近大病院の産業医は、●看護師の証人尋問が予定されている1週間前に「上申書」を裁判所に提出した。私は、通常業務を行っている看護師が出廷できない理由に納得できなかった。私は弁護士に、●看護師の証人尋問の必要性について文書で訴えた。 証人尋問当日、裁判官は、●看護師を出廷させられないと判断した。 私は弁護士に、●看護師の証人尋問の必要性について文書で訴えていたので、弁護士は何か発言してくれるだろうと期待し...
父の死後、カルテ開示を請求すると、過失・傷害・殺害を疑う記載があった。説明を求めたが、回答を得られず、提訴した。判決文には、私の主張は記載されず、私が証言していないことや、カルテに記載が無かったことが記されていた。裁判官は私を陥れた。
2025年5月
近大病院の産業医は、●看護師の証人尋問が予定されている1週間前に「上申書」を裁判所に提出した。私は、通常業務を行っている看護師が出廷できない理由に納得できなかった。私は弁護士に、●看護師の証人尋問の必要性について文書で訴えた。 証人尋問当日、裁判官は、●看護師を出廷させられないと判断した。 私は弁護士に、●看護師の証人尋問の必要性について文書で訴えていたので、弁護士は何か発言してくれるだろうと期待し...
1回目証人尋問は平成27年7月27日に行われた。●看護師の証人尋問を予定していたが、●看護師は出廷しなかった。裁判官は、近大病院側の弁護士に向かって、次回は出廷するよう命じた。 しかし、2回目証人尋問の1週間前に、1回目と同内容の上申書が裁判所に提出された。これは、弁護士から郵送された上申書である。 友人は「近大病院にはメンタルヘルス科があるのに、何故、メンタルヘルス科の医師の診断書が無いの? 業務が出来...
2025年5月
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近大病院の産業医は、●看護師の証人尋問が予定されている1週間前に「上申書」を裁判所に提出した。私は、通常業務を行っている看護師が出廷できない理由に納得できなかった。私は弁護士に、●看護師の証人尋問の必要性について文書で訴えた。 証人尋問当日、裁判官は、●看護師を出廷させられないと判断した。 私は弁護士に、●看護師の証人尋問の必要性について文書で訴えていたので、弁護士は何か発言してくれるだろうと期待し...
1回目証人尋問は平成27年7月27日に行われた。●看護師の証人尋問を予定していたが、●看護師は出廷しなかった。裁判官は、近大病院側の弁護士に向かって、次回は出廷するよう命じた。 しかし、2回目証人尋問の1週間前に、1回目と同内容の上申書が裁判所に提出された。これは、弁護士から郵送された上申書である。 友人は「近大病院にはメンタルヘルス科があるのに、何故、メンタルヘルス科の医師の診断書が無いの? 業務が出来...
弁護士は「傷害を立証するのは難しい」と言った。確かに、深夜の病室で、看護師に何をされても証拠は残らない。 私は弁護士に「5月30日のカルテに、●看護師は『娘から、この傷はどうしてできたんでしょうか?と質問あったが、以前から説明している内容を再度説明した。』と記しています。でも、私はその説明を一度も聞いた覚えがありません。しかし、この看護記録から、●看護師は傷について説明できる人物であることは間違いあ...
父の左手甲に傷が生じる前日(4月26日)の17時ごろ、●看護師は病室に入って来るや否や「あなたは言わなくていいことを言ったのではありませんか?」と怒気を含んだ言い方をした。私は何のことか分からず、返答出来ず、考えていると、今度は「私達は一人で多くの患者を担当しているんですよ」と当たり前のことを言ったので、「分かってますよ」と返答した。 3時間ほど前、私がアイスノンをリクエストすると、●●●看護師はアイスノ...
近大病院の1階奥に医療安全対策課があった。 父の左手甲に傷が生じる前日(4月26日)、面会に行くと、父は高熱で枕に置かれたアイスノンが熱くなっていたのでアイスノンをリクエストすると、●●●看護師はアイスノンを持たずに病室に現れた。3月8日、父に人工呼吸器が装着された日に父を担当していた看護師である。1ヶ月半ぶりの対面だった。 3月8日、私は婦長と●●●看護師に「父に人工呼吸器が装着された原因は、▲▲医師が...
近大病院入院中の父の左手甲に傷が生じる前日(4月26日)のことだった。 ●●●看護師が病室を出て行った後、婦長と看護師が数名、主任、主治医、見掛けたことが無い男性看護師、スーツ姿の男性が続々と病室に入って来た。 主治医からは「言いたいことがあったら、本人に言わず、まず、第三者に話して下さい」と言われた。 私は、何故、そのようなことを言われるのか?理解できなかったが、私は病院側の威圧的対応に言葉を発する...
父の左手甲に傷が生じる前日(4月26日)のことである。 面会に行くと、父は栄養剤が投与されている最中なのに、大きく体勢を崩し、枕の上に置かれたアイスノンが熱く、そのアイスノンを避けるように大きく項垂れ、栄養剤が逆流しそうな姿勢になっていた。私はそのアイスノンを外し、父の体勢を整えると、身体が驚くほど熱く、呼びかけたが、反応は無かった。 近大病院の洗面所の水はとても冷たいので、私は洗面器を持って洗面...
私は弁護士に「カルテに記載されている看護記録に真実は無い」と主張した。4月27日、私は日記に“14時に面会に行くと、父は今日も熱があり、呼びかけても反応は無かった。左手甲にオプサイトが貼られ、オプサイトは白い部分が無いぐらいに血と浸透液で染まっていた。左手辺りに血痕は無く、左膝辺りのシーツに直径2㎝位の血痕が水玉模様のようにあった。床には血を拭き取った跡があった。Y看護師は「昨夜、お父さんが暴れて出来た傷...
5月27日(平成24年)、近大病院入院中の父の面会に行くと、左手甲に貼られていたオプサイト(白い布と透明のテープが一体になった傷テープ)が剝がされていた。何にぶつけたら、この様な傷が生じるのか?1ヶ月前の4月27日、父は左手甲に大けがをしていて、Y看護師は私に「昨夜、お父さんが暴れて出来た傷と聞いています」と説明した。父は入院7日目に人工呼吸器が装着され、手首は抑制帯で拘束され、半径10㎝しか自由にできなかっ...
この傷が打撲傷?私は看護師が周辺に居ないことを確認し、携帯電話で急いで写真を撮った1ヶ月前の4月27日、父は左手甲全体にオプサイト(白い布と透明のテープが一体になった傷テープ)が貼られ、白い布は血液と浸透液で染まり、白い部分は無かった。大けがをしていることが想像できた。看護師は「昨夜、お父さんが暴れて出来た傷と聞いています」と説明したが、前日、父は高熱で呼びかけても反応が無かった。何にぶつけたら、この...
7月下旬より少しずつ利尿剤への反応が乏しくなり 全身のうっ血が進行、尿量が減少し 尿毒症および全身のうっ血の再発から 呼吸障害が出始めたため家族との相談の上、鎮静化での呼吸器装着などの対応を行なった。その後も腎不全肺うっ血は徐々に進行し8月28日に亡くなられました。やむを得ない経過であったと思います。主治医の陳述書は以上で終わっている。その陳述書には、7月下旬から父の病状が悪化したように記されている...
もとより腎不全患者で全身状態一旦起これば腎機能悪化がすぐに起こり得る状態であった。そのため、CD陽性の下痢が発症したときも、早めの対応で下痢の対応を行なったり、全治療期間を通じて水分管理には細心の注意をはらっていた。今回、有症状(水様性下痢の発症)とCD陽性の出現に対し、容易にうっ血 腎不全を来しやすい状況下から早めのバンコマイシン投与と腎機能のモニタリングは適切な対応であったと考えられる。その陳述書...
もともと、心機能は左室駆出率20-30%程度の低心機能症例であったこと、甲状腺機能低下症、ほかにも40mmの腸骨動脈瘤を合併していたことなど様々に命に直結する合併する疾患を持っていた。また、ご本人や家族ともに腎機能悪化が認められれば、透析の導入も検討の余地に入りますとの再三の説明したが透析を実施することに反対されていた。このように腎機能悪化に対する根本的な治療の選択肢は無く、ただうっ血に対するには利尿剤投...
6/29にCDトキシン陽性であった検査結果が 7/6以降CDトキシン陰性を2回検出しており早期の治療で改善を認めたものと考えられる。7/8には採血結果で Cr値は 1,74まで改善している。下痢による脱水や不良な全身状態に偽膜性腸炎が関わり腎機能を含む全身の臓器機能を悪化させたものと考えられる。その後尿量も維持できるようになり 7/20には一時呼吸器が離脱できるほどの全身状態の改善を認めていた。上記経過により抗生剤...
前述したように 偽膜性腸炎に対する 抗生剤は バンコマイシンの経口投与が第1選択でさらに唯一の保険適応であり、またMRSA感染ではないため 指摘の他の抗生剤を最初から投与することは、バンコマイシンが無効な場合に検討すべき事項である。 もともと腎不全患者で腎機能は血清クレアチニン値 1,5前後の状態であり腎機能も悪く容易にうっ血肺炎 腎不全を引き起こす状態であった。指摘の偽膜性腸炎発症前(バンコマイシン投...
偽膜性腸炎に対する治療は バンコマイシンの経口投与のみが公的に認められている保険適応である。もともとご高齢で腎機能・心機能も悪く全身状態の悪い患者さんであり、早く治療を行うことで 早期回復につながることになると判断し 経口でのバンコマイシ投与が始まった。また経口でのバンコマイシ投与は基本的に体内へは吸収されない薬物動態を示し、それに加えて採血を頻回にしながらの経口投与は、高齢で他疾患を多く抱えてい...
第4 バンコマイシン投与について 6月27日には、腎機能の状態はほぼ横ばい 心臓に新たなイベントもない状態であり、もし、この状態を維持できるとすれば あと1年程度の予後は最大見込まれるとの話でした。その後6月29日に多量の水様下痢を確認したのでCD検査に提出したところ CD陽性であり、偽膜性腸炎の診断で隔離をされました。偽膜性腸炎は、高齢者や全身状態の悪い方に発症する病気で 一旦発症すると 脱水症状や敗血症か...
胃瘻注入と誤嚥は、関連がないとは断定できないが、胃瘻での注入を家族も希望されていたこと、リハビリも必要であったこと、自宅への帰宅を強く希望されていたこと、他疾患(心不全 腎不全)などうっ血を来しやすい基礎疾患を考えると、いつどのような原因で誤嚥が起きてもおかしくない状況であり、また 再度呼吸不全を来たしやすい状態であったことも容易に予想できる。 治療期間を通じて呼吸器を装着・離脱を繰り返したこと...
心不全、腎不全の治療は末期的な状態であり、どのような些細なきっかけでも呼吸不全・浮腫などの再発させるほどの状態であった。3月8日に昼の注入後嘔吐をし、その後に呼吸不全・発熱を起こして再度呼吸器装着の賛否を家族に確認したところ、入院時に確認した考えとは異なり今回は呼吸器装着に同意したため同日 呼吸器装着に至った。父が入院した3月2日、私は主治医から「むくみによる肺炎です。こんな病気で大学病院に来ちゃい...
点滴、および酸素投与などの対症療法で幸いに一時的に浮腫が軽減した。栄養補給も中心静脈の点滴で行っていたが、ご家族が自宅への退院を強く希望されていたこと、少しでも自宅で管理が行いやすい状況へ治療を進める必要があったこと、うっ血が一時的に改善していたことなどから胃瘻からの栄養管理を開始した。胃瘻は平成12年12月に急性大動脈解離のため当院に入院された際、低栄養状態と誤嚥を繰り返すため増設されていた。入院前...
証人尋問は平成27年7月27日に行われた。当日、私は弁護士から「上申書」と書かれた1枚の文書を渡され、●看護師は証人尋問に出廷しないことが告げられた。「上申書」は近大病院の臨床心理士が7月23日に裁判所に提出されたものだった。記載内容 当院職員である●様(42歳女性)について、ご報告申し上げます。●様は看護部副部長からの紹介で、心情不安定のため面談依頼があり、平成27年7月17日に当職と面談致しました。その際、表情...
証人尋問の日時が決まり、主治医・●●●看護師・●看護師の証人尋問を予定していた。ところが、その5日前になって、弁護士は「●●●看護師は近大病院を辞めて連絡が取れないので、代わりに看護師副部長が来ることになりました」と電話をかけてきた。弁護士は、何故、それを承諾したのか?何故、私に事後報告なのか?●●●看護師は40歳位、近大病院で長年働いてきた看護師なのに連絡が取れないはずがない。3週間程前、私は弁護士事務所に行...
私は弁護士に「証人尋問は誰を希望しますか?」と聞かれた。「人工呼吸器が装着された原因については、主治医不在の3月8日に▲▲先生が近大病院のマニュアルに“栄養剤投与量は最大量200ml/H、誤嚥防止のため”と記載があるのに、高カロリー栄養剤に変更し、400mlを1時間で投与するように指示変更されました。その指示に過失があったと思いますので、▲▲先生と、その日に父を担当していた●●●看護師の対応についても問題があったと思いま...
近大病院入院中の父は、6月27日(平成24年)に主治医からは「元気になりました。。。1年間は全く心配ないので安心して転院して下さい」と言われたのに8月28日に亡くなった。カルテには、7月11日に急性腎不全と診察記事があった。急性腎不全になるには原因がある!6月29日、父は否定したが、看護師は「朝10時に下痢があったので便を検査に出しています」と言い、女医からは「便から菌が出ました」と言われ、隔離され、投薬が開始さ...
父は主治医から「ここまで元気になったのは、ほとんど抗生物質を使わず、一番良い方法で治療したからですよ。。。1年間は全く何の心配も無いので安心して転院して下さい。。。」と言われた2日後に隔離された。6月29日(平成24年)、私が面会に行くと、看護師は「朝10時に下痢があったので便を検査に出しています」と言った。父に確認すると、父はそれを否定した。14時半ごろ、女医が来て、「便から菌が出ました。この菌が出ると近...
6月27日(平成24年)16時頃、主治医は私を会議室に案内し、レントゲン写真や血液検査のデータを白板に投影し、父の病状について説明を始めた。「元気になりましたので転院して下さい。ここまで元気になったのは、殆ど抗生物質を使わず、一番良い治療をしたからですよ。。。今、便秘していますが、原因は分かっていますので心配ありません。下剤を投与しています。。。一年間は全く心配ありませんので安心して転院して下さい。。。...
父は近大病院入院7日目(平成24年3月8日)に人工呼吸器が装着され、その原因について説明が無いまま、主治医は「元気になりましたので転院して下さい。転院先は患者支援センターのKさんが探してくれます」と言った。Kさんが「近大病院の先生が往診に行くので安心ですよ」と最初に勧めてくれた○○病院は、私が希望する介護をやっていただける施設だと思ったし、婦長はとても話しやすい方で気に入ったが、交通の便が悪く、私は母が通...
父は入院7日目に人工呼吸器が装着された。その原因について説明が無いまま、主治医は「元気になりましたので転院して下さい」と言った。父に人工呼吸器が装着されていなければ、直ぐに家に連れて帰ることが出来た。私は自宅周辺の介護施設に入居を依頼したが、何処も同様に「入居時に人工呼吸器が装着されていないことが条件です」と断られた。私は主治医から「患者支援センターのKさんが転院先を探してくれます」と伺い、Kさんを...
父は8月28日(平成24年)に近大病院で亡くなった。私は6月29日に看護師から「朝10時に下痢があったので便を検査に出しています」と聞いたが、カルテには下痢どころか排便の記録さえ無く、CDトキシン検査が行われ、偽膜性大腸炎の治療薬“塩酸バンコマイシン”が通常の4倍量処方されている記録があった。CDトキシン検査は、抗生物質服用数日後に下痢・発熱・腹痛などの症状が現れ、偽膜性大腸炎の疑いがあった場合に行われる便の...
父は近大病院で腎不全で亡くなる2ヶ月前に、偽膜性大腸炎の治療薬である腎毒性が強い抗菌薬“塩酸バンコマイシン”が通常の4倍量投与されていたことが分かった。ある病院の公開医療講座に参加すると、講座終了後に薬剤師と個別面談できる機会があった。私は弁護士に、薬剤師に伺ったことを伝えた。「薬剤師の方から『偽膜性大腸炎は薬による感染症です。抗生物質服用数日後に、下痢・発熱・腹痛などの症状が現れた場合、偽膜性大腸炎...
私は弁護士に、父は故意に抗菌薬多量投与され、8月28日(平成24年)に亡くなったと主張した。「私は6月29日に、看護師から『朝10時に下痢があったので便を検査に出しています』と聞きましたが、カルテには下痢の記録はありません」「カルテには、11時01分にS医師は『CDトキシン検査 予定日』と記しています、11時58分に●看護師はS医師から『CDトキシン検査 指示受け』と記しています、11時59分に便がCDトキシン検査に提出...
私は弁護士に、父が隔離された日のカルテに、血液検査が行われた記録が無いことを主張した。「患者に感染症の疑いがあった場合、まず、血液検査が行われませんか?」「血液検査の結果、炎症反応があったら、次の検査になりませんか?」「父に血液検査が行われた記録はカルテにありません。CDトキシン検査という便の検査だけが行われ、その検査で陽性だったという理由だけで、隔離され、腎毒性が強い抗菌薬が多量投与されています...
私は6月29日(平成24年)に、看護師から「朝10時に、お父さんが下痢されたので便を検査に出しています」と言われ、女医からは「菌が出ました。この菌が出ると、近大病院では隔離することになっています。1週間は絶食で、薬だけの投与になります」と聞いた。しかし、カルテには下痢の記録が無く、父の症状からは考えられない検査が行われていたことを、弁護士に主張した。「カルテには下痢の記録はありませんが、CDトキシン検査とい...