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2021/08/11

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  • 契丹犬 きったんけん

    モンゴル高原東部に居住していた契丹族が、狩猟等に用いた犬。渤海を経由して平安時代の日本にももたらされている。

  • 塩州 えんしゅう

    渤海国の東京竜原府に属する塩州の州城。日本と渤海を結ぶ「日本道」の起点とみられ、日本との通交の玄関口であったと推定される。ポシェット湾北岸に位置するクラスキノ古城に比定されており、現在でもその遺構が残っている。

  • 王 孝廉 おう こうれん

    石見銀山開発初期の大工。元は出雲国の鷺銅山の採掘に従事していたとみられる。大永七年(1527)三月、吉田藤左衛門、於紅孫右衛門とともに三島清右衛門に同行して石見銀山に入る。その後、於紅孫右衛門が横死し、吉田藤左衛門も没落した為、銀山ただ一人の大工となった。

  • 高 内弓 こう の うちゆみ

    日本から渤海に派遣された留学生。渤海楽(渤海の音楽)を学んだとされる。天平宝字七年(763)に海路で帰国の途につくが、日本海で遭難し、妻子らを海に投げ込まれた。本人は隠岐国に漂着するが、以後の消息は不明。一方で彼が学んだ渤海楽は日本に定着し、雅楽の一つとして長く引き継がれていった。

  • 野代 のしろ

    出羽北部を流れる米代川(野代川)河口部に位置する港町。戦国期には檜山安東氏の外港として日本海海運の要衝を占めた。

  • 竜泉府 りゅうせんふ

    7世紀末〜10世紀にかけて栄えた渤海国の王都。上京竜泉府。忽汗城の異名でも呼ばれる。都城の遺跡は黒竜江省寧安市渤海鎮に残る。8世紀中頃に、唐の長安城をモデルとして建設されたと推定されている。

  • 大条 おおじょう

    伊予国下島(大崎下島)東岸の港町。現在の広島県呉市豊町大長。室町期、竹原小早川氏出身で沼田小早川氏に属した小早川徳平家の本拠地となった。

  • 久比 くび

    伊予国下島(大崎下島)北岸の港町。現在の広島県呉市豊町久比。室町期、大三島の善善麻から小早川円春に譲れらた三ヶ浦の一つ。大三島との合戦が起こった際、小早川円春方が城を築いて守りを固めたという。

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