会社とトラブルが発生して、第三者に入ってもらって解決したいという時に必要なもの。 次は、間接的な証拠資料となるので、単体で使うのはちょっと難しくなるかもしれません。 それは、「交通系ICカードの改札通過記録」。 最近では、通勤時にICカードを使っておられる方も多いようです。 ICカードは、使った時の履歴が残るので、それを証拠資料として使うことができます。 例えば、タイムカードでは9時から18時の勤務となっていた場合。タイムカードは会社の指示によって、その時間帯の内容で登録させられたが、実際には8時から19時まで仕事をさせられていた、ということを証明したい。職場の最寄駅の改札を通った時刻が出勤時…
会社とトラブルが発生して、第三者に入ってもらって解決したいという時に必要なもの。 ここにきて、大事なものを忘れていたことに気付きました。ということで、そちらの紹介をしておきます。 契約書など、会社とやり取りした書類全般。 契約書に「業務委託」の文字が入っているからダメだ、なんて思わなくても大丈夫です。 それよりも、内容の方が重要です。 本当にどこからどうみても「雇用労働」と判断できそうなことが記載されていないならば、証拠として使いづらくなります。しかし、労働問題を起こすような会社相手なら、何かしらツッコむところがありそうです。 私たちの場合、雇用契約者用の契約書を言葉だけ体裁を整えただけのずさ…
会社とトラブルが発生して、第三者に入ってもらって解決したいという時に必要なもの。 まだあります。 次は、個人の携帯メールやスマホでのSNSのやりとり全般。 職場全員への連絡であれば、職場のPC宛にメールが送られることが多いでしょうが、個人とのやりとりであれば、携帯電話のメールやスマホを使ったSNSやチャットアプリを使うこともあると思います。 その際のやりとりの中に、何かしら会社から理不尽な指示があったりしたら、それを証拠として使える可能性があります。私の場合は、休み希望日を携帯メールで会社宛に送ったにも関わらず、何の相談もなしに休み希望日を出勤日とされたことがありました。そのメールと、会社から…
会社とトラブルが発生して、第三者に入ってもらって解決したいという時に必要なもの。 PCデータ以外にも使えるものはありそうです。 業務日報、あるいはそれに似たもの。 用意するのに手間暇はかかりますが、証拠として認められたら結構強いんじゃないかと思われます。 通常、業務委託契約であれば、どの時間帯に何をしたか、という記録を会社に提出することはないようです。(もし、提出させていれば、会社の管理下に置かれていると判断される一つの根拠となる可能性が高いです) 仕事でいつ、どんな仕事をしているか、それは会社の指示かどうか、ということがわかれば、雇用労働か業務委託か、の判断材料になり得ます。 後から改ざんで…
会社とトラブルが発生して、第三者に入ってもらって解決したいという時に必要なもの。 パソコンデータ関連、さらに続きます。 メールや実際に業務で使っているデータ以外に、「ログ」というものがあります。 ログとは、パソコンを使ってどのような作業をしたかという使用履歴、どんな状態だったかという稼働履歴などのことです。この情報を得ることで、パソコンを使っていた時間帯や、どのようなアプリケーションを使っていたか、などがわかります。 例として、職場にデスクトップ型のWindowパソコンがあって、業務で使っているとします。このパソコンの電源をつけた時刻、オフにした時刻がわかれば、この間の時間は誰かが職場にいたと…
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