既日食遠征(その5)祝勝会

  • 2024年アメリカ皆既日食遠征(その4)日食本番

    前回のブログ記事【2024年アメリカ皆既日食遠征(その3)】からの続きです。ダラスに到着したのは皆既日食前日の4月7日(日)の8時過ぎ。その日のうちに観望場所の下見をしたことは前回のブログ記事に書いたとおりです。羽田からダラスまで11時間半という長時間の飛行と到着したその日のうちに下見までしたのでとても眠く、ホテルに戻ってから2時間ほど仮眠し21時半に目覚めました。窓から外を見ると道路が濡れています。仮眠中に雨が少し降ったようです。明日4月8日(月)の日食本番を控え、持参した望遠鏡の仮組み立てを行い24時に就寝。深夜2時半ごろ、雷鳴と強い雨音で目が覚めました。雨粒が強風で窓に打ちつけられ、まるで嵐でした。耳栓をしてベッドに戻りました。4月8日7時半に起床し8階のベランダから撮影。明け方の嵐はまるでなかった...2024年アメリカ皆既日食遠征(その4)日食本番

  • 2024年アメリカ皆既日食遠征(その3)観察場所の下見

    前回の記事【2024年アメリカ皆既日食遠征(その2)】からの続きです。皆既日食の観望場所として予定していたダラス近郊までライトレール(通称DART)に乗り2人で下見することにしました。券売機の使い方がよくわからず、1dayパスを1枚買えばいいものの、券売機のボタンを押し間違え3枚も購入。65歳以上のシニア割引パス3ドル3枚で9ドルの支出。勘違いで2枚分6ドルも損をしました。付近に駅員さんはいません。気を取り直しDARTのオレンジラインに始発のDFW駅から乗車。途中のBachman駅でグリーンラインに乗り換えます。Bachman駅で撮影したグリーンラインのライトレール(左)とオレンジラインのライトレール(右)。お腹が空いたので、途中のAkard駅で下車し、近くのセブンイレブンでサンドイッチなどを購入し、まさ...2024年アメリカ皆既日食遠征(その3)観察場所の下見

  • 2024年アメリカ皆既日食遠征(その2)札幌からダラスへ

    前回のブログ記事【2024年アメリカ皆既日食遠征(その1)】からの続きです。2024年4月9日(=日本標準時)にメキシコ、アメリカ、カナダ東部などで皆既日食が見られます。私はアメリカのテキサス州ダラスまで遠征し、今回で9回目となる皆既日食を観察します。前回のブログ記事に書いたように2024年4月7日(日)の早朝、空港連絡バスに乗車し新千歳空港へ向かいました。新千歳空港を7時55分発のJL500便に搭乗し羽田空港へ向かいます。搭乗機はエアバスA350-900、機体番号はJA08XJという2020年11月に導入された比較的新しい機材です。搭乗率は4割ほど。私が予約した座席は29A。SeatAlertsというアプリによると同じ並びの29Bと29Cはブロックされていて空席でした。ほぼ定刻通りに羽田空港到着。JAL...2024年アメリカ皆既日食遠征(その2)札幌からダラスへ

  • 2024年アメリカ皆既日食遠征(その1)いよいよ出発

    前回のブログ記事【2024年アメリカ皆既日食に持参する機材(その6)三脚とファインダー】からの続きです。皆既日食を見るため1年前の2023年4月にテキサス州ダラスまでの航空券を予約した時点では、今度こそ双眼鏡で皆既日食を見るだけのお手軽観望しようと、小さなリュック1個だけを背負っての遠征を考えていました。ところが、遠征の日が近づくにつれ撮影もしたいという欲望がどんどん湧き上がってきました。欲望から脱しきれなかったことから荷物が大幅に増えてしまい、遠征当日を迎えることになります。実はこのパターンは毎回同じなのです。今回の皆既日食遠征で9回目になるというのに成長の跡がみられません。(笑)持ち物は3個になってしまいました。左側の黒く細長いバッグには三脚が入っています。重さは3kg。日本だと預け入れ荷物を丁寧な取...2024年アメリカ皆既日食遠征(その1)いよいよ出発

  • 2024年4月6日未明の月

    4月6日(土)の明け方、東の地平線から4時過ぎに月齢26.5の月が昇ってきました。3日後の4月9日(火)の深夜過ぎ3時が新月で、この時に北米大陸では皆既日食が見られます。日本では深夜なので皆既日食を見ることはできません。なお、北米では時差の関係で4月8日(月)の昼前後に皆既日食となります。火星の左側に土星があったはずですが、写野外でした。広角気味に撮影した画像は空の明るさに土星が埋もれてしまい、いずれのコマにも土星は写っていませんでした。残念。4時54分、まだ月が半分ほど屋根に隠されていましたが口径15cm屈折で撮影。よくよく見ると、遠方のカラス?らしきものが3羽ほど写っているようです。昇降式支柱を最大限伸ばしても月に向けた口径15cm屈折は屋根で半分ほど遮られています。口径40cm反射だと焦点距離が長す...2024年4月6日未明の月

  • 2024年アメリカ皆既日食に持参する機材(その6)三脚とファインダー

    前回のブログ記事【2024年アメリカ皆既日食に持参する機材(その5)赤緯微動】からの続きです。遠征に持っていく三脚は剛性を考慮し写真用の軽量三脚を諦め、望遠鏡用のビクセン製アルミ三脚へと変更します。厚さ10mmのアルミ板を加工し、三脚上部に極軸を固定する金具を作ってみました。剛性を高めるため極軸の方向や傾き調整機構を省き三脚上部を完全固定方式とし、遠征先のテキサス州ダラスの北緯33度に合わせ10mm厚アルミ材を斜め33度に削ってあります。少々面倒ですが極軸を天の北極に合わせるには三脚全体を動かします。なお、手に持っているものはMark-Xの極軸を三脚に固定するための10mm厚プレートです。ダラスにおいて天の北極と極軸のズレが1度あった場合、皆既日食の中心時刻から±10分間の日周運動追尾の際、最大で赤緯方向...2024年アメリカ皆既日食に持参する機材(その6)三脚とファインダー

  • 2024年4月2日のポン・ブルックス彗星

    前回のブログ記事【2024年3月31日のポン・ブルックス彗星】からの続きです。3月31日(日)は雲に阻まれ、ほんの一瞬だけしかポン・ブルックス彗星を見ることができませんでした。2日後の4月2日(火)の札幌はほぼ快晴。雪解けも進んでいます。日没1時間前の17時に屋上のスライディングルーフを開け、望遠鏡を外気温に慣らします。本日の日没時刻は18時02分。早めに夕飯を食べ終え、18時に望遠鏡を木星に向けてみました。大気の揺れが思ったよりも少なめでいい見え味です。ポン・ブルックス彗星の予報位置に口径40cm反射望遠鏡を目盛環を使い向けてみましたが、まだ薄明のため視野内が明るく18時30分の時点では彗星が見えません。この時点での太陽高度は地平線下5度。18時37分、口径40cm100倍の視野内にポン・ブルックス彗星...2024年4月2日のポン・ブルックス彗星

  • 2024年3月31日のポン・ブルックス彗星

    3月31日(日)の札幌は比較的に青空が出ていたことから、日没直後に自宅屋上の望遠鏡をスタンバイさせました。この日はポン・ブルックス彗星がおひつじ座のアルファ星(固有名ハマル)のすぐ近くにいるはず。日没17分後の18時17分に彗星の方向へ望遠鏡を向けスマホで撮影。夕飯後に屋上に戻ると、雲に覆われて彗星がちょうど見えませんでした。19時09分に撮影。雲の隙間から短時間だけ見えたのでコリメート撮影。合成焦点距離730mm、露出1秒、感度ISO3200撮影時の彗星とハマル(αAri)の角距離は僅か0.12度ほど。つまり、月の視直径の1/4ぐらいまで接近しています。この日に撮影できたのはこの1枚だけ。視野全体に薄雲がかかっています。その後は雲に完全に覆われてしまい全く見えなくなりました。20時過ぎに屋上から撤収。2024年3月31日のポン・ブルックス彗星

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