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  • 聴神経腫瘍の闘病記2:MRI検査編

    耳鼻科の初診の後、1週間後のMRIを予約するとともに、2週間後にMRIの結果に基づく耳鼻科2回目の診断の予約を入れました。 そしてMRI検査の当日。 検査前に、病院のスタッフの方からMRIの説明を受け、「MRIの経験はありますか」「大きな音がしますが大丈夫ですか」「閉所恐怖症はないですか」「体内に金属等が入っていることはないですか」などの質問を受け、MRIは初めてであることと検査に問題ないことを回答し、MRIの検査を受けました。 MRI検査中、自分は仰向けに寝そべっているだけなので、特につらくもなく、音が変わるたびに「今はどこを撮影しているのかな」と想像したり、「これで頭の内部を撮影して3Dで表示することができるとか、医療技術すごすぎだぜ」などと考えていました。 撮影中は「MRIで異常が発見されず、来週耳鼻科の診断を受け、薬をもらって終わりかな」などと予想していました。 MRIの撮影が終わると、女性のスタッフさんから「今日はこれから耳鼻科の先生の診療を受けてください」と意外なことを言われました。 少し驚いて「え?先生の診断は来週の予定なんですけど」と返すと「予定が変更になりました。先生

  • 聴神経腫瘍の闘病記1

    自分は日ごろから健康には気を付けているつもりでした。 一人暮らしですが、栄養のバランスに気を使い、適度に運動もしていました。 5年ほど前、朝起きると右耳で耳鳴りがしていました。耳鳴りは以前から疲れたときにときどき発生していましたが1週間ほどすると自然に消えていたため、自分で勝手に疲れが原因と思い込んでいました。 この時も「またか。疲れてるなぁ。まぁ1週間ぐらいで治まるだろう」という感想でした。 しかしながら、この時の耳鳴りは長く続きます。放置しているうちにコロナ禍となり、病院がひっ迫しているニュースが流れます。 「コロナが収まって自分の仕事の区切りがよくなったら病院に行ってみよう」と思っていましたが、コロナ禍も自分の仕事もなかなか落ち着くことはなく、放置の期間が長くなりました。 そして、今年の2月末に自分が前職を退職し、フリーランスになりました。 仕事もコロナも落ち着き、平日に病院に行きやすくなり、退職から1月ほど経ったときに都内の総合病院の耳鼻科に行きました。 初回の診察で問診票に「4、5年前から耳鳴りがする」と記載しました。 問診票を記載した後に聴力検査を行いました。 そして、聴力

  • 決算発表が一服

    日米ともに決算発表が一服しました。 全体的に悪くない決算で、安心感から日米ともに株式のマーケットは楽観的です。 日経平均は、外国人による買いにより10年に一度レベルの上昇です。 なにしろ投資の神様とまで言われるバフェットさんが日本株を宣伝してましたからね。 日本株を買う外国人は為替をヘッジするために円を売るので、円安も進んでいます。 今、市場の関心は決算から米国の債務上限問題に移っていますが、これも期限ギリギリで回避される可能性が極めて高く、大きな下落要因にはなりません。 この上昇、いつまでつづくんでしょうかね。 ショートしている人はなかなかぐっすり寝れない毎日です。

  • EUがアクティビジョン・ブリザードの買収を容認

    今日はいい天気でまだ5月中旬ですが暑くなるみたいですね。 EUがマイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードの買収を認めると発表しました。 すでに日本も買収を認めています。 反面、英国はマイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードの買収を認めないと決定し、これから裁判です。 おそらく中国も認めないと思います。 本国のアメリカでも苦戦しています。 認める国と認めない国が混在し、どのような結果になるか読めませんが、どちらかというと劣勢なのでしょうか。 自分としては、うまく落としどころを見つけて買収が成功することを願っています。 マイクロソフトはアクティビジョン・ブリザードを1株95ドルで買収する方針ですが、現在は1株77.89ドルです。自分は1110株の保有ですが、これ以上アクティビジョン・ブリザードでリスクは取れないので買い増しはしないと思います。 今は米ドルMMFに入れておくだけで4.5%程度の金利が付きます。 無理してリスクを取るより、米ドルMMFを利用する方がよいかなと思います。

  • 日経平均の25日騰落レシオが148.86(;゚Д゚)

    今日はいい天気ですねー(≧▽≦)。 日経平均の25日騰落レシオが148.86というビックリな値まで上昇しています。 とにかく強い。投資主体別のデータを見ると、外国の買いが大きいく、個人は売っているようです。 日本株を買っていた人にとってはウハウハで「株って簡単!」みたいな心理になりつつあるのではないでしょうか。 力強いトレンドフォローが継続中ですが、自分はひねくれているので「そろそろハシゴを外されるのではないか」と心配になります。 自分がフリーランスになって3ヶ月。 収入が少ないうえに不安定なので、あまり投資でリスクをとることができません。 インデックスをメインとし自分の裁量をサブにして、年率7%+αで運用したいのですが、このαの実現が簡単ではないですよね(^^;)。

  • 楽天Gが3000億円の公募増資

    楽天Gが3000億円の増資をします。 増資は株式の価値が希釈化されるため、株価が下落します。自社株買いの逆ですね。 しかしどうでしょう。3000億円で足りますかね? 楽天Gはモバイル事業への巨額の投資が必要です。 また、楽天Gは、年利10%のドル建て2年債を発行していますので、この償還に備えなければなりません。 数年後にまた増資ってならなければよいですが。 これからいくらで新株を発行するのか決めていくと思いますが、相当安い値付けがされるのではないでしょうか。 株主はたまったものではありませんね。 公募増資ということですが、自分は今の状況で楽天の株式を買いたいとは思わないですねぇ。(^^;)

  • 決算短信を読んでみた:ジャパンディスプレイ編

    財務諸表の勉強として、5/12に発表されたジャパンディスプレイの決算短信を読みました。 ジャパンディスプレイは、モバイル、車載、ノンモバイル、にセグメントを分けています。モバイルとノンモバイルの売上は減少しましたが、車載の売上は増加しました。しかし車載の売上が増加しても他の売上の減少が大きく、合計で売上は減少です。 ジャパンディスプレイの損益計算書で目を引くのは、粗利益(売上総利益:売上高-売上原価)がマイナスなんですよね。これだといくら販売費や一般管理費を節約しても営業利益はプラスになりません。 当たり前の話ですが、粗利益-販売費-一般管理費が営業利益だからです。 来期はとにかく粗利益をプラスにする必要があるでしょう。在庫を減少(販売数の拡大)させることと、原材料費の上昇に応じた販売価格の値上げがどうしても必要と思いますが、サムスンやシャープや中国企業などの競合会社が強力なので簡単ではなさそうです。 今期の決算では、特別利益として、中国の子会社売却益、債務免除益が計上されていますが、このような特別利益は来期には期待できません。 ジャパンディスプレイは、来期も営業利益がマイナスになると

  • 投資候補ではないのに気になる企業

    四半期決算の発表が佳境に入ってきました。ここまでは結構な数の企業が増益であり、株主還元(自社株買い、増配)を発表したりしていますね。概ね良好なリセッション感のない安心の結果でした。 自分の投資候補ではないのですが、決算が気になる企業があります。 不利な状況からどのように立て直す(ターンアラウンド)か興味を持っている会社です。 具体的には、 ソフトバンクG 楽天G 東芝 ジャパンディスプレイ などの決算に毎回注目しています。 (東芝の株式はまだ数単位保持していますが、TOBの予定で、その後は投資候補ではありません) ソフトバンクGはヴィジョンファンドが不調です。 楽天Gはモバイル事業の赤字が膨大です。 東芝は粉飾決算、原子力事業での特別損失、アクティビストの介入、と自滅路線からの回復を試みています。 ジャパンディスプレイは、上場してからずっと赤字で、出資者がいなくなりつつあります。 本日、東芝とジャパンディスプレイとが決算を発表します。 決算短信を確認したいと思います。

  • プロスペクト理論

    行動経済学の有名な理論の1つに「プロスペクト理論」があります。 このプロスペクト理論では、投資家が損失を塩漬けにしがちで損切りが心理的に困難であることの説明によく用いられます。 自分は、ある株を損切りするときには他の株の利確を合わせて行い、合計でちょっぴりプラスにすることで損切りの心理的な負担を軽減することが多いです。 今回は、東芝を8.5割ほど損切し、併せて暴騰していたマクビーを利益確定しました。 キャッシュが増えたので、一部は銀行口座に戻し、残りで、 1:5.5倍バランスファンド 2:3倍バランスファンド 3:世界株ETF(1554) 4:米国配当貴族ETN(2044) 5:GX優先証券ETF(2866) 6:米国債ETF(1486) を3ヶ月ぐらい時間分散しながら買い増しする予定です。 日本株はこのひと月の上昇で割安感が薄れましたよね。 今から買うのは自分的にはちょっと厳しいです。 しかし繰り返しになりますが、東芝のTOBにはガッカリでした…(一_一)。

  • Rapidusを知っているかい

    Rapidusはトヨタ、デンソー、三菱UFJ、ソフトバンク、ソニー、キオクシア、NTT、NECなどの日本を代表する企業が出資して設立する半導体製造企業です。 台湾のTSMCのような最先端の半導体製造会社を日本に誕生させたいという発想から設立されており、経済産業省も関わっています。日本の政府は2600億円の補助金を出すことを決定しており、この額は今後さらに大きくなり、兆単位になるでしょう。 しかし、最先端(2ナノサイズ)の半導体製造は技術的に困難であるとともに膨大な開発費用と優秀な技術者が必要です。TSMCやサムスンなどはこれまでの積み上げに加えて、毎年兆単位の投資をしていますが、Rapidusにはこの積み上げてきたものがありません。。 いきなり「作りまーす」といって作れるものか、半導体に詳しい人ほど不安を感じているのではないでしょうか。 三菱重工はジェット機の製造に失敗し、撤退しました。おそらく難易度でいえば三菱重工がジェット機を作るよりもRapidusが2ナノサイズの半導体を量産することの方が難しく、会社として黒字化することはさらに難しいように感じます。 Rapidusの工場は北海道

  • 日経平均の25日騰落レシオが10営業日連続で125以上

    日経平均の25日騰落レシオが10営業日連続で125以上を維持しています。 米国のファースト・リパブリック銀行の破綻もなんのその。 現在の日経平均先物は、昨日の終値よりも高い値となっていますので、本日も上昇する可能性が高いです。 本日、値上がり数と値下がり数とが同数の場合、25日騰落レシオは140を超える可能性があります。 証券口座の評価額は増えていますが、一方通行すぎて日経平均がどこまで上がるのかちょっと怖くなってきます。:;(∩´﹏`∩);: 株式の現物を保有し、かつ、日経平均先物のショートでヘッジしていますが、現金(証拠金)をしっかり保持しておく必要がありますね。

  • ファースト・リパブリック銀行の破綻

    米国地銀のファースト・リパブリック銀行が破綻し、公的機関の管理下に入りました。 これから入札が行われ、米国の大手銀行(JPモルガン?)に売却される予定です。 米国の地銀といっても規模的には日本のメガバンクの規模です。 通常のマーケットの状態であれば金融不安からマーケットは下落するでしょうが、今は楽観状態ですのでネガティブなニュースに関係なく今日も上昇しそうな雰囲気です。 日経平均の25日騰落レシオは、125以上が9営業日を越えました。 今日から5月です。5月も強気な相場が続くのか注目ですね。

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