ムーカンチャイを発つ朝がやって来た。最後の朝は靄も出ておらず、バンガローの外に出ると、綺麗な谷の斜面に張り付く棚田の絶景を望むことが出来た。旅の終わりは寂しいが、美しい朝だ。※前の記事↓※ハノイ〜ムーカンチャイのアクセス詳細↓※ムーカンチャ...
【ベトナム駐在記連載中】アジア・国内外の旅行記、旅情報・スポット紹介、旅エッセイを写真と共にご紹介します。
リスボンでポルトガル大衆歌謡「ファド」の歌声に酔い痴れる ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】
リスボンでは「ファド」を聴きたいと思っていた。ファドはポルトガルの下町大衆歌謡であるという。「地球の歩き方」にはこの様に紹介されている。その起源ははっきりしない。一説には、大航海時代にイスラム、アフリカ、ブラジルなどの民族音楽がポルトガルに
シントラ – ムーアの城跡の絶景とレガレイラ宮殿 ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】
雨のロカ岬を後にし、再びシントラの町に戻ってきた。美しいシントラの街並みや、ムーアの城跡、レガレイラ宮殿などの見どころを満喫しようという目論見である。幸いにも午後から天候は回復してきた。シントラ市街 - 緑と宮殿に囲まれた「エデンの園」かつ
朝から天気がよろしくない。今日はロカ岬へ向かう。ロカ岬はユーラシア大陸が尽きる西の果てである。この響きだけでサグレスビールを10本くらい飲めそうな風情ではないか。リスボンからシントラまで国鉄で行くロカ岬へ行くには、リスボンのエントレカンポス
サン・ジョルジェ城とセニョーラ・ド・モンテ展望台 – 夕暮れのリスボンを展望 ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】
午後のもう一つの主役はサン・ジョルジェ城である。夕刻、昼前に計画外のビールを堪能したポルタス・ド・ソル広場へ再び戻りカフェでジンジャーエールを飲んだ後、徒歩で5分ほどに位置するサン・ジョルジェ城の石段を登る。サン・ジョルジェ城からリスボン市
ケーブルカー「ビッカ線」で脳内イメージ通りのリスボン風景に感動 ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】
さて、ポルタス・ド・ソル広場で青空ビールを満喫し、引き続き路面電車トラム28番でリスボン市内を巡る。この日の本命はケーブルカー「ビッカ線」この後、個人的にリスボンで最もポルトガルらしい風情を感じた、石畳の坂道を昇降するケーブルカー「ビッカ線
トラム28番に乗りポルタス・ド・ソル広場で青空ビールを呷る – リスボン ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】
今日はトラムと呼ばれるリスボン名物の路面電車に乗ってリスボン市内の主な名所を巡る一日である。まずはホテル「BERNA」で朝食を平らげる。リスボン地下鉄とベンツのタクシートラム28番の始点のマルティン・モニスまで出るために地下鉄を乗り継ぐ。途
“SUPER BOCK”と”SAGRES”でポルトガル上陸に乾杯 ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】
KLMオランダ航空の機上から見る欧州の風景はまさにヨーロッパの脳内イメージそのものだった。経由地であるアムステルダムを発ってオランダ、フランス辺りの上空を過ぎる頃だろうか。すなわち緑の大地に美しく区画された田園と、ミニチュアの芸術品のような
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ムーカンチャイを発つ朝がやって来た。最後の朝は靄も出ておらず、バンガローの外に出ると、綺麗な谷の斜面に張り付く棚田の絶景を望むことが出来た。旅の終わりは寂しいが、美しい朝だ。※前の記事↓※ハノイ〜ムーカンチャイのアクセス詳細↓※ムーカンチャ...
プンルオン竹林でのモン族女性達との宴会の場を辞し、ラパンタンの山上の宿へと帰っていく。どこを切り取っても素晴らしい景色だ。※前の記事↓※ムーカンチャイ関連記事一覧↓モン族のおじさんとサトウキビの収穫に行く宿へ戻ると、バイクドライバーのミーさ...
ドライバーのミーさんが、有名な竹林があるというので、そこへ向かう。その竹林は、「Rừng trúc Púng Luông(プンルオン竹林)」といい、割と有名な観光スポットであるようだが、そこで筆者は大変稀有な経験をすることが出来た。※前の記...
こんにちは。10max(@10max)です。ブンリウクア(Bún riêu cua)という蟹ペーストスープ麺料理の評判店が、割と家の近くにあると知り、突撃してみたところ大変美味でした。さらに、バインダークア(Bánh đa cua)という、...
朝からご機嫌斜めだったカウファ峠の上空に、ついに青空が見えてきた。来る道で出会えなかった本気の絶景を拝むべく、谷底のモン族の村から再び峠道を上る。この日の絶景は、筆者のムーカンチャイ滞在中に出会った景色の中で、個人的に最もお気に入りだ。※前...
先ほどまでカウファ峠の高所から見下ろしていた谷(あるいは盆地)へ下りてきた。そこにはモン族の村がある。この村はパラグライダーの着地点にもなっているのだが、モン族の伝統的な暮らしぶりや、峠の上とは違う角度からの絶景を望むことが出来た。※前の記...
「モン族の料理を食べたい」という筆者のリクエストに応えて、ドライバーのミーさんがこちらのカフェレストランに連れてきてくれた。カウファ峠の絶景を望む「Khau Phạ Coffee」だ。※前の記事↓※ムーカンチャイの絶景棚田スポットまとめ↓※...
こんにちは。ホーチミンでボッチ麺をすすりながらボッチ酒をあおっている10max(@10max)です。ホーチミン生活も丸3年が経ち、そして家族帯同から単身赴任生活に移行して1年余りが過ぎました。そこで、ホーチミン市内で単身生活に向いている場所...
今日の目的地は、カウファ峠(Khau Phạ Pass)だ。ここは中々の絶景棚田スポットなのだが、午前中は雲が多く、本気を見せてくれなかった。しかし午後には打って変わって好天となるので、もしカウファ峠の本気の絶景をすぐに見たい場合は、後編の...
初日から絶景の棚田にまみれることが出来て、大変充実した一日であったが、一日を終える前に忘れてはならないものがある。それは夕日である。本日の〆として、棚田に沈む夕日を拝むべく、Móng ngựaの棚田スポットへ向かったのであった。※前の記事↓...
こんにちは。10max(@10max)です。ベトナム駐在生活も3年が過ぎ、4年目に突入しました。そんなベトナム生活突入の区切りの一日を、今回は一時帰国中の日本で迎えました。本日ベトナム生活4年目に突入したのでお祭りです🇻🇳今夜こそベトナムビ...
ムーカンチャイの村(?)の中心部へとやってきた。たまたまこの時期に行われているというお祭りと、市場を覗いておきたかったのだ。※前の記事↓※ムーカンチャイ関連記事一覧↓ムーカンチャイの祭りで草笛をキメるモン族男性ドライバーのミーさんに「祭りが...
ムーカンチャイ棚田ツーリング1日目の午後。「Mâm Xôi」や「Móng ngựa」といった棚田スポット、加えてムーカンチャイ市場や祭り会場あたりを回る予定だ。※前の記事↓※ムーカンチャイ関連記事一覧↓Mâm Xôiの棚田まずは「...
棚田などムーカンチャイの名所を巡る、ムーカンチャイ・バイクツーリングが幕を開けた。今日は、午前中に「Mâm Xôi bé」、午後には「Mâm Xôi」や「Móng ngựa」といった棚田スポット、加えてムーカンチャイ市場や祭...
おはようムーカンチャイ。少々雲が多いが、部屋の前でこの絶景を楽しめるのだから文句はない。※前の記事↓※ムーカンチャイ関連記事一覧↓そのモン族のおねいさん、ただのご近所さんではなかった…!バンガローのカーテン代わりのモン属の刺繍。明るくなって...
ハノイからバスで8時間、ついに伝説のムーカンチャイの棚田とのプチ対面を果たし、さらに宿のアニキのバイクでズンドコズンドコ山道を登ること約10分。そこは天上の楽園のような場所だった。※前の記事↓※ムーカンチャイ関連記事一覧↓棚田の丘を登ったら...
アジアには個人的かつ勝手に「聖地」と呼んでいる場所がいくつかあるのですが、間違いなくその中でもトップクラスの聖地にランクインするのがクアラルンプールのギガ級屋台街「ジャラン・アロー」です。クアラルンプールを訪れたなら、ジャランアローへの巡礼...
いよいよムーカンチャイへ向けて出発する時がやって来た。そう、もうすっかりお馴染み、ベトナムで最も美しい棚田とモン族の人々にまみれる事ができる、あのムーカンチャイである。ムーカンチャイが筆者の訪れを今か今かと待っているはずなので申し訳ないのだ...
2024年8月末〜9月初めにかけて訪れた、ムーカンチャイの旅行記を記していきたい。ムーカンチャイ(Mù Cang Chải)。そう、ベトナムで最も美しいと言われる棚田と、モン族の暮らしに触れられる、大変欲張りさんなベトナム北部山岳秘境である...
飽きもせずにムーカンチャイの話をしようと思います。そうです、ベトナムで最も美しいと言われる棚田と少数民族の暮らしに触れられる、あの欲張りな秘境・ムーカンチャイです。今日はとりわけ、ムーカンチャイへの行き方についてお話ししようと思います。※ム...
昼食を終え、いよいよアンコール遺跡見学のおおとり、アンコール・ワットです。 今朝、ここで初日の出を観たばかりですが、もう遠い昔の事のように感じます。 ※前の記事↓ アンコール・ワット - やはりこの遺跡は美しかった アンコールワットは12世
アンコール遺跡群の中でも最も名高い遺跡の一つ、タ・プロームへ向かいます。 ※前の記事↓ スポアンの大樹と共に生きる遺跡、タ・プローム タ・プロームの何が有名なのかと言えば、巨大なスポアン(ガジュマル)の木の根に侵食された遺跡、というイメージ
こんにちは。昔両親から「お前は屋台街で生まれたんだよ」と言われたような言われてないような10max(@10max)です。 本当に屋台街だとか夜市だとかが好きで、クアラルンプールのジャラン・アローなんかに行くと本当に「ここで生まれたんじゃない
城郭都市アンコールトムを後にし、城壁の東側に仲良く3つ並んでいる遺跡へ向かいます。 チャウ・サイ・テヴォーダ トマノン タ・ケウ です。これらはマイナーなので、素通りして一気にタプロームまで行ってしまうツアーも多いようですが、中々に見応えが
初日の出と逆さアンコールワットで幸先の良い2024年を迎えたところで、約半日かけてメジャーなアンコール遺跡を見て回ります。 まずはアンコールワットのお隣の古代都市、アンコールトムから。 ※前の記事↓ 巨大城郭都市「アンコールトム」 「アンコ
あけましておめでとうございます。2024年元旦早朝5時のシェムリアップです。 これからアンコールワットへ向かいます。こんな朝っぱらから一体何をしに行くのかって?それは内緒ですよ〜。 「タイトルに書いてあるジャマイカ!!」 というツッコミはカ
こんにちは。麺類皆兄弟、10max(@10max)です。 ベトナムの麺料理とも、純粋な広東の麺料理とも少し違うベトナム風中華麺、さらにハフハフ点心。 それらを都心に近いホーチミン3区で、それもかなり良質なものを味わえる。それが「Vi Ký
アンコールバルーンのリベンジを完璧に終え、ご機嫌で宿に戻って一息入れます。 やがて日が傾きかけくる頃合いに、オールドマーケットの方へ繰り出しつつ、夕食を摂ります。今宵は2023年大晦日の宴です。 ※前の記事↓ オールドマーケットとパブストリ
トンレサップ湖からシェムリアップ市街の宿に戻って来ました。 そして、家族を宿に置いて筆者一人だけで再びトゥクトゥクに乗りこみます。 向かった先は、空飛ぶ絶景スポット「アンコールバルーン」。 ※前の記事↓ アンコールワットを空から一望出来る「
トンレサップ湖に流れ込む川沿いの水上集落の村、カンポンプルックを抜け、河口までやって来ました。この辺りにはマングローブが生い茂っています。今回のトンレサップ湖クルーズのもう一つの目玉、マングローブ林のボートクルーズスポットです。 こちらの母
こんにちは。ホーチミンでコンドミニアムからサービスアパートに引っ越してもうすぐ4か月の10max(@10max)です。 この手の記事はベトナム現地の不動産屋さん等から山ほど出ている絶賛イマサラ分野ですが、駐在員として「両方住んでみた素人」の
シェムリアップ市街からトゥクトゥクで1時間ほど駆け抜けて、トンレサップ湖のボート乗り場までやって来ました。 ※前の記事↓ 渋さ満点の木製エンジンボートで、トンレサップ湖に向けて漕ぎ出します。今回のクルーズツアーは、前半で高床式の水上集落を見
4日間のカンボジア・シェムリアップ旅、2日目のメインはトンレサップ湖。前の記事ではトンレサップ湖クルーズのプランや見どころをご紹介しました。 ではいよいよツアーに出発します。朝9時過ぎにシェムリアップ市街を出発。昨日と同じ4人乗りの馬車のよ
カンボジア旅行記の連載中ですが、1つピンポイントでお伝えしたいTipsがあるのでこちらの記事に切り出したいと思います。 カンボジア旅行中にメインで使うことになるUSドル紙幣に関する注意点です。 カンボジア旅の紙幣はドル・メインのリエル・サブ
4日間のカンボジア・シェムリアップ旅、2日目の朝です。今日はトンレサップ湖へ向かいます。 まずはトンレサップ湖半日クルーズのプランと見どころをご紹介したいと思います ※前の記事↓ トンレサップ湖半日クルーズのプランと見どころ クルーズツアー
こんにちは。つい先日ベトナム生活も丸2年が過ぎ、3年目に突入した10max(@10max)です。 とりあえずベトナム生活3年目突入の夜に乾杯🍺🇻🇳🇻🇳🇻🇳#さっきまで忘れてた pic.twitter.com/bOiBT9G0La — 10m
こんにちは、ズボラ駐在員ベトナム代表の座を虎視眈々と狙っている10max(@10max)です。 かつてキャンプ雑誌で「筋金入りのズボラリスト」と紹介頂いた事を誉れとする筆者、ホーチミン駐在生活においてもその手抜きっぷりの手を抜いてはおりませ
こんにちは。10max (@10max)です。 先日家族でバリ島を訪れた際には、特にウブド以北の内陸部については車をチャーターしての観光が非常に便利でした。本記事では、バリ島での車のチャーターの仕方と、お薦めのモデルプランやコースをご紹介し
午後のメインイベントはプノンバケンの夕日です。 小高い丘の上のプノンバケン遺跡はアンコール遺跡群随一の夕日スポット。2000年にも一度訪れていますが、はてさて、23年でどう変わっているか、いないか・・・ぶっちゃけあんまり覚えてないけど。 ※
チケットオフィスを出てアンコール遺跡の方へ向かいます。シェムリアップ市街を抜け、徐々にジャングル感が出てきました。 ジャングルの中に突如現れる遺跡に心躍らせる感。アユタヤ辺りには無い感じ。アンコール遺跡はこれがいいんだよ、これが。 ※前の記