今日もデイサービスに行きます!! 楽しいかな?・・・ 婆さん、デイサービスから帰ってきて 夕方からしんどいです!! どうしてでしょう?? 我が家の婆さん デイサービスから帰ると 機嫌が悪くなり 婆さん 「 しんどい 」といって ベッドにもぐりこみます そんな婆さんの服を脱がせて、パジャマを着せて 夕食に起こしたときには 婆さん 「 どーして、アタシは寝てるの?」と聞きます しんどいって言ってたよ~ 名言 待つことのできる者には すべてがうまくいく フランソワ・ラブレー フランス・作家
母の介護が刑事事件にならないように祈りながら、毎日、ガチで喧嘩が始まります。
介護には 熱い心と冷めた頭を もちましょう 刑事事件に ならないように・・・😁
『 只管打座 』 しかんたざ ただ ひたすら座る 座ることに徹する 曹洞宗の座禅の究極の姿 「なんだ、ただ、座ればいいのか」と感じた人がいるかもしれません では、あなたは、ただ、仕事をしていますか? 成果のこと 収入のこと あるいはその仕事が 出世に結びつくかどうか といったことはいっさい考えないでしょうか そう「ただ」は難しいのです そして難しさを認識することが 無心に何事かをする 自分への入口です 禅ごよみ から
朝ですよ~ おはよう〜 婆さんをいつものように 起こして 朝ごはんを食べたら 病院に薬をもらいに行くよ~と言ってましたが 病院に行く時間になったら フラフラで歩けない😱 なんでやねん👀❓❗ 今まで普通に ご飯食べていたというのに 何が起きたんだ❓❓❓ 何とか婆さんを 病院へ連れて行き 診察後 念の為に脳の検査をしてもらうようにと紹介状を頂き そのまま大きな病院へ 脳神経科に受診して いろいろ問診や動作をさせて 出た結論は大丈夫⭕ ドクター 『 立ち上がったときに 右に揺れるので 原因を検査しましょう』 MRIを4か所 頭、頚椎、胸椎、腰椎 取るそうです 先生 もし、悪いところがあったら手術する…
『 淡交 』 たんこう 淡々とあっさり 水のようにさわやかに 交際する これは君子の交わりの あるべき姿をあらわしたものですが 仕事上の人間関係の心得ともとれそうです お互いに相手に対する信頼感をもつことは 仕事をするうえでの前提ですが あまり立ち入りすぎるのはどうでしょう 公私混同にもつながりかねませんし 馴れ合いは不祥事の温床でもあります あっさり、さわやかがいいですね 禅ごよみ から
昨日 三泊四日のショートステイから帰ってきた婆さん スタッフさんに手を繋いでもらい 玄関の階段を登りながら 第一声 婆さん 『 帰ってきてしまった😰 』 エッ👀❓ まだ帰ってきたくなかったの❓ ショートステイから帰ると いつもクタクタですが・・ お話相手のいる ショートステイが楽しいんでしょう😊🎶 楽しんで行ってくれるだけで ショートステイに預けることに引け目を感じなくてすみます😊🍁 先月分の請求書デス😥 ショートステイ 三泊四日×2回 二泊三日×2回 デイサービス×14日 名言 大切なのは ここまでの過程を この先の人生に どうつなぐかだ エリック・ハイデン アメリカ合衆国のスピードスケート…
ホラ こっち向いて〜 かわいいよ❤️ 婆さん ご機嫌デス😊 婆さんの嫌顔ばかりじゃなく いい顔も残しておかなきゃ 聞いてあげれば 心の中もポチポチ まだ話せるから 聞いておかなきゃね~😊 認知症がすすんでしまって 随分穏やかになった婆さんだから 聞いてあげられるし 少し優しい気持ちにもなれるようになりました😊 オシロイバナ 名言 もともと生きるとは 妥協することである 江戸川乱歩・小説家
『 一粒万々倍 』 いちりゅうまんまんばい 一粒のお茶のタネが 丹精込めて育てることによって 何万倍にも増えていく 大きな変化は 小さな一歩からはじまる 禅ごよみ から
食事中 変な顔してるから どーしましたか❓ 婆さん 『 どーしたのかわからない 』 ん❓ 歯が痛いの❓ 婆さん 『 自分で自分がわからない 』 名言 君はこれから 何度もつまずく でもそのたびに 立ち直る強さも もっているんだよ 藤子・F・不二雄 漫画家
『 苦中楽楽中苦 』 くちゅうらくあり らくちゅうくあり 苦しさの中にも 楽しさはあり 楽しさの中にも 苦しさはある 苦楽を分けるのは 友人の存在かもしれません 苦しく貧しい暮らしをしていても 心の底から親しく付き合える友がいれば そこに楽しさを見い出すことができますし 裕福で楽な生活を送っていても 一人の友人もいなければ 日々はわびしく 苦痛も感じるに違いありません やはり友人は人生何よりの宝ですね 苦楽を友にできる友は 人生の宝物 禅ごよみ から
大きななす🍆が 採れました😁 婆さんもニッコリ 久しぶりの笑顔😃デス
『 看花老不知 』 はなをみるものはおいをしらず 美しい花を愛する人はいつまでも老いることを知らない 年をとると 感動することが少なくなるといわれます逆に言えば いつも心ときめいたり 感動したりする人は 老いていかないのです花を見て「美しいなぁ」と 心が揺さぶられるのは その瞬間に力いっぱい咲いている花の命に 自分の命が共鳴しているからです 共鳴する命がみずみずしいものであることはいうまでもありません 感動は命の共鳴 老いがどんどん遠のいていく 禅ごよみ から 禅ごよみ365日 毎日に感謝したくなる [ 枡野 俊明 ]
『 閑々人間 万事是道 』 かんかんたるにんげん ばんじこれどう 無為無策の人は 道理に叶った生き方ができる 無為無策といっても ただ、ぼんやりしているのとは違います わかりやすく言えば 時間に追われてない ということだと思います ポイントは「一事集中」 ひとつのことに集中すること 一度にいくつものことを思ったら 時間に追われます そして追われるから 惑わされる 道理を見失うことにもなるのです ひとつに集中すれば 時間に追われることがない 禅ごよみ から
『 一灯照一隅 』 いっとういちぐうをてらす すみっコを照らすかすかな光が やがて大きな光となって 広がっていく 小事を疎かにしないことが 大事の成熟につながる 家族のコミュニケーションがうまくとれない そんなとき立て直しのために有効なのは 家族そろって話し合いをすることではなく 朝、顔を合わせたら「おはよう」と声をかけつづけることです 最初は誰からも挨拶が返ってこなくても やがて家族が挨拶しあうようになります 声かけという小事が 家族関係を修復します 小さなことの「継続の力」を信じる 禅ごよみ から
デイサービスのお迎えがきて歩くのにフラフラして 婆さん『 頭がクラクラしてる 』 『夜中に頭をゴン❗と 殴られたんとちゃうんかと』 アタシを指さしながら お迎えのスタッフさん『 いやいや そんなことはないって〜』 ホンマに言いたい放題の婆さんデス💢 名言 自分を信じろ人には好きに言わせておけ ダンテ・アリギェーリイタリアの詩人 最終的に1番大切なのは 自分の意志である 60歳、女、ひとり、疲れないごはん (幻冬舎文庫) [ 銀色夏生 ]
毎日、顔を洗って 最近は 入れ歯の存在を忘れています また婆さんを洗面所まで 戻すのは大変なので 最近は入れ歯の配達をしています。 お化粧している鏡台の前まで 忘れてるよ〜って 婆さん 『 何 それ❓』 入れ歯やん 歯を入れながら 婆さん 『 どこの歯かわからんわ❗ 』 エッ👀❓ 名言 探すのではない 見つけるのだ パプロ・ピカソ フランスの画家
『 一月在天 影印衆水 』 いちげつてんにあり かげしゅうすいにいんす ひとつの月が天に輝き その影はあらゆる水面に映り、現じている 仏性は万人のうちに宿っている 不幸なこと 辛いこと 嫌なこと・・・がつづいて 捨て鉢になることがあるかもしれません そんなときこそ 人にあまねく仏性が宿っていることに 思いをいたしましょう 仏性は不幸にも つらさにも まみれることがないほど清浄で どんな嫌なことにも負けない強さを あわせもっています 大丈夫 絶対 大丈夫❗ どんな苦難も仏性を思って切り抜ける 禅ごよみ から
どうしたん❓しんどいの❓頭いたいの❓ どうしたん❓ 婆さん『 うつ や❗ 』 名言見えないと始まらない見ようとしないと始まらない ガリレオ・ガリレイイタリアの天文学者・物理学者 70歳の正解 (幻冬舎新書) [ 和田 秀樹 ]
『 秋露滴芙蕖 』 しゅうろふきょにしたたる 秋の露が蓮の葉にしたたる 大きな蓮の葉に落ちた秋の露が コロコロ転がり 滑り落ちていく 目を閉じて そんな映像を 思い描いてみて下さい 秋の静けさと そこはかとない寂しさが 伝わってきませんか❓ 独りもの思いにふけるのに 秋ほどピッタリの季節はありません 少年少女だった頃の自分を思い出してみる そんな過ごし方も夜長の一興です 秋の夜長に ものを思う 禅ごよみ から
おはよう😊起こしに行くと泣いていた婆さん 朝からなに泣いてるの❓ 婆さん 『 生きているのが 悲しい💧 』 仕方ないよこれは婆さんの修行だから・・・ 名言 人間は自由なものとして生まれた。しかしいたるところで 鎖につながれている ジャン・ジャック・ルソーフランスの哲学者 マンガでわかる 無理をしない介護 もしもの時に必ず役立つ「はじめての家族介護」基本・知識・実践法 [ 福辺 節子 ]
『 臥龍不鑑止水 』 がりょうはしすいをかんがみず 龍は濁った溜まり水には棲まない 何ごとも のらりくらりしていては 結果を得ることができない メリハリをつけることが 大事だと言われます ただし、精魂込めて やった仕事が終わったら 次の仕事は少し力をセーブして取り組むというのが メリハリではありません 仕事も全力 そして休むときも全力 それがメリハリです いつでも どこでも どんなことでも一生懸命 のらりくらりはナシです 一生懸命働き 一生懸命休む 禅ごよみから
ホラホラ そんな嫌そうな顔 見せてあげるわ~😁 婆さん 『 やめて❗』 『 やめて❗』 『 撮らないで❗』 ご機嫌悪い 婆さんでした😥 名言 自分の幸せを数えたら あなたはすぐに幸せになれる アルトゥル・ショーペンハウアー ドイツの哲学者
『 前後際断 』 過去、現在、未来と時間はつながっているように思えるがそれぞれの際(あいだ)は断ち切られている過去、未来にとらわれることなく現在(いま)に集中することが大事 人生には人に裏切られたことで人間不信に陥ることがあるかもしれませんしかし裏切られた自分は過去の自分であって今の自分ではありません大事なのは今の自分後ろなんかふりむかないでひたすら今だけを見据えればいいのです今に集中していれば過去はどんどん離れていきます 禅ごよみ から 愛のエネルギー家事 すてきメモ303選 [ 加茂谷真紀 ]
『 懈怠比丘不期明日 』 けたいのびくは みょうにちをきせず 怠け者の僧は 明日どうするかなどわからない 未来に期待することなく いま(今日)を充実させることが大事☘️ 大切なことを先延ばしに してしまうことはありませんか❓ 明日が確実にくるとは かぎらないのです その前に命を落とすことだってある 大切なことこそ 「いまやる」が鉄則 明日が必ずくるとはかぎらない 禅ごよみ から
『 月白風清 』 つきしろくかぜきよし 悟りの境地と 悟ったあとの清々しさ 世俗を離れた とらわれのない禅者の心 心がとらわれる要因として 〜しなければならない という気持ちがあげられると思います 「この営業ノルマをなんとしても達成しなければならない」という気持ちでいたら、心がそこから離れなくなります 「自分の精一杯をやる」 気持ちをそう切り替えると 枷(かせ)が外れます 禅ごよみ から
あれ❓婆さん縮んだんじゃないの❓ 婆さん『 そうそう縮んでしまった萎縮してるから縮んでしまった 』 はぁ〜😩 名言 「自分には限界がある」と思うと成長できない アルフレッド・アドラーオーストリアの精神科医・心理学者 認知症になった家族との暮らし方 [ 公益社団法人 認知症の人と家族の会 ]
朝起こしに行くと 婆さん『 あーあ いつまで生きているんやろ~ 』 アタシが死ぬまで・・・ 婆さん『 なんでやねん 』『 それはおかしい❗ 』 認知症になった家族との暮らし方 [ 公益社団法人 認知症の人と家族の会 ]
『 山色豈非清浄身 』 さんしきあにしょうじょうしんにあらざんや 誰にでも仏様の声が聞こえる 姿が見える そびえる山々も そのまま仏の説法であり 仏の姿である 禅語の境地は、やはり 悟った方のそれかもしれません しかし 山の威容(いよう)を見て 凜としたそのたたずまいに 背筋がのびる思いがしたり 山の色の美しさに 深い感銘が心一杯に広がる といったことは どんな人も経験することではないでしょうか それも仏様の声 姿に触れている瞬間です 禅ごよみ から
『 開門福寿多 』 もんをひらけばふくじゅおおし 門を開けば 福寿がもたらされる 自分をあからさまにすれば よいことがたくさんある 人間関係で 相手との距離が縮まったと 感じるのはどんなときでしょう 相手が本音をのぞかせたときなど それは関係が深まるきっかけになるはず 仕事でも本音でぶつかると 道が開けます (本音=あからさま) 人間関係も仕事も 本音が武器になる 禅ごよみ から
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今日もデイサービスに行きます!! 楽しいかな?・・・ 婆さん、デイサービスから帰ってきて 夕方からしんどいです!! どうしてでしょう?? 我が家の婆さん デイサービスから帰ると 機嫌が悪くなり 婆さん 「 しんどい 」といって ベッドにもぐりこみます そんな婆さんの服を脱がせて、パジャマを着せて 夕食に起こしたときには 婆さん 「 どーして、アタシは寝てるの?」と聞きます しんどいって言ってたよ~ 名言 待つことのできる者には すべてがうまくいく フランソワ・ラブレー フランス・作家
ショートステイのお迎えが遅いので 外に出て 白菜の虫取りしながら 待っていようか〜❓ 婆さん 「 嫌や! 」 どーして❓好きやったやん 白菜の虫取り 婆さん 「 嫌や! 日に焼ける 」 エッ👀❓ まだ、そんなこと言うんや〜 朝から 何気なく会話した言葉 最近は頭を抱えて 婆さん 「 わからない! 」と よく言います ショートステイから帰ると、わからないことが増えてくるようです 名言 強いってことは 泣かないことじゃない 泣いてもまた 笑えること 澤穂希・サッカー選手
デイサービスに行ってきました いつもいっしょにいる人達が欠席です 残念でした!! 明日は出席してくれるのかな? 婆さん、いつもおしゃべりする人がお休みだったと、覚えていたんだわ~😅 こんなこともあるんだわ スゴッ👀👌 名言 行き詰まりは 展開の一歩である 吉川英治・作家
我が家の婆さん 元気な頃から、認知症予防に、日記を書くように言っていましたが、文字を書くのが苦手なのか、全く書こうとしませんでした。 そんな婆さんに、最近は気がついた時に、メモのような日記を書かせています。 書く内容は、いつも同じ 「デイサービスに行く。何かいいことあるかな~?」 「デイサービスに行く。楽しいかな?」 こんな言葉の繰り返し そんな中 「カレンダーめくりました!! 何か良い事あればいいなーあ」 「1日1日・・・脳はれっかー先が思いやられる!!」 こんな言葉を見つけました😅 名言 前進できぬ駒はない 中原誠・棋士
「 水自竹辺流出冷 風従花裏過来香 」 みずはちくへんよりながれいでてひややかなり かぜはかりよりすぎきたってかんばしし 水は竹林の下を流れてくるため 冷ややかであり 風は花々の間を通り抜けてくるため 香り豊かである ものごとも人も 縁にしたがって変化する 水がどこを流れるかも 風がどこを吹き抜けるかも「縁」 仕事に恵まれるのも いい人間関係が保てるのも きっかけは縁だと思います 日頃の言動をよく観察して 「この人だ」と確信できる人と縁を結ぶ お近づきになる 良縁は連鎖しますから 次々にいい縁が広がっていきます 「この人」の見きわめ大切です 禅ごよみから
「 白雲飛悠々 」 はくうんゆうゆうととぶ 空に浮かぶ白雲は 風まかせで悠々自在 なにものにもとらわれず 自然体そのものである 自由でありたい 誰もがそう願っています どうすれば縛られずに 自由になれるのか❓ わたしはふるまい方が鍵だと思っています 自分をこんなふうな人間に見せたい、と考えると ふるまい方もそれに合わせたものになります 自然体でなくなるのです これが、自分で自分を窮屈にしてしまう 自然体にまさる自由なしです。 禅ごよみから
我が家の婆さん血液検査の結果 何度もカリウムの値が低く カリウムを摂取してましたが~回復しません😩 主治医が、いつも婆さんが飲んでる「抑拡散」に、カリウムを減らす事があるといわれ 一旦中止にしてひと月 婆さんはというと 最近、言葉の端々に嫌味が増えて、イライラしている様子 以前のように「うるさい!」「黙れ!」小さい声でつぶやくことが多くなり こちらも、イライラ💢 「抑拡散」はストレスなどで、気が高ぶる人などに処方され、認知症の人に処方されることも多いらしい 婆さんに副作用として出た 「低カリウム血症」 筋力低下、心臓のドキドキ、不整脈 などなどデシタ 認知症がすすんできて、穏やかになってきたの…
我が家の婆さん 今日は歯科受診デシタ😊 せっかく作って頂いた入れ歯も、ごはんの途中で吐き出してしまい どーしようもありませんが 受診後、病院の前から動きません どーしたのよ❓ 婆さん 「扉が閉まらない🤔」 そりゃ閉まれへんよ 婆さん 「なんで❓」 だって、自動扉やもん 婆さん、そこに立ってたら 閉まらないよ~😅 認知症になると、こんなことまで忘れてしまうんですね~😩 名言 転んだ人を笑ってはいけない 彼は歩こうとしたのだ 米倉誠一郎・経営学者
「 一掃除二信心 」 いちそうじにしんじん 信心をもつ人は まず、掃除からしっかりやる 掃除を重んじる禅の基本的な考え方 禅では 掃除は単にその場所を片付ける、綺麗にする、ということではなく 心の塵を払い、磨くものだと考えます ですから信心より優位に位置づけられているのです 実際、掃除をしたあとは、心が清められて、気分がすっきりするもの 気分が滅入ったときなどは掃除が一番 心を込めて「払い」「磨き」ましょう 禅ごよみ から
我が家の婆さん 要介護3 時間はかかりますが 自分の事は自分でします 何をするのかわからなくなったり、何をしているのかわからなくなったり 止まってしまうこと、脱線することしばしばあるため 今は、見守りが必要になりました。 そんな婆さんを旅行に連れて行くのは、どーかと悩みましたが、今回も出かけてみました😁 移動手段はもちろん車 今までも、振り向いたら忘れてしまっている婆さんでしたが、それでも楽しそうだったので、今回も出かけてみました😊✨ 海の好きな婆さんですから 今回も海 砂浜で貝殻拾いをするのが好きだった婆さんでしたが 石砂利の海岸でしたので 歩く事も大変でした💦 前回の旅行のとき 大浴場まで…
「一念忘機」 いちねんきをぼうず 余計なはからいごとを捨てることが重要 人は喜怒哀楽をはじめ さまざまな感情や思いをいだきますそうした「念」がわくのは自然なのです大事なのはそれを「頭」に上げないこと怒りに突き動かされて その相手に報復しようと考えるそれが「頭に上げる」ことですすると「どう仕返ししようか?」といったはからいごとにとらわれる放っておけば 念は消えていきます 膳ごよみから 禅ごよみ365日 毎日に感謝したくなる [ 枡野 俊明 ]
我が家の婆さん 最近のお気に入り GuooL かわいい声電子 人感ミュージック 側を通ると 鳥がピヨピヨ泣きます 婆さん 「ねぇねえ、鳥が歌を歌うよ~、泣くだけじゃなくてね。歌を歌うよ〜」 うんうん 婆さんが気に入るかなぁ〜って思って 買ってきたんだよ😁 名言 音に打ちのめされて 傷付くものはいない それが音楽のいいところさ ボブ・マーリー ジャマイカ・ミュージシャン
何となく ブログから遠のいてしまって 最終投稿からいつの間にか2ヶ月が過ぎてしまっていました🍁 朝晩、涼しくなり 過ごしやすくなりました😊 我が家の婆さん 「頭がボヤッとして なんかわからん❗」 などと言っております 「なんで、昔のことばかり 思い出すんやろ〜」 などと言っております😁 認知症診断から 5年が過ぎて やっと少し穏やかになってきております😁 名言 「人生に魔法の杖はありません」 加藤諦三・社会学者
「 万法帰一 」 まんぽういつにきす この世のあらゆること あらゆるものは いずれ同じところ つまり「一」に帰っていく どんな人生にも紆余曲折があります 不幸や苦しみが続く時期もあるでしょう しかし それらは人生折々の綾模様です 何があっても どんな経験をしたとしても 帰っていくところはひとつ 「空(一)」という絶対真理の世界なのです この世での幸不幸も 苦楽も 実体のない「幻」とするのが 禅の考え方といっていいでしょう 禅ごよみから
お爺さんが息子に橋の上から投げ落とされたニュースを見て どーする 婆さんも橋の上から投げ落とされたら❓ 婆さん 「いいよ」 「私、何の心残りもないから あれがしたい とか これがしたい とか 何にもないから」 我が家の婆さん、最近 身体が思うように動かせなくなってきて、歩くときも伝い歩き〜でも、これは家の中だけ〜外ではしゃんしゃん歩いてマス どちらが本当の姿なのかわかりませんが、あれがしたいとか、これがしたいとか そんな事は思わなくなったようです。 今、1番の楽しみはデイサービスとショートステイに行くことのようです。 家に帰ってきたときの第一声は 「帰ってきてしまった😨」ですから〜 名言 努力…
婆さん 「あのかき氷1100円もするん❓」 そーやな 1100円やって〜 婆さん 「そんな高いかき氷、買われへんわ〜」 そーやなぁ〜 婆さん、あのかき氷 いくらなら買うの❓ 婆さん 「300円かそこらなら、買うわ」 そーなんやね😅 名言 人生は楽しむものであって 耐え忍ぶものではない ゴードン・B・ヒンクレー アメリカ・モルモン教第15代大管長
「 玲瓏八面起清風 」 れいろうはちめんせいふうをおこす 四方八方 すべてが透き通って 美しく輝いているところには 清風がわきおこる こだわりがない人は いつもさわやかである 「腹に一物」という言葉があります 心の中に思惑やたくらみをひそませているということですが そのときの心の状態は透き通ってはいませんね 「一物」にこだわることで 曇りや陰りができてしまう それは必ず 発言やふるまいにあらわれます さわやかになんかなれっこない 腹は空っぽ 心は透明(まっさら)がいいのです こだわりが 心に曇りや陰りをつくる 禅ごよみから
テレビのニュースを見て 婆さん 「車が水没したって❓」 ん❓何❓ 婆さん 「車が水の中に、入っていったんやろうか❓」 イヤイヤ違うよ 川が氾濫して 車が水に浸かってしまったんだよ~😅 名言 転んだ人を 笑ってはいけない 彼は歩こうとしたのだ 米倉誠一郎・日本・経営学者
「 夏日清風来 」 かじつせいふうきたる 暑い夏の日に 涼しい風が吹きわたってくると なんとも清々しい 酷暑を経験しているからこそ 風を清々しいと感じられる 何かを成し遂げて 達成感 満足感があり さわやかな気分になれるのは そのことに必死に 苦労をして取り組んだからです やっつけ仕事であったり 適当にこなしたりしたのでは さわやかさはやってきません 「苦あれば 楽あり」という言葉がありますが 「苦あれば 爽あり」でもあるのです 禅ごよみから
「 全機現 」 ぜんきげん 今、生きているこの一瞬に すべてがあらわれている よく、こんなことをいう人がいます 「やるときはやるんだ」 さて、そのやるときは いつになったらやってくるのでしょう 永遠に来ることはありません やるときは、常に、今 その瞬間しかないのです 今を必死にやる その瞬間に自分のすべてを投じる それが禅的に 生きるということです 禅ごよみから
日記と言っても メモをとるようなノート そこに数行 書いてと渡すと 婆さん 「何を書くの❓」とよく聞くけど デイサービスに行ってきたよ~とだけ声をかけます 婆さんの日記から 4:35デイより帰って来ました!! 年のせいですか少々しんどい!! 帰りつき やれやれですが〜 婆さん年末にかかったコロナの後から、疲れやすくなっていたようです しんどい くたびれた そんな文字が目立ちます 2023.1.17
『 行雲流水 』 こううんりゅうすい 空を行く雲 山間を流れる水のように こだわりのない 自然で自由な姿 人間関係の中でストレスを感じたり 窮屈な思いをしていることはありませんか その原因のひとつは 相手に合わせようとして 自分を抑えたり 殺したりしていることではないでしょうか いつも自然体の自分でいることです その上で築かれる人間関係でなければ 人と触れ合うことがもたらす喜びは得られません 自然な自分で人間関係を結ぶ 禅ごよみから
『 人間到処有青山 』 じんかんいたるところせいざんあり 青山は墓地の意 自分が骨を埋めるべき場所は 故郷にかぎらず どこにでもある 骨を埋めるべき場所とは 自己実現をして生きる場面 状況と解釈すればいいでしょう どこかにそんな場面や状況があるわけではないのです たとえば つまらないと思う仕事でも とにかく一生懸命取り組んでみる すると その仕事がおもしろくなりますし 自分を実現していく場ともなるのです そうするか しないかは 自分自身にかかっています 自己実現の場所は 探しても見つからない 禅ごよみから
『 洞中春色人難見 』 とうちゅうのしゅんしょくひとみがたし 洞窟の向こうに広がっている桃源郷(悟りの境地)は そう簡単に見えるものではない 悟りの境地を見るのは心の眼かもしれません 心眼を開くには 少しでもたくさん真理に気づき その感動を積み重ねていくことではないでしょうか 季節の移ろいを体感する感動 人の役に立つことができる感動 風のそよぎや川のせせらぎに癒やされることの感動・・・ それらの蓄積が いつか「開眼」につながるという気がします 気づいて感動する それが「開眼」への道 禅ごよみから
『 深知今日事 』 ふかくこんにちのことをしる 目の前のことにじっと目を向け 全力を注いでいくことが大切である こんな言葉があります 「人は昨日にこだわり、明日を夢みて、今日を忘れる」 すでに終えた仕事を思い返したり 次にやる仕事のことを考えたりしていたのでは 今やらなければいけない仕事に集中できません 過去は戻ってきませんし 未来はまだやってきていません やれることは「今」しかない だったらそれに全力投球です 力を注げるのは「今」しかない 禅ごよみから
デイ 休みです 墓・・・参りに行く 頭スッキリしません (年ですかね・・・) 夕食は外食です!! 何を食べるのでしょう? 楽しみにしてます!! 焼肉をたくさん食べました 2023.1.15 頭がスッキリしないと 認知症最初の頃は ノーシン(頭痛薬)を飲んでいました 今、飲んだことも忘れて 又、飲もうとするので 箱の中身を入れ替えて 偽薬も用意しました 今、頭が痛いというと ノンアルツを飲ませています 「アルツハイマー」にならない薬だから〜って 今、
『 真玉泥中異 』 しんぎょくでいちゅうにいなり 本物の玉(宝石)は たとえ泥のなかにあっても 輝きを放っている 仕事の環境や内容はさまざまです なかには 自分の意にそわない環境に置かれていたり 意欲がわからない仕事についていたりする人がいるかもしれません しかしそこで 「思うような環境なら 自分の能力を発揮できるのに・・・」と考えるのは間違いです どんな環境や仕事でも 能力を出しきれる それが本物です 禅ごよみから
『 牛飲水成乳 蛇飲水成毒 』 うしのむみずはちちとなりへびのむみずはどくとなる 同じ水でも 牛が飲めば乳になり 蛇が飲めば毒になる 同じものでも 使う人 使い方しだいで 有意義にも害毒にもなる 禅ごよみから
『 枯木開花天下春 』 こぼくはなをひらきててんかはるなり 葉を落とした木々が 春の訪れとともに いっせいに花を開かせている 春には すべてが新たに輝く 「尾羽打ち枯らす」という言葉があります 人生にはみじめになったり 落ちぶれたりすることがあるかもしれません しかし枯れた木も 花をつけた木も その木であることに変わりはないのです 枯れたときは その姿でしっかりやっていれば 花をつけるときがやってきます みじめでも 落ちぶれても ちゃんと生きる 大切なことです どんな境遇でも その時をしっかり生きる 禅ごよみから
年のはじめに 日記帳を食卓のテーブルに置いてみました 以前 認知症予防に 日記を書くようにと 声をかけていましたが 全く書いていませんでした そんな婆さんが 今は時々 心の中を ちょっと書いてマス😁🌷 覗いてみると 「デイサービス」に行きました!! 楽しかったです!! みんないい人ばかり!! 婆さん「 !! 」感嘆符が好きなようです😁🌷 名言 いつも笑顔の子が1番美しい オードリー・ヘプバーン イギリス・女優
『 江山春色新 』 こうざんしゅんしょくあらたなり 気づいてみれば 山河に春が訪れ すべてが新たな彩りをなしている 気づきによって 新たな目が開かれる 人は先入観(色眼鏡)で人を見てしまいがちです 「がさつな人だな」 「どうも苦手だな」 しかし 色眼鏡をはずすと 気づきがあり それまで見えなかったその人の新たな面が見えてきます たとえば がさつさのなかに とびきりのやさしさが垣間見えたりするのです 苦手意識が払拭されて いい関係が生まれそうですね 色眼鏡をはずすと 気づくことがある 禅ごよみから
絵の中の違いを探そう ホラ 違ってるとこ 探すんだって やってみて〜😁 8個ある違いを 5個だけ見つけることができました😁 後は探せなくて 婆さん何処かに 行ってしまいました😅 名言 マラソンは苦しんで走ってはならない 楽しんで走るものだ 中村清 日本・陸上競技指導者
『 雁去燕来 』 かりさりつばめきたる 雁が去っていく時期になると 燕が飛来する 自然の移り変わりには はからいごとが何もない 冬鳥の雁が北に帰って行くのに合わせるように 燕がやってきて 家の軒下で巣作りを始めます 毎年繰り返される当たり前の風物詩 どのにも作為のないその「当たり前」のことが じつは真理そのものなのです 人はどれだけ当たり前のことを 当たり前にできているでしょうか 一度 考えてみるのもいいかもしれません 真理はいつも 「当たり前」のことのなかにある 禅ごよみ から
『 巌谷栽松 』 がんこくにまつをうえる 険しい谷の岩肌に松を植える 松の成長は見届けられなくとも いま植えることに意味がある 何かに着手したら結果を見届けたいと思うのが 人の情というものかもしれません しかし禅語は そうできなくとも「いま」できることを精一杯やることが大切だと言っています たとえ途中で離れることがわかっているプロジェクトでも かかわっているいまは 最大限の努力を惜しまない それが禅の生き方です いまできることだけを見据えていけばいい 禅ごよみ から
朝 デイサービスのお迎え 登り降りの階段の場所がいつもと違い 婆さん段差で ガクン😨 スタッフさんに 「 ご飯食べさせてもらってないから〜 」 はぁ〜💢 食べさせましたよ〜😅 スタッフさん 「そうだと思っていました」 名言 不幸なのは 自分で心の手綱を 弛めないからだ アルベール・カミュ フランス・作家
『 清風動脩竹 』 せいふうしゅうちくをうごかす さわやかな風が吹いて 竹林がサラサラと涼しげな音を立てている ハーモニーのみごとさ ふつう、仕事はチームでおこなわれます チームにとって1番重要なのは調和、ハーモニーでしょう メンバーがバラバラでは いい仕事はできません すぐれた調和の要は 一人ひとりが手抜きをせずに できることを真剣に また、確実にやっていくことです 真剣みを欠いた馴れ合いは 調和とは縁もゆかりもありません 一生懸命同士だから 調和が生まれる 禅ごよみ から
迷路 婆さん婆さん うさぎを全部通って ゴールまで行くんだって やってみて〜 久しぶりに 婆さん考えています😁 エンピツを額にあてて 考えてマス😁 でも、結局 できませんでした😩 間違えるなんて まだまだプライドが許しません 線を引くこともなく 終わりました😅 考えようとしただけでも 前進でしょうか・・・ 名言 既存の道を進むより 道なきところに 足跡を残せ ラルフ・ワルド・エマーソン アメリカ・思想家
『 一日不作 一日不食 』 いちにちなさざれば いちにちくらわず その日 やるべきことをやらなければ その日の食事はしない 仕事でも やりたい仕事とそうでない仕事 楽しい仕事とつまらない仕事があるのだと思います わたしたちはつい やりたくないことや つまらないことは先送りにしてしまいがち しかし 仕事やものごとには「やりたい」「やりたくない」「楽しい」「つまらない」なんて区別はないのです 目の前にあるのは いつだって あなたがやるべきことです 禅ごよみ から
犬の散歩で ちょっと目を離した隙に 肘を押さえてる 我が家の婆さん どーしたの❓ 婆さん 「 玄関で転んだ 」 何処で転んだの❓ 婆さん 「 何処だかわからない 」 名言 転んだ人を 笑ってはいけない 彼は歩こうとしたのだ 米倉誠一郎・経営学者
『 温故知新 』 おんこちしん 古きをたずねて習い そのうえで 新しい道を築きあげていく 新しいものが全て良いとは限りません 古い経験談に耳を傾けることも必要です かつての手法に 思わぬヒントが隠れているものです 禅ごよみ から