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モヤモヤを抱えて今日も生きる。 https://moyamoyaikiru.hatenablog.com/

どこのウマの骨かわからないワタシですが日々モヤモヤを抱えて生きています。モヤモヤジャンルは本・子育て・教育・映画・ニュース・社会などです。あなたに響けば幸いです。

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2021/09/13

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  • トイレを磨けば心も磨ける?

    トイレ掃除を教わる研修会というものがあるらしい。 教員や教員を目指す学生がトイレ掃除を教わるようです。 こんな記事をネットで読みました。 研修を受けた先生は学校で児童・生徒に実践させるのでしょう。 「トイレを磨けば心も磨ける」ということらしい。 便器に頭を突っ込むくらいに近づけて、2時間くらい磨き続ける なんか、読んでいてモヤモヤです。 自分の子どもが学校でやらされたらイヤだなぁ。 みんなが使う場所を綺麗にすることをやらせたくないわけではありません。 掃除をした後は気持ち良いものでしょう、それはわかる。 でもね・・・ だからって、便器に頭を突っ込むのは・・・ 「衛生面でも心配」と保護者が言うの…

  • 愛は、愛する能力の問題です

    こう言うのは、哲学者の岸見一郎さんです。 『泣きたい日の人生相談 』の中で、そう語っています。 社会心理学者のエーリッヒ・フロムが考えていたことだと。 「この能力は特定の誰かだけを対象とするものではなく、他の人を排除するわけでもありません」とも。 つまり、「『あの人は嫌いだけど、あなたは好き』という人は、愛する能力を持っているとは言えないのです。」 さらに、アドラーも、「たとえ誰からも愛されなくても私は隣人を愛そう」と語っています。 では、特定の人を愛するって、どういうことでしょう? それは、「(相手と)言葉を交わし、全人格を持って向き合う関係」 「この関係になったときの私は、もはやそれ以前の…

  • 秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる

    古今和歌集に収録されている歌ですね。 昨晩は風が強く、深夜に目がさめてしまいました。 ヒュ~ヒュ~、ガタゴトガタゴト 夜明けにはまだ早い、 昼間の仕事のことを考えると、寝なければ・・・ しかし、眠りにつけないワタシの頭の中で、 この歌がグルグルくり返されるわけです。 『秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる』 いい歌だなぁ。 1000年以上の時を超えて、ワタシの心に響くなんて 眠れない布団の中で、しばしうっとり。 この歌に出逢えて自分はどんなに豊かになったことだろう、と。 この歌に出逢っていなかったら、ただの「ヒュ~ヒュ~、ガタゴトガタゴト」ですから。 よく、若い人たちに「勉…

  • 子育ての基本は「ほめない」「しからない」

    「ほめない」「叱らない」が子育ての基本だな。 岸見一郎さんの『泣きたい日の人生相談 』を読んで改めて思いました。 ほめたり叱ったりしてはいけない理由は、 子どもが自分に価値があると思えなくなるからです。 ほめるかほめないかは、親の基準で決まるわけですから、 ほめられない子どもは自分を過小評価するようになる。 自分に価値がないと思ったら、何をするにも意欲を持てない。 人間関係においてもチャレンジする気を失う。 しかも、ほめるも叱るも親の基準ですから、 子どもは自分ですることの価値を自分で決められなくなります。 親の顔色をうかがう子どもになっちゃいます。 では、「ほめない」「叱らない」子育てを実践…

  • お詫びするけど謝罪しない?

    今、話題になってる団体が記者会見を開きました。 そこでの発言が「お詫びするけど謝罪ではない」との内容。 「???」 これには、違和感が・・・ 詭弁というかごまかしというか。 裁判が控えているので、言葉には気をつけているのでしょうが。 それにしても、ひどすぎでは。 そんなふうに思ってモヤモヤしていたら、 朝日新聞の天声人語(2023.11.9)がやってくれました。 冒頭に落語を持ってくるなんて、さすがです。 瀬戸物屋で、小さな壺を3円で買う、 ほんとうは、大きな壺を買うつもりだった。 辺りを巡って店に戻って、大きいのと換えてくれと頼む。 おまけに、値段は6円にしてくれと。 そして、 さっき3円払…

  • 「ちょっと待って、おかしいよ」と言えるかなぁ?

    「あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」 2015年8月に発表された安倍晋三首相(当時)の戦後70年の談話です。 そうですよね、戦争当時にはまだ生まれてなかったんですから責任ないですよね。 国の首相がこういう覚悟をもっていてくれるのは頼もしい。 でもね、だからと言って、やったことすべてを忘れてよいって話じゃない。 被害を受けた国の人たちが覚えているのに、加害者側が忘れちゃダメでしょ。 「なかったこと」にしちゃダメでしょ。 そんな国は他国から信頼されるはずがありません。 ワタシはこの本『集団に流されず個人として生…

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