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タイバンコクで安心の本場ムエタイ体験 https://ingramgym.com/news

【2002年バンコクで開業】長年運営の安心感、未経験者・初心者・女性・子供のご参加大歓迎です。プロのムエタイ選手が所属する有名ジムでのムエタイ1日体験プログラム。ムエタイ用品製作も承ります。

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2021/03/20

  • ミャンマーラウェイの強豪と激闘‼︎

    6月14日ルムピニースタジアムで開催されたONE LUMPINEE Friday Fights67に聖域統一スーパーライト級王者の山岸 和樹(PCK連闘会)選手が出場しました。山岸選手、元は”TAaaaCHAN”のリングネームで活躍していましたが、前戦から本名の山岸和樹となりました。 ©️ONE Lumpinee 対戦相手はミャンマーのモーテッドアウン。ミャンマーラウェイでは35戦34勝(26KO)1敗という驚愕の戦績を誇り、3月29日のONE Friday Fights57に初参戦し、INNOVATION日本王者の紀州の丸ちゃん(武勇会)を3ラウンドKOに下している強豪です。 ONE初参戦となる山岸選手は、オープンフィンガーグローブ着用の試合は初。しかし、拳の硬さに自信のある彼はバンテージは巻かずに素手でのオープンフィンガーグローブ着用を選択。(ONEのルール上、バンテージなしでも可。) バンテージのみで戦ってきたミャンマーラウェイの強豪相手に怯むことなく挑みます。 初回から互いに前に出ていきますが、山岸選手は開始間もなく自ら蹴ったローキックにて右脛に裂傷を負います…ドクターチェック後に再開となりましたが、大量の出血が見られドクターストップの可能性も… 怪我に怯むことなく果敢に打ち合いを挑んで有効打も当てていきます。印象ではやや有利か…⁉︎ 初回終了後は、インターバル中のONEオフィシャルのカットマンによる処置で大量の出血は止まりました。 2ラウンドも果敢に攻め、肘やパンチ連打で棒立ちにさせますが、老獪なモーテッドアウンはマウスピースを外したり、サミングをアピールしたりして呼吸を整える時間を稼ぎます。ここら辺はやはり修羅場を潜ってきたベテランぶりをみせます。 最終の3ラウンドは、跳び膝からのハイキックをまともに喰らってしまいグラつきます… この印象が強く3ラウンド目は確実に取られたでしょう。 結果は、ジャッジ1名は山岸選手の勝ちを支持しましたが、2-1のスプリットデシジョンにて判定負けとなりました。 ハートの強さが光る試合展開を魅せました。ミャンマーラウェイの強豪を相手に一歩も引かずに打ち合う姿は、観ている者を感動させる闘いぶりでした。 試合後にアップされた動画のコメント欄を確認すると、山岸勝利を支持するコメントも多く見られます。正直、スタジアム内のミャンマー陣営に対する応援がもの凄く、ジャッジにも影響を与えた

  • ONEに挑む日本人選手たち

    5月31日に開催されたONE Friday Fights65に日本からKNOCKOUTで活躍中の新田宗一朗(あらた そういちろう/クロスポイント吉祥寺)選手が参戦しました。 ©️ONE LUMPINEE 新田選手は、イノベーション・キックボクシング連盟のスーパーフェザー級チャンピオン。今年4月25日にはカンボジア・プノンペンで開催されたクンクメールのビッグマッチで、数万人の大観衆を前に1ラウンドKO勝ちを収め、その勢いのままONEに参戦を決めました。 ルムピニースタジアムで毎週金曜日に開催されているONE Friday Fightsには、毎回、日本人選手が総合格闘技(MMA)やグラップリングも含めて4選手ほど出場しています。日本でU-NEXTにて生中継されるためなのか、日本人選手の需要が高いです。毎週4名の日本人出場選手を確保しなければならないので、ほぼ無名に近い日本人選手でも出場しているケースもあるのが現状です。 しかし名前がなくても知名度を得るチャンスがないだけで強い選手もいますので、ONEという舞台で一気に飛躍する可能性もあり、そういった選手の出現を期待しています。 日本ではムエタイ、キックボクシングの興行も多く開催されており、毎週土日はほぼ何かしらの興行が行われているため、日本人選手がスケジュール的に空いていない状況もあってONEに出場する日本人選手の調整も難しいですが、やはり魅力ある大舞台のONEですので、日本の王者クラスがスケジュールの合間を縫って参戦してくれています。 新田選手の対戦相手は中国のジャン・ジンフー。ONEには3度参戦して1勝2敗ですが、対戦相手は全てタイ人選手と、なかなかの修羅場をくぐってきた選手です。ONE初参戦、オープンフィンガーグローブ着用での試合も初の新田選手。 ©️ONE LUMPINEE 開始早々、左フックで先制のダウンを奪った新田選手。しかし、バランスを崩したスリップ気味のをダウンとカウントされてしまいイーブンに… 2R、互いの肘の差し合いがカウンターとなりダウンしてしまった新田選手は、相手のボディ攻めにヒジなどを合わせようとしますが、距離、タイミングが合わず不発。相手のペースのままラウンドは進み、判定負けとなってしまいました。 ONE Friday Fights65 31 MAY 2024 @ルムピニースタジアム ⚫︎新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺) vs 判定0-3

  • 初来日を前にタイトル獲得‼︎

    2024年5月25日(sat)にオムノーイスタジアムにて開催されたスッグ・ヂャーオムエタイのメインイベントには、同スタジアムのライト級王座決定戦がマッチメイクされていました。 ルムピニー、ラジャダムヌンスタジアムに続き、歴史ある公式スタジアムとして権威あるタイトル戦に抜擢されたのは、日本のK-1で武尊選手と対戦経験がある元ラジャダムヌン王者のヨードクリッサダー・ソー.ソムマーイ(※K-1登場時の名前表記は、ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー)と、6月23日に東京・代々木第二体育館にて開催されるKNOCK OUT CARNIVAL 2024 Super Bout “BLAZE’にて小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)選手と対戦するデーングリアングライ・シンマーウィンの両選手。 両者ともにライト級リミットの135ポンド(61.235kg)がベストウエイトではないので、130ポンド契約での対戦を両陣営承諾の上で実施されました。(ライト級は130~135ポンド) サウスポーのデーングリアングライとオーソドックスに構えるヨードクリッサダー。長丁場を想定して初回は手数が少ないのは当然ですが、ヨードクリッサダーはほとんど攻撃を出さずプレッシャーだけをかけていきます。一方、デーングリアングライはローキックで先に仕掛けていきます。2-3ラウンドも左ミドルやテンカオで先に先に攻撃を出して行き集中力も途切れてなく、良い印象のデーングリアングライ。ヨードクリッサダーは一発を狙い過ぎているのか後手後手になっている印象です。 ©️MUAYSIAM ©️MUAYSIAM 4ラウンドに入っても展開は変わらず常にリードするデーングリアングライ。後のないヨードクリッサダーも前に出て攻撃を仕掛けますが時すでに遅し…最終ラウンドの5ラウンドはポカをしないよう集中力を切らさずに完封したデーングリアングライが、3-0(3者とも49-47)の大差で判定勝ち。オムノーイスタジアムのライト級新チャンピオンとなりました。 ©️MUAYSIAM ©️MUAYSIAM ☝︎オムノーイスタジアム・ライト級チャンピオン デーングリアングライ・シンマーウィン ◾️オムノーイスタジアム・ライト級王座決定戦(135lbs) ○デーングリアングライ・シンマーウィン เด่นเกรียงไกร สิงห์มาวิน VS 判定3-0(49-47/49-47/49-47) ●ヨードクリ

  • 森岡悠樹 ONEで衝撃デビュー‼︎

      タイ・ルムピニースタジアムで開催されているONE LUMPINEE Friday Fights (シリーズ62 / 5月10日)に日本のKNOCKOUTから森岡 悠樹(北流会君津ジム)選手が出場しました。 ©️ONE LUMPINEE ONE初出場となる森岡は、ONE3戦目(1勝1敗)のペイマン・ゾルファガリ(イラン)と124ポンド契約(56.24kg)で対戦。 初回、パンチ、キックとバランスよく攻めてくるペイマンに、左フックでダウンを奪われてしまいます。ダメージは少なく、冷静に立て直した森岡は距離を掴みだし、狙いすました鋭い右ストレート一発…  ペイマンの倒れ方で立ち上がるのは不可能だろうとわかるくらい衝撃のフィニッシュでした。 侍がすれ違いざまに一刀で切り捨てるかのような切れ味抜群のストレートでした。 フィニッシュシーン👇   大逆転KO勝利のリポートは、日刊スポーツのウェブ版にも掲載されました。 https://www.nikkansports.com/battle/news/202405110000034.html ONE Friday Fights62 10 MAY 2024 @ルムピニースタジアム ◎森岡 悠樹(北流会君津ジム) vs 1R.TKO 1:57 ⚫︎ペイマン・ゾルファガリ(イラン) 大逆転でKO勝利した森岡選手は、ONEのCEOチャトリ・シットヨートン氏から35万バーツ(約150万円)のパフォーマンスボーナスを獲得しました。 ⇧北流会君津ジムのセコンド陣と   最高の結果を出した森岡選手。日本のムエタイプロモーションであるスッグ・ワンキントーンのスーパーバンタム級チャンピオンであり、主戦場をKNOCK OUTとしている選手です。今回のKO勝利で戦績を27戦15勝(9KO)10敗2分としました。 森岡選手は、6月23日に東京・代々木第二体育館にて開催されるビッグマッチ、KNOCKOUT 2024 SUPER BOUT “BLAZE”にも出場濃厚とみられます。   Text by Hideki Suzuki  INGRAM  MUAY THAI  GYM

  • ONE ✖️ RWS

    ルムピニースタジアムで開催されているONE チャンピオンシップ(以下 “ONE”)のONE Lumpineeシリーズ(Friday Fights, Fight Night)、ラジャダムヌンスタジアムで開催されているRWS (ラジャダムヌン ワールド シリーズ 以下”RWS” )が、今現在タイのムエタイ界でライバルとして鎬を削っている印象です。 ONEはムエタイだけでなく、キックボクシングルールや総合格闘技MMAの試合も同シリーズ内にて開催しています。RWSは独自のルールで3ラウンド制ムエタイ として開催しています。(厳密にはどちらもムエタイ競技として公式ムエタイルールでは実施していない。※改正の可能性あり) 互いに二大殿堂スタジアムにて開催しているビッグマッチとなりますが、どちらのシリーズにも選手を出場させて実際の現場をみた感想ですが、主催者側の経費負担、ファイトマネー、メディカルケアの部分や、客観的に見て人気、知名度的にもONEがリードしている感は拭えないのが正直な印象です。 どちらもブランディングに力を入れて知名度アップに注力しています。RWSはバンコクの街中で大きな広告を目にすることが頻繁にあります。広告宣伝費に多大な費用をかけていることが伺えますが、RWSの運営会社であるGSVの親会社がタイ大手の広告代理店であるPlaneB社であることから、一気に広告媒体へ露出が可能となっている部分が大きいかと思います。 ☝︎ラジャダムヌンスタジアムでのRWS ONEの方は、毎週金曜日のゴールデンタイムに主要チャンネルである7chにてライブ生中継でタイ全土で観戦することが可能となっており、一般タイ人への知名度アップに繋がっています。今までのタイでは、平日の主要チャンネルのゴールデンタイムは人気ドラマの放映が常であり、ムエタイなどバトルスポーツが中継されることはありませんでした。その常識を打ち破り、平日のゴールデンタイムにぶつけたことで人気コンテンツとなり、そこに出場している選手=スターアスリート。というイメージを定着させてきたのは大きな功績かと思います。 ☝︎3月22日にはストラッグルジムの老沼隆斗選手がONE Friday Fightsに出場。 ☝︎強豪相手に健闘しましたが、惜しくもKO負け。相手はONE参戦から2戦2勝(2KO)でスペシャルボーナスを獲得。 ☝︎ONEでは毎週日本人選手数名が出場して熱戦を繰り広げてい

  • ONE Lumpineeにバズーカ功樹参戦!

    KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級チャンピオンのバズーカ功樹(菅原道場)選手が、2024年3月8日に世界的なビッグマッチであるONE Lumpinee Friday Fights 54に出場しました。 @ルムピニースタジアム 対戦相手は、元タイ国プロムエタイ協会、7チャンネルスタジアムチャンピオンのノンタキット・トー.モーシリ(タイ) 28歳ながらもメジャータイトルを2度も獲得しているベテラン選手です。 ☝︎試合は世界中にライブ配信されました。(日本ではU-NEXTで視聴可能) 日本でも激闘を繰り広げているバズーカ選手だけに初参戦のONEでも激しい試合を魅せてくれると期待されました。 試合は期待通り激闘に…初回、バズーカが強烈なバックハンドブローでダウンを先制奪取! ラウンド終了間際にノンタキットが掴んだ前蹴りを崩しながらフックを合わせてダウンを奪い返しイーブンに… 2ラウンドに入ってロープのバウンドで返ってきたところにノンタキットの強烈な右ストレートで2度目のダウン。 追い込まれたバズーカでしたが粘って食いつきます。ノンタキットはタイミングよい右ミドルやハイキックの多彩な技で優勢に立ち判定勝ち。 リングでの佇まいが、サムライの雰囲気を醸し出していたバズーカ功樹選手。タイのファンから高評価! 2024年3月8日(FRI) @ルムピニースタジアム ONE Friday Fights 54  KNOCK OUTスーパーライト級チャンピオン ⚫︎バズーカ功樹 (日本/ 菅原道場) VS (143lbs) 0-3 判定 元7チャンネルスタジアム・タイ国プロムエタイ協会王者 ⚪︎ノンタキット・トー.モーシリ (タイ / PKセーンチャイムエタイ) 今や世界中の強豪たちが出場する舞台となったONE LUMPINEE。 メジャーなリングでは大金を攫むことも可能です。 ONEのチャンピオン達は、1試合3~4,000万円のファイトマネーを得ている選手もいます。 近い将来、ONEのチャンピオンベルトを肩にかける日本人選手は現れるのか…⁉︎ (※過去に秋元選手が獲得実績あり) 個人的には、鈴木千裕選手、YA-MAN選手、海人選手らがONEのリングに上がるのを見てみたいです。 次回はイングラムジムのアレンジにて、3月22日にストラッグルジムの老沼隆斗選手が参戦決定となっています。   Text by: Hideki SUZU

  • 2月8日復帰戦が決定‼︎ @Rajadamnern

      怪我により試合出場を休んでいたジョイシー・イングラムジム(ブラジル)ですが、2024年2月8日(木)のラジャダムヌンスタジアム、スッグ・ペッティンディーにて復帰戦が決定しています。   対戦相手は、3度目の対戦となる タクルットーン・バーンラムバー(タイ) 今までジョイシーが2戦2勝していますが、ブランクの部分がハンデとされている形ですね。 ◾️8 Feb 2024(Thu) SukPetchyindee @RajadamnernStadium ジョイシー・イングラムジム🇧🇷 🆚 148lbs タクルットーン・バーンラムバー🇹🇭 ☝︎朝・夕とハードなジムワークを続けてきたジョイシー。いよいよ再始動となります。 ☝︎自分のジムを立ち上げたジョイシー。自身のトレーニングの傍ら、ブラジル人選手らの育成も開始しています。※スクムビットSoi77 (オヌット通り)にあります。 ☝︎母国ブラジルから、欧米人初のラジャダムヌン王者となったジョイシーを慕って来タイし、トレーニングする選手も少なくありません。 www.muaythaij.com       Text by Hideki SUZUKI INGRAM  MUAY THAI  GYM  

  • ルムピニーSで新シリーズが始動!

      ルムピニースタジアム設立から68周年を迎えた2023年12月。同スタジアムは毎週金曜日のONE Lumpineeの開催で盛り上がりをみせていますが、12月12日に新たなルムピニースタジアムの興行シリーズとなる「GOAT LIVE Lumpinee× Ch5」がスタートしました。 チャンネル5はタイ陸軍系列のTV放送局。かつて「ルムピニー・グルークグライ」として毎週土曜日に生中継されていた興行が非常に盛り上がっていましたが、今回のシリーズはそのルムピニーグルークグライの復刻版シリーズといったところでしょうか… タイ陸軍のチャンネル5とGOAT LIVEがタッグを組んでギャンブルを排除したスポーツ競技としてのムエタイを推進していくようです。 ☝︎ルムピニースタジアム内の様子。女子リングアナウンサーを採用。   第一弾の興行では、3ラウンド制の試合を5試合、5ラウンド制の試合を2試合マッチメイクし、判定は全試合ジャッジペーパーをラウンドごとに回収するシステムが採用されていました。※今まではタイトル戦のみラウンド毎の回収。 印象に残った試合は女子とメインイベントの2試合。 ▪️女子スーパーフライ級 (115lbs) 3分3R ⚫︎サネーチャン・コンバットムエタイ(タイ🇹🇭) VS (0-3) ○ルークナム・コー.クロムクリィオ(タイ🇹🇭) WBCムエタイなど各タイトルを獲得しているサネーチャンとルームナムとの”女子スーパーフライ級最強決定戦”ともいえるマッチメイク。白熱した攻防で好試合となり、安定した動き、試合運びでルークナムが制しました。 ▪️メインイベント / スーパーフェザー級(130lbs) 3分5R ⚫︎ペットパーデーン・ジットムアンノン(タイ🇹🇭) VS (0-3) ○クンポン・エークムアンノン(タイ🇹🇭) 当初はルムピニースタジアム・スーパーフェザー級王座決定戦として組まれていたカードでした。(※諸事情でノンタイトル戦に変更) 接戦でしたが、ペットパーデーンがテクニカルな戦術に偏り過ぎたため手数が少なかった印象です。常にアグレッシブに攻め続けたクンポンが判定勝利を収めました。 熱い好試合が続き、良いマッチメイクが実施されていた印象です。外国人観光客の入場もそこそこあり、このまま定着すれば一般観客の動員も期待できるのではないでしょうか。 スタジアムまでは高架トレインのBTSとモノレールMR

  • タイの新鋭が初来日で戦慄勝利!

      10月8日のジャパンキックボクシング協会、東京・後楽園ホール大会(ROCK ON主催)に出場したビン・リアムタナワット(タイ)が強烈なヒジ打ちで相手の額を切り裂き、TKO勝利を収めました。 ©️BOUTREVIEW 当イングラムジムのコーディネートでタイからメインイベントクラスの強豪を招聘し、5連勝中の馬渡亮太選手が挑みましたが、伸び盛りのビンに今一歩及びませんでした。 ビンは弱冠18歳。ビン・ゲーオサムリットのリングネームでも出場していました。タイの伸び盛りの新鋭が初来日での勝利。 ムエタイ最大の武器であるヒジ打ちの恐ろしさを改めて顕にした結末となりました。   ※その他の試合結果など⇩ ▪️バウトレビュー様 ジャパンキック 10.8 後楽園ホール(レポ):馬渡亮太、ラジャダムナンのメインイベンターに肘で切られ2R TKO負け。ウェルター級王者の大地・フォージャー、ミドル級王者の光成を左ジャブでKO     ▪️JAPAN KICKBOXING ASSOCIATION (JKA) 8 OCT 2023(sun) Tokyo Korakuen-Hall “WARRIOR” ◎Bin LiamThanawat (Thai) VS (128lbs) 2R TKO ⚫︎Ryota Mawatari (Japan) ※縦肘により裂傷。ドクターチェック後、テクニカルノックアウト(TKO)にてビン・リアムタナワットの勝利。 Photo by ©️BOUTREVIEW       Text by HIDEKI  SUZUKI INGRAM  MUAY THAI  GYM

  • ジョイシー3連勝‼︎ いよいよ次は⁉︎

      2023年8月22日のランシットスタジアムに出場したジョイシー・イングラムジム(ブラジル)ですが、5月に大接戦の末に2-1のスプリットデシジョンで勝利したタクットーン・バーンランバー(タイ)を3-0で下し、3連勝を記録しました。 ☝︎裂傷を負いながらも、タクットーンを突き放して勝利したジョイシー。 今回はセミファイナルでの出場でした。 ☝︎有名なシアンムエ(元選手のギャンブラー)から特別ボーナスが渡されました。   ◆2023年5月25日ラジャダムヌンスタジアム VS タクットーン・バーンランバー(タイ)   ◆2023年7月6日ラジャダムヌンスタジアム VS スーパーエックス・チャーンヌンシーサケッート(タイ)   ◆2023年8月22日ランシットスタジアム VS タクットーン・バーンランバー(タイ)   これで3連勝となったジョイシー。本来の公式ムエタイルールである5R制でのムエタイ3連勝ですので、ラジャダムヌンスタジアムのランキングに復帰、タイ国プロムエタイ協会のランキング入りでウェルター級のタイトルマッチの可能性も出てきます。 しかし、過去、今回の激戦での裂傷も多く、しばらくは怪我が治癒するまで試合出場はまだ先になるかもしれません。激戦男に怪我はどうしても付きものですが、怪我の度に復帰してきたジョイシーだけにハートの戦いをまた魅せてくれることでしょう。     Text by Hideki Suzuki INGRAM  MUAY THAI  GYM

  • タイ国プロムエタイ協会王座獲得‼︎

      2023年8月14日(Mon)に開催されたスッグ・パンタミット(@タイ国空軍ボクシングスタジアム )にて、タイ国プロムエタイ協会(PAT)ミニフライ級王座決定戦が行われ、ゲーオサムリットジム所属のパーダーン・ゲーオサムリットが見事、王座を獲得しました。 ☝︎ゲーオサムリットジムの選手らしく、パンチ主体で攻めていくパーダーン。 ☝︎パンチだけに偏らず、前蹴り、ヒザ蹴りも積極的に打ち込み、勝利を呼び寄せた。 ☝︎激戦に勝利し、歴史あるチャンピオンベルトを巻いたパーダーン。 ■タイ国プロムエタイ協会ミニフライ級王座決定戦(105lbs) ○パーダーン・ゲーオサムリット(タイ) VS 3-0 (49-48/49-48/49-48) ●セムサン・シンバンラントーン(タイ) ☝︎タイ国プロムエタイ協会ミニフライ級チャンピオン パーダーン・ゲーオサムリット ☝︎会長夫妻に王座獲得を報告。名門ジムの歴史に新たな新チャンピオンが加わった。     Text by Hideki Suzuki INGRAM  MUAY THAI  GYM

  • 田中”暴君”、佐藤”魔王” タイ遠征試合!

      恒例化してきたPCK連闘会(本部:宮城県名取市)のタイ遠征試合ですが、今回は女子選手2名がタイでの試合に挑みました。   なんと、田中”暴君”藍選手は日本人女子選手として初のムエタイ殿堂スタジアムであるラジャダムヌンスタジアムへの出場となりました。設立から78年のスタジアムの歴史で日本人女子選手としてはラジャダムナンスタジアムのリングに上がる第一号となります。(※女子選手の出場が解禁になったのは昨年からで、それまでは大相撲同様、女子選手の出場は許されていませんでした。) しかも大舞台のRWS(ラジャダムヌン ワールド シリーズ)ビッグマッチへの出場です。 試合は常時果敢に攻めるも、対戦相手のサネーガーム(プロムエタイ協会二階級王者)のミドルキック、ヒザ蹴りの印象で前半ラウンドを奪われ、最終ラウンドに効かせるまで追い込むも判定負けとなりました。 RWSは各ラウンドごとに必ず優劣をつけるラウンドマストシステムになっており、3Rのみの戦いでは前半2Rを取られたらKOしなければ負けとなってしまうルールです。(ダウンを奪った場合でもドロー)パンチ主体のスタイルである田中”暴君”藍選手が勝つには、”倒せなければ負け”という中での戦いでした。 試合は負けとしても、最終ラウンドまでもサネーガームに付けていたジャッジ(27-30のフルマーク)がいたことは納得できない部分でした…RWSルールでありながらパンチのポイントはまったく無いというジャッジメントですね。 いずれにせよ、また強烈なインパクトを与えられた試合でしたので、次の展開を期待したいところです。 ☝︎前日計量の様子。両選手ともにアンダーで、通常体重でも契約体重以下なので食べてからの計量。   ■2023年7月29日(土) 19:15 start RWS (Rajadamnern World Series) @ラジャダムヌンスタジアム 第8試合 (2分3ラウンド/100lbs契約) ⚫︎田中 “暴君” 藍 (PCK亘理/日本) 99.7lbs VS 判定0-3 (28-29/28-29/27-30) ○サネーガーム・サックチャムニ(タイ) 99.7lbs ◆試合動画 ◻︎ダイジェスト版 ◻︎フルファイト版 ☝︎ラジャダムヌンスタジアム内の様子。       続く7月30日(日)に出場したのは、日本女子ライトフライ級のトップランカーである佐藤”魔王”応紀。 前日の田中”暴君

  • 世界チャンピオンベルト!

      6月25日に東京・後楽園ホールにて開催されたシュートボクシング Act3のメインイベント、SHOOTBOXING世界スーパーウェルター級王座決定戦の勝者、海人選手に授与されたチャンピオンベルト。 ©️Bout Review 世界王座に相応しい、重厚な造りと秀逸なデザインで非常に素晴らしい仕上がりになっています。   プロのチャンピオンベルトではKNOCK OUTのチャンピオンベルトがかっこいいと非常に評価が高いですが、KNOCK OUTのベルトに続き、このシュートボクシング世界王座のチャンピオンベルトも引けを取らないくらいかっこいいですね。 KNOCK OUT、RISEに続きベルトを獲得し、70kg最強の海人選手の腰に巻かれるに相応しい、最高峰のベルトとなります。 ■試合詳細(Bout Review) 👇 シュートボクシング 6.25 後楽園ホール(レポ):海人、サモ・ぺティに大差の判定勝ちでSB・RISE・KNOCK OUTの三冠達成「次は世界に行って世界一に」「今年中に向こうでGLORYのベルトを取りたい」。山田ツインズがタイ勢を1R KO   弊社でのチャンピオンベルト制作には各団体、ご依頼主様より高い評価をいただいております。 チャンピオンベルト制作に関してのお問い合わせは下記のフォームよりご連絡ください。 ■お問い合わせ お問い合わせ     Text by HIDEKI SUZUKI INGRAM  MUAY THAI  GYM

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