H30年度後期(2018)2級土木施工管理技士★学科(第一次検定)の過去問題です。 また図解等は引用またはオリジナルで改めて作成しています。 そのほかの過去問については、まとめ記事でご確認ください。
土木施工管理技士の勉強方法や公務員のあれこれ、仕事などをメインにさまざまな情報(ときどき雑記)を発信しています。
【イチオシ記事】 土木施工管理技士実地試験の【経験記述】解答例7選&ポイントまとめ
緊急放流の誤解とは?ダム緊急放流時の仕事内容や現場の危機的状況
ダムの【緊急放流】について、誤解していませんか?緊急放流はダム管理者の怠慢から起こるものではありません。緊急放流の誤解や、仕事内容についてわかりやすく解説しました。緊急放流について正しく理解し、災害時には市や町の避難指示にしたがってください。
法面勾配の計算方法!土木で使う角度勾配の計算を図解でかんたん解説
法面勾配の計算方法(角度や勾配)について図解でまとめました。法面勾配の計算は、三平方の定理と三角関数により求めることができます。また、現場でよく使う勾配と角度も表にまとめましたので参考にしてください。
足場設置届出を忘れた場合や申請基準をかんたん解説(労働基準監督署)
足場を設置するときは、高さや期間によって労働基準監督署に届け出をしなくてはなりません。届け出の基準は、足場の組み立てから解体までの期間が60日以上、かつ①吊り足場②張り出し足場③それ以外の足場で高さが10m以上のとなる足場のいずれかに該当する場合です。
1級土木の基礎工問題を徹底分析!第一次検定で出やすい分野とは?
【1級土木★基礎工】試験問題Aにおいて毎年4問程度出題されており、選択問題とはいえ、土工、コンクリート工と同様にしっかり押さえておきたいところです。過去問を分析し、出やすい問題やポイントについてまとめましたので、受験する方はぜひ確認してみてください。
港則法で土木施工管理技士に出る問題とは?第一次検定対策と出題傾向
港則法は、1級、2級土木どちらも第一次検定において毎年1問程度出題されています。選択なので捨ててもOKですが、他の法律に比べ出題範囲がせまく、得点につながりやすい分野です。ぜひチェックしてみてください。
2級&1級土木施工管理技士の経験記述の添削!民間も公務員も対応
土木施工管理技士の経験記述添削なら1級土木施工管理技士合格者である【ちゃんさと技師】にお任せ!質問&添削回数は無制限!追加料金はありません。1級&2級土木施工管理技士(第二次検定)の合格を全力でサポートさせていただきます。
コンクリートの縦シュートとは?土木施工管理技士を受験する方向けに、様々な土木クイズをYouTubeにて配信しました。この記事でもいくつかご紹介しますが、ぜひYouTubeもチェックしてみてください。
スニーカー重さ(レディース)とは?安全靴の女性向け軽いものを紹介
安全靴って重くて足が疲れる…そう思っているあなた!超軽いおすすめな安全靴を3つご紹介します。履いているか履いていないか分からないくらいの超軽量の安全靴は、とくに女性や足が疲れると感じる人におすすめです。またスニーカー重さ(レディース)の目安も分かります。
既設管内巻込工法や刃口推進工法とは?水道管の埋設方法を図解で解説
開削工法は、道路を上部から掘削しながら管を埋設する工法で、最も一般的に用いられています。非開削工法は、推進工法、シールド工法、既設管内布設工法などに分けることができます。
工事における作業量の計算についてまとめました。ただし計算式はあっても、その他さまざまな要因により作業が遅れる可能性があります。いろんな事項を想定し、随時調整しながら工程管理を行ってください。
土木女子(公務員)の経験から女性として感じたこと!現場のリアル
建設業の女性に対する意識の変化というものを間近で見てきたと感じています。良いところも悪いところも、実際に建設業で働いたときに感じたものを残したいと思い、記事にしました。建設業の発展を願って★
1級舗装施工管理技士の経験記述例!2級舗装施工管理技士の作文も
舗装施工管理技術者とは、舗装に特化した資格であり、合格率は20%前後とかなり難関です。舗装施工管理技術者試験を突破するために、経験記述(例)のポイントやおすすめ過去問について紹介していきますのでぜひどうぞ!
橋梁部材の読み方!橋梁用語(施工や補修&点検別に名称)かんたん検索
橋梁の用語について、構造、種類、設計、施工(補修)、点検別にそれぞれまとめました。土木(橋梁)関連の勉強や現場での確認にお使いください。
床材の種類は大きく分けて木質系床材とプラスチック系床材の2つです。高温多湿な日本では、床材には調質性をもつ木質系材料が多く使われています。一方プラスチック系の床材は、水や薬品、摩耗に強く加工しやすいため、住宅ではキッチンや洗面所などの水回りに使われます。
移動式クレーンの資格の種類!免許費用や移動式クレーン作業&玉掛けまとめ
移動式クレーンにおける資格や作業の注意点などをまとめました。建設業には欠かせない移動式クレーン。便利な反面、使い方をまちがえると取り返しのつかない大事故になりかねません。作業方法や注意点を確認し、安全に移動式クレーンを使いましょう。
土木施工管理技士の不足解消へ~外国人労働者の採用方法や注意点~
建設業の現状は、若者離れと高齢化がすすみ建設業就業者数は減少しつづけている。この人手不足を解消すべく、特定技能をもつ外国人の採用を推進している。
土木エンジニアの年収とは?建設・土木業界の仕事内容もしっかり解説
土木エンジニアとは、土木関係にたずさわる土木技術者。道路や橋などの土木工事の計画、調査、設計、施工管理などをおこないます。平均年収は415万円で、①土木施工管理技士②技術士(建設部門)③測量士④地質調査技士⑤CAD利用技術者試験が転職に有利な資格です。
アガルート測量士補の評判は?通信講座の費用やテキスト・口コミまとめ
アガルート測量士補講座について、評判やリアルな口コミ、講座内容や合格率などについてまるっと解説しています。費用なども他社と比較していますので、ぜひ講座受講の参考にしてください。アガルートで測量士補合格をめざしましょう。
取水管渠や取水門&取水堰などをまるっと解説!取水施設の種類とは?
取水口施設の種類には①取水堰②取水門③取水塔④取水枠⑤取水管渠などがあります。それぞれの特徴をまとめましたのでぜひご確認ください。
衝撃弾性波法のコンクリート非破壊試験とは?デメリットや弾性波速度&原理
衝撃弾性波法は、コンクリート表面をインパクタ(鋼球)で打撃し、入力した縦弾性波速度と強度の関係式により、コンクリートの厚みや欠陥などを推定するものです。鋼球によってコンクリート表面を打撃し、コンクリート中を往復する弾性波(周期)を計測します。
自然電位とは?自然電位法の原理や測定方法&コンクリート鉄筋腐食を解説
自然電位法とは、鋼材が腐食することによって変化する鋼材表面の電位(Fe)から、コンクリート内の鋼材腐食の程度や強度を推定できる電気化学的方法です。原理や留意点、コンクリート鉄筋腐食のメカニズムについてまとめましたので参考にしてください。
吊り足場の最大積載荷重とは?くさび足場・単管足場などの積載荷重基準
足場の最大積載荷重や許容積載荷重の基準や注意事項についてまとめました。足場の最大積載荷重とは、布板を組み合わせた状態で、各スパンが耐えられる最大の荷重のことを指します。また、許容積載荷重は布板1枚が耐えられる重さの限界のことです。
足場の組立て等作業主任者の試験に落ちた人もいる?受験資格や職務内容
足場の組立て等作業主任者を選任しなければならない条件は、①吊り足場(ゴンドラの吊り足場を除く)の組立て・解体・変更の作業②張り出し足場の組立て・解体・変更の作業③高さが5m以上の構造の足場の組立て・解体・変更の作業の3つです。
空中写真測量と航空レーザ測量の違い!原理や仕組み&写真地図作成
空中写真測量と航空レーザ測量はどちらも数値地形図を作成する作業ですが、空中写真測量はフィルム航空またはデジタル航空カメラを使用、航空レーザ測量はGNSS・IMU・レーザ測距儀で構成されるなど、仕組みや原理が異なります。
法面と斜面との違いや法面の読み方とは?定義などをかんたん解説
法面(のりめん)とは、盛土もしくは切土してつくられた人工的な傾斜面のことです。読み方は「のりめん」です。法面は浸食や崩壊、落石などを防ぎ、法面下部にある道路の通行車両や鉄道車両、住宅地の家屋などの安全性確保のためにも、必要不可欠な傾斜面と言えるでしょう。
軟弱地盤対策工法の覚え方&一覧!n値との関連や工法をわかりやすく解説
軟弱地盤対策工法の一覧まとめです。沈下、安定、地震などの目的別に軟弱地盤対策工法の効果や特徴がわかります。さらに工法の覚え方のコツやn値の基準など記載しているので参考にしてください。
波の種類(さざ波や波浪)波の名前一覧の意味と波速の公式とは?
【波】とは、水理学的に言えば水面の高低運動です。また波と一言で言っても、分類によってさまざまな名前があります。それぞれを表にまとめましたのでぜひご覧ください。
地震波の種類!縦波&横波やレイリー波とラブ波の違いをわかりやすく解説
地震波は縦波、(P波)横波(S波)、表面波(レイリー波・ラブ波)に分けることができます。速度は縦波(P波:6~14㎞/s)が最も速く、次に横波(S波:3.5~4.5㎞/s程度)、表面波の順となります。
等分布荷重とは、ある長さに同じ大きさの荷重が連続して作用する荷重のこと。たとえば、路面全体に積もった雪の荷重は、等分布荷重の一例です。よって等分布荷重の単位は、単位長さ当たりの力となるので、kN/m、N/mとなります。
間隙水圧とは、地盤中における地下水の水圧を指しています。地盤の間隙水圧は地盤の固さ(強さ)を表す有効応力とも密接しており、圧密沈下の解析や、根切り底の安定検討などに利用されます。求め方や間隙水圧計の測り方をまとめましたのでぜひどうぞ!
鉄筋かごの重ね継手とは?場所打ち杭やコンクリート杭の鉄筋かご施工
場所打ち杭工法での鉄筋かごとは、場所打ち杭で配筋する鉄筋を事前に組み立てたものです。鉄筋かごは主筋や帯筋、補強リング、スペーサーなどの部位から構成されています。
原位置試験の一覧&覚え方!土質試験の種類一覧わかりやすく解説
土質試験における原位置試験の種類と一覧をまとめました。原位置試験は大きく4つに分類できます。(①地盤強度②強度や変形③浸透流④物理特性)それらに合った原位置試験をおこなうことで、土質の性状を正確に把握できます。
電磁誘導法の原理や留意点とは?電磁波レーダ法との違いもサクッと解説
電磁誘導法とは、電流の電気的変化を検出して、磁界中の鉄筋など(良導体)を探査する方法。コンクリートの内の配筋やかぶり厚さを調べる、コンクリート非破壊検査のひとつです。鉄筋径の推定はできますが、塩ビ管や空洞の探査はできません。
リバウンドハンマーとシュミットハンマーの違いとは?試験方法や原理
リバウンドハンマー(別名:シュミットハンマー法)とは、コンクリート非破壊検査の反発硬度法のひとつです。バネにより、ハンマーでコンクリート表面に打撃を与えたときの反発の程度から、圧縮強度を推定できます。
ネットワーク式工程表の問題(例題)にチャレンジ!解答・解説付き
ネットワーク式工程表に関する問題を集めました。勉強の力試しにぜひチャレンジしてみてください。
交通容量の求め方!設計基準交通容量や可能交通量・30番目時間交通量とは?
交通容量とは、ある道路条件や交通条件のもとで、道路上のある地点を通過できる最大の交通量のことを指します。一般には、ひとつの車線上または道路上の一断面を、1時間に通過できる自動車の最大数である「時間交通量」を指すことが多いようです。
曲げモーメント図一覧!片持ち梁や等分布荷重のせん断力図もチェック
はり静定構造物による、曲げモーメント図とせん断力図を一覧表にまとめました。そのほか、応力の種類や概要、応力図もかんたんに解説していますのでぜひご覧ください。
土木積算を初心者向けに解説!工事費構成や土木工事積算の純工事&一般管理費
初心者向けに、土木工事積算の構成と内訳をまとめました。土木工事費の構成や内訳は、積算するうえで理解しておかなければならない知識なので、しっかり確認しておきましょう。
斜面崩壊(円弧すべり)とは、斜面表層の土塊が、ある深さを境として斜面に沿ってすべり落ちる現象です。一般的に斜面崩壊の種類としては①斜面先崩壊②底部破壊③斜面内破壊の3つが挙げられます。地すべりとのちがいも解説していますのでぜひどうぞ!
レイタンスとは、コンクリート打ち込み後に内部の微細な粒子が浮上しコンクリートなどの表面に形成するぜい弱な層のこと。また、コンクリートを打ち込んだ後に材料分離して練り混ぜ水が表面に出てきてしまう現象をブリーディングと呼びます。
コンクリートの変状とは?原因や劣化現象&施工不良の種類まるっと解説
コンクリート変状の種類は①豆板(ジャンカ)②空洞③コールドジョイント④砂すじ⑤表面気泡⑥浮き・はく離⑦ポップアウト⑧はく落⑨ひび割れ⑩錆び汁⑪エフロレッセンス⑫汚れ(変色)⑬すりへり⑭変位・変形などがあります。
マスコンクリートとは?定義や土木での打設方法&ひび割れ対策・養生を解説
マスコンクリートとは、部材あるいは構造物の寸法が大きく、セメントの水和熱などによる温度上昇を考慮して設計・施工しなければならないコンクリートのこと。施工の条件によっては、比較的「小型の構造物」であっても温度ひび割れが問題となる場合は、マスコンクリートとして取り扱いましょう。
ワーカビリティーとは?コンシステンシーなどの(土木)コンクリート用語を解説
ワーカビリティーとは、フレッシュコンクリート(生コン)が材料分離を生じることなく、運搬、打ち込み、締固め、仕上げなどの作業が簡単にできる「程度」を表す、【コンクリートの作業性】のこと。コンシステンシーとは、主に水量の多少によって左右されるフレッシュコンクリート、モルタル、ペースト(セメント)などの変形または流動に対する【抵抗性】のこと。
コンクリートのクリープとは?クリープひずみや乾燥収縮&コンクリート対策
コンクリートの【クリープ現象】とは、一定応力の下でひずみが徐々に進行する現象のこと。コンクリート部材の変形(たわみ)や施工段階におけるコンクリートのひび割れ、あるいはプレストレストコンクリート部材の設計を行う際に考慮するべき重要な性質です。
暗渠工事の法面排水や暗渠排水の法面とは?縦排水の施工方法や法面排水パイプ
法面排水工法は、重力排水(釜場排水工法・ディープウェル工法)と強制排水(ウェルポイント工法・深井戸真空工法・電気浸透工法)に分類できます。選定方法は土質や透水係数により判断でき、排水材は主にパイプやシート、側溝などが使われます。
植生工とは、法面に植物を繁茂させることで,法面の保護を図る工法です。種類は次のとおり①種子散布工②客土吹付工③植生基材吹付工④張芝工⑤植生マット工⑥植生シート工⑦植生筋工⑧筋芝工⑨植生土のう工⑩苗木設置吹付工⑪植栽工
用地測量の流れや面積計算とは?用地幅杭設置や仮杭などについて
用地測量とは、土地や境界などについて調査し、用地買収などに必要なデータおよび図面を作成することです。主に新しく道路をつくったり構造物を建てたりするときに、必要な土地や境界を明らかにします。流れや面積計算について確認しておきましょう。
TS点とは?トータルステーション放射法やGNSS測量方法(現地測量)
現地測量は「地形測量および写真測量」のなかの1項目。数値地形図データの作成と修正方法です。流れは次のとおり。①作業計画②基準点の設置③細部測量(TS・GNSSにおける観測作業)④数値編集⑤補備測量⑥数値地形図データファイルの作成⑦品質評価⑧成果品のまとめ
クーロン土圧とランキン土圧の違い!主動土圧・受動土圧の公式や土圧理論
クーロン土圧は、擁壁によって支えられる土の部分全体について、擁壁が少し移動した場合の力の平衡を考える土圧理論です。
三軸圧縮試験で求められる値とは?UU・CU・CDの違い&使い分け
三軸圧縮試験では土のせん断抵抗角(内部摩擦角)や粘着力などが求められる値となります。試験時の各ピストン荷重を測定し、地盤の安定計算や構造の判定に利用されます。
砂置換法の読み方や単位体積質量試験!現場密度試験の砂置換・突砂の頻度&使い分け
現場密度試験について、使い分けや頻度についてまとめました。砂置換法と突砂法の使い分けは、最大粒径53mm以下であれば砂置換、以上であれば突砂法で行います。現場密度試験には砂置換法、突砂法、RI(ラジオアイソトープ)計器、コアカッター法などがあります。
弾性波探査のスタッキング法や発破方法!原理や目的をかんたん解説
弾性波探査とは、衝撃による弾性波を発生させてその地中の弾性波速度(伝番速度)により、地盤の固さや種類、成層状況などを確認する方法です。弾性波探査では地盤の弾性波速度Vを求め、これによりリッパビリティーの判定や地層の種類、性質、成層状況の推定ができます。
電気探査の試験方法とは?比抵抗法や原理・深度についてまるっと解説
電気探査とは、地盤の比抵抗値を求めることができる原位置試験です。その比抵抗値により、地下水や断層などの地質状況を推定できます。粘土や岩の電気の流れにくさ(やすさ)を利用し、地中に打ち込んだ電極から電気を流すことにより【比抵抗値】を調べます。
ブレース構造のデメリットやメリット!トラスやラーメン構造とブレース構造の違い
ブレース構造は【ブレース】と呼ばれる斜め部材で地震力を負担させ、合理的に部材断面を使うことができる構造です。ブレース構造のメリットやデメリット、その他の構造とのちがいもまとめましたのでぜひご確認ください。
ボンエルフとは?シケインやハンプなどの事例や道路とデメリット
ボンエルフとは、まちづくり(都市デザイン)を考える時に、歩行者と自動車が安全に共存できるように工夫した道路整備のことです。方法としては狭さくや街路樹(植物)を設けたり、車のスピードを落とすねらいでハンプやシケインなどを設置します。
斜線式工程表(座標式)やバナナ曲線など!施工管理の工程表の種類をチェック
土木工事でよく使う工程表の種類をまとめました。工事の規模や作業工程の数によって、適切な工程表が変わります。工程表の特徴やメリット、デメリットを知り、それぞれの工事に合うものを使えば、スムーズかつ計画的に工事を管理することができます。
スタディング技術士の評判口コミは?添削内容や評価一覧(アガルートとの比較も)
スタディング技術士講座は、申込書の書き方・論文の書き方・口頭試験の対策方法など、二次試験対策の悩みを解決するために開発された講座です。スマホなどでスキマ時間に効率よく勉強できます。お値段も他社に比べて安いので、コスパ重視ならスタディングおすすめです。
アガルートで技術士に合格した方の感想を載せました。さらに特徴や教材内容、費用の他社比較などをまとめましたので、ぜひ講座受講の参考にしてください。アガルートで技術士をめざしましょう。
騒音規制法の85デシベルとは?施行令や騒音・振動の基準について
騒音規制法(振動規制法)について、施行令・届け出・基準を分かりやすくかんたんにまとめました。とくに敷地境界線において数値基準は、騒音は85デシベル以下、振動は75デシベル以下であることは覚えておきましょう。
水域施設や港湾法をわかりやすく解説!港湾施設の構造や種類(名称)とは?
港湾について、施設や港湾法、用途別の分類などについてまとめました。港湾施設の区分は10種類ほどあり、それぞれで役割が異なります。また、海岸保全施設(消波提・突提・離岸堤・ヘッドランド(岬)・人工リーフ)についてもかんたんに解説しています。
砂防工事とは?種類や目的のほか工法(専門用語)もていねい解説
砂防工事の目的は、主に土石流などの土砂災害から地域を守ることです。土石流とは、大雨や地震の発生により、山腹などに堆積している土砂が一気に押し流される現象のこと。山腹が荒れている山地は、さらに土石流が発生しやすくなります。
橋梁(きょうりょう)とは道路、河川、渓谷、海峡、運河、鉄道などの上部に輸送路を設けてつなぎ、通れるようにつくられる構造物の総称です。橋梁工事の流れや工法の種類をまるっと解説していますのでぜひご覧ください。
砂質土・レキ質土・シルト・粘性土の違いは?判断基準や見分け方
粘性土(粘土やシルト)、砂質土などの判断基準はざっくり分けるには粒径が関係しています。さらに細かく分けるとすると、液性限界WLや土粒子の質量百分率(%)などで分類されています。
タンパとランマの違いとは?タンピングローラーの特徴や締固め機械の種類&選定
締固め機械の種類は①ロードローラ(マカダムローラ、タンデムローラ)②タイヤローラ③タンピングローラ④タンパ(ランマ―)⑤振動コンパクタ⑥振動ローラです。また、締固め機械の選定は、盛土の構成部分と土質に応じた道路土工要領の基準があります。
コンクリートの比重(単位容積質量)とは?単位体積重量との違いや計算・質量の求め方
比重とは、ある物質の質量と同じ体積の水(4℃のとき)に対する質量の比です。コンクリートの場合、比重より単位容積質量や単位体積重量といった値で表されるのが一般的ですが、コンクリート製品やコンクリート塊の質量のおおよその値を計算するためにも知っておくと良いでしょう。
埋戻し土A・B種別や埋め戻しの作業手順・注意点などかんたん解説
埋め戻しとは、建物の基礎や配管などを埋めるために掘削(土を掘ること)した土を、地面に戻す作業のことです。土木や建築工事でよく使われる専門用語です。埋戻し土には大きく分けて4種類あり、一番埋戻し土に適しているのは山砂です。
1級&2級土木の第一次検定の勉強方法は?土木施工管理技士の勉強方法(学科)
1級&2級土木施工管理技士の第一次検定(学科)の勉強方法は過去問をひたすら解くことです。そのときにしっかり解答解説をよみ、内容を理解することがとても大切です。過去問は近年の問題傾向が分かるため、最新版を買うことをおすすめします。
現場透水試験の目的や方法(やり方)とは?オーガ法やケーシング法の違いも
現場透水試験の目的や試験方法(やり方)についてまとめました。現場透水試験の方法には、ピエゾメータ法(ケーシング法)、オーガー法、チューブ法、パッカー法などがあります。一般的に使われる試験方法はピエゾメータ法(ケーシング法)です。
打継目地の位置とは?読み方やコンクリートの打ち継ぎ目地の施工方法
コンクリートの打継目(うちつぎめ)についてくわしく説明しています。コンクリートの打継目とはコンクリートを打ち継ぐ目地のこと。打継目部分につくられる溝を打継目地(うちつぎめじ)と呼び、新旧コンクリートが接する面を打継面(うちつぎめん)と言います。
平板載荷試験の読み方とは?費用や方法(やり方)基準・目的も解説
土質試験のひとつである、【平板載荷試験】の試験方法や費用についてまとめました。平板載荷試験は地盤反力係数やK値(支持力係数)を求める試験です。地盤の支持力や締固めの施工管理に利用されます。また平板載荷試験の費用は、1箇所あたり8万円~15万円程度です。
コンクリート打ち込みの注意点や温度・時間!気温やうち重ね時間も解説
コンクリート打設方法についてのまとめ記事です。時間・気温・注意点・養生などのポイントや基準がまるっとわかります。また、寒中コンクリートや暑中コンクリート、コンクリートのひびわれについてもまとまっていますので参考にしてください。
測量とは?簡単にわかりやすく初心者向けに種類や意味ていねい解説
測量とは、土地の形や高さを正確に測る、土木や建築ではとくに欠かせない作業のことです。測量と一言で言っても、目的や種類別にさまざまな測量方法や呼び名があります。初心者向けに、簡単にわかりやすく測量の種類をまとめましたので参考にしてください。
緊急放流(ダム)を分かりやすく!ダムの緊急放流をしないとどうなる?
ダムの緊急放流について、ダム管理で働いていた元公務員がわかりやすく説明します。ダムの緊急放流とは、流入量=放流量です。ダムに貯めるだけの空き容量がなく、キャパオーバーであることを示しています。
A1やA3の縮尺図面や倍率とは?A2やA4図面サイズの表記も解説
図面サイズの見方や選び方、表記や縮尺についてかんたんに解説しています。図面サイズはA判とB判の2種類があり、基本は国際規格であるA判が使われることが多いです。またサイズ感は1サイズちいさくなるごとに半分になると覚えておくとよいでしょう。
土留め支保工の種類&工法まとめ!土止めと土留めの違いもチェック
土留め(土止め)支保工の種類および工法や特徴をまとめました。土留め(土止め)支保工の種類は大きく分けて①切ばり式②アンカー式③控え杭タイロッド式④自立式(支保工なし)の4種類です。
リレー&スイッチ記号一覧とは?カットアウトスイッチなどの図面記号
電気図面記号について、スイッチ類・リレー類・表示灯類・電器類をまとめて一覧にしました。(参考:公共建築設備工事標準図(電気設備工事編) - 国土交通省)電気図面を確認するときの参考にしてください。
土木施工管理技士の実務経験ネタ具体例とは?課題・検討・処置の内容
土木施工管理技士の経験記述を書く時にネタに困っているあなた!土木施工管理技士の実務経験を経験記述で書く時のネタをまとめました。テーマごとに技術的課題・検討内容・対応処置をまとめているのでとても便利!経験記述を書くときの参考にしてください。
施工管理技士の不正受験が発覚!不正取得の罰則や取消し・実務経験の証明
国土交通省は令和2年8月に「技術検定不正受験防止対策検討会」を設置し、技術検定における受験プロセスの課題と防止策について検討を開始しています。土木施工管理技士の経験記述について、これからの勉強方法について考察しました。
2級&1級土木施工管理技士受験資格の緩和条件とは?2021~2024の変更点
2021~2024年にかけて2級&1級土木施工管理技士の受験資格が緩和されています。受験の際は必ず全国建設研修センターのHPをご確認ください。
技術士(建設部門)の勉強方法①過去問やキーワードは要チェック!②必須科目:1)課題の整理2)解決案の提案3)リスク・対策4)業務遂行の必要条件③選択科目:テーマごとに1問題2分析3課題4方策提起5リスク6対策④技術士(建設部門)合格には添削が肝!
オキシデーションディッチ法や活性汚泥法をわかりやすく!下水道処理の種類
下水道処理の方法には、①固定床式生物処理(生物膜ろ過法、散水ろ床法)②標準活性汚泥法(ほかステップエアレーション法、長時間エアレーション法)③高度処理④オキシデーションディッチ法(OD法)などがあります。
土木施工管理技士の経験記述【設問1】の書き方とは?工事内容や施工量
土木施工管理技士の経験記述における【設問1】の書き方解説!①工事名②発注者名③工事場所④工期⑤主な工種⑥施工量⑦工事現場における施工管理上のあなたの立場★注意点やポイントをまとめましたので、資格勉強にぜひ役立ててください。
【鉄の骨】あらすじ&感想(ネタバレあり)モデルとなった事件もチェック
池井戸潤作!【鉄の骨】の舞台やポイントは、建設業のゼネコンたちにおける「談合(だんごう)」です。ゼネコンの談合の闇、警察との攻防について、ひとつの談合事件をモデルに描かれたヒューマンドラマ!興味のある方はぜひ読んでみてください。
「ささら」とは段形に切り込んだもの。階段の種類は①直階段(直線階段)②曲がり階段(L字型階段)③折り返し階段(U字型階段)④らせん型階段(回り階段)に分けられます。さらに木造や鉄骨、鉄筋コンクリートなどでも分類でき、それぞれ名称がありますのでチェックしておきましょう。
トラス・断面二次モーメント・はりの問題解説!構造力学の問題まとめ
土木3力(リキ)のひとつである構造力学の問題について解説しました。はり・トラス・断面二次モーメントの問題の解き方やポイントをまとめていますのでぜひご覧ください。
再生密粒度アスコン13と20の違いとは?アスファルト舗装や合材の種類
アスファルトは、原油やガソリン、灯油などの揮発性をもつ軽油類を抽出し、さらに粘りのある液状の重油(ジーゼル)を取り出したあとに残る物質のこと。路盤合材やつくる過程で種類をまとめましたのでぜひ参考にしてください。
土木の資格おすすめ5選!公務員・民間問わず取得すべき土木の資格とは?
土木技術者におすすめな資格は、①技術士・技術士補②RCCM(シビルコンサルティングマネージャー)③土木施工管理技士④測量士・測量士補⑤コンクリート技士・コンクリート診断士の5つです。そのほか土木資格一覧や難易度ランキングも掲載しています。
蒸れないカッパとは?作業用カッパが蒸れない方法を簡単チェック
作業用カッパが蒸れない方法①カッパの透湿性をしっかりチェック②防水性と耐水性も耐水圧(単位:mmH2O)の数値で確認③大きめのサイズをえらぶ④袖などがしっかり締まっていて雨を通さないものの4つです。ぜひ作業用カッパをえらぶときの参考にしてください。
ISO9000とは?簡単にファミリー構成や規格をチェックしよう!
ISO9000とは品質マネジメントシステムの基本的考え方と、関連する用語などが定められているもので、8つの原則があります。①顧客重視②リーダーシップ③人々の参画④プロセス⑤アプローチマネジメントへのシステムアプローチ⑥継続的改善⑦意思決定への事実に基づくアプローチ⑧供給者との互恵関係
軸流ポンプや遠心ポンプの種類とは?デイフューザポンプと渦巻ポンプの違い
ポンプは、原動機によって駆動される流体機械のうち、液体に機械的エネルギーを連続して与えるものです。その種類も扱う液体や構造により多くのものがあります。
測量士補の通信講座おすすめ7選!費用や特徴比較で一発合格をめざす
測量士補★通信講座7選①アガルート②東京法経学院③LEC東京リーガルマインド④日建学院⑤早稲田法科学院⑥日本測量協会⑦ユーキャン(休講中)通信講座で確実に、測量士補一発合格をめざしましょう!
建築と土木どっちが需要があるか?土木と建築の違いやどっちがいいか解説
土木と建築で就職するなら、自分がどんな構造物をつくりたいかをイメージすることが大切です。道路や橋なら土木、家やビルなら建築をえらびましょう。また、土木と建築で給料に差はありません。むしろ就職先によってまちまちです。
技術士二次試験(建設部門)参考書のおすすめは?テキスト5選【2024最新】
技術士建設部門おすすめ参考書&過去問7選①技術士第二次試験建設部門 合格指南②論文対策キーワード③過去問7回分+本年度予想④試験直前対策ブック⑤合格する技術論文の書き方⑥口頭試験受験必修ガイド
建設副産物の解答例!1級&2級土木施工管理技士の経験記述例文を公開
土木施工管理技士経験記述について、例文や書き方のコツをまとめました。テーマは【建設副産物】です。例文をマネしながら、自分の工事の経験記述を書いてみてください。
ビオトープとは、【特定の生物が生存可能となる環境条件を整えた空間】を指します。語源はギリシア語の「bio(命、生命)+topos(場所)」で造語です。例えば、ホタルなどが生息できるように、川を清掃したり、植物を植えたりして環境を整えることも立派なビオトープです。
アスベストの見分け方(酢)や調べる方法とは?見た目でわかる?
アスベストとは天然に存在する繊維状の鉱物で、今まではボイラー暖房パイプの被覆や、自動車のブレーキ、建築材料などに広く利用されてきました。しかしアスベストは肺がんや中皮腫の原因になることが明らかになり、WHOはアスベストを発がん物質と断定しました。
細骨材率を大きくするとどうなる?空気量との関係&細骨材や粗骨材の計量値計算
コンクリートの細骨材率を大きくすると粘りが減って流動性が増し、スランプは大きくなり(元の高さよりも落下する)、そして強度は低くなります。1m3のコンクリートを製造する場合における、細骨材や粗骨材の計量値の計算方法について例題を使って解説しています。
土木図面(構造図)とは?サンプル図面や記号をかんたんチェック
構造図とは、土木や建築工事でつくられる構造物の詳細な情報を詰め込んだ図面となります。寸法やサイズのほか、面積や体積の計算結果も併せて載せる場合もあります。構造物をつくる上での大切な設計図とも言える大切な図面です。
セメントペーストとは?モルタルやコンクリートとの違い&砂の割合
コンクリートとモルタルとセメントペーストのちがいを図解でわかりやすく解説!コンクリートモルタルのちがいは砂利(粗骨材)が入っているかどうか、コンクリートとセメントペーストのちがいは砂(細骨材)と砂利(粗骨材)が入っているかどうかです。
流動化コンクリートとは?スランプ値や施工指針・デメリットなどを解説
流動化コンクリートとは、流動性を増大させたコンクリートのことです。あらかじめ練り混ぜられたコンクリートに、流動化剤を添加して攪拌することによってつくられます。
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H30年度後期(2018)2級土木施工管理技士★学科(第一次検定)の過去問題です。 また図解等は引用またはオリジナルで改めて作成しています。 そのほかの過去問については、まとめ記事でご確認ください。
H30年度前期(2018)2級土木施工管理技士★学科(第一次検定)の過去問題です。 また図解等は引用またはオリジナルで改めて作成しています。 そのほかの過去問については、まとめ記事でご確認ください。
H29年度(2017)1級土木施工管理技士★一次試験の過去問題(問題A)です。(解答・解説付き) そのほかの過去問についてはまとめ記事でご確認ください。 【H29問題A】土木施工管理技士【1級】一次試
H30年度(2018)1級土木施工管理技士★一次試験の過去問題(問題A)です。(解答・解説付き) そのほかの過去問についてはまとめ記事でご確認ください。 【H30問題A】土木施工管理技士【1級】第一次
令和元年度前期(2019)2級土木施工管理技士★学科(第一次検定)の過去問題です。 また図解等は引用またはオリジナルで改めて作成しています。 お気づきの点(ミス・要修正事項)などありましたら、コメント
H29年度(2017)土木施工管理技士【1級】一次試験の過去問題★問題Bです。(解答・解説付き) 図解等は引用またはオリジナルで改めて作成しています。 そのほかの過去問についてはまとめ記事でご確認くだ
H30年度(2018)土木施工管理技士【1級】第一次検定の過去問題★問題Bです。(解答・解説付き) 図解等は引用またはオリジナルで改めて作成しています。 お気づきの点(ミス・要修正事項)などありました
※この記事はプロモーションを含みます。 H29年度(2017)1級土木施工管理技士★過去問題(第二次検定)です。(解答・解説付き) お気づきの点(ミス・要修正事項)などありましたら、コメントください。
※この記事はプロモーションを含みます。 H30年度(2018)1級土木施工管理技士★過去問題(第二次検定)です。(解答・解説付き) 図解等は引用またはオリジナルで改めて作成しています。 お気づきの点(
※この記事はプロモーションを含みます。 H30年度後期(2018)2級土木施工管理技士★過去問題(実地試験)です。 また図解等は引用またはオリジナルで改めて作成しています。 お気づきの点(ミス・要修正
H28年度後期(2016)2級土木施工管理技士★過去問題です。 また図解等はオリジナルで改めて作成しています。 そのほかの過去問については、まとめ記事でご確認ください。 【無料】2級土木過去問&解答・
こんにちは、元土木公務員でダム管理者だったちゃんさとです。 今回のテーマは【事前放流】 予備放流と事前放流の違いや事前放流の効果などについてまとめましたのでぜひご覧ください。 それではさっそく参りまし
今回のテーマは場所打ち杭工法のひとつである【深礎工法】 概要や注意点(デメリット)、特徴などについて図解付きでわかりやすく解説していきます。 それではさっそく参りましょう、ラインナップは目次からどうぞ
※この記事はプロモーションを含みます。 H28年度(2016)2級土木施工管理技士★過去問題(第二次検定(実地試験))です。 また図解等はオリジナルで改めて作成しています。 お気づきの点(ミス・要修正
H26年度(2014)1級土木施工管理技士★過去問題です。 また図解等はオリジナルで改めて作成しています。 そのほかの過去問についてはまとめ記事でご確認ください。 1級土木施工管理技士★過去問&解答・
H27年度(2015)1級土木施工管理技士★過去問題です。 また図解等はオリジナルで改めて作成しています。 そのほかの過去問についてはまとめ記事でご確認ください。 1級土木施工管理技士★過去問&解答・
H26年度(2014)1級土木施工管理技士★過去問題です。 また図解等はオリジナルで改めて作成しています。 お気づきの点(ミス・要修正事項)などありましたら、コメントください。 よろしくお願いいたしま
H29年度後期(2017)2級土木施工管理技士★学科(第一次検定)の過去問題です。 また図解等は引用またはオリジナルで改めて作成しています。 そのほかの過去問については、まとめ記事でご確認ください。
H27年度(2014)1級土木施工管理技士★過去問題(B)です。 また図解等は引用またはオリジナルで改めて作成しています。 お気づきの点(ミス・要修正事項)などありましたら、コメントください。 よろし
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この記事は1級土木施工管理技士試験の解答速報(2024)を掲載予定です。1級土木施工管理技士の令和6年(2024年)試験日程は、第一次検定:2024年7月7日、第二次検定:2024年10月6日です。試験が終了次第、解答速報を載せていきますのでぜひご確認ください。
写真測量における撮影基線長、オーバーラップ率、撮影高度の計算、比高による写真像のズレの計算問題について解説しました。ぜひチャレンジしてみてください。
道路法24条と32条の違いをまとめました。道路法24条では道路管理者以外が道路工事を行うこと(承認)、道路法32条では道路上に設置する工作物や施設を設けること(許可)を規定しています。とくに24条でつくられた施設等は、一般の人たちの自由使用対象になるものなので、工事をした人に権利は生じません。
土木施工管理技士の試験は、いきなり1級でも受かります。実際に私は2級土木施工管理技士を受けずにいきなり1級土木施工管理技士を受けて合格しました。さらに受験資格が緩和され、ますます1級からでも受けやすくなりました。
土木施工管理技士の実地(第二次検定)が不合格だった(落ちた)あなたへ。実地(第二次検定)の肝は経験記述です。自分では書けてるつもりが、実際はそうでもなくて不合格ということが起こります。しっかり添削してもらって確実に合格しませんか?
コンクリートの化学的侵食とは、酸性物質や硫酸イオンとの接触によりコンクリートの硬化体が分解したり、化合物生成時の膨張圧によってコンクリートが劣化&破壊される現象のことです。化学的侵食の原因は【酸性物質や硫酸イオン】と覚えましょう。
点高法とは測量や土木において、盛土する敷地を長方形または三角形に分割し、その交点の高さを計り計画高との高低差を求め、計算によって必要な土量を求める計算方法です。測量士補の試験や実務でも使われますのでぜひご活用ください。
座標法による面積計算は、計算表を作成し、それに数値を当てはめていくことで答えを導く方法です。とくに測量士補の試験でもよく出題されますが、電卓の持ち込みは禁止されているので、計算ミスなどには注意してください。
水準測量の誤差には3種類あります。①機械誤差(視準軸・標尺不良)②自然現象(陽炎・大気・地球の曲率・直射日光)③観測(人的)誤差(観測距離・接続部・傾斜)誤差の消去法を正しく理解・確認し、誤差のない測量をめざしましょう。
角測量とは地上のある測点から2方向間の角度を測る測量のことで、種類は三角測量や多角測量などがあります。誤差の種類は①鉛直軸②水平軸③視準軸④外心軸⑤目盛り⑥目標視準軸に分けられ、それぞれ消去・対策方法が異なります。
トラス構造とは、構成される三角形△を単位とした構造骨組のひとつで、各部材の端部節点がすべてピン接合となっているものを指します。
エントレインドエアは、混和材などで人工的につくられた気泡のこと。いっぽうエントラップエアとは、コンクリート内で自然に発生する気泡を指します。エントレインドエアとエントラップエアのちがいは、人工的な気泡か自然な気泡かということです。
現場監督におすすめ便利グッズ①コンベックス②関数電卓③安全靴④腰袋⑤手袋⑥カラビナ⑦ラチェットフック⑧落下防止紐・ワイヤー⑨野帳⑩三角スケール⑪ノギス⑫六角レンチ⑬ipad⑭墨つぼ⑮番線カッター⑯寒暖対策インナーなどなど。現場監督なら要チェック!
リッパとは、土木工事などでブルドーザにつけるアタッチメントの一種で、岩石やコンクリート、アスファルトを破砕する役割をもつものです。そしてリッパ作業により、地山の弾性波速度で対象の岩の硬軟による破砕のしやすさ=リッパビリティーを判定します。
品質規定方式とは盛土の管理において、発注者が必要な品質を仕様書に明示し、締固め方法については受注者(施工者)にゆだねる方法です。一方で工法規定方式とは、締固め機械の機種、敷き均し厚さ、締固め回数などを仕様書で定め、これにより一定の品質を確保しようとする方法です。
鋭敏比とは、土が自然状態である「乱さない試料の一軸圧縮強さ」と「含水比を変えずに練り返した試料の一軸圧縮強さ」の比です。乱さない粘土とは自然の状態のまま地盤から取り出した粘土のことで、乱された粘土は地盤から採取する際に、道具などで粘土の構造が乱された土のことです。
地すべりとは、山地や丘陵などの自然斜面の一部が、重力の作用によって低い場所に向かって運動する地質学現象です。自然斜面における斜面崩壊の種類は、①地すべり②山崩れの2つに分けられます。
パイピングとは浸透水によって構造物が浸食されたり、膨れ上がったりして破壊する現象のことです。一方でクイックサンド現象とは、土中における浸透水の鉛直方向の水圧が大きい時に、その点より上方にある土を押し上げるため、土の表面が上方に膨れ上がり、ついには土砂が水と共に噴出して、基礎地盤を破壊する現象のことです。
水路の流れのうち、水深が比較的浅く速度のはやい流れが射流(V>√gh)、深い水深でゆっくりした流れが常流(V<√gh)です。ちなみに常流と射流の境界である流れの速度Vと波速Cが等しくなるときを限界流と呼びます。
法線測量とは、計画資料に基づき、河川または海岸において構造物の新設や改修・修繕などを行う場合に現地の法線上に杭を設置し線形図を作成する作業のことです。