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  • 音楽学校を出ていない天才指揮者テイーレマン、ウィーン・フィルが特訓

    テイーレマンが注目されたのは、2001年バイロイト音楽祭で第九を指揮してかららしい。ここに登場するにはそれなりの評価の定着があるわけだが、しかしこれによって大指揮者の道が開かれたのは間違いないようだ。 2000年がウィーン・フィルの初登場であった。ウィーン・フィルの将来を嘱...

  • 小林秀雄と河上徹太郎最期の対談・魯山人の徳利

    名代の料亭福田家で愛玩されていた北大路魯山人作竹笹文徳利。小林秀雄は熱くないお燗で清酒を所望しました。小林秀雄と河上徹太郎最期の対談は、1979・7・24におこなわれた。河上徹太郎は77歳で、翌年1980年に78歳で死去した。小林秀雄は、それよりも3年長生きして、1983年...

  • テイーレマン指揮ドレスデン・シュターツカペルレのブルックナー2番

    テイーレマン指揮ドレスデン・シュターツカペルレのブルックナー2番がショートで紹介されている。ショートは『触り』の紹介が命で、僅か2分の内で思想を要約したり音楽を要約する。つまり2分で全部を紹介するわけである。 それでティーレマンのブルックナー2番の演奏を聞いたつもりになれる...

  • TBS落語研究会、さようなら京須偕充

    TBSの落語研究会の解説を担当していた京須は、9月15日(日)の出演をもって退任すると言う。御年82歳という。投稿を見ていたら、前任者は榎本滋民で数年を隔てて担当したという。それで先輩格の落語評論家榎本滋民を想い出した。2006-2024年、18年を担当した。格別蘊蓄のある...

  • サイモン・ラトルがやりたかったこと、モーツアルト39番

    ベルリン・フィルを辞任したサイモン・ラトルは、イギリスに帰国したがロンドンの生活が馴染めなくて、やはり音楽の国のドイツに帰って来ました。安住の地は格下のバイエルン放送交響楽団でした。ベルリン・フィルからみると数段下の格落ちのオーケストラでした。同じドイツのオーケストラなら、...

  • 藤岡幸夫指揮BBCフィルのブル3番のフィナーレの胸のすくような一打の考察

    藤岡幸夫指揮BBCフィルハモーニックのブルックナー交響曲3番の名演に接して、ブルックナー生誕200年記念年はブルックナー指揮者としての藤岡幸夫を発見したことではないかという気がする。 とりわけ第四楽章のコーダの盛り上げは、屈指の名指揮者の名演をも圧する出来で、余人の追従を許...

  • ブルックナー生誕200年記念日・師ショルティと藤岡幸夫と尾高忠明の影響

    9月4日はブルックナー(1824・9・4-1896)の生誕200年です。というわけで、今日はブルックナーを取り上げます。 最近日本の指揮者藤岡幸夫が28年前に演奏したブルックナーの交響曲3番が公開されて、改めてブルックナー指揮者の全体像が出現された。3番の演奏の中でも屈指の...

  • ブルックナー指揮者出現・藤岡幸夫指揮BBCフィルの3番

    藤岡幸夫はブルックナーの指揮は朝比奈隆の年齢になってからするということで、後回しにしてきたという。3番は1996年にBBCフィルハモーニックを指揮した演奏で、2024年8月にユーチュウブで公開された。 1996年藤岡幸夫34歳の演奏である。如何にも若気の至り、稚拙な恥ずかし...

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