今日もデイサービスに行きます!! 楽しいかな?・・・ 婆さん、デイサービスから帰ってきて 夕方からしんどいです!! どうしてでしょう?? 我が家の婆さん デイサービスから帰ると 機嫌が悪くなり 婆さん 「 しんどい 」といって ベッドにもぐりこみます そんな婆さんの服を脱がせて、パジャマを着せて 夕食に起こしたときには 婆さん 「 どーして、アタシは寝てるの?」と聞きます しんどいって言ってたよ~ 名言 待つことのできる者には すべてがうまくいく フランソワ・ラブレー フランス・作家
母の介護が刑事事件にならないように祈りながら、毎日、ガチで喧嘩が始まります。
介護には 熱い心と冷めた頭を もちましょう 刑事事件に ならないように・・・😁
『 岩松無心風来吟 』 がんしょうむしんかぜきたってぎんず 岩に生えた老松が風に吹かれて 無心に音を鳴らしている 老僧の枯高(ここう)の境地 寿命が延びてどんな老境を送るかが課題となっています 「枯高」は枯れたけて強いという意味 長い人生経験を積み重ねてきたことで醸し出される これ見よがしでない自然な威厳とでもいったらいいでしょうか 「うちのおじいちゃん、いつもにこやかだけど、凛としていて、かっこいい」 孫のそんな評価が目標です どう老いていくかを 心しておく 禅ごよみから
『 放下庵中放下人 』 ほうげあんちゅうほうげのひと ボロボロのうらびれた庵に 世間のこだわりを捨てきった人が暮らしている 最高に自由な生き方 裕福で何でも欲しい物が「自由」に買えるという自由さがあります そのいっぽうで 住むところにも着るものにも 持ち物にもまったくこだわらず 恬淡として生きている自由もある 前者は物への執着が(自由に)満たされるというだけ 後者は心がまるごと自由です どちらが真の自由か いうまでもないでしょう 物への執着が満たされる自由か、心の自由か 禅ごよみから
『 威儀即仏法 』 いぎそくぶっぽう 日常の立ち居振る舞い(威儀)を正すことが そのまま仏法を行ずることである 「襟を正す」という言葉があります それまでの態度をあらため 気を引き締めることですが 態度に問題があったから 気がゆるんでいたから そうするのではなく ふるまいや気持ちの持ち方は 常にそうであるよう 心を配っていくとするのが禅です 名前を呼ばれて 「ふぁ〜い」なんて 気の抜けた返事。をしていませんか❓ 返事ひとつから 正していく 禅ごよみから
『 不動心 』 ふどうしん 妄想や執着などの煩悩に惑わされず、動揺しない心 不動心というと どっしりと根をおろした大樹のようなイメージを、もつかもしれませんが、そうではないのです 大樹もひどい強風が吹けば 耐えきれずに折れてしまいます しかし竹はどんな風にもしなやかにたわみ やめばもとにもどります煩悩がきざすことがあっても すみやかに平穏な心に戻る それが不動心です 揺るぎのない心には しなやかな復元力がある
『 竹影掃秋月 』 ちくえいしゅうげつをはらう 月明かりがつくる竹の影が 風に揺れて 何度も月を払うが 月が動くことはない 月も無心 竹影も また無心 揺れる竹の影と不動の月がつくりだす秋の夜の一幅の情景 動と静のみごとな調和がそこにあるように思われます しかし 影も月も無心 何ごとかを成そうという目論見などまったくないのです どちらも自然(あるがまま)にまかせきっています 行動するのも 精観するのも あるがままがいい そんな学びがある禅語です あるがままに動き あるがままに静まる
『 五穀熟万民安 』 ごこくうれて ばんみんあんず 五穀が実って 人々は安心して暮らせる 自然の恵みと安定な暮らしは一体である 味覚の秋には 豊かな旬の食材に舌鼓を打つことも少なくないでしょう しかし台風をはじめ 自然災害にしばしばみまわれる日本ですから 作りてのご苦労にははかりしれないものがあるのだと思います そのことに心をよせながら 新米を味わう 瑞穂の国の民として 忘れてはいけないことだと思っています 恵みのつくり手に心を寄せる
我が家の婆さん 先日からの目眩、立てない位のふらつき、頭痛、動悸 血液検査、レントゲン、心電図、心エコー、ホルダー心電図、 頭、頚椎、胸椎、腰椎 4ヶ所のMRI イロイロ検査をしていただいて 出た結論が『貧血』でした 貧血なら薬を飲めば楽になると思うのですが~ 薬もいただけません😓 何のための検査だったのか 何のための病院通いだったのか 婆さんの不調はなおりません 紹介先の病院のドクターが 失礼な返事を書いたようで 困ってしまいます😓 名言 人間というものは 自分を守ってくれない者や 誤りを正す力もない者に対して 忠誠であることはできない ニッコロ・マキァヴェリ イタリアの政治思想家 介護の「…
『 如是 』 にょぜ かくのごとし そのとおり 経文の最初には 「如是我聞」 かくのごとくわたしは聞いたという 文言が書かれています もちろん お釈迦様から聞いたということです だから経文は信じるに足る 伝えていくべきものだという意味あいが この表現には含まれています 自分の生き方はかくのごとしであると言える 心の支柱を持ちたいものです 揺るがない心の支柱を持つことに意味がある
我が家の婆さん11/8 86歳の誕生日でした☺️ 先日病院で 予約表を見たら85歳と書いてあって あれ? 何でだろう? 1年間アタシの勘違いで 婆さんの年齢 間違えてました😓 我が家の婆さん もう1年 86歳 ごめんね婆さん 名言 愛することによってのみ 愛することを学べる アイリス・マードック アイルランド・イギリスの哲学者
『 掬水月在手 』 みずをきくすればつきにてあり 水を手ですくえば 月はその水に映る 世の中の真理は 自分の中にある 真理は誰かに教えてもらうものではありません 自分の中にあるのですから それに気づけばいいのです そのためには 行動する前に「自問」するのもひとつの方法 この行動に打算はないか? 人の為になる行動か? 自分の心を偽った行動では? 自問は気づきに導いてくれます たくさん たくさん 気づいて下さい 自分に問いかけると 気づきに出合える 禅ごよみ から
あれ〜? 長〜い時間 鏡台の前に座って 化粧してた はずなんだけどなぁー? 化粧してない かろうじて 眉毛描いてるダケ 長〜い時間 婆さん何してたんだろーか? 名言 常に手を伸ばして 生きている人間と 「もういいや」と 思っている人間の 差は大きい 有森裕子・マラソン選手 小さなひとり暮らしのものがたり【電子書籍】[ みつはしちかこ ]
『 小魚呑大魚 』 しょうぎょたいぎょをのむ 小さな魚が大きな魚を呑み込むことなど 実際にはあり得ない 禅は二元論的な見方を廃す 自由な発想 行動がそこにある 相手に尻込みせず 信念があれば 立場を超えて行動する 禅ごよみ から
婆さん 『 あの人 変な歩き方してる 』 そんな ジロジロ見たらアカン! 婆さん 『 ジロジロみてへん ジッーと見てる 』 なんやそれ ケラケラ笑ってる婆さんデシタ 名言 自分の幸せを数えたら あなたはすぐに 幸せになれる アルトゥル・ショーペンハウアー ドイツの哲学者 幸せになりたいと願うなら まずは自分の周りにある幸せに気づくべきと説いた 98歳まで生きてわかった、「超ポジティブ思考」がいちばん! [ 宇野 千代 ]
『 臥月詠花眠雲 』 つきにふしはなをえいじ くもにねむる 大自然のなか 月の光を浴びて横たわり 花を眺めながら歌を詠み 森の雲(霧)をまとって眠る 花鳥風月とともに暮らす豊かさ たった一人 大自然に抱かれる 命がリフレッシュされ 心が解き放たれていく 至福の時間です 禅ごよみ から
『 座水月道場 修空華萬行 』 すいげつどうじょうにざし くうげまんぎょうをしゅうす 水に映る月も 空を舞う幻の花も 実体がなく「空」である 同様に、悟りも、迷いも、修行も また、空であって 特別なものなどない 日常の身の回りのことを 心を込めて丁寧にやる以外はない 立ち居ふるまいが「がさつ」だから 作法教室にでも通おうか そう考える人がいるかもしれませんが 美しい立ち居振る舞いを身につけたいなら ドアの開け締めから 箸の上げ下ろしまで 身の回りの仕草を丁寧に心を込めて行うしかないのです 教室や道場は日常のその場所です 禅ごよみ から
朝起きて どーしたん? 爪切ってるの? 婆さん 『 いーや おんなじ姉妹に生まれて アンタは親の面倒を見ないといけないから しんどいなぁ~ お姉は、知らん顔やのに 』 エッ👀? 婆さん今朝はクリアやん 名言 泣くがいい 悲しみを口に出さずにいると いつかいっぱいにあふれて 胸が張り裂けてしまうぞ ウィリアム・シェイクスピア イギリスの小説家・劇作家 シェイクスピアは「ロミオとジュリエット」「ヴェニスの商人」「ハムレット」「リア王」など数々の有名な作品を残した作家である。この言葉は彼が書いた四代悲劇の中で最高傑作と称される「マクベス」での一節
朝食を食べ始めて しばらくしたら どーしましたか❓ どーありますか❓ どーしたのかわからないの❓ 婆さん 何にも返事はしません 名言 重荷を抱いた胸は 打ち明ければ軽くなる ヨーハン・クリストフ・フリードリヒ・フォン・シラー ドイツの詩人・歴史学者・思想家 自分では答えが出せない悩み事をそのままにするよりも、勇気を出して誰かに話すだけで救われる。 人に打ち明けてみることの大切さを教えてくれる言葉 介護の「困った」「知りたい」がわかる本 (TJMOOK) [ 高室 成幸 ]
『 横身臥白雲 』 みをよこたえてはくうんにふす 白い雲に包まれて身を横たえる いっさいのこだわりから離れた自由無碍(むげ)の境地 この時代のこだわりのもとはスマホではないでしょうか あらゆるジャンルの情報がスマホから入手できます そこで心が動かされ 食べたい、したいという欲求やこだわりが生まれるのです スマホデトックスを提案します スマホを触らない1日をつくりましょう 時にはスマホを手放し 情報を遮断する 禅ごよみ から
『 上求菩提 下化衆生 』 じょうぐぼだい げけしゅじょう 上に向かっては 仏に近づこうと 常に修行をつづけ 人々に対しては 仏の教えを説き ともに彼岸に行こうとつとめる 自己研鑽を怠ることなく 自分のスキルを高め 知識、知恵の幅を広げていくことは必要です しかし、その一方で後輩、後進に、自分が得たものを伝え、引き上げていくこともしなければいけない 自分の成長に目を奪われ 部下の教育をないがしろにする そんな姿勢はいましめましょう 周囲に目を配る それがあるべき姿勢 禅ごよみ から
病院の為 デイサービスにお迎えに行くと 婆さん 『 どこに行くの❓ 』 病院だよ MRIの為の着替えに入ると 婆さん 『 こんなの初めてだわ 』 入れ歯、外してと言うと 婆さん 『 入れ歯はめてたかしら❓』 検査が終わると 婆さん 『 スッゴイ音でね、あんなの初めてだわ 』 イヤイヤ 今日でMRIの検査は3回目 名言 他人が笑おうが 笑うまいが 自分の歌を歌えばいいんだよ 岡本太郎・芸術家 マンガでわかる 「認知症の人には、こんなふうに見えています」 (TJMOOK) [ 加藤 俊徳 ]
『 虎口裏横身 』 ここうりにみをよこたう あえて危険をおかし 命をかえりみずに 身をなげだして ものごとに挑戦する 命をかえりみずに何かをすることは、現実にはないと思いますが、ギリギリの挑戦心を発揮する場面はあるのではないでしょうか 例えば、自分の保身を考えるなら断るのが正解かもしれません しかし、あえて挑戦する 結果が失敗に終わっても 自分を奮い立たせた経験は のちに必ず、生きます 禅ごよみ から
突然 婆さん 『 何にもわからん 』 『 何でここにいるのかも わからない 』 足元はフラフラ 婆さん 『 何にもしらん 何にもわからない 』 エッ👀❓ 何かがおかしい😱 慌てて婆さんを 病院に連れて行きました 寝る前に飲ませていた クラマリール25mg ロゼレム8mg 身体から抜けきれていないのか頭の中がおかしくなったのか❓ 脳神経の紹介状を持って 病院へ〜 頭、頚椎、胸椎、腰椎 MRIを取ることになりました それから3日後 今度は心臓ドキドキ 循環器の紹介状を持って 病院へ〜 心電図と採血とレントゲン レントゲンで何を見たのかと看護師さんにたずねると 心臓が肥大していないのか確認したんだと…
『 真観清浄観 』 しんかんしょうじょうのかん ほんとうの悟りとは 何かを掴み取った状態ではない 余計なものを削ぎ落としたときに おのずとあらわれてくる 清々しい境地である 禅の考え方の基本は引き算です 物であれば、できるかぎり手放し、削ぎ落とし、捨てていく それでも残るものを必要だとするのです 心に入ってくる思いを とどめることなく 消えるにまかせる そうすることで 周囲の環境も、心のありようも シンプルで清々しいものになるのです 削ぎ落とし、削ぎ落とす そこに清々しさがある 禅ごよみ から
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今日もデイサービスに行きます!! 楽しいかな?・・・ 婆さん、デイサービスから帰ってきて 夕方からしんどいです!! どうしてでしょう?? 我が家の婆さん デイサービスから帰ると 機嫌が悪くなり 婆さん 「 しんどい 」といって ベッドにもぐりこみます そんな婆さんの服を脱がせて、パジャマを着せて 夕食に起こしたときには 婆さん 「 どーして、アタシは寝てるの?」と聞きます しんどいって言ってたよ~ 名言 待つことのできる者には すべてがうまくいく フランソワ・ラブレー フランス・作家
ショートステイのお迎えが遅いので 外に出て 白菜の虫取りしながら 待っていようか〜❓ 婆さん 「 嫌や! 」 どーして❓好きやったやん 白菜の虫取り 婆さん 「 嫌や! 日に焼ける 」 エッ👀❓ まだ、そんなこと言うんや〜 朝から 何気なく会話した言葉 最近は頭を抱えて 婆さん 「 わからない! 」と よく言います ショートステイから帰ると、わからないことが増えてくるようです 名言 強いってことは 泣かないことじゃない 泣いてもまた 笑えること 澤穂希・サッカー選手
デイサービスに行ってきました いつもいっしょにいる人達が欠席です 残念でした!! 明日は出席してくれるのかな? 婆さん、いつもおしゃべりする人がお休みだったと、覚えていたんだわ~😅 こんなこともあるんだわ スゴッ👀👌 名言 行き詰まりは 展開の一歩である 吉川英治・作家
我が家の婆さん 元気な頃から、認知症予防に、日記を書くように言っていましたが、文字を書くのが苦手なのか、全く書こうとしませんでした。 そんな婆さんに、最近は気がついた時に、メモのような日記を書かせています。 書く内容は、いつも同じ 「デイサービスに行く。何かいいことあるかな~?」 「デイサービスに行く。楽しいかな?」 こんな言葉の繰り返し そんな中 「カレンダーめくりました!! 何か良い事あればいいなーあ」 「1日1日・・・脳はれっかー先が思いやられる!!」 こんな言葉を見つけました😅 名言 前進できぬ駒はない 中原誠・棋士
「 水自竹辺流出冷 風従花裏過来香 」 みずはちくへんよりながれいでてひややかなり かぜはかりよりすぎきたってかんばしし 水は竹林の下を流れてくるため 冷ややかであり 風は花々の間を通り抜けてくるため 香り豊かである ものごとも人も 縁にしたがって変化する 水がどこを流れるかも 風がどこを吹き抜けるかも「縁」 仕事に恵まれるのも いい人間関係が保てるのも きっかけは縁だと思います 日頃の言動をよく観察して 「この人だ」と確信できる人と縁を結ぶ お近づきになる 良縁は連鎖しますから 次々にいい縁が広がっていきます 「この人」の見きわめ大切です 禅ごよみから
「 白雲飛悠々 」 はくうんゆうゆうととぶ 空に浮かぶ白雲は 風まかせで悠々自在 なにものにもとらわれず 自然体そのものである 自由でありたい 誰もがそう願っています どうすれば縛られずに 自由になれるのか❓ わたしはふるまい方が鍵だと思っています 自分をこんなふうな人間に見せたい、と考えると ふるまい方もそれに合わせたものになります 自然体でなくなるのです これが、自分で自分を窮屈にしてしまう 自然体にまさる自由なしです。 禅ごよみから
我が家の婆さん血液検査の結果 何度もカリウムの値が低く カリウムを摂取してましたが~回復しません😩 主治医が、いつも婆さんが飲んでる「抑拡散」に、カリウムを減らす事があるといわれ 一旦中止にしてひと月 婆さんはというと 最近、言葉の端々に嫌味が増えて、イライラしている様子 以前のように「うるさい!」「黙れ!」小さい声でつぶやくことが多くなり こちらも、イライラ💢 「抑拡散」はストレスなどで、気が高ぶる人などに処方され、認知症の人に処方されることも多いらしい 婆さんに副作用として出た 「低カリウム血症」 筋力低下、心臓のドキドキ、不整脈 などなどデシタ 認知症がすすんできて、穏やかになってきたの…
我が家の婆さん 今日は歯科受診デシタ😊 せっかく作って頂いた入れ歯も、ごはんの途中で吐き出してしまい どーしようもありませんが 受診後、病院の前から動きません どーしたのよ❓ 婆さん 「扉が閉まらない🤔」 そりゃ閉まれへんよ 婆さん 「なんで❓」 だって、自動扉やもん 婆さん、そこに立ってたら 閉まらないよ~😅 認知症になると、こんなことまで忘れてしまうんですね~😩 名言 転んだ人を笑ってはいけない 彼は歩こうとしたのだ 米倉誠一郎・経営学者
「 一掃除二信心 」 いちそうじにしんじん 信心をもつ人は まず、掃除からしっかりやる 掃除を重んじる禅の基本的な考え方 禅では 掃除は単にその場所を片付ける、綺麗にする、ということではなく 心の塵を払い、磨くものだと考えます ですから信心より優位に位置づけられているのです 実際、掃除をしたあとは、心が清められて、気分がすっきりするもの 気分が滅入ったときなどは掃除が一番 心を込めて「払い」「磨き」ましょう 禅ごよみ から
我が家の婆さん 要介護3 時間はかかりますが 自分の事は自分でします 何をするのかわからなくなったり、何をしているのかわからなくなったり 止まってしまうこと、脱線することしばしばあるため 今は、見守りが必要になりました。 そんな婆さんを旅行に連れて行くのは、どーかと悩みましたが、今回も出かけてみました😁 移動手段はもちろん車 今までも、振り向いたら忘れてしまっている婆さんでしたが、それでも楽しそうだったので、今回も出かけてみました😊✨ 海の好きな婆さんですから 今回も海 砂浜で貝殻拾いをするのが好きだった婆さんでしたが 石砂利の海岸でしたので 歩く事も大変でした💦 前回の旅行のとき 大浴場まで…
「一念忘機」 いちねんきをぼうず 余計なはからいごとを捨てることが重要 人は喜怒哀楽をはじめ さまざまな感情や思いをいだきますそうした「念」がわくのは自然なのです大事なのはそれを「頭」に上げないこと怒りに突き動かされて その相手に報復しようと考えるそれが「頭に上げる」ことですすると「どう仕返ししようか?」といったはからいごとにとらわれる放っておけば 念は消えていきます 膳ごよみから 禅ごよみ365日 毎日に感謝したくなる [ 枡野 俊明 ]
我が家の婆さん 最近のお気に入り GuooL かわいい声電子 人感ミュージック 側を通ると 鳥がピヨピヨ泣きます 婆さん 「ねぇねえ、鳥が歌を歌うよ~、泣くだけじゃなくてね。歌を歌うよ〜」 うんうん 婆さんが気に入るかなぁ〜って思って 買ってきたんだよ😁 名言 音に打ちのめされて 傷付くものはいない それが音楽のいいところさ ボブ・マーリー ジャマイカ・ミュージシャン
何となく ブログから遠のいてしまって 最終投稿からいつの間にか2ヶ月が過ぎてしまっていました🍁 朝晩、涼しくなり 過ごしやすくなりました😊 我が家の婆さん 「頭がボヤッとして なんかわからん❗」 などと言っております 「なんで、昔のことばかり 思い出すんやろ〜」 などと言っております😁 認知症診断から 5年が過ぎて やっと少し穏やかになってきております😁 名言 「人生に魔法の杖はありません」 加藤諦三・社会学者
「 万法帰一 」 まんぽういつにきす この世のあらゆること あらゆるものは いずれ同じところ つまり「一」に帰っていく どんな人生にも紆余曲折があります 不幸や苦しみが続く時期もあるでしょう しかし それらは人生折々の綾模様です 何があっても どんな経験をしたとしても 帰っていくところはひとつ 「空(一)」という絶対真理の世界なのです この世での幸不幸も 苦楽も 実体のない「幻」とするのが 禅の考え方といっていいでしょう 禅ごよみから
お爺さんが息子に橋の上から投げ落とされたニュースを見て どーする 婆さんも橋の上から投げ落とされたら❓ 婆さん 「いいよ」 「私、何の心残りもないから あれがしたい とか これがしたい とか 何にもないから」 我が家の婆さん、最近 身体が思うように動かせなくなってきて、歩くときも伝い歩き〜でも、これは家の中だけ〜外ではしゃんしゃん歩いてマス どちらが本当の姿なのかわかりませんが、あれがしたいとか、これがしたいとか そんな事は思わなくなったようです。 今、1番の楽しみはデイサービスとショートステイに行くことのようです。 家に帰ってきたときの第一声は 「帰ってきてしまった😨」ですから〜 名言 努力…
婆さん 「あのかき氷1100円もするん❓」 そーやな 1100円やって〜 婆さん 「そんな高いかき氷、買われへんわ〜」 そーやなぁ〜 婆さん、あのかき氷 いくらなら買うの❓ 婆さん 「300円かそこらなら、買うわ」 そーなんやね😅 名言 人生は楽しむものであって 耐え忍ぶものではない ゴードン・B・ヒンクレー アメリカ・モルモン教第15代大管長
「 玲瓏八面起清風 」 れいろうはちめんせいふうをおこす 四方八方 すべてが透き通って 美しく輝いているところには 清風がわきおこる こだわりがない人は いつもさわやかである 「腹に一物」という言葉があります 心の中に思惑やたくらみをひそませているということですが そのときの心の状態は透き通ってはいませんね 「一物」にこだわることで 曇りや陰りができてしまう それは必ず 発言やふるまいにあらわれます さわやかになんかなれっこない 腹は空っぽ 心は透明(まっさら)がいいのです こだわりが 心に曇りや陰りをつくる 禅ごよみから
テレビのニュースを見て 婆さん 「車が水没したって❓」 ん❓何❓ 婆さん 「車が水の中に、入っていったんやろうか❓」 イヤイヤ違うよ 川が氾濫して 車が水に浸かってしまったんだよ~😅 名言 転んだ人を 笑ってはいけない 彼は歩こうとしたのだ 米倉誠一郎・日本・経営学者
「 夏日清風来 」 かじつせいふうきたる 暑い夏の日に 涼しい風が吹きわたってくると なんとも清々しい 酷暑を経験しているからこそ 風を清々しいと感じられる 何かを成し遂げて 達成感 満足感があり さわやかな気分になれるのは そのことに必死に 苦労をして取り組んだからです やっつけ仕事であったり 適当にこなしたりしたのでは さわやかさはやってきません 「苦あれば 楽あり」という言葉がありますが 「苦あれば 爽あり」でもあるのです 禅ごよみから
「 全機現 」 ぜんきげん 今、生きているこの一瞬に すべてがあらわれている よく、こんなことをいう人がいます 「やるときはやるんだ」 さて、そのやるときは いつになったらやってくるのでしょう 永遠に来ることはありません やるときは、常に、今 その瞬間しかないのです 今を必死にやる その瞬間に自分のすべてを投じる それが禅的に 生きるということです 禅ごよみから
『 人間到処有青山 』 じんかんいたるところせいざんあり 青山は墓地の意 自分が骨を埋めるべき場所は 故郷にかぎらず どこにでもある 骨を埋めるべき場所とは 自己実現をして生きる場面 状況と解釈すればいいでしょう どこかにそんな場面や状況があるわけではないのです たとえば つまらないと思う仕事でも とにかく一生懸命取り組んでみる すると その仕事がおもしろくなりますし 自分を実現していく場ともなるのです そうするか しないかは 自分自身にかかっています 自己実現の場所は 探しても見つからない 禅ごよみから
『 洞中春色人難見 』 とうちゅうのしゅんしょくひとみがたし 洞窟の向こうに広がっている桃源郷(悟りの境地)は そう簡単に見えるものではない 悟りの境地を見るのは心の眼かもしれません 心眼を開くには 少しでもたくさん真理に気づき その感動を積み重ねていくことではないでしょうか 季節の移ろいを体感する感動 人の役に立つことができる感動 風のそよぎや川のせせらぎに癒やされることの感動・・・ それらの蓄積が いつか「開眼」につながるという気がします 気づいて感動する それが「開眼」への道 禅ごよみから
『 深知今日事 』 ふかくこんにちのことをしる 目の前のことにじっと目を向け 全力を注いでいくことが大切である こんな言葉があります 「人は昨日にこだわり、明日を夢みて、今日を忘れる」 すでに終えた仕事を思い返したり 次にやる仕事のことを考えたりしていたのでは 今やらなければいけない仕事に集中できません 過去は戻ってきませんし 未来はまだやってきていません やれることは「今」しかない だったらそれに全力投球です 力を注げるのは「今」しかない 禅ごよみから
デイ 休みです 墓・・・参りに行く 頭スッキリしません (年ですかね・・・) 夕食は外食です!! 何を食べるのでしょう? 楽しみにしてます!! 焼肉をたくさん食べました 2023.1.15 頭がスッキリしないと 認知症最初の頃は ノーシン(頭痛薬)を飲んでいました 今、飲んだことも忘れて 又、飲もうとするので 箱の中身を入れ替えて 偽薬も用意しました 今、頭が痛いというと ノンアルツを飲ませています 「アルツハイマー」にならない薬だから〜って 今、
『 真玉泥中異 』 しんぎょくでいちゅうにいなり 本物の玉(宝石)は たとえ泥のなかにあっても 輝きを放っている 仕事の環境や内容はさまざまです なかには 自分の意にそわない環境に置かれていたり 意欲がわからない仕事についていたりする人がいるかもしれません しかしそこで 「思うような環境なら 自分の能力を発揮できるのに・・・」と考えるのは間違いです どんな環境や仕事でも 能力を出しきれる それが本物です 禅ごよみから
『 牛飲水成乳 蛇飲水成毒 』 うしのむみずはちちとなりへびのむみずはどくとなる 同じ水でも 牛が飲めば乳になり 蛇が飲めば毒になる 同じものでも 使う人 使い方しだいで 有意義にも害毒にもなる 禅ごよみから
『 枯木開花天下春 』 こぼくはなをひらきててんかはるなり 葉を落とした木々が 春の訪れとともに いっせいに花を開かせている 春には すべてが新たに輝く 「尾羽打ち枯らす」という言葉があります 人生にはみじめになったり 落ちぶれたりすることがあるかもしれません しかし枯れた木も 花をつけた木も その木であることに変わりはないのです 枯れたときは その姿でしっかりやっていれば 花をつけるときがやってきます みじめでも 落ちぶれても ちゃんと生きる 大切なことです どんな境遇でも その時をしっかり生きる 禅ごよみから
年のはじめに 日記帳を食卓のテーブルに置いてみました 以前 認知症予防に 日記を書くようにと 声をかけていましたが 全く書いていませんでした そんな婆さんが 今は時々 心の中を ちょっと書いてマス😁🌷 覗いてみると 「デイサービス」に行きました!! 楽しかったです!! みんないい人ばかり!! 婆さん「 !! 」感嘆符が好きなようです😁🌷 名言 いつも笑顔の子が1番美しい オードリー・ヘプバーン イギリス・女優
『 江山春色新 』 こうざんしゅんしょくあらたなり 気づいてみれば 山河に春が訪れ すべてが新たな彩りをなしている 気づきによって 新たな目が開かれる 人は先入観(色眼鏡)で人を見てしまいがちです 「がさつな人だな」 「どうも苦手だな」 しかし 色眼鏡をはずすと 気づきがあり それまで見えなかったその人の新たな面が見えてきます たとえば がさつさのなかに とびきりのやさしさが垣間見えたりするのです 苦手意識が払拭されて いい関係が生まれそうですね 色眼鏡をはずすと 気づくことがある 禅ごよみから
絵の中の違いを探そう ホラ 違ってるとこ 探すんだって やってみて〜😁 8個ある違いを 5個だけ見つけることができました😁 後は探せなくて 婆さん何処かに 行ってしまいました😅 名言 マラソンは苦しんで走ってはならない 楽しんで走るものだ 中村清 日本・陸上競技指導者
『 雁去燕来 』 かりさりつばめきたる 雁が去っていく時期になると 燕が飛来する 自然の移り変わりには はからいごとが何もない 冬鳥の雁が北に帰って行くのに合わせるように 燕がやってきて 家の軒下で巣作りを始めます 毎年繰り返される当たり前の風物詩 どのにも作為のないその「当たり前」のことが じつは真理そのものなのです 人はどれだけ当たり前のことを 当たり前にできているでしょうか 一度 考えてみるのもいいかもしれません 真理はいつも 「当たり前」のことのなかにある 禅ごよみ から
『 巌谷栽松 』 がんこくにまつをうえる 険しい谷の岩肌に松を植える 松の成長は見届けられなくとも いま植えることに意味がある 何かに着手したら結果を見届けたいと思うのが 人の情というものかもしれません しかし禅語は そうできなくとも「いま」できることを精一杯やることが大切だと言っています たとえ途中で離れることがわかっているプロジェクトでも かかわっているいまは 最大限の努力を惜しまない それが禅の生き方です いまできることだけを見据えていけばいい 禅ごよみ から
朝 デイサービスのお迎え 登り降りの階段の場所がいつもと違い 婆さん段差で ガクン😨 スタッフさんに 「 ご飯食べさせてもらってないから〜 」 はぁ〜💢 食べさせましたよ〜😅 スタッフさん 「そうだと思っていました」 名言 不幸なのは 自分で心の手綱を 弛めないからだ アルベール・カミュ フランス・作家
『 清風動脩竹 』 せいふうしゅうちくをうごかす さわやかな風が吹いて 竹林がサラサラと涼しげな音を立てている ハーモニーのみごとさ ふつう、仕事はチームでおこなわれます チームにとって1番重要なのは調和、ハーモニーでしょう メンバーがバラバラでは いい仕事はできません すぐれた調和の要は 一人ひとりが手抜きをせずに できることを真剣に また、確実にやっていくことです 真剣みを欠いた馴れ合いは 調和とは縁もゆかりもありません 一生懸命同士だから 調和が生まれる 禅ごよみ から
迷路 婆さん婆さん うさぎを全部通って ゴールまで行くんだって やってみて〜 久しぶりに 婆さん考えています😁 エンピツを額にあてて 考えてマス😁 でも、結局 できませんでした😩 間違えるなんて まだまだプライドが許しません 線を引くこともなく 終わりました😅 考えようとしただけでも 前進でしょうか・・・ 名言 既存の道を進むより 道なきところに 足跡を残せ ラルフ・ワルド・エマーソン アメリカ・思想家
『 一日不作 一日不食 』 いちにちなさざれば いちにちくらわず その日 やるべきことをやらなければ その日の食事はしない 仕事でも やりたい仕事とそうでない仕事 楽しい仕事とつまらない仕事があるのだと思います わたしたちはつい やりたくないことや つまらないことは先送りにしてしまいがち しかし 仕事やものごとには「やりたい」「やりたくない」「楽しい」「つまらない」なんて区別はないのです 目の前にあるのは いつだって あなたがやるべきことです 禅ごよみ から
犬の散歩で ちょっと目を離した隙に 肘を押さえてる 我が家の婆さん どーしたの❓ 婆さん 「 玄関で転んだ 」 何処で転んだの❓ 婆さん 「 何処だかわからない 」 名言 転んだ人を 笑ってはいけない 彼は歩こうとしたのだ 米倉誠一郎・経営学者
『 温故知新 』 おんこちしん 古きをたずねて習い そのうえで 新しい道を築きあげていく 新しいものが全て良いとは限りません 古い経験談に耳を傾けることも必要です かつての手法に 思わぬヒントが隠れているものです 禅ごよみ から
爪にピンクのマニキュアを塗って見ました お気に入りのようです😁 まぁ なんて派手な婆さん 名言 前進できぬ駒はない 中原誠・棋士
『 魚行水濁 』 うおゆけばみずにごる 魚が清らかな水の中で泳ぐと 自然と水は濁る 人は気づかないうちに痕跡を残している 物事に最大限の努力を傾けて取り組む 適当に誤魔化して処理してしまう 対照的な向き合い方です 仮に結果が寸分違わないものであったとしたら 誤魔化したほうがラクだというふうにも思えます しかし 努力をした跡 誤魔化した跡は 必ず残ります その跡を引き受けていくのは いうまでもなく自分です 自分の跡は 自分で引き受けるしかない 膳ごよみ から