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モヤモヤを抱えて今日も生きる。 https://moyamoyaikiru.hatenablog.com/

どこのウマの骨かわからないワタシですが日々モヤモヤを抱えて生きています。モヤモヤジャンルは本・子育て・教育・映画・ニュース・社会などです。あなたに響けば幸いです。

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2021/09/13

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  • ディズニーで考えた、働く意味って?

    教育が人格を陶冶する こんな表現を聞いたことがあります。 陶冶するとは簡単に言うと、形づくるってことだと思うのですが、 じゃぁ、仕事は人格を陶冶するのだろうか? この本を読んで、そんなことを考えました。 その本のタイトルは、『真夜中のディズニーで考えた幸せに働く未来』です。 ディズニーランドで、夜間清掃からスタートした著者が、 実際に働きながら考えた、「仕事」と「人生」についての考え方のヒントが書かれています。 教育が人格の形成に大きな影響を及ぼすことはわかります。 それと同じように、仕事も人格の形成に影響しないわけがないですよね。 著者はそれまでの仕事を辞めてまで、ディズニーランドで働こうと…

  • 大人が若い人に教えなければならないことってなんだろう

    本屋で、図書館で、本を眺めるのが好きなんです。 時間があるときは、書棚と書棚の間を背表紙を眺めながらただただ歩きます。 向こうから手招きしてくれるような本もあるかと思うと、 「近寄るなよ!」と言わんばかりに、ワタシを拒むような本もあります。 そんな中で、目に入れば必ず手に取ってしまう本もあります。 岸見一郎さんの本も、そんな類いの一つです。 そして、ワタシにとってはハズレということがない。 本を読むときは付箋をしおり代わりにしています。 気になった箇所にはペタッと貼り付けて、 一通り読み終わった後に、付箋の箇所を再読します。 『数えないで生きる 』を読みました。 読み終わって見ると、おびただし…

  • 『続 窓ぎわのトットちゃん』を読みました。

    『続 窓ぎわのトットちゃん』を読みました。 読みだしたらどんどん引き込まれて、一気に読んでしまいました。 トットちゃん、サイコーです。 黒柳さん、スゴイ! 読んでいて、物語の世界がありありと浮かんできます。 まるで目の前で起こっているかのようです。 ビックリするのは、黒柳徹子さんの記憶力ですね。 何十年も前のことをこんなにも生き生きと描けるなんて、驚くべき記憶力です。 前作『窓ぎわのトットちゃん』はトモエ学園が印象的でしたが、今回も負けず劣らずです。 「とっさの判断だった。トットは線路の下にもぐりこみ、両手で枕木にぶら下がった。轟音を立てて汽車が頭の上を通過していく。貨物列車には、いったい何両…

  • この本の表紙の絵はおっぱいです。

    西加奈子さんの新刊本、『わたしに会いたい』を読みました。 この本の表紙の絵を描いたのは、著者の西さんだそうです。 ご自身の小説のほとんどは、表紙の絵を西さん自身が描いているのだとか。 この本の表紙も西さんの手になるもので、 「体に見える木に、おっぱいの実がたくさんなってるみたいな。」 NHKの番組「クローズアップ現代」で知りました。 西さんは2021年に、カナダでがんであることを宣告されています。 乳がん発覚から寛解までの様子を書いた『くもをさがす』はベストセラーです。 このことが、『わたしに会いたい』にも影響しているんでしょうね インタビューに答えてこんなことをおっしゃっています。 「乳首は…

  • 女が「子なしで生きる」と決めるのは、こんなにタイヘン

    「子どもを産みたくないと思う自分はどこかおかしいのだろうか?」 「子どもを産まないと、歳をとってから後悔して不幸な人生を送るのか?」 「何かが欠乏した人生なのか?」 「私は親不孝者なのか?」 こんな疑問や不安を持ったことはありますか? この国で、『子なし女性として生きる!』と決めることはかなりしんどいことだと思った。 この国では、「結婚が出産と同意語とみなされ、子どものいない結婚生活は不完全なものと認識され、子どもを望んでいないというと血も涙もない自分勝手な女扱いされる」から。 この国とは、どこのことだと思いますか? 『ママにはならないことにしました』という本を読みました。 この国とは、韓国の…

  • これってわたしのせいですか?

    「もう時給さえ上げれば人が集まる状況じゃない」らしい。 朝日新聞で「8がけ社会」という連載が始まりました。 2040年には働き手の人口が今の8割になるらしい。 そうしたら、働き手が足りなくなる。 実際、「時給一千円で介護スタッフを募集していた広告の並びで大型スーパーが時給1300円でレジ打ちの求人を出していた」と、ある特別養護老人ホームの施設長が話しています。 「時給300円も違えば、介護業界を選んでもらえるはずがない」 たしかに、これは深刻です。 どんな社会になっちゃうのでしょう? ヤバいです。 「個人的なことは政治的なこと」という言い方があります。 「個人の困難だと思って抱えている問題のほ…

  • みんなが賞賛する人が自分の好きじゃない人だったとき、その自分をどう受容するか。

    これ、星野源さんがNetflixのLIGHTHOUSEという番組の中で発した言葉です。 こんなことを思っている彼が、結構好きです。 『いのちの車窓から(角川文庫)』という本を手にとってみました。 星野源さんの、雑誌『ダ・ヴィンチ』に掲載されたエッセイをまとめたものです。 紅白歌合戦の初出場の記者会見のことを書いた「おめでとうございます」には、こんなことが――― 「20年前の14歳の頃、テレビの画面はとても眩しかった。年越しまであと2時間を切ったとき、リビングの両親を残して、自分の部屋に行こうとした。『一緒に観ないの?』母親が言った。『何だか眩しくて目が痛い』そう吐き捨てるように言ってドアを開け…

  • 塀の中のお医者さんが見たもの

    小説を読むのは 自分の知らない世界をのぞいてみたいから。 ひとりの凡人に経験できることなんか、高が知れてる。 架空の世界でもなんでも、自分の世界が広がるのは気持ちがいいものだ。 それには、小説を読むのが手っ取り早い。 『プリズン・ドクター』を読んだ。 自分の知らない世界があった。 でも、こちらは作りモノでもなんでもない。 刑務所のお医者さん・おおたわ史絵さんの著書です。 法務省矯正局医師である著者から見た塀の中の出来事がつづられています。 普段見られない世界だけに、興味深いものがあります。 そして、自分には関係ない世界だと思っていたものが、 何だか、地続きで、 そこには、自分も含めた社会問題が…

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