chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
波子
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/10/29

  • 対価の価値について

    ずいぶん放置していた。 前の記事は春前で今は立夏が過ぎて初夏になる。 きつい年度末と初年度に突入してGWになったものの明日から仕事だ。 休みっていうのは一瞬で過ぎていくな。 今年は出かけようと思っていたのだけれど、週間天気予測の悪さと宿代の高騰と渋滞にめまいがして家でゴロゴロ何もしない連休になってしまった。 稽古代と対価の価値について色々思うところがあったので書く。 茶道をやっているなら稽古代または月謝を払っていると思う。 色々な人と知り合いになって教えている人や以前は教えていた人と会話することがあった。その時に思ったことは教えている内容と金額が釣り合っているのかなと。 前にも書いたけど、茶道…

  • 続 初釜と重ね茶碗と思想について

    こんばんはんこ 立春が過ぎさり暦ではもう春ですね。 春なのにお別れですか春なのに涙がこぼれますという年齢ではなくなったなというのが実感です。 春と言えば大規模異動のシーズン。 単純に考えて同じメンバーで4月は迎えられないだろうなと思う今日この頃。 自分が異動したら1から仕事を覚えなければいけないから大変だろうなと思うし誰かが異動したら仕事の割り当てが変わるからいやだな。 さて俗物にまみれた話は終わりにして本題に入ろう。 かなり日にちが経ったから記憶が少し曖昧で。 初釜で重ね茶碗をやったのだけれど、コロナ前は重ね茶碗は2つの茶碗を何人かで飲むというのが主流だった。濃茶全般がそうだった。 しかしコ…

  • 初釜やりました

    こんばんわんちは。 寒いのと体が痛いのとで大変な毎日を送っていますが私は元気です。 初釜をやりました。 初釜の内容にはあまり触れないから閲覧数稼ぎと言われないでほしいです。 すいません。許してください。 内容は華やかな写真でも撮ればよかったのですが身バレには注意したいんで写真はなしだ! 社中の人が見たら卒倒しそうなクソブログなので。 毎年初釜をやっているのだけれど、ただ座っているだけで何も見ていない木偶の坊だったから今年はしっかり見ようと努力した。 どうして日本の正月はめでたい事をうるさくしつこくやるのかが何となくわかった。 主菓子の菓子器は独楽だったし重ね茶碗だった。 これは俺の想像なのだけ…

  • 明けましたあけました

    こんばんは。 改めまして明けましておめでとうございます。 正月休みですっかり体がなまっているので仕事は慣れない感じがする。 今年は色々な事を書いていこうかなと思っている。 日々の稽古の事や色々な人の事。 茶道以外での内容も少し入れてみようかなと。 何より茶道人口が増えるにはどうしたらいいのか。 俺が考えても仕方ないのだけれど40過ぎても若手というのは複雑なのよ。 准教を取ったらと勧められたけどお金がないの! 先生は茶名までしか取れないから紹介料や取次料やらのお金もないし着ていく訪問着も持っていないの! 孤独な独り暮らしだからお金があると思われているけれどバブルの時代じゃないから日々の生活でカツ…

  • 送り干支を見て茶道を辞めるかどうかを選択する日が近づいていると感じた

    こんばんわんちは。 もうあと少しで年末だわ。 嫌な奴との忘年会は大嫌いだけど楽しい人とお酒を飲むのは大好きです。 毎年、騒がれる忘年会を参加するか否かの問題は自分が思うに 職場の環境がよくて会費は会社持ちなら年に一度は参加してもよいというのが結論です。 転職前は職場環境が最悪なのに会費は自腹なので金の無駄だったなと思う。 今の職場は環境が良くて会費は会社持ちなので喜んで参加しています。 さて本題。 俺も年を取ったなと思うけれど、同じように周りの人も同じ時間が流れて年をとっている。 俺の先生は俺より年が30歳以上離れている。 俺が入門したときは先生は60代で周りの人も70代だった。 それから干支…

  • あすか川

    こんばんは。 師走も半分。本当に早い。 昨日といい今日と暮らしてあすか川流れて早き月日なりけり これをちゃんと言えるまで10年以上かかりました。 12月といえばあすか川。 この茶杓の銘が一番好きだ。 無事も悪くはないけれど。 こればかりは感性だし知らない人に言っても通じない。 それでも大人になると誰でも1年が経つのは早いと感じる。 20代より30代、30代より40代。本当に早い。 今年もあと少し。 しっかり稽古をして来年は品がもう1ミリくらいでるといいなと思った。 あすか川を知ってから人生悪くないと思えるようになったよ。

  • ブログ名を変えました

    こんばんは。 ごきげんよう。私です。 さてブログ名を変えました。 変えた理由は最近のAIに自分のブログを検索したらAIからこの通り返された。 うん。 不満も疑問もあるしAIさんに文句はないの。 だけど自虐要素はないと思っていたのは本人だけで世の中的にはそうなんだろうなと反省。 ブログのタイトルは自分らしくて間違っていないのだけど、大人なんだから言い方に気をつけようと気にするくらいは大人になりました。 周りと比べると華やかではなく質実剛健なブログにしていきたいと決意を新たにしました。 そして全世界と若者に茶道の面白さや素敵さを伝えられるような先輩であるブログにしていきます(半分嘘) コンゴトモヨ…

  • 見ているつもりでも何も見ていないじゃぁないか

    こんばんワクワクワック。 「ごきげんよう」って挨拶を本当に使っている女子高があると言う真実を最近知った。世の中って知らないことだらけだなと思う今日この頃。 仕事も知らないことだらけで知識って重要だよなと改めて感じる日々です。 さて、「見ているつもりでも何も見ていない」というタイトル通り、そのままの話をするぞ。 茶道の稽古をしていると先生によって大なり小なり違うとは思うのだけれど、先生が稽古内容を考えてくれて、それを教わるというのが一般的だと思う。 先生は教えるメニューを考えているわけで先生の意図というか考えが稽古の中に入っているわけだ。 わかりやすく言うと夏に筒茶碗を使う稽古をしたり夏に霜柱の…

  • 茶道の先生の選び方(俺なりのまとめ)

    おはようございましゅ。 旅から帰って来る途中の新幹線で暇だならブログの更新。 前回、茶道の先生を簡単に変えられないという話を書いた。 前回と同様に茶道を始めたい人が読んてる可能性は1ミリもないだろうけど、どんな先生に習えばいいのかを聞いたり本を読んだりと俺なりに思ったことをもう少し書くとする。 こんな先生はいるかわからないけど。 俺が思う良い先生 ・ちゃんとしたお菓子を出してくれる先生 ・稽古に行くと掛け軸がいつも違う先生 ・道具や着物を買わせようとしない先生 ・免状を無理やり取らせようとしない先生 1つずつ独自の解釈をしていくぞ。 間違っていたら許して。 ちゃんとしたお菓子を出してくれる先生…

  • お茶の師匠は選べというお話

    放置気味のこのブログ。 仕事でいっぱいいっぱいでやっとこさで生きているので精一杯だから仕方ないね。 インフルにかかったりした時に一人暮らしの世知がなさを痛感。 この前、稽古に行ったら風炉から炉に変わっていて驚いた。 驚いたも何も11月だから炉に決まってんだろという話はNGだ。 今回のタイトルの「お茶と禅の師匠は選べ」という話について。 今から茶道を始めたいという人はこのブログを読むことは1ミリくらいの確率で読んでくれてると信じて書くよ。 参考になれば幸いです。 まず、茶道の業界はいまだに昭和初期の価値観の業界です。 これはtraditionalな世界なので仕方ないです。 変えようと思っても変わ…

  • お客に道具を出すという事

    こんばんわんこそば。 もう立秋。秋ですねぇ。 と言いたいところだが36℃で地下鉄を降りて地上に出ると心臓が痛いくらあ暑い。 早く涼しくなって欲しいっすよ。 そして帰る前にメールを開いたら帰れない案件を投げるのやめて・・ そんなこんなで泣き言から始まる我がブログ。 今日は聞いた話だから真偽はわからないが、本当だと思った気持ちを書く。 俺が基本的に稽古の時は稽古道具(とはいえ稽古道具でも俺の給料から見ると高いと思う)を使ってる。 俺みたいな下手くそがやると茶碗を落として割る、袱紗で茶杓を清める時に強く握って折る等の様々なリスクがあるので先生は有名な人が作った道具を稽古では出さない。 逆の立場なら当…

  • 道具とか着物とかさわっちゃうのォオ?

    こんばんわんちは。 今日もいつもの通り泣き言から始まります。 もう七夕ことしちせきの節句も終わり夏本番。 有給とって那智の火祭りに行こうか祇園祭に行こうか悩んでたけど、そもそも休みが取れないんじゃあ無理じゃないか。もう許せるぞオイ。 さて、今日の文句は着物と道具を勝手にベタベタ触るか否かを問いたい。 ちなみに俺は触らない派だ。 けど女性の着物にはとある部分(どこなのかわからない)に男性が手を入れやすい用に作られてる秘密の部分があると小耳に挟んだ事があり一度は手を入れてみたいと夢見る派ではある。 前に人の着物を「素敵な柄ね」と言いながら触る方がいたのよ。 しかも上のランクの人だから余計に驚いた。…

ブログリーダー」を活用して、波子さんをフォローしませんか?

ハンドル名
波子さん
ブログタイトル
茶道を始めてから品が1ミリ出てきた男の日記
フォロー
茶道を始めてから品が1ミリ出てきた男の日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用