台湾ではこれまで年間12日だった國定休日(祝祭日)が来年から5日増えて17日になることが立法院院会により決定しました。まずこれまでは勤労者だけが休日だった5月1日の労働節が学生などを含めた全体の休日に拡大されます。そして新たに休祝日に加えられるのは小年夜といわれる春節2日前、9月28日の孔子誕生記念日、10月25日の台湾光復・金門古寧頭戦役記念日、12月25日の行憲(憲法施行)記念日の4日です。中でも小年夜の休日化によりこれまでは旧暦12月31日の除夕から旧暦1月1日~3日の4連休が5連休になることで土日を合わせて少なくとも7連休になります。もちろんこれまで諸外国と比べ祝祭日の少なかった台湾住民にとっては歓迎されていますが、春節休暇が長くなることでその時期に訪れる外国人観光客は個人経営の食堂や土産物屋(廸...台湾来年から祝祭日増加と老街で食べ歩き3@三峡老街