今日もデイサービスに行きます!! 楽しいかな?・・・ 婆さん、デイサービスから帰ってきて 夕方からしんどいです!! どうしてでしょう?? 我が家の婆さん デイサービスから帰ると 機嫌が悪くなり 婆さん 「 しんどい 」といって ベッドにもぐりこみます そんな婆さんの服を脱がせて、パジャマを着せて 夕食に起こしたときには 婆さん 「 どーして、アタシは寝てるの?」と聞きます しんどいって言ってたよ~ 名言 待つことのできる者には すべてがうまくいく フランソワ・ラブレー フランス・作家
母の介護が刑事事件にならないように祈りながら、毎日、ガチで喧嘩が始まります。
介護には 熱い心と冷めた頭を もちましょう 刑事事件に ならないように・・・😁
普通に話してるんやから そんな顔しないで 普通に話したらいいやん 婆さん 『周りより自分が大事❗』 そんなんやから いつまでも お迎えきてくれへんねん 婆さん 『まだまだ死なれへん❗』 『まだまだアンタらの 手足をひっぱらなアカン』 ナンテ婆さんだ😰 名言 ひとは皆 孤独な動物である 少しでも 孤独を和らげるべく 一生を費やす ジョン・アーンスト・スタインベック アメリカ合衆国の小説家・劇作家
『 山雲海月 』 さんうんかいげつ 山にかかる雲も 海に浮かぶ月も あるがままの姿があらわれたもの 絶対的真理が現前している 雑念があると あらわれている真実に 気づくことができません 雑念をもたらすのがスマホ 歩いているときは せめてスマホを手放し 空や空気、風、周囲の景色を 五感を全開にして感じましょう 五感全開で 真理に気づく 禅ごよみ から
『 臥月眠雲悠然 』 つきにふしくもにねむってゆうぜんたり 月を枕にし 雲を布団にして眠る 悠々自適な生活 「老後は悠々自適な生活を送る」というのが人生晩年の理想でしょう でも そんな暮らしは 経済的に余裕がなければ できないと考えている人が 少なくないでしょう そうではありません 生活している範囲で 自分が夢中になれることを見つけ 心からそれを楽しむ そこに広がっているのが 理想の世界です 楽しむ心が 悠々自適な世界を広げる 禅ごよみ から
婆さん『 テレビ 聞こえない❗』 ドラマだとか男の人の低い声だとか聞こえづらいよーです ボリュームをあげると 婆さん『 頭も悪い目も悪い 耳も悪い 』 『 どーにも ならない 』 86年 使った身体だもん仕方ないよ~ 名言 心に 太陽をもて ツェール・フライシュレンドイツの詩人 母さん、ごめん。2 ― 50代独身男の介護奮闘記 グループホーム編
『 江山清風月 』 こうざんせいふうのつき 川と山 清風と月が 相まって描き出す 美しい秋の自然の風光 その絶対的世界に溶け込んで 自分が存在するありがたさ 遠くに山並みを望み 耳には川のせせらぎが聞こえる 月明かりを浴びていると 涼しい風が肌に心地よい そんなひとときに ひたっていると その自然の中に溶け込んでいく自分を感じる そして 自然とともに生かしていただいていることに感謝 秋の一夜 生かされていることに感謝 禅ごよみ から
『 清風万里の秋 』 せいふうばんりのあき どこまでも広がる平原に 清らかな秋の風が吹いている とらわれなければ 心の中を清風が吹きわたる 晩節を汚す という言葉があります いつまでも 地位や肩書にとらわれて 恋々としているといった図は その典型でしょう その人の器量が問われるのが 引き際です お荷物にならないうちに まだ惜しまれている間に みずから潔く身を退く 人生の仕舞い志度に とりかかる晩節は かく清々しくありたいものです 晩節こそ 清風の心で生きる 禅ごよみ から
婆さん『 あれ❓今日祭日なのにあるのかな❓ 』 うん、デイサービスあるよ 婆さん『 かわいそうに 』 婆さん『 うん❓今日あるのかな❓』 うん 日曜も祭日もあるよ 婆さんアルツハイマー型認知症 すぐに忘れてしまうので何度も同じことを聞きます 何回普通に返事をしてあげられるかデス😅 なぜ、認知症の人は家に帰りたがるのか 脳科学でわかる、ご本人の思いと接し方 [ 恩蔵 絢子 ]
『 清風払明月 明月払清風 』 せいふうめいげつをはらい めいげつせいふうをはらう 澄み切った秋の夜空に 月は明るく輝き 清らかな風が静かに 吹き渡る 明月と清風が一体となった 美しい秋の情景 相手が自分を 自分が相手を 引き上げる関係 そんな相手を 持ちたいものです 禅ごよみ から
昨日、家に帰ると 婆さんに姉がお菓子を持ってきてくれていました。 姉『 敬老の日だからお茶でも飲もうかと思って〜』 婆さんに言って 姉にお礼のビデオメッセージを とりました😁 婆さんお菓子の箱を開けながら 『 Tさん〜ありがとうございます 忘れてなかったんですね〜❓ 私のこと もういないと思わなかったんですかぁ~❓ 意地でもまだ生きてるんだ❗』 えっ👀😰 車で5分の所に住んでる姉 お正月も顔を見せずお盆にも顔を見せず やっと敬老の日家に来たようですが婆さんはショートステイで不在でした・・・ 誰もいない家にお菓子だけ置いて帰ったようです 老いの品格 品よく、賢く、おもしろく (PHP新書) [ …
『 自性清浄心 』 じしょうしょうじょうしん 人は本来汚れのない清らかな心をもっているそのことに気づくと清らかな心と心のつながりが 生まれる 清らかな気持ちに立ち戻るには我欲から離れることです欲得抜きの自分でいれば類は友を呼ぶということになり同じのような心を持った人が周囲に集まってきますお互いが相手に何も求めない清浄心同士が結び合っている関係ですそれにまさる清々しく美しい心の交流はありません 清らかな心が美しい人間関係をはぐくむ 禅ごよみ から 「なりたい自分」になるシンプルなルール [ 福田 萌子 ]
どうしたん❓ すっぱいの❓ いつもは平気で食べてるのに コロナ隔離で 7月ひと月ほどショートステイに預けていました 帰ってきたら 体重が3キロも痩せていました😱 体重をもとに戻すために 食べさせています😁 名言 許すはよし 忘れるは なお良し ロバート・ブラウニング イギリスの詩人
『 身心一如 』 しんじんいちにょ 身体と心は一体であり切り離すことはできない 朝のルーティンで身体も、心も目覚めさせる 百花 (文春文庫)
『 一心不生 』 この世で起きることはすべて仏様から与えられたものどれもが自分にとってよきものととらえる 煩わしいことややっかいなことは手をつけるのが億劫になりますしかしそれらも仏様から与えられているのです煩わしいこと、やっかいなことやりおおせたときどんな気持ちになるでしょう開放感にあふれてなんとも爽快な心もちではないですか❓仏様はそれをもたらしてくれる"よきもの"をくださったのです 煩わしい、やっかいも"よきもの"である 禅ごよみ から 70歳からは超シンプル調理で「栄養がとれる」食事に変える!
足元が危ない婆さん 久しぶりに足踏みしてみたら〜❓ 危ないから両手持ってね〜 100歩でいいよ~ 10歩も踏むと••••• 婆さん『 足が、ヘニャヘニャになってきた 』 20歩踏むと••••• 婆さん『 もう、無理 』 えっ👀❓ デイサービスとショートステイの移動だけで 座っているだけなので 筋肉が落ちて 歩けなくなってしまっています ちゃんと歩かせてればヨカッタ😰 でも、外は暑かったしなぁー 婆さんに歩く気がなかったからなぁー 名言 努力する人は 希望を語り怠ける人は 不満を語る 井上靖・小説家 エバニュー(EVERNEW) JPクッションKSX500 ETE184 なぜ、認知症の人は家に帰…
婆さん どうしたん❓お迎え来たよ~ 婆さんトイレでシクシク泣いていました💧 婆さん『どうして、こんな身体になってしまったんやろ~💧』 涙 涙 涙 我が家の婆さん40代のころ直腸がんで手術をして人工肛門になりました💧 アタシは中学生でした姉は看護学生でした 婆さんは姉とアタシの為に あの時代ではまだほとんどない手術を受けてくれ命を永らえてくれました 感謝しなくてはいけません 名言 どんなに苦しいことがあっても君にはそれを解決する力がある アルフレッド・アドラーオーストリアの精神科医・心理学者 ピンピン、ひらり。 〜鎌田式しなやか老活術〜(小学館新書)【電子書籍】[ 鎌田實 ]
『 青山白雲 』 せいざんはくうん 自然の中では対立して存在しているものは何もないすべてのものが互いに支えあうことで存在している 雲が山の峰にかかるときも麓にたちこめるときもそこに風情がある景観があらわれますたとえ雲がすっぽり山を覆ってしまってもそれは雲と山があってはじめてつくりだされる景色なのです互いに支えあい補完しあっている関係ヒトと人のつながりもそのようにありたいものです 誰かがいて、自分がいる 禅ごよみ から ちょうどいい孤独 60代からはソロで生きる [ 鎌田 實 ]
『 瀧直下三千丈 』 たきちょっかさんぜんじょう 巨大な滝が真下にどこまでも落ちているいかにも涼しげな風情 イメージ力で涼を感じる 60歳、女、ひとり、疲れないごはん (幻冬舎文庫) [ 銀色夏生 ]
『 無心 』 思惑、邪念、雑念•••••から離れたあるがままの心その心で生きることがいちばん大切 蝉の鳴き声で夏を感じる人は少なくないでしょう うるさく感じることもあったり時には聞き入ったりもする しかし蝉はいっさい何も思わずただ命の限りに鳴いているのですこれが無心ということ ありのまま精一杯生きることの大切さを知る
婆さんの大好きなイチジクスーパーで見つけたので買ってきました😊 イチジク食べる❓婆さん『 あるの❓ 』 イチジクお皿に乗せて聞いてみた これ何❓ しばらく考えて婆さん『 イチジク 』 食べ始めて2個目になって 婆さん『 食べ方、忘れたわ~』 たしかにグチャグチャです😨 名言 やる前からあきらめるなよ「どうせ」なんて言うなよやってみりゃいいじゃないかよ 重松清・作家 ガンが消えていく最強のレシピ [ 済陽高穂 ]
『 清流無間断 』 せいりゅうかんだんなし 清らかな水は絶え間なく流れてくるとどまることなく流れるから清らかなのである こんな言葉があります「 はじめに人が習慣をつくりそれから習慣が人をつくる 」 習慣で生活に爽快な流れをつくる
『 八面玲瓏 』 はちめんれいろう つまらないはかりごとをいっさい捨ててしまえば人生はもっとすばらしいものになる 自分をよくみせたい人にはそんなところがあります素敵だと思われたいと考えて見栄をはったり背のびをしたりする しかし本来の自分だけがすばらしさを感じられる 人生ってなんだ (講談社+α新書) [ 鴻上 尚史 ]
ねぇ ねぇ昔作ってくれてた豚肉とフライドポテトとさやいんげんの辛子和え どーやって作ってたの❓ 何を入れてたの❓ 婆さん『 うーん❓ 』 婆さん『 思いだせない❗忘れた❗』 残念😩💧 名言 何事であれ最終的には自分で考える覚悟がないと情報の山に埋もれるだけである 羽生善治・棋士 いつでも母と [ 山口 恵以子 ]
『 竹有上下節 』 たけにじょうげのふしあり 一本の竹も節によって上下に分かれている上下関係はおのずとわきまえなければいけない 親しき仲こそ 礼を重んじる フレンドリーな人間関係はいいものです先輩後輩の別なく気軽に言葉を交わしたり上司と冗談をいいあったり•••• しかしその根底には相手が先輩であるという意識上司であるという認識がなければいけません しかるべき状況や場面ではその意識や認識をふまえた言動をするそれが礼節をわきまえるということです 人生ってなんだ (講談社+α新書) [ 鴻上 尚史 ]
最近、婆さん頭、しっかりしてるね😀🎶 婆さん『 大きな雲があるねん 』 ん❓ 何処に❓ 婆さん 『 頭の中に 大きな雲があるねん 』 『 その雲が邪魔して何にも見えなくしてるねん 』 そんなふうにちゃんと説明できる婆さん やっぱりクリア😄🌟 頭がしっかりしてる 名言 人生は経験しなければ理解できない教訓の連続である ラルフ・ワルド・エマーソンアメリカ合衆国の思想家・哲学者 1日1分見るだけで記憶力がよくなるすごい写真 [ 吉野 邦昭 ]
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今日もデイサービスに行きます!! 楽しいかな?・・・ 婆さん、デイサービスから帰ってきて 夕方からしんどいです!! どうしてでしょう?? 我が家の婆さん デイサービスから帰ると 機嫌が悪くなり 婆さん 「 しんどい 」といって ベッドにもぐりこみます そんな婆さんの服を脱がせて、パジャマを着せて 夕食に起こしたときには 婆さん 「 どーして、アタシは寝てるの?」と聞きます しんどいって言ってたよ~ 名言 待つことのできる者には すべてがうまくいく フランソワ・ラブレー フランス・作家
ショートステイのお迎えが遅いので 外に出て 白菜の虫取りしながら 待っていようか〜❓ 婆さん 「 嫌や! 」 どーして❓好きやったやん 白菜の虫取り 婆さん 「 嫌や! 日に焼ける 」 エッ👀❓ まだ、そんなこと言うんや〜 朝から 何気なく会話した言葉 最近は頭を抱えて 婆さん 「 わからない! 」と よく言います ショートステイから帰ると、わからないことが増えてくるようです 名言 強いってことは 泣かないことじゃない 泣いてもまた 笑えること 澤穂希・サッカー選手
デイサービスに行ってきました いつもいっしょにいる人達が欠席です 残念でした!! 明日は出席してくれるのかな? 婆さん、いつもおしゃべりする人がお休みだったと、覚えていたんだわ~😅 こんなこともあるんだわ スゴッ👀👌 名言 行き詰まりは 展開の一歩である 吉川英治・作家
我が家の婆さん 元気な頃から、認知症予防に、日記を書くように言っていましたが、文字を書くのが苦手なのか、全く書こうとしませんでした。 そんな婆さんに、最近は気がついた時に、メモのような日記を書かせています。 書く内容は、いつも同じ 「デイサービスに行く。何かいいことあるかな~?」 「デイサービスに行く。楽しいかな?」 こんな言葉の繰り返し そんな中 「カレンダーめくりました!! 何か良い事あればいいなーあ」 「1日1日・・・脳はれっかー先が思いやられる!!」 こんな言葉を見つけました😅 名言 前進できぬ駒はない 中原誠・棋士
「 水自竹辺流出冷 風従花裏過来香 」 みずはちくへんよりながれいでてひややかなり かぜはかりよりすぎきたってかんばしし 水は竹林の下を流れてくるため 冷ややかであり 風は花々の間を通り抜けてくるため 香り豊かである ものごとも人も 縁にしたがって変化する 水がどこを流れるかも 風がどこを吹き抜けるかも「縁」 仕事に恵まれるのも いい人間関係が保てるのも きっかけは縁だと思います 日頃の言動をよく観察して 「この人だ」と確信できる人と縁を結ぶ お近づきになる 良縁は連鎖しますから 次々にいい縁が広がっていきます 「この人」の見きわめ大切です 禅ごよみから
「 白雲飛悠々 」 はくうんゆうゆうととぶ 空に浮かぶ白雲は 風まかせで悠々自在 なにものにもとらわれず 自然体そのものである 自由でありたい 誰もがそう願っています どうすれば縛られずに 自由になれるのか❓ わたしはふるまい方が鍵だと思っています 自分をこんなふうな人間に見せたい、と考えると ふるまい方もそれに合わせたものになります 自然体でなくなるのです これが、自分で自分を窮屈にしてしまう 自然体にまさる自由なしです。 禅ごよみから
我が家の婆さん血液検査の結果 何度もカリウムの値が低く カリウムを摂取してましたが~回復しません😩 主治医が、いつも婆さんが飲んでる「抑拡散」に、カリウムを減らす事があるといわれ 一旦中止にしてひと月 婆さんはというと 最近、言葉の端々に嫌味が増えて、イライラしている様子 以前のように「うるさい!」「黙れ!」小さい声でつぶやくことが多くなり こちらも、イライラ💢 「抑拡散」はストレスなどで、気が高ぶる人などに処方され、認知症の人に処方されることも多いらしい 婆さんに副作用として出た 「低カリウム血症」 筋力低下、心臓のドキドキ、不整脈 などなどデシタ 認知症がすすんできて、穏やかになってきたの…
我が家の婆さん 今日は歯科受診デシタ😊 せっかく作って頂いた入れ歯も、ごはんの途中で吐き出してしまい どーしようもありませんが 受診後、病院の前から動きません どーしたのよ❓ 婆さん 「扉が閉まらない🤔」 そりゃ閉まれへんよ 婆さん 「なんで❓」 だって、自動扉やもん 婆さん、そこに立ってたら 閉まらないよ~😅 認知症になると、こんなことまで忘れてしまうんですね~😩 名言 転んだ人を笑ってはいけない 彼は歩こうとしたのだ 米倉誠一郎・経営学者
「 一掃除二信心 」 いちそうじにしんじん 信心をもつ人は まず、掃除からしっかりやる 掃除を重んじる禅の基本的な考え方 禅では 掃除は単にその場所を片付ける、綺麗にする、ということではなく 心の塵を払い、磨くものだと考えます ですから信心より優位に位置づけられているのです 実際、掃除をしたあとは、心が清められて、気分がすっきりするもの 気分が滅入ったときなどは掃除が一番 心を込めて「払い」「磨き」ましょう 禅ごよみ から
我が家の婆さん 要介護3 時間はかかりますが 自分の事は自分でします 何をするのかわからなくなったり、何をしているのかわからなくなったり 止まってしまうこと、脱線することしばしばあるため 今は、見守りが必要になりました。 そんな婆さんを旅行に連れて行くのは、どーかと悩みましたが、今回も出かけてみました😁 移動手段はもちろん車 今までも、振り向いたら忘れてしまっている婆さんでしたが、それでも楽しそうだったので、今回も出かけてみました😊✨ 海の好きな婆さんですから 今回も海 砂浜で貝殻拾いをするのが好きだった婆さんでしたが 石砂利の海岸でしたので 歩く事も大変でした💦 前回の旅行のとき 大浴場まで…
「一念忘機」 いちねんきをぼうず 余計なはからいごとを捨てることが重要 人は喜怒哀楽をはじめ さまざまな感情や思いをいだきますそうした「念」がわくのは自然なのです大事なのはそれを「頭」に上げないこと怒りに突き動かされて その相手に報復しようと考えるそれが「頭に上げる」ことですすると「どう仕返ししようか?」といったはからいごとにとらわれる放っておけば 念は消えていきます 膳ごよみから 禅ごよみ365日 毎日に感謝したくなる [ 枡野 俊明 ]
我が家の婆さん 最近のお気に入り GuooL かわいい声電子 人感ミュージック 側を通ると 鳥がピヨピヨ泣きます 婆さん 「ねぇねえ、鳥が歌を歌うよ~、泣くだけじゃなくてね。歌を歌うよ〜」 うんうん 婆さんが気に入るかなぁ〜って思って 買ってきたんだよ😁 名言 音に打ちのめされて 傷付くものはいない それが音楽のいいところさ ボブ・マーリー ジャマイカ・ミュージシャン
何となく ブログから遠のいてしまって 最終投稿からいつの間にか2ヶ月が過ぎてしまっていました🍁 朝晩、涼しくなり 過ごしやすくなりました😊 我が家の婆さん 「頭がボヤッとして なんかわからん❗」 などと言っております 「なんで、昔のことばかり 思い出すんやろ〜」 などと言っております😁 認知症診断から 5年が過ぎて やっと少し穏やかになってきております😁 名言 「人生に魔法の杖はありません」 加藤諦三・社会学者
「 万法帰一 」 まんぽういつにきす この世のあらゆること あらゆるものは いずれ同じところ つまり「一」に帰っていく どんな人生にも紆余曲折があります 不幸や苦しみが続く時期もあるでしょう しかし それらは人生折々の綾模様です 何があっても どんな経験をしたとしても 帰っていくところはひとつ 「空(一)」という絶対真理の世界なのです この世での幸不幸も 苦楽も 実体のない「幻」とするのが 禅の考え方といっていいでしょう 禅ごよみから
お爺さんが息子に橋の上から投げ落とされたニュースを見て どーする 婆さんも橋の上から投げ落とされたら❓ 婆さん 「いいよ」 「私、何の心残りもないから あれがしたい とか これがしたい とか 何にもないから」 我が家の婆さん、最近 身体が思うように動かせなくなってきて、歩くときも伝い歩き〜でも、これは家の中だけ〜外ではしゃんしゃん歩いてマス どちらが本当の姿なのかわかりませんが、あれがしたいとか、これがしたいとか そんな事は思わなくなったようです。 今、1番の楽しみはデイサービスとショートステイに行くことのようです。 家に帰ってきたときの第一声は 「帰ってきてしまった😨」ですから〜 名言 努力…
婆さん 「あのかき氷1100円もするん❓」 そーやな 1100円やって〜 婆さん 「そんな高いかき氷、買われへんわ〜」 そーやなぁ〜 婆さん、あのかき氷 いくらなら買うの❓ 婆さん 「300円かそこらなら、買うわ」 そーなんやね😅 名言 人生は楽しむものであって 耐え忍ぶものではない ゴードン・B・ヒンクレー アメリカ・モルモン教第15代大管長
「 玲瓏八面起清風 」 れいろうはちめんせいふうをおこす 四方八方 すべてが透き通って 美しく輝いているところには 清風がわきおこる こだわりがない人は いつもさわやかである 「腹に一物」という言葉があります 心の中に思惑やたくらみをひそませているということですが そのときの心の状態は透き通ってはいませんね 「一物」にこだわることで 曇りや陰りができてしまう それは必ず 発言やふるまいにあらわれます さわやかになんかなれっこない 腹は空っぽ 心は透明(まっさら)がいいのです こだわりが 心に曇りや陰りをつくる 禅ごよみから
テレビのニュースを見て 婆さん 「車が水没したって❓」 ん❓何❓ 婆さん 「車が水の中に、入っていったんやろうか❓」 イヤイヤ違うよ 川が氾濫して 車が水に浸かってしまったんだよ~😅 名言 転んだ人を 笑ってはいけない 彼は歩こうとしたのだ 米倉誠一郎・日本・経営学者
「 夏日清風来 」 かじつせいふうきたる 暑い夏の日に 涼しい風が吹きわたってくると なんとも清々しい 酷暑を経験しているからこそ 風を清々しいと感じられる 何かを成し遂げて 達成感 満足感があり さわやかな気分になれるのは そのことに必死に 苦労をして取り組んだからです やっつけ仕事であったり 適当にこなしたりしたのでは さわやかさはやってきません 「苦あれば 楽あり」という言葉がありますが 「苦あれば 爽あり」でもあるのです 禅ごよみから
「 全機現 」 ぜんきげん 今、生きているこの一瞬に すべてがあらわれている よく、こんなことをいう人がいます 「やるときはやるんだ」 さて、そのやるときは いつになったらやってくるのでしょう 永遠に来ることはありません やるときは、常に、今 その瞬間しかないのです 今を必死にやる その瞬間に自分のすべてを投じる それが禅的に 生きるということです 禅ごよみから
『 枯木開花天下春 』 こぼくはなをひらきててんかはるなり 葉を落とした木々が 春の訪れとともに いっせいに花を開かせている 春には すべてが新たに輝く 「尾羽打ち枯らす」という言葉があります 人生にはみじめになったり 落ちぶれたりすることがあるかもしれません しかし枯れた木も 花をつけた木も その木であることに変わりはないのです 枯れたときは その姿でしっかりやっていれば 花をつけるときがやってきます みじめでも 落ちぶれても ちゃんと生きる 大切なことです どんな境遇でも その時をしっかり生きる 禅ごよみから
年のはじめに 日記帳を食卓のテーブルに置いてみました 以前 認知症予防に 日記を書くようにと 声をかけていましたが 全く書いていませんでした そんな婆さんが 今は時々 心の中を ちょっと書いてマス😁🌷 覗いてみると 「デイサービス」に行きました!! 楽しかったです!! みんないい人ばかり!! 婆さん「 !! 」感嘆符が好きなようです😁🌷 名言 いつも笑顔の子が1番美しい オードリー・ヘプバーン イギリス・女優
『 江山春色新 』 こうざんしゅんしょくあらたなり 気づいてみれば 山河に春が訪れ すべてが新たな彩りをなしている 気づきによって 新たな目が開かれる 人は先入観(色眼鏡)で人を見てしまいがちです 「がさつな人だな」 「どうも苦手だな」 しかし 色眼鏡をはずすと 気づきがあり それまで見えなかったその人の新たな面が見えてきます たとえば がさつさのなかに とびきりのやさしさが垣間見えたりするのです 苦手意識が払拭されて いい関係が生まれそうですね 色眼鏡をはずすと 気づくことがある 禅ごよみから
絵の中の違いを探そう ホラ 違ってるとこ 探すんだって やってみて〜😁 8個ある違いを 5個だけ見つけることができました😁 後は探せなくて 婆さん何処かに 行ってしまいました😅 名言 マラソンは苦しんで走ってはならない 楽しんで走るものだ 中村清 日本・陸上競技指導者
『 雁去燕来 』 かりさりつばめきたる 雁が去っていく時期になると 燕が飛来する 自然の移り変わりには はからいごとが何もない 冬鳥の雁が北に帰って行くのに合わせるように 燕がやってきて 家の軒下で巣作りを始めます 毎年繰り返される当たり前の風物詩 どのにも作為のないその「当たり前」のことが じつは真理そのものなのです 人はどれだけ当たり前のことを 当たり前にできているでしょうか 一度 考えてみるのもいいかもしれません 真理はいつも 「当たり前」のことのなかにある 禅ごよみ から
『 巌谷栽松 』 がんこくにまつをうえる 険しい谷の岩肌に松を植える 松の成長は見届けられなくとも いま植えることに意味がある 何かに着手したら結果を見届けたいと思うのが 人の情というものかもしれません しかし禅語は そうできなくとも「いま」できることを精一杯やることが大切だと言っています たとえ途中で離れることがわかっているプロジェクトでも かかわっているいまは 最大限の努力を惜しまない それが禅の生き方です いまできることだけを見据えていけばいい 禅ごよみ から
朝 デイサービスのお迎え 登り降りの階段の場所がいつもと違い 婆さん段差で ガクン😨 スタッフさんに 「 ご飯食べさせてもらってないから〜 」 はぁ〜💢 食べさせましたよ〜😅 スタッフさん 「そうだと思っていました」 名言 不幸なのは 自分で心の手綱を 弛めないからだ アルベール・カミュ フランス・作家
『 清風動脩竹 』 せいふうしゅうちくをうごかす さわやかな風が吹いて 竹林がサラサラと涼しげな音を立てている ハーモニーのみごとさ ふつう、仕事はチームでおこなわれます チームにとって1番重要なのは調和、ハーモニーでしょう メンバーがバラバラでは いい仕事はできません すぐれた調和の要は 一人ひとりが手抜きをせずに できることを真剣に また、確実にやっていくことです 真剣みを欠いた馴れ合いは 調和とは縁もゆかりもありません 一生懸命同士だから 調和が生まれる 禅ごよみ から
迷路 婆さん婆さん うさぎを全部通って ゴールまで行くんだって やってみて〜 久しぶりに 婆さん考えています😁 エンピツを額にあてて 考えてマス😁 でも、結局 できませんでした😩 間違えるなんて まだまだプライドが許しません 線を引くこともなく 終わりました😅 考えようとしただけでも 前進でしょうか・・・ 名言 既存の道を進むより 道なきところに 足跡を残せ ラルフ・ワルド・エマーソン アメリカ・思想家
『 一日不作 一日不食 』 いちにちなさざれば いちにちくらわず その日 やるべきことをやらなければ その日の食事はしない 仕事でも やりたい仕事とそうでない仕事 楽しい仕事とつまらない仕事があるのだと思います わたしたちはつい やりたくないことや つまらないことは先送りにしてしまいがち しかし 仕事やものごとには「やりたい」「やりたくない」「楽しい」「つまらない」なんて区別はないのです 目の前にあるのは いつだって あなたがやるべきことです 禅ごよみ から
犬の散歩で ちょっと目を離した隙に 肘を押さえてる 我が家の婆さん どーしたの❓ 婆さん 「 玄関で転んだ 」 何処で転んだの❓ 婆さん 「 何処だかわからない 」 名言 転んだ人を 笑ってはいけない 彼は歩こうとしたのだ 米倉誠一郎・経営学者
『 温故知新 』 おんこちしん 古きをたずねて習い そのうえで 新しい道を築きあげていく 新しいものが全て良いとは限りません 古い経験談に耳を傾けることも必要です かつての手法に 思わぬヒントが隠れているものです 禅ごよみ から
爪にピンクのマニキュアを塗って見ました お気に入りのようです😁 まぁ なんて派手な婆さん 名言 前進できぬ駒はない 中原誠・棋士
『 魚行水濁 』 うおゆけばみずにごる 魚が清らかな水の中で泳ぐと 自然と水は濁る 人は気づかないうちに痕跡を残している 物事に最大限の努力を傾けて取り組む 適当に誤魔化して処理してしまう 対照的な向き合い方です 仮に結果が寸分違わないものであったとしたら 誤魔化したほうがラクだというふうにも思えます しかし 努力をした跡 誤魔化した跡は 必ず残ります その跡を引き受けていくのは いうまでもなく自分です 自分の跡は 自分で引き受けるしかない 膳ごよみ から
デイサービスのお迎え時間 ちょうどゴミの収集と重なりました スタッフさんが 婆さんを車に乗せていると 婆さん 「アタシもあれに乗せてもらおうかしら」 スタッフ 「何処に、連れて行かれるかわかりませんよ~」 婆さん 「イヤイヤ アタシもゴミだから」 名言 落ち着け 人を恨んで 自分をダメにするな ヘルベルト・フォン・カラヤン オーストリア・指揮者
『 安中不老人 』 やすらかななかふろうのひと 心もからだも安定している人は 見た目もふるまいも 老いを感じさせない 人は興味を掻き立てられるもの 夢中になれるものがあると 心にも身体にも エネルギーが注入されて いきいきしてきます それが「安中」という状態です 仕事から離れて一気に老け込んでしまう人がいますが 趣味でもいい スポーツでもいい 何か好きなことを見つけ 楽しく取り組んで いつまでも老いとは無縁でいましょう 好きなことを夢中でやるのが「禅」の老い撃退法 禅ごよみ から
デイサービスおやすみだと聞くと こんな感じ 床を"ドン❗"と叩いて 今日は歯科受診 終わったら美容院 ふてくされて ベットに潜り込みマシタ しばらく起きませんので 早い時間の予約はできません 名言 いつも笑顔の子が 1番美しい オードリー・ヘプバーン イギリス・女優
『 一行三昧 』 いちぎょうざんまい 何ごとも ひたすら それだけを一生懸命やる 禅はそれを 「一味(ひとつ)になる」 という 禅は 仕事のときは仕事を 飲む(遊ぶ)ときはそのことを 一途にやりなさい と教えています 「〜ながら」で取りくむことは すべて中途半端にしかできないのです 「〜ながら」を封じるのが禅の作法 禅ごよみ から
『 以心伝心 』 いしんでんしん 悟りや真理は言葉では伝えることができない 心から心へ伝えるものである 大切なことを伝えるとき 言葉を連ねれば連ねるほど 本当に伝えたいことから離れていってしまう という感じをもったことがないでしょうか 「沈黙」がよりよく より深く 思いを伝えることはあります 「いわずもがな」という言葉があるように 日本人には心から心へ伝える遺伝子がそなわっているのです 言葉を超えた伝達力を信じましょう 時には言葉から離れてみる 禅ごよみ から
『 春風花自開 』 しゅんぷうにはなおのずからひらく 春風が吹き つぼみを堅くしていた草木が いっせいに花開かせ 息吹に満ちた風景が展開している 春風によって花開くのは つぼみのうちにしっかり準備を整えてきたからです しかし 外からはそれが見えません 超一流のアスリートは 見えない努力の天才です ビジネスパーソンも同じ いかにそれを積み重ねられるかが 一流とそれ以下を分けます 見えない努力が 一流と二流を分ける 禅ごよみ から