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岸上達朗
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2022/06/11

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  • 民法(総則、物権、債権)(80)先取特権とは何か

     【先取特権の意義と種類】  先取特権というのは、法律上、特別な債権を有する者が、債務者の財産から法律上当然に優先弁済を受ける権利をいいます。その優先弁済の対…

  • 任意団体とは何か~解散命令後の旧統一教会~

      最近、旧統一教会(以下、単に教会といいます。)に対する解散命令が話題になっていますが、遅すぎた感がありますね。  一昨年の10月だったかな、教会側が記者会…

  • 会社法(44)株式と何か

      私は学生時代、かなり昔ですが、株式とはいったい何なのか、その意味をどうしても具体化することができず、要するに理解できなかった。書店にある一般読者向けの本で…

  • 民法(親族、相続)(22)遺産分割前における遺産の共有

     【遺産の共有】 第898条【共同相続の効力】① 相続人が数人あるときは、相続財産は、その共有に属する。② 相続財産について共有に関する規定を適用するときは、…

  • 民法(総則、物権、債権)(79)留置権成立の可否~牽連性~

     【留置権成立のための牽連性】  留置権が成立するためには、前回話したとおり、その成立要件の一つとして牽連性が認められる必要があります。牽連性とは、当該留置物…

  • 民法(親族、相続)(21)相続分の譲渡・取戻し

      相続法においては、親族法に比し知識的には覚える量が少ないような気がします。しかし、私にとっては非常に難しい法分野です。親族法が条文を読んで終わりというのに…

  • 民法(総則、物権、債権)(78)留置権とは何か

      担保物権の中では先取特権の次に理解に時間のかかった留置権です。留置権というのは、意外と多くの論点を孕んでいますね。特に牽連性についての深い理解が必要だと思…

  • 民法(親族、相続)(20)親権~利益相反行為についての親権の制限~

     【問題の所在】  親権者と子との間、又は同一親権に復する子の相互間に利益の衝突がある場合に、親権者に代理権や同意権を行使させると、子の利益が守られないおそれ…

  • 会社法(43)株式併合~株式分割との違い~

      株式分割が今まで1株だったものをたとえば10株に分割することをいうのに対し、株式併合というのは、その真逆、今まで10株であったものを1株にまとめることをい…

  • 民法(総則、物権、債権)(77)地役権と時効

      地役権に時効の問題(取得時効や消滅時効、時効の更新等)が絡むと非常に分かりにくいものになりますね。整理してみたいと思います。 【地役権の取得時効】 第28…

  • 民法(総則、物権、債権)(76)地役権

     【地役権とは何か】  地役権とは、ある土地の便益のために、他人の土地を利用する権利をいいます(280条)。たとえば、A地が袋地になっているため、道路に出るた…

  • 会社法(42)株式分割と株式投資

      株式分割というのは、1株をいくつかに分割し、発行済みの株式数を増やすことをいいます。しかし、これだけじゃ何のことをいっているのかよく分かりませんよね。これ…

  • 民法(親族、相続)(19)認知と準正

     【認知の意義、種類】 第779条【認知】嫡出でない子は、その父又は母がこれを認知するこがとできる。  非嫡出子というのは、婚姻関係にない男女の間に生まれた子…

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