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2022/07/22

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  • 紋別観光その1(チューリップと芝桜)

    星仲間の池田さんが写真撮影のため来道するというので紋別空港で待ち合わせをし、観光名所などを一緒に巡りました。紋別は北海道の北東側に位置し流氷観察で有名な街です。紋別滞在中の天気予報では夜の晴れ間があまり望めないようで星景写真撮影は難しいかも。もしかしたら観光だけになる可能性が高いと思いながら、5月27日(月)6時に雨模様の札幌を出発。国道275号線、滝川から国道12号線、旭川から国道39号線、比布(ぴっぷ)から無料の自動車専用道路を通り浮島ICで下車。国道273号線を通り紋別空港に着いたのは11時50分でした。札幌から紋別までの走行距離280km。池田さんが搭乗したNH375便が紋別空港に着陸したのは定刻よりも少し遅れて12時24分でした。紋別空港が視界不良のため羽田空港へ引き返すこともあるという条件の飛...紋別観光その1(チューリップと芝桜)

  • 忍者レフの自作

    私は航空機の窓から星空を撮影することがあります。これは羽田発ダラス行きJL12便で露出30秒手持ち撮影した東側から昇る夏の天の川ですが、室内照明が窓に反射し右側へ写り込んでしまいました。左側の灯りは主翼先端の保安灯の影響です。ブログタイトルにある忍者レフというのは、航空機の窓や建物内から外を撮影する際、窓ガラスに内部照明の反射光が写り込むことを防ぐための道具です。忍者レフは市販されていますが少し高価なので自作してみました。商用航空機の窓の大きさをWeb上で調べてみると、2024年時点で最大の窓を備えた機種はボーイング787の47cm×27cm、小さな例としてはボーイング747の32cm×23cmでした。この窓を覆えるように作ってみます。材料として大型DIY店でデコパネという商品名で市販されている厚さ5mm...忍者レフの自作

  • ジンバル機能を搭載した小型カメラ

    旅行中の様子を気軽に動画撮影しようとジンバル機能を備えた小型カメラを2024年5月に購入しました。ジンバル(Gimbal)というのは、カメラ本体を支える上下軸(チルト軸)・左右軸(パン軸)・水平軸(ロール軸)の3軸をモーターなどで駆動させ手ブレを相殺させる作動機能のことです。重さは179gで長さは14cm。片手で持ちながら撮影したり胸ポケットに入れたままの撮影もできそうです。オモチャみたいな外観ですが、これで4K撮影可能です。大型家電店での購入時にメーカーのスタッフさんがいたので、アプリのインストールからカメラの動作初期設定(アクティベート)まで手伝っていただきました。感謝!ジンバル機能を搭載した小型カメラ

  • 冬タイヤを夏タイヤに交換(2024年春)

    私は時々北海道の峠道を通ることがあるので、冬タイヤを夏タイヤに交換するのは毎年ゴールデンウィーク明けで他の人よりも遅めです。加えて3月に発症したギックリ腰の軽快を待ったため、2024年はさらに遅い5月22日(水)に自宅前でタイヤ交換作業をしました。夏タイヤを取り付け完了。地面に置いているのが外した冬タイヤです。スペーシアBASE(愛称はイエロースーちゃん)が春の日差しを受けて眩しいです。タイヤローテーションを守るため、タイヤ交換時にはタイヤホイールの裏側に書いたタイヤ番号をメモしています。取り外した冬タイヤの溝に嵌っている小石をプラスチックレバーで取り除きながら、異物が刺さっていないことを確認し車庫に保管。タイヤ交換後に少し走ってから固定ナットの増し締めも行いました。なお、2023年の冬タイヤから夏タイヤ...冬タイヤを夏タイヤに交換(2024年春)

  • 大潮防除

    最近になって大潮防除(おおしおぼうじょ)という言葉を初めて知りました。まず、「大潮」という現象の説明から。気象庁のサイトに書いてあった「大潮」の記述を引用します。『海面の水位(潮位)は約半日の周期でゆっくりと上下に変化しています。この現象を「潮汐」といいます。潮汐が起こる主な原因は、月が地球に及ぼす引力と、地球が月と地球の共通の重心の周りを公転することで生じる慣性力を合わせた「起潮力」です。(中略)起潮力は地球を引き伸ばすように働くと、潮位の高いところと低いところができます。潮位が上がりきった状態が「満潮」、反対に下がりきった状態が「干潮」です。(中略)地球に対して月と太陽が直線上に重なるとき、月と太陽による起潮力の方向が重なるため、1日の満潮と干潮の潮位差が大きくなります。この時期を「大潮」といいます。...大潮防除

  • さっぽろライラックまつり2024が開催

    さっぽろライラック祭りが2024年5月15日(水)から開催されています。5月20日(月)の昼前、街中まで用事があったついでに大通公園のライラックを見てきました。大通公園の花壇には色とりどりの花が咲き誇っていました。薄曇りです。大通3丁目で撮影。テレビ塔はお化粧直しのため上部がネットで覆われていました。今年はライラックの花が咲くのが早かったようで、満開を少し過ぎていました。付近はライラックの香りが漂っています。大通公園5丁目から7丁目は様々なテナントなどが出展されていますが、ちょっとした飲食をするだけでも割高なので4丁目までの見学で我慢しました。(笑)大通会場では5月26日(日)までライラックまつりが開催されています。さっぽろライラックまつり2024が開催

  • 2024年5月14日のTsuchinshan-ATLAS彗星

    紫金山・アトラス彗星(C/2023A3(Tsuchinshan-ATLAS))が9月下旬の近日点通過を控え徐々に明るくなってきました。明るくなってきたとはいえ現在は10等級ぐらいとの予報で、少し大きめの望遠鏡を使えば夜空が明るい札幌の市街地でも見えるのではないかと、自宅屋上の口径40cm反射望遠鏡を向けてみました。5月14日の紫金山・アトラス彗星はポリマ(おとめ座γ星)の北3度ほどの位置を移動中です。この日の彗星の南中は20時50分ごろ。天文薄明終了後に南中といった位置的には好条件です。しかし、かに座に月齢6の月が輝き薄い雲のため3等星のポリマが裸眼でようやく見えるといった状況で透明度のほうが悪条件でした。20時20分過ぎに口径40cm反射100倍で彗星予報位置を丹念に見ても夜空の明るさに埋もれてしまい彗...2024年5月14日のTsuchinshan-ATLAS彗星

  • 2024年5月11日深夜の低緯度オーロラ

    これまで低緯度オーロラを北海道で見ようと数年前から何度か挑戦してみましたが、見ることが叶いませんでした。2024年5月10日(金)の夜から大規模な太陽フレアの爆発に伴う地磁気の乱れで、北海道で低緯度オーロラが見えるかもという予報が出ていました。この日は全道的に悪天候が見込まれ遠征は中止。翌日の5月11日(土)も地磁気の乱れが続き低緯度オーロラの発生確率が高いとのことで、初山別方面まで遠征することを決意しました。17時に札幌の自宅を出発。国道275線を通ります。道の駅「サンフラワー北竜」で途中休憩。道の駅のモニュメントを背景にした夕焼けです。雲があるものの月が見えています。5月11日19時12分に撮影。北竜町碧水から左折し国道233号線へ。北竜ひまわりICから無料の自動車専用道路を通過。留萌市で国道239号...2024年5月11日深夜の低緯度オーロラ

  • 2024年5月9日の月(月齢1.3)

    2024年5月9日(木)の日の入りは18時45分。北緯43度の札幌は日の入り時刻がどんどん遅くなってきました。色々なことが重なり自宅屋上の屋根を開けたのは1か月振りです。日没前から口径15cm屈折望遠鏡を月に向け撮影の準備をしています。日没9分前の18時36分、細い月を望遠鏡の視野に捉えることができました。背景の空がかなり明るくとても淡い月で、5倍20mm双眼鏡では見つけられません。日没から22分後の19時07分に撮影。この時刻になると双眼鏡で月が簡単に見つけられましたが裸眼ではギリギリでした。新月は5月8日(水)12時22分なので新月から1日と7時間ほど経過した月齢1.3のお月様です。日本古来の名称だと繊月(せんげつ)とか二日月(ふつかづき)です。なお、月齢3に達した月のことを三日月と呼んでしまいがちで...2024年5月9日の月(月齢1.3)

  • こどもの日と母の日

    5月5日(日)の朝の会話で「きょうはこどもの日だねー」と母に伝えると、「いつになってもあなたは私の子供だから、おやつ作ろうか」と言って、ボタ餅(おはぎ)を作り始めました。98歳の母がボタ餅を作っています。小豆をコトコト煮て、炊きたてのうるち米に布巾で包んでいきます。仏壇にいる父と兄にお供えをし、私も美味しくいただきました。こどもで良かった。(笑)日頃の感謝の意味を込めて、5月12日(日)の「母の日」にカーネーションを贈りました。いつも食事を作ってくれてありがとうございますと声がけしてから手渡しました。母にプレゼントしたフラワーアレンジメントです。母はCOOPの宅配「トドック」の食材を分厚いカタログから選ぶのに忙しいようです。(笑)トドックさんは毎週1回の配達。食材を選んで注文用のマークシートに記入し自作一...こどもの日と母の日

  • 2024年みずがめ座η流星群

    みずがめ座η(エータ)流星群の極大日は2024年版天文年鑑によると5月6日(月)朝の6時という予報でした。残念ながら、直前の天気予報では北海道全域は曇りか雨の予報でした。これは5月5日(日)の朝の時点に出されたWindyという天気予報アプリのスクリーンショットです。5月6日(月)の薄明開始時の雲の状況をみると晴れ間は全くない予報です。止むを得ず、みずがめ座η流星群極大日の前ですが、5月3日(金)の深夜に札幌市の郊外まで遠征。薄雲が北西から南東の方にゆっくりと移動してくるのがわかります。天頂付近だけ薄雲がないようなので撮影開始。夏の大三角を撮影。5月4日2時21分、焦点距離24mm相当、露出15秒、絞りF2.8、感度ISO64001時過ぎからから3時までの間に流れたみずがめ座η流星群は僅か3個でしたが写野外...2024年みずがめ座η流星群

  • 2024年5月2日の月の出と日の出

    2024年5月1日(水)の22時から十勝岳の麓にある望岳台という場所で星空を見ていました。日付けが変わり、この日の月の出時刻は1時28分ごろ。月の出の方向には美瑛岳(標高2052m)から十勝岳(標高2077m)に連なる山並みが地平線上に昇ってきた月の障壁になっています。しかし、月の出時刻直後から南東の空が徐々に明るくなってきたのがわかりました。どうやら十勝岳の噴煙を上げる場所から月が顔を出しそうです。3時12分に撮影。3時13分から25分までインターバル撮影後に24倍速編集した動画をYoutubeにアップしておいたのでリンクを貼っておきます。【月の出の動画】3時27分に撮影。十勝岳の噴煙と月齢22の月です。3時37分に撮影。北東の空が朝焼けに染まってきました。右端は月です。3時45分にスマホで撮影。4時1...2024年5月2日の月の出と日の出

  • 十勝岳の噴煙と夏の天の川

    5月1日(水)は全道的に晴れ。翌朝まで晴れの予報だったので思い切って美瑛町の望岳台まで遠征してきました。望岳台に到着したのは5月1日22時過ぎ。駐車場に車を置き、なだらかな山道を5分ほど歩いて行くと、既に1人の男性が写真撮影をしていました。大阪在住で北海道が気に入り数年前に旭川へ移住。旭川を拠点に全道で写真撮影をされているそうです。23時過ぎに男性がお帰りになったので、私も撮影開始。十勝岳の噴煙口近くの山裾からアンタレスが昇ってきました。5月1日23時24分、焦点距離35mm相当、露出30秒、絞りF2.8、感度ISO8000この日は望岳台で撮影者が入れ替わり立ち替わり登場。ピーク時には私を含め7人が横一列で山並みと星空を撮影していました。お互い邪魔にならないよう配慮し声をかけながらの撮影です。今年は積雪量...十勝岳の噴煙と夏の天の川

  • 望遠鏡三脚の開き止め

    2022年6月のブログ記事【TS式65mm屈折赤道儀V-1の整備が完了】の続きです。望遠鏡三脚の開き止めとして応急的にプラスチックチェーンを取り付けましたが、望遠鏡所有者のNSさんから「不安定で使い辛い」という声をお聞きし、2年後に本格的な開き止めを作ることにしました。左から市販支持脚を利用した三脚ステーの回転軸部品。回転軸は直径10mmのアルミパイプです。強度的に丸棒を使いたかったのですが、手持ちがありませんでした。その隣は10mm厚アルミ板をフライス盤で加工した開き止めセンターです。蝶番を3枚付けてあります。右は15mm×30mm×140mmのアルミチャンネルを利用した三脚ステーです。4月30日(火)の朝8時に札幌の自宅を出発。腰痛が少し残っているためクッションを腰に当てがい、時々休憩をとりながら13...望遠鏡三脚の開き止め

  • 札幌丘珠空港で出会ったワンちゃん

    ゴールデンウィーク中の観光地はどこも激混み。穴場のひとつが札幌市の市街地にある札幌丘珠空港です。4月29日(月)に札幌丘珠空港に隣接する南東側緑地に出かけました。予想通り、広い敷地内にはあまり人がいませんでした。ワンちゃんを連れて散歩している人達が結構います。ラプラドールを連れている女性に声をかけると、お爺ちゃんワンコだそうです。私が背中をしばらくナデナデしていると、お腹を向けて気持ちよさそうに目をしばらく瞑っていました。お腹もナデナデ。そうこうしているうちに南東方向から飛行機が見えてきました。函館空港から飛んできたJL2748便です。4月29日14時44分に撮影。風が強かったせいで主翼の傾きがフラフラと変わりバランスを取っています。JL2748便の着陸直前の飛行経路です。Flightradar24という...札幌丘珠空港で出会ったワンちゃん

  • 静内の夜桜

    ギックリ腰の痛みが少し残っていることから星仲間の横山さんの車に同乗させてもらい、日高方面の新ひだか町(旧静内町)まで遠征してきました。桜の名所「静内二十間道路桜並木」には2024年4月27日(土)の23時ごろに到着。ニュースによると、ここの満開宣言が本日4月27日に出されました。到着した時刻には月齢19の月が南東の地平線上に見えていますが黄砂の影響でしょうか、いつもの月の眩しさが感じられません。夜桜を撮影する同好の方々も少なからずおられました。いずれも、照明用のライトを地面に何個か置いて撮影するのが当たり前のようです。風景を人工光源で自ら照らすことは私の信念に反しますので、私は月明かりを利用します。横山さんも同様です。コンデジで撮影開始するものの、黄砂の影響なのか月の眩しさがありません。まるでND8フィル...静内の夜桜

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