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  • さいわいを得るに 申命記 5章

    To be blessed forever わたしはあなたの神、主であって、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出した者である。申命記 5:6 モーセの十戒の前に宣言された主のお言葉である。エジプトの地、それはイスラエルにとっては異国であり彼らはその地で奴隷の生活を余儀なくされていた。しかし神はそこで叫ぶ彼らの叫びを聞き、彼らを強きみ腕をもって導き出したもうたのである。望みの絶えたようなところにあった彼らに神のみ手は及んでいたのである。出エジプトを通じて彼らはこの事実を知らされた。この事実に立つことなしにモーセの十戒に生きることはできなかった。 十戒はエジプトから解放された時、主「ヤハウェ」…

  • 身を神に任せよ 詩篇91篇

    Surrender yourself to god いと高き者のもとにある隠れ場に住む人、全能者の陰にやどる人は 主に言うであろう、「わが避け所、わが城、わが信頼しまつるわが神」と。詩篇 91:1‭-‬2 この91篇は「守りの詩篇」と言われ、詩篇46篇と共に詩篇の中で最も高貴なものと言われている。信仰者のしあわせについてうたっているとても綺麗で心躍る詩篇である。"全能者の陰"。いと高き方の隠れ場に逃げ込んだがゆえの波立つことなき信頼、真の告白。全能者のところに身を避ける人はこの全能の神に守られるのだというのがこの詩篇の大きなテーマである。 一つの節の中に、同じ内容が異なる表現で言い表されている…

  • ヨブの信仰 ヨブ記1章

    He Never Leaves You 今回は前回の記事と被りますがヨブ記1章からです。それだけこの箇所は私にとって考えさせられるところがあるのかも。 ヨブ記ほど後世に大きな影響を与えた書はない。特に文学や哲学の分野においての影響ははかり知れない。それはこの書が「神義論」を取り扱っているからである。この問題は常に人類にとって大きな問題であり、ヨブの悩みはいつの時代にも人間の持つ悩みである。 「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」➯ 歎異抄の一節である。私たちはこの親鸞の言葉を耳にするとき、はてな?と思う。そしてそんなことがあってたまるかと感じる。私たちが一生懸命に善に励むのは善行が善果を…

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