長男の通塾がはじまると同時に、我が家に帰ってきたものがあります。長男のイライラ。高いワーキングメモリと相対的に低い処理速度の差に原因があるのでしょうか? イライラ爆発する長男への接し方のヒントを得るため、ギフテッドの名著『我が子がギフティッ
警察署で出てきたのは50半ばくらいの女性の警察官でした。 (しかしなんだろう、先日の記事では性別を明示しないで「警察官」と書いていたのに、女性の警察官が出てきた途端に性別を書きたくなるのは、これもある種の先入観からくる差別ですね) 「ちょっ
やってきたのはパトカー1台と、自宅近くの派出所の警察官。 「夫婦げんかで警察呼ぶ人なんているんですか!?」 私は怒り狂っていました。家庭のいざこざを自力で解決できず、警察を呼ぶなんて。それも子供たちの目の前で。ここから先の記憶は恥以外の何も
一泊だけ外泊をしたところで、考えは何一つまとまりませんでした。もう少し時間が必要。他のビジネスホテルを予約して、あと何日かの冷却期間を置く計画で、家に向かいます。 その時点で長い目での計画が何かあったわけではありません。とにかく夫から離れた
夫との喧嘩に耐え切れず家を逃げ出してビジネスホテルへ向かいます。「ごめん。悪かった」。夫からは謝罪のLINEがひっきりなしに届きます。 「謝罪だけさせて」「俺が家を出れば良かった」「イライラして出てけって言ってごめん」 そうでした。怒りに任
私の台詞に怒った夫が取り出したのはスマホでした。動画のスイッチを押して私にレンズを向け、「もう一度言ってみろよ」と夫。収束の方向を失った喧嘩が、炎上していきます。 数年分のLINEを見返して 夫婦げんかについて冷静に書くのは難しいですね。ど
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長男の通塾がはじまると同時に、我が家に帰ってきたものがあります。長男のイライラ。高いワーキングメモリと相対的に低い処理速度の差に原因があるのでしょうか? イライラ爆発する長男への接し方のヒントを得るため、ギフテッドの名著『我が子がギフティッ
2027中学受験の次男次郎の入塾テストで苦戦しています。本人熱望の中規模塾で2連敗。次のチャンスは今週土曜。三度目の正直なるか。 今から思えばはるか昔。話は昨年10月にさかのぼります。塾での新学年が始まる2月に兄弟そろって生活が変わるのは望
前回のブログで、長男太郎の中学受験へ向けTOMASの説明を聞きに行ったことを書きました。月に12回お願いすると月謝は13万円超。価格を抑える選択肢なら他にもありますが、どうするか。なぜ個別授業が必要なのか、いったん考える必要がありそうでした
6年から中学受験勉強を再開するならサピックスと思っていたのに、まさかの入塾テストすっぽかし。2月にも入塾テストはありますが、1か月後にテストが受けられる確証もありません。こうなったら個別塾の通塾に切り替えるか。説明会に行ってみました。 「高
昨年10月の突然の退塾宣言から、2カ月超まともな勉強はせず過ごしてきた2025中学受験予定の小5長男。それでも中学受験はしたいとのことで、長男の希望で1月8日のサピックス入塾テストにエントリーしていました。テスト当日の今日。なんと長男脱走。
小5太郎が2年続けたサピックスを辞めました。「辞める」発言から4週間。なぜ辞めたのか? 複合的な要因がありますが、一つ一つ考えてみました。 母親が在宅勤務から出社中心に切り替えた 今年の4月から私が在宅勤務中心から出社中心の生活に変わりまし
太郎が不登校になって3ヶ月が経過。その間に夏休みを挟んだので、連続欠席日数は40〜50日程度になりました。夏休みを挟んだので学校に行かなかった期間は3カ月を突破。そんな中、変化が現れました。それは「学校に行きたい」と言うようになったこと。で
読書感想文みたいなタイトルをつけましたが、この本全体についての論評をするわけではなく。改めて読み返してみて長男について気が付いたことのメモ。 「ギフテッドの個性を知り、伸ばす方法」を改めて読んでみた ちょっと体調が悪かったのでお休みをもらっ
中学受験の勉強中の小5長男。自分で勉強を管理する自走へのシフトを進めています。ネックになったのが、効率的な勉強をさせたいという親の介入。管理型介入を手放し、小テストで点を取れるかという結果の管理にシフトしたことで、少し自走が進みました。 現
長男の多動が強まっている。以前はこれほどではなかったと思うのだけど。現在の様子の記録です。 2月のブログ記事では、多動についての記載なし 不安対策としてストラテラを飲み始めたのが今年の1月。2月には「効果が感じられている」というブログ記事を
小5長男のサピックスの勉強。今回のマンスリーから勉強方法を変えてみました。変えたのはスケジュール。それまでは1週間ですべての教材を回していましたが、3週間かけて徐々に仕上げるスタイルに。その効果か、今回のマンスリーでは前回マンスリーより少し
2023年6月マンスリーの記録。マンスリー対策の勉強、自己採点、結果もざっくり速報しようかな。更新型で書いていきます 自己採点結果(6/7更新) 算数 8割弱 国語 7割弱 理科 8割強 社会 8割強 4科目 380点台 算数は7割を予想し
あまりにブログを書いていないので、ちょっと書き留めておきます。こんかいやったマンスリー対策 算数 復習と演習①~③ 入試問題に挑戦どれか1問 冊子の中で1回以上間違えた問題 国語 言葉ナビのテスト範囲一周 普段の復習(漢字は非常に苦手なので
4月から小3になる次男がいます。ちょうど1年後、新小4からサピックスに通わせようと計画中。入塾テストまではあと半年強です。長男と比べるとペーパーテストの点数が思わしくなく、入塾テストではじかれる懸念も。入塾テスト対策のため、算数ドリルを買っ
長男の不安対策にストラテラを服用して1カ月超がたちました。服用開始は朝晩5ミリずつの計10ミリ。4週間かけて慣らしたのち、夜に5ミリ追加で計15ミリに。どのように行動が変わったのかの記録です。 ストラテラって? ADHD治療薬の中でも比較的
通塾が3回に増える新5年に向けて長男の習い事を整理。サッカーは退会。中国語と英語は残し、塾のない曜日に授業日を変更。じわじわと受験モードにシフトチェンジです。 小5の塾のスケジュール 小5からは授業が週に3回になります。長男の校舎は月・水・
長男のWISC-Ⅳ(IQ検査)の結果が出ました。結果は全知能IQが145と非常に高い水準。いわゆるギフテッド(IQ130以上)の基準を軽く超える結果でした。しかし各項目のばらつきが大きく、そのばらつきが彼の学習を難しくしているようです。今回
別居に至った原因について、2回にわたって書いてきました。これまで書いてきたのは、夫の病気と教育観の違いについて。最も根源的な原因としてはやはり夫の躁うつ病があり、教育観の違いに端を発する喧嘩が、躁うつ病による異常なイライラによって煽られて繰
前回に続き、3カ月の別居の原因となった夫婦のすれ違いについて整理していきます。 教育観の違い 長男が小4になり中学受験の準備を始めてから私たち夫婦の関係が悪化していったのも必然でした。中学受験を巡る価値観や温度に差があったからです。 私は中
別居が始まって3カ月。この間考え続けてきたのは、なぜ結婚生活がうまくいかなかったのか?ということでした。3カ月たってようやく見えてきたので、整理してみたいと思います。まずは夫に関連する部分から。 夫の双極性障害 まず第一に、夫の双極性障害(
4月から小3になる次男がいます。ちょうど1年後、新小4からサピックスに通わせようと計画中。入塾テストまではあと半年強です。長男と比べるとペーパーテストの点数が思わしくなく、入塾テストではじかれる懸念も。入塾テスト対策のため、算数ドリルを買っ
長男の不安対策にストラテラを服用して1カ月超がたちました。服用開始は朝晩5ミリずつの計10ミリ。4週間かけて慣らしたのち、夜に5ミリ追加で計15ミリに。どのように行動が変わったのかの記録です。 ストラテラって? ADHD治療薬の中でも比較的
通塾が3回に増える新5年に向けて長男の習い事を整理。サッカーは退会。中国語と英語は残し、塾のない曜日に授業日を変更。じわじわと受験モードにシフトチェンジです。 小5の塾のスケジュール 小5からは授業が週に3回になります。長男の校舎は月・水・
長男のWISC-Ⅳ(IQ検査)の結果が出ました。結果は全知能IQが145と非常に高い水準。いわゆるギフテッド(IQ130以上)の基準を軽く超える結果でした。しかし各項目のばらつきが大きく、そのばらつきが彼の学習を難しくしているようです。今回
別居に至った原因について、2回にわたって書いてきました。これまで書いてきたのは、夫の病気と教育観の違いについて。最も根源的な原因としてはやはり夫の躁うつ病があり、教育観の違いに端を発する喧嘩が、躁うつ病による異常なイライラによって煽られて繰
前回に続き、3カ月の別居の原因となった夫婦のすれ違いについて整理していきます。 教育観の違い 長男が小4になり中学受験の準備を始めてから私たち夫婦の関係が悪化していったのも必然でした。中学受験を巡る価値観や温度に差があったからです。 私は中
別居が始まって3カ月。この間考え続けてきたのは、なぜ結婚生活がうまくいかなかったのか?ということでした。3カ月たってようやく見えてきたので、整理してみたいと思います。まずは夫に関連する部分から。 夫の双極性障害 まず第一に、夫の双極性障害(
夫婦隔離で向かったホテルには結局3泊しました。宿泊中に読もうと本を買い込んだものの、一冊も読破せず。3泊4日もの間、一体何をしていたのか。覚えているのは母とのメールのやり取りともう一つ、長男から来た電話でした。 電話が来たのはチェックアウト
「落ち着きましたか」 翌朝、母からLINEが入りました。 母に最初に電話をしたのは夫でした。家を出ようとする私ともみあいになりながら、「トモ子がおかしい。何とか話してくれないか」と。「今は落ち着いて話せない。あとで電話する」。状況はほぼ説明
離婚届をもらって予約してあったビジネスホテルへ向かいます。冷静なようで、頭の中は混乱の極みです。怒り、不安、疲れ、悲しみ…。話す相手もいない。電話する人も。ブログに書くにはまだ混乱状態で、Twitterで吐き出すには重すぎる。少し考えた末、
警察署で出てきたのは50半ばくらいの女性の警察官でした。 (しかしなんだろう、先日の記事では性別を明示しないで「警察官」と書いていたのに、女性の警察官が出てきた途端に性別を書きたくなるのは、これもある種の先入観からくる差別ですね) 「ちょっ
やってきたのはパトカー1台と、自宅近くの派出所の警察官。 「夫婦げんかで警察呼ぶ人なんているんですか!?」 私は怒り狂っていました。家庭のいざこざを自力で解決できず、警察を呼ぶなんて。それも子供たちの目の前で。ここから先の記憶は恥以外の何も
一泊だけ外泊をしたところで、考えは何一つまとまりませんでした。もう少し時間が必要。他のビジネスホテルを予約して、あと何日かの冷却期間を置く計画で、家に向かいます。 その時点で長い目での計画が何かあったわけではありません。とにかく夫から離れた