chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
テニスと読書とデッサンと! https://blog.goo.ne.jp/boomooren5933

野に咲く花が好き。晴れた休日はテニス。雨の日は仕事がなければ読書。泳げないけど海は好き。ドライブも好きだけど運転は嫌い。お酒だって好きだけど弱いです。雷と昆虫はチョー苦手。

boomooren5933
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/12/17

arrow_drop_down
  • 年の終わりに。

    もしかしたら・・頑張っている人を応援している人って自分も応援されたいって思う時があるのかも知れないとふと思ったんです。だけど・・・頑張っている人を応援している人はそのことを声も上げず顔にも出さずちょっとした仕草にも表さずにひたすら応援する側にまわっている。応援しながら自分も頑張ろうと。冒頭に書いた頑張っている人もただ頑張っているのではなく、やっぱり誰かを応援しながら頑張っているのかも知れない。頑張りと応援が知らないうちにどこかで固くつながっている。そんなふうなことを思いました。新型コロナ、狂気の侵略、ミサイル試射、円安、物価高騰、領海侵犯、異常気象・・・明るい未来を描き辛かった2022年。2023年の地球はどんな感じなんだろう。立ち込めた不穏な空気を一瀉千里に吹き飛ばすことは難しいのだろうけれど目に映らな...年の終わりに。

  • 晴れてきますように!

    寒み〜・デービス・ジュニアココンチコンコンな朝です。こんなこと書いても誰にも分からない。分からなくても書いてしまってかまわない。心に浮かんだことを素直に表現するのが私っぽいのです。"今年最後の"と書くのはこれで2回目。それでも書きます。今年最後の早足ウォーキングに来ています。ただいまの海の町の外気温は8℃。8℃にしてはかなり薄着です。でも大丈夫、戻って来る頃には身体は温まりシェイプアップされている。いまよりは、ね。心を鬼にしてクルマから出ようと思います。あっ、手袋・・・ありました!みなさま、残り2日の2022年をこれでもか〜!というくらい充実させてください。では歩き始めることにします。晴れてきますように!

  • ないものねだり。

    お正月を心待ちにしている方々には申し訳ない気持ちになるのですが、私はお正月が大の苦手なんです。それは私に帰る田舎がないからです。曽祖父の代からず〜っと横浜、母も祖母も横浜の人間でした。ご先祖さまたちの愛は横浜で完結しています。かろうじて私の家人は品川生まれですが就学してからは横浜に移り住んでいます。したがって故郷に帰ることも遠く離れた故郷を思うことさえありません。故郷に住んでいるからです。社会に出てからは同僚や先輩後輩までほとんどの人はお盆やお正月に交通費高けぇよなぁなどと言いながら楽しそうに帰っていきます。田舎に帰ってどんな楽しみが待っているのかすごく気になります。 私は以前、仕事で東京に住んでいた時の年賀状に”お正月の東京は田舎です”というキャッチコピーを書いて出したことがあります。横浜も状況は似たよ...ないものねだり。

  • いい日。

    今日、今年最後のテニスをして来ました。集まったメンバーのレベルが揃っていたのでめちゃくちゃ楽しめました。ものすごく気の合う友だちとおしゃべりしているような感じ。何時間でもプレーしていられそうでした。考えてみれば今年はコロナ禍にも関わらずずいぶんテニスの仲間が増えました。 私はよくブログを更新するのでオトコのくせにおしゃべりなヤツとか愚痴っぽい人間と思われるかも知れませんが、人と会っているときはあまり喋りません。喋りたくないからではなく楽しくないからでもありません。なんとなく喋るのが苦手なのです。だけど不思議とテニスコートにいる時だけは自分でも驚くほど喋ります。今日も散々冗談を言ったり、励ましたり、笑ったり、謝ったり、騒いだりしてきました。自分でも、おまえホントにオレか?って思います。どちらがホントの自分な...いい日。

  • もう昔のこと。

    女性の方はあまり経験がないのかも知れない。駅の中にある立ち食いそば。 私にも会社員だった時代があります。時間に追われ、仕事に追われ、冬の寒さにやられそうな時は、よく立ち食いそばを食べました。食券はいつも決まってかき揚げそばに生卵をオプションで。これでお腹を満たしいろいろと面倒なことや凍て付く寒さを切り抜けて今の自分があります。 独立して会社を立ち上げてからはあまり電車に乗る機会も減って立ち食いそばのお世話になることもめっきり少なくなりました。ましてこのコロナ禍でにあっては打ち合わせで都内近郊に赴く機会もほとんどありません。 そんな立ち食いそばの世界からすっかり遠ざかっていた折り昨夜、私は夢の中で立ち食いそばを一心不乱に食べていたのです。命を賭けた戦いに挑む前の戦士みたいに。 朝目が覚めて思いました。ははー...もう昔のこと。

  • ちょっと思ったこと。

    柔らかいは強いなぁ身構えるのでもなく跳ね返すのでもなく押し通すのでもなくしなることで折れない術をもつ竹のように力を上手に逃したい竹の強さは土の下それは見えない力強さを秘めた柔らかさ※柔道は投げ技を覚える前に受け身を学ぶんですよね。投げられない強さではなく、投げられても大丈夫な強さ。力によって形が変わることを必要以上に怖がらないでいられたらと思うのですが、ついつい力に対して固くなろうとしてしまうし、身構えようとしてしまう。修行が全然足りていませんね、私。脳みそのストレッチを入念に行なって考え方の可動域を広げておかなくては!ちょっと思ったこと。

  • 呼び込み。

    家の近所に内科クリニックが新しくできた。不思議なことにそのクリニックの脇に同じタイミングで新しい”道”も作られていた。新しい道?クリニックの私道なのか、どこにつながっているのだろう。幅は人と人がやっとすれ違えるほどに細く、クリニックの建物の影になって薄暗い。5メートル先くらいまでは見通せるのだけれど、その奥は右に折れていて見えない。普通に考えれば野球部だった山形君の家がある小町通りに通じているはずなのに、小町通り側からはそれに該当する道はない。たぶん袋小路にでもなっているのだろう。 先日、有隣堂でスケッチブックを買った帰りにクリニックの前を通りかかった際、その薄暗い”道”の奥に人の形をしたぼんやり光るものが目に入りぼくはギョッとして足を止めた。凝視するとその人形(ひとがた)がぼくを手招きしているのだ。「え...呼び込み。

  • 別の流れの中で。

    今日は父親の十三回忌法要でした。父が他界した時に生まれた子どもはもう中学生になるくらいの月日が経過したことになります。とてもそれほど経ったとは思えない。生前、父とは意見が合わず、顔を合わせるたびに喧嘩ばかりしていました。まったく口をきかない時期もありましたし、顔を合わせるのが嫌で家を飛び出して一人暮らしをした時期もありました。だけど父が85歳の時に庭で転倒し大腿骨骨折で入院するようになってからめっきり気弱になった父を見た日、入院先から東京に帰る東海道線の中でなぜかボロボロと涙が出てきました。なぜそうなったのか分かりません。あれほど威圧的で自分勝手で強情で好きなところをひとつも見つけられなかった父がすごく小さく見えたからかも知れない。あの時から私は入院先の病院に時間が許す限りほとんど毎日見舞いに行きました。...別の流れの中で。

  • どーでもいいこと。

    文中に"(笑)"や"❗️"を使うのはオジサンやオバサンの証拠だという。それがどーした❗️わざわざ文面なんか見なくても私がそれらしいことは誰でもわかる(笑)。そんなどうでもいいところを突っついてないで別のことに頭を使ったらどうなのさ、ヤングマン。・・・それとギャル。 私の娘は私にわからないようなJC用語を使って友だちと会話するらしい。 ※文中のヤングマンは我が息子、ギャルは我が娘のことです。どーでもいいこと。

  • 深い空。

    悲しいことだとか寂しいことだとかそういう感情はできることならあまり味わいたくないだけど・・・もしも悲しみや寂しさをまったく感じなくなったら嬉しいという感情も楽しいという感情も生まれないのかも知れないもしそうだとしたら・・・それらをあまり恐れたり敵と思わないほうがいい土砂降りの雨の日だって雲の上にはちゃんと太陽が輝いているのだから心配はいらないそれに気づけば遠くに追いやる必要もない雲はいつかは自然に消えて太陽が顔をのぞかせる もう一度書くよ心配はいらない大丈夫ね?辛抱強く青空を待とう今日の天気のように ※4回目のコロナワクチンを今夕接種してきました。クリニックからの帰りに遠回りして清水ヶ丘に登ってみたら空がなんとも美しいグラデーション。見惚れていたら決定的なシャッターチャンスを逃しました。でもほかに載せる写...深い空。

  • 自らを押し出す相撲。

    気持ちが空回りして落ちているときにありもしない元気をムリに装ってもそれはあくまでも一時凌ぎ、副作用で後から疲れが押し寄せてくる。だからといって自分が落ちているところを誰かに見せたりなんか絶対にしたくない。私の虚栄心だけは必要以上に元気。人からどう思われようと本当はありのままの自分でいればずいぶん楽なのになぁと思います。 たぶん自分が明るい人間とか、もっとやれるヤツとか、簡単に凹まないオトコとか、もの分かりのいい人とか、とにかくなんとなく強くていい人っぽく周りから思われたいのでしょうね。本当は私の中はドロドロなのに。沸騰した泥に水溶き片栗粉を投入して掻き回してパッと火を止めたような状態(笑)。だけど人に見せられないじゃないですか、そんなドロドロを。 空回りしている状態とは自分がいい方向へと力を発揮していなが...自らを押し出す相撲。

  • 厳しい季節の中で。

    この時期の朝6時って、夜ですね。今朝は南の空に美しい三日月が私のために輝いていました(笑)。娘を家人の実家に送り届け、庭に出てみたら一面霜柱。こんな凍てつくような土の上にも緑の葉っぱを広げる植物がいるんですね。寒さを撮ったつもりが命の逞しさが写っていました(下の写真)。その懸命に生きようとする姿に私め心打たれたのでございます。 「雑草のくせになかなかやるじゃないか」「チェッ!人間なんてお気楽なもんだな。そうは思わんか?カタギリ」「きみたちまでボクのことを・・・」厳しい季節の中で。

  • 悶々としたウォーキング。

    知らない間に雨が降ったみたい。朝起きて窓を開けたらアスファルトがコールタール色。空を見上げると回復の兆しだったので、海の道を歩きに行こうと家を出たら途端にクルマが雨に包まれました。まぁ家を出たからには歩けなくても海を見るだけでもいいやと現地に着いたら雨はあがったのでラッキーでした。歩き始めるとどんどん青空の面積が広がり、途中からは汗ばむほど。東京湾を挟んで対面の富津の工業地帯では煙突の下にアラジンがいたらジーニーが現われ出てきそうな煙が真っ直ぐ立ち昇っていました。さて、昨日のエイリアンのフンの正体は絹さやのタネでした。私はグリンピースを乾燥させたような感じなのかなと思ってタネの袋を開けたのですがあんなのがポロポロ出てきたので、びっくりして反射的に写真を撮ったのです。ところが冷静になって考えたらグリンピース...悶々としたウォーキング。

  • みんないい感じに個性的だよ。

    ク〜イズ、クイズ!これ、なんだか分かりますか?地球に落ちてきたエイリアンのフン・・・ではありません。まさかこんな不思議な色をしているとは思ってなかったのでびっくりでした。ひとつひとつ生きているんですよ。すぐに、これはですねぇ、と答えてしまうと面白くないので今日はここで止めておきます。何千万人かにひとりくらいの割合でご存知の方がいらっしゃるかも知れませんがお分かりになっても「し〜っ!」です(笑)。 明日の夜にでも正体を明かしますね。 「なに勿体ぶってんだよ。偉そうにさ!早く答えを書けよ!」 いや、いや、いや。お楽しみに。みんないい感じに個性的だよ。

  • ちょっと先の小さな夢。

    時々思うんですよ。外に飲みに行きたいなぁって。誰かと連れ立ってというのではなく、気が向いたらひとり電車に乗り、知らない街の駅で降りてふらっと木製の重厚なドアを開ける。すると心地いい歌が聞こえてきてね。その歌声を聴きながらビールを飲むんです。ビールは1杯だけ、後はバーボンのオンザロックを少しずつ。 コロナの波が何度も押し寄せているから今はまだまだ無理ですけどね。 リンクを張った曲はすごく有名なのでご存知ない方はほとんどいないと思います。聴いてくださいというわけではありません。私は英語がまったくダメなのでただどんなことを歌っているのかを知っておきたいと思ってブログに載せておくことにしました。曲をカバーしているのはAiNinomiyaさん。歌詞の和訳(下記)はティモシーさんという女性の方。歌も和訳も素晴らしいな...ちょっと先の小さな夢。

  • 狂気と戦う日々。

    クリスマスのイルミネーションって電気で光るんですよね。チカチカ、チカチカ。どう考えても何度考えても私には分からない。学校や病院に向けてミサイルを飛ばしたり、エネルギー施設を狙って破壊したり、見境なく無抵抗の住民を殺めたり。どうしてそんなことができるのか。そして許されるのか。いつ復旧するとも分からない発電施設・・・深く冷たい海の底のような暗い街を想像した。これが今もこの星の中で起こっている。そしてそれを止める術が未だ見つからない。 一昨日の読売新聞編集手帳にウクライナにはクリスマスが2回あることを教えられました。ローマ・カトリック教会の12月25日とウクライナ正教会の1月7日。あの忌まわしい国が攻めてこなければ今ごろ色とりどりの電飾で彩られた賑やかな街並みが彼の地に広がっていたでしょうし、家の中には温かな料...狂気と戦う日々。

  • 楽しく美味しい時間。

    本日、なんとか仕事の時間調整をして、午前中テニス、お昼はビーガン料理のお店でプチランチ忘年会をしてきました。忘年会はおろか外食するのさえ3年ぶり。みんなと外で食事をするのがこんなに楽しいことだということを記憶の上に降り積もった埃にハタキをかけてやっと思い出した次第です。テニス談義に花が咲き美味しい料理に舌鼓。とても幸せな時間でした。写真は肉を使っていない坦々麺。どうやってコクや旨みを出しているのか、すごく不思議です。このお店のオーナーは本日一緒にテニスをした親しい仲間なので、いつか聞き出してやるぞと心に誓いました。※下の写真はお土産にいただいた珍しいお酒。楽しく美味しい時間。

  • 回復を待ち焦がれて。

    寒い朝冷たい雨灰色の空に悲しみの過去が映し出され雨に溶けて降ってくる風に紛れ込んで吹きつけてくるどこにも行けないなにも見出せないな〜んて思っているとしたら大間違い!今が冷たい雨でも今日は午後から天気が急速に回復するみたい。横浜にも青空が戻ってくる。さあジブンよ、行ってみよ!って、どこへだい(笑)※病院の駐車場から眺めた空に少しだけ、ほんの少しだけ薄い青が垣間見えました。https://youtu.be/JzSwzF2JTvc回復を待ち焦がれて。

  • ヘンな意見。

    我が家の朝食はいつもこんな感じです。写真を撮るために気合いを入れて用意したわけではありません。しかも朝食の担当は私です。(昼食と夕食は家人が担当)先日我が家の朝食について友だちから聞かれ、この写真を見せたらひどく驚かれました。これ全部あなたが作ったの?と。我が家ではこれがフツーなのでなぜ驚かれるのか分かりませんでした。 何かを自慢したいわけではありません。フツーの朝食ってなんだろうって思ったのです。もっと広角的に考えた場合、例えばフツーの仕事、フツーの服装、フツーの休日、フツーの人間・・・もしかしたらそんなものはどこにも存在しないのではないだろうかと。フツーの人間と思っている人もどこかちょっとずつ、あるいはかなりヘンなのだと思うんです。私のことをヘンだと指摘する人だって私からすれば間違いなくヘンなのだから...ヘンな意見。

  • リセット的休日。

    今日はフレディを助手席に乗せて海に向かいました。一緒に歩き始めても道草ばかり食ってあっちに行ったりこっちに走り出したりとグルングルン引っ張り回されてまったく自分のペースでウォーキングできません。ときおり立ち止まって海を不思議そうに眺めながら何かを考えているようでした。私も一緒に何かを考えようとしましたが、何も思い浮かばなかったので仕方なしにフレディは何を考えているのかを考えていました。もちろんそんなこと分かるはずもありませんが、そういう時間がすごく楽しいのです。6km弱の散歩はとても短く感じました。長い時間歩いた後、駐車場まで戻ってきて楽しかった?ってフレディに聞いてみました。するとやっぱりフライングボディアタックをお見舞いされました。仕事が詰まっていたのですが、思い切って出かけてよかったと思いました。い...リセット的休日。

  • 時の流れの中で。

    一日は24時間のはずなのに、時の過ぎ方は違って感じます。退屈な日や悲しい日は亀の歩み、忙しい日や楽しい日は早馬の勢い。とても同じ時の長さとは思えない。一日だけじゃなく、一週間もそう。一カ月だって、一年だって。まだ終わったわけではないけれど、今年はどうだったのだろう。長引くコロナの影響なのか、亀に乗ってる日が去年にも増してずいぶん多かった気がします。そのわりには一年があっという間。一日が長く、一年が短い・・・どういうこと?早馬の背中に亀が乗ってその亀の背中に私が跨っている、そんな感じなのかも知れません。明日こそは!来年こそは!何度期待通りにならなくても、そう信じ続けることは大切ですね。希望を失ってしまうと、時の流れを感じないまま時が過ぎ去ってしまいそうでとても怖いです。※もう年末だというのに近所のハイビスカ...時の流れの中で。

  • 息抜きに考えたこと。

    バランスよく死にたい。べつに死にたいわけじゃありません。なんとなくそう思ったのです。まだ若いですし、子育て中ですし、テニスもしてますし、仕事もしています。でもいつか遠い未来に命は弱っていき、やがてはなくなってしまいます。私はその命の弱っていき方について昆布茶を飲みながら考えてみたのです。カラダが先に弱わりはじめても困りますし、アタマが先にイッちゃっても具合が悪い。特に後者のようにアタマがイッちゃってカラダだけが十字懸垂できるほど丈夫だと、これ、かなりヤバいなと心配になりました。私がお世話になっている家族にしてみれば、この状態で生きられたらいったいいつまで介護生活が続くのかと暗澹とした気持ちになるはずです。私だって長い介護生活なんて望みません。期間は2〜3カ月あればじゅうぶんです。アタマとカラダが仲良く短期...息抜きに考えたこと。

  • ずっと変わらぬ美しさ。

    仕事の合間に目が疲れたので3階に上がってバルコニーから空を眺めたら東の空に月が一所懸命に輝いていました。薄い雲がかかっていたためか輪郭が少しボヤけていたけれど眺めているうちに心なしか疲れが取れたような気がしました。こんなに寒くても月は太陽から光をもらって輝いているんですね。なにで読んだか忘れましたが、月が美しいと感じるのは誰のものでもないからなんですって。そのことを思い出してなるほどなぁって思いました。月齢表を見ると明日が満月らしい。明日もたぶん忙しいけれど、月を眺める余裕はもっていたい。 天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出し月かも 阿倍仲麻呂(仲麿) 阿倍仲麻呂は19歳で唐に渡り、40歳くらいまで玄宗皇帝に仕え、やっと帰国を許されるも船が難破しベトナムに漂着。そこから再び唐に戻れたのですが、ついに...ずっと変わらぬ美しさ。

  • きっと届く。

    負けて悔し涙を流す人は強くなりますね。男はそう簡単に涙を見せるものじゃないとか、人前で泣くなんて恥ずかしいとか、そんなことなんかお構いなしに泣く。自分に足りないものを思い知らされ、自分の不甲斐なさに怒りを覚え、なぜあの時思い切れなかったのだろうと、自責の念に駆られてしまうからなのだろう。だけどその不甲斐なさや腹立たしさを、今は無理でもいつの日かエネルギーやモチベーションに転嫁させている自分に気づく。スポーツマンはプレイすることで生きているということを感じられる。それは幸せなことでもあるし、かけがいのない財産でもあると思う。いつかまた一段と強くなり進化を遂げ、厚い壁を破って新しい景色が見れる時がきっとくると信じている、そんな選手たちを私は応援していたい。どんな景色なんだろう。熱い戦いをありがとうございました...きっと届く。

  • ごちそうさまが聞きたくて(笑)。

    昨日は家人と娘が出かけていたので、私がビール片手に夕飯の支度をしました。タイミングよく一昨日幼馴染みから新鮮な白菜と玉ねぎをもらっていたのでロール白菜にチャレンジしてみようかと。だけど豚ひき肉の量が全然足りない。仕方なく冷凍庫からバラ肉を出して解凍し、微塵切りして混ぜました。 初めて作る料理だったので作り方のヒントをネットから拾いスマホ画面とにらめっこ。きちんと手順を踏んだのになぜか煮込んでいるうちにニンジンが飛び出して楽しそうに鍋の中で踊っているんです(笑)。そのうち挽肉もニンジンにつられて踊り出し鍋の中はまるでダンスクラブのよう。やれやれ。それでもなんとか盛り付けでごまかしてまあまあのカタチに整えて出したら、すごく美味しいと褒められました。女が男の料理を手放しで褒めるのはなにか魂胆がありそうな気もしま...ごちそうさまが聞きたくて(笑)。

  • 身体のメンテナンス。

    抜け目のないガンマンは太陽を背にして立つらしい。 早朝に早足ウォーキングをしながらそんなアホなこと考えているのは公園内をざっと見渡しても私くらいのものだろうとひとり悦に入っていた。歩道に面白い影ができていたので、ああでもない、こうでもないと満足のいくアングルを探しながら拳銃を発射するみたいに連写して遊んでいたら背中から「通ってもいいですか?」と犬を散歩させているおばさまの声。「あっ、すみません!どうぞどうぞ」不意を突かれたガンマンは顔を赤らめ隙だらけの私生活を反省しながらウォーキングの旅を続けるのだった。 ジョギングを早足ウォーキングに変えてから圧倒的に身体の調子がいいです。硬いアスファルトの上を長い時間ジョギングするということはそれだけ膝に負担がかかりますからね。あのままジョギングを続けていたらそのうち...身体のメンテナンス。

  • 恋しい気持ち。

    寂しいと思う気持ちが恋しいという思いを作り出すのか恋しいと思う気持ちが寂しさを生み出してしまうのか ・・・いろいろだね。フレディ、どう思う? 打ち合わせで朝から出かけている時や日々の買い物に行くわずかな時間だっていま、フレディはどうしているだろうってぼくは外出先から考えてしまう。しょっちゅうじゃないんだけどさ。ときどきね。ほんの少しの時間で帰れば尻尾が千切れるほど振って喜ぶ。長い時間空けて帰るとそうはならない。不貞腐れ泣きしながらそっぽを向く。 だけど・・・ぼくが帰って玄関を開ける音が聞こえた途端、フレディの興奮した足音が2階から聞こえる。ぼくが靴を脱いで階段を上がるまでにきっと不貞腐れ泣きする準備をしているのだろう。咄嗟に作ったその不貞腐れ具合がなんだかすごくかわいい。そんな時はぼくに近寄ろうとしないの...恋しい気持ち。

  • いつまでも心の中に生きる歌声。

    FleetwoodMacのChristineMcVieが亡くなったとの報に接しショックを受け、いまかなりの混乱の中にいます。心が霜の降りた地面にめり込んだまま固まってしまったような感じです。私は10代後半に彼女の歌に出会い、すぐに大ファンになりました。学生時代はアルバイトで貯めたお金で買ったFleetwoodMacのレコードをターンテーブルの上に乗せることをいつも楽しみにしていたものです。そして彼女の歌声を聴くたびに新しい何かを発見し、酔い、その魅力に引き込まれていきました。 彼女、もう70代の後半を生きていたんですね。時の流れが怖くなるくらい早いです。彼女が活躍した時代と私の10代後半が重なったことはとてもラッキーでした。素敵な歌をありがとうございました。ご冥福をお祈りします。 https://www....いつまでも心の中に生きる歌声。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、boomooren5933さんをフォローしませんか?

ハンドル名
boomooren5933さん
ブログタイトル
テニスと読書とデッサンと!
フォロー
テニスと読書とデッサンと!

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用