小説、詩、エッセイと幅広く、テイストも変化させながらの創作に挑戦しています。 でも、それは実際のところ、なかなか難しいと思い知らされています^^;
第6章 ゼブルズシャドウ 14 あたしは右足を擦りながら、スマホでの会話を続けていた。 スグルをエレベーターホールまで見送った際に、今度はソフトキスではなくもっと深いキスを交わせる流れだと判断
第6章 ゼブルズシャドウ 13 「リノベーションをするのかと思ったら、これじゃ単なるリフォ-ムだね?」 「前に棲んでいた大使の趣味が、あたしのセンスに合っていたのよ」 「まあ、ミサトさんさえ
第11章 交換 3 果たして敵の残置艦隊は、私が思った通りペテルギウス守備艦隊と私達が最接近しても反撃する様子もなく、曳航艦に捕捉された。 パワー・オブ・ウォーウェアリネスの効果が有った事は間
第11章 交換 2 「ユカ、これからどうする気?まさかこのままここで指を咥えて待ってんじゃないだろうね?ウチはそんなのご免だよ」 これまで珍しく何も口を挟まなかったマヤが、ここで口を開いた。
第11章 交換 1 「敵艦影をレーダーが捕捉!」 ハローズが叫んだ。 「愈々ね」 「こ、これは一体?」 「どうしたの、ハローズ?」 「ユウカ様、アンチャラプレーンの入り口付近に待機して
第10章 ベゼルブブの正義 16 「合同演習も無事に終わった様ね」 「ああ、俺が思っていたよりずっと、四次元の連中が三次元の実機に慣れるのは早かった」 「四次元粒子で構築されているとは言え、
第10章 ベゼルブブの正義 15 初日の合同演習を終えた旗艦マーメイドの作戦室には、ホルスタールとネルク、モニターにビシュタルトを含めた三柱の副司令、それにゼクスが顔を揃えていた。 ゼクスは、
第10章 ベゼルブブの正義 14 旗艦マーメイドのブリッジには、幾つかの色彩で色分けされた大量のドットが大型のレーダーモニターにくっきりと映し出されていた。 そのドットは、各色彩毎に群れを作っ
第10章 ベゼルブブの正義 10 「どうやら、次元降下が緩やかに成った様ですね」 「船長、オルストマンの窪地への入り口が近付いたと言う事か?」 「ええ、間違いないと思われます。ホルスタール総
第10章 ベゼルブブの正義 11 赤銅色の壁に覆われた巨大な琴座の大ポータルから、三次元の出口に向かって右側に袖の様な奥行きが有る空間が見えて、ホルスタール以下の五次元隊員を乗せた輸送船がその袖
第10章 ベゼルブブの正義 13 「輪廻転生世界が何でも有りの世界だからなのか?フライズが統治している星々には、地母女神が存在しないのは」 「如何にも!輪廻転生世界の外の真なる大宇宙では、一部の特
第10章 ベゼルブブの正義 12 「分かった。四次元同盟艦隊には、君が言う通りの指示を出そう」 「有難うございます。それから合同演習の初日は、四次元部隊は三次元の実機に未だ不慣れなので、我々三
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