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絵本むすび https://ehonmusubi.hatenablog.jp/

8歳&6歳兄弟へ読み聞かせた手持ちの絵本500冊以上からオススメを紹介(児童書含む)。我が家の読み聞かせ記録も兼ねて、1冊ずつ丁寧に解説しています。雑談も時々UP。育児・家事の合間を縫って不定期更新中。

塩むすび
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2021/05/27

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  • 「たろうめいじんのたからもの」

    水泳シーズン到来の暑い夏に読むのがぴったりの絵本! 泳ぐのって涼しくて楽しくて気持ちいい~~~、とページをめくる度に水遊び気分を満喫できますよ。 ぼくは、わたしは泳げないの、っていう子でも大丈夫大丈夫! 主人公のきっこも実はまだ泳げないんです、一緒に泳ぎの練習してみませんか? // リンク 絵本の紹介 スイカを片手に、友達のイタチのちいとにいの家へ遊びに行ったきつねのきっこ。 川ですいすい泳ぐ2人の胸元には美しく輝く緑色の石……なんでも、泳ぎの名人である「たろうめいじん」から、上手に泳げるようになると貰えるんだとか。 私もその綺麗な緑色の石が欲しいっ、ときっこは泳ぎに初挑戦します。 でも、そも…

  • 「ねないこだれだ」

    絵本作家せなけいこさんのおばけ、子供の頃に読んだ方や懐かしい方が沢山いらっしゃるのではないでしょうか。 丸い頭のオタマジャクシ風シルエット、ひょろひょろした手、猫みたいに縦長の瞳孔をした黄色い目に三日月形の赤い口……。 楽しいような、面白いような、可愛いような、でも、やっぱりちょっと怖ーいおばけ! 小さな子が最初に読むのにぴったり、おばけの入門編はこちらですよ〜。 // リンク 絵本の紹介 時計が夜の9時を回ったら、そこから先はおばけの時間。 目の前に現れましたるは、暗闇に浮き上がる真っ白なおばけ! さあ、おばけが起きてる子供を見つけたら、一体何が起こるのかな……? 人間が活動する昼間の時間と…

  • 「よるくま」

    胸に白い月が光る真っ黒な小熊、よるくまが最高にキュート! 人気作家の酒井駒子さんが贈る、可愛いよるくまのお話は、子供にも大人にも人気です。 夜にだけ現れるよるくま、一体何をしにきたのかな? // リンク 絵本の紹介 夜寝る前のひととき、男の子がママに話すのは、昨夜出会ったよるくまの事。 よるくまは、とっても可愛い熊の子なんだよ。 ぼく、よるくまに頼まれて、いなくなってしまったよるくまのお母さんを一緒に探したんだ。 ねえ、ママ、よるくまのお母さんはどこに行ってしまったんだと思う? お話の主体が男の子とお母さんの寝る前の会話から、男の子が語るよるくまの話へ移り、ごく自然にお母さんへと返っていって、…

  • 「ふしぎなたけのこ」

    たけのこたけのこ、ニョッキッキ! 昔々の日本のどこかで巻き起こる、タケノコを巡る山奥の村の大騒動。 創作民話ならではのリズム感の良さとダイナミックな面白さ、味わってみるのも乙ですよ。 // リンク 絵本の紹介 海から遠く離れた山奥の平和な村に大事件発生。 天まで届けと言わんばかりにぐんぐんのびる巨大タケノコが現れ、その先っぽに掴まったまま降りられなくなってしまった主人公の男の子たろは絶体絶命、大ピンチ。 だれかーっ、たーすーけーてぇ~~~~!! 村人総出で、たろを救うべく奮闘しますが、果たしてたろの運命やいかに!? 実際のタケノコが数日で何メートルも成長する事は有名な話ですが、この巨大タケノコ…

  • 「うんちしたのはだれよ!」

    生きていくには避けられない、排泄物「うんち」を扱った絵本。 こちらは身近な動物のうんちをクローズアップし、モグラ君と様々な動物のうんち巡りができる愉快なストーリーになっています。 よーし、みんながどんなうんちを出しているのか、見せてもらいましょー!! // リンク 絵本の紹介 題名通りのセリフを連発しつつ、モグラ君が自分の頭に粗相した犯人を探し回ります。 一体誰がこんなひどい事を!と憤りながら、聞き込み捜査するモグラ君。 復讐に燃えるモグラ君がついに追い詰めた犯人とは……!? うんち、それは自然の摂理。 食べたら出るのは当たり前。 生きている以上、動物にとって、排泄は避けては通れない大切な行為…

  • 「ねえ とうさん」

    お父さん大好き、パパ大好き! 子供が真っ直ぐ向けてくる愛情、父親の皆さんはどんな風に応えていますか? こちらは熊の父子の散歩を通して、家族の絆を描く素敵な絵本。 ぜひ父から子へと読んでみてくださいね。 // リンク 絵本の紹介 ホットケーキが大好きな熊の子、今日もかあさんと一緒に、旅へ出ているとうさんの帰りを待っています。 とうさんはいつ帰ってくるの、まだかなまだかな……そして、ついにある日、とうさんがお土産をどっさり持って帰ってきました! とうさんが帰ってきた事でゆっくりと動き出す父子の時間。 ねえ、とうさん、一緒に散歩に行こうよ! 熊の子が父さんへ向ける尊敬と信頼と愛情には一切の曇りがなく…

  • 「おだんごスープ」

    大切な人を失った悲しみから立ち上がる。 とても難しいですよね。 ぽっかりと穴が空いてしまった心、その心を抱えてこれから生きていかなければいけない……でも、どうやって? これは、とある老夫婦の思い出の味おだんごスープを通して、「死」、そして残された者のこれからの人生を描いた絵本。 文章と絵の両面から丁寧に描写された心の機微を大人の皆様もぜひご覧ください。 // リンク 絵本の紹介 おばあさんが亡くなってからというもの、何もする元気がないおじいさん。 今日もただ椅子から立ち上がる事もなく、ひとりぼっちの一日が終わります。 そんな中、ふと思い出す、おばあさんが作ってくれたおだんごスープの味。 ああ、…

  • 「あいうえおの本」

    日本で一番美しい「あいうえおの本」はこれでしょう! ひらがなを扱う絵本は数々あれど、この絵本は別格。 ひらがなの楽しさ、面白さ、美しさ、どこまでも広がる言葉の可能性……大人の鑑賞にも耐えうる良質な「あいうえおの本」をお子さんのひらがなデビューにぜひどうぞ。 // リンク 絵本の紹介 この絵本には文章やセリフ、ストーリーは一切存在しません。 左側のページには「ひらがな」が一文字、右側のページにはそのひらがなから始まる言葉の絵、という非常にシンプルな構造です。 しかし、一旦ページをめくれば、安野光雅さんならではの奥深い世界にはただただため息がでるばかり……。 安野光雅さんは、淡い色彩と緻密なタッチ…

  • 絵本「おだんごぱん」

    半世紀前から愛されるパン絵本の定番、「おだんごぱん」! 美しい日本語と美しい挿絵が、ホッカホカおだんごぱんの魅力を引き立てます。 ぜひご一緒に、ころころ転がるおだんごぱんを追いかけてはみませんか? // リンク 絵本の紹介 おじいさんのリクエストで、おばあさんがおだんごぱんを焼きました。 焼き立て熱々、窓辺で冷やしてから食べましょう……でも、予想外の事件発生。 おだんごぱんがころころころころ転がって、家の外へ出ていっちゃった! さあ、おだんごぱんの華麗なる逃走劇が始まるよ~。 焼いたパンやクッキーが逃げてしまう絵本、結構見かけますよね。 ジンジャークッキーだったり、しょうがパンぼうやだったり、…

  • 「ねずみのおいしゃさま」

    小さな子供にとって、大人が働いている、というのはピンと来ないものです。 仕事って何だろう、働くって何だろう。 具体的な理解は追いつかずとも、いつも誰かがどこかで頑張っているんだと心に感じ取るならば、「ねずみのおいしゃさま」を読んでみてはいかがですか? // リンク 絵本の紹介 雪の夜、急患の子リスの為に、スクーターで往診に出掛けたねずみのお医者さま。 降り積もる大雪に阻まれ、道半ばで立ち往生してしまいます。 困ったな、寒いし動けないし、どうしよう?? あ、あそこに誰かの家があるぞ、助かったー!! 雪の降りしきる寒い夜中でも、電話一本で患者の元へスクーターに乗って駆けつけようとするねずみのお医者…

  • 「じごくのそうべえ」

    抱腹絶倒っ!落語の底力を見よ!! 落語と絵本のマリアージュは、子供も大人も夢中になる面白さ。 そうべえ達の地獄での愉快痛快な暴れっぷり、とくとご覧あれ。 // リンク 絵本の紹介 綱渡りの最中にうっかりミスで落っこちて、気がつけば、三途の川を渡る羽目になった軽業師のそうべえ。 旅は道連れ世は情け、地獄で会ったも何かの縁とばかりに、行きあった3人の仲間と共に地獄巡りが始まります。 恐ろしい鬼も閻魔大王も手玉に取って、怖いはずの地獄が笑いの舞台へと早変わり!? 原案は、故・桂米朝さんの上方落語「地獄八景亡者戯」。 元々は、忘れらていた昔のネタを桂米朝さんが現代に復活させて、十八番にしていた事でも有…

  • 古本屋で絵本を買う。

    絵本って、結構値段が高くないですか? 1冊が1,000円超える事も多くて、マトモに本屋さんで購入していると、地味に出費が痛いのが悩み。 可愛い子供の為とは言え、現実的に考えても、予算には限りがあります。 図書館も利用はしていますが、自分自身が読書好き&絵本好きなのもあって、できれば手元にも沢山揃えたい……うーん、ジレンマ! でも、我が家みたいにお金持ちではない一般庶民の家庭には、欲しい絵本を全て買うというのはなかなか厳しい……でも、絵本を沢山読みたいよー! そんな時に私がお世話になっているのは、古本屋のネットショップです。 古本屋について考えてみる 古本屋のメリット 古本は実店舗もネットショッ…

  • 「やさしいライオン」

    みなしごのライオン「ブルブル」と母親代わりの犬「ムクムク」の母子の愛の物語。 ホッコリ系絵本かと思いきや……種を超えた母子の愛と絆、暴力のむごさと悲しさまで、1冊にギュギュッと詰まってます。 衝撃の結末は涙なくして読めません、どうぞハンカチをご用意くださいませ。 // リンク 絵本の紹介 動物園で親を亡くした子ライオンのブルブルは、お母さん代わりの犬ムクムクに育てられて、やさしいライオンへと成長します。 大人になったブルブルはムクムクと離れ離れになり、今やサーカスの人気者。 でも、ブルブルが毎夜思いを馳せるのは、ムクムクの優しい子守歌。 あれ、遠くからムクムクの歌声が聞こえる……?? 作者はパ…

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