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2022/02/27

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  • 異例の梅雨明け発表

    ニュースによれば、気象庁は今日27日、九州南部から東海・関東・甲信までの地域の、梅雨が明けたと発表したらしい。当地は入りからたった2週間での梅雨明けということである。異常気象というものか。説明は明確だが、素人には分かったようでわからない。私は呟く・・・「まだセミが鳴かないじゃないか?」・・・セミの初鳴きで梅雨明けを判定するようになって四半世紀、登山や旅行のタイミングを誤ったことはなかった。例年気象庁は梅雨明け発表に慎重で、セミの初鳴きから1週間〜2週間経過してから、梅雨明けをそれとなく発表していた。気象学の専門家の発表というものは、凡ゆる知見に基づくものだろうから、結論が遅れることはあるだろう。それが今回は、セミの初鳴きも無いのに、いつになく甚だ思い切りが好い果断な発表である。日頃慎重な気象庁とも思われな...異例の梅雨明け発表

  • 釣果の恩恵

    急に暑くなったので、アサガオは快調です。今朝は全鉢揃い咲きしました。大好きな夏の到来。幾つになっても、嬉しいものです。そう言えば、孫がオニヤンマを採ったとか?釣りの達人なのに、お酒を全く嗜まない畏友を持ったお陰で、釣果の殆どをいただいています。達人だから、夫婦ふたりだけでは食べきれないくらいの数を毎回釣るので、帰途に立ち寄って残らず恵贈くださるのです。かつて彼がマイボートを所有していたときは、浜名湖でのトローリングで釣ったカマスを賞味させてもらいました。外海で釣れるカマスと同じサイズのものです。小魚群を追って湖内に出入りしていると知りました。それまで浜名湖でカマスが釣れるとは、聞いことがなかったのです。彼の釣りの風物詩は、初夏のサビキ釣りのアジとサバで始まります。小型とは言え、出漁すれば100尾以上も釣る...釣果の恩恵

  • 【平づくりアサガオ】開花

    春に種を蒔いたアサガオ5鉢が、一斉に花を付けた。6号の鉢に種を5粒ずつ蒔いているから、2輪咲いたものもある。日を追って花数は増えるだろう。自己流ながら、どうにか芽摘みのコツが掴めてきた。1鉢の着花数を最多にするノウハウを知るのが、平づくり栽培の面白みかと思う。【平づくりアサガオ】開花

  • 天竜・奥三河

    市内浜北区にある〈静岡県立森林公園〉に行き、2年ぶりに園内遊歩道を歩いた。前々年に見たササユリを期待していたが、残念ながら花期が終わっていたのか見つからなかった。盛期であればシャンデリアの様相を呈するエゴの花も、今はほとんど落ちて残る花はごく僅かだ。盛りの樹花は、あまり見栄えのしないマサキだったが、高い位置から樹を俯瞰して見ると、花は盛大に咲いていた。何とかクチナシの残り花を見ることができた。草花は、ノアザミとネジバナを辛うじて目にした。シダ植物のシシガシラを見つけた。天然赤松林ならではのシダ植物の群生、これまではほとんど見過ごしていた。考えてみれば梅雨時は、山野に咲く花が真冬に次いで少なくなる季節である。花に目を奪われないで植物を観察するには、好適期ということになる。コケ、キノコ、シダの好きな渋好み人に...天竜・奥三河

  • 記事「逸れ鳥」誤りのお詫び

    5月24日に投稿致しました「逸れ鳥」の記事が、誤っていましたので、お詫びと訂正をさせていただきます。記事は「ウグイスが、初夏になっても囀るのは、カップルになる相手のメスを見つけられないから」と、一方的に独断し、そのオスを憐れみ励ます内容でした。これはウグイスの生態への無知から生じた誤解でした。ご覧いただいた方々にお詫び申し上げます。ウグイスは巣の周りの広い範囲を縄張りとして営巣する習性があり、カップルは縄張り内で離れて採餌活動をすることが多いようです。離れた位置にいるメスとの連絡や、外敵侵入への警戒などの情報を、オスがメスに高音や囀りで伝えているのだそうです。春晩くから初夏まで鳴くのは、カップルがまさに育雛の真っ最中、その広い縄張り内で採餌し、頻繁にオスがメスと連絡を取り合っているのでしょう。今日もウグイ...記事「逸れ鳥」誤りのお詫び

  • カサゴ

    夕刻前に浜名湖へ出漁した息子と孫(5年生)が、カサゴを4尾釣って帰って来た。夕まずめの数時間の獲物だった。孫は初めて父親に釣果で勝り、満足げな顔をしている。これから暫くは、カサゴの穴釣りに熱くなるだろう。唐揚げの下拵えも、この孫の仕事で、祖母にせがんで教わっている。魚好きの孫は、釣るのも魚料理をつくるのも食べるのも大好きで、今年に入って、専用の出刃を父親に買ってもらっている。魚離れが云われて久しいが、日本人の魚料理は世界一。魚食民族の伝統はそう簡単に滅びることはないだろう。我が家で包丁を研ぐのは祖父の仕事。万事生活の役回りが、脇の仕事になって来た。こうなったら、脇役に徹するしかない。カサゴ

  • ハンゲショウ

    最近天候の不順もあって歩くことが減り、妻はもっと歩かなくなっているので、数年ぶりに浜名湖ガーデンパークへ行った。かつて花博会場だったことでもあり、園内に植栽されている花の数は多い。若い家族連れで賑わっていた。息子たち家族と来た頃が懐かしい。園内観覧車に乗りたかったが、何のために来たのかわからなくなるので諦めた。好奇心はウォーキングのブースターである。植栽地の裏側の水路沿いの通路に分け入ったら、ハンゲショウを見つけた。ドクダミの仲間という。そういえば、花穂が似ている。スイレンの池に繋がる水路には、スイレンやアサザが進出していた。スイレンの花が咲き始めていた。この日、水路の向こうの空は夏の白雲。気持ちの良い散策だった。ハンゲショウ

  • 頼朝の光と影(その4)

    頼朝は御家人が幕府の推挙を介さずに位階・官職=官位に就くことを許さなかった。官位を武士に直接与えることで、武士らの猟官欲を利用し影響力を行使する後白河法皇の関与を遠ざけたかったのである。義経は法皇に左衛門少尉に任ぜられ、検非違使を拝命して墓穴を掘った。奥州合戦の後、頼朝は御家人たちの論功行賞すなわち藤原氏の旧領分配について、朝廷が知行に介入することを許さなかった。さしもの後白河法皇も、頼朝の奥州仕置には一切容喙することはできなかった。頼朝は御家人が国司・受領になることも原則として禁じている。さてここからは、例によって歴史素人の老生が想像を膨らませた妄断陋説になる。奥州合戦から遡ること430年、聖武朝(749年)の大事業大仏建立において、朝廷は鍍金用の黄金に窮した。いよいよ困って、唐の支援を仰ごうと使者を出...頼朝の光と影(その4)

  • 軽い言葉は浅慮の証明

    参院選が近づいたせいか、各政党は選挙民へのアピールに忙しい。政治生命を既に終えた安倍元首相の現岸田政権への影響力行使発言がなかなか罷まない。党の前例にないことだという。ネットでも印刷媒体でも話題になっている。派閥の領袖としての焦りがあるという説もある。同じ元首相の派閥の領袖、麻生氏の沈黙と好対照を示している。「日本は継戦能力が無い」と発言したので、「おや、少しは解って来たのかな?」と記事を詳しく読んだら、銃弾やミサイルの備蓄が少ないから、もっと防衛費を増やして、備蓄量を増やせという発想だった。元首相の、継戦能力という用語の理解は、単なる兵站の、武器・弾薬の備蓄の発想を一歩も出ていない。この人は、国土防衛・安全保障問題への総合認識が、年齢に相応しくないようだ。自民党の67年に及ぶ政党活動は、最終的に岸信介氏...軽い言葉は浅慮の証明

  • 専守防衛

    今回のロシアのウクライナ侵攻が私たちに与えてくれた教訓は、国を守るということが、専守防衛に尽きるという事実である。決して敵地を攻撃してはならないのだ。敵地を攻撃すれば、武器を持たない市民に死傷者が出る。それは報復攻撃の応酬の始まりである。何処に行くかもわからず戦場に送り込まれたロシアの兵士たちと較べると、家族・国土の防衛に団結するウクライナの兵士たちの士気は頗る高い。不条理な侵攻に対する国土防衛戦だからこそ、軍隊は国を守る気概に満ち、国民の支持も信頼も篤く、外国からの支援も大きい。国外から義勇兵が志願してもいる。敵地に侵入しない、敵国の民間人を犠牲にしない戦いだからこそ、世界中の同情と支援が集まり、善戦を継続することができる。対するロシアは、ウクライナがNATO各国からの援助で装備した最新鋭の兵器によって反撃さ...専守防衛

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