今日もデイサービスに行きます!! 楽しいかな?・・・ 婆さん、デイサービスから帰ってきて 夕方からしんどいです!! どうしてでしょう?? 我が家の婆さん デイサービスから帰ると 機嫌が悪くなり 婆さん 「 しんどい 」といって ベッドにもぐりこみます そんな婆さんの服を脱がせて、パジャマを着せて 夕食に起こしたときには 婆さん 「 どーして、アタシは寝てるの?」と聞きます しんどいって言ってたよ~ 名言 待つことのできる者には すべてがうまくいく フランソワ・ラブレー フランス・作家
母の介護が刑事事件にならないように祈りながら、毎日、ガチで喧嘩が始まります。
介護には 熱い心と冷めた頭を もちましょう 刑事事件に ならないように・・・😁
今日もデイサービスに行きます!! 楽しいかな?・・・ 婆さん、デイサービスから帰ってきて 夕方からしんどいです!! どうしてでしょう?? 我が家の婆さん デイサービスから帰ると 機嫌が悪くなり 婆さん 「 しんどい 」といって ベッドにもぐりこみます そんな婆さんの服を脱がせて、パジャマを着せて 夕食に起こしたときには 婆さん 「 どーして、アタシは寝てるの?」と聞きます しんどいって言ってたよ~ 名言 待つことのできる者には すべてがうまくいく フランソワ・ラブレー フランス・作家
ショートステイのお迎えが遅いので 外に出て 白菜の虫取りしながら 待っていようか〜❓ 婆さん 「 嫌や! 」 どーして❓好きやったやん 白菜の虫取り 婆さん 「 嫌や! 日に焼ける 」 エッ👀❓ まだ、そんなこと言うんや〜 朝から 何気なく会話した言葉 最近は頭を抱えて 婆さん 「 わからない! 」と よく言います ショートステイから帰ると、わからないことが増えてくるようです 名言 強いってことは 泣かないことじゃない 泣いてもまた 笑えること 澤穂希・サッカー選手
デイサービスに行ってきました いつもいっしょにいる人達が欠席です 残念でした!! 明日は出席してくれるのかな? 婆さん、いつもおしゃべりする人がお休みだったと、覚えていたんだわ~😅 こんなこともあるんだわ スゴッ👀👌 名言 行き詰まりは 展開の一歩である 吉川英治・作家
我が家の婆さん 元気な頃から、認知症予防に、日記を書くように言っていましたが、文字を書くのが苦手なのか、全く書こうとしませんでした。 そんな婆さんに、最近は気がついた時に、メモのような日記を書かせています。 書く内容は、いつも同じ 「デイサービスに行く。何かいいことあるかな~?」 「デイサービスに行く。楽しいかな?」 こんな言葉の繰り返し そんな中 「カレンダーめくりました!! 何か良い事あればいいなーあ」 「1日1日・・・脳はれっかー先が思いやられる!!」 こんな言葉を見つけました😅 名言 前進できぬ駒はない 中原誠・棋士
「 水自竹辺流出冷 風従花裏過来香 」 みずはちくへんよりながれいでてひややかなり かぜはかりよりすぎきたってかんばしし 水は竹林の下を流れてくるため 冷ややかであり 風は花々の間を通り抜けてくるため 香り豊かである ものごとも人も 縁にしたがって変化する 水がどこを流れるかも 風がどこを吹き抜けるかも「縁」 仕事に恵まれるのも いい人間関係が保てるのも きっかけは縁だと思います 日頃の言動をよく観察して 「この人だ」と確信できる人と縁を結ぶ お近づきになる 良縁は連鎖しますから 次々にいい縁が広がっていきます 「この人」の見きわめ大切です 禅ごよみから
「 白雲飛悠々 」 はくうんゆうゆうととぶ 空に浮かぶ白雲は 風まかせで悠々自在 なにものにもとらわれず 自然体そのものである 自由でありたい 誰もがそう願っています どうすれば縛られずに 自由になれるのか❓ わたしはふるまい方が鍵だと思っています 自分をこんなふうな人間に見せたい、と考えると ふるまい方もそれに合わせたものになります 自然体でなくなるのです これが、自分で自分を窮屈にしてしまう 自然体にまさる自由なしです。 禅ごよみから
我が家の婆さん血液検査の結果 何度もカリウムの値が低く カリウムを摂取してましたが~回復しません😩 主治医が、いつも婆さんが飲んでる「抑拡散」に、カリウムを減らす事があるといわれ 一旦中止にしてひと月 婆さんはというと 最近、言葉の端々に嫌味が増えて、イライラしている様子 以前のように「うるさい!」「黙れ!」小さい声でつぶやくことが多くなり こちらも、イライラ💢 「抑拡散」はストレスなどで、気が高ぶる人などに処方され、認知症の人に処方されることも多いらしい 婆さんに副作用として出た 「低カリウム血症」 筋力低下、心臓のドキドキ、不整脈 などなどデシタ 認知症がすすんできて、穏やかになってきたの…
我が家の婆さん 今日は歯科受診デシタ😊 せっかく作って頂いた入れ歯も、ごはんの途中で吐き出してしまい どーしようもありませんが 受診後、病院の前から動きません どーしたのよ❓ 婆さん 「扉が閉まらない🤔」 そりゃ閉まれへんよ 婆さん 「なんで❓」 だって、自動扉やもん 婆さん、そこに立ってたら 閉まらないよ~😅 認知症になると、こんなことまで忘れてしまうんですね~😩 名言 転んだ人を笑ってはいけない 彼は歩こうとしたのだ 米倉誠一郎・経営学者
「 一掃除二信心 」 いちそうじにしんじん 信心をもつ人は まず、掃除からしっかりやる 掃除を重んじる禅の基本的な考え方 禅では 掃除は単にその場所を片付ける、綺麗にする、ということではなく 心の塵を払い、磨くものだと考えます ですから信心より優位に位置づけられているのです 実際、掃除をしたあとは、心が清められて、気分がすっきりするもの 気分が滅入ったときなどは掃除が一番 心を込めて「払い」「磨き」ましょう 禅ごよみ から
我が家の婆さん 要介護3 時間はかかりますが 自分の事は自分でします 何をするのかわからなくなったり、何をしているのかわからなくなったり 止まってしまうこと、脱線することしばしばあるため 今は、見守りが必要になりました。 そんな婆さんを旅行に連れて行くのは、どーかと悩みましたが、今回も出かけてみました😁 移動手段はもちろん車 今までも、振り向いたら忘れてしまっている婆さんでしたが、それでも楽しそうだったので、今回も出かけてみました😊✨ 海の好きな婆さんですから 今回も海 砂浜で貝殻拾いをするのが好きだった婆さんでしたが 石砂利の海岸でしたので 歩く事も大変でした💦 前回の旅行のとき 大浴場まで…
「一念忘機」 いちねんきをぼうず 余計なはからいごとを捨てることが重要 人は喜怒哀楽をはじめ さまざまな感情や思いをいだきますそうした「念」がわくのは自然なのです大事なのはそれを「頭」に上げないこと怒りに突き動かされて その相手に報復しようと考えるそれが「頭に上げる」ことですすると「どう仕返ししようか?」といったはからいごとにとらわれる放っておけば 念は消えていきます 膳ごよみから 禅ごよみ365日 毎日に感謝したくなる [ 枡野 俊明 ]
我が家の婆さん 最近のお気に入り GuooL かわいい声電子 人感ミュージック 側を通ると 鳥がピヨピヨ泣きます 婆さん 「ねぇねえ、鳥が歌を歌うよ~、泣くだけじゃなくてね。歌を歌うよ〜」 うんうん 婆さんが気に入るかなぁ〜って思って 買ってきたんだよ😁 名言 音に打ちのめされて 傷付くものはいない それが音楽のいいところさ ボブ・マーリー ジャマイカ・ミュージシャン
何となく ブログから遠のいてしまって 最終投稿からいつの間にか2ヶ月が過ぎてしまっていました🍁 朝晩、涼しくなり 過ごしやすくなりました😊 我が家の婆さん 「頭がボヤッとして なんかわからん❗」 などと言っております 「なんで、昔のことばかり 思い出すんやろ〜」 などと言っております😁 認知症診断から 5年が過ぎて やっと少し穏やかになってきております😁 名言 「人生に魔法の杖はありません」 加藤諦三・社会学者
「 万法帰一 」 まんぽういつにきす この世のあらゆること あらゆるものは いずれ同じところ つまり「一」に帰っていく どんな人生にも紆余曲折があります 不幸や苦しみが続く時期もあるでしょう しかし それらは人生折々の綾模様です 何があっても どんな経験をしたとしても 帰っていくところはひとつ 「空(一)」という絶対真理の世界なのです この世での幸不幸も 苦楽も 実体のない「幻」とするのが 禅の考え方といっていいでしょう 禅ごよみから
お爺さんが息子に橋の上から投げ落とされたニュースを見て どーする 婆さんも橋の上から投げ落とされたら❓ 婆さん 「いいよ」 「私、何の心残りもないから あれがしたい とか これがしたい とか 何にもないから」 我が家の婆さん、最近 身体が思うように動かせなくなってきて、歩くときも伝い歩き〜でも、これは家の中だけ〜外ではしゃんしゃん歩いてマス どちらが本当の姿なのかわかりませんが、あれがしたいとか、これがしたいとか そんな事は思わなくなったようです。 今、1番の楽しみはデイサービスとショートステイに行くことのようです。 家に帰ってきたときの第一声は 「帰ってきてしまった😨」ですから〜 名言 努力…
婆さん 「あのかき氷1100円もするん❓」 そーやな 1100円やって〜 婆さん 「そんな高いかき氷、買われへんわ〜」 そーやなぁ〜 婆さん、あのかき氷 いくらなら買うの❓ 婆さん 「300円かそこらなら、買うわ」 そーなんやね😅 名言 人生は楽しむものであって 耐え忍ぶものではない ゴードン・B・ヒンクレー アメリカ・モルモン教第15代大管長
「 玲瓏八面起清風 」 れいろうはちめんせいふうをおこす 四方八方 すべてが透き通って 美しく輝いているところには 清風がわきおこる こだわりがない人は いつもさわやかである 「腹に一物」という言葉があります 心の中に思惑やたくらみをひそませているということですが そのときの心の状態は透き通ってはいませんね 「一物」にこだわることで 曇りや陰りができてしまう それは必ず 発言やふるまいにあらわれます さわやかになんかなれっこない 腹は空っぽ 心は透明(まっさら)がいいのです こだわりが 心に曇りや陰りをつくる 禅ごよみから
テレビのニュースを見て 婆さん 「車が水没したって❓」 ん❓何❓ 婆さん 「車が水の中に、入っていったんやろうか❓」 イヤイヤ違うよ 川が氾濫して 車が水に浸かってしまったんだよ~😅 名言 転んだ人を 笑ってはいけない 彼は歩こうとしたのだ 米倉誠一郎・日本・経営学者
「 夏日清風来 」 かじつせいふうきたる 暑い夏の日に 涼しい風が吹きわたってくると なんとも清々しい 酷暑を経験しているからこそ 風を清々しいと感じられる 何かを成し遂げて 達成感 満足感があり さわやかな気分になれるのは そのことに必死に 苦労をして取り組んだからです やっつけ仕事であったり 適当にこなしたりしたのでは さわやかさはやってきません 「苦あれば 楽あり」という言葉がありますが 「苦あれば 爽あり」でもあるのです 禅ごよみから
「 全機現 」 ぜんきげん 今、生きているこの一瞬に すべてがあらわれている よく、こんなことをいう人がいます 「やるときはやるんだ」 さて、そのやるときは いつになったらやってくるのでしょう 永遠に来ることはありません やるときは、常に、今 その瞬間しかないのです 今を必死にやる その瞬間に自分のすべてを投じる それが禅的に 生きるということです 禅ごよみから
デイサービスに行く!! うで時計15分遅れてる 頭もボー・・・ すっきりする頭の薬ほしいなー 婆さんの腕には 日にちと曜日のわかる腕時計 でも 最近はあまり役にたちません 自分で違うと思ったら 時間も曜日も変えてしまうから 時計のネジを引っ張ることは、まだ、忘れていないようです😩 名言 長いこと考え込んでいる者が いつも最善のものを選ぶわけではない ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ ドイツ・詩人
「 山中無暦日 」 さんちゅうれきじつなし 山中の静粛のなかに暮らしていると 世間的な時間など忘れてしまう 自然とともに のびやかに 穏やかに 生きている姿がそこにある 親しい友人の家に招かれ 心のこもった「おもてなし」を受けて 時間が経つのを忘れたという経験は 誰にでもあるのではないでしょうか それも禅語のいう「山中」で過ごすことです 最高に心地のよい時間ではないでしょうか 立場が変わって 友人を迎えるときは 最大限くつろいで頂ける「山中」をわが家につくりましょう 禅ごよみから
婆さんの日記から デイサービスに行きます 何をするのだろう!! わからない しんどい!! くたびれた!! 相変わらず 負けず嫌いの婆さんですから 絶対に口には出さない言葉デス 名言 体は石鹸で洗い 心は涙で洗う タルムード・ユダヤ教の聖典
「庵中閑打坐白雲起峰頂」 あんちゅうしずかにたざすれば はくうんほうちょうにおこる 庵中に静かに座って 穏やかな心で白雲の起こるのを見ている 世俗から離れ 大自然と一体になって暮らす楽しみ 禅僧の理想は この禅語がいう「隠遁生活」をすることです 田舎暮らしに憧れる人が少なくないようですが リタイア後はそれを実現する絶好の機会 自然豊かな場所で それまで享受してきた便利さから 少し離れた暮らしをする ゆったりとした人生の晩年になりそうです 今から少しずつ プランを練ってはいかがでしょう 禅ごよみから
アタシが体調不良のため 婆さんは 又々、ショートステイ お迎えの人を見て 婆さん 「アッ、お泊りの用意を何もしていない」と えっ❓ 婆さん、今日はお泊まりだとわかっているのかしら~❓ 前回のショートステイから、長期になるかもしれないから 認知が進むといけないので 婆さんには毎朝、サプリを飲ませていました😁 婆さんがよく覚えているのは、そのお陰でしょうか❓ 【山田養蜂場】ノンアルツBee 90球入 【プロポリス イチョウ葉 クルクミン ホスファチジルセリン / 機能性表示食品】 健康 お中元 名言 人生に魔法の杖はありません 加藤諦三 日本・社会学者
もう何度もショートステイに出かけている婆さん 今日、ショートステイから帰ってきて初めて 婆さん 「疲れてるのかなぁ~❓ 目がひっこんでる。 ちゃんと食べてるのに 早くに寝ているのになぁー」と ん❓ 婆さん、お泊りしていること覚えてるやん すごいやん😁 名言 前進できぬ駒はない 中原誠・日本・棋士
「 求朋須勝己 」 ともをもとむればすべからくおのれにまさるべし 友を求めるのであれば 自分よりすぐれたところがある相手を選ぶ 友人との交流は 自分を成長させてくれたり 向上させてくれたりします しかし それも相手しだい その生き方や人間性 仕事の能力や心配り・・・など どんなところでもよいですから 自分が憧れるレベルにある人を選びましょう 一生のうちお付き合いできる人の数は限られています 選択眼が大事です 友人選びは 「憧れ」「尊敬」がキーワード 禅ごよみ から
婆さんの日記から 頭が『バカ』になって来てる!! もや〜、くしゃ〜 なんだろー 何か良い事!! 楽しい事があればいいなー あ テーブルに置いてある日記帳を見ても 自分で書こうとはしない 頭が痛いといったとき 声をかけます どんなに痛いの❓ どんなに痛いか ここに書いて見て〜 名言 花を与えるのは自然であり それを編んで花輪にするのが芸術である ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ ドイツ・詩人
「 独坐大雄峰 」 どくざだいゆうほう 大自然の中で 今、ひとり 生きて座っていることが いちばん尊く ありがたい この時代を生きているみなさんは ひとり静かに 時間を過ごすことが ほとんどないのではないでしょうか 時には庭先でも ベランダでもよいですから 外気の中で椅子にでも座って しばしの時間を過ごしたらいかがでしょうか 自分と向き合えるのも 生きていることを実感するのもきっとそんな静かなひとりの時間です 禅ごよみ から
デイサービスに行く前に 婆さん日記を書かないと~ 婆さんの日記 アー・・・ 頭が変な1日がはじまりです これから、なにが❓・・・ 婆さん 「もう、漢字を忘れてしまった」 いいよ いいよ ひらがなさえ書ければ 意思の疎通はできるから〜 名言 ひらめきがやってくるのを 待ってはいられない 棍棒を持って 追いかけるしかない ジャック・ロンドン アメリカ・作家
母の日 婆さんはショートステイでした😅 帰ってきて ケーキとプレゼント 婆さん 「これは誰から❓」 アタシやん 婆さん 「○子さんは アタシが死んだ時ぐらいは来るのかな❓ そんな時に来てくれても ちっとも嬉しくないわ❗」 ○子 歩いて10分位の所に住む、婆さんの長女 仕方ないので 電話をしてみた 婆さん、先程のグチは一言も言わず いい婆さんのふりをしてました😁 結婚して家を出た娘は 娘であって娘でない 血を分けた他人 近くに住んでいても 顔を見せるわけでもない 名言 落ち着け 人を恨んで 自分をダメにするな ヘルベルト・フォン・カラヤン オーストリア・指揮者
日記と言っても メモをとるようなノート そこに数行 書いてと渡すと 婆さん 「何を書くの❓」とよく聞くけど デイサービスに行ってきたよ~とだけ声をかけます 婆さんの日記から 4:35デイより帰って来ました!! 年のせいですか少々しんどい!! 帰りつき やれやれですが〜 婆さん年末にかかったコロナの後から、疲れやすくなっていたようです しんどい くたびれた そんな文字が目立ちます 2023.1.17
『 行雲流水 』 こううんりゅうすい 空を行く雲 山間を流れる水のように こだわりのない 自然で自由な姿 人間関係の中でストレスを感じたり 窮屈な思いをしていることはありませんか その原因のひとつは 相手に合わせようとして 自分を抑えたり 殺したりしていることではないでしょうか いつも自然体の自分でいることです その上で築かれる人間関係でなければ 人と触れ合うことがもたらす喜びは得られません 自然な自分で人間関係を結ぶ 禅ごよみから
『 人間到処有青山 』 じんかんいたるところせいざんあり 青山は墓地の意 自分が骨を埋めるべき場所は 故郷にかぎらず どこにでもある 骨を埋めるべき場所とは 自己実現をして生きる場面 状況と解釈すればいいでしょう どこかにそんな場面や状況があるわけではないのです たとえば つまらないと思う仕事でも とにかく一生懸命取り組んでみる すると その仕事がおもしろくなりますし 自分を実現していく場ともなるのです そうするか しないかは 自分自身にかかっています 自己実現の場所は 探しても見つからない 禅ごよみから
『 洞中春色人難見 』 とうちゅうのしゅんしょくひとみがたし 洞窟の向こうに広がっている桃源郷(悟りの境地)は そう簡単に見えるものではない 悟りの境地を見るのは心の眼かもしれません 心眼を開くには 少しでもたくさん真理に気づき その感動を積み重ねていくことではないでしょうか 季節の移ろいを体感する感動 人の役に立つことができる感動 風のそよぎや川のせせらぎに癒やされることの感動・・・ それらの蓄積が いつか「開眼」につながるという気がします 気づいて感動する それが「開眼」への道 禅ごよみから
『 深知今日事 』 ふかくこんにちのことをしる 目の前のことにじっと目を向け 全力を注いでいくことが大切である こんな言葉があります 「人は昨日にこだわり、明日を夢みて、今日を忘れる」 すでに終えた仕事を思い返したり 次にやる仕事のことを考えたりしていたのでは 今やらなければいけない仕事に集中できません 過去は戻ってきませんし 未来はまだやってきていません やれることは「今」しかない だったらそれに全力投球です 力を注げるのは「今」しかない 禅ごよみから
デイ 休みです 墓・・・参りに行く 頭スッキリしません (年ですかね・・・) 夕食は外食です!! 何を食べるのでしょう? 楽しみにしてます!! 焼肉をたくさん食べました 2023.1.15 頭がスッキリしないと 認知症最初の頃は ノーシン(頭痛薬)を飲んでいました 今、飲んだことも忘れて 又、飲もうとするので 箱の中身を入れ替えて 偽薬も用意しました 今、頭が痛いというと ノンアルツを飲ませています 「アルツハイマー」にならない薬だから〜って 今、
『 真玉泥中異 』 しんぎょくでいちゅうにいなり 本物の玉(宝石)は たとえ泥のなかにあっても 輝きを放っている 仕事の環境や内容はさまざまです なかには 自分の意にそわない環境に置かれていたり 意欲がわからない仕事についていたりする人がいるかもしれません しかしそこで 「思うような環境なら 自分の能力を発揮できるのに・・・」と考えるのは間違いです どんな環境や仕事でも 能力を出しきれる それが本物です 禅ごよみから
『 牛飲水成乳 蛇飲水成毒 』 うしのむみずはちちとなりへびのむみずはどくとなる 同じ水でも 牛が飲めば乳になり 蛇が飲めば毒になる 同じものでも 使う人 使い方しだいで 有意義にも害毒にもなる 禅ごよみから
『 枯木開花天下春 』 こぼくはなをひらきててんかはるなり 葉を落とした木々が 春の訪れとともに いっせいに花を開かせている 春には すべてが新たに輝く 「尾羽打ち枯らす」という言葉があります 人生にはみじめになったり 落ちぶれたりすることがあるかもしれません しかし枯れた木も 花をつけた木も その木であることに変わりはないのです 枯れたときは その姿でしっかりやっていれば 花をつけるときがやってきます みじめでも 落ちぶれても ちゃんと生きる 大切なことです どんな境遇でも その時をしっかり生きる 禅ごよみから
年のはじめに 日記帳を食卓のテーブルに置いてみました 以前 認知症予防に 日記を書くようにと 声をかけていましたが 全く書いていませんでした そんな婆さんが 今は時々 心の中を ちょっと書いてマス😁🌷 覗いてみると 「デイサービス」に行きました!! 楽しかったです!! みんないい人ばかり!! 婆さん「 !! 」感嘆符が好きなようです😁🌷 名言 いつも笑顔の子が1番美しい オードリー・ヘプバーン イギリス・女優
『 江山春色新 』 こうざんしゅんしょくあらたなり 気づいてみれば 山河に春が訪れ すべてが新たな彩りをなしている 気づきによって 新たな目が開かれる 人は先入観(色眼鏡)で人を見てしまいがちです 「がさつな人だな」 「どうも苦手だな」 しかし 色眼鏡をはずすと 気づきがあり それまで見えなかったその人の新たな面が見えてきます たとえば がさつさのなかに とびきりのやさしさが垣間見えたりするのです 苦手意識が払拭されて いい関係が生まれそうですね 色眼鏡をはずすと 気づくことがある 禅ごよみから
絵の中の違いを探そう ホラ 違ってるとこ 探すんだって やってみて〜😁 8個ある違いを 5個だけ見つけることができました😁 後は探せなくて 婆さん何処かに 行ってしまいました😅 名言 マラソンは苦しんで走ってはならない 楽しんで走るものだ 中村清 日本・陸上競技指導者
『 雁去燕来 』 かりさりつばめきたる 雁が去っていく時期になると 燕が飛来する 自然の移り変わりには はからいごとが何もない 冬鳥の雁が北に帰って行くのに合わせるように 燕がやってきて 家の軒下で巣作りを始めます 毎年繰り返される当たり前の風物詩 どのにも作為のないその「当たり前」のことが じつは真理そのものなのです 人はどれだけ当たり前のことを 当たり前にできているでしょうか 一度 考えてみるのもいいかもしれません 真理はいつも 「当たり前」のことのなかにある 禅ごよみ から
『 巌谷栽松 』 がんこくにまつをうえる 険しい谷の岩肌に松を植える 松の成長は見届けられなくとも いま植えることに意味がある 何かに着手したら結果を見届けたいと思うのが 人の情というものかもしれません しかし禅語は そうできなくとも「いま」できることを精一杯やることが大切だと言っています たとえ途中で離れることがわかっているプロジェクトでも かかわっているいまは 最大限の努力を惜しまない それが禅の生き方です いまできることだけを見据えていけばいい 禅ごよみ から
朝 デイサービスのお迎え 登り降りの階段の場所がいつもと違い 婆さん段差で ガクン😨 スタッフさんに 「 ご飯食べさせてもらってないから〜 」 はぁ〜💢 食べさせましたよ〜😅 スタッフさん 「そうだと思っていました」 名言 不幸なのは 自分で心の手綱を 弛めないからだ アルベール・カミュ フランス・作家
『 清風動脩竹 』 せいふうしゅうちくをうごかす さわやかな風が吹いて 竹林がサラサラと涼しげな音を立てている ハーモニーのみごとさ ふつう、仕事はチームでおこなわれます チームにとって1番重要なのは調和、ハーモニーでしょう メンバーがバラバラでは いい仕事はできません すぐれた調和の要は 一人ひとりが手抜きをせずに できることを真剣に また、確実にやっていくことです 真剣みを欠いた馴れ合いは 調和とは縁もゆかりもありません 一生懸命同士だから 調和が生まれる 禅ごよみ から
迷路 婆さん婆さん うさぎを全部通って ゴールまで行くんだって やってみて〜 久しぶりに 婆さん考えています😁 エンピツを額にあてて 考えてマス😁 でも、結局 できませんでした😩 間違えるなんて まだまだプライドが許しません 線を引くこともなく 終わりました😅 考えようとしただけでも 前進でしょうか・・・ 名言 既存の道を進むより 道なきところに 足跡を残せ ラルフ・ワルド・エマーソン アメリカ・思想家
『 一日不作 一日不食 』 いちにちなさざれば いちにちくらわず その日 やるべきことをやらなければ その日の食事はしない 仕事でも やりたい仕事とそうでない仕事 楽しい仕事とつまらない仕事があるのだと思います わたしたちはつい やりたくないことや つまらないことは先送りにしてしまいがち しかし 仕事やものごとには「やりたい」「やりたくない」「楽しい」「つまらない」なんて区別はないのです 目の前にあるのは いつだって あなたがやるべきことです 禅ごよみ から
犬の散歩で ちょっと目を離した隙に 肘を押さえてる 我が家の婆さん どーしたの❓ 婆さん 「 玄関で転んだ 」 何処で転んだの❓ 婆さん 「 何処だかわからない 」 名言 転んだ人を 笑ってはいけない 彼は歩こうとしたのだ 米倉誠一郎・経営学者
『 温故知新 』 おんこちしん 古きをたずねて習い そのうえで 新しい道を築きあげていく 新しいものが全て良いとは限りません 古い経験談に耳を傾けることも必要です かつての手法に 思わぬヒントが隠れているものです 禅ごよみ から
爪にピンクのマニキュアを塗って見ました お気に入りのようです😁 まぁ なんて派手な婆さん 名言 前進できぬ駒はない 中原誠・棋士
『 魚行水濁 』 うおゆけばみずにごる 魚が清らかな水の中で泳ぐと 自然と水は濁る 人は気づかないうちに痕跡を残している 物事に最大限の努力を傾けて取り組む 適当に誤魔化して処理してしまう 対照的な向き合い方です 仮に結果が寸分違わないものであったとしたら 誤魔化したほうがラクだというふうにも思えます しかし 努力をした跡 誤魔化した跡は 必ず残ります その跡を引き受けていくのは いうまでもなく自分です 自分の跡は 自分で引き受けるしかない 膳ごよみ から
デイサービスのお迎え時間 ちょうどゴミの収集と重なりました スタッフさんが 婆さんを車に乗せていると 婆さん 「アタシもあれに乗せてもらおうかしら」 スタッフ 「何処に、連れて行かれるかわかりませんよ~」 婆さん 「イヤイヤ アタシもゴミだから」 名言 落ち着け 人を恨んで 自分をダメにするな ヘルベルト・フォン・カラヤン オーストリア・指揮者
『 安中不老人 』 やすらかななかふろうのひと 心もからだも安定している人は 見た目もふるまいも 老いを感じさせない 人は興味を掻き立てられるもの 夢中になれるものがあると 心にも身体にも エネルギーが注入されて いきいきしてきます それが「安中」という状態です 仕事から離れて一気に老け込んでしまう人がいますが 趣味でもいい スポーツでもいい 何か好きなことを見つけ 楽しく取り組んで いつまでも老いとは無縁でいましょう 好きなことを夢中でやるのが「禅」の老い撃退法 禅ごよみ から
デイサービスおやすみだと聞くと こんな感じ 床を"ドン❗"と叩いて 今日は歯科受診 終わったら美容院 ふてくされて ベットに潜り込みマシタ しばらく起きませんので 早い時間の予約はできません 名言 いつも笑顔の子が 1番美しい オードリー・ヘプバーン イギリス・女優
『 一行三昧 』 いちぎょうざんまい 何ごとも ひたすら それだけを一生懸命やる 禅はそれを 「一味(ひとつ)になる」 という 禅は 仕事のときは仕事を 飲む(遊ぶ)ときはそのことを 一途にやりなさい と教えています 「〜ながら」で取りくむことは すべて中途半端にしかできないのです 「〜ながら」を封じるのが禅の作法 禅ごよみ から
『 以心伝心 』 いしんでんしん 悟りや真理は言葉では伝えることができない 心から心へ伝えるものである 大切なことを伝えるとき 言葉を連ねれば連ねるほど 本当に伝えたいことから離れていってしまう という感じをもったことがないでしょうか 「沈黙」がよりよく より深く 思いを伝えることはあります 「いわずもがな」という言葉があるように 日本人には心から心へ伝える遺伝子がそなわっているのです 言葉を超えた伝達力を信じましょう 時には言葉から離れてみる 禅ごよみ から
『 春風花自開 』 しゅんぷうにはなおのずからひらく 春風が吹き つぼみを堅くしていた草木が いっせいに花開かせ 息吹に満ちた風景が展開している 春風によって花開くのは つぼみのうちにしっかり準備を整えてきたからです しかし 外からはそれが見えません 超一流のアスリートは 見えない努力の天才です ビジネスパーソンも同じ いかにそれを積み重ねられるかが 一流とそれ以下を分けます 見えない努力が 一流と二流を分ける 禅ごよみ から
『 松樹千年翠 』 しょうじゅせんねんのみどり 松はいくら樹齢を重ねても 風雪に耐え 緑葉を茂らせている 雄々しく逞しい命がそこにある 禅は松を仏に見立て その姿に説法を聞けとしています 樹齢千年を数えようかという老松は 命の営みのすばらしさ あるいは 凄まじさを説いているようでもあります それを見ることは みずからの先について 命について かんがえてみる契機になるのではないでしょうか 老松に生を命を思う 禅ごよみ から
『 白珪尚可磨 』 はっけいなおみがくべし 完全無欠の白い玉であっても さらに磨きつづけることを忘れてはいけない 仕事でもプライベートなことでも 自分が思ったとおりの結果が得られたら そこで満足してしまいがちです しかし 禅はさらにその先を見据えて 努力をつづけなさいと教えます 自分がとどまることなく成長していく 向上していくカギは じつはそのことにあるのです なし遂げたそのあとの努力こそが大事 禅ごよみ から
『 青松寿色多 』 せいしょうじゅしょくおおし 禅は常緑樹である松に長寿を重ねる 青々とした松は そのまま長寿を象徴している 松は その美しい枝ぶり 変わらぬ葉の緑 風格ある老いた姿などから 中国や日本では樹木の王様といわれています リタイア後に盆栽を趣味にするのもいいのではないでしょうか 天塩にかけて小ぶりの松を育て 長寿にあやかる のどかでほほえましい晩年の暮らしではありませんか 松を育て 長寿にあやかる 禅ごよみ から
『 無尽蔵 』 むじんぞう こだわりや執着から離れると 無限の可能性があることに気づく つらい状況から なかなか立ち直れないということがあります 例えば「失恋」💔 いつまでも心の痛手を引きずっているのは 去っていった相手にこだわっている 執着しているからです そして 「もう恋なんかできない」なんて思ってしまう しかし こだわりや執着を断ち切ったら いくらでも新しい恋ができます 人は無限の可能性をもっている 禅ごよみ から
『 本来無一物 』 ほんらいむいちもつ 人はもともと 何ひとつもたない姿 執着も我欲もない姿で生まれてくる 生きている間には 何か大切なものをなくして 失意のどん底にいる感覚になることがあるのではないでしょうか たとえ何もかも失ったとしても それは本来の自分に戻っただけのことです ですから そこからやり直せばいいし 必ずやり直すことができるのです 何もかもないのが 本来の自分の姿であることをしる 禅ごよみ から
婆さん 久しぶりのお出かけデス😁 元気なころ 車窓からの風景をよく眺めていました☺️ 今も元気なころと同じように 眺めています でも 会話はなくなりました😥 名言 人生は公平ではない そのことに慣れよう ビル・ゲイツ 米国の実業家
『 円相 』 えんそう 一筆で描く丸い「円」は どの一点も出発点であり 終着点である 始まりもなく 終わりもない それが禅の考える人生 いま、その瞬間の命は 円の一点です すなわち それまで生きてきた結果(終着点)であり これから生き始める出発点でもあります 独りになって静かに これまでの来し方 これからの行く末を思う 人生のどこかでそんな時間をもつことがあってもいいですね 禅ごよみ から
『 昨夜雪深月正明 』 さくやゆきふかくつきまさにあきらかなり 降り積った雪が一面を銀世界にしても 月明かりはずっと照らしつづけていてくれる 迷いや悩みの中にいて 出口が見つからないような気がすることがあるでしょう しかし どこかから必ず 光は差し込んでいるのです そのことに気付くことが大切 へこんでばかりいないで 気持ちを前に振り向ける それが迷い、悩みの中にあって 出口を見つけるコツです 禅ごよみ から
『 一笑千山青 』 いっしょうすればせんざんあおし どんな困難も 笑い飛ばしてしまえば 道が開けてくる 人生では何度も難局に立たされることでしょう そんなとき 心は縮こまりがちです しかし、笑ったら そこから抜け出す道が 必ず見えてきます 笑える状況じゃない たしかに、そう しかし、笑う努力はできます まず、大きく深呼吸をして 縮こまった心をほぐしましょう そこから、笑いまでは ほんの、もう一歩です 笑えなかったら 笑う努力をすればいい 禅ごよみ から
『 閑古錐 』 かんこすい 使い込んで先が丸くなった錐(きり)は 穴を開ける道具としては切れが鈍くなるが 歴史を経てきた独特の風合いがある 老いを衰え あるいは喪失ととらえている人は少なくないと思います たしかに 気力は衰え 体力は失われるかもしれません しかし それまで紡いできた人生の時間 積み重ねてきた経験がもたらすもたらす 「円熟味」は若い世代には 到底およびもつかないものです それを活かす行き方をするようつとめていきましょう 禅ごよみ から
『 無事 』 ぶじ 何もないところに 悟りの境地がある 人は楽しいこと うれしいこと 喜びを感じられることを求めがちです 今日は何の変哲もない つまらない1日だった などと嘆くことにもなる しかし本当の安らぎは 何も求めないこと 何も起こらないことにあるのです 何の変哲もない日 つまらない日にこそ 感謝しましょう つまらない日が ありがたい 禅ごよみ から
『 雪消山骨露 』 ゆききえてさんこつあらわる 雪がとけてきて 岩肌があらわれるように 煩悩が消えると 内なる仏性が明らかになってくる 人は煩悩につかまりやすいものです ごく卑近なことでいえば 朝、もう少し寝ていたいというのもそう ですからそれを封じて 決まった時間に起きるようにすることも 煩悩を1つ消すことになります 朝は今までより30分早起きをする そんなテーマを着実に励行していきましょう 禅ごよみ から
『 百尺竿頭進一歩 』 ひゃくしゃくかんとうにいっぽをすすむ 長い竿の先まで上りつめても さらにそこから一歩を進める 悟りに終わりはない 精魂を傾けて何かに取り組んで 全力を尽くしきった と思えることがあるでしょう 満足感に浸るひとときかもしれません しかし そこからが勝負です 何かもっとできることを考え 実践していく それが「もっとできる自分」に引き上げてくれる原動力です 禅の修行がまさにそれ 「もうこれでいい」 ということがないのです どんなにがんばっても まだ 頑張れる 禅ごよみ から
長寿箸を頂いてきました 食事の時に婆さんに出したら 婆さん 「これ、何❓箸が違う」 長寿箸もらってきたから 婆さん 「今さら、長寿箸なんて」 「もう長生きなんていいわ」 あれれれれ〜😅 名言 人生は楽しむものであって 耐え忍ぶものではない ゴードン・B・ヒンクレー アメリカ・モルモン教第15代大管長
『 且座喫茶 』 しゃざきっさ まあ ちょっとそこに座って お茶でも飲みなさい 人生には緊張を強いられる場面が幾度となくあります 肩に力が入り 息づかいも荒くなって 心は平静をなくします そんなときには お茶を一杯飲みましょう お茶には気分を静める作用がありますし ゆっくりいただくことで 間がとれ 緊張がゆるみます 一杯のお茶は 緊張をとく特効薬 禅ごよみ から
どうしたん❓ かわいいやん☺️ 婆さん 『 何❓』 ホラ 爪 かわいいやん☺️ 婆さん 『 ホント 』 ニッコリしてました☺️☘️ デイサービスにネイルの方が来られて塗って頂いたようです。 初回は無料 次回から1000円 婆さんが喜ぶなら☺️☘️ 名言 己を喜ばすために食べよ そして他人を喜ばすために身だしなみを整えよ ベンジャミン・フランクリン アメリカ・政治家
『 梅花雪裏香 』 ばいかせつりにかおる 冬の寒さに耐えてきた梅が 雪の中で開花し いい香りを放っている 苦労を経た先に 輝きがある なぜ 自分だけがこんなに苦労を背負い込むのだ と感じて 気が滅入ることがあるかもしれません 苦労を「助走」だと考えてみませんか❓ 一皮向けるためには 少し成長するためには 助走が必要です その先にある輝きを増した自分を見据えたら 苦労のうけとめ方が変わります 苦労は輝く自分への助走 禅ごよみ から
ショートスティに出かける前 寒い寒いと ストーブの前に座り込む 我が家の婆さん 家の中は寒いのよ 外が暖かいよ~ 婆さん 「ちゃう❗心が寒いんや❗」 ホンマ ニクソイ事しか言わへん💢 今日からショートスティとは言ってません 同じ施設の中ですので 名言 身体は石鹸で洗い 心は涙で洗う タルムード・ユダヤ教の聖典
『 雪月花 』 せつげつか 雪、月、花は 美しい自然を象徴するもの 移ろう自然はどれも、いつも、美しい 日本の四季折々の美しさは あらゆる自然にあらわれています しかし、自然との触れ合いがほとんどないのが 現代人の生活の特徴ではないでしょうか もったいないかぎりです 自然の美しさに触れると 心が空っぽになります 意識して自然と触れ合う機会をもち 心を空っぽに、軽くしましょう 自然の中で、 心の重荷を下ろす 禅ごよみ から
『 紅炉上一点雪 』 こうろじょういってんのゆき 赤々と燃える炉に舞い落ちるひとひらの雪は 瞬時に跡形も残さずとけていく 思い(雪)をとどめない心(炉)をもつことが大切である この時代 インターネットなどを介して あふれんばかりの情報が押し寄せてきます 情報は「あっ、これが欲しい」といった思い(煩悩)を呼び起こします いったんそれに負けると 振り回されることになってしまう まずは 必要最小限の情報だけを入手する そんな管理術が必要かもしれません 情報は煩悩のもと 管理を徹底する 禅ごよみ から
『 自然有春意 』 じねんにしゅんいあり 自然の景色には 春の気配があますところなくあらわれている 自然ははからいなどいっさいなく 季節の移ろいを現じています 蕾のふくらみ やわらかな風のそよぎ まばゆさを増した陽の光 よく晴れた日に早起きし 少し早めに家を出て ひと駅ぶん歩いてみて 公園や木立を通りぬけながら 移ろいとともに生かされている自分を実感すると 感謝の念がわいてきます 季節の移ろいとともに生かされているありがたさ 禅ごよみ から
『 閑遊雪月花 』 せつげっかにかんゆうす 四季の移り変わりの風情には 仏性がそのままあらわれている ゆったりと心静かに それに身をまかせる 現代人は常にせわしなく 何かにとりくんでいます 言葉をかえれば 何かをしていないと心もとない 手持ち無沙汰と感じる 何もしない時間を持つことは大切 心が静かになります この時期 北の方地方なら雪景色をただ眺める 南の地方なら開花した梅をただ見ている そんな時間を ぜひもちましょう 何もしない時間が心を静める 禅ごよみ から
婆さん デイサービスから帰ってきて 口の中が臭うので ちゃんと入れ歯を外して 歯磨きして頂戴 そういうと 洗面所にいきました😁 そのまま 入れ歯を外してしまって 食事の時 婆さん 「なんかおかしい❓」 「なんかおかしい❓」 「歯がなんかおかしい❓」 ん❓ 入れ歯を外したままデシタ😩 それから入れ歯をいれようとしているけど なかなか入らない はい、こっち向いて❗ 入れ歯をはめてやると・・ 婆さん 「ギャー」 「痛い 痛い」 なんでやねん ご近所さんは虐待されてると思うわよ💢 自分で入れ歯を外すときに、針金でも曲げてしまったのかもしれません😥 またまた 歯医者に連れて行かなくてはいけません 名言 …
『 鶯聲告春 』 おうせいはるをつぐ 鶯のさえずりを聴いて 春の訪れをしる 長い冬を耐え抜いたところに 本当の春の喜びがある ものごとが想像以上にうまくまわって すばらしい決着をみた そんなときの喜びは どの程度のものでしょうか 「今回はラッキーだった」という気持ちが先に立って 心の底からわきあがってくるような喜びは得られない やはり 刻苦精進の末の決着であってはじめて 喜びも最大限になるのです 刻苦精進・・心身を苦しめるほど非常に努力する 禅ごよみ から
今日は眼科受診 検査を終わってエレベーターで診察階へ移動中 婆さん 『 頭がボーッとする なんでやろう❓』 そう言うので 耳元で 「アルツハイマーだから」 と言うと 婆さん 大きな声で笑いだしました まだ、アルツハイマーだと 思っていない婆さんの笑い声でした😅 名言 行き詰まりは 展開の一歩である 吉川英治 日本・作家
『 花枝自短長 』 かしおのずからたんちょう さまざまな花に 同じように春がきている しかし その枝には短いものも 長いものもある 平等と区別が調和した世界の意 男女は平等ですが 身体の仕組みや体力などの点では差があります お互いにその差を認めた上での平等でなければ 世の中おかしなことになる それぞれが立場をわきまえて接するところに 調和が生まれるのです 「親しき仲にも礼儀あり」が大切です 春をみとめなければ 調和のある平等はない 禅ごよみ から
『 春光日々新 』 しゅんこうひびあらたなり 穏やかな光が降り注ぐ春の景色は 日々、変化していく とどまることがないその移ろいが真理である 移ろいを肌で感じることは 感動をもたらします 「昨日は蕾だったのに、今朝は花が咲いている」 感動するのは 人知のおよばない「力」をそこに見るからでしょう 小さな移ろいにも感動する 禅ごよみ から
1月の中旬頃から 朝食の時、指先が痺れると 言っていました😅 寒いからかと 勝手に思っていましたが・・・ 昨日、デイサービスから帰ってくると、やはり、指先が痺れてる動作をしていました~😩 あれ〜❓って思って 又、忘れていましたが・・・ 今朝、また、痺れるというので調べてみると 糖尿病とかコロナの後遺症とか出てきます🤔 もう少し、様子をみてから 病院へ連れて行こうと思います 認知症の病気は やっぱり判断に困ります😥 名言 長いこと考え込んでいる者が いつも最善のものを選ぶわけではない ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ ドイツ・詩人
『 日日是好日 』 にちにちこれこうにち 雨の日も晴れの日も 楽しい日もつらい日も その日その日が 人生のかけがえのない1日である 人は日々 さまざまな経験をしながら生きています なかには、二度としたくないと思える厳しい経験 苦しい経験もあるでしょう しかし それも自分の人生にとってなくてはならない経験なのです 厳しさからやさしさを 苦しさから思いやりを学ぶこともできる どんな日も そんな貴重な経験をさせてくれる「好日」です どんな日も 貴重な人生の1ページ 禅ごよみ から
婆さん 『死んだら、海に骨をまいてもらおうかな~❓』 エッ👀❓ お墓あるやん 婆さん 『海にまくのもいいかなぁ~❓』 魚に食べられるんやで~ いいの❓ 婆さん 『海、好きだし』 そーかぁ 調べてみました あるんですね 海洋散骨っていうそうです 名言 岸が見えなくなることを 受け入れる勇気がなければ 海を渡ることは決してできない クリストファー・コロンブス イタリア・探検家
『 喫茶去 』 誰に対しても 同じように 「どうぞ、お茶を召し上がれ」といえる それが分別のない禅の世界 来訪者にお茶を出すとき 相手を選別していませんか❓ 大切な人だから「美味しいお茶を淹れなくてはいけないな」 あまり歓迎できない人だから「ぞんざいでいいや」 そのふるまいの違いは心のくもりです どんな人に対しても 心を込めてお茶を淹れる くもりを拭って 清々しい心になりましょう 一杯のお茶を分け隔てなくふるまう 禅ごよみ から
婆さん 『頭がなんかおかしい』 頭がどんなふうにおかしいのですか❓ 婆さん 『それがわかれば苦労はしない』 たしかに・・・ 名言 探すのではない 見つけるのだ パブロ・ピカソ フランスの画家
『 主人公 』 主人公は本来の自分のこと どんなときも 本来の自分を見失わないでいることが大事 人間関係のなかで 人に合わせたり 自分を抑えたりしていることはないでしょうか たしかに それで関係は円滑になるかもしれません しかし いつか自分が苦しくなり つらくなってきます 「主人公」を置き忘れているからです いちばん大事なのは 自分らしさをなくさないこと いつでも自分らしくあることです いつでも どこでだって 「らしさ」をなくさないでいる 禅ごよみ から
『 和敬清寂 』 わけいせいじゃく おたがいが和み、敬い 清らかな心で向き合って 静かな空間を作り出している 禅ごよみ から
『 和気満高堂 』 わきこうどうにみつ 寺の本堂に和やかな空気が満ちている 初春のめでたい風景 もっとも心を安らかにさせてくれて 心の癒やしともなるのは 家庭内に満ちている「和気」でしょう 家人が食事を出してくれたら 「ありがとう」 食べ終えたら「美味しかった」この二語の発信を日々励行したら 和やかな空気が満ちてきます 家庭内の「和気づくり」をしていく 禅ごよみ から
『 直心是道場 』 じきしんこれどうじょう 自分を磨く道場は 人里離れた場所にあるのではない 素直な心でいれば どこででも磨くことができる 自分を向上させるため 成長させるために 力んで特別なことをする必要はありません その時々に直面している状況を 素直にあるがまま受け止めて そこでやるべきことを一生懸命にやっていく その積み重ね以上に 自分を磨いてくれるものはないのです 素直な心が自分を磨いてくれる 禅ごよみ から
『 一期一会 』 その人と会う機会は一生に一度きり 二度と戻らないその時間を大切にする その日に会う誰でもよいですから 一緒にいる時間 その人のことだけを思って接してみましょう どうしたらその人とともに心地よい時間をすごせるか そのために自分は何ができるのか そのことをじっくり考え実践するのです たとえ10分でも それはきっと あなたの人生にとってかけがえのない時間になるはずです 禅ごよみ から
『 和気似春風 』 わきしゅんぷうににたり 和やかな雰囲気をたたえている人は のどかな春風にも似て 周囲の人たちを和ませる 人はその場の空気をかえます 物腰がやわらかく、気持ちが穏やかな人は そこにいるだけで場を和ませてくれます 居丈高であったり 不機嫌さをあらわにするような人がいると 場の空気はビリビリと緊張したものになって 居心地が悪くなります 態度やふるまいが場に与える影響を心にとどめておくのが 「大人」というものでしょう 禅ごよみ から
年末年始とコロナで 隔離生活をしていた婆さん ベッドで寝たきり 起き上がるのは トイレと食事だけ 隔離生活が終わって 部屋から出るときには 歩くことさえままならず 壁づたい、家具づたいに移動していました😥 認知症ですから 頭もボヤボヤ アカンなぁ~と思っていましたが・・・ 今では、自分の足でなんとか歩いて 頭のボヤボヤもなんとか 落ち着いてきています 本は読んでいるのか 見ているだけなのか わかりませんが~❓ 今はこんな感じデス
『 老鶴万里心 』 ろうかくばんりのこころ 鶴は老いても はるか万里の彼方まで 飛んで行こうとする心をいだいている いくつになっても 志を失ってはいけない 手習いに 年齢制限はない 年配者が何か新しいものに取り組むと「年寄りの冷水」などと揶揄されたりします しかし、チャレンジ精神は若さ、元気の源です 冷水を浴びても ビクともしないくらいの気概をもちましょう 禅ごよみ から
『 破雲寒月明 』 くもやぶれてかんげつあきらかなり どんな迷いにも必ず 吹っ切るきっかけが訪れる 人は迷いと無縁ではいられません 迷いながら生きている といってもいいかもしれません しかしどれほど深い迷いのなかにいても ふとしたきっかけで それが吹っ切れるものです あせらずにその時機をまち きっかけを見逃さないことです 禅ごよみ から
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今日もデイサービスに行きます!! 楽しいかな?・・・ 婆さん、デイサービスから帰ってきて 夕方からしんどいです!! どうしてでしょう?? 我が家の婆さん デイサービスから帰ると 機嫌が悪くなり 婆さん 「 しんどい 」といって ベッドにもぐりこみます そんな婆さんの服を脱がせて、パジャマを着せて 夕食に起こしたときには 婆さん 「 どーして、アタシは寝てるの?」と聞きます しんどいって言ってたよ~ 名言 待つことのできる者には すべてがうまくいく フランソワ・ラブレー フランス・作家
ショートステイのお迎えが遅いので 外に出て 白菜の虫取りしながら 待っていようか〜❓ 婆さん 「 嫌や! 」 どーして❓好きやったやん 白菜の虫取り 婆さん 「 嫌や! 日に焼ける 」 エッ👀❓ まだ、そんなこと言うんや〜 朝から 何気なく会話した言葉 最近は頭を抱えて 婆さん 「 わからない! 」と よく言います ショートステイから帰ると、わからないことが増えてくるようです 名言 強いってことは 泣かないことじゃない 泣いてもまた 笑えること 澤穂希・サッカー選手
デイサービスに行ってきました いつもいっしょにいる人達が欠席です 残念でした!! 明日は出席してくれるのかな? 婆さん、いつもおしゃべりする人がお休みだったと、覚えていたんだわ~😅 こんなこともあるんだわ スゴッ👀👌 名言 行き詰まりは 展開の一歩である 吉川英治・作家
我が家の婆さん 元気な頃から、認知症予防に、日記を書くように言っていましたが、文字を書くのが苦手なのか、全く書こうとしませんでした。 そんな婆さんに、最近は気がついた時に、メモのような日記を書かせています。 書く内容は、いつも同じ 「デイサービスに行く。何かいいことあるかな~?」 「デイサービスに行く。楽しいかな?」 こんな言葉の繰り返し そんな中 「カレンダーめくりました!! 何か良い事あればいいなーあ」 「1日1日・・・脳はれっかー先が思いやられる!!」 こんな言葉を見つけました😅 名言 前進できぬ駒はない 中原誠・棋士
「 水自竹辺流出冷 風従花裏過来香 」 みずはちくへんよりながれいでてひややかなり かぜはかりよりすぎきたってかんばしし 水は竹林の下を流れてくるため 冷ややかであり 風は花々の間を通り抜けてくるため 香り豊かである ものごとも人も 縁にしたがって変化する 水がどこを流れるかも 風がどこを吹き抜けるかも「縁」 仕事に恵まれるのも いい人間関係が保てるのも きっかけは縁だと思います 日頃の言動をよく観察して 「この人だ」と確信できる人と縁を結ぶ お近づきになる 良縁は連鎖しますから 次々にいい縁が広がっていきます 「この人」の見きわめ大切です 禅ごよみから
「 白雲飛悠々 」 はくうんゆうゆうととぶ 空に浮かぶ白雲は 風まかせで悠々自在 なにものにもとらわれず 自然体そのものである 自由でありたい 誰もがそう願っています どうすれば縛られずに 自由になれるのか❓ わたしはふるまい方が鍵だと思っています 自分をこんなふうな人間に見せたい、と考えると ふるまい方もそれに合わせたものになります 自然体でなくなるのです これが、自分で自分を窮屈にしてしまう 自然体にまさる自由なしです。 禅ごよみから
我が家の婆さん血液検査の結果 何度もカリウムの値が低く カリウムを摂取してましたが~回復しません😩 主治医が、いつも婆さんが飲んでる「抑拡散」に、カリウムを減らす事があるといわれ 一旦中止にしてひと月 婆さんはというと 最近、言葉の端々に嫌味が増えて、イライラしている様子 以前のように「うるさい!」「黙れ!」小さい声でつぶやくことが多くなり こちらも、イライラ💢 「抑拡散」はストレスなどで、気が高ぶる人などに処方され、認知症の人に処方されることも多いらしい 婆さんに副作用として出た 「低カリウム血症」 筋力低下、心臓のドキドキ、不整脈 などなどデシタ 認知症がすすんできて、穏やかになってきたの…
我が家の婆さん 今日は歯科受診デシタ😊 せっかく作って頂いた入れ歯も、ごはんの途中で吐き出してしまい どーしようもありませんが 受診後、病院の前から動きません どーしたのよ❓ 婆さん 「扉が閉まらない🤔」 そりゃ閉まれへんよ 婆さん 「なんで❓」 だって、自動扉やもん 婆さん、そこに立ってたら 閉まらないよ~😅 認知症になると、こんなことまで忘れてしまうんですね~😩 名言 転んだ人を笑ってはいけない 彼は歩こうとしたのだ 米倉誠一郎・経営学者
「 一掃除二信心 」 いちそうじにしんじん 信心をもつ人は まず、掃除からしっかりやる 掃除を重んじる禅の基本的な考え方 禅では 掃除は単にその場所を片付ける、綺麗にする、ということではなく 心の塵を払い、磨くものだと考えます ですから信心より優位に位置づけられているのです 実際、掃除をしたあとは、心が清められて、気分がすっきりするもの 気分が滅入ったときなどは掃除が一番 心を込めて「払い」「磨き」ましょう 禅ごよみ から
我が家の婆さん 要介護3 時間はかかりますが 自分の事は自分でします 何をするのかわからなくなったり、何をしているのかわからなくなったり 止まってしまうこと、脱線することしばしばあるため 今は、見守りが必要になりました。 そんな婆さんを旅行に連れて行くのは、どーかと悩みましたが、今回も出かけてみました😁 移動手段はもちろん車 今までも、振り向いたら忘れてしまっている婆さんでしたが、それでも楽しそうだったので、今回も出かけてみました😊✨ 海の好きな婆さんですから 今回も海 砂浜で貝殻拾いをするのが好きだった婆さんでしたが 石砂利の海岸でしたので 歩く事も大変でした💦 前回の旅行のとき 大浴場まで…
「一念忘機」 いちねんきをぼうず 余計なはからいごとを捨てることが重要 人は喜怒哀楽をはじめ さまざまな感情や思いをいだきますそうした「念」がわくのは自然なのです大事なのはそれを「頭」に上げないこと怒りに突き動かされて その相手に報復しようと考えるそれが「頭に上げる」ことですすると「どう仕返ししようか?」といったはからいごとにとらわれる放っておけば 念は消えていきます 膳ごよみから 禅ごよみ365日 毎日に感謝したくなる [ 枡野 俊明 ]
我が家の婆さん 最近のお気に入り GuooL かわいい声電子 人感ミュージック 側を通ると 鳥がピヨピヨ泣きます 婆さん 「ねぇねえ、鳥が歌を歌うよ~、泣くだけじゃなくてね。歌を歌うよ〜」 うんうん 婆さんが気に入るかなぁ〜って思って 買ってきたんだよ😁 名言 音に打ちのめされて 傷付くものはいない それが音楽のいいところさ ボブ・マーリー ジャマイカ・ミュージシャン
何となく ブログから遠のいてしまって 最終投稿からいつの間にか2ヶ月が過ぎてしまっていました🍁 朝晩、涼しくなり 過ごしやすくなりました😊 我が家の婆さん 「頭がボヤッとして なんかわからん❗」 などと言っております 「なんで、昔のことばかり 思い出すんやろ〜」 などと言っております😁 認知症診断から 5年が過ぎて やっと少し穏やかになってきております😁 名言 「人生に魔法の杖はありません」 加藤諦三・社会学者
「 万法帰一 」 まんぽういつにきす この世のあらゆること あらゆるものは いずれ同じところ つまり「一」に帰っていく どんな人生にも紆余曲折があります 不幸や苦しみが続く時期もあるでしょう しかし それらは人生折々の綾模様です 何があっても どんな経験をしたとしても 帰っていくところはひとつ 「空(一)」という絶対真理の世界なのです この世での幸不幸も 苦楽も 実体のない「幻」とするのが 禅の考え方といっていいでしょう 禅ごよみから
お爺さんが息子に橋の上から投げ落とされたニュースを見て どーする 婆さんも橋の上から投げ落とされたら❓ 婆さん 「いいよ」 「私、何の心残りもないから あれがしたい とか これがしたい とか 何にもないから」 我が家の婆さん、最近 身体が思うように動かせなくなってきて、歩くときも伝い歩き〜でも、これは家の中だけ〜外ではしゃんしゃん歩いてマス どちらが本当の姿なのかわかりませんが、あれがしたいとか、これがしたいとか そんな事は思わなくなったようです。 今、1番の楽しみはデイサービスとショートステイに行くことのようです。 家に帰ってきたときの第一声は 「帰ってきてしまった😨」ですから〜 名言 努力…
婆さん 「あのかき氷1100円もするん❓」 そーやな 1100円やって〜 婆さん 「そんな高いかき氷、買われへんわ〜」 そーやなぁ〜 婆さん、あのかき氷 いくらなら買うの❓ 婆さん 「300円かそこらなら、買うわ」 そーなんやね😅 名言 人生は楽しむものであって 耐え忍ぶものではない ゴードン・B・ヒンクレー アメリカ・モルモン教第15代大管長
「 玲瓏八面起清風 」 れいろうはちめんせいふうをおこす 四方八方 すべてが透き通って 美しく輝いているところには 清風がわきおこる こだわりがない人は いつもさわやかである 「腹に一物」という言葉があります 心の中に思惑やたくらみをひそませているということですが そのときの心の状態は透き通ってはいませんね 「一物」にこだわることで 曇りや陰りができてしまう それは必ず 発言やふるまいにあらわれます さわやかになんかなれっこない 腹は空っぽ 心は透明(まっさら)がいいのです こだわりが 心に曇りや陰りをつくる 禅ごよみから
テレビのニュースを見て 婆さん 「車が水没したって❓」 ん❓何❓ 婆さん 「車が水の中に、入っていったんやろうか❓」 イヤイヤ違うよ 川が氾濫して 車が水に浸かってしまったんだよ~😅 名言 転んだ人を 笑ってはいけない 彼は歩こうとしたのだ 米倉誠一郎・日本・経営学者
「 夏日清風来 」 かじつせいふうきたる 暑い夏の日に 涼しい風が吹きわたってくると なんとも清々しい 酷暑を経験しているからこそ 風を清々しいと感じられる 何かを成し遂げて 達成感 満足感があり さわやかな気分になれるのは そのことに必死に 苦労をして取り組んだからです やっつけ仕事であったり 適当にこなしたりしたのでは さわやかさはやってきません 「苦あれば 楽あり」という言葉がありますが 「苦あれば 爽あり」でもあるのです 禅ごよみから
「 全機現 」 ぜんきげん 今、生きているこの一瞬に すべてがあらわれている よく、こんなことをいう人がいます 「やるときはやるんだ」 さて、そのやるときは いつになったらやってくるのでしょう 永遠に来ることはありません やるときは、常に、今 その瞬間しかないのです 今を必死にやる その瞬間に自分のすべてを投じる それが禅的に 生きるということです 禅ごよみから
『 牛飲水成乳 蛇飲水成毒 』 うしのむみずはちちとなりへびのむみずはどくとなる 同じ水でも 牛が飲めば乳になり 蛇が飲めば毒になる 同じものでも 使う人 使い方しだいで 有意義にも害毒にもなる 禅ごよみから
『 枯木開花天下春 』 こぼくはなをひらきててんかはるなり 葉を落とした木々が 春の訪れとともに いっせいに花を開かせている 春には すべてが新たに輝く 「尾羽打ち枯らす」という言葉があります 人生にはみじめになったり 落ちぶれたりすることがあるかもしれません しかし枯れた木も 花をつけた木も その木であることに変わりはないのです 枯れたときは その姿でしっかりやっていれば 花をつけるときがやってきます みじめでも 落ちぶれても ちゃんと生きる 大切なことです どんな境遇でも その時をしっかり生きる 禅ごよみから
年のはじめに 日記帳を食卓のテーブルに置いてみました 以前 認知症予防に 日記を書くようにと 声をかけていましたが 全く書いていませんでした そんな婆さんが 今は時々 心の中を ちょっと書いてマス😁🌷 覗いてみると 「デイサービス」に行きました!! 楽しかったです!! みんないい人ばかり!! 婆さん「 !! 」感嘆符が好きなようです😁🌷 名言 いつも笑顔の子が1番美しい オードリー・ヘプバーン イギリス・女優
『 江山春色新 』 こうざんしゅんしょくあらたなり 気づいてみれば 山河に春が訪れ すべてが新たな彩りをなしている 気づきによって 新たな目が開かれる 人は先入観(色眼鏡)で人を見てしまいがちです 「がさつな人だな」 「どうも苦手だな」 しかし 色眼鏡をはずすと 気づきがあり それまで見えなかったその人の新たな面が見えてきます たとえば がさつさのなかに とびきりのやさしさが垣間見えたりするのです 苦手意識が払拭されて いい関係が生まれそうですね 色眼鏡をはずすと 気づくことがある 禅ごよみから
絵の中の違いを探そう ホラ 違ってるとこ 探すんだって やってみて〜😁 8個ある違いを 5個だけ見つけることができました😁 後は探せなくて 婆さん何処かに 行ってしまいました😅 名言 マラソンは苦しんで走ってはならない 楽しんで走るものだ 中村清 日本・陸上競技指導者
『 雁去燕来 』 かりさりつばめきたる 雁が去っていく時期になると 燕が飛来する 自然の移り変わりには はからいごとが何もない 冬鳥の雁が北に帰って行くのに合わせるように 燕がやってきて 家の軒下で巣作りを始めます 毎年繰り返される当たり前の風物詩 どのにも作為のないその「当たり前」のことが じつは真理そのものなのです 人はどれだけ当たり前のことを 当たり前にできているでしょうか 一度 考えてみるのもいいかもしれません 真理はいつも 「当たり前」のことのなかにある 禅ごよみ から
『 巌谷栽松 』 がんこくにまつをうえる 険しい谷の岩肌に松を植える 松の成長は見届けられなくとも いま植えることに意味がある 何かに着手したら結果を見届けたいと思うのが 人の情というものかもしれません しかし禅語は そうできなくとも「いま」できることを精一杯やることが大切だと言っています たとえ途中で離れることがわかっているプロジェクトでも かかわっているいまは 最大限の努力を惜しまない それが禅の生き方です いまできることだけを見据えていけばいい 禅ごよみ から
朝 デイサービスのお迎え 登り降りの階段の場所がいつもと違い 婆さん段差で ガクン😨 スタッフさんに 「 ご飯食べさせてもらってないから〜 」 はぁ〜💢 食べさせましたよ〜😅 スタッフさん 「そうだと思っていました」 名言 不幸なのは 自分で心の手綱を 弛めないからだ アルベール・カミュ フランス・作家
『 清風動脩竹 』 せいふうしゅうちくをうごかす さわやかな風が吹いて 竹林がサラサラと涼しげな音を立てている ハーモニーのみごとさ ふつう、仕事はチームでおこなわれます チームにとって1番重要なのは調和、ハーモニーでしょう メンバーがバラバラでは いい仕事はできません すぐれた調和の要は 一人ひとりが手抜きをせずに できることを真剣に また、確実にやっていくことです 真剣みを欠いた馴れ合いは 調和とは縁もゆかりもありません 一生懸命同士だから 調和が生まれる 禅ごよみ から
迷路 婆さん婆さん うさぎを全部通って ゴールまで行くんだって やってみて〜 久しぶりに 婆さん考えています😁 エンピツを額にあてて 考えてマス😁 でも、結局 できませんでした😩 間違えるなんて まだまだプライドが許しません 線を引くこともなく 終わりました😅 考えようとしただけでも 前進でしょうか・・・ 名言 既存の道を進むより 道なきところに 足跡を残せ ラルフ・ワルド・エマーソン アメリカ・思想家
『 一日不作 一日不食 』 いちにちなさざれば いちにちくらわず その日 やるべきことをやらなければ その日の食事はしない 仕事でも やりたい仕事とそうでない仕事 楽しい仕事とつまらない仕事があるのだと思います わたしたちはつい やりたくないことや つまらないことは先送りにしてしまいがち しかし 仕事やものごとには「やりたい」「やりたくない」「楽しい」「つまらない」なんて区別はないのです 目の前にあるのは いつだって あなたがやるべきことです 禅ごよみ から
犬の散歩で ちょっと目を離した隙に 肘を押さえてる 我が家の婆さん どーしたの❓ 婆さん 「 玄関で転んだ 」 何処で転んだの❓ 婆さん 「 何処だかわからない 」 名言 転んだ人を 笑ってはいけない 彼は歩こうとしたのだ 米倉誠一郎・経営学者
『 温故知新 』 おんこちしん 古きをたずねて習い そのうえで 新しい道を築きあげていく 新しいものが全て良いとは限りません 古い経験談に耳を傾けることも必要です かつての手法に 思わぬヒントが隠れているものです 禅ごよみ から
爪にピンクのマニキュアを塗って見ました お気に入りのようです😁 まぁ なんて派手な婆さん 名言 前進できぬ駒はない 中原誠・棋士
『 魚行水濁 』 うおゆけばみずにごる 魚が清らかな水の中で泳ぐと 自然と水は濁る 人は気づかないうちに痕跡を残している 物事に最大限の努力を傾けて取り組む 適当に誤魔化して処理してしまう 対照的な向き合い方です 仮に結果が寸分違わないものであったとしたら 誤魔化したほうがラクだというふうにも思えます しかし 努力をした跡 誤魔化した跡は 必ず残ります その跡を引き受けていくのは いうまでもなく自分です 自分の跡は 自分で引き受けるしかない 膳ごよみ から
デイサービスのお迎え時間 ちょうどゴミの収集と重なりました スタッフさんが 婆さんを車に乗せていると 婆さん 「アタシもあれに乗せてもらおうかしら」 スタッフ 「何処に、連れて行かれるかわかりませんよ~」 婆さん 「イヤイヤ アタシもゴミだから」 名言 落ち着け 人を恨んで 自分をダメにするな ヘルベルト・フォン・カラヤン オーストリア・指揮者
『 安中不老人 』 やすらかななかふろうのひと 心もからだも安定している人は 見た目もふるまいも 老いを感じさせない 人は興味を掻き立てられるもの 夢中になれるものがあると 心にも身体にも エネルギーが注入されて いきいきしてきます それが「安中」という状態です 仕事から離れて一気に老け込んでしまう人がいますが 趣味でもいい スポーツでもいい 何か好きなことを見つけ 楽しく取り組んで いつまでも老いとは無縁でいましょう 好きなことを夢中でやるのが「禅」の老い撃退法 禅ごよみ から
デイサービスおやすみだと聞くと こんな感じ 床を"ドン❗"と叩いて 今日は歯科受診 終わったら美容院 ふてくされて ベットに潜り込みマシタ しばらく起きませんので 早い時間の予約はできません 名言 いつも笑顔の子が 1番美しい オードリー・ヘプバーン イギリス・女優
『 一行三昧 』 いちぎょうざんまい 何ごとも ひたすら それだけを一生懸命やる 禅はそれを 「一味(ひとつ)になる」 という 禅は 仕事のときは仕事を 飲む(遊ぶ)ときはそのことを 一途にやりなさい と教えています 「〜ながら」で取りくむことは すべて中途半端にしかできないのです 「〜ながら」を封じるのが禅の作法 禅ごよみ から
『 以心伝心 』 いしんでんしん 悟りや真理は言葉では伝えることができない 心から心へ伝えるものである 大切なことを伝えるとき 言葉を連ねれば連ねるほど 本当に伝えたいことから離れていってしまう という感じをもったことがないでしょうか 「沈黙」がよりよく より深く 思いを伝えることはあります 「いわずもがな」という言葉があるように 日本人には心から心へ伝える遺伝子がそなわっているのです 言葉を超えた伝達力を信じましょう 時には言葉から離れてみる 禅ごよみ から