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魚沼の生き物 https://uonuma-animal.blogspot.com/

趣味の自然散策で出合った自然界の生き物たち、山野草と野鳥以外をまとめて生き物としましたので、動物、昆虫、両生・爬虫類など何だろうと思った生き物を載せています。

四季便り
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2022/03/13

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  • 最初に出会えるトンボたち

     例年より季節回りが早く気温も高めが続いた5月後半。 田植盛りを迎え、農業用水路付近ではカワトンボが飛び始めました。 5月22日 ムカシトンボ 5月28日 黄色が多いトンボを見たのですが調べてみたら シオヤトンボのメスと 分かりましたが、確かにオスも近くで見かけました。 次に出会...

  • 2023年5月後半の昆虫たち

     少雪で季節の巡りが早まっている2023年の5月は、寒暖差が繰り返され時には夏日になるほどの気温上昇で、植物の開花にも影響があったのかも。 5月後半にはウスバアゲハの数が増し、トンボも確認できたので、そんな昆虫たちをまとめてアップします。 5月19日 カメノコテントウ ウスバアゲ...

  • 2023年5月前半の昆虫たち

     2022年末には例年より早い大雪で、23年1月中旬までは大雪の気配でしたが、結局季節の巡りが早まった感じで厳寒期は穏やかな天候が続き、少雪で3月を迎えました。 最終的には積雪量も少なく、春の訪れも早い暖冬となり、畑も早々に大地を現し、3月末には気の早い蝶を見かけるようになりまし...

  • 3月のカモシカ

     どちらかと言うと豪雪地の中では少雪で済んだ魚沼市・国道352号沿い、と記すのも国道252号は大雪代表でしばしば報道されていましたから。 寒暖を繰り返し2月でさえも晴天が続いたりと、降っては消える積雪に助かった当地ですが、3月に入ると早くも里山は雪崩が進み黒い大地がのぞいています...

  • 見かけなかったサルの来訪に

    続いた晴天でポカポカ陽気になった3月1日は、思いがけずに散歩途中で1匹の猿と遭遇。 時折りサルが見られる話は聞いていましたが、住宅エリアでもあり車の修理工場前という人目のある所で、のんびり散歩をするかのように歩くサルの姿に、思わず立ち止まってカメラを向けましたが、気の良いサルなの...

  • ズームですが、生き生き撮れたカモシカ 2023年

     今年は子連れのカモシカと出合えなかった事もあり、出会う回数が激減! しかも雪原にポツンと黒いシルエットを見つけ、300mズームでないと確認できないくらいの遠距離なので、ズームカメラを持参しない限り確認できませんでしたが、久々に撮れたカモシカは思ったよりしっかり撮れていてラッキー...

  • 2月のカモシカは、里山の表裏2ヵ所で見つけて

     前回カモシカを見て以来しばらく出会えなかったので諦めていましたが、2月7日の散歩で行きには見つけられなかったカモシカを帰路で発見! 最初の1頭は杉林エリアから前方の雪原に突然見つけたカモシカシルエット! 結構低い位置だった上に雪原にポツンと佇む姿は肉眼でもはっきりわかる至近距離...

  • 里山のカモシカ 2023年 最初の1頭

     季節が早巡りしたように12月末に大寒波が入り根雪となりましたが、その後は定期的に強力寒波は来るものの、偏西風の波に合わせて寒暖を繰り返す気候が続いています。 昨年は子連れカモシカを何度か観察でき期待していたのですが、2023年1月はカモシカすら見かける事もなく終わると諦めたら、...

  • 数年ぶりに現れた1匹のサル

     数年前に増え過ぎたサルの駆除が行われ、群れのボスを駆除してから裏山に姿を見せなくなっていたサルですが、先日裏山の杉の木を登る動物が目につきカメラを構えて姿を見せるのを待っていると、現れたのはサルでした。 そういえば2019年頃から裏山に来ていなかったようで見かけていませんでした...

  • アオイトトンボ

     アオイトトンボ科 アオイトトンボ Lestes sponsa 参照ネット 全身金緑色で、オスは成熟すると胸部に青白い粉をふくブルーのきれいなトンボ。 北海道~九州まで広く生息し、主に平地や低山地の池や湿地帯などに生息し、5月上旬~10月後頃まで見られる。 用水池付近に見かける...

  • コシノメトンボとマユタテアカネ

    トンボも似たものが多く、最初リスアカネと判断した翅端の褐色部(シノメ斑)があるアカネ属だけでも幾種類かいることが分かりました。 前回載せたリスアカネを改めて検索すると間違えではなさそうでしたが、池縁で見かけたトンボはリスアカネ同様に雌雄共にシノメ斑があるコシノメトンボでサイズもリ...

  • シオカラトンボとオオシオカラトンボ 8月

     ブルーのきれいなトンボでお馴染みですが、よく見ると青の濃淡が2種類ある事に気づきますが、もちろんこの色合いはオス限定です。 同じエリアに混生しているので、画像を比べて最終見分けして確認するほど色の濃淡だけで判断するのは光加減で微妙だと思いました。 色が鮮やかなブルーのオオシオカ...

  • マユタテアカネ 2022年

     アカトンボの識別中、胴体模様の黒ラインがなく顔つきも違うと気づき検索するとマユタテアカネと言うトンボに行きつきました。 参考サイト 顔に黒い眉班がある事からマユタテアカネと名が付いたそうですが、どこが眉班かと思ったら、 鼻髭の様な黒い部分の事 のようです。 オスは腹部が真っ赤...

  • ナツアカネとリスアカネ 2022年夏

     アキアカネの画像が多く1ページにまとめましたが、ナツアカネの夏は猛暑続きで姿を見る機会も少なく画像数も少なめ。 同じくリスアカネも1度しか撮らなかったので、一緒にまとめてみます。 参考サイト アキアカネと同じころに現われ、見分け方は胴体の黒いライン中央の先端が平に切れている事...

  • アキアカネ 2022年夏

     アカトンボと呼んでいるアカネトンボにも各種ある事を知り、微妙に模様が違ったり、詳細な体系差があると気づきましたが、その判断が出来る画像を撮るのが難しい。 特に私は昆虫を触らず止まっている姿をズームで撮っているので、肝心の模様がある胴体に翅が重なって見分けにくかったりと、間違い探...

  • 数少ない昆虫でも学べること

      夕立のおかげで屋内にいると涼しく感じ、曇り空に誘われて散歩に出るのですが、やはり夕立の湿った空気は蒸し暑く、帰宅するとサウナ後のような汗で総着替えです。 ようや見つけたイチモンジチョウは翅がちぎれて負傷してますが アサマイチモンジとの違いを前に確認したので、イチモンジチョウと...

  • 夏の農道からトンボの数も減って

    8月に入り豪雨と猛暑が繰り返される夏になり、自然散策の足も遠のくほど 曇天で歩いてもビッショリ汗をかき、雲が流れると強い日差しに日傘は必須です。 8月3日の農道散歩でも出会えるのは殆どトンボですが、それも日増しに数が減ってきました。 時間が悪いのかも知れませんが・・ キイトトンボ...

  • 猛暑で出合える数少ない昆虫

     猛暑日には散策を諦めるつもりでいるのですが、ついつい午前中の涼しい風に誘われて日傘をさして木陰歩きに出てしまいます。 8月1日の散歩で出合ったのは オニヤンマ シオカラトンボ オオシオカラトンボ アキアカネ 蜘蛛の巣に面白い模様を織り込んでいたのは ナガコナネグモ ルリシジミ ...

  • 2022年7月27日の昆虫たち

    二度目の梅雨明け後は猛暑と夕立の繰り返しで散歩が難しい。 それでも風のある日についつい出かけてしまい、午前中の木陰を求めて歩いてきましたが、7月末までは田んぼ周辺でトンボやキアゲハに出合えました。 (画像クリックでスライド大画面へ) 7月27日撮影 いきなり見かけたのが車庫のシャ...

  • サカハチチョウ、イチモンジチョウ、コミスジ

     前回の続きで、チョウの広場で出合ったタテハチョウ3種をまとめてみました。 (画像クリックでスライド大画面へ) 7月25日撮影 夏型のサカハチチョウ 地面を見るとイチモンジチョウが止まっていて、屈んで撮っているとジッとしている。 昨年アサマイチモンジもいると教わったので画像検索す...

  • 用水路で見たミヤマカワトンボ

     晴天と夕立が繰り返され、しばらく立ち寄らなかった沢沿いから林道に繋がる道へ。 桑原山登山口までは農道に沿って木陰の少ない農道で、その奥に小沢に沿った林道が続き木陰道で急に雰囲気が変わり、チョウの集まりやすい場所があります。 農道周辺は草刈が終ったばかりで、大きなバッタがガ...

  • 産卵期を迎えて増えてきた昆虫

     昆虫の産卵期を迎え種類が増してきましたが、全く知らないから始まっているので少しづつ画像で見比べて名前を特定していこうと思います。 特に今週はトンボが急増していたのですが、いつも見慣れているシオカラトンボの他に、もっと青が濃く鮮やかな色合いのオオシオカラトンボがいる事に気づきまし...

  • カモシカと夏の出会い

     魚沼では日本カモシカが多く生息していますが、主に見かけるのは遠くても目立つ雪上の姿。 草木が茂るとたまに飛び出してきたカモシカを見る事はあっても、一瞬の事で撮ることはできませんが、今回は林道を歩いていると少し先の斜面に向かって何か大きな塊を発見しビックリ! すぐにカモシカと気づ...

  • シオカラトンボの産卵

     オスのシオカラトンボはきれいな水色で目に付きやすく、頻繫に見かけていましたが、昨日は田んぼに数匹のシオカラトンボが相手を牽制し合っている様子。 カメラを向けていると水田に止まる別のトンボが目に留まり、カメラを向けていると産卵するメスだと気が付きました。 (画像クリックで大画面へ...

  • キアゲハの産卵

     銀山平ではヒメシジミの産卵を何度も見てきましたが、他のチョウは殆ど見たことがなく、今回も1頭のキアゲハが止まっているとカメラを向けたのですが、動かずに撮らせてくれた理由は産卵中だったからのようです。 (画像クリックで大画面へ) 7月15日撮影 7月18日撮影

  • アマガエルの発生もピークを過ぎて

     遅い梅雨入りと早い梅雨明けで記録的に短期となった梅雨ですが、6月末に一斉に姿を見せたアマガエルはあっという間に数を減らし、ポチポチ見かける位になっていて、倍くらいのサイズも見らえます。 (画像クリックで大画面へ) 7月1日 7月2日 7月6日 7月15日 さすがにオタマジャクシ...

  • スジクロシロチョウの産卵

     暑さと雨の繰り返しで出会える蝶の種類が少ないなか、スジクロシロチョウ数頭が低い所で飛び交っていたのでカメラを向けてみたのですが、飛び去る様子もなく番っている事に気づきました。 7月15日 スジクロシロチョウ

  • https://uonuma-animal.blogspot.com/2022/07/blog-post.html

     猛暑が続き自然散策で歩くのが減少した中、朝のうちならばと2度目のハスの花チェックに行くと、本格的な開花期を迎えるなか飛び交うトンボの姿 (画像クリックで大画面へ) 7月13日 いかにも細身のセグロイトトンボ シオカラトンボ アカネトンボ(アカトンボ) この辺りからアカトンボの夏...

  • 7月前半に出合った昆虫

     早い梅雨明けで猛暑が続く7月前半、早朝散歩でかろうじて見かけた昆虫をまとめてみました。 7月2日 イトトンボ この色の薄いトンボはナツアカネでしょうか? シオカラトンボ 7月6日 草薮にいた色鮮やかなバッタはミカドフキバッタですね

  • 6月後半の昆虫たちは

     梅雨入りが遅れ、夜に雨が降っても昼間は強い日差しで木陰を求めて歩きます。 (画像クリックで大画面へ) 6月22日 木陰の葉に止まるキモンガの数が増し 色鮮やかなウラナミアカシジミを発見 二ホンカワトンボ 6月26日 ミドリヒョウモン ルリシジミ 6月27日 お馴染みのモンキチョ...

  • アマガエルも本番に

     空梅雨に近いながらも夜の雨が降ったりして、一斉にアマガエルが姿を見せてビックリ! 田んぼの中にオタマジャクシからカエルへ変わったばかりのアマガエルを見つけ、辺りを観察すると尾の付いたものからカエル観察が出来るのです。 (画像クリックで大画面へ) 6月26日 川岸の笹はアマガエル...

  • 突然出会ったヒメシジミの群れ

     遅れていた梅雨空ですが、本降りまでは行かないものの小雨が降り傘を差して歩けるほど 田畑の用水路付近ではカワトンボがみられ、色もきれいです。 (画像クリックで大画面へ) 6月17日 ダイミョウセセリ 二ホンカワトンボ 6月20日 スジクロシロチョウ キアゲハ カラスアゲハ 散歩...

  • 遅れていたカエルの季節へ

     それなりに雨も降っていますが、本降りの雨は少なく散歩にも出やすい日々。 傘を差しての散歩で、足元に小さなカエルを見つけましたが、黒い縞があるのでアカガエルと思いますが、まだ尾が残っているようです。 (画像クリックで大画面へ) 6月10日 アカガエル 6月15日 ようやくアマガ...

  • 6月に入り、増えだした昆虫たち

     ようやく散歩道で出合う蝶やトンボが増し楽しみに。 6月4日 散歩でも林道をひらひら舞うアサギマダラを確認。 ヒカゲチョウ アサギマダラ クロアゲハ ウスバシロチョウ 6月8日 コチャバネセセリ ヒカゲチョウ キアシドクガ 6月11日 いつもとコースを変えてケンポセンター裏へ サ...

  • 偶然の出会いでアサギマダラと

     5月後半から数を増した昆虫ですが、6月早々に次々出会いが、1番の収穫はアサギマダラですが川沿いの用水路への小道に入ると、葉に止まるアサギマダラと遭遇、これほどジッとしていてくれるのも稀です。 (画像クリックで大画面へ) 6月1日 アサギマダラ ギンヤンマと二ホンカワトンボも そ...

  • 5月後半の昆虫たち

    豪雪で季節の進みが遅れた春、生き物たちの動き出しも遅れた気がします。 ようやく5月半ばを過ぎて姿を見せ始めた昆虫たちを纏めてupします。 5月16日 クロヒカゲ (画像クリックで大画面へ) サトキマダラヒカゲ カワトンボは各種あるようですが、見分け方がよく分からないので、二ホン...

  • 産卵に向かう田んぼのシュゲーゲルアオガエル

     先日から田んぼの縁にシュゲーゲルアオガエルの白い卵嚢が見られ始めていましたが、この日は田植え前の水田で相手を探すカエル辰を発見。 (画像クリックで大画面へ) 5月27日

  • シュゲーゲルアオガエルの産卵

     雪消えと共に田んぼでは少しずつカエルの鳴き声が聞こえていましたが、保護色で姿を見ることはまれ、そんな中で白い泡状の卵を水田や水辺に産み付けるシュレーゲルアオガエルの卵塊は目立つので、近くで静止し観察していると容易に姿を見られます。 田んぼのない銀山平では木々に卵魂を産み付けるモ...

  • 2022年5/13の昆虫

     豪雪で雪消えが遅れた2022年もようやく山菜の季節を迎え、沢沿いからも残雪が消えて早春の山野草が次々開花しています。 寒暖差の多い5月ですが、散歩でチョウを見かける機会が増えてきましたし、田ではカエルの産卵が始まり賑やかな声が響き始めました。 (画像クリックで大画面に変わります...

  • ニホントカゲ

     爬虫類 トカゲ科 Eumeces japonicus ネットより抜粋 全長 200~250mm 頭胴長 60~96㎜ 北海道~九州の日本各地で分布し、4~11月頃見かける。 山道や林縁、人家の庭などで見られ、ミミズ、昆虫、クモなどを食す。 黄褐色で全身なめらかな鱗で覆われたト...

  • 春の訪れを告げる昆虫も姿を見せ始めて

     冬の間はカモシカに出番を任せてきましたが、4月に入ると急に暖かくなり雪消えも急激に進んできました。 花壇の周りにアカタテハが見られましたが、まだジッとしていないので撮れずにいた中、モンキチョウとクマバチ、セグロアシナガバチは余裕で蜜を吸っていました。 2022年4月11日 如何...

  • 雪崩の後が餌場のカモシカ

     3月に入り気温も上昇し雪崩も増していますが、斜面に佇む立派なカモシカのシルエットを発見! 2022年3月9日 12:06~ 雪崩が起きた後に土が出ると格好の餌場となるようで、急斜面を下りて行きます。

  • 引き続き、いつもの場所に2頭のカモシカ

    前回2/26にカモシカ2頭を確認した斜面で、28日にも再度確認できました。 大人のカモシカは前回の斜面の延長上にいて、見つけやすかったのも同じですが、更に山頂に向かって登る小さなシルエットも発見。 前回と同じ構図に見えますが、遠い方が小さいという事もあり果たして子供なのかどうかは...

  • 吹雪の後でも同じ斜面で過ごすカモシカ

     2022年の冬は子連れのカモシカがいたおかげで頻繁に姿を見る事が出来ています。 特に2月は繰返す寒気に、一度雪崩が起きていた里山にまた新雪が積もると言う繰り返し。 1組の親子と単独の大人のカモシカが近くにいる事が多く見られ、縄張りが共有されているとは思っていたのですが、先日のB...

  • 再び2か所のカモシカ縄張りで再開

     2月も半ばを過ぎて降雪サイクルが短く、散歩に出られる日が増しています。 晴天に誘われて早めの散歩に出ると、前回に見かけた付近にカモシカがいて比較的至近距離での撮影 2022年2月19日 10:40 そして2か所目のポイントでも雪崩跡の黒い斜面にカモシカを発見! 雪崩の後は危険か...

  • 晴天に現れた2か所のカモシカ

     天気予報では雪に変わると思っていた中、午前中は見事な青空に早々の散歩タイム。 少し離れた国道沿いから見える里山斜面に黒い塊が動いているのに気づけズームカメラを向けるとカモシカが1頭雪面を登っています。 ちょうど目印になる一本杉の根元に入るのを確認して、散歩を再開。 近づくと凹み...

  • 雪上ウォッチングはカモシカが頼り

     親子のカモシカに出合えた里山斜面はその後の晴天で雪崩が進み、姿を見る事は無理かな?と諦めていましたが、代わりに場所を変え大人のカモシカは確認できています。 この日2月8日の午後に見たのは、里山の角で雪崩防止が設置されている辺りでカモシカポイントの1つ。 近づくにつれ姿もしっかり...

  • 新雪も踏みしめて進む大人のカモシカ

     2022年も大雪の中で2月を迎えましたが、降雪と晴れ間が交互に繰り返され積雪を片付けられる周期になってきました。 下雪が閉まった後にふわふわの新雪が積もるなかで、大人のカモシカは雪をかき分けながらも斜面に姿を現し、力強さを見せてくれます。 2022年2月4日 13:51

  • カモシカ親子の移動

     前回1月26日の続きで、杉木立から出てきたカモシカの親子は、子供が届く足元の小枝の冬芽を食べ終えたのか、長い斜面を登って次の小枝を求めて移動を始めました。 その動きはそれぞれがマイペースで、足元の冬芽を食べ終えると移動するというスローな動き。 そして先に母親が次の場所を求めて動...

  • カモシカ親子と再開

     晴天が続き翌1月26日も同じ散歩コースを歩き、前日見掛けた辺りを見回していると1頭の大人のカモシカを発見! 周りに子供の姿が見られなかったので、しばらくカメラウォッチングをした後少し先まで歩いてきたのですが、帰りにもカモシカを見つけたのでしばらく観察する事にしたのですが、なんと...

  • カモシカ親子・後編

     1月25日の散歩で比較的至近距離の斜面に現れた親子のカモシカでカメラウォッチングを楽しみましたが、思いがけず子供のカモシカが先に動き出し、急斜面を下り始めたことにビックリ! 少々やんちゃな性格なのか「そんな急斜面大丈夫?」とハラハラしながら見守っていましたが、難なく下り近くのブ...

  • 2022年 カモシカの親子

     最近は近隣散歩の回数が激減し、カモシカとの出会いも少なく諦め気味でしたが、年明け早々にカモシカポイントに大人のカモシカを発見! その後1月25日には小さな子供を連れた親子を見つけ、比較的ズームで拡大できる距離の撮影チャンスを得られました。 1月25日 14:29 初めは斜面を登...

  • 北之又川の魚影 2019年

     急展開で決まった村杉の閉館、里山十帖様に引き継いでもらう事になり、8月末で営業を終了しました。 そんな訳で最後の北之又川の魚影は産卵期前に終え少なめなので、纏めてupになりますが、ウグイの画像は始めてになります。 浅い小沢の魚影 5月12日 7月23日(石抱橋付近) 8月27日...

  • 2018年保護水面で出合った巨大イワナのペア

     前回に続く2018年11月8日の事、小沢を上る小さな淵の浅瀬でヒレの縁が見事に白い大イワナを見つけビックリ! そっと覗き込みながらカメラを向けていると、その1尾だけではなくもっと浅いエリアでジッとしている更に大きなイワナを発見! たぶんこちらがメスで、泳ぎ回りながら寄り添うよう...

  • 2018年北之又川保護水面の遡上イワナ

     2018年は魚影ウォッチングの当たり年でもあり、ようやく遡上魚のウォッチングポイントを確認できた年でもありました。 まさかの急展開で2019年8月末に旧村杉の営業を終え、9月には引っ越し作業に追われ銀山平での自然観察から遠のくなんて、この時には予想すらしていませんでしたから・・...

  • 2018年10月の魚影 後編

     次々集まって来る遡上魚をこれほど撮れたのはこの時が初めて、それまでは深みばかり観察していましたが、浅瀬でも十分目視できると気づいた年でもありました。 2018年10月28日撮影 浅瀬で泳ぐイワナの姿に魅了され、しばらく遊泳を観察したのが上の写真ですが、深みでは複数の魚影が広がり...

  • 2018年10月の魚影 中編

     10月も半ばになると紅葉が進み、色づいた木の葉が波間に流れてきます。 2018年10月16日撮影 大きな魚影が増えて、完全に産卵に向かう婚姻色の出たサクラマスの姿も見られます。

  • 2018年10月の魚影 前編

     2018年は北之又川の魚影が多く見られた年で、夏から観察ポイントでしたが、秋の紅葉シーズンも流れの輝きと共に魚影の動きを楽しめました。 2018年10月5日撮影 浅瀬で見る魚影は色模様もしっかり確認でき、イワナの白っぽい小さな点も、ヤマメの特徴ある斑紋と赤みを帯びた様子も判別が...

  • 2018年8月・9月 淵に住むイワナ

     すっかり夏の大イワナが済む淵観察が散歩コースの1つとなりましたが、慣れるに従いその姿を追うカメラにも慣れて来たようです 8月3日撮影 ついでに覗く石抱橋の下は深みなので、水の流れも色も変化し写真としても違いを楽しめます。 8月7日 9月24日 魚影としては同じような写真になりま...

  • 2018年7月の魚影

     2018年は小さな淵に泳ぐ魚影を発見したことで、その後通るたびに観察してみると、夏の盛りに休むイワナなどがいる事が分かり大きな収穫。 それまではそんな小さな淵に、秋の遡上以外で魚影が見られるとは想像しておらず、居ると思って探せば見えるものだなとウォッチングポイントに追加したので...

  • 魚影 2018年6月

     2017年の画像が少なかった分、2018年は川端の石陰に集まる魚影が早くも6月から見かける事が出来ました。 淵の住み加減が大雨で改良されたのかも知れませんね。 2018年6月18日撮影 6月24日 その縁に魚がいる事に気づく前は全く見えていなかったのですが、1度気付くと波間の合...

  • 魚影 2017年9月

     本来ならば10月から11月にかけて産卵の遡上魚がウォッチングの対象なのですが、2017年は観察が少なかった様子、さては豪雨の年だったのかと思い確認してみるとやはり7月に何度も大雨が降っていたので、川の淵が大きく変化した事により、遡上魚の確認も見えにくかったのだろうと思います。 ...

  • 魚影 2017年夏

     すっかり偏光レンズ越しの魚影ウォッチングが楽しくなり、あちこちの淵を覗いて楽しみましたが、2017年は魚影として残したものは少なく8月6日と9月15日だけでした。(多分他のカテゴリと一緒に少しずつアップした様子) そんな訳で今回は夏の強い日差しが作り出す、水面の輝き越しに歪んで...

  • 北之又川の魚影 2016・10月後半

     10月も末になると産卵魚の色合いが濃くなり、サイズも巨大化。 普段お目にかかれない大イワナやサクラマスの魚影も確認できます。 2016年10月31日撮影 石抱橋から覗く深みに普段は見ない大型ヤマメ(サクラマス)の姿も 薄っすら赤く色づいたサクラマス(ヤマメが成長したメスで、婚姻...

  • 北之又川の魚影 2016年・前半

     銀山平に流れる北之又川は枝折峠登り口にある石抱橋を挟み、上流に張られたロープより上が保護水面となり、全面禁漁区となります。 9月になると、そろそろ産卵魚の上る姿が水面に見え隠れするようになり、一眼レフの偏光レンズ越しに、水面の姿を捉える事が出来ます。 石抱橋下流には水測所があり...

  • 2015年の魚影記録から

     古い画像ファイルから見つけられなかったものは、WPブログからダウンロードし、再保管「過去・魚影ファイル」にまとめる事にしました。 という事で、残しておきたいと思った産卵期の遡上イワナやサクラマスの最初は2015年に残されていた物からです。 2015年9月28日撮影 9月30日

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