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モヤモヤを抱えて今日も生きる。 https://moyamoyaikiru.hatenablog.com/

どこのウマの骨かわからないワタシですが日々モヤモヤを抱えて生きています。モヤモヤジャンルは本・子育て・教育・映画・ニュース・社会などです。あなたに響けば幸いです。

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2021/09/13

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  • 『置かれた場所であばれたい』

    タイトルに惹かれてこの本を手に取りました。 念頭にあるのは『置かれた場所で咲きなさい 』ですよね。 渡辺和子さんが2012年に著したエッセイのタイトルです。 渡辺さんはキリスト教カトリックの修道女であり、 ノートリダム清心学園の理事長をされていた方でもあります。 以前に読んで、ド・ストライクの素晴らしい本だな、と記憶しています。 天命を信じて人事をつくしなさい!ってことですよね。 宗教的な言葉だと思うのですが、 ツベコベ文句ばっかり言ってないで、神様に与えられた場所なんだからそこで頑張れ! そんなメッセージなんだと受け止めました。 こちら『置かれた場所であばれたい』は潮井エムコさんのデビューエ…

  • 「世の中の見方が魅力的だから好きなんです」

    『存在の耐えられない愛おしさ』を読みました。 このエッセイ集、伊藤亜和さんのデビュー作です。 「一個人としての世の中の見方が魅力的だから好きなんです」 伊藤亜和さんをこんなふうに言っているのはジェーン・スーさんです。 本書の巻末に特別対談が載っています。 「伊藤亜和をいち早く発見し、広く世に知らしめたジェーン・スーさん。」 こんなふうに紹介されています。 スーさんのファンのワタシは「やっぱりね」と嬉しくなりました。 「世の中をどうみるかはセンスだと思っていて、そのセンスが私の好みにぴったりだったので、感動してしまって。」(本文p.210) わかるわぁ〜。 特に共感したところを引用させていただき…

  • 「家族」って厄介な存在だと思った

    「家族」って実に厄介な存在だと思いました。 『家族、この不条理な脚本』を読みました。 韓国の家族事情を書いたものなんですが、 日本のことも出てくるし、 似てるところもいっぱいあって参考になります。 「家族という脚本」という視点がとてもいい。 家族とは堅固な脚本のようなものだと思った。私たちは、生まれたときからその脚本通りに娘または息子としての役割を期待され、大人になってからは妻と夫、母と父、嫁と婿などの配役が与えられる。(本書から引用p.3) そう言えば、改めて家族とは? なんて考えずに育ちました。 知らず知らずのうちに、与えられた役を演じていたのかも。 その役は当たり前のように頭に刷り込まれ…

  • 三浦しをんという作家の脳内が覗き見できるエッセイだ

    三浦しをんさんの『好きになってしまいました。』を読みました。 筆者がこれまでに雑誌やら新聞やらに書いてきたエッセイをまとめた本です。 親戚のおいちゃん・おばちゃんの話を聞いてるような読書でした。 こんなことを言ったら失礼かな?とは思ったのですが、 著者ご本人がこんなことをおっしゃっているー 「エッセイではなるべく、楽しかったことや興味深かったことを書きたいと思っているが、(中略)本書をまとめるにあたり読み返してみたら、あいかわらず脳みそを一ミリも使わず、アホなことを言ったりやったりしていた。」 三浦さん、ってこんな方なんですね。 本書のあとがきの「おわりに」だって、 「あと行数計算間違えた。み…

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