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妄想劇場・貧者の一灯 https://nagaregumo37.muragon.com/

趣味の、自己満ブログです。 不公平と矛盾する世の中は、 小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく…

人生は、振り返ることは出来ても、後戻りは出来ない… 小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく。

貧者の一灯
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2021/11/16

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  • 妄想劇場・森羅万象

    歩いて回ると40日近くかかり、札所めぐりが盛んになった近年でも、 全行程を歩き通す人は年間2000人余りに過ぎない。 その遍路道を「自分の最期の場所にしたい」と、もう6年にわたり 逆打ちで歩き続けているひとりの老人がいる。 80歳の幸月(こうげつ)さんだ。 夜はたいてい野宿...

  • 妄想劇場・妄想物語

    当時住んでいたアパートは単身者向けの部屋が並んだ、 2階建てのよくある造りをした学生向け賃貸アパートでした。 築年数は古め。正直言うと不動産屋の案内時からあまり良い 印象はなかったのですが、部屋を探した時期が遅く入学まで 時間が無かった事もあって、内見に付き添ってくれた父と...

  • 妄想劇場・番外編

    手記に書いたのは、二重の障害を持ちながら教師を目指し、 次々と行く手をさえぎる差別・偏見と闘い、夢をかなえた 苦闘の半生です。 そのタイトルは、「人と時代に恵まれて」と、明るい。 長年選考委員をつとめる作家・柳田邦男さんがひときわ印象深く 記憶する言葉「文字の獲得は光の獲得...

  • 妄想劇場・一考編

    帯広刑務所のカレーは、具がない代わりに七味唐辛子が強烈に 効いていて、辛さだけで食えていたようなところがあった。 食事中、食べ物の不正授受がないように、担当看守がテーブル の周りを見回り、一人ひとりの手元に目をやりながら言う。 「いいか、プリンは一人一個だからな。間違っ...

  • 妄想劇場・歴史への訪問

    この子ザルは子どもだと言うのにお酒が大好きで、 こっそり人の家に忍び込んでは、お酒をなめていました。 これを知った猟師は、「酒を飲むとは、珍しいサルだ。 酒をエサに、あのサルを捕まえてやろう」と、おけに 酒を入れて、サルの通る道へ置きました。 「くんくん。おや、いい匂いがす...

  • 妄想劇場・THEライフ

    橋本幸代さん(仮名、70歳代)が特別養護老人ホーム 「さくらの里山科」に、愛犬のココ君(トイプードル、当時6歳)と 同伴入居したのは、2017年のことでした。 その道のりは平たんではありませんでした。 元々、橋本さんがココ君を飼い始めた時はまだ60歳代。 おそらくその年齢な...

  • 妄想劇場・歌物語

    秋の野山に咲くアザミは、古代から私たち日本人になじみのある 草花で、綿毛のついた紫やピンクの花がかわいらしいですよね。 孤独を感じさせるアザミの花言葉は、トゲのある姿と、 すっと伸びた固い茎に由来しているとされています。 特に、「独立」という花言葉は、スコットランドがノルウ...

  • 妄想劇場・特別編

    実は、最初、大人には不評だったそうです。 当時、ヒーローと言えば、ウルトラマンや仮面ライダー・・・ 男の子なら誰だって、ウルトラマンごっこや仮面ライダーごっご をしたことがあると思います。 そんな中で、アンパンの顔をした変なヒーローを、やなせさんは どうして世に送り出したの...

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