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饒舌な寝言 https://www.johzetsunanegoto.com

デザイナーによるちょい悪おやじの雑記なブログ 寝言の例えと言えば、ばかばかしい話とか、ふざけたように聞こえる話とか言われますが、ひとつの共感、ひとつの元気が出るようなブログに!

デザイナー。洋食器部門で高島屋、三越等多数展示。皇室主催晩餐会のディナー食器監修。企業向けデザイン講義、東京ディズニーランド、ビールのラベル等、デザイン多数手掛ける。

souseki
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2021/09/19

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  • ゴッホの「ヒマワリ」とヴィットリオ・デ・シーカの「ひまわり」

    ゴッホの「ヒマワリ」で思い出すのが、映画の「ひまわり」ヴィットリオ・デ・シーカの傑作ヘンリー・マンシーニの音楽は切なく、リュドミラ・サベーリエワは可愛らしく、 ウクライナの地に咲き乱れるひまわり。戦争とそれをもたらした人々の運命の哀しさ。一

  • ノースショアの波!クラーク・リトル作品集「Waves of North Shore」

    1980~90年代にかけて地元ワイメアベイで、危険なショアブレイクサーフィンのパイオニアとしてその名と才能を轟かせた。 サーファーとしてハワイ・ノースショアの波と共に育つ。自作の防水カメラを手に撮影を始め、波のインパクトゾーンを写しとる作品

  • ジャズというよりブラジリアン・Menina Moca

    Menina Moca」Dusko Gojkovicバルカンの郷愁を誘うメロディを、ハードバップに持ち込んで、名曲をいくつも作っているダスコ・ゴイコヴィッチ。演奏の方はマイルスのプレスティッジ時代を思い出す方も少なくないだろう。ダスコを語る

  • 情報に囲まれ処理出来ない「過剰不可環境」

    多くの情報に囲まれ、処理出来ないような状態を「過剰不可環境」と言いますが、人の話に興味をもたない、積極的に関わらない または無視する、責任を他人に押し付ける。情報過多により前頭葉がオーバーワークしてるんだろうか? 「過剰不可環境」で思い出す

  • 月食を見てたら思い出した桑田圭祐の「月」

    11月19日の夕方、北陸道から名神高速に入った頃、フロントガラス越しに月食を見ることが出来た。部分月食らしいのだが、「ほぼ皆既」っぽい。クルマで移動しながら見ていたので「月」があちこちに移動して不思議な感じだった。 思い出したのは、桑田圭祐

  • 個性を際立たせるならこの一冊!小さな会社のブランディングブック

    昨今、オーソドックスな会社案内を制作する企業が少なくなってきた。ホームページ上にだけ会社案内を掲載し、印刷物を制作sitとしても冊子ではなく簡単な作りだったり。特に大規模ではない小さな会社では、従来のような硬い印象の会社案内を制作する代わり

  • In A Sentimental Mood・あの頃名古屋で

    若い頃から、なにかと二足の草蛙を履いていた、サラリーマンしながら、母親の店の手伝いだったり、知り合いの女性の店の手伝いであったり、洋食器のデザインであったり、ある時は講師であったり。落ち着きがないこの性格は、おっさんになっても変わることもな

  • 今宵の一曲・よろしく哀愁:吉田拓郎

    ♪~会えない時間が 愛育てるのさ 目をつぶれば 君がいる 友達と恋人の 境を決めた以上 もう泣くのも平気 よろしく哀愁~♪ しかし「会えない時間が愛を育てる」と強い心で何年も頑張って夢が叶ったらなぜか「陳腐化」するというのも男と女にはあるか

  • 記念日

    誰にでも記念日とよべる日がある。家族の誕生日、結婚記念日ならまだしも「何かを成し遂げた日」や「夢が叶った日」だのを、覚えているものだろうか? エピソードなら、つらつらと書き綴ることはいくらでもできるのだが、その日にちとなると怪しくなる…数字

  • 九谷モダン・蔵書NO.2

    今、九谷焼の世界に新しい才能が現れている。先代の技法を引き継いだ人、特定の作家に惚れ込んだ人、異分野から九谷焼の可能性を見出した人、いずれも長い修練を積み、伝統の殻を破り、新しい表現に足を踏み入れている。 九谷モダン そもそも九谷焼の歴史は

  • ケンソゴル”を知ってるか

    オタクすぎる?というかほとんどの方は知らないでしょうね”ケンソゴル”それでもうっすらと記憶にあるの方なら”ラベンダーの謎”といえばラベンダーの香りと共に思い出すかも?。^^ NHK少年ドラマシリーズの第1作目、もちろん白黒映像だ。NHKの、

  • サインボードアート・蔵書NO.1

    店舗、ビルなどに必要不可欠なサインボード(看板)自動車や列車などの交通手段の発達により、遠くからでも確認できる大きなサインや看板が重要な役割を担うようになってくる。いかにその存在を主張するかという思惑は、たくさんのサインペインターを生んだ。が 、しかしそんな進化したサイン看板の飽和も手伝ってか再び手描きレタリングのサインが再注目されている。アーティストの感性とクラシックな雰囲気、そして手描きによる温かみだけではなく時間と共に風雨にさらられ、エイジングしていくことで生まれるさらなる魅力など。それは店舗の世界観をも左右する重要な部分であることは間違いない。 サインペインター サインペインター BR

  • 今宵の一曲・Juju(Marcus Miller )

    Marcus Miller - Juju (The sun don't lie album)マーカス・ミラーはジャズ・フュージョンのみならずロックのベースを志す若者にも絶大なる人気を誇るスーパー・ベーシストだ。 はじめて見たのは渡辺香津美のライブ、エレクトリック・ベースなのにソウルで粘っこいブラックなリズムとタッチに圧倒された。 この曲「JUJU(彼の息子の名前)が入っているのがアルバム「The sun don’t lie」はマイルスの追悼盤として有名だが、興味を持った方は是非聞いてほしい一枚。圧倒されるぞ^^ Marcus Miller Laid Black マーカス・ミラー (el-b,g

  • ルーブルそしてモナリザ

    デザイナーをやっている長女がルーブルで実際に”モナ・リザ”を目にしたところ作品があまりに小さく、拍子抜けしたとか^^ 画家はこの絵を注文主に渡すことなく最後まで手元においていたため、モデルは実在の女性ではないともいわれる。背景も実際の景色ではなく、大地と川の生命を描いたもの。ダ・ヴィンチは流れる川を観察し、水というエネルギーが大地と空をかけめぐっていると考た、これが大宇宙。一方、人間の血液は大地の川で人間は小宇宙であると考えた。 ところで、ダビンチが描いた美術史上最も有名な肖像画、「モナリザ」その美しさはもちろんのこと、曖昧な微笑みやモデルとなった人物がいまだに特定できてないなど、謎に包まれた

  • 見つめる眼 震える心 由一、劉生 ニッポンの写実画のゆくえ

    久しぶりに録画してある日曜美術 「見つめる眼 震える心 由一、劉生 ニッポンの写実画のゆくえ」を観た。絵画で写実を極めると言う事にどのような意味があるのだろうか?なぜ写真でなくて絵画なのか? 岸田劉生 磯江毅 きっとそれは写真とは違う、 描いているのは対象物の本質であり画家自身の心象風景ではないだろうか。 高橋由一にしても劉生にしても「すべての本質は形に宿る、外形に宿る」という感じがしてくるのだ。 日本初のアートサブスクリプションサービス取り扱い絵画はすべて原画なので世界に1枚しかない一点物アート初心者でも好みの絵を見つけることができます 新居祝いや開業祝いなどのお祝いごとに原画の定額レンタル

  • 自分自身の才能に気づく時

    いろいろとやって、 自分自身の才能に気づく時もあるだろう。 だからと言って悲観することはない。 いかに、一つの分野に時間を捧げて 「一万時間以上」やり切るか、 そこが 今後プロとして 生きていけるかどうか…が掛かっている。 まっ、しかし「1万時間の法則」も「石の上にも三年」も、より実力があるとみなされている人ほど、練習時間を多く積み重ねてきた。という意味からも、継続的な努力が必要なのは言うまでもない。 目指す姿から逆算し、キャリアの方向性を考えるのも時には大事。 地方へのUIターン、転職も選択肢の一つ

  • Adult Oriented Rockを支える者

    何年前だったかアメリカ大統領オバマの民主党大会、指名受諾演説だったと思うが、 70年代後半から80年代前半に人気のあったAOR(Adult Oriented Rock)のマイケル・マクドナルドが壇上に現れて歌っていた。 当時、モータウンのカバーアルバムが自身もなし得なかった100万枚を越える大ヒットが関係してる、 というのは想像できる、以降もカバーアルバムが当たっているらしい。カバー路線をひた走るベテランは他にもいる。 スタンダード・ソング集「グレイト・アメリカン・ソング集」のロッド・スチュアート ボビー・コールドウエィやシカゴもカバーアルバムを発表済みだ。そうそうミスターAOR ボブ・スキャ

  • 会社の「証」LOGO

    かつてロゴの役割とは大きな会社の「証」のようなものだった。今はブランド戦略のひとつとなって、機能している。現在、ブランドのコミュニケーションの主戦場は、すでにインターネット上に移りつつあり、あらゆるチャンネルからネットへ流入する一連のコミュニケーション戦略の流れの中で、ロゴは起点から終点まですべてのポイントで存在する。そしてこんな疑問を持つ人も多いだろう。なぜあんなにもお金とエネルギーを注いで会社はロゴを新しくしようとするのかと。世界的な有名ブランドを新しくするとなれば、そのプロジェクトは数百万ドル規模だろう。そんな莫大なコストにもかかわらず、ロゴは進化し続ける。 良いデザインとはなにか? と

  • 銭湯に描かれた富士山と日本人の入浴感

    子供の頃、アパートに風呂なんぞあるわけもなく銭湯に行ったのを思い出す。父親がいなかったので、小さい頃はたぶん母親と女湯に入っていたと思うが、何歳まで入っていたのかは記憶にはない(笑)そもそも、入浴は身体を洗うことだけではない東洋と洗濯の発想で作られている西洋のバスでは、お風呂に対する考え方も違う。西洋では浴槽に石けんの泡を立て、その中に浸る。浴槽の水が汚くなった分だけ、自分の体の方はキレイになるという論法。汚れが取れたら、最後にシャワーを浴びて流す。浴槽は洗濯機で、モーターの代わりに手が動いているだけの違いなのだ。同じように水を使うなら、洗面所もひとつに収めたほうが合理的。サニタリーと呼ばれる

  • OB会・集団就職の遥か彼方

    写真はMBC南日本放送、集団就職より引用させて戴きました。 オレの勤める会社には、創業当時に勤めていた人達による「OB会」なるものがある。 昭和三十年はじめの頃、当時勤めていた若者たちの出身地は九州。 多かったのがいわゆる「集団就職」 高度経済成長と集団就職は切っても切れない関係性がある。急速な産業化・産業構造の変動は、求められる若年労働者、つまりは地方の若年労働層を高度経済成長下の技術革新に繋げることが出来た。安価で、かつ適応力の高い若年労働層は、まさに「金の卵」だったわけだ。もとより大企業より中小企業、零細な家族経営の求人難を解消したのは言うまでもない。 映画「三丁目の夕日」のオーフ

  • 儲け話にはカラクリがある

    それを見抜こうとするだけでも勉強になる。 どんな風に金が巡って膨らんでいくのか。 だいたい本当の儲け話を知ってる奴は 軽々しく喋らないもんだ。その内容は一見、有用な情報に見える。だから友達に知らせたい!と思うような内容になっている。引っかかる人はいわゆる、情報リテラシー能力が未熟だったということにも繋がる。

  • SNSにおける人との関係性と繋がり

    つき合っている人間が多ければ多いほど、人との関係性が薄れていくのは当然だ。リアルだったら大勢の友達がいたって、その友達とつき合おうとすれば、毎日会っても凄い日数になってしまう。友達がたくさんいるということは、ひとりひとりの人間との深いつき合いは一人一人の友達との関係において、深さ、親密さ、絆は当然 浅くなる。が、必ずしも友達の少ない人が、そういう深い絆を考えているかというと・・・そうとも言えないないのがSNS 見えやすい「友達の数」と、見えにくい「友達との絆の深さ」まっ、ひとそれぞれだ・・・と、差しさわりなくまとめてみる(笑)

  • パワハラ先輩に対するアドバイスを

    「今の職場に派遣され、初日からなぜか隣の席にいる先輩が一言も話してくれないし、 僕が何を言っても聞こえないふり。 その先輩社員は、若い派遣社員を無条件で嫌っているみたいだ。 派遣社員を取りまとめる立場の人なので仕事のたびにお伺いをたてるのがとっても苦痛。 めげずに毎朝あいさつしているけど、普通に話せるようになる方法はないかな?」 と居酒屋での若者のグチ。 職場の人間関係で悩む奴はオレのまわりでも多いが、 本来は人間関係ではなく勤める会社の収益活動や、 ビジョンメイクにおいて建設的に社員間で悩むのが筋。オレのアドバイスはこんな感じだ。結論から言え

  • 心に残る給食のメニューは?

    北海道と東海地方の小中学校に通ったことがあるオレにとって、給食は感慨深いものがあります。コッペパン、鯨の立田揚げ、やたらと甘かったカレーシチュー?一番好きだった、揚げパンひと口かじると、ジャリッとした砂糖の食感と油が滲み出て来る思い出すだけでヨダレが出そうだが、いま食べればそれほどじゃないかもね。 子供の頃の給食といえば、”残さず食べろ”的な指導のもとでの給食の時間。昼休みが終わり、授業が始まっても食べさせられている子も。無理なものは無理だろうに、食料がなかった時代じゃあるまいし。好き嫌いがなく食事が速い子は、そりゃ良い思い出だろうが、給食に良い思い出がない、という人も少なくない。 北海道にい

  • 別れた女

    カウンター、隣に座った二人組の会話が聞こえてくる。 別れた女についての会話らしい、つまりは未練なのだが、酒の勢いで、別れた女に電話をかけるらしいのだ・・・。が、振って別れた女が今でも自分のことを、好きでいてくれるんじゃないかと思うのは、まっ~~~たく都合のいい話なのである万が一そんなことがないではないが、そうそう演歌の世界のような女はおらんぞ。 電話してみようかなと、それでも男がそんなことを考えるのは、ちょっと寂しいから、ちょっと寂しくてちょっとヒマだから。恋に熱くなっていた感じが懐かしくて、ちょっと遊びたい気分になったからじゃないのか 自分が振った女のことを、実は早い段階で思い出してはいるん

  • あなたなら・・・

    あなたに「誰でもが通る道」と諭される。今 度は「あなたなら出来る」と励まされる。 「あなたなら」と言うあなたは、私のことをどれだけ分かっているというのだ。

  • SNS ネガティブな投稿

    ネガティブな投稿の場合、SNSにはお約束がある。どんな内容であろうが「ひとまず優しく肯定」 投稿者は、その時点で自己完結している場合が多いので 「それは違う、間違っている」 などのコメントは全否定される場合が多い。投稿者が望むのは、DREAMS COME TRUE的な、希望に満ちたものであるのが望ましい。 そうやってネガティブな投稿には、負のオーラで集まった人々の、まるで腫れ物に触るような歯の浮くようなコメントのオンパレード。それをひとつひとつ 「ありがとうございました」 とコメント返し、投稿者の満足度はアップするんだが…。 オレのように「いつもマジレス」の人間は、速攻ブロックされたりするんだ

  • 祖母の本棚

    オレがまだ北海道にいた頃、祖父は漁師で、祖母はその手伝いをしていたが、閉鎖的な漁師町に住んでいたが当時としては、ハイカラな”ばあちゃん”だったらしい。その頃から”ばあちゃん”だったワケじゃないが^^裏を返せば、その他の奥さん連中と趣味が違う”変わり者”と言われていたんだろう。ばあちゃんは、いつも言っていた”漁師なんて大嫌い”と(笑) 飲み物は、お茶よりコーヒー、洋楽大好き、映画も大好き、本も大好き。仕事そっちのけで、喫茶店や映画館に出掛けた武勇伝もよく聞いた。そんな祖母の本棚には、推理小説や純文学の他に海外小説まで並んでいる。 カギッ子だったオレは、近所にある祖母の家の本棚で育った。オレの活字

  • アートに目的があるとすれば

    アートに目的があるとすれば、それは、人生を解釈すること。そして、新たな視界を再現すること。 心の中で反芻する好きな名言なんだが、誰が言った言葉だったかな?思い出せないことが多くて、腹立つわ!(笑)

  • 理想とする文系女子

    いや、文系婦人を描いてみた。気になる人の好きな本を読むというのは、その人となりを知る一番手っ取り早い方法かもしれないね。読書の秋、温かい飲み物を片手に 座り心地の良いソファーで恋愛小説を読みふける。そんな時間が楽しい季節。 例えば、川端作品とは思えない「眠れる美女」おとなの恋愛小説らしい表現、台詞が随所に盛り込まれている。 とある夫人が「わたしは夜眠る前に目をつぶって、キスしても良いと思える男の人を数えてみるのよ、楽しいわ 十人より少なくなると、寂しいわ …こんな毒のある台詞、純愛小説には書けねぇ~だろなぁ

  • ・・・それでも人は人の中でしか育たない

    と書いたのはいつ頃だったろうか。とある業界の職人さんが廃業する。誰もが認める芸術性と技術。が、彼には致命的なことがひとつ。まったく人を寄せ付けず「人を育てる」ことをしなかった。自分の価値観に相反する人間を近づけなかった。典型的な「孤高の芸術家」芸術家じゃないオレなんかは、褒めて長所を伸ばすという指導方針。パーソナリティで仕事を楽しめるというのが本来の姿だとは思うんだが^^

  • 即戦力なんて存在しない…

    「即戦力なんて存在しない…だから育てるんだ」byジョブズ己の実力のみで生活していたフリーランスの頃には、想像もつかない言葉なんだが。現在勤めている会社の社長ではなく、故 会長に乞われて勤め出し、会長が亡くなるまで…と期間を決めていたものの、無責任にそれじゃ辞めますという訳にもいかず(笑)何年も掛けてクリエイティブな人材とテクニカルな人材を育てたつもりだが…管理職としては、絶対前提として考えておくべきひとつだ。まっそれでも、退社しても良い年齢になったのでこれからは、気楽に行きますか^^

  • 40歳を過ぎた頃に・・・

    40歳を過ぎた頃「みっともない」から滅多に謝らないようにしようと決めた。子供の頃は「もうしませんのまっちゃん」と綽名されるほど、素早く「すみません」と謝り、更に「もうしません」を必ずつけただが謝って済むのは若いうち不惑にして謝罪するのは、もうかっこ悪いだろ?(笑)近頃の若者は、道端に座る、謝れない、挨拶できない、若者はそんな「みっともない」をうまくカッコ良いにすり替える名人だが、所詮、未熟はごまかせない「みっともなさ」に敏感になるには修行がいるのさ^^ 粋に見せる方法といえば、まず寡黙が第一かな、オレのようにお喋りや屁理屈ほど無粋なものはない。「いきの構造」の九鬼周造によれば、「いき」は葉隠れ

  • 「デザイナーがつくる一番小さな作品」ラベルから見えるもの

    寺山修司によれば、「涙は、人間がつくるいちばん小さな海」だそうだが、「デザイナーがつくる一番小さな作品」のひとつがラベルといえるかもしれない。 もとよりボトルや缶に貼られて、その商品を表示する小さな一枚の紙。が、それが単なる商品名の表示に終わらないところに、ラベルの素晴らしさがある。そのかたちが斬新であることサイズが限られているぶん、かたちでアピールしようという工夫、商品のイメージに合った、オリジナリティをそれぞれ伝えている。たとえ字が読めなくても、商品の雰囲気が伝わることが大事ラベルに関しては、高名なデザイナーが作るとは限らない。 メーカーの社員デザイナーたちの面目躍如の時でもある。予算的に

  • 風邪をひいた訳でもないのに

    「寒気がする」ということがある。例えば、最近では満年齢で還暦祝いを誕生日に行うことが増えているらしいのだが、お約束の「赤色の衣服」を着ている自分を想像しただけで寒気がしてくる(笑)まっ、しかし平均寿命が延びた現在、60歳を迎えてもバリバリの現役で働く方も多いので、人生の区切りをお祝いするという意味合いが強いのだろうね。

  • 人間の記憶は、あとから創られる

    ・・・という言葉もあるがこの歳になると…つくづくと思い知らされる人の記憶は 自分たちが思っているよりかなり曖昧でその中には やっかいなことに・・・ウソの記憶まで存在していることを

  • 人生の足跡

    そもそもブログを書こうと思ったのは「癌の全摘出手術」をしたのがきっかけ。死というものをリアルに感じた出来事。手術後、終活も無事に済み(笑)職業柄を出しつつ「人生の足跡」を残すべく思い出しつつノンビリと書くつもりです。

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