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テニスと読書とデッサンと! https://blog.goo.ne.jp/boomooren5933

野に咲く花が好き。晴れた休日はテニス。雨の日は仕事がなければ読書。泳げないけど海は好き。ドライブも好きだけど運転は嫌い。お酒だって好きだけど弱いです。雷と昆虫はチョー苦手。

boomooren5933
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2021/12/17

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  • 感謝の気持ち。

    しがみつけば痛みが生まれる。離れてしまえば虚しさに苛まれる。でもね、離れることを決心すれば時の経過とともに虚しさは徐々に消えていくと思うんですよ。だけど、しがみつくという行為は問題が解決へと向かわないばかりかしがみついた相手に負担をかけてしまう。そりゃあね、ある程度しがみついた状態で頑張ることも時には必要かも知れませんよ。でもあまりにも長い間しがみ続けていると先に進めない気がするんです。"しがみつく"にわりと似たものに"喰らいつく"という言葉があります。こっちは親しみがもてますね。"しがみつく"は溺れそうな人が助けようとする人につかまるイメージ、"喰らいつく"は上達したいと思っている人が先ゆく人に追いつこうとするイメージ、なのかな。助けようとする人にしがみつけばふたりとも溺れてしまいますよね。ブク、ブク、...感謝の気持ち。

  • また、いつの日か。

    3年前にこのブログを始めてからいちばん大きく変わったこと・・・それは我が家にフレディが来たこと。夏の暑い日も冬の寒い日も一緒に散歩し、海や山の開放的な景色を見ながらぼくたちは何者でどこから来てどこに向かっているのかといった哲学的な問いかけをし合いました。もちろん未だに結論は出ていませんし結論に近づくことさえできないでいるけど考えることは無駄ではないと思っています。そうだね?フレディ。もしかしたらその答えをフレディは知っているのではと思うこともあるし、なんにも考えていないんじゃねと感じることもあるけど大丈夫、それはご主人様も一緒だよ。そんな問いかけばかりではなく毎日ハードな散歩をすることで素晴らしいダイエット効果が生まれるし、体力だってそれほど落ちずに済んでいます。犬を飼っているという感覚は全くありません。...また、いつの日か。

  • さむっ!

    🎵きたかぜ〜こぞお〜のかんたろ〜ぅまたまたまちまでまいもどり〜(あいの手:もどってこなくていいから〜)ヒューンヒューンヒュルルンルンルンルンさむうござん〜すヒュルルルルルルン〜🎵ってな感じで今日の横浜は寒太郎が東京湾辺りに忘れ物でもしたのか戻ってきちゃいましたね。風が強くなるということですから外出される方はくれぐれもご注意を!それはそうと今日は朝から紋甲イカとキクラゲの炎炒めを作りました。長ネギを投入するタイミングが早すぎてくたーっとなってしまった以外は完璧!さすが私だけのことはあります。これから午前中いっぱいテニスをするのでエネルギーを腹いっぱい補填ってわけです。ご飯を二度お替わりし朝から三杯飯。・・・もう動けません(笑)。これだからテニスプレーヤーとして風上にも置けない輩になるわけです。風上にも置けな...さむっ!

  • 好きだから仕方がない。

    いい曲だなぁと思って歌詞を調べてみると曲から受ける印象とはまるっきり違った内容の歌だったりすることがあります。私は大学時代によく聴いていたJ.J.Caleというアーティストがいまだに好きで時々聴いています。昨夜、リンクを張った曲をYouTubeで見つけ仕事をしながら、ぅわ〜どっか行きたくなっちまうぜなんてノリノリで聴いていました。ところが仕事の手を休めて歌詞を調べたところ、未練たらたらで過去の女性を追い求めている、そんな内容の曲でした(笑)。私は過去にこだわるといたことが超苦手な人間なので曲を聴きながら意味を解していたらあれほど繰り返し聴いたりは・・・いや、J.J.Caleが歌っているのなら全部OKになると思い直しました。つまり私の場合、どんな内容なのかなんて細かいことはほとんどどうでもいいことだったので...好きだから仕方がない。

  • 好奇心のアンテナをにょきにょきと。

    雨上がりの朝、春のような風が川面を踊らせ鴨たちは気持ちよさそうに波の揺れるに任せて漂っていた。今朝の川の水温はどうなんだろう。真夏の渓流の水が驚くほど冷たかったり、真冬の海水を意外に温かく感じたり。温度って見えないから手を入れてみなければ分かりませんね。川面に浮かぶ鴨たちだってどんな時もポーカーフェイスだから気持ちいいのか眠いのかあるいは恋でもしているのか喧嘩してイライラしているのか分からない。(鴨に表情があったら笑っちゃいますよね)こんなふうに周りを見渡してみるとチラッと見たりなんとなく思っただけでたいていはそれ以上の詮索はしないけど踏み込んでみると全然違ってたってことはたぶん想像以上にあるような気がします。二日前の日曜日にクルマを運転していたらラジオから素敵な曲が流れてきて声がクレヨンしんちゃんみたい...好奇心のアンテナをにょきにょきと。

  • いろいろな自分。

    素直な気持ちのときは思うとおりのことが書けるリラックスしていれば余裕のある感じになるし気持ちが踊っていると楽しいことが書きたくなるそれは私が勝手に思っていることで私の書いたものを人がどう感じるかは私には分からないだけどそんなふうに考えていくと私の気持ちと私の文章は連動していると思うもちろん反作用が働いて落ち込んでいる時に元気を装って書くこともあるでもそれってちょっと虚しいだから絶えず心のどこかで嘘はつくんじゃないよってそう思っているそれでも天邪鬼になったり大風呂敷を広げたり虚勢を張ったりする私ってなんてひねくれ者で面倒くさいんだろう(笑)***************書いても公開しないことってのもたくさんあるような気がします。{それを言っちゃおしまいよ}私の中では寅さんがうたた寝していてときどき目を覚まし...いろいろな自分。

  • 羽を伸ばします。

    今日の横浜はかなり春っぽかったです。風がないからなんですかね、暖かな日差しを浴びるのが気持ちいい。走りに行けばよかったなぁとちょっと後悔しています。まあ今日から3連休ですし、天気も安定しているみたいだから、早く目覚めた日に行けばいいや。気持ちに余裕が出てくるとどこかに行く計画を立てたくなるものですが私は忙しい時期にそういう思いを強くします。この忙しさが引けたら遊びに行くんだって鼻先にニンジンをぶら下げるわけです。ニンジンを食べることもあれば、食べ損なうこともありますし、いつのまにか傷んでしまってがっかりすることもあります。たけどとりあえずニンジンをぶら下げておくと気分は高揚しますね。明日は犬友のメンバーたちと、明後日は建築業界のお偉いさんたちと連チャンでテニスをします。その間に町内会の焼き芋大会があり裏方...羽を伸ばします。

  • 意識して姿勢を正す。

    運転席に座ってちょうどいいポジションにシートを調整して背筋をピッと伸ばす。すると手がシフトノブに届かない(笑)。胴が長いのか手が短いのかわからないけどとにかくその距離を克服するためには背中を丸めるよりほかに解決法がない。クルマを運転しているときばかりじゃなく仕事中にPCの画面を見ているときも坐禅を組んでいるときも食事をしているときだって自然と前屈みになるものだから普段から自分でよほど意識していないと知らない間に猫背化がどんどん進んでしまう。猫背化が進んでしまうと今度は背筋を伸ばした姿勢が辛くなる。そんな私ですから姿勢のいい人を見ると、羨ましさを通り越して背骨を借りたくなります。背筋を鍛えるといいと聞いたことがあります。ホントかなぁ。背筋を鍛えるだけで?また、矯正ベルトがあることも知っています。装着している...意識して姿勢を正す。

  • コトコト、コトコト。

    雪の降る寒い夜は身体が内側から温まりたいと感じるようです。当たり前ですね。こんな底冷えのする夜に冷凍みかんが食べたいと思う人はあまりいらっしゃらない。そんなわけで昨夜は仕事を早めに切り上げてスープストックを作りながらコトコトとポトフを煮ていました。次第にキッチンがいい匂いに包まれ匂いに刺激されて食欲が沸々と。途中、あまりに頻繁に味見をしたのでできあがる頃にはスープだけが減って肉と野菜の盛り付けみたいになってしまいましたよ(笑)。横浜は19時頃に雷が鳴ってこれから雪が激しくなるかと思っていたのですが、雪は雨まじりへと変わっていきました。一夜明けてみるとな〜んだって感じです。朝の散歩はそれほど寒くはなかったのですがシューズのつま先が濡れて指が悴みました。今日は夕方から東京で打ち合わせがあります。なにもよりによ...コトコト、コトコト。

  • 変わらなければ。

    "ワンマン"という言葉はその昔、路線バスから車掌が消えた時に覚えた記憶があります。“one-man”という英語は、文字通り”ひとりの”という意味ですが、ご存知のように日本ではそれが転じて”わがままな人”という意味でも使われてきました。ひとりの人間がやりたい放題のことをする。ワンマンな人が富や権力を持ち始めるとそれに従わない人たちはことごとく排除され自分に都合のいい人だけが集まってくる。ワンマンの周りにいるのはイエスマンばかり。路線バスのドライバーがそういう意味でのワンマンだったらとんでもないことになりそう。「このバスの運賃は今日から20,000円になりました」とか「今日はストレスが溜まってるから100キロでぶっ飛ばすことにしたよ」とか。そんなことになったら乗客はみんな怒ったり怖がったりして利用を諦めたり降...変わらなければ。

  • 明日までかぁ・・・

    第二候補というのは、第一候補がかなわなかった場合の予備の選択肢ですよね。第一候補を強く望めば望むほど第二候補の存在は薄くなり、第一候補以外眼中にないという場合は第二候補はまったく必要なくなってしまう。みんな第一候補を手に入れるために練習したり勉強したり積み立てたりもがいたり着飾ったり作戦を練ったりお金を貯めたりジムに通ったりテーブルマナーを覚えたりしているんですから。誰だって第一候補が欲しいにきまってる。それは目指す志望校だったり憧れのプロチームや就職先だったりときには恋愛の相手だったりします。ほかにもいろいろあるでしょう。考え方を広げれば何かのコンクールやトーナメントに出場してタイトルを手に入れるのだってそれは第一候補といえなくもない。だから欲しいものが同じという人はライバルということになりますよね。ラ...明日までかぁ・・・

  • 日本をいま一度ザブザブと。

    連綿と続いてきた悪い習慣も部外者には口外していないから秘密は守られているはず。このままずっと続けていこうじゃないですか。そんなふうに思っていてもいつかは白日のもとに晒される。そんな場合だってあるのでしょう。自分だけの秘密、あなたと私だけの秘密、仲間内だけの秘密、ここだけの話、他言無用・・・だけど永遠にバレない秘密ってそんなに多くない気もします。今、大きな力を持った偉い人たちが蜂の巣を突かれたように右往左往していますね。大きな力は民から付託されたものなのにそれを裏切るような仕組みが水面下で構築され動き続けていたことが明るみに出てきました。呆れんばかりです。大きな力を持った組織の長は盛んに”信頼を回復するために”と言ってるけれど信頼を回復するためということは信頼を失ってしまったということを自ら認めているという...日本をいま一度ザブザブと。

  • 寒い朝。

    疲れていて眠い朝実家の庭の隅にひっそりと咲いていた近づいてカメラを花の高さまで下げそっとシャッターを押す見上げて不貞腐れるわけでも下を向いて見下すわけでもなく前を向いて咲く水仙仲間たちと話がしやすそう清潔な白と明るい黄色大きすぎず小さすぎもせず寒い庭を懸命に温めていた寒い朝。

  • 気持ちを洗う風。

    ちからずくであかるいことをかんがえていないとくらいあなのなかにひきこまれてしまいそうつかれていてもげんきがでることをそうぞうしていないとつめたくかたいじめんについらくしてしまうかんじでぐちがみえないよるがあけないモノトーンなそらのいろいつまでもおもたいきせつがむねのうえにのっていると、ここまで書いてなんか鬱々とした気持ちをきれいさっぱり吐き出せたから新しい気持ちで夕方の散歩へ。夕日を背にして道路にできた長い影。聞き分けのない犬に説教をする足長おじさんみたい。そう思ったけれど口には出さないことにした。面倒なことになりそうだからさ。風が冷たくなってきたからフレディ、少し走ってみようか。ただし3つ先のマンホールまでね。気持ちを洗う風。

  • 自分会議。

    いま、大事なのはそっちじゃないよ、ともうひとりの私が言う。そっちってどっち?と、私が尋ねたらキミが選ぼうとしているほうさ、と、また別の私がもうひとりの私の背中から顔を出して言う。もうひとりの私とまた別の私はどうやら結託しているみたいだ。そうは言ってもこっちだって大切なんだ、とふたりの私を相手に私が反論する。そうかも知れないけれど優先順位から言えばこっちのほうが大事なんじゃないかしら?と、女装した私が私を諭すように言う。女装した私?あちら側の私がとうとう3人になった。どうしてみんなあちら側なんだ?こちら側にも誰か登場させてくれよ。それならおじいちゃんになったあなたをあなたにつけてあげるわ、と女装した私が面倒くさそうに言うそれはありがたいけどおじいちゃんになった私ってちょっと頼りない気がするよ、と私がうっかり...自分会議。

  • これから先ずっと。

    一昨日自社のブログに、仕事での成り行き上すでに観たとの投稿をしてしまった”TheGreatShowman”という映画をじつはその時点ではまだ観ていませんでした。でもそう書かざるを得ない状況だったのです。ですがずっと長いこと観たいと思っていたし、いいチャンスだと思って昨夜ついに観ました。深夜だったのですぐに眠くなるかなと不安だったのですが観ているうちにどんどん惹き込まれあっという間の1時間44分でした。ミュージカル映画特有の不自然さがまったく感じられない、それでいて歌もダンスも素晴らしい。エンタテインメントとはまさにこういう映画のことなんでしょうかね。今年はまだ始まったばかりですが今のところ私にとっていちばんの映画です(笑)。圧巻の歌唱力で歌われる“NeverBeEnough”や”ThisIsMe”には強烈...これから先ずっと。

  • その道を歩きながら。

    ここは物心のついた幼い頃からずっとお参りし続けているご先祖さまが眠るお墓に続く道です。遊び盛りの頃は「お墓で転ぶと1週間以内に死ぬ」と母から脅かされ、その言葉を信じてブルース・リーが敵の陣地に忍び込んだ時のような足取りでこの道を歩いていました。その当時と比べてお墓の景観も形態もずいぶん変化したような気がします。3年前には母の他界を機に我が家のお墓も新しくしてその変化の仲間入りをしました。少し遅れましたが昨日は新年の挨拶をしにこの道を通りましたが、ちょうどその日の朝、散歩している時近所のお寺の裏手の丘の上に登って新しく区画整備された樹木葬のお墓を見てふとここに埋葬されてみたいと思ってしまいました(下の写真)。樹木葬とは名前の彫られた小さな石碑プレートの下に納骨され一定期間を経たのちに永代供養合葬墓に移されて...その道を歩きながら。

  • 衰退してゆくもの。

    会社を設立した当初から毎年年末になると自社の年賀状を作ることにエネルギーを注いできました。営業の一環としてというよりは受け取った方々に喜んでもらいたい。そんな気持ちで作っていたのです。ところが時代が変わってそういう風習が薄らいできたのか年賀状をやり取りすることが年を追うごとに減ってきています。私も昨年から年賀状をやめました。といっても私的にお付き合いのある友だちや知人との年賀状のやり取りは継続しています。特に遠方に引っ越してしまった友人や長くご無沙汰している方とのやり取りは近況を報告し合えてとても楽しい。正直に言って賀状をいただく中には???というものもあります。ありきたりの挨拶文で住所氏名まで印刷されているというような賀状ってどうなんでしょうかね。そんなに面倒なことならお出しいただかなくてかまわないって...衰退してゆくもの。

  • 誰だってあるんじゃない?

    誰にも話せないことって誰にも話せないけれど時々ものすこく誰かに話してしまいたくなる話してしまえば心の中はたぶんすっきりするそれが分かっていながらなかなかそうできない話してしまうと大変なことになる場合だってあるみっともないこと恥ずかしいことヤバいこと突拍子もないこと呆れるようなこと秘密にしておかなければならないことを打ち明けてしまって男のくせにとかいい年をしてとか見損なっていたとかサイテーだよとかそんなふうに思われたら地面に潜ってモグラのように後悔の平泳ぎをしたくなる水の中だって泳げない私がどうやって地面の中を泳ぐというのか人間の頭蓋骨というのは”思っていること”のダムだ思っていることがあふれそうになったら圧縮ソフトを使ってアーカイブしておけばいいまさか!そんなことができるわけがない口からあふれ出るに決まっ...誰だってあるんじゃない?

  • 楽しく食べる。

    何ヵ月先まで予約でいっぱいとか、予約を取るのさえ難しいといったレストランには行ったことがありません。行ってみたいとは思いますがそんなに長く待たされることになると順番が巡ってきた時にはもう食べたいものが変わってしまっているかも知れない。だから行けなくても残念だとは思わないし、すすんで予約を申し込もうとも思わない。行く店が人気店で混雑が予想される場合は予め予約を取るか混雑時をずらして出向く。何ヵ月も先の予約は、なし!外食とはそのくらいのスタンスでいます。今日は天ぷらが食べたいと思いつけばそれを出してくれる店の暖簾をくぐるし、あの店のグリルチキンが食べたいと思えばその店に行けばいいのです。食べたい時に食べたいものを食べる。それで私はじゅうぶん満足。予約困難な店もそうですが名の知れた店なのに有名人のサインがたくさ...楽しく食べる。

  • ひとりの時間。

    初海〜!初潮騒〜!初ラン〜!初汗〜!初バテ〜!初開放感〜!初、初、初、初!今日の午前中は私だけの時間。1月とは思えないほど暖か。ベンチに座って火照った身体を冷やし海を眺めていたらストレスが潮風に溶けていった。いや、まだもう少しある(笑)。でもまぁ、かなり抜けたのでコンビニでコロッケでも買って食べながらゆっくり帰ろう。文末3行は言ってみただけ。ダイエット中だからね。ひとりの時間。

  • 白帯の観察眼。

    去年の正月に載せた雑煮の写真と今年の雑煮の写真を比べてみると、まったく同じじゃんと思われそうですが、私には分かるんですよ、その違いが。当たり前ですね、私が作ったんですから。今年は新しく椎茸出汁を加えることでさらに深い味わいを実現したのです。このように見た目では分からないけれどいざ味わってみたらどこか違う、なんか新しい、といった変化を今年は作り出してみたいと思いつきました。また、人の微妙な変化も感じ取れるような粋なオトコになってみたいとも思います。大きな変化は誰でも分かる。中くらいの変化は分かる人には分かる。目を顕微鏡クラスにすることでしか分からないようなデリケートな変化はほんの一握りの変化能力の達人にしか分からない。小さな変化に気づいてくれるってじつはすごく嬉しいことなんですよね。そのためには普段から観察...白帯の観察眼。

  • 青い体験。

    本は読み終えてみなければ面白いかどうかなんて分からない。映画だって観終わってみなければ、料理も味わってみなければ、人だって付き合ってみなければ、本当のところ分からないものだ。なんだってそう。やってみなければ分からないことを前評判を鵜呑みしてやらずにいるのはとってももったいない気がする。好奇心や探究心が弱まっていないか?自分。自ら体験することなしに批評なし。2024年のテーマはこれにしよっと! ※写真は元旦の朝の散歩で訪れた近所の神社。手水舎には邪気を祓う龍がいて周囲に鋭い睨みを利かせていた。青い体験。

  • 種を飛ばそう。

    明けまして、おはようございます。普段ほとんど観ないTVを観ながら普段飲み慣れていないワインを飲んでいたらあっという間に酩酊し夢見心地になって日付が変わるよりはるか前に寝てしまっていたみたいです。気がついたら、今でした(笑)。我慢ができなくなって楽しさを睡魔に奪われてしまうことほど目覚めて残念に思うことはありませんね。まぁ、でも気持ちよく酔えてぐっすり眠れたのだから幸せな睡眠時間が味わえたって思うことにしておこうっと。あぁ、だけど悔しいったらありゃしない。さて、それはさておき、今年はどうやって生きていこう。気ままな一人旅みたいにいきあたりばったりというのもなかなか魅力的だと思うのですが、流されるようには過ごしたくない。ん〜、365日という時間の道の途中にたくさんの"幸福の種"を撒いておくってどうなんでしょう...種を飛ばそう。

  • 思い出そうぜ、オレ!

    2023年が暮れてゆくもうすぐ新しい年2023年は2023年のうちにさっさと終わらせてしまって1秒でも早くピカピカの2024年モードに入っていきたい私にとって2023年は全然いい年じゃなかった・・・って、そう決めつける前に自分のブログを読み返してみたんですよそしたらあるんですよ  よかったことがちゃんと  それなりにそうしたプラス要素で2023年をまとめながら入っていくことにしましたほかでもない2024年に、ね積極的でしょ?私今朝の横浜は雨模様でも午後からは太陽が顔を覗かせる新年のスタートは好天らしいですみなさま来年を良い年にしてくださいね今年一年ありがとうございました私はこれから大掃除の続きと・・・ん〜、そのほかいろいろします※自社のブログ、更新しました。思い出そうぜ、オレ!

  • 今のうちから予防、予防!

    犬と一緒に暮らすと認知症予防に効果があるらしいです。私はなにも認知症予防のために犬と暮らしているわけではありませんが、そういう効果があると聞けば違った価値観で散歩ができます(笑)。犬友さんたちとの社会的交流の醸成、一緒に遊ぶことによる心のリフレッシュ、共に野山を走ることによる体力の向上、異種間コミュニケーションを実現するためのテレパシー能力の発掘・・・特に私のような不規則習慣に陥りがちな人間が健康的な生活リズムを取り戻すには効果絶大という気がします。って、ここまで書いてみたけど、ん〜、なんか理屈っぽいなぁ。そうは思わない?フレディ。はい!そう思います。楽しいから一緒に暮らしてる、今はそれでじゅうぶんだよね。※写真は久々の手作りカルボナーラ。調子に乗ってペコリーノロマーノを削りすぎ、少し塩っぱく成り申し候。...今のうちから予防、予防!

  • 可愛らしいのだけれど・・・

    中華菓子のような色合いのインパチェンス。冬に近づくと枯れてしまうはずなのに、今年は暖冬だからかまだ元気に咲いている。そういえば12月に入っても清水ヶ丘の草むらでは秋の虫が鳴いていた。正月の横浜は気温15℃まで上がる予報。何十年かしたら横浜の公園にもバナナの木が植えられているかも知れない。ちょっとヘン。ってか、かなりヘン!この異常気象は一時的なものなのかそれとも温暖化が進んでいるのか。対策が遅れて未来が消えていかないか心配な気持ちになります。 自社のブログ、更新しました。年末年始の休業日も記してあります。可愛らしいのだけれど・・・

  • 聖なる日に思うこと。

    今年のクリスマスイブはなんだか自分がクリスマスモードからものすごく遠いところにいた気がする。一応12月に入ってから飾り付けだけはしたんですよ、ショボいですけどね。それがいけなかったのかどうか分かりませんがクリスマスイブを実感しないままいつの間にか過ぎていってしまいました。状況が状況なだけにイブだからといって特別なにかをする予定はなかったのでべつにかまわないのですが25日になってから24日を追いかけている、そんな少し虚しい気持ちを感じています。もしかしたら年末年始もそんなふうに過ぎていくのかも知れない。終わりの見えない戦い。でもその先にきっといいことが待っている。そう信じて今日を明るく生きていこうかと(笑)。※上の写真は先日買った小物箪笥。クラシカルな重厚感が気に入ってます。下の写真は手作りのアップルパイが...聖なる日に思うこと。

  • 大きな存在。

    明けましておめでとうございます、って思わず呟き富士山に向かって一礼してしまいそうな気持ちになりました。まだ年が明けたわけではありませんし、それにこれ、夕景なんですけどね(笑)。過去に何度か富士山の写真を年賀状でいただいたことがあってそれが頭のどこかに残っていたからそんな気持ちになったのかも知れない。"おめでとう"はともかく、富士山が目に入れば「あ、富士山!」って第一発見者のように叫んでしまう人は私だけではないような気がします。富士山はそれだけ特別な存在なのでしょう。たぶんスターなんですよ、富士山って。私、どこかに書いたと思うんですが、富士山は頑張っている人を応援し、落ち込んでいる人を慰め、間違えそうな人に道を示し、人助けしている人を支え、怖気付いている人に勇気を与え、苦しんでいる人を癒し、合格したり勝利し...大きな存在。

  • 大好きな作家。

    昨日、自社のブログに散歩がてら来年の手帳を買いに有隣堂まで行ったことを書きましたが、行ったついでにベルンハルト・シュリンクの”別れの色彩”を買って帰ってきました。シュリンクの小説の扉を捲って読み始めると人物描写やストーリー展開に繊細な奥行きを感じ、その独特の世界観に完全に引き込まれてしまいます。だから一度読んだら終わりというわけではなく、何度も読み返したくなるし、その度に新しい発見があります。シュリンクは1944年ドイツビーレフェルト生まれ。戦後ドイツが東西に分かれている複雑な時代に多感な時期を過ごしていたためか作品にそうした時代背景の影響が色濃く出ている気がします。”別れの色彩”は9話からなる短編集。現在、3話まで読み終えたところですが円熟の時を迎えたシュリンクらしい良さにあふれ、ストーリー展開の面白さ...大好きな作家。

  • いつの日か。

    外の空気が吸いたくなって病院を出た。今日は午後から曇りはじめ冷たい北風がたまに吹き付ける。だけどこの風は眠気を吹き飛ばすにはぼくにとってお誂え向きだという気がする。重い憂鬱な気持ちをなんとかしたくて、病院の周囲を歩いてみても本屋も公園も喫茶店もありそうになく、小さな処方箋薬局ばかりが目につく。病院の周辺なんてそんなものかも知れない。ここは家からそう遠くない町なのだけれどこの道は初めて歩く道だと思う。何も考えたくはなかった。のぼせた頭を冷やせればそれでよかった。そう思いながら歩いているのに知らず知らずのうちにぼくは自分の"老い"について考えている。いずれお前も介護が必要な時が来る、と、もうひとりのぼくが言う。今のぼくには自分が介護を必要とするというイメージがまるでわかない。頭ではわかっているはずなのに・・・...いつの日か。

  • 本格的な冬に向かう公園。

    待ち望んでいたわけではありませんが、やっと少しだけ冬らしくなってきたみたい。いつもの朝の散歩が徐々に寒く感じます。だけどまだ鼻の頭が赤くなったり悲しい人みたいに涙目になったり吐く息が白くなるほどではありません。本格的な冬はもう少し先なのかな。そう思っていたら昨夜はすごく冷え込みました。冬将軍が隣町で貧乏揺すりしている感じ。その気になりゃいつでもお前の町まで行けるんだぞ、と。水道管を破裂させるなんざこの俺様にとっちゃ朝飯前なんだぞ、と。水道管の破裂は願い下げですけど冬来たりなば春遠からじと言いますから冬将軍さまにはさっさと走り抜けて行っていただきたいと思います。だけど南関東は冬将軍さまの折り返し地点なんですかね。長居をしてもらいたくありませんのでお茶漬けでも用意しておこうかと。公園のイチョウの幹の周りが落ち...本格的な冬に向かう公園。

  • 久しぶりの感情。

    今日は仕事のことであったまにくることがありました。いい年をして口の利き方も・・・なんてことをここに書いても仕方ない。だから細長い月と毒々しい夕焼けをしばらく眺めて忘れることにしました。私の怒りを引き継いでくれたみたい。夕焼けよ、ありがとう(笑)。写真では伝わらないかも知れませんが・・・・寒か〜です。フレディ、そろそろ帰ろ。以上!久しぶりの感情。

  • 新しい自分を記録するために。

    毎年この時期になるとダイアリーを買います。新しい年を新しい気持ちで迎え自分が新しくなっていく過程を自分で知るための必須アイテム。年が明けて何も記されていない真新しいダイアリーを開くと、時の流れに仕切り直しの線を描くような気持ちになります。ご破算で願いましては、ってことです。よーし、やってやろうぢゃないのさ!そんな意味不明の闘志が漲ってきます。そしてその漲った闘志は早くも毎年GWの頃から萎え始め、梅雨に入る頃、遅くとも夏が終わる頃には悲しいことに何も記されていない白いページが続くようになります。私の闘志は半年くらいしか保たない(笑)。笑い事ではありません。この飽きっぽい性格をなんとかせねば。そんな折にたまたま手にしたのが写真の本。中学生向けの本、なのかな。オヤジが読んでも参考になりました。タコジローという悩...新しい自分を記録するために。

  • 嬉しい日。

    Hがずいぶん減りました。って書くと頭のおかしいヤバい奴と思われるかも知れませんが、安心してください、検診結果のことです。9月の生活習慣病予防検診で打ちのめされ、食生活改善やら再検査やらをやりなさいと。そこで10月に近所の内科で検査したらクレアチニン、尿酸、総コレステロール、eGFRcreat、中性脂肪、CK、血糖、NAGにHの烙印を押されました。このままではいけないと一念発起して、処方されたピタバスタチン錠を真面目に飲み食事内容をガラリと変えて本日再再検査に臨んだらHの数が4つに減ったのです。腎機能の数値が上がったのが何より嬉しい。すぐに死にそうなオトコはモテない。いや、もうモテる要素は必要ありませんが、(いやいや、必要だと思います(笑))、健康でないといろいろなことがつまらない。いま診断結果を見ながらジ...嬉しい日。

  • 希望はどこかに。

    戻ることのない舟が出る乗った覚えのない舟が出る港はどんどん遠ざかり星の見えない海の上舟を漕ぐあなたは誰?私はどこに向かってる?水平線の向こうがわずかに明るくなって弱った月のような太陽が昇る昼間になっても空は暗く凪いだ海は舟を揺らさない長く悲しい時間が流れときどき思い出したように間の抜けた風が吹く港はどこだ私を帰せ私は絶望から逃れようと振り向き怒声を上げるその時私は気づくのだこの狂ったように広い海に私はたったひとりなのだと************年を取り力がなくなっていつしか周りに負担をかけているそんな自らの存在が許せず焦り苛立ち不安に襲われる介護するほうはそんな不安を少しでも和らげてあげられるような方策を模索してみるのだけれど徐々に意思の疎通ができなくなって途方に暮れそうになるそれでも不安を感じさせないよ...希望はどこかに。

  • いい仕事をするために!

    緊張感というものはあったほうがいいと思います。いつもそうであったら身がもたないのでしょうが、ピリッとしたところがないと緩慢な流れに流されていつの間にかだらしない場所に運ばれていってしまいそう。緊張の対義語は弛緩・・・なのかな?弛緩は甘えや過信、または集中力の欠如によって生まれる。弛緩とリラックスは似ているようでいてまったく違う種類のものだと思うんです。だからリラックスしていながら緊張感を保つという状態は成立します。こういう状態は理想的ですね。カウンターの向こう側で笑顔を絶やさず鮮やかな手捌きでネタを握る一流の板前さん、そんな光景が目に浮かびます。ピリピリ・・・ではなく、ピリッ!ワサビの話ではありません。外側からやって来るものではなく、必要に応じて自ら作り出せる緊張感とリラックスは本物のような気がします。こ...いい仕事をするために!

  • カッコよさって、なに?

    日産グローバルギャラリーに置かれていたニッサンR380。このフロアに置かれていたどのクルマより人間的な温もりを感じるとともにグラマラスで美しいフォルムをしていた。最近のスポーツタイプのクルマはほとんどが怖い顔つきをしている。まるで怒ったり睨んだりしているよう。そうじゃない方向にデザインが流れていけばいいのにと思う。威圧感はカッコよさではない。抽象的な書き方かも知れないけれどなんとなく”その気にさせる”ようなワクワク感が足りない気がするのだ。未来を匂わせるカッコよさよりもカッコよさの中に色気とか温かさを感じる、そんなクルマがあってもいいと思う。カッコよさって、なに?

  • 注意しながら生きてゆく。

    自分は密かに頭がいいと思っている自分はどんな場面でも人一倍冷静だ自分は相手の嘘を見破るのが上手い自分は誰よりも正義感が強いし曲がったことが大嫌いだ自分ならどんな時も鉄壁の守りが敷けるだから自分は美味い話なんかに乗らないし詐欺なんかにゼッタイに引っかからない そう思っている人こそプロの詐欺師に目をつけられたらたぶんいとも容易く騙される彼らは心理学に精通し話術に長け情報に敏感で空気の読み方も上手いし作戦の引き出しだってたくさん持っている お金を稼ぐには頭が良くなくてはダメそういう点では善人も悪人も一緒だから被害に遭わないためにまずは自らに対する過信を捨てることだ 悪人は黒い服を着てサングラスをかけていたりはしないいま私とすれ違った人はもしかしたらそっち系の人かも”人を見たら泥棒と思え”というのは少しオーバーか...注意しながら生きてゆく。

  • 支え続けてくれる歌。

    前々から思っていたことなのですがこの歌、聴くたびに好きになっていく。学生時代も、社会に出てからも、独立してからも、結婚してからも、子どもが生まれてオヤジになってからも、心が折れそうになった時に思い出しては口笛を吹いていたような気がする。口笛を吹き終わると不思議なことによーし、仕切り直しだ〜!とかそろそろ落ち込み終了〜!とか、そんな気持ちが湧いてくるんですよ。この歌があったおかげで私はこれまで心が折れそうになったことはあっても折れたことはない(笑)。リンクを張ったミュージッククリップはどれもみんな素晴らしい。道がなくなっても新しい道があるんですよね。https://www.youtube.com/watch?v=dZq0J_dMLAUhttps://www.youtube.com/watch?v=knZG6...支え続けてくれる歌。

  • 楽しそうだなぁ。

    夕方、ひとりクルマを運転しながら一息ついてホッとしたいなぁと思っている時にカーラジオからこの曲が流れてきました。私はほとんどTVを観ないので知らなかったのですがこの曲、”きのう何食べた?”というゲイカップルの日常を描いたドラマの主題歌だったみたいですね。まぁ、そんなことはどうでもよくて私はこの曲を聴きながら自分がどんどん癒されていくのを感じたのです。なんて沁みる歌なのだろうと。いつかまたこの曲が聴きたくなる、そんな予感がしましたのでいつものようにリンクを張っておくことにしました。今日は短めです。https://www.youtube.com/watch?v=-HJpWz8O97Y ※最近は仕事をしている時、フレディが横にいます。部屋が暖かくて気持ちがいいのだと思います。楽しそうだなぁ。

  • 沁みるやさしさ。

    身体がひどく疲れている時さみしくて気持ちが落ちている時フラストレーションに苛まれている時声をかけてくれる友だちがいるひとりじゃないってことを知らせてくれるそのやさしさにその温かさに喜びと感謝の気持ちが込み上げてくる私も友だちが疲れていたら落ち込んでいたら重圧に苦しんでいたら同じように声をかけてあげたいそんな人間になりたいと思った街はどこもクリスマスモード。寒くない、おかしな11月、冬はどこへ行ってしまったのかと感じていても12月に入ってからはちゃんと寒くなってきました。だけどこの冬の私の内側はいつまでも温かいまま。沁みるやさしさ。

  • 楽しみのカタチ。

    [楽しい]という感情は小さな石でできている。石でありながら思った以上に軽くてしかもマシュマロみたいに柔らかい。いま思い返せば、もはやそれは石ではなくマシュマロそのものみたいだけどなぜかそれを私は完全に石だと認識している。夢の中の出来事は自分がそうだと思い込めばそういうふうに展開していくものだ。で、そのまるで石っぽくない石が道のところどころに落ちていて、せっかくだから拾うことにした。なにしろ楽しいという感情の石ですからね。しばらく拾いながら歩いているとすぐに両手いっぱいになってしまいます。意地汚い私はその石をポケットに突っ込み、さらに拾えるだけ拾います。これで向こう10年くらいは楽しみが味わえる、どんな楽しみが味わえるのだろうとほくそ笑みながら帰路に着くわけです。ところがどうしたことかその途中に突風が吹いて...楽しみのカタチ。

  • 小さな出会い。

    美しく色づいた柿の葉を枝から揺り落としてゆく北風・・・ではなく今朝の横浜は南風でした未明に雨が降ったみたいですね朝の濡れたアスファルトの上に落ちると葉の色がさらに美しく映えるなぁと思って膝を折って少しのあいだ眺め立ち上がって歩き始めたらもう一度生暖かい風に踊らされた葉がカラカラと音を立てながら後を追ってきて私の足元で止まった心を持った不思議な小動物みたい置いていかないでくれよまるでそう言ってるように感じて写真に撮ってからカバンに入れた私はよくこういうことをやる秋はどんぐりを拾ったり夏は浜辺では貝殻を持ち帰ったりするいまは柿の葉がキャビネットの上で静かなままなにかの夢でも見ているようあのとき風が吹かなかったら柿の葉は私と出会うこともなかったしキャビネットの上に乗ることもなかったそれは偶然のできごと運命のささ...小さな出会い。

  • もう少し、もう少し!

    ”サイトがダウンしています何が起こっていますか?”この不気味なメールがJetpackから届いたのが11月8日のことでした。テーマのバージョンアップ中にフリーズしてしまったため、戻そうとしたらアクセス不可に(汗)。プラグインの問題かと思っていろいろ試してみてもまったくダメ。データも更新していなかったのでこの際だからワードプレスを新しくインストールし直してゼロから作り直しの作業を仕事が終わった夜中に行っています。現在どうにか80%くらいまで復旧した模様。とりあえず見れるようにはなりました。怪我の功名といってはなんですが、新しいことをいろいろ覚えました。さすが私です。でもぶっ続けで集中したこともありいま、かなり眠いです。ですが、あともう少し頑張ろうと思います。完全復旧したら・・・飲むぞ〜〜〜!※今朝は夢遊病者の...もう少し、もう少し!

  • 思いついた心構え。

    いつの頃からか"忙しい"という言葉を必要以上に意識するようになっていました。ブログにも何度か書いたような気がします。常に忙しくしていないと時代の流れから取り残されるような気持ちになったり、社会から必要とされてないように感じたり。ですから実際に忙しいかどうかに関わらず自分自身を安心させるような気休め感覚でこの言葉を意識していたのかも知れない。さらに複雑なことに人前では全然忙しくないような顔をする(笑)。そうした感覚がここのところ顕著になって、それが疲れの原因になっているのかなって。忙しくすることで見えなくなるものや逃してしまうものがあるのかも知れない。忙しければ忙しいでカリカリするし、忙しくなければ忙しくないでイライラ。カリカリやイライラは細胞を傷つけるし、気持ちをネガティブなほうへ向かわせる。そう思うとこ...思いついた心構え。

  • 楽しい不安。

    よく晴れた日曜日の朝の散歩、フレディの行くに任せてついて行ったら一度も来たことのない町に迷い込みました。とりあえず見晴らしのいい高台に出たので写真を撮ったはいいけれど、ここはどこ?眼下には心細くなるような狭い道がクネクネ家々を縫うように続いていました。来た道を引き返せばよかったのですが、フレディはずんずん先へ先へと坂を下ってその心細くなるような道を歩いていきます。不安は的中しぼくたちはいくつもの袋小路を行きつ戻りつしながら、これはまるでぼくの人生みたいだと思ったのでした。だけどこういう種類の不安は楽しいですね。フレディがいなければこの町の景観を知ることもなかったわけですから。道のクネクネもけっこうそれなりに楽しい。かつて"知らない町を歩いてみたい"とジェリー藤尾が歌っていましたが、ぼくの知らない町は身近に...楽しい不安。

  • 朝早く丘の上にて。

    温かい色だなぁ北風の吹くとても寒い日手袋をした手で落ち葉を拾い上げそっとカバンに入れたそのまま秋の温もりを私は持ち帰ったのだ棚に並べて写真を撮るそのままにしておいたら午後にはもう色褪せて先っぽがカールし出していたとても短く儚い秋今年の秋はそんな感じであっという間に過ぎていった ※立冬を過ぎたから季節はもう冬なのに鮮やかな色の落ち葉が道を埋めていると私はまだ秋の中にいるように思えるのです。朝早く丘の上にて。

  • 変化するのは自分のほう。

    フレディとの散歩から帰った時と、打ち合わせが終わって帰った時と、ちょっとした旅行から帰った時と、野球の試合を観て帰った時と、ふらっと温泉に浸かって帰った時と、友だちと会って楽しい気持ちで帰った時と、美味しいコース料理を食べて帰った時と、雨に降られびしょ濡れになって帰った時と・・・外でどんなことがあって、どんな帰り方をしたかで、家の中が違って感じられるのはなぜ?子どもの頃から今日までずっと不思議に思っていました。その答えが先日の満月を眺めていた時になんとなく分かったような気がしたのです。それは自分の何かが変わったからそう感じたり見えるのだと。同じ夕陽を同じ場所から眺めても寂しく感じる時があったりものすごく幸せな気持ちになったり。家や太陽や月は同じものなのに自分の変化で変わって見える。見え方や感じ方が変わるっ...変化するのは自分のほう。

  • 久しぶりに東京へ。

    雨の匂い冷たい風今日はこれから天気が崩れると分かっていたので今のうちにと思って朝の散歩は長い距離を歩きました。いつもの冗談のような急な坂を登って空を眺めたらもうだいぶ雨雲に占領されていた。秋が深くなってきたので仕事中の今は厚手のパーカーを羽織りながらPCに向かっています。今日は夕方から東京で打ち合わせ。今晩9時からTVで関暁夫の”やりすぎ都市伝説”があるから8時くらいには帰って夕飯を済ませ絶対に見るぞ〜!(笑) ※会社のウェブサイトのシステム更新中にトラブルが発生して現在アクセスできない状態。この際だからウェブサイトを一新しようと思う。やれやれ、なんてこった!(涙)久しぶりに東京へ。

  • 比べられない。

    テニスが”好き”というのと海の景色を見るのが”好き”というのとあの店のカツ丼が”好き”というのと野生の花が”好き”というのとターコイズブルーが”好き”というのと友だちのやさしい気遣いが”好き”というのと料理している時が"好き"というのとフレディとの散歩の時間が”好き”というのと地平線から昇ったばかりの満月を見るのが”好き”というのとアイデアが生まれそうな時の部屋の中の明るい空気感が"好き"というのと・・・好きなことや好きなものを思いつくままに書いてみたけれど、同じ”好き”という気持ちでもそれぞれ"好き"の種類がまったく違う。それらをどうして”好き”なのかを説明することなんてできないし、なにがいちばん好きかだってうまく答えられない気がする。”好き”には理由もいらないし順位を付ける必要もないんだよね。だいいち...比べられない。

  • 逃げていった朝焼け。

    今朝、目が覚めたらブラインドの隙間からオレンジの光が漏れていた。まだ夢の中にいるのかなと思ってしばらくベッドでぼんやりしていた。時間が経つにつれて次第に頭がはっきりしてくるとそれが朝の光だということに気づいた。ブラインドに指を差し込んで隙間から外を覗くと空が美しい朝焼けに。写真に撮ろうと急いで着替えて散歩の支度をして外に出たらもう空はありふれた白い光に変わってしまっていた。かろうじて高い建物を照らす朝日にオレンジが光の残骸のように残っていたので写真に撮ってみたけれど、被写体が無機質な高い建物だから面白くもなんともない。たしか週明けの月曜日の横浜の天気は雨という頭があったから今朝の朝焼けのオレンジは意外だった。週明けの天気がぐずついているとちょっと気持ちが凹むけどそうじゃないスタートでよかった。フレディも散...逃げていった朝焼け。

  • 青ざめた世界から青い世界へ。

    いろいろなものが散らかった狭くごみごみした部屋を抜け出して、広々とした青い世界に身を置くと自分の存在の小ささがよくわかります。そしてちょっとした悩みとか迷いとかがひどくつまらないものに思えてくるから不思議です。私の場合、ラン&ウォーキングは身体の健康を取り戻すための時間。単純にそう思っていたのですが、気持ちを整理したり心をリフレッシュさせる大切な機会でもあることに改めて気づいたような気がします。現在の体重はピーク時の時より4kgダウンの74.5kg・・・素晴らしい!もしも心にも質量があるとしたらこちらだってたぶん10kgくらいは減量できているに違いありません。え〜そんなに?って疑う気持ちもあるけれど勘違いすることも時によっては必要なのではないかと思います。オレは軽い!強い風でも吹こうものならどこまでだって...青ざめた世界から青い世界へ。

  • 考え方次第。

    真面目っぽいこともたまには考えるけれどたいていはくだらないことやどうでもいいことこっそりしたこと馬鹿馬鹿しいこと堂々巡りのようなことあきれるようなことを考えたりしているそんな自分をろくでもないヤツだと思う反面心のどこか端のほうで許してやりたいとも思うできればもう少し真面目なほうとか生産的なほうへ自分を向かわせてあげられればもっとマシな人生へと向かうのかも知れないん?もっとマシな人生? 「フレディ、もっとマシな人生ってどんな人生だと思う?」「今という時を大切にする人生ってことじゃないっすかね」「今を大切に・・・かぁ。くだらないことを考えている時って今を大切にしてないってこと?」「ご主人様、そうではありません。なんのためにもならないことをなんの考えもなしに惰性で続けるのはちょっともったいないかなと。遊びという...考え方次第。

  • 恐怖の館。

    全部で228段ある長い石段の中腹で呼吸を整えようと立ち止まって何気なくひょいと横を向いたら白い人と目が合ってしまいました。うっかり悲鳴をあげようものなら呪いをかけられてしまうかも。フレディ、吠えちゃダメだよ! 骸骨たちに乗っ取られてしまったようなハロウィンモード全開のこのお宅細部にまでこだわりがあるんでしょうね。毎年そうなのですがハロウィンが終わると今度はクリスマスモード全開。そのサービス精神の旺盛さに驚嘆と隣り合わせのような動を覚えます。こういう楽しみが味わえるなら228段の石段だって登り甲斐があるというもの。ヒョエ~~~~~~~~~~!ちびっこたちよ、チビっちゃわないようにね。恐怖の館。

  • 体温を感じる言葉。

    自分が少し落ちている時、気にかけてくれる友だちの存在は本当に心強いものだと思います。今晩はまん丸の美しい月を眺めながら感謝の気持ちでいっぱいになりました。今日はほかに言葉が出てこないので止めておくことにします。※写真はいつもの丘の上からのもの。フレディと一緒にハードなウォーキングをした後の帰り道で撮った1枚。体温を感じる言葉。

  • 違和感の可能性。

    みんな、こっちを向いてごらん、今から写真を1枚撮るからさ。って言ったわけじゃないのにカメラのレンズをじっと見つめる色鮮やかな可愛らしいコスモスの花々。きれいに撮ってね、とか私も画角に入ってるわよね?とかあなたの葉っぱちょっと邪魔よ、とかキャ〜!まだ準備できていないのに、とかあなたカメラの腕前は確かなの?とかあたしセンターがいいわ、とか彼女たちの賑やかなおしゃべりが聞こえてきそうでした。こんなふうにコスモスの花を女性に見立てて書き出してみたけどこれが粗野な男たちだったとしたら・・・あのぅ皆さ〜ん、こちらにお顔をください。写真を1枚撮らせてもらいますからね。って申し上げたわけでもないのにカメラに向かって眼を飛ばし始める殺気立ったコスモスの集合体。おぅ、パリッと男前に撮れよ、とか俺も画角に入ってるだろうな!とか...違和感の可能性。

  • 銀色の河。

    雨が降っているのではないかと空を見上げてしまいそうになるほど川面に無数の波紋を作り出すボラの群れ(ここは汽水域のため海の魚も遡上してきます)溢れるエネルギーを発散しているのか純粋に生きることを楽しんでいるのか水面のそこかしこで飛び跳ねる魚体美しい銀鱗が陽光に照らされてきらりと光る目を転じて街路樹を眺めればはち切れんばかりの百日紅の実が枝先にいっぱい付いていたボラにしろ百日紅にしろたくましい命の輝きを目にするとこちらまで元気になってくるから不思議です。 フレディと毎朝散歩していると季節が動いていることを如実に感じます。ここのところ暗いニュースが多過ぎて人類は心の真冬を迎えているような感じ。そのおかげで明るいニュースが降り積もった雪の下に埋もれてしまいそう。もちろん戦火の国々に起こっていることから目が離せない...銀色の河。

  • 空からのメッセージ。

    子どもたちがまだ幼かった頃学校に行く前の朝の時間帯に教育テレビで放送されていた”シャキーン”という番組を家族で観ていた。その中に”一歩先行く星人”という面白いキャラクターが出てきてそのネーミングの面白さにつくづく感心したのを覚えています。来月とか来年じゃなくていい。ぼくがいる”今”よりほんの少し先の未来を歩く人がいて、これから起こることを知らせてくれる。そういうキャラが存在したら助かる場面がどのくらいあるだろうかと想像して楽しくなりました。私たちは未来を予想したり想像することはできても実際に覗くことはできない。1秒先だって覗けない。覗けないからこそワクワクしたり不安がよぎったりするのだと思います。どうせ分からないなら暗い未来より明るい未来を想像して生きるほうが楽しい。きっとうまくいくよ。そう応援し合える仲...空からのメッセージ。

  • ボトル比べ。

    もうみなさんとっくの昔に思ってることだと思うんですが、私もそう思うので書いておこうかと。 この写真は左が食器用洗剤のボトル、右がデザインの凝ったトリートメントボトル。食器用洗剤のボトルは逆立ちしたまま置いておけるので洗剤を出しやすい。余さず使い切ることができる。片やトリートメントのほうのボトルはボトムに残った液をポンプで吸い上げられない。だけどもったいないからキャップを外し逆さにして口を手のひら上でトントンして鬼の形相で叩き出す(笑)。これはたまたまこのメーカーだっただけで、たいていのシャンプーやトリートメントのボトムに溜まった液はポンプでは吸い上げられない。まぁ粘度の問題もあって難しいのでしょうが大昔からキャップを外して残りの液を手のひらに叩き出すということをず〜〜〜〜っと繰り返しています。このポンプ式...ボトル比べ。

  • 思い出したくなるヘンな夢。

    古くからの友だちと横浜スタジアムに野球の試合を観に行く夢を見ました。ベイスターズとカープの試合のはずがどういうわけかラグビー日本代表とベイスターズが試合をしている。奇妙なのは野球の試合なのにピッチャーが投げるのはラグビーボール、セカンドベースとセンターの中間に2本のゴールポストが立っていてその間に打ち返せば点が入るらしい。友だちはこういうヘンな試合をずいぶん見慣れているらしくぼくにゲームの観どころを教えてくれる。「異種格闘技みたいだね」とぼくがいうと友だちは「言われてみればそうかも」と言って竹輪を上品に齧りながら美味しそうに喉を鳴らしてビールを飲む。フィールドに目をやるとバッターボックスに稲垣選手が入っている。稲垣選手はぼくにまで風切り音が聞こえてきそうなほどの空振りを2度した後次のボールを強振するとボー...思い出したくなるヘンな夢。

  • 青い空の下で。

    あの時のウクライナの首都キーウにも、先日のパレスチナのガザ地区にも、空はあっけらかんと青が広がっていた。空だけ見ればありふれたのどかな晴天。だけどそののどかな晴天の下では夥しい数の人々が血を流して倒れている。AFP通信の映像でもBBCニュース速報でも地上の人々の逃げ惑い泣け叫ぶ姿が時事刻々と映し出されてきている。どうしてこんなことになってしまうのか。神の意向で人間が増えすぎないように、人口調節のため人間に恨みと優越感と蛮性を植え付けたとでもいうのだろうか。どの側にも正義と信じるものがあり、そのために奪い、戦い、殺め合う。煽るもの、加担するもの、媚びるもの。世界がつながり始めたこの21世紀に自分たちさえよければ他がどうなろうと構わないという考え方はじつに近視眼的で恐ろしく稚拙なものだと思う。従わないやつ、生...青い空の下で。

  • まもなく苦手な季節。

    秋の風がかたまりの雲を砕いてゆくしばらくすれば巻積雲ができ上がるそんな感じの空模様公園の銀杏はもう落ち尽くしてしまったまもなく葉は黄色に変わって美しい黄金色の絨毯が敷かれる 「じきに陽だまりが恋しくなるね。寒いのは苦手かい?フレディ」「あっしは毛皮を着ているので大丈夫っす」「雪が降っても?」「雪ってあっしにとっちゃ遊び道具です」「じゃあ雪が積もったら雪合戦しようか」「あっしには手がないから雪玉を投げることも作ることもできません。追いかけっこのほうがいいでやんす」「キミは走るのが早いからご主人様には捕まえられないよ」「捕まらない程度にゆっくり走ってあげます」「・・・フレデイ、話題を変えよう。寒くなったら家で焼き芋をやろうよ。アルミホイルに紅はるかを包んで170℃で80分焼けば蜜が滴るような美味しい焼き芋がで...まもなく苦手な季節。

  • 最悪のボタン。

    夢みたいなことが起こるとほっぺたをつねって確かめたくなる。痛さを感じたらそれは現実の出来事、感じなければ夢の世界にいることになる。 「エリ子さん、今ぼくたちがこうして一緒にいるって嬉しすぎちゃってとても信じられないよ。これが夢じゃなく本当のことかどうか確かめたいんだけど、いい?」「どうぞ」 ギュッ! 「痛っ!なにすんのよー!痛いじゃない!確かめるなら自分の頬でやりなさいよー!このー!」 ギューーーッ! 「痛・・・くない。あれっ、痛くないよ!これ、ひょっとして・・・」「そうよ。これは夢の中の出来事」「なーんだ、夢の中の出来事かぁ・・・えっ、今、夢の中にぼくたちはいる?」「そうよ!な、な、なによ、その目つきは。いい?ヘンなこと考えたらこのボタン押すわよ」「それってなんのボタンなの?」「世界を終わりにするボタン...最悪のボタン。

  • くすぐったい風。

    ”自転車に乗って”って高田渡さんが鼻歌みたいに歌っていたことを思い出しました。ちょっと仕事が立て込んでいる今日、図書館から借りてる本の貸出期限が今日だったのを急に思い出し、慌てて近所に住む幼馴染ちゃんから自転車を借りて図書館まで行きました。なんか風の中にいるみたいで楽しくなっちゃったよ。信号をちゃんと守ってゆっくり走る。そう、ゆっくり走りながらあの歌を思い出し口笛を吹いたのです。後から撮った写真を見てあらこの自転車、電動だったんだ!(笑)自転車がウチにもあったら楽しいだろうなぁ。買うか?こんな自転車で海の道を走ってみたいよ。気持ちいいだろうなぁ。だけど買ったらウォーキングしなくなってデブオヤジのできあがり〜。やなこった!https://www.youtube.com/watch?v=-djlwddBuhcくすぐったい風。

  • 幸せの味。

    ちゃんぽんって、たま〜にものすごく食べたくなります。ものすこく食べたい時に食べるからもう食べてる時の自分の姿が周りからどう見られるかなんて気にならない。なにしろ一心不乱、無我夢中に味わいます。会いたかったぜ!おーっ!おーっ!おーっ!ってちゃんぽんに向かって語りかけながら。自分で作っておいて言うのもなんですが、スープと太麺と肉と野菜のバランスが絶妙なんだと思うんですよ。これで入れ忘れていたウズラの卵が入っていたらもっと最高だったのですが食べている時は気づきませんでしたね。なにしろ一心不乱、無我夢中でしたからね。人間の本当の幸せってこんな小さなところに何気なく転がっているんすかね。"本当の"は入れなくていいかも〜(笑)。幸せの味。

  • 秋の道。

    夏の残り香を消していくように爽やかな秋の風が桜のトンネルを吹き抜けてゆく。ときおり遊歩道の上を転がる落ち葉に乾いた音をたてさせながら。 今朝の散歩は気持ちよかったです。もう少ししたらカーディガンを羽織るようになり、上着が欲しくなる季節もそう遠いことではなさそうな気さえします。季節は本当にあっという間に変わっていってしまう。この世に変わらないものなどなにもないという無常を思い知らされ、足元の枯葉に愛おしさを感じます。 昨日はお彼岸に行けなかった家人の方のお墓参りをして来ました。ちょうど気温のいちばん高いお昼に行ったのですが、あの時間帯は秋とは思えない真夏のような暑さでした。だからいっそう今朝の爽やかな風を心地よく感じたのかも知れない。今週末は私の方のお墓参り、秋はさらに深まっていることでしょう。秋に感じるこ...秋の道。

  • まだ、信じている。

    公園の隅に生垣がありその生垣にはアサガオの蔓がたくさん複雑に絡まりついている。もう花は終わってしまっていてそろそろ実をつけはじめる頃だ。少し前から喉が渇いていたのでその生垣の左隣にある水道で水を飲もうと近づいていくと30代くらいの女性が生垣の向こうから現れた。手には布製のポーチを持っている。「あなたも採りに来たの?」その女性がぼくに話しかけてきた。ぼくは質問の意味がわからず「えっ、なにをですか?」と聞き返す。女性はそれには答えず少しだけぼくに向かって微笑んだあと生垣の方に向き直ってなにかを指先で摘んではポーチに入れ始めた。「なにをしているんですか?」とぼく。「黒くなってしまってはダメなの。まだ緑色のうちにこうしてね」どうやら女性はアサガオのタネを採っているようなのだ。「来年用にタネを採っているんですか?」...まだ、信じている。

  • 楽しくなるよ、きっと。

    今朝の散歩で出会ったかわいいパンプキンのギター弾き。これ、欲しい〜!(笑)ネットで探してもヒットしま・・・あっ、ありました!コストコで売ってるんですね。週末、ちょこっと寄ってみよっ!だけど身長が61cmもあるからいったいどこに置けるんだろう。それにしまっておく場所もないしなぁ。でも欲しいなぁ。かわいいもんなぁ。ここのところ自分の物、買ってないからいいかなぁ。え〜い、思い切って迷っちまえ! 今日はこれだけです。楽しくなるよ、きっと。

  • 取り留めのない落書き。

    晴れた日に歩きたい道風の日に被りたい帽子雨の午後に差したい傘寒い朝に飲みたいスープ満月の夜に想いを馳せること夕焼けの空に感じる想い静寂の中で染まりたい色 石畳で鳴る落ち葉の乾いた音海と風が奏でる安らぎの潮騒途切れてしまいそうな遠い記憶雨上がりの小さな水たまりとそこに映る鮮やかな青い空芳しい果実の甘い匂い柔らかくて温かい手の感触夜明けに満ちる凛とした空気山の稜線に現れる綿雲洗い立ての真っ白なシーツと秋の陽だまりの心地よさ それからというものぼくは眠れない長い夜の中でずっと光と距離のことを考えていた何万光年もの彼方から届く星の光ぼくの生まれた時に放たれたアルデバランの煌めき光は長い旅の中でなにを思うのか遠くの瞬きと近くを照らす光近づいてくる光と離れてゆく光そして暗闇に吸い込まれてゆく光光は永遠の旅人 遠くにあ...取り留めのない落書き。

  • 気持ちいい時間。

    ようやく涼しくなったので今朝、海の道をウォーキングしてきました。海の公園の駐車場にクルマを止め外に出るといきなり強い海風。しばらく待っても止むことはなかったので被っているキャップのアダスターを1段階きつめに絞めて目深に被り風に飛ばされないようにしてスタート。約半年ぶりで訪れた海の道は涼しさを通り越して肌寒いくらいで風も終始強く、護岸に打ち付ける波が砕けテラスを水浸しにしていました。私は濡れたくも溺れたくもなかったので一段高いテラスを歩いたり走ったり。そう、今日はウォーキングだけだはなく痩せたい一心で10kmの全行程のうち30%くらいは走ったのでした。走り終える頃にはやっと晴れましたが、朝早い時間帯は薄鼠色の空。でも久しぶりに開放感を味わえすごく気持ちよかったです。やっぱり日頃から鍛えていないと瞬発力も持久...気持ちいい時間。

  • 満腹問題。

    今日は自分に元気をつけるため朝食をスタミナ満ち満ち牛丼にしました。いま食べ終えて朝から満腹です。朝から牛丼を作って食べる人ってどのくらいいるんでしょうか。私は学生時代に友だちの家に泊まりに行ったときの朝食にカツ丼が出てきたことがあります。友だちのお母さんが笑顔で食卓に用意してくれたのです。「お替わり、あるからね」という言葉を添えて(笑)。もちろん美味しくいただきました。お替わりはしませんでしたけど。あの頃は常識にとらわれることなくなんでもモリモリ食べていました。・・・ん〜、今も同じですね。だけど今朝はこれから午前中いっぱいテニスをするのでこんな朝食にしたのです。ダイエットを忘れたわけぢゃありません。食べて動く。いや、食べて食休みして動く。食べることはキホンです。元気が出ますね。お腹も出そうですけど。 ※牛...満腹問題。

  • ターン、ターン、ターン!

    「雨宮、いつまでもそんなしょぼくれた面してないで笑ってみろよ」「・・・ぼくの・・・ぼくのせいで桧山部長にまで迷惑がかかってしまって。本当に申し訳なく思っています」「気にするなって。お前だってなにも悪気があったわけじゃないんだから。な?オレだってお前くらい若けりゃお前と同じように雑巾を毒島(ぶすじま)さんに投げつけていたかもわからんしな」「部長、ぼくがあの時毒島さんに投げたのは雑巾じゃありません。疑問です」「えっ?そうだったんだ。まあでも雑巾も疑問も同じようなもんだ」「違います!そんなことしたら警察沙汰になって二度とウチの商品を仕入れてくれなくなります」「だけど、まぁ、こうしてふたりで謝りに行ったことで毒島さんも機嫌を直してくれたんだからもう忘れろ」「・・・・・はい」「雨宮、今日はこれから何か予定はあるか?...ターン、ターン、ターン!

  • ぶるぶる、ぶるぶる。

    知り合いの知り合いから聞いた話なんですけどね、と前置きして語られる話というのはたいてい怖い話なんですよ。しかも又聞きだから尾鰭が付いて壮大な物語へと発展します(笑)。廃墟、トンネル、井戸、湖・・・聴いているほうは東照宮の聞か猿みたいに耳を塞ぎながら中指と薬指の間から入ってくる声に楽しそうにぶるぶる震える。一昔前は怖い話ってお盆の頃と相場が決まっていましたが、今は時期はほとんど関係ありませんね。 作家の藤野可織さんは幽霊を今まで一度も見たことがないらしい。だからというわけでもないのでしょうがそちら関係に興味津々。いろいろな方々から怖い話を聞きたがります。そういった話に終始するのですがずいぶん可愛らしい作家さんだと思いました。笑える部分もかなりあって読みやすいのでお読みになる方は退屈しないかと。 私もなにか怖...ぶるぶる、ぶるぶる。

  • シャワー中に思ったこと。

    どちらかというと私は汗かきのほうだと思うんです。今年は暑くなるのが異常に早かったし、9月の半ばを過ぎても一向に涼しくならないので朝の散歩から帰ってきたら全身汗だくになります。まぁフレディとの散歩は相当エネルギーを使うので当たり前と言えば当たり前なのですが。で、今朝も散歩から帰ってシャワーを浴びたのですが身体を洗っているときにあることに気づいたんです。・・・私、耳を意識して洗ったことがない・・・。しかも物心ついた頃からずっと。(あっ、耳を洗うというのは石鹸をつけてスポンジなどで洗うことを意味します)耳の裏側はシャンプーをしているときについでに人差し指で洗います。耳たぶもシャンプーの泡を利用して親指と人差し指で洗います。だけど耳の表側(耳介)は石鹸が耳の穴に入ったら面倒なことになると思ってそのまま洗わずに浴室...シャワー中に思ったこと。

  • 祭りの余韻。

    昨日の伊勢佐木町通り商店街は日枝神社のお祭りでとても賑やかでした。お昼くらいの仕事の空いた時間帯にウォーキングを兼ねて本を買いに有隣堂まで出向いたのですが、商店街は何基もの神輿がずらりと並び生演奏のお囃子がそこかしこで流れ人、人、人で埋め尽くされ壮観でした。佃・月島の住吉神社のお祭りとはまた違ってどちらも素晴らしいのですが、こちらはこちらでハイカラな歴史を感じさせるような雰囲気が漂っていました。仕事が立て込んでいなければ、もっとゆっくりあの場にいたかった。そう思いながら帰路に着きました。祭りの余韻。

  • 鮭の魔力。

    昨日、フレディのおやつを買いに並木のコストコに行ったら、特設北海道展コーナーができていて鮭と共に鮭の筋子が売られていました。あら美味しそうとそこで足がピタリ!ついつい衝動買いをしてしまったのです。一夜明けて今朝、一粒一粒手でほぐし、酒1、味醂1、醤油1の割合で漬け汁を・・・と思っていたら漬け汁が付いていました。量が多いので小瓶に分けて食べない分はそのまま冷凍保存。306gで1,891円。ほとんど買ったことがないので安いのか高いのか分かりませんが、新鮮かどうかはなんとなく分かります。だいいち筋子のほぐしやすさが違いますね。ダイエットを忘れるくらい激ウマ。美味いからといってそんなにガバガバいただくことはしません。少しっつ。あっ、そうそう、フレディのおやつも忘れずに買ったんですけど写真に撮るほどじゃありませんで...鮭の魔力。

  • 私は泰然自若の入門者(笑)。

    骨が折れたり、面倒くさかったり、苛立ったり、及び腰になったり、待ちくたびれたり、うんざりしたり、徒労に終わったり、割に合わなかったり、寝不足になったり、あたふたしたり、逃げたくなったり、急かされたり、週末が潰れたり、泣きたくなったり・・・ ストレス、プレッシャー、フラストレーション・・・仕事とはそういうことが付きものと分かっていてもそんな気持ちになることもある。だけどそうした気持ちを声にも顔にも態度にも出さない。それがプロというもんだよ。何回言えば分かるのかなぁ、ジブン。 ※もうちょっとで悟りを開けそうなんだ。邪魔しないでくれる?フレディ。私は泰然自若の入門者(笑)。

  • 新しい丘へ。

    くの字型に続く階段のない山道をひとしきり登って呼吸を整えながら20メートルほど平坦な道を進んだ先になにかの冗談のように写真の階段が現れます。噴き出る汗を拭いながら下から見上げると天国まで続いているんじゃないかって思ってしまうほど急峻で長い。まさかここを登ろうって魂胆じゃないよね?そう問いかけるよりも早くフレディはもう駆け上がり始めている。ウソだろ?「ご主人様、なにをもたもたしてるんですか!」ピーンと張ったリードからそんな気持ちが伝わってくるのだった。 もうこれは朝の散歩の域を脱してトレーニング・・・いや、苦行のよう。仕方なく引っ張られるまま導かれるまま登り切る頃にはとめどなく吹き出す汗がアゴを経由してポタポタ滴り落ちていました。登り詰めた丘の頂からは素晴らしい景色が広がっていたのですが電線や家々に邪魔され...新しい丘へ。

  • 季節の扉。

    美しいいわし雲が横浜の空に広がっていた。いわし雲は秋の季語、夏に現れるあの息を飲むような迫力の入道雲と違っていわし雲はなんとなく寂しさを感じます。美しさの一部は寂しさでできている。そんなことをふと感じつつ日に日に涼しくなってゆくのかな。あれほど苦しめられた夏がもう恋しい。 ※夏のいちばん最後に鳴くセミはヒグラシかと思っていたのですが、どうやらツクツクボウシのようですね。夏のアンカーはまだまだ元気、応援してあげたくなります。季節の扉。

  • 雨上がりの空。

    来る来ると言われていた台風13号。駿河湾あたりで温帯低気圧に変わったんですかね、横浜はちょっと強いかなという程度の雨が一昨日の午前中に降ったくらいでなんだか肩透かしを食らった感じでした。一昨日も昨日の土曜日の午前中までずっと仕事部屋で仕事していたので天気のことはほとんど忘れていました。午後はだいぶ天気も回復したので3日ぶりに清水ヶ丘をフレディと登りました。写真はいつもの見晴らし地点からのもの。青空と雲のバランスが気に入ったのでパノラマモードで撮ってみました。久しぶりの好天に恵まれたためか夕方、私のように犬を連れた人たちで広場はけっこういっぱいでした。丘の上に吹く風が気持ちよかった〜!明日は2週間ぶりの買い物。空っぽになった2台の冷蔵庫を満たすため、東奔西走することになりそうです。これって、ひょっとしてただ...雨上がりの空。

  • 秋の印。

    今朝は5時半に散歩に出ました。なんて涼しいのだろうと季節の移ろいを感じながら歩いていたら公園の遊歩道に銀杏とシラカシの実が落ちていた。いよいよ本格的な秋の到来、あの灼熱の夏を生き延びたという安堵感が喜びとなって散歩の足を軽くしてくれます。まだもう少し夏が顔を出す日もあるのでしょうが、朝晩はぐんと過ごしやすくなると思います。そうだね?銀杏くん、シラカシの実くん! 今日はフレディをトリミングに連れて行き、図書館に予約している本を取りに行って生活習慣病予防検診の予約、マイナポイントの登録手続き、駐車違反の反則金の支払い等をこなして夕方から東京で仕事の打ち合わせ。目まぐるしい一日となります。台風13号の動きが気になるところですが備えだけは怠らないようにするつもりです。台風が抜ければ銀杏を拾う。うっしっし。秋・・・...秋の印。

  • 熱意について。

    上手に喋れたからといって相手にきちんと伝わるとは限らないし、たどたどしくなったからといって伝わらないとも限らない。語学力に自信のない人が外国に行ってひどい扱いや理不尽な対応を受けた場合、抗議や文句は日本語でまくし立てるのがいちばん効果的らしいですね。とりあえず声のトーンや表情から自分は怒っているんだってことが相手に伝わるんだそうです(笑)。 なにか大切なことを相手に伝えたいと思ったとき、上手に喋ることを考えるより思っていることを素直に声に出すほうがはるかに伝わりやすい。結局本当に大事なことって言葉ではなく熱意なのではないかなと思うからです。 ただ相手を説得したい場合は別ですね。伝え方を考えないと伝わらなかったりかえって意固地になられてしまうことも考えられますからね。熱意と説得力。根底にあるのは熱意、その上...熱意について。

  • ピカピカ!

    先日テニスコートの駐車場に落ちていたドングリ。私、子どもの頃からいままでドングリを見つけたら拾うという癖が全然抜けないんです。拾っている時は自分が拾っていることにまるで気づかないんですよ、夢中ですから。さすがに大人になってからは拾う量は減りました。でも拾います。拾ったドングリをポケットに入れたままテニスをして帰って脱いで洗濯機にポン!そして今日、タンスから出して穿いてポケットに手を突っ込んだら、ほらピカピカになってる(笑)。なんだか幸せな気持ちになりました。ほとんどアホですね。でもこんなヘンな癖を持ってるのって、私ひとりじゃない気がするんです。(お願い、私をひとりにしないで)たぶんあなたの頭の中にある記憶だって布団叩きで叩いたら・・・こういう話ってお酒の席でやると盛り上がりそうですよね。人に言えないヘンな...ピカピカ!

  • 長い夜に。

    羽田空港第3ターミナルの出発ロビーは人、人、人、でごった返していた。外国人ツーリストと日本人旅行客が半々ってところかな。昨日、夏休みを終えた息子を空港まで送りに行ったのですが航空会社の出発カウンターには長蛇の列ができていた。手荷物の預け入れ手続きを待つ間、私は少しロビーをうろちょろ。歩きながらも急にいろいろなことが心配になる。私が心配しても仕方がないのだけれど、心配しているほうが落ち着いていられる。出発カウンターに戻ってみると息子はiPadにいくつか映画をDLしていた。長いフライト時間を上手に使うためらしい。なるほど。私が旅した20年前とは隔世の感がある。気をつけて行ってきなさいと言って別れ空港を後にし家に戻ってフライト情報を確認しても息子の便は一向に飛び立たない。結局息子の乗った便は飛び立つことなくその...長い夜に。

  • そういう時もあるさ。

    久しぶりに町に向かって弱音でも吐いてみるかな。 あなた昨日もそんなこと言っていなかった?飲み過ぎのオヤジじゃないんだからそんなにゲロゲロやるなんて・・・オトコとしてどうなのよ。 わかったよ、やめとくよ。誰にも聞こえてないと思ってたんだけどなぁ(笑)。もうひとりの自分は地獄耳。さぁ、もうひと頑張り!! 一息入れようと冷蔵庫を開けたら・・・・冷麺の缶ジュース・・・・ふ~ん・・・えっ?そういう時もあるさ。

  • 夜空が晴れたら。

    今夜は月が眩しすぎて天体観測ができないよ。私がそうつぶやいたら月はこう言った。わたしも天体なんですけど。それにわたしが光っているわけではありませんことよ。文句があるなら太陽さんに言ってください。失礼しちゃうわ、まったくもう!・・・月の言う通りだった。 月は地球にとって最高にオシャレでロマンチックな宝石だということにたったいま気づいたよ。キミを邪魔者扱いしてごめんなさい。私が心を込めて謝ると月は尖った口でこう言った。わかればいいのよ、わかれば。 星々はぼくたちにロマンの種を撒く。月はぼくたちにロマンスの花を咲かせる。 まあ、うれしい!そうこなくちゃ! どうやら月は機嫌を直してくれたみたい。ほっ! ・・・ほっ?なによ、そのほって。 今夜から明日未明にかけてスーパームーンが観測できるらしいです。この満月は地球か...夜空が晴れたら。

  • 曲のメモ[ 3月9日 ]

    今日、民放のラジオからレミオロメンの”3月9日”が流れてきて季節はまったく違うのに聴き入ってしまいました。私は以前にやっぱり夏だったと思うんですが”粉雪”を聴いてすごくジーンとしたことを思い出しました。それと同じなんですかね。今回も季節は真逆(笑)。どうやら人の心を打つ歌には季節なんて関係ないのかも知れない。私がリクエストしたわけじゃありませんよ。リクエストした方の思うことがあったのでしょう。いいものはいい。今回もカバーですがとっても上手なのでリンクを張っておくことにしました。https://www.youtube.com/watch?v=WI1SrQ2xF84曲のメモ[3月9日]

  • 雲が教えてくれたこと。

    朝、積乱雲を撮ろうと思ってフレディと一緒に丘の上を目指しました。(いや、あっしは登りたくなかったっすよ。暑いし草臥れますし息が苦しくなりますから)けっこういい運動になりますし、体重だって落とせますし、だいいち気持ちがいい。(冗談ぢゃありません。あっしはちっとっも気持ちよくない。もっとラクに平坦なコースを散歩したいっす。登りたければご主人様おひとりでって感じっす)登り切っていつもの見晴らしのいい場所で眼下を見渡しスマホカメラを立ち上げてカタチのいい積乱雲を空に探します。(とうとう登らされちゃいましたよ、まったく!坂の途中で空を見上げたんすが積乱雲なんてどこにもありませんでしたぜ)・・・あれ?どこにもないじゃん!(ほら、だから言わんこっちゃない。ご主人様、あっしは喉が渇きましたっす)仕方がないのでしばらくここ...雲が教えてくれたこと。

  • 夏の終わりに。

    お盆が過ぎて盆踊り。横浜は地方から移り住んでいる人が多い。お盆の時期はそういう方々が帰省していて人が少なくなってしまう。そういう事情もあるのかも知れない。だけどたとえ時期をずらしても開催するほうがいい。小さな子どもたちも楽しみにしている。絵日記にだってメリハリがつきますからね。写真は清水ヶ丘の盆踊りですが、私の住んでいる地区は来週末。本日はその準備作業を理事の皆さんと共に行います。理事1年生の私はたぶんかなりこき使われるでしょう(笑)。水分を摂りながらキビキビ動くつもりです。※しばらくこのブログをお休みします。残暑厳しい夏、みなさまご自愛ください。夏の終わりに。

  • 未明に見たこと。

      銀座の老舗デパートの"神秘の森物産展"で心を映す鏡を買う夢を見ました。もちろんそんなもの買うつもりはなかった。時間つぶしに会場をうろうろしてたら魔女みたいな女性に声をかけられたのです。「この世にたったひとつしかないこの鏡はあなたに買われるために作られたのです」みたいな口説き文句で買わされたのです。それは上半身を映すくらいの楕円形の姿見で古めかしい木製のフレームはたくさんの豆電球で飾られていました。いくらだったかは覚えていません。(いくらだったんだろう。あんな怪しい鏡)包装とか梱包にはかなり手間と費用がかかってしまうと言われたので仕方なく私はそのまま胸に抱えて地下鉄に乗りました。地下鉄はわりと空いていて座れます。電車の揺れでふらつくと危険なので私は乗ってすぐシートに座りました。しばらくすると乗客たちのひ...未明に見たこと。

  • 霊の足音は金属音。

    いつもならフレディとの夕方の散歩は家人がすることになっている。ところがその日は家人が所要で留守にしていたため私が行くことになった。「すっかり待たせちゃったね」仕事が終わって散歩に出かけられたのが夜8時を過ぎたくらい。真っ暗だしお盆で人が少ないせいか丘の上に行く途中の坂道で人とすれ違うことは一度もなかった。「なんかいつもと違ってちょっと寂しいね」そうフレディに話しかけながら丘の上の公園に続く大原隧道に入った途端、ひんやりとした空気を感じてなんとなく少し気味悪さを覚えた。フレディを見るといつも通り尻尾をピンと立てていてなんか楽しそう。「なんだ、心細くないのかい?私はちょっと怖い。口笛でも吹くか」私は”手のひらを太陽に”を吹きながらしばらく行くと拍子木を叩くようなカチカチという奇妙な音が背後から聞こえてきた。だ...霊の足音は金属音。

  • 伝統って、なに?

    伝統は伝統で大切なんだと思う。でもそれがすべてではないはず。伝統が礎となってその上に新しいなにかが生まれる、それなら分かります。だけどいつもいつも伝統が我が物顔で優先道路を走ってばかりいたら新しいものなど生まれてこない。時代は目まぐるしく動いていて世の中は変わり続けているのだから頑なに伝統を守るのはかえって不自然。新しいものを受け入れる用意ができなくなったらそれは歳を取った証拠。人も組織もおんなじ。若返るためには伝統と睨めっこしながら新しい風も取り込まなくてはね。 野球をするために選手に坊主を強要するなんて絶対におかしい。それは選手の自主性に任せる。そういう監督がいつか出てくると私はずっと思っていた。大人の伝統的価値観を子どもに押し付けてばかりいたら子どもたちは自分で判断することができなくなってしまう。自...伝統って、なに?

  • 同じ気持ち。

    庇を借りて雨宿りもうすぐ止むよもうちょっとの辛抱さふと気づくと庇の下でフレディと一緒に同じ空を見上げてる通りかかった人が見たら同じ表情をしているって思うんじゃないかなまあ仕方ないかもね同じ心配をしているんだから同じ気持ち。

  • わがままな夏の空。

    宝石に擬態した雨粒。 朝の散歩の時は晴れ間がのぞいていましたが、今の横浜はちょうど宝石が土砂降り(笑)。仕事をしながら空模様を気にしつつ、降ったり止んだりを繰り返す気分屋の空に振り回されてバルコニーの洗濯物をしまったり出したり。ここ何日かはずっとそんな感じです。ゆるい消防訓練みたい。 今日は家人がお母さんの付き添いで病院へ。私とフレディは仕事部屋。フレディはなにが面白いのかずっと雨を見ています。わがままな夏の空。

  • 感謝の気持ち。

    迎え火を焚いてご先祖様の霊をお迎えする。お盆のこの時期にご先祖様が本当に降りてくるのかどうか私にはわからない。だけどお盆の風習を受け継ぐことで祖父、祖母、叔母、父、母との遠い記憶を手繰り寄せ、思い起こし、思い馳せる貴重な機会にはなると思う。迎え火の中に現れる記憶は年を追うごとに減ってきているような気がする。でもこういう風習がなければもっと減っていたかも知れない。そういう意味でも貴重な機会なのだと思う。ご先祖様に思いを馳せている時はつながりみたいなものを感じ、心安らかになるから不思議だ。迎え火が燃え尽きてもまだ埋もれている記憶を探している自分。私にはご先祖様はずっと雲の上にいて365日見守ってくれているように感じることがたまにある。そうしたことへのお礼としてカタチに表すのが盆供養なのだろうか。ご先祖様は馬に...感謝の気持ち。

  • 曲のメモ[ Lift me up ]

    Rihanna-Liftmeup 映画”BlackPantherWakandaForever”のサウンドトラックアルバムに収録された曲らしい。この曲の制作者の一人であるテムズはこの曲のコンセプトについて以下のように語っている。”私は人生で失ったすべての人からの温かい抱擁をイメージできるものを書きたいと思いました。いま、彼らに向かって歌えたらどんな感じだろうと想像して、どれだけ会いたいかを表現したのです“と。すごくシンプルなバラードであるが故にストレートに伝わってくるものがあると思った。 https://www.youtube.com/watch?v=UWCf7GNy6cc LiftmeupHoldmedownKeepmecloseSafeandsound BurninginahopelessdreamHo...曲のメモ[Liftmeup]

  • うっかりは失敗の母。

    夕飯に海鮮冷麺を作りました。見た目はまあまあで美味しそうに見えなくもないのですが韓国料理なのになぜか中華どんぶり。肝心の味のほうはイカとハマグリとエビにうっかり下味をつけ忘れたままただボイルして麺の上に乗せたものだから歯ごたえばかりで味がありませんでした。こういうものを、素材本来の味を追求した淡白な味わいとでも言うんですかね。(言わんだろ!)麺とスープとキムチは買ったものなので味があってそれなりに美味しいんですよ。私の手をかけたものだけが味がない(笑)。仕方なしに海鮮の具はキムチと一緒に口に入れ深い味にして楽しみました。昼間は少しだけ時間が取れたので、フレディと近場の海の道を散歩しました。いつもなら喜んで颯爽と歩くのですが、しばらく歩いているうちに珍しく盛んに抱っこをせがみます。もしやと思ってアスファルト...うっかりは失敗の母。

  • 仲良しの作り方。

    フレディと一緒に散歩していて、同じく犬を連れた人に会うとどちらからともなく挨拶を交わします。それは軽く会釈するだけで終わったり、大きく手を上げてにっこり笑ったり、おはようございますと声に出したり、またそこから楽しい立ち話に発展したり。とにかくなんらかのリアクションをします。素通りするということはまずありません。また相手の方が犬を連れてなくてもウチの犬に向かって微笑んでくれたりすると私も嬉しくなってペコリとやったりします。朝の挨拶はとても気持ちのいいものです。中にはいますよ、意図的に知らんぷりする人。だけどそんなことはまったく気にしません。いちいち気にしていたら朝の散歩が楽しくなくなってしまいますからね。笑っちゃうのはそういう飼い主の人が連れている犬ほどコミュニケーションを取りたがりるということ。そういうと...仲良しの作り方。

  • 花道にて。

    まるで桜澱粉をばら撒いたみたい。百日紅の散り花に彩られた散歩道。道に落ちてもまだその鮮やかな色を失わず華やかにぼくらの行く道を飾っていた。なんだか艶やかで色っぽい。百日紅の樹が常にツルツルの表面をキープしているのはツル性の植物に巻き付かれるのを防ぐためらしい。 余計なものに絡みつかれるとあとあと面倒なことになるし私の美肌が見えなくなってしまうもの。まさか百日紅がそんなことは言わないでしょうけれど、木肌に触れてみるとエステサロンにでも通い詰めているんじゃないかって思うほど本格的なツルスベ肌をしていた。 「ところでフレディくん、なんでキミはここで立ち止まっているの?なにか考えごとでもしているのかい?」「ご主人様、あっしは毛むくじゃらだからツルに巻きつかれる運命なんでしょうか?」「あはは、私のいうことを聞いてい...花道にて。

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