趣味の、自己満ブログです。 不公平と矛盾する世の中は、 小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく…
人生は、振り返ることは出来ても、後戻りは出来ない… 小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく。
歩いて回ると40日近くかかり、札所めぐりが盛んになった近年でも、 全行程を歩き通す人は年間2000人余りに過ぎない。 その遍路道を「自分の最期の場所にしたい」と、もう6年にわたり 逆打ちで歩き続けているひとりの老人がいる。 80歳の幸月(こうげつ)さんだ。 夜はたいてい野宿...
当時住んでいたアパートは単身者向けの部屋が並んだ、 2階建てのよくある造りをした学生向け賃貸アパートでした。 築年数は古め。正直言うと不動産屋の案内時からあまり良い 印象はなかったのですが、部屋を探した時期が遅く入学まで 時間が無かった事もあって、内見に付き添ってくれた父と...
手記に書いたのは、二重の障害を持ちながら教師を目指し、 次々と行く手をさえぎる差別・偏見と闘い、夢をかなえた 苦闘の半生です。 そのタイトルは、「人と時代に恵まれて」と、明るい。 長年選考委員をつとめる作家・柳田邦男さんがひときわ印象深く 記憶する言葉「文字の獲得は光の獲得...
帯広刑務所のカレーは、具がない代わりに七味唐辛子が強烈に 効いていて、辛さだけで食えていたようなところがあった。 食事中、食べ物の不正授受がないように、担当看守がテーブル の周りを見回り、一人ひとりの手元に目をやりながら言う。 「いいか、プリンは一人一個だからな。間違っ...
この子ザルは子どもだと言うのにお酒が大好きで、 こっそり人の家に忍び込んでは、お酒をなめていました。 これを知った猟師は、「酒を飲むとは、珍しいサルだ。 酒をエサに、あのサルを捕まえてやろう」と、おけに 酒を入れて、サルの通る道へ置きました。 「くんくん。おや、いい匂いがす...
橋本幸代さん(仮名、70歳代)が特別養護老人ホーム 「さくらの里山科」に、愛犬のココ君(トイプードル、当時6歳)と 同伴入居したのは、2017年のことでした。 その道のりは平たんではありませんでした。 元々、橋本さんがココ君を飼い始めた時はまだ60歳代。 おそらくその年齢な...
秋の野山に咲くアザミは、古代から私たち日本人になじみのある 草花で、綿毛のついた紫やピンクの花がかわいらしいですよね。 孤独を感じさせるアザミの花言葉は、トゲのある姿と、 すっと伸びた固い茎に由来しているとされています。 特に、「独立」という花言葉は、スコットランドがノルウ...
実は、最初、大人には不評だったそうです。 当時、ヒーローと言えば、ウルトラマンや仮面ライダー・・・ 男の子なら誰だって、ウルトラマンごっこや仮面ライダーごっご をしたことがあると思います。 そんな中で、アンパンの顔をした変なヒーローを、やなせさんは どうして世に送り出したの...
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