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モヤモヤを抱えて今日も生きる。 https://moyamoyaikiru.hatenablog.com/

どこのウマの骨かわからないワタシですが日々モヤモヤを抱えて生きています。モヤモヤジャンルは本・子育て・教育・映画・ニュース・社会などです。あなたに響けば幸いです。

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2021/09/13

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  • 「3割うまい!!」が気になるタイプ

    これがキャッチフレーズの餃子の外食チェーンがあります。 前を走っていたトラックにこのフレーズが書いてあったので、 それ以来、気になって気になって仕方がないのです。 「3割うまい」ってどーいう意味?っていうことです。 感覚的にスーっと受け入れて気にならない人と、 ワタシみたいに気になって仕方がない人がいると思うんですが、 どっちが多いんでしょうか。 それはともかく、「3割うまい」ってどーいう意味?ということなんですが・・・。 やっぱり気になる人がいるようで、ネット上にはいろいろあります。 「うまさ3割アップ」だという人もいますが、 何を根拠に「3割増し」と言えるのか依然ナゾです。 比べる対象は他…

  • 『文庫旅館で待つ本は』を読んだらズシンっと来た

    強烈な余韻を残す物語でした。 『文庫旅館で待つ本は 』を読みました。 まさかこんな展開になるとは。 あらすじ 戦前から続く小さな旅館・凧屋の別名は文庫旅館。名物の図書スペース「海老澤文庫」には、いまは名前しかわからないかつての常連・海老澤氏が寄贈した膨大な蔵書が揃い、若女将の丹家円(たんげ・まどか)があなた向けの一冊をそのなかからおすすめしてくれることもある。お客と同じにおいがする=宿泊者にいま必要な物語が不思議とわかる円だが、自分自身はその「利きすぎる」臭覚ゆえに小説が全く読めないという。(筑摩書房のホームページより引用) 自分の全く知らない世界を垣間見せてくれるのも本の大きな魅力だが、 「…

  • 演劇ってすごい!

    演劇がこんなに大事なものだなんて知りませんでした。 『ともに生きるための演劇 (NHK出版学びのきほん)』を読みました。 「演劇は、人間や世界をリアルに感じるための有効な手段です。そもそも、多様な他者とイメージを共有し、価値観の差異を認め共同体を維持するために生まれた芸術ですから、演劇にはコミュニケーションのノウハウがあふれているのです。」 本の帯に書いたあったプロローグの一部です。 日本では、演劇は趣味程度と見られていますよね。 「大学で演劇をしていた」と言えば、まるで『遊んでいた』『趣味に没頭していた』かのように受け止められ、就職に不利になる時代が長く続いていました。」 本の中で、著者の平…

  • 世間とズレちゃうのはしょうがない

    完全にこのタイトルに惹かれてこの本を手に取りました。 『世間とズレちゃうのはしょうがない 』を読みました。 養老孟司さんと伊集院光さんの対談本です。 「智に働けば角が立つ情に棹させば流される」と言ったのは夏目漱石でした。 『草枕』の一節ですね。 これを見つけたときは、ド・ストライクでしたね。 「漱石先生!ありがとー」って心の中で叫びましたから。 こちらの対談本もそこそこ楽しませてもらいました。 世間とズレちゃってるお2人の対談には力をもらいました。 養老先生はもう“完全に行っちゃっている”感じで、 伊集院さんの方は苦しみながらも“これでいいんだ”と理論武装しているところが、 それぞれ味を出して…

  • 自分で決められる子は幸せになれる

    子どもに幸せになってほしかったら、 自分で決められる子になるように育てること。 これ、研究データに基づいて言えることみたいです。 『自分で決められる子になる育て方ベスト』を読みました。 自身が二児の母でもある医師・研究者の柳澤綾子さんが著した本です。 著者が年間500本もの研究論文を読んで得た知見がギュッと詰まっています。 データに裏付けされているというのが説得力を増しています。 子どもには幸せになってほしいと思います。 じゃ、どのようになったら幸せだと言えるのでしょうか? 幸福感を決定する要因は健康・人間関係・自己決定の3つだそうです。 そして3番目の自己決定がとても大事で、 所得や学歴より…

  • 何がふつうかわからなくなる

    「ふつう普通」って言うけど、普通ってどういうこと? 何が普通か、わからなくなる。 だからって、悩ましいことでも困ることでも何でもないんです。 この感覚が気持ちいいのです。 でもワタシ、初めからこんなふうな感覚だったわけではありません。 最近、やっとこのような感覚を持つようになれたってことです。 普段の生活の中で「普通はこうだよね」というような言い方をしちゃいます。 こう言った瞬間に、線引きをすることになるんですよね。 そして、自分がマジョリティの方にいることで安心する。 でも、これって 気をつけないと知らず知らずのうちにマイノリティを排除することにもなります。 『だれか、ふつうを教えてくれ!』…

  • 『自分は自分、バカはバカ』じゃさすがにマズイか

    ひろゆき氏の『気にしない生き方』を読みました。 以前に『1%の努力』を読んだ感想を書きましたが、 こちらはそれより前の2019年の4月に出版された本でした。 そして、タイトルが改まっていました。 最初に出版されたときのタイトルは『自分は自分、バカはバカ』だったようです。 ずいぶんマイルドな題名に改めましたね。 「加筆・改筆・再編集したもの」と断り書きがありました。 どんな経緯だったのかが知りたくなっちゃいました。 Amazonでチェックしたら「はじめに」の部分が載っていたので、 比べて見たら「なるほどねぇ〜」って感じで面白かったです。 もっと裏事情が知りたいっ! 「この表現はまずいだろ〜」とか…

  • 「地球とつながっている」という実感を大事にしたい

    『こどもを野に放て!』を読みました。 こんなタイトルだから教育の本だと思いました。 編著者の春山慶彦さんが養老孟司さん中村桂子さん池澤夏樹さんと対談して、 「自然観」を語るって感じの本でした。 池澤さんとの対談ではアラスカで岸辺に繋いだはずのカヤックが流される話が出てきたりして、 『イントゥ・ザ・ワイルド 』なる映画を連想してしまいました。 この映画はあまりの衝撃で、二度と観られないと封印した映画です。 中村さんとの対談で面白かったのは、 「人間は弱かったから直立二足歩行になった」という説です。 弱さも必要で、「弱さは人間だけのものではなく、生きものの特徴なの」だと。 「人間は弱かったから、思…

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