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ビジネス書制作に関わってウン十年。最近ますます好きになっています。みなさんの役に立つ情報を発信していきたいと思います。

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2021/10/18

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  • 村上一男流「普通のサラリーマンが明日から成功する方法」

    村上一男さんの『3つの法則が億を稼ぐ』を読みました。この本って、実はもの凄く人を食った本で、著者の村上一男さんのプロフィールには、「毎年のように税務調査を受けているが、その実体は明らかにされていない」等と書かれています。税務署って、他の役所と違って、非常に目敏いところですから、大丈夫なんでしょうか? まあ、他人の心配はおいといて、本の中身は実のところ、プロフィールほど、ぶっ飛んだ内容ではありません。書名の「3つの法則」というのは、「やるんだと決意すること」「成功したいという気持ちを持ち続けること」「向上心を持って勉強しつづけること」の3つで、割と当たり前の話です。ただ、村上さんはカイロプラクテ…

  • 池上彰さんの「情報収集術」

    池上彰さんと言えば、NHKのニュースキャスターとしてお茶の間で有名で、「そうだったのか!現代史」などの数々のヒットを飛ばした方です。とくに「週刊こどもニュース」と言う子供向けの番組をやっていただけあって、難しいニュースを子供にも分かるように、分かりやすく解説する技能の高さには定評があります。今日は、その池上さんの情報収集のコツについて、「池上彰の情報力」と言う本からご紹介したいと思います。 ☆池上彰さんの「情報収集術」1,ニュースを読み解く力を身につけるためには、「ニュースの疑問ノート」をつけると良い。 ノートの左側にニュースの概要をメモし、右側には「だから何だろう」と言う問題意識を記入する、…

  • 吉田たかよし式「時間攻略・集中法」

    時間管理の本は沢山ありますが、そのほとんどが「自分の経験」をまとめたものであり、万人に効果があるかどうかはちょっと疑問だったりします。その点で、吉田たかよしさんが説く時間管理の方法はユニークです。なぜなら吉田たかよしさんは医師であり、その医学的見地から、脳の構造にあった、時間管理の方法を本にまとめているからです。吉田さんは、自分で編み出した時間管理の方法を駆使して、NHKのアナウンサー、医師、バイオテクノロジーの学者、国家公務員一種試験合格、国会議員の公設秘書と言う、数多くの仕事をこなしてきたのです。まるで現代のダヴィンチですね。さて、そのノウハウはどんなものなのでしょうか?「脳を活かす!必勝…

  • クマガイ式情報整理「7つの原則」

    「一冊の手帳で夢は必ずかなう」でベストセラーを飛ばしたGMOの熊谷正寿さんが、手帳以外も含めた情報整理術をまとめたのが「情報整理術クマガイ式」です。前著もそうでしたが、熊谷さんの本の特長は非常に具体的かつ実践的な点。それは本著でも十分に発揮されています。それでは、「情報整理術クマガイ式」から、クマガイ式情報整理術のポイントをご紹介します。 ☆クマガイ式情報整理「7つの原則」1,「夢・目標の原則」 情報整理のための情報整理にはしない。2,「一箇所の原則」 情報は可能な限り一箇所にまとめる。3,「サイズ・形統一の原則」 すべての紙情報をバイブルサイズとA4サイズに統一する。4,「日付・情報元の原則…

  • 大前研一式「一人勝ちベンチャーになるための方程式」

    大前研一さんの書籍「ニュービジネス活眼塾」を読みました。中身は大前さんが運営するアタッカービジネススクールの講義をまとめたもので、ちょっと内容が古いものも含まれていますが、さすがは大前さん、基本的な考え方は全く時代遅れになっていません。その点は、このスピードの速いITの時代に驚くべき点です。さて、今日はその本の中で、「一人勝ちベンチャーになるための方程式」をご紹介したいと思います。 ☆大前研一式「一人勝ちベンチャーになるための方程式」1、一人勝ちしている会社は、調達から企画、設計、デザインまで、一社で全部お客さんの面倒を見ている。2、お客さんの意見にストレートに反応できる組織の会社にする必要が…

  • 大前研一流「1人時間の生産性の上げ方」

    大前研一さんの書籍「遊ぶ奴ほどよくデキる!」を読みました。大前さんも老いたせいか、最近の著作は、オフの生活の過ごし方や老後生活についての本が増えました。もちろん、それが年相応なのでしょうけども、だからと言って、内容のレベルが下がっていない所は流石です。今日は、「遊ぶ奴ほどよくデキる!」の中から、「1人時間の生産性の上げ方」をご紹介したいと思います。 ☆大前研一流「1人時間の生産性の上げ方」1、誰にも邪魔されることなく仕事やプライベートについて1人で考える時間を持つことは大変大切なことである。2、できれば、毎週決まった曜日、決まった時間に行うようにしたい。最悪月に一度でも良い。3、1人の時間をど…

  • 壺阪龍哉式「5分間整理術」

    このブログでも何度も紹介させていただいている壺阪龍哉さんの書籍「図解式 5分間整理術」が出ましたのでご紹介します。整理整頓の基本となる7つ道具について図解で詳しく解説してくれていて参考になります。具体的には、B6メモ、蛍光マーカー、ポストイット、クリアファイル、色つきラベル、ダブルクリック、ホチキスが7つ道具となります。さて、その具体的な使い方はどうでしょう。 ☆壺阪龍哉式「5分間整理術」1、「B6メモ」用紙を常に携帯する。2、B6メモには1枚に1件だけ書き、1枚には20×10の200字(大人が1分間に読める字数)まで書く。3、「蛍光マーカー」は2種類用意すれば十分。塗らずにアンダーラインをひ…

  • 伝説の京大教授、鎌田浩毅さんの理系式「ノートの取り方」

    みなさんはノートをどのように使っていますか?学校で教えてくれないせいか、ノートの使い方が下手な人が少なくないようです。 私は、人のノートを見るのが趣味で、仕事で一緒になった人によく見せてもらうのですが、余りうまい人を見たことはありません。 そこで、今日は、元京大教授の鎌田浩毅さんの「ラクして成果が上がる理系的仕事術」から、理系的なノートの取り方の極意をご紹介します。 理系式ノートの取り方と言うのは、目的に合った情報だけを効率的に習得するための、ノートの取り方のことで、逆に目的外のことには全く無頓着な方法です。 ☆鎌田浩毅さんの理系式「ノートの取り方」1,記録する媒体にはメモやノート、ルーズリー…

  • 和田茂夫さんの「ビジネスノート入門講座」

    長い間、ビジネス書関連の編集の仕事で成功を収めてきた、和田茂夫さんは、ノート遣いの達人です。 ビジネスマンがノートを使いこなす際に、どんな工夫をすればいいのか、「手帳とノート魔法の活用術 」と言う本にまとめたように、経験に裏打ちされた多くのノウハウを持っています。 今日は、そのうち、初心者向けに、ビジネスでのノート活用の基礎の基礎をご紹介します。 ☆和田茂夫さんの「ビジネスノート入門講座」1,ノートとメモは使い分ける。メモは一時的なものなので、役立ちそうな情報は必ずノートに転記する。2,ビジネスで使うノートの形式は何でもOK。ルーズリーフでもリポート用紙でも構わない。3,慣れてきたら大小、2週…

  • 文系こそ読んで役に立つ「ラクして成果が上がる理系的仕事術 」

    PHP新書の書籍「ラクして成果が上がる理系的仕事術」を読みました。著者の鎌田 浩毅さんは、文春新書の「成功術 時間の戦略」がなかなか面白かったのと、「理系的仕事術」と言うタイトルに引かれて、買いました。 結論から言うと80点。文春新書の「成功術 時間の戦略」より、具体的なノウハウが沢山書かれている分、こちらの方が私には面白かったです。 気になる「理系的仕事術」とはなんぞや?かと言うと、①全体が一望のもとに概観できる。②仕事がラクに運ぶ。③早く仕上がる。 の3つの特長があるそうです。これなら、文系も真似したいですよね。 以下に、私が気に入ったノウハウを拾ってみました。チェックしてみてください。 …

  • 数百円の投資でアナタの仕事の効率を劇的に改善する「三色フォルダ」の使い方

    以前ご紹介した「Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~」と言う本の中に出てくる、やるべき事を漏れなくこなすために、百式管理人の田口元さんが実行している、ノウハウに「三色フォルダ」と言うツールがあります。 三色フォルダとは、赤、黄、青の文字通り三色のフォルダのことで、これを用途に合わせて使い分けることで、仕事の生産性を上げよう、と言うのが主旨です。 三色フォルダは百円ショップで買えば、数百円で揃えられますし、非常にシンプルで使いやすいノウハウですから、ぜひ、チェックして、マスターしてください。 ☆数百円の投資でアナタの仕事の効率を劇的に改善する「三色フォルダ」の使い方…

  • なぜアナタはスケジュールの立て方が下手なのか?

    「なぜアナタはスケジュールの立て方が下手なのか?」なんて、いきなり言われたら頭にきますよね?でも、誰しも思い当たる点があるのも事実でしょう。よくこの手のビジネス書には、それなりのノウハウが書いてあって、読んでる最中は本に書いてあるとおりにやれば、さもすぐにできるような気分になりますが、実際やってみると、だいたい、できないものです。これはなぜでしょう?理由は色々あるでしょうが、私が気が付いた点は、スケジュールの中身の分類が未消化だったことです。壷阪龍哉先生の「仕事は整理の速さで決まる」と言う本に書かれていたのを読んで、ハッとしました。スケジュールって、実は、6つもの要素でできていたんですね。それ…

  • 「ユダヤ人大富豪の教え」に学ぶセールスの成功5原則

    以前にもご紹介した本田健さんのベストセラー「ユダヤ人大富豪の教え」から、セールスで成功する方法をご紹介します。「金持ち父さん貧乏父さん」にも出てきた話ですが、お金持ちになろうと思ったら、セールスの能力は必須のようです。 「ユダヤ人大富豪の教え」に出てくるユダヤ人の大金持ちゲラー氏によると、「役にも立たないMBAなんかを取りに行って無駄金を使うより、セールスを学ぶほうがいい」そうです。 ☆「ユダヤ人大富豪の教え」に学ぶセールスの成功5原則原則1 絶対売れると決める。◎時間があれば、自分がセールスをしているところを想像する。お客さんが喜んでくれるところをイメージし、現実のように感じられるまでそれを…

  • 「ど素人の私が株で儲けている方法」

    宝島社文庫の「ど素人の私が株で儲けている方法」を読みました。初心者にも分かりやすい語り口でかつ、実践的な内容に感心しました。やっぱり、テクニカル分析がなんたらかんたらって、言う本は私には向きません。 著者のなべさんの投資手法は基本的に中長期投資で、一度買ったら決してソン切りせずに、最低半年は寝かせると言う手法ですから、読者の大部分である、忙しいビジネスマンにもマネしやすく、共感を呼ぶでしょう。 とにかく分かりやすい、なべさんの手法、ポイントを列記しましたので、ご賞味あれ。 1,しっかり考えて購入した銘柄は一時的な値下がりはあっても最終的には上がる。2,中長期投資の目的は儲けることではなく、損を…

  • ベストセラー「ユダヤ人大富豪の教え」に学ぶ

    ベストセラー作家、本田健さんには多くのヒット作がありますが、どれか1冊を選べと言われれば、私は「ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣」を選びます。 本当にユダヤ人の富豪がこの本の内容のような事を語ったのかどうかは分かりませんが、非常にウンチクのある内容で、読めば読むほど味が出る内容であることは間違いありません。 一応、17の秘訣に分かれているのですが、今回は、私流の気になるフレーズを集めてみました。 ☆ベストセラー「ユダヤ人大富豪の教え」に学ぶ1,実業家として成功したいなら①目標に向かって戦略を立て、②それを実行し、③やり遂げる情熱が、必要だ。2,人に応援されること、信頼されるこ…

  • 雨の日はW.D.ギャンの「価値ある28のルール」を読もう!

    どうも日本の株式市場の方が軟調ですね。アメリカの金融政策の先行きが見通しにくいことや、 ウクライナ問題の行方が理由なんですが、 何とも悩ましいものです。 こんな雨の日の投資家は、投資の方は諦めて、生涯8,9割の勝率を誇ったと言う伝説の相場師、W.D.ギャンの著書、『新版 ギャン理論』から「価値ある28のルール」なぞを読み返してみてはいかがでしょうか? ☆雨の日はW.D.ギャンの「価値ある28のルール」を読もう!1 一回の取引額は全資金の10分の1にし、それ以上のリスクをとらないこと。2 ストップ・ロス・オーダーをあらかじめ決めて、それを守ること。3 過剰な取引をしないこと。資金配分を守ること。…

  • 迷える子羊式「株の値動きには4つの習性がある」

    株式投資の難しい点は、先行きが見通しにくい点です。 株式投資の名言で「もうはまだなり、まだはもうなり」と言いますが、 正にそのとおり、と膝を叩くことが暫しです。 そこで、今日は、投資家の迷える子羊さんの「株のデイトレ革命で毎日1万円おこづかい稼ぎ!」から、「株の値動きには4つの習性がある」をご紹介します。 そのパターンさえ憶えれば、サッと、ネットでチャートを確認して、どの銘柄を買えばいいか、大凡の目処が立つ、と言う便利ものです。 あくまでも、パターンに則った融通の利きづらいテクニックかも知れませんが、とにかく、何でも使って、株高の恩恵に被りましょう。 ☆迷える子羊式「株の値動きには4つの習性が…

  • 元手20万円を数千万円に増やす「子羊式デイトレード投資術」

    「ついに1億円儲かった! 「迷える子羊式 株のデイトレ最新戦法」 」のベストセラーで有名な迷える子羊さんの続編「株のデイトレ革命で毎日1万円おこづかい稼ぎ!」を読みました。今回の本はとくに、元手20万円程度の少額投資から始めて、資産を増やしていくテクニックを書いてありますので、より面白く読めました。 前著をより、初心者向けにパワーアップしてありますので、分かりやすいこと比類無しで、とにかく、1日数千円の儲けをいかにして増やして行けばいいのか、そのテクニックがこれでもか!と書かれていて大変参考になりました。 今日は、子羊さんの教えのうち、「少額資金を増やすコツ」について、ご紹介します。 ☆迷える…

  • 5年半で資産を500倍にした男 DAIBOUCHOUさんの本

    10年ちょい前の株式ブームの際に、数いるカリスマ投資家の中でもトップクラスの成功者、DAIBOUCHOUさんの書籍、「DAIBOUCHOU式 サイクル投資法」を読みました。 さすが、5年半で資産を500倍、200万円を10億円にした男の話だけあって、単なるノウハウ本を超えた、ドラマを感じた本でした。 DAIBOUCHOUさんの投資ノウハウは基本的には、成長株投資で、成長株を見つけて、とにかく売らずに「持って」資産を何十倍にもしていく手法なんですが、これが常人にはなかなか真似のできないものなんです。 今日は、同書よりポイントを絞って、投資ノウハウの一部をご紹介します。 ☆5年半で資産を500倍に…

  • 初めての人にもお薦め!「ドラッカーの遺言」【日本の進むべき道編】

    「ドラッカーの遺言」と言う結構刺激的なタイトルの本ですが、ほぼそのタイトル通り、恐らくドラッカー最後の本です。講談社さんの編集部が、昨年ドラッカーに取材を行い、それをまとめているうちに、ドラッカーが亡くなった、と言う経緯で、最後の本となったようです。 ドラッカーは「知の巨人」と言われるだけあって、この1冊を選ぶことが難しいくらい、様々な切り口がある人ですが、本書は、日本のジャーナリストが取材しただけあって、かなりの部分、日本人向けに書かれており、しかも、「これからの変化にどう対応すれば良いのか?」と言う非常に知りたいことが書かれているので、ドラッカー初心者が読んでも十分興味深い内容になっている…

  • サラリーマンでも月1回の株で必ず儲けられる!

    ベストセラー「サラリーマンが「株で稼ぐ」一番いい方法」の著者である二階堂重人さんの書籍を読みました。「サラリーマンが「月1回の株」で確実に稼ぐ法」と言うタイトルで、文字通り、月一投資で、儲けられると言う、ビジネスマン必読の内容です。 前著ではスイングトレードで、2週間以内の売買でしたから、サラリーマンの中には忙しくてちょっと手が出ない人もいたかと思いますが、今度の本では、「月1回」ですから、誰でも手を出せると思います。 これから暫くは株高の時代で、一番儲けやすい時期だと思いますから、ぜひ、本書の内容をマスターしてみなさん儲けましょうね。 以下のいつもどおり、ポイントをご紹介しますので、ご参考ま…

  • マッキンゼー流仕事術の極意「80対20の法則」

    以前、「80対20の法則」を仕事に活用するノウハウを説いた好著として「80対20の法則」をご紹介しました。その時は、主に会議・ミーティングを効率的にこなすノウハウについてご紹介しましたが、今日は、その他の仕事に使えるノウハウをご紹介したいと思います。ポール・マクナーニさんが語る、マッキンゼー式の「時間と努力の無駄を省き、最大の成果を上げるノウハウ」をご賞味ください。 ☆マッキンゼー流仕事術の極意「80対20の法則」1、成果の8割は2割の時間で生み出せる。2、「2割の努力で8割の成果を上げる」コツは、①予めアウトプットを想定する。 ②ゴールから順に考えてスタートに辿り着く逆算思考。③とにかく紙に…

  • 人生を見渡す「一日一生表」の使い方

    自分では一生懸命毎日生きているつもりでも、ふと気が付くと、惰性で生きてしまっている・・・。ありがちですね。そんな人生を振り返る際に便利なツールがあります。「一日一生表」です。「知の便利フォーム術」と言う本を書かれた垣添 始さんが自分の事務所で実際に使ってらっしゃるビジネスフォームで、A4サイズの紙を横にして、「PLAN」「DO」「SEE」の項目が設けてあって、今日、一日の計画と実行、反省を1枚の紙で全体を見渡しながらチェックできる便利なシートです。「PLAN」の欄で、その日一日にやるべきこと、TODOの計画を立て、「DO」の欄で、PLANに書き出した用件を、一日の中でどのように組み立てて実行し…

  • サラリーマンが株で儲ける一番いい方法とは?

    コロナ禍もそろそろ終わり、リベンジ消費で株高が予想されていますが、普通のサラリーマンが株で儲ける一番いい方法とは何でしょうか? もちろん、絶対に儲けられる方法なんて無いんでしょうが、結構確度が高い方法はありそうです。 今日は、その方法の一つを「サラリーマンが「株で稼ぐ」一番いい方法」という書籍からご紹介したいと思います。 文庫サイズで読みやすいですし、値段も安くてお薦めの本です。 ☆サラリーマンが株で儲ける一番いい方法とは?1,儲けの基本は「圧倒的多数の負け組」の逆で売買すること。2,「銘柄情報」「売買明細書」「チャート」は必ず印刷して、後で見直して反省の材料とせよ。3,「儲かる株」より「リス…

  • 「文字に落とし込んで、ビジネスの生産性を上げる」堀紘一さんの大判ノート術

    永年に渡ってボストンコンサルティング日本支社の顔だった堀紘一さんは、退職後も「成長を止めたく無い」と決意して、ベンチャーを立ち上げ、忽ち、東証一部の企業へと育て上げ活躍されています。 その堀さんの成功の秘密が大判ノートにあります。ビジネスをうまく進めるには、目的・戦略・ロードマップを明確にする必要があり、とくに的はずれなアクションをとらないようにするには、ロードマップが理路整然していないとダメで、そのためには考えを文字に落とし込んで客観的に考えることが何より効果的だと言います。そこで、大判ノートが登場。大きな文字で自分の考えをドンドン書いてまとめると、非常に効果的なんですね。 以下に、堀さんオ…

  • 普通のサラリーマンが株でゼロから2億円稼ぐ方法

    アメリカの利上げ予測で、世の中インフレ傾向になって、株価の方が落ち着いていますが、一方で、コロナ後でバブルがやってくると予言する人もいて、まだまだ、株式投資については、興味が尽きません。 その中で、普通のサラリーマンが読んで一番参考にしやすい本だと私が思うのが「普通のサラリーマンでも15年で2億円作れる! 」です。典型的なバリュー株投資で、丹念に調べて割安な株を見つけて、適性な価格になったら売って儲ける、と言う万人がマネして同じような成果を得やすい投資法だからです。 まだまだ日本株は割安で放置されている株があると思います。本書のポイントをいつも通りまとめましたので、参考にしていただけるとよいか…

  • 南山式「儲かる株の見抜き方」

    株式投資本にも色々ありますが、難しい本はダメですね。全然、頭に入ってきません。そういう訳で、どうしてもいつも、投資法がやさしい本ばかり読んでしまいます。今日ご紹介する「株・3ヶ月で年収の半分を稼いだ南山式投資術」も、投資術自体は非常にシンプルでわかりやすいものです。中小型株で、余り注目されて来なかったお宝銘柄を見つけて、ガツンと儲ける。そのテクニックは非常に基本的で納得のいくものです。ポイントだけいつも通りご紹介しますので、チェックしてみてください。 ☆南山式「儲かる株の見抜き方」1,最低10年以上の社歴がある会社を選ぶ。できて数年の会社は潰れる可能性がある。2,役員四季報で銀行出身の役員がい…

  • ちょっとの操作でメールを「書く力」をつける頭のいい方法

    ビジネスの仕事の大部分はメールで処理できると豪語したのはライブドアのホリエモンでしたが、たしかに、最近の仕事のかなりの部分はメールで行われるようになりました。と言うことは、逆から言うと、メールの文面次第でビジネスが決すると言うことです。 そこで、ちょっとした工夫でメールを「書く力」を倍増できる、と主張するのが、「パソコン「書く力」が面白いほどつく本」と言う本の著者の中山真敬さんです。メールを確実に読んでもらうには「差出人」と「件名」に工夫しろ!等、沢山のノウハウが語られています。同書からポイントをご紹介しますので、ご参考にどうぞ。 ☆ちょっとの操作でメールを「書く力」をつける頭のいい方法1,メ…

  • 書く力を驚くほど向上させる「5つの方法」

    本離れが叫ばれて久しいですが、実の所、書く力の重要性は確実に高まっています。趣味でブログを書く時や商売でメルマガを書いたり、HPに魅力的なコピーを書いたりする時などに、切実に書く力が求められます。とは言っても、なかなか書く力ってつかないんですよね。よく、1年間ブログを続けられれば書く力なんてすぐつく、と言う人が言いますが、余り当てにはなりません。私自身、何年も書き続けていますが、こんな感じです。やっぱり、書くメソッドを知らないと、うまくはならないんです。 そこで今日は、「書く力」をつけるコツをまとめた「パソコン「書く力」が面白いほどつく本」と言う本を書いた、中山真敬さんのノウハウをご紹介します…

  • 主婦の実践的ノウハウが光る あらかわ菜美さんの「時間の節約生活」

    あらかわ菜美さんという方をご存じでしょうか?家庭を持ちながらタウン誌の編集を行っているうちに、主婦の「時間に関する悩み」に気づき、「時間簿」を発明し、関連図書等で、大ヒットを飛ばした人です。この方の特徴は、とにかく実践的なこと。空理空論が本当に少ないです。騙されたと思って実行すれば確実に成果が上がることばかりです。ですから、結構、ビジネスマンも読んでいるそうです。今日は彼女の多くの著書の中の一つ、「時間の節約生活」から、ノウハウをご紹介します。 ☆主婦の実践的ノウハウが光る あらかわ菜美さんの「時間の節約生活」1,乗り物に乗ったら、本を読むより普段目を通す暇がない資料を読む。2,帰宅後の夜の時…

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