chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
note imasaito 一期一会を残したい https://note.com/imasaito

標高1280m長野県八ヶ岳蓼科山麓から諏訪湖界隈一帯在住。 北八ヶ岳黒百合ヒュッテの米川正利さんの絵本制作のお話や、自身の身近な事や人や出来事を記録して残していきます

imasaito
フォロー
住所
茅野市
出身
未設定
ブログ村参加

2021/03/02

arrow_drop_down
  • 84.ケルン

    この道で大丈夫だ。 道しるベがある。 大丈夫。 解説 米川正利です。 ケルンとは山頂や登山道、分岐点、徒歩点などを表すために表すために小石を円錐型に積んだものです。一般に道標として使われています。 SAITOUです。 ケルンとかケアンとか言われます。ウィキペディアにはケアンで詳しく掲載されています。 ケアン - Wikipedia ja.wikipedia.org 引用します。 ケアンはいくつかの目的のために構築される。 埋葬場所の特徴付け及び慰霊 山の頂上を特徴付けること 特定のルートを示す道標 だそうです。 英語版ウィキペディアにはcair

  • 83.雪洞

    大雪が降った。雪のほらあな、雪洞作ろう。 入口塞ぐと雪洞は温かい。 中で騒いでも外に声が漏れないよ。 大きな声で騒ごう 解説 米川正利です。 雪が降ると雪洞をつくり、みんなで小屋から雪洞にはいりました。 子供のようなワクワクした感じがいつもありました。 酒を持ってツララをマドラーにして。 大人達が大騒ぎしても誰も外にはいない冬の日。 暖かくて楽しかったです。 Saitouです。 私は米川さんからこの絵を見せていただくまで、雪洞という名前は知りませんでした。 雪洞は、「せつどう」とか「せっとう」とかと呼ばれるようです。 また「ぼんぼり」とも言われるようです。ひな祭りの歌、明かりをつ

  • 82.つらら

    屋根に雪がつもり 日がさして、屋根の雪が解けはじめると 軒下にたくさんのつららが垂れ下がる。 長いの、短いの、太いの、細いの、 いろいろだ。 解説 米川正利です。 葉っぱ落ちた枝の先や、針葉樹の葉先、いろいろな場所につららはできます。 食べるといろんな味がします。 このつらら取って来てコップに入れてジュースを入れても良い。 ウイスキーを入れるとオンザロックでまた美味しい。 Saitoiです。 つららのお話は、アルコールのお話がどうしてもでてくる米川さんご夫妻。とても懐かしくよくお話をお聞きするので、お酒抜きには書けません。子供向けの絵本としたらアウトでしょうか。この辺り悩むとこ

  • 唐沢鉱泉さんの源泉

    NOTEの記事に掲載されていましたのでリンクします。 唐沢鉱泉さんはボイラー工事終了して、4月22日より営業します。唐沢鉱泉さんに宿泊して山に登って黒百合ヒュッテさんに宿泊して下山、でもよいですし、先に黒百合ヒュッテさんに行ってて夜ゆっくり宿泊して、翌日天狗岳に行って下って唐沢鉱泉さんまでおりて温泉はいって宿泊してでもよいですね。 八ヶ岳は日帰り登山もできるという方々も多いですし、米川さんも唐沢さんもお忙しい方々が多いから泊まらず帰る人も多いのとお話されます。でも、せっかくならばゆっくりとした時間を準備して、自然を楽しみ、黒百合ヒュッテさんも唐沢鉱泉さんも宿泊してほしいと思います。 自

  • 81. ブロッケン現象

    すごい、すごい。 神様になったみたい。 解説 米川正利です。 ブロッケン現象とは、太陽などの光が背後から差し込み、影の側に在る雲粒や霧粒によって光が散乱され、見る人の影の周りに、虹に似た光の輪になって現れる大気光学現象です。 光輪、ブロッケンの妖怪などとも言います。 Saitouです。 山には面白い現象がたくさんあると米川さんからお聞きします。ブロッケン現象もそのひとつ。ウィキペディアに画像つきで解説されていますので、リンクしておきます。 ブロッケン現象 - Wikipedia ja.wikipedia.org ちなみにブロッケン現象は Brocke

  • 令和4年度 がんと向き合う週間オンラインイベント動画リンク

    令和4年度 がんと向き合う週間オンラインイベント ■令和4年度 がんと向き合う週間オンラインイベント日時:10/15(土) 14:00~15:30■登壇者阿部守一(長野県知 www.youtube.com 2022年10月15日、abn長野朝日放送YouTubeチャンネルのライブ配信。 17分から菅谷昭さん(前松本市長、松本大学学長、医師)のお話。チェルノブイリ原発時に甲状腺がん治療で子供達の手術を行い、松本市長時にご自身のがんを公表。 長野県は長野県がん対策推進条例として、毎年10月15日からの1週間、がんと向き合う週間となっています。そのイベントのなかの内容です

  • 希少がんホットラインのリンク

    希少がんとは口10万人当たり6名未満の事を指すそうです。 現在、たくさんのがん相談やがん相談センターなどがあります。私の住む長野県もがんプロジェクトとしてテレビCM等でも放映されています。また、がん診療連携拠点病院も全国各地にありますし、無料電話相談等も多くあります。 一般的な癌相談などについては膨大な量ですし真偽性はわかりかねますので、徐々に確認しながら掲載していこうと思います。 さて、本日2023年1月8日にツイッターを検索していましたら「がんサポート」@gansupport からNHKニュースの情報がリツイートで流れてきました。「名古屋大学病院 希少がん患者へ無料相談のホットライ

  • 80. ご来光

    太陽が登る。 まぶしい。 凄い速さで登る。 皆の幸せ。世界の幸せを祈ろう。 今日も良い天気になーれ。 解説 米川正利です。うちの小屋からだと中山峠にいくとか、天狗岳まで登っていってとか、 その人によってここが「俺の見る場所」があるんですね。ここから見るのが俺が一番好きな場所、そこにいっていつもご来光を見る。 夕陽も自分の好きな場所がある。そこは一番気に入った場所。 Saitouです。米川さんは「厳冬期のご来光、夕陽がいいですねえ。雪のついている時は真っ赤に全景色を染めます。木が凍りついているから真っ赤になるのです。」とおっしゃっています。 2022年は12月に各地が大雪となりまし

  • 79.石室

    いしむろって知ってる? 山を掘ってつくる小屋。 八ヶ岳にも何軒かある山小屋。 解説 米川です。 石室とは、石を積み上げて造った小屋。山肌を掘って石を積んで壁を造り屋根を乗せた小屋。 八ヶ岳では、蓼科山頂ヒュッテ、根石山荘、硫黄岳山荘、赤岳天望荘、赤岳頂上山荘、等が有る。 風が強いところの小屋が多いです。土を掘って壁に石を積んで山肌に屋根を乗せる。壁にして。 Saitoです。 漢字が読めませんでした。 室(むろ)は聞いてことがありました。昔、冷蔵庫がなかった時代あど、土を掘って野菜などを貯蔵していたと聞いた事がある程度ですが、今でもムロに貯蔵しているご家庭などもあるようです。

  • 78.大水

    寒い、寒い。 冷たい。大水だ。 朝の4時だ。大変だ、大変だ。 解説 米川です。 八ヶ岳は11月から雪が積もる。そして黒百合平は4月の中旬になると雪解けが始まる。 天狗岳からも中山からも小屋の周りも、雪が解け始めるとその雪どけ水は殆んど黒百合平の小屋の周りに集まってくる。 小屋の下の谷に水切りの溝を作らないと、小屋は床上浸水してしまう。 大雨で大騒ぎとなったのはそんな4月中旬の出来事。 昨日の夕方から雨が降り出していたが、夕方だったので水切りの溝を明日の朝に仕様と思っていた。 ところが夜中になって大雨になってしまった。 大雨で雪解けが早く小屋は床上浸水。寝ている私は布団ごと浮いてい

  • 76と77 山スキーとそり滑りは楽しい

    76.山スキー 山スキーだと雪が多いから 小さな木々が埋まり夏歩けない場所でも歩けるよ。 山のてっぺんから森の中までも。 毎日 毎日スキーばかり。 今日は何処へ行こうか、迷ってしまう。 解説 米川です。 冬山 三月になると雪が積もって何処でも埋まらずに歩けるようになる。 山スキーが出来るようになる。そんな時は山スキーで遊ぼう。 77.そり滑りは楽しい 雪の斜面はそり滑りで遊ぼう。 余りスピードが出ると危ないよ。 解説 米川です。 そり滑りは子供の頃は誰でもやったと思います。 一度やったら止められない。雪の斜面で有ればだれでもできます。 斜面によってスピード変わりま

  • 癌になる前に医療保険に入っておくこと

    癌は二人に一人はなるものとか、癌=死ではない時代とか、癌について調べだすと多くのところでこのような情報が見られます。 でも現実には癌になると多くの医療保険に入れなくなります。それが今の現実。 加えて現在は入院期間が短くなり、入院期間の保険などは果たしてどうなのでしょうと素人の私でさえも思うのです。 誰でも罹る病気なら、誰でもいつでも保険に加入できればよいのに。 在宅介護がよいですよとか医療関係介護関係の方々は皆言いますが、入院保険は使えない、家族は働きにいけない、介護保険費用はかかる、お金は現実にかかるばかり。 健康な自分や家族の時は何も気にもせず考えもしないものです。 保険の種類

  • 75.アニマルトレック

    雪の積もった森を歩こう。 動物の足跡を探してついていこう。 どこまでも。 ひょっとしたらその動物に会えるかも。 うさぎ、きつね、たぬき、大きなシカに会えるかも。 解説 米川です。 アニマルトレックとは地面や雪面に残された足跡などから野生動物の種類や行動などを探る事。 猟師が獲物を採るためや、動物学者が生態調査をする時とても重要になります。 Saitouです。 冬の朝、雪原にさまざまな跡が残っているのを見ます。両足揃って続いたり、線状にどこまでも遠く続く筋であったり。動物が確かにそこに居ると感じる事ができ楽しいです。

  • がん教育を学びたいきっかけは優しい文章を読んだから

    日曜日。時間が合う時はユーチューブのライブ配信を見ています。今日もさきほどまで見ていました。 FACEBOOKから偶然知ったのですが、押川先生という方が毎週YouTubeがん相談飲み会というものを開催しており、題名に興味を持った事とライブを初めて見たところ、多くの方(特に患者さんやその家族)がオープンチャット形式で癌についての質問をし、それに答えていくというものでした。アルコールを片手に乾杯って言いながら、次々に答えていくという形式。 内容は深刻なものが多いはずなのですが、なぜかそのライブは和やかさと明るさと優しい雰囲気が流れており、以来見るようになりました。 もうひとつ、noteでも

  • 73と74 天然シャワーと雷

    73.天然シャワー 雨。もっと降れ。 もっと降れ。 止むなよ。 体を洗い終わるまで。 解説 米川です。 山の水は貴重です。節約して大切に使おう。いつもそう思っています。 山小屋の水は天水(雨水)か、沢の水を汲みあげるか井戸の水です。 八ヶ岳の稜線は岩盤が多い為、沸いて居る水は少ないです。 山小屋で働いている者は登山口の温泉に入りに行くか小屋の風呂に入るしかありません。 小屋では水を節約しているので、夏の雷雨は天然のシャワーになります。 雨が降って居る間に体を洗い終われば良いが、途中ですと最悪です。手際よくしなければと、雨の日は天然シャワー、楽しかったです。 74.雷 大きな

  • 72.縞枯現象(しまがれげんしょう)

    北八ヶ岳では山が縞模様に見える。 コメツガ、オオシラビソ、シラビソの木が倒れて 縞に枯れる、縞枯現象が見られるよ。 解説 米川です。北八ヶ岳は何処でも見れますが、他の八ヶ岳ではあまり見られません。縞枯山と言う山もあります。遠くからも綺麗に見えます。 縞枯れの現象の原因ははっきり解明されていませんが、風による影響が強いのではと言われています。 風が日本海側からの定期的に吹くと縞模様に横に這います。主に冬、冷たい風が山肌をかけぬけていきます。土地の弱い縞模様に風がはいりやすいことと、ちょっと土地が違う(地質が違う)という話もあります。 日本海側の高山でも同じような現象が起こる所もある

  • 71.霧氷

    こんなことあまりないよ。綺麗だ。 木の水滴がきらきら凍って光ってる。 解説 米川です。 空気中の水蒸気が木の枝に付着して、それが凍ったもの。 木の枝全体にまんべんなく氷がつく。気温がマイナス10℃以下になったときに出やすい。 青空の下で見る霧氷はとてもとても綺麗です。

  • がん教育、知りませんでした

    きっかけは、自分が定期的に何か勉強をしたいと脳細胞が何年かに一度煮沸する時があり、たまたまツイッターのプロモーションで何処のサイトか忘れましたが子供達の教育のなにかについて流れ、リンクしてリンクして文部科学省に到着したところ、今の時代は小学生からがん教育が行われているということを初めて知りました。 テレビのCMでアヒルさんが喋っているのをすぐに思い出しますが、私達大人は年配になるほど隠すものという流れがあるなかびっくりしました。 何故がんを小学生から教えているのだろうかと思うのです。2022年度からは高等学校でも必修化とのこと。びっくり。ジェネレーションギャップというものでしょうか。

  • 69と70 八ヶ岳の針葉樹と八ヶ岳の広葉樹

    Saotuです。八ヶ岳の針葉樹と広葉樹については米川さんからはまだ絵と文章を描いて頂いただけで絵本用にお話をお聞きしたりしておりません。ただ現時点2022年10月26日時点、八ヶ岳に雪が降り広葉樹の紅葉は里に足早にくだりだし、針葉樹の紅葉が大変美しい時期となってきますので原画原文を先にアップしておきます。 69.八ヶ岳の針葉樹 針葉樹は標高によって 樹種が変わる。 解説 500m~1000m カラマツ アカマツ林 1000m~1500m モミ 2000m~2500m シラビソ トウシ コメツガ 2500m~ コメツガ ハイマツ コメツガ マツ科ツガ属の常緑針葉樹、日

  • 64と65と66と67と68 ウォーターボトル ヘットランプ コンパス 携帯トイレ アイゼンとピッケル

    64.ウォーターボトル 軽くて 便利だよ。 65.ヘットランプ 両手を開けておくと便利だ。 66.携帯トイレ 山小屋のトイレが綺麗になった。 何処の山も綺麗だよ。 気軽にどうぞ。 黒百合ヒュッテは水洗だよ。 携帯トイレも軽くなったよ。 どんな場所にも持って歩けるよ。 キャンプに行く時も持って行こう。 使用したら持ち帰ろう。 臭くないよ。 災害時の荷物にも準備して置こう。 67.コンパス コンパスはとても便利 電池の心配しないものをひとつ持っていこう。 歩いているところがわかって楽しいよ。 68.アイゼン、ピッケル 雪山では便利、安心して登れるよ。

  • 61と62と63.木の実とキノコ キノコ狩り 山菜採り(米川さんの絵本)

    61.木の実とキノコ 秋になると木の実が一杯。 クリ、ドングリ、ヤマブドウ、アケビ、まだまだ一杯。 夏頃からキノコ出るよ、食べられるのと、毒キノコも在るよ。 62.キノコ狩り 沢山取れるよ。 毒キノコに注意。 森で迷わない様に。 63.山菜採り 山の春は遅い。 ワラビ、ゼンマイ、フキ、それぞれ取れる場所が有る。 今日はワラビの日。明日はフキの日。ゼンマイの日も。 何処へ言っても自分の縄張りだから沢山取れるよ。 解説 米川です。 山菜、木の実、きのこ、春から秋まで食べることができるものが生えてきます。山菜から木の実からきのこ、四季折々の旬のものはやっぱり美味しいものです。

  • 60.夜の散歩(米川さんの絵本)

    真っ暗な森 みんなで一緒に行けば怖くない。 星の明かりで歩けるかも? 懐中電灯消してみよう。 馴れると見えてくるよ。 静かに歩くといろんな動物に会えるかも? ウサギ、リス、キツネ、タヌキ、二ホンジカ、カモシカ。 解説 米川です。 星の灯り、星灯りの日暗闇の中で明かりを消して闇に眼を鳴らすと、星灯りで暗闇の中を歩けるようになります。 暇な時は星を見にでかけたり、動物達に合いに散歩にでかけてました。 夜行性動物達とも会えてうれしかったです。 Saitouです。 動物のお話は米川さんの絵本にいくつか登場します。小屋番1人で宿泊者も居ない夜など動物達とおしゃべりしていたそうです。夜のお散

  • 59.魚釣り(米川さんの絵本)

    今日も大物釣るぞー。 この辺りは岩魚のでかいのが釣れるぞー。 今晩は岩魚だ。 解説 米川です。 沢の上流になると釣り人も殆んど入らない。 上流の土留めのコンクリート壁を超えると大きな岩魚が釣れる。 釣り人は下流から釣って上がってくるが、山小屋の者は釣りながら降りる。 漁業組合の人が上流に稚魚を放流刷る事もあります。 Saitouです。 岩魚はイワナと読みます。岩の魚。岩場に住んでいる魚、という意味とか聞きます。山女というお魚もいます。ヤマメと読みます。渓流の女王と言われているようです。 Saitouは魚釣りは諏訪湖でわかさぎ釣りしかしたことがありません。ワカサギは公魚と書きます

  • 58.大きな木のブランコ(米川さんの絵本)

    大きな木の枝から 太いロープを下ろしてブランコを作った。 ブランコに乗ると 大きな木の枝が 上下にゆらゆら動いている。 スリルがある。 解説 米川です。木で遊ぶのは木登りだけでなく、いろんな遊びをしてました。 55の木登りで米川さんが話されたダケカンバの木とか、木登りできる頑丈な樹々にロープを垂らしてブランコにしても遊びます。 若い頃はまだ泊まる人も少なく暇でしたから、さあ今日は何しようかと独りで山でいろいろやってました。楽しかったです。 ブランコは高いし大きく揺れるしスリルあって面白かった。 Saitouです。米川さんは山で遊んだ思い出をお話する時、とても楽しそうにお話してく

  • 55と56と57 3つの登りのお話は木登りと岩登りと沢登り(米川さんの絵本)

    55.木登り 森で大きな木を探して木登りは楽しいよ。 遠くまで見えるよ。 解説 米川です。ダケカンバは大きいし登り易いです。高さは10mになります。 八ヶ岳は現在国定公園なので自由に好きな木に登ることはできません。 56.岩登り 身近な岩場を探して岩登りしよう。 ロープの使用も練習しよう。 八ヶ岳には楽しい岩場がたくさんあるよ。 解説 米川です。小屋の近くでも簡単な岩場が有りました。他にも近くで稲子岳の南壁とか天狗岳の東壁等、八ヶ岳でも知られた岩場が有ります。 山登りは岩登りはとわ別にとても楽しいです。基礎的な技術さえあれば誰でも登れます。単独で登る人も居ますが相棒が居

  • 53 54 ツリーハウスとロープブリッジ(米川さんの絵本)

    53.ツリーハウス(米川さんの絵本) 大きな木の上に小さなお家を創ろう。 寝るのも良い。 本を読んでも。 快適だ。 最高 贅沢。 解説 米川です。 本来はジャングルに住む人達が外敵から避けるために作ったものです。涼しくて、遠く迄見渡せる、地面より住み心地が良いと言われます。贅沢な遊びと考えた方が良いかも。 54. ロープブリッチ(米川さんの絵本) ローブで即席の橋を作ってみよう。 渡りながら体のバランスを整えて見よう。 楽しい遊びが出来るよ。 川に橋が無い時作ったら。 解説 米川です。 ロープブリッチは災害時に即席で掛けるのが多いですが、危険は有りません。ブリッジを即

  • 52.一人キャンプ

    一人キャンプで寝るのは楽しいよ。 一人で食事を作って食べるのも良いよ。 今 独りキャンプが流行っている。 試してみよう。 解説 米川正利です。 小屋の前がキャンフ、小屋の外にテントを張る人が居ます。指定地なってます。今はキャンフをする人がとても多いです。 ブームになってます。一人キャンプもブームです。山小屋とは別に非常に楽しいものです。 一人で本を読んだり、音楽を聴いたり、瞑想にふけったりとても楽しいものです。 小屋泊まりとは別で楽しいです。 私も一人キャンプが好きでたまたまやってました。山小屋の無い山ではテントを持参するしかありません。テントはテント。山小屋は山小屋と分けていま

  • 50 51.昆虫網で蝶々やトンボを追い掛けよう ミツバチの巣見つけた

    50.昆虫網で蝶々トンやトンボを追い掛けよう 近くの山や高原に出掛けよう。 いろんなセミやカミキリが沢山いるよ。 観察しよう。 51.ミツバチの巣見つけた 黒百合平の草原を歩いて居ると 日当たりの良い小さな岩と砂地に羽根虫が沢山いた。 良く見ると小さな石の間から羽根の憑いた虫が出入りしている。 ミツバチだ。 毎日見こよう。 天然のみつばちの巣があるなんて。 解説 米川正利です。 山では取って良い昆虫といけないものが物ります。今は昆虫網は持ち込み禁止です。昔は余りうるさくなかったので良く採りました。 ミツバチは、山の中でミツバチの巣を見るのは初めてでした。 多分あまり例は

  • 48 49 学校登山と山へ行こう(米川さんの絵本)

    48.学校登山 学校登山で山に行こう。 リーダーの先導で八ヶ岳に行こう。 大勢の仲間と登るのも良いよ。 学校登山の絵 49.山へ行こう 登山計画を立てよう。 装備も揃えよう。 目指すは身近なとこで。 八ヶ岳では。 八ヶ岳の絵 解説 2022年、長野県内でも学校登山が再開されました中学校が何校かあります。 また高校、大学等のワンダーフォーゲル部の学生さん達も八ヶ岳に登山に訪れるようになりました。八ヶ岳も子供達の集団登山の姿が戻ってきました。 Saitouです。米川さんの学校登山の絵は好きな一枚です。 長野県の学校登山の歴史はとても古く、県内で幼少時代を過ごした人達の思い出話に

  • 47.楽しい森(米川さんの絵本)

    森へ行こう。 森は楽しいよ。 森で遊ぼう。 解説 雨上がりの時に太陽の光が差し込んだ時の森の美しさは何とも言えません。 苔もとても美しいです。 森は小鳥達も沢山鳴いているし、動物達にも会える。 Saitouです。 これからしばらく長野県内の子供達の学校登山のお話や一人キャンプ、岩のぼりやツリーハウスなど、森のなかでの米川さんの楽しかった思い出の遊びのお話を掲載していきます。 ただ、今日では森といっても私有地や公的な森など、米川さんが山小屋暮らしをしながら楽しんでいた事は入山規制や自然保護の関係で自由に遊ぶ事もできません。 森や山の何が危険であり何が安全であるか、野山で遊んだこと

  • 45 46 ネズミとヘビ(米川さんの絵本)

    45.ネズミ 森には沢山の野ネズミが居る。 黒百合平にも何種類かいる。 ヒメネズミ、ヤチネズミ、アカネズミ、ハタネズミ等が居るよ。 解説 米川正利です。 一番可愛いのは、ヒメトガリネズミ(モグラ科)。日本で一番小さなネズミだがモグラです。 ハタネズミとヒメトガリネズミは小屋の中によく出てきて遊んでくれる。 仏壇に毎日上げるお供えのご飯を食べに来てくれる。可愛い奴です。 高度順応を研究している学者によると、標高2000mを越える所に住み着いているネズミは酸素が薄い為、血液が濃くなり心臓が肥大しているそうです。 高山帯に住んで居る人間も同じみたいです。 高山帯では酸素濃度が薄い

  • 42 43 44 クマとカモシカとニホンジカ(米川さんの絵本)

    42.ツキノワグマ 今年も会ったね。 元気だった。 良かった。良かった。 解説 クマは八ヶ岳には住み着いて居ないと言われている。 八ヶ岳で会うクマは南アルプスからの流れグマと言われている。 だが天狗岳の河原木場沢と横岳の杣添ではよく出会うクマがいる。住み着いているらしいとも言われているが果たしてどうだろう。 春の雪解けの頃スリバチ池で毎年会う。 何時も俺に会いに来ているみたい。一回会うと来なくなる。不思議な出会いだ。 43.カモシカ どいてくれ。 急ぐんだから。 解説 高山帝に生息する。最近は二ホンジカに追われて亜高山に住み着いて居る。 一か所に立ち止まっている癖

  • 八ヶ岳の動物を語る前に長野県にあるアルプス山脈3つの説明

    はじめに 更新しています「米川さんの絵本」マガジンの次回作品は、クマやカモシカやシカのお話ですが、そのなかで南アルプスのお話がでてきます。 山岳好きの皆様は南アルプスの山々についてご存じかと思いますが、一般の長野県内にお住まいの方や長野県外の皆様にとってははじめて聞く言葉とも思いますので、この記事にて長野県で呼ばれている日本アルプスをご紹介します。 なお長野県の地形はこのようになっています。 国土地理院HPにて作成 日本アルプス ウィキペディアより引用します。 1881年に刊行された『日本案内』の中で、飛彈山脈を調査したイギリス人鉱山技師のウィリアム・ゴーランドが、ヨ

  • 41.インドカレー(米川さんの絵本)

    スパイスが沢山入っていて美味いよ。 いっぱい食べよう。 本場インド仕込みだよ。 解説 米川正利: 25歳の時に、順天堂大学が「日本人の祖先を探して」という、チグリスユーフラテスとか大陸をずっと渡ってきて台湾にきて日本に来るというルーツを椿という教授がすごく研究に熱心になっていて。 ちょうどその頃、順天堂大学に私遊びに行っていたんですよね、医学部に。その時の助教授の上條っていう先生が私と親しくて、うちの小屋に来てくれていて。 遊びに行っている時に、インドに行くって、それでそのあとインドからネパールに遊びに行くんだけれどって聞いて。 その上條っていう先生も行くっていうんで 「俺も連れて

  • 40.チェロ(米川さんの絵本)

    バッハ、ビバルディ、クープラン、フォーレとか。 チェンバロ、リコーダー、チェロ。 山小屋の音楽会。 ひとつの音がこだまになって山を巡る。 北八ヶ岳の山小屋には バロック音楽がよく似合う。 解説 Saitouです。39話の新しいチェンバロの音楽会は音楽好きな米川正利さん啓子さんにとってもとても懐かしい思い出で、幾度となくお話してくださいます。 No39のチェンバロのお話にチェロのコメントいただき、そのコメントをお見せし、noteの「好き」の仕組みをお話しながら「音楽会の時のチェロの様子も描いていただけますか?」と米川正利さんにお願いしたところ、翌日には早速「描いてみました」とご連絡

  • 39.新しいチェンバロ(米川さんの絵本)

    楽器制作。 演奏会してくれる。 楽器あげてくれたら。 解説 米川正利です。 フルート奏者に合った演奏会の日、 私の隣にいた人に話しかけた。音楽お好きですか? 好きです。僕は楽器を作っています。その人がチェンバロの製作者でした。 小屋まで背負い上げる事にしました。精密に出来ている楽器とか。 70kgも有る制作したばかりの楽器をおそるおそるあげました。 製作者の奥さんが演奏者でした。 チェンバロの演奏も高い山では初めてです。何年も演奏会が続きました。 補足 チェンバロ製作者の彼から制作工程などから湿度が少ない場所が適していると聞き、夏涼しく一年を通して湿度の少ない八ヶ岳山麓の

  • 思い出の桜たち

    2022年春爛漫の日本に今佇んでいます。 人によっても感じ方は様々だとは思いますが、今までに桜を見た場所は視覚的記憶が強く思い出される事も多いのではないでしょうか。くわえてスマホ時代、桜のある風景を撮り画像フォルダに残している、私もそんな一人です。 写真は2019年4月9日、春の熊本城周辺です。とても美しく柔らかで愛しい夜桜を見ることができました。訪れた時は熊本城再建の最中でした。 今年の熊本城の桜はいかがでしたでしょうか。 自分にとってはその他にも、近所の川沿いでおだんご食べながら桜を家族皆で見上げていた事とか、手術終え部屋から見える夜桜が冷たく銀色に輝いていた事とか

  • 37.ヘリコプターでピヤノを上げる 38.ヘリコプターが飛んだ(米川さんの絵本)

    37.ヘリコプターでピヤノを上げる 音楽会でピヤノが必要になった。 思い切って中古のピヤノを買った。 160kgあった。 ヘリコプターで上げた。 いよいよ本格的な音楽会になるぞ。 37.解説 米川正利: 1980年の春、2400mの山岳高地にヘリコプターでピアノを上げたのは黒百合ヒュッテが初めてです。 36話で紹介した「フルート奏者が来た」にてN響の小出信也が高山での演奏をとても気に入ってくれて、N響の仲間や演奏家を連れてきて合宿や演奏会に使ってくれるようになった。 そしてそのうち、やっぱりピアノがあればねぇという話になったんです。 山小屋への荷物は歩荷。ピアノなんて背

  • 36.フルート奏者が来た(米川さんの絵本)

    フルート奏者が山小屋に登って来た。 山登りは初めてだって。 彼は言った。 山ってこんなに気持ちが良いのか。 これからずっと山登りしよう。 解説 日本で一番標高の高い場所での音楽会。山小屋での音楽会は何処もやっていなかった。環境は最高、演奏も最高。 蓄音機で皆で音楽を聴いていた時、音楽好きの坊さんと意気投合し、ある音楽会でN響のフルート奏者を紹介された。 演奏したい人がやってきて演奏していたから料金は無料、演奏料も無料。 そして1977年、念願がかなって山小屋の音楽会が実現した。 山小屋での音楽会をお願いすると快く引き受けてくれた。 それからずっと今も続いている。 補足

  • 35. 蓄音機(米川さんの絵本)

    山小屋でクラッシック音楽が聞きたくて。 古い蓄音機にした。 レコードも在るぞ。 解説 1965年頃、音楽が聴きたくて 蓄音機を背負して 手で回して聞いていた。 補足 saitou:小屋に蓄音機を背負って運んだのはいつ頃ですか? 米川正利:1965年、昭和40年頃でしたか。蓄音機を背負って、歩荷して。 saitou:最初聴いた時はどうでしたか? 米川正利:いやぁ、やっぱりよかったですよ。手でこう回して。手まわしの蓄音機。その頃はテープなんてなかったんです。 saitou:音楽は何がお好きですか? 米川正利:なんでも好きです。クラシックとか。当時小屋に上るたびに中古のレコード

  • 33.キツツキ 34.ホシガラス(米川さんの絵本)

    33 キツツキ こつ、こつ、こつ 長く続く。 キツツキかも,周りの幹を探したら。 幹に穴掘りして居る。 キツツキは枯れた木の中の虫を食べるんだ。 解説 米川正利: 森を歩くと聞こえる。 木を見てみるとせわしなくつついている。 森のなかの建物などもおかまいなしにつつく。 頭の赤いアカゲラやアオゲラ、灰色に白斑点のコゲラなど忙しそうに音を立てる。 ときどき建物の屋根と壁の間とかにもつつく。 穴が開いたところに蜂の巣ができたりして大変。 34 シジュウカラ おおーい 早くおいでよ。 今日も一緒に遊ぼう。 好きなひまわりの実があるよ。 解説 米川正利: シジウカラは人

  • 31.カラス 32.ホシガラス(米川さんの絵本)

    31 カラス 頭のいいカラス。 カラスが巣をつくっている。 大きな木を知らずに切ってしまった。 子供が居た。 子供は無事だった。 でも、次の日から私の姿を見ると けたたましく鳴いてカラスが攻撃して来た。 恐ろしい執念だ。 32.ホシガラス 何時もは里にいるが。 7月の初めになると 沢山のホシガラスが登ってくる。 何処から来るのだろうか? 何十羽も集まる。 天狗岳の斜面のハイマツが実を付ける時。 ホシガラスの繁殖する時でもある。 解説 カラス。 カラスは本当に頭がいい、そして執念深い。ごめんよ。知らなくて切ってしまったけれど、相当怒っていたらしい。 ホシガラス。 登

  • 29.薪き切り 30.伐採(米川さんの絵本)

    はじめに saitouです。29、30 については米川さんから文章をいただきましたが、絵は「描いてください」とお伝えするのを忘れました。 しかしながら、26.薪だし、27.薪割り がありますので、今回のものもまとめてお話にしようか、別にしようか、悩んでいるところです。 30の「伐採」は、薪の狭いお話ではなく、森の伐採についてのお話なので、「伐採」だけは別のNo振りをしてまとめていこうかとも思っています。 「米川さんの絵本proofreading(校正中)」というタイトルのマガジンにした事は、このような時に便利ですね。試行錯誤の経緯も記録として掲載しておきます。 米川さんが書いてくだ

  • 28.ドラム缶風呂(米川さんの絵本)

    雨が降ると風呂に入れる。 天水の水がタンク一杯になるとドラム缶風呂だ。 身も心もすっきりする日。 解説 ドラム缶とは石油、灯油などを入れる大きな筒状の金属製のタンク。 ドラム缶の片側の底の面を切取って水を入れる。 下から熱を加えると風呂になる。むかしの人はよくドラム缶を利用した。 補足 米川正利: 小屋では雨が降るとおふろにはいる、そんな生活でした。 川は雪どけ時は流れているけれど、それ以外は流れていません。 露などの水を貯めてお風呂にはいったりしているからあまり入れません。 だから、雨がふると皆で裸でとびだして、それで雨にあたって身体を洗うという事をしていました。 そ

  • noteの画像が見れない

    はじめに saitouです。 1月25日の朝には次のお話を更新しようと思います。1週間に1記事程度、あっという間に1週間は過ぎるものです。 さて、このnoteに公開をするなかに記事を公開したら「米川さんに公開しましたよ」と連絡するまでが作業の流れです。 先日ひさしぶりに公開をし、米川さんにメールでリンクURLを貼って送りました。念のため今回はお電話もしました。 しばらくして米川さんからメール返信。 「画像が見れないのですが」 絵をアップできなかったのと一瞬焦り自分のPCで閲覧しましたが画像は表示されている、、 折り返しお電話をしてお話をするのですが、どうしても会話がかみ合わ

  • 冬登山十分な準備と慎重な行動を

    2022年1月18日、天狗岳山頂付近にて17日夜動けなくなった登山者3名を救助した全国ニュースが流れました。 米川さんの絵本proofreading(校正中)は、子供むけに制作していますが、大人の登山される皆さまへの注意喚起への想いも強く込め制作しています。 八ヶ岳は一年を通し初心者から上級者まで登山しやすい山々です。 故に簡単な装備であったり、無理な行動計画などによる事故も多くあります。 ぜひ十分な準備と登山計画、十分な装備と無理のない行動を心がけてください。 なお、今回の天狗岳への登山は唐沢鉱泉は冬季は休館していますのでお気をつけください。 黒百合ヒュッテも宿泊は1か月先

  • 26.薪だし 27.薪割り(米川さんの絵本)

    はじめに 「薪」についてのお話です。2つに分けて書いてくださいました。 このnoteではまとめてご紹介します。 なお「薪」は訓読みでは「たきぎ」、音読みでは「しん」です。「まき」の読み方としては常用外漢字となります。類語検索大辞典では「燃料」のなかに「ガス」「炭」などと共に「薪」があり、そのなかに「薪(まき)」「薪(たきぎ)」「薪(かまぎ)」がルビでふられています。 子供向けの制作と考えると、今回は漢字を使用しましたが常用外漢字はやはり平仮名にすべきでしょうか? 今回は漢字を使用しましたが悩むところです。 26.薪だし 今はヘリコプターで荷揚げする薪。 100kgだ。 俺は120

  • 皆様に笑顔あふれる1年でありますよう

    長野県茅野市八ヶ岳山麓の2022年のはじまりは、積雪量はそれほど多くないものの気温が低く寒い冬が続いています。 市街は陽に照らされている道は雪も解けていますが、八ヶ岳裾野はずっと雪景色。それでも小学生たちのスクールバスに乗る前のひとときを雪のなかを歩き自分の足跡を楽しそうにみている姿を見ると、小さな小さな女の子がぷくぷく着ぶくれした防寒着を着て小さなスコップ持ってお父さんと一緒に雪かきしている姿を見ると、自然に笑顔になれます。 米川さんの絵本Proofreading(校正中)、暫くストップしておりました。 ごめんなさい。12月に不注意で転倒し右肩骨折脱臼してしまい、入力する事がままな

  • 25.うさぎ(米川さんの絵本)

    春先に登山道を歩いて居ると 野ウサギがうずくまっていた。 足に怪我をして動けない。 そっと懐に入れ小屋に帰る。 怪我を手当てしてキャベツの軟らかいところをあげる。 なかなか食べない。噛んであげると食べるようになった。 何日キャベツやホウレン草をあげると 何時の間にかうさぎがついて回るようになった。 何年もウサギと友達だった。 解説 ウサギ、ニホンノウサギと友達になりました。野ウサギとも呼びます。 ウサギは赤色の大きな目、長い二つの耳を立てて前足で餌を口に運んでポリポリと食べている姿がとても滑稽で愛らしく、そしてウサギは人に懐くのも早いものです。 冬の雪道、登山道を歩いている

  • 24 積乱雲(せきらんうん)(米川さんの絵本)

    どんどん大きくなったら怖いよー。 雷、かみなり、かみなり。 解説 前回の積雲とは対照的に怖い雲、積乱雲についてもお話します。 せきらんうんと読みます。この雲は危険な雲です。 前回のお話の積雲がどんどん成長していきます。もくもくしているから入道雲とも呼ばれます。 強い上昇気流の影響で鉛直方向に発達し、雲頂が時には成層圏下部にも達することがあるような巨大な雲です。 鉛直方向とは、空からおもりを糸に垂らした時の方向、空から地面に対して垂直のことですね。 積乱雲の鉛直方向の大きさは雲の種類の中でも最大です。雲底から雲頂までの高さは1200メートルを超える事もあり、大きく成長するほど雲

  • 22 積雲(せきうん)(米川さんの絵本)

    乗って見たいなー 何処まで行くんだろうー 解説 代表的な雲を2つご紹介します。 今回は積雲です。せきうんと読みます。 晴れた日に良く発生する、綿のような型をした雲です。 綿雲とも呼ばれ、形状は綿菓子にもたとえられます。 上部はモコモコしていて形がよく変わります。 雲底は平たくて、上に向かって成長し、下や横にはほとんど成長しません。 地上や空気中の熱で暖められた水滴が上昇して細かい氷となりそれが集まって綿雲になります。 山で寝転ぶとふわふわとすぐ近くに浮かんでいます。 まるで綿雲に乗れるような感覚になります。 ただし、この積雲が大きくなったり数が多かったりする積乱雲になり雨や雷

  • 22 雲を見た (米川さんの絵本)

    何時間も何時間も見ていた。 いぬ、ぞう、いろんな動物だったり、 人の顔、大きなお饅頭、ケーキだったり、 次に現れる雲を思い出しているうちに いつのまにか寝てしまった。 解説 雲は季節、時刻、天候によって異なります。 登山をする際には、必ず雲の形や流れを見て気象も判断できます。 でも、難しいことばかり考えて見上げているばかりではないです。 難しいことより空想できる楽しい青い空のキャンパスに、いろいろな物が現れます。 日差しがぽかぽかして気持ち良い日、寝っ転がって草のなかとか温かい岩の上とかで想像します。 小屋に居るとお饅頭とかケーキはありませんから、おいしそうだなあって、ぱくぱ

  • 21.忘れえぬ人(米川さんの絵本)

    はじめに 21回目は米川正利さんにとって大切な山仲間だった方のお話です。 20回目の遭難、そして21回目の忘れえぬ人、登山では起きてはならない事故についての米川さんのお話をあえて絵本に収める予定です。 加えて、米川さんとの20・21回からのお話から、だからこそ山を知り、山を楽しんでほしいという山好きな方々への米川さんからのメッセージも掲載します。 ぜひご一読していただき、そして皆様が笑顔で楽しむ事のできる登山となるガイド記事のひとつともなれば幸いです。 忘れえぬ人 天気の良い春の山で 「ちょっと登ってくる」と言って出ていった。 彼はベテランだからと信じていた。 でも 帰って

  • 20.遭難(米川さんの絵本)

    悲しい出来事がはじまった。 急がなければ。 知り合いの男性が雪崩に巻き込まれた。 解説 昨夜泊まった知人が天狗岳に向かったが雪庇(せっぴ)を踏み外して雪崩(なだれ)に巻き込まれた。 雪庇とは、風下側に形成される吹き溜まり。稜線上の風下側に雪が大きく張り出す事。 雪崩とは、斜面に積もった雪が重力の作用により斜面を早い速度で移動する現象。 冬のその日は、夜になると風雪は強くなるばかりだった。 一時間立つか立たないうちに入口の戸を激しく叩かれ、雪の塊のように真っ白になった人が飛び込んできた。 「ひとり、動けなくなっています。助けて下さい」と言うが早いかその場にその人は倒れてしま

  • 19.古い小屋の古いランプ(米川さんの絵本)

    ランプに火を灯すと 温かい光が部屋を明るくする。 淡いオレンジ色の光。 心をほっとさせる。 解説 小屋を建てた頃は古いランプしかありませんでした。 この光で食事をし、読書し、お客さんと話をし、夜更けまで山の歌を歌ったり。 小屋を建てた頃は、灯りはローソクかランプだけでした。そのうちランプの宿として有名になって。 かなりランプを使っていました。 ランプはランプで風情あったのですが、手間がかかりました。 灯油そそいで、ススが付くから毎日全部のランプのお掃除。そのうち宿泊客がだんだん多くなってきて。 正利さん:そう、ローソクからランプの火になった時ははじめは明るすぎるような感じ。

  • 18.オコジョ(米川さんの絵本)

    毎日 有難う。 今日は何の話をする。 美味い肉料理の話にしようか? 大事にしていたハムちょっとあげる。 夜の炬燵での食事もいいね。 何時も食事の時出てくるオコジョ。 解説 ネコ目イタチ科に属する動物。別名ヤマイタチ、くだきつね、エゾイタチ。 大きくても30cmもしません。 保護色で、夏は茶色ですが冬には真っ白に色変わりする特別天然記念物です。 私達は白狐(びゃっこ)とも言って、山の人はオコジョを見ると人をバカにするような仕草なので嫌がっていたんです。 山で仕事する人達は白狐見たらその日は仕事をしないというほど、そのくらい嫌がられていました。 ちょこちょこ顔を出してからかう。

  • 17.コマクサ(米川さんの絵本)

    高山植物の女王。 品のある美人。 子宝の花。 解説 他の高山植物が根付かない風の強い荒涼とした砂礫地に長い根を下ろしピンク色な花を咲かせます。 花の由来は花を横から見るとちょうど馬の顔に似ているから。 古くから薬用として有名で乱採取されています。 砂や小石などとなっている土地のことを登山用語で砂礫地(されきち)と言いますが、そのような条件の砂礫地に生息し、何百、何千かの種子をまき散らす事でも知られています。 高山植物の女王であり生命力あり子宝に恵まれるようにと、結婚式にお呼ばれした席でのお祝いの言葉にもコマクサを添えてお話したことがあります。 さて、高山植物シリーズは今回でい

  • 16.ダイモンジソウ(米川さんの絵本)

    大文字草。 大きな花かと思ったら 小さいんだね。 解説 和名が大文字草と書いてダイモンジソウと読みます。 名前の由来は5枚の花弁のうち下の2枚が特に長く、大の字を思わせることからと言われています。岩場に生える多年草でユキノシタ科。白い花をつけます。 さて次回はいよいよ高山植物の女王を紹介します。 お楽しみに。 おはなし絵:Yonekawa Masatoshi 共著:Yonekawa Keiko , Saitou ※この記事は米川さんの絵本proofreadマガジンに掲載中です 米川さんの絵本proofreading|imasaito1280m|note

  • 15.マイヅルソウ(米川さんの絵本)

    すぐにでも飛べそう。 舞ったら楽しいのに。 解説 舞鶴草と書きます。 2枚の葉っぱと白い花。 ハート型の葉の脈が湾曲していて、鶴が羽根を広げて舞っている形に見立てたものです。 この優雅な名前でも分かるように古くから知られている花です。 マイヅルソウ属のユリ科です。丈は10cm~20cmくらい、北海道から九州まで咲いています。 鶴が舞っているような姿、せっかくなので皆さんネットで検索してみてください。 さて、八ヶ岳の私の気になるお花シリーズ、あと2つ程度にしましょう。 八ヶ岳に登られている方、ご存知のお花はでてきましたでしょうか。 お楽しみに。 おはなし絵:Yonekawa

  • 14.オニク(米川さんの絵本)

    変な名前 長生きの植物だって 解説 ハマウツボ科の寄生植物です。学名がBoschniakia rossicaです。 ミヤマハンノキというハンノキ属科の木の根元に寄生する多年草です。 一回結実性という一世代に一回だけ開花して実がつく植物です。 花が咲いても結実するとオニクの個体は枯れて死んでしまいます。 葉緑素がなく、花は暗柴色です。実をつけると松ぼっくりを長くしたような形です。 昔から中国では不老長寿の薬と言われ貴重がられましたが、それはホンオニクで、同じハマウツボ科の植物で生薬ニクジュヨウという名前で有名です。オニクも同じハマウツボ科植物ですので、日本でも薬用として貴重がら

  • 13.ツクモグサ(米川さんの絵本)

    ふわふわした毛が可愛い 温かい花 懐に入れてしまいたい 解説 八ヶ岳は国定公園ですので植物の採取は禁止されていますが、そのなかでも特に絶滅危惧種の花です。 八ヶ岳の稜線を彩る名花で人気が高い花です。 花期は早く6月の上旬が見ごろです。花の色は薄い黄色です。3~4cm程の花が咲きます。花びらの外側にふわふわとした毛がついていてかわいらしいです。ひよこみたい。 南八ヶ岳の稜線の岩の蔭に咲きます。 北海道と、本州は八ヶ岳と白馬岳にしかありません。 見かけると思わず微笑みがこぼれ、ホッとして疲れが抜けてしまいます。 可愛いのですが、そのために採取され貴重な植物となってしまって

  • TSUMUGIさんのコメントからお返事で花が広がる

    noteは素敵な文章を公開されている方が多くいらっしゃいます。 TSUMUGIさんのnoteも偶然見つけ、私も花についての文章を読むのが好きで、優しい文章が心地よくスキをクリックしました。 ウスユキソウという題名でした。 TSUMUGIさんも、このnoteの米川さんの絵本校正中マガジンのウバユリにスキをしていただき、そしてコメントいただきました。 コメントでTSUGUMIさんが山で咲いているウスユキソウを実際に見たことがないと書いていただき、米川さんご夫妻は山の仙人のような方なので聞いてみますね、とコメントをいたしました。 そして本日米川正利さんか

  • 12.ウメバチソウ(米川さんの絵本)

    アイスクリームみたい。 食べたいな。 食べたいな。 見ているとよだれが出そう。 解説 花期は7月~8月、花の色は白。高さは10~15cm、多年草です。 湿った草地に生えています。 小屋の前にもたくさんあるので、花が咲くとアイスクリームの花が咲いたと案内していました。 お花の形が梅の紋に似ているから梅鉢草と言われ、 花には雄しべの他に、細裂する仮雄しべがあります。 花びらの緑のあたりが細裂するので、それを白鬚に見立てています。 細裂とは、とても細かに紙などが裂けたような状態でもじゃもじゃしていること。細裂してモジャモジャしているまるで白いおひげのような感じです。 ウメバチソ

  • 11.ウバユリ(米川さんの絵本)

    大好きな花。 貴賓があり美人のユリの花。 藪の中に咲いて居ても目立つ花。 でも名前は姥ユリだ。 葉っぱが枯れて 早く落ちて 葉が無いから 葉なしで。 歯なしのお婆さん姥ユリ。 解説 八ヶ岳はたくさんの花が咲きお花畑を見に訪れる人も多いです。 私の小屋の名前である黒百合ヒュッテの黒百合も花の生です。 ここでは、たくさんの花のなかでも特に印象深かったり思い出の花だったり好きだったりする花をいくつかご紹介します。すべて小屋近くで見る事ができます。山地で見る事ができる花もあります。 実際の花の画像や詳しくはインターネットにたくさんでているようです。 名前を憶えて楽しんでくださいね

  • 10.八ヶ岳は富士山より高かった(米川さんの絵本)

    どうだぁー 八ヶ岳は 日本一だぁー 解説 むかしむかし富士山の神様と八ヶ岳の神様が高さを競って喧嘩をしました。 喧嘩の始まりはお互いが日本一高いのだとお互いに言い張っていたからです。仕方ないので阿弥陀如来様にこの決着をつけてもらう事にしました。 阿弥陀様は考えた末、長い長いトイを作って富士山と八ヶ岳に渡し水を注ぎました。 こうすれば低い方に水が流れるはず。 すると水は八ヶ岳から富士山に流れました。八ヶ岳が高かったのです。 それを知った富士山の神様は怒って足で八ヶ岳を蹴飛ばしました。 すると、八ヶ岳は峰が八つに崩れてしまい、そして今のように低くなってしまったのでした。 おし

  • 9.ダイダラボッチ(米川さんの絵本)

    逃げろー。にげろー。 いそいでにげろー。 ダイダラボッチとかでいらん坊と呼ばれてる。 解説 むかしむかし、でいらん坊と言う、それはとてつもない大男が浅間山に住んでいました。 浅間山をねぐらにしているでいらん坊は、次第に勢力を伸ばし、そして八ヶ岳に攻めてきました。 八ヶ岳はいわなが姫の守る霊山です。 そこで姫は姉の富士山の姫、このはなさくや姫に援軍を頼み戦となりました。 この戦は大変な激しさでした。 今の中山峠を挟み、戦は長く長く続きました。 そして姫達の奮闘で、でいらん坊も敗退しました。 姫達も手傷を受け、姫達の鮮血がしたたり落ちて黒百合平に咲くクロユリの花になりました。

  • 8.わかん(米川さんの絵本)

    雪の日は動物たちが住んでいるのがよくわかる。 雪が深ければ深いほど楽しいよ。 スイスイ歩くことができる。 人も丸い足跡つけてゆく。 森の中、動物の足跡追いかけて アニマルトレッキングもよいね。 解説 雪がたくさん降ると歩く時に足が雪のなかに埋もれて歩きにくくなります。 輪かんじきを略してわかん。 雪深い地方は誰もが履いていました。わかんを履くと雪が積もった時など歩きやすいのです。田んぼとかの泥のなかを歩く時のような、田んぼでの農作業の時にも履いていた地方があったと聞いています。 昔は藤のツルはしなやかで切れにくいので、輪にして作って長靴に縛って履いてました。 今はアルミやプラ

  • 7.冬のラッセル(米川さんの絵本)

    深い雪の中のラッセル。 何時間も続く。 最初は楽しかったが、もう2時間は歩いたかな。 今は苦痛。いつまで続くのだろう。 解説 1月下旬から大雪が降ると一面大雪原になります。 大雪が降ると登ってくる人の為に小屋番が道を開けます。 小屋番は道を開けるのにラッセルをしなければなりません。 1メートル以上ある雪は誰かが最初に歩かなければ登山道がわからなくなるからです。 ピッケルを水平に持ちラッセルしていきます。両手を前に出して雪を押して歩いていくような感じですね。 ピッケルの絵 ピッケルはツルハシのような形をした物、足場を作ったり滑落防止などに使いますが、ラッセルする際

  • 6.星を見る(米川さんの絵本)

    一晩中夜が明けるまで星を見ていた。 もっと星と話したくなり、より高いところで 布団を敷いてシュラフから顔だして。 あの星座のあの星の国へ自由に飛んで行ってしまう。 私の大好きな星の国の物語。 星が山かげに消えるまで、長い楽しい時間が夜明けまで続く。 一度見てごらん。 星が一杯で賑やか。 解説 山では夜になると星をみて、星を見ながら火をたいて、キャンプの人達が星を見ながら寝るとか、テントから顔をだすとか。 25~26の若い独身だった頃の話です。 最初に星を見たのは温かいハイマツの中、でもハイマツの中では視野が狭くて大空が見えにくいのです。 そこで小屋の屋根に上りました。

  • 5.屋根の上で星見(米川さんの絵本)

    はじめはハイマツに包まれ星を見た。 そのうちに、もっと星をたくさん見たくて 屋根の上で一晩中星を見た。 布団を敷いて寝袋(シラフ)に入って顔だけ出して。 幾つもの星座が現れては消えて行く。 星と話しているうちに、星を訪ねて宇宙遊泳が始まった。 解説 最初に星を見たのは夜寒くなるので温かいハイマツの中でした。 低く這っている松の事をハイマツって言います。 ハイマツが小屋の前から天狗岳にかけてずっと斜面を這っているのです。 最初はハイマツのなか、すごく温かいのです。事故があったりして遭難しそうになったり救助の時にハイマツの中に入ったり、人を引っ張り混むと身体が温まります。 それ

  • 星とか月とかさっぱりわからず

    米川さんの絵本制作中、2021年7月15日夕方に次の回「屋根の上で星見」という絵とお話についてその時の状況などをもっと詳しく知りたく、米川さん宅にてお話をお聞きしましたのですが、私は星や月の知識が皆無である事が発覚いたしました。 絵本校正版「屋根の上で星見」を公開しますが、米川さんの説明に対して私がわからないループに陥った部分を、こちらに書いておきます。 どこまで絵本校正版にて解説を足そうか迷ったのですが、あまりにも皆様がご存知の事まで書くと長文になり読みにくくなってしまいますので、お恥ずかしいお話ですが私の無知の知という事でご容赦頂ければ幸いです。 闇夜とは 星を見るときに闇夜

  • 4.天狗岳への道(米川さんの絵本)

    天狗岳に登る大きな石のゴロゴロ道。 この道を何回歩いたろうか。 沢山、たくさん、数えきれないほど。 私の大好きな山。 解説 登山者を案内した時、遭難者を探した時、私の大好きな花に会う時、ライチョウを探しの時、沢山の星を見たくて夜中に歩いたり、日の出を見たくて朝早く歩いたり、思い出が沢山詰まった道です。 天狗岳とは 天狗岳は北八ヶ岳で1番高い山(標高2646m)で東天狗、西天狗の双耳峰の山です(そうじほうのやま:1つの山に2つの頂上が同じくらいの標高に並んである事を2つの耳に例えて双耳峰と呼びます)。 山頂にある三角点と呼ばれる標柱は西天狗にあります。どちらの山からも眺望

  • 3.黒百合(米川さんの絵本)

    クロユリは恋の花。 小屋の前の広がるなだらかな草地を黒百合平と呼ぶ。 昔から黒百合の花が群落していた。 黒百合の花から小屋の名を黒百合ヒュッテと付けた。 解説 黒百合は、本州中部の高山帯から北海道に分布し、高山帯の草地に生える多年草の植物です。 丈は15cm~20cm、花期は7月~8月、黒百合ヒュッテ周辺は気候にもよりますが6月下旬から7月下旬の数週間花が咲きます。 2020年は黒百合ヒュッテ周辺では6月27日に咲いていました。 日本では黒百合は2種類分布していて、蝦夷黒百合(エゾクロユリ)と深山黒百合(ミヤマクロユリ)があります。 黒百合平に咲く黒百合の花は深山黒百合です

  • 2.八ヶ岳(米川さんの絵本)

    雄大で高い山。 皆の身近にある山。 心和ませる楽しむ山。 人々が崇拝する山。 八つの岳。 岳はゴツゴツとした険しく連なる峰々につける言葉。 ゴツゴツとしているけれど 皆が憧れ、登る山。 解説 やつがたけと読みます。 八ヶ岳は富士山との背比べのおとぎ話もある面白い峰々を一つにまとめて八ヶ岳連峰と呼んでいます。(おとぎ話はまた後でお話します。) 日本列島のほぼ中央にあります。南北30キロメートルに渡って2000メートル級の峰が連なりますので、八ヶ岳連峰と呼ばれています。 山脈と連峰の違いは、山脈は険しい山が連なっている所を言います。山脈の有名なところは、例えば北海道の日高山脈、

  • 米川さんの絵本マガジンが黒百合ヒュッテサイトからもリンクしてます

    「米川さんの絵本」マガジンがようやく校正版公開が始まりました。お茶話から趣味ではじめたお話ということもあり、のんびりゆっくりペースの制作で申し訳ありませんが、「のんびりと」ご覧いただければ嬉しく思います。 「米川さんの絵本マガジンproofread(校正版)」は、それでも今後週に1回程度を目標に、米川正利さんが黒色の筆で描いた絵と文章、それらに米川正利さん啓子さん私が解説文を付記して公開しながら校正していきます。 絵の説明を具体的に別枠で書こうかとも考えましたが、一話ごとに絵の説明は解説をお読みいただくとイメージできるように書いていくことにしました。 このnoteのマガジンが黒

  • 1.私の山小屋(米川さんの絵本)

    黒百合ヒュッテは私の母が建てた山小屋。 1956年、昭和31年。 北八ヶ岳で初めての小屋だ。 全国でも女性が山小屋を建てたのは初めて。 小さな山小屋でも登山者には人気が有った。 温かくてとても親切だったから。 解説 こんにちは、米川正利です。 森の中にはじめて母が建てた黒百合ヒュッテを描きました。とても小さい山小屋でしたが、母の強い意志と希望が込められていました。 北八ヶ岳に黒百合ヒュッテという山小屋があります。初代は私の母の米川つねの、二代目が私、三代目は息子の米川岳樹が営んでいます。 山小屋は1956年(昭和31年)に米川つねのが46歳の時、親戚の人や多

  • 題材がだいぶ増え そろそろですね

    八ヶ岳の山小屋、黒百合ヒュッテのご主人(今は息子さんが継いでいます)の米川正利さんに特に北八ヶ岳のこと、黒百合ヒュッテのことなどをお話をお聞きしながら、絵を描いていただき文章を添えていただき、さらにそこに共に山小屋で仕事をしていた奥様の啓子さんと、山の事無知な私齋藤とが、絵本をつくりはじめようとなってから、正利さんは時間があるとせっせと絵を描き、文章を書き、私にメールを送ってくださり、絵をとりにお伺いしながらご夫婦から山のさまざまなお話をお聞きしてきました。 絵が100個を超えました。和紙に筆で絵を描いてくださっています。この味わいが好きなのですが、原画ですのでスキャナでの画像取り

  • それでも 辛い時悲しい時沈んだ時で...

    それでも 辛い時悲しい時沈んだ時でさえも 芽吹きや鳥のさえずりや 広がる空や木々のカサカサと揺れる音は 人を自分を癒やしてくれるのです だから私は自然が好きで愛おしいのです imasaito1280m

  • 事のはじまりは登山靴から

    2021年3月12日午後1時。登山に興味なかった私がひょんなことから登山をするかも?となりました。 黒百合ヒュッテ米川正利さんご夫妻宅に絵本の絵の事をお聞きにお伺いした際、八ヶ岳のお話をお聞きしていました。松の事、登山道の事、そして登山靴の事。(米川さんの絵本のなかにも登山靴は登場します。) そしてなんとお話がコロコロ転がりだして、この私が登山をすることとなりました。正確には登山いたしましょう!と靴を買いに行きました。 体力ゼロ、持久力ゼロ、精神力なしの超インドア派のこの私が! 超がつくインドア派の自己紹介 山の事を伝えるため、県内の伝統ある中学生登山が中学生に楽しさを伝

  • これからほんのすこし忙しくなるため...

    これからほんのすこし忙しくなるため音声配信はまずはここまで 絵本は原稿がかなり貯まってきております 時間ができましたら順不同でこちらにまず掲載していきます のんびり更新いたしますがよろしくお願いいたします imasaito1280m

  • 絵本制作あれこれ 母が建てた山小屋と風を聴くイヴ

    上の三角ボタンをクリックすると(押すと)音声が流れます。「なぜ母が山小屋をつくったのか」の録音したものの後半です。今回の録音の前半は山小屋をつくったのお母様が米川さんがインドに行っている時急逝されたお話。後半は米川さんご夫妻の出会いから結婚に至るまでお二人が思い出しながら笑いながらのびっくりするようなお話。録音では詳しくは漫画をご覧くださいと話しております、小学館より小林博美先生の「風を聴くイヴ」全2巻作品化されています。紹介として私も購入させていただきました漫画本の表紙を写真掲載させていただきます。(書籍表紙引用)1996年8月20日発行著者 小林博美発行者 千葉和治発行所 株式会社

  • 見えない絵本は作らない

    絵本づくりをしたいと漠然に思い始めてから、なんだかピョンピョン素材となる絵や文章を米川さんが描いてくださり、また、英語訳も海の向こうの大切なお友達がふたつ返事で協力してくれることとなり。 対して私自身が調べたり校正したり製作したりの作業制作がなかなか遅々として進まずの日々なのですが 今回のタイトルは「見えない絵本は作らない」 ふむ? 耳で聴かない音楽会 このnoteを使用し、音声を公開した時、最初に公開した音声をどうやって聴けばよいかと尋ねてくださったのはおしゃべりした当人の米川正利さんでした。 そして、noteをどうやって使うのか、「音声もこのボタンを押すと聞こえます」とともに

  • 絵本制作あれこれ なぜ母が山小屋をつくったのか

    文章を公開する前に諸々ご説明を添えさせていただきます大きくお仕事をされていた米川さんのお父様が戦後急死その2年後にお母様が黒百合ヒュッテを建てました戦前から戦中そして戦後にかけて女性が山小屋を建てることとなった理由長野県の当時の歴史とともに話もすすみました苦労知らずの私がお話聞くまで想像もつかなかった覚悟をもって建てられたお母さまのお話です珈琲のみながら米川さんご夫妻と齋藤3名2021年3月1日(月)9時米川さん宅

  • 絵本制作お話あれこれ おこじょ 冬の山小屋

    米川さんの絵がすこしづつ描けだしてきた頃おこじょの絵を見ながら思い出話そして冬の小屋のお話と続きますどのようにして制作はじめたか、最初の頃の録音ですこのお話は次回に続きます珈琲を飲みながらチョコレートたべながら気ままにお話しています米川さんご夫妻と齋藤3名2021年2月2日(火)午後3時米川さん宅にて

  • 絵本制作からお話あれこれ

    どんな絵本にしましょうか、から絵に掲載することから始まって山小屋小屋番をしていた米川さんと共に働いていた奥様が掲載しないこと、しきれないこと、などなど思い出話をお聞きしながら絵本をどんな感じでつくりあげているか絵本制作のための絵のお話から思い出話あれこれへすこしだけですがご紹介いたします珈琲を飲みながら羊羹をたべながら気ままにお話しています米川さんご夫妻と齋藤3名2021年2月21日(日)午後1時米川さん宅にて

  • 諏訪地方は温泉施設があります

    諏訪湖は諏訪市下諏訪町岡谷市がぐるりと湖を囲んでいます。 上諏訪下諏訪岡谷と私は呼びます。上諏訪も下諏訪も温泉がわきだしています。岡谷も掘削したところ温泉が湧き出て今では公共の温泉施設もできましたが、各地区等にある天然温泉施設は下諏訪上諏訪にあります。 写真は片倉館。上諏訪の湖畔にある温泉施設です。2月中旬に母とはいってきました。 詳しくは公式HPやWikiをご覧ください。 お風呂が110cmの深さ。建物の雰囲気が好きです。 岡谷から上諏訪にかけて、戦前は繭、製糸紡績工場が立ち並ぶ町でした。 この温泉施設も製糸紡績工場の会社の建てた施設。 母は岡谷の昭和一桁生まれ。当時の田舎

  • 黒百合ヒュッテと米川正利さん#002

    「米川さんの絵本」を制作するのに、まず黒百合ヒュッテについてご紹介をしなければ意味がわからないとも思いますので、絵本はじまる前に少しだけ補足説明をこちらに書いておきます。ご参考にしてください。なお今回は、昔から現在までの時の流れを理解しやすいよう和暦と西暦で表記しました。 黒百合ヒュッテは北八ヶ岳にある山小屋です。 八ヶ岳は長野県の諏訪地方から山梨県まで南北約30キロメートルの火山列で、本州の中央を走っているフォッサマグナの中央にあります。 八ヶ岳は山の特徴から北八ヶ岳、南八ヶ岳と分けられて、標高は約2400m~2900mの山々から成り立ちます。 (注釈) ・火山列とは「1列に

  • 米川さんご夫妻#001

    「米川さんの絵本」を制作するにあたり、ご夫婦のご紹介をいたします。 「はたらくってなんだろう」というnoteの募集お題が2021年1月21日現在ありますが、私自身の事ではないので募集対象からは外れるかと思いますが、女性としてこれがはたらくって事なのだとお話をお聞きしとても心に残ったのでタグをつけておきます。 写真は2008年4月25日、八ヶ岳をバックの写真です。 米川正利さんと米川啓子さんです。 お二人の出会いから結婚までは、小林博美さんの漫画「風を聴くイヴ」をご覧ください。(単行本は現在(2021年1月時点)販売終了) 私は正利さんの事を「米川さん」、啓子さんの事を「奥様」、

  • 高額医療控除 なるほどね

    トップ画像はみんなのギャラリーからお借りしました。かわいらしいですね。仲良く並んで歩いています。 みんな仲良く年末に向かって歩いています。歩いているといえば、年末調整、確定申告の準備。そんな時節となりました。 入院して知った高額医療控除 今年は虫垂炎の手術をいたしまして、入院した時に看護師さんから「高額医療控除は受けられますか?」と言われ紙を渡されました。 そのときはじめて知りました。高額医療控除。そしてこれが半分自営業の私にとっては救いのものでありました。 入院した時、給与に応じて入院費用が限度額以上払わなくてよいのだそうです。そして知りました! 年間所得ではないのです。 ち

  • リベンジ岩手 小岩井農場の売店

    高校卒業したあと、中学からの親友とはじめて一緒に遠くの長い旅行にいったのは岩手県でした。なぜ岩手県を選んだのかも覚えておりません。 理由は忘れてしまいましたが、断片的に場所場所の風景が残っていて、そのなかには岩手に行ったなら外したくない所となった夕暮れの静寂な宮沢賢治館記念館の庭なども写真として頭のなかに残っています。再び訪れた時、記憶とはかなり違う庭となっていましたが、それでも何処かに記憶の写真とすり合わせ、懐かしさを思い出しています。とても長い旅、岩手盛岡から宮城まで海岸沿いを列車で下った事を覚えています。 11月中旬に岩手に行ってきました。 何度も訪れているところですが、今回

  • 小学生のような観察ですが、かぼちゃの花が面白い

    かぼちゃを1苗、今年庭に植えてみました。 にょきにょきにょきにょき、現在も伸びつづけております。 花が好きなので、この濃黄の花が朝咲いているのを見ると元気になります。 お昼頃にはしぼんでしまいます。 かぼちゃの実がどうやってできるのか、今年初めて知りました。 多くの花が同じ様な現象なのでしょうけれど、実際に見て説明を聞いて実がなると腑に落ちます。 農家の方や、植物を育てている方なら当然の如くご存じなのでしょうけれど。 子供時代、家庭菜園は父母はしていたものの私はまったく興味なく、中学の生物の授業は良い成績をとることができましたが理由は単に絵を描くのが好きというだけ、花柱とかがくと

  • 花が好き

    花が好きです。野の花もお花屋さんの花も訪ねたご近所の庭に咲く花も、ホテル等に飾られている花も植物園も和洋問わず花が好きです。 ただ、花が好きですが花の名前を覚えるのが苦手です。 名前については花に限らず人の名前でさえも覚えるのが苦手ですが。 また離れた方に自分が何かプレゼントしたい時は生花のフラワーアレンジメントを贈ることが多いです。最近はたくさんお花を贈ることができるサイトが多くあり、それらのサイトを見ているだけでも贈る前からなんとなく私自身が楽しくなります。 諏訪地方も花の生産地です。ただ、花はいったん関東関西等の市場に出荷され、そこから県内の卸に着き最終的にお花屋さんに届くた

  • 残しておきたいもの

    暑い夏と言われていますが、お盆も終わると私の住む長野県茅野市八ヶ岳麓も夜窓を開けて眠るとお布団をかけないと夜中はすこし寒く感じます。 長野県諏訪地方の中学生は学生の時に八ヶ岳に集団登山があります。私も記憶があります。北から南に縦走したような記憶がありますが、とにかく当時は運動音痴に持久力のない子供でしたので辛いという思い出しかありません。 大人になり、会社勤めを辞め自分でSEの仕事を始めた頃、知り合いの現在南八ヶ岳の山小屋オーナーとなった藤森さんから南八ヶ岳の赤岳鉱泉の奥様がパソコンを習いたいとのことで、当時太陽館という南八ヶ岳入口に赤岳鉱泉さんが経営している宿泊施設があり、柳沢裕

  • 夕焼けです

    夕焼けです

  • 米川さんの絵本つくります

    イラストをデジタルで残す タイトルのイラストは、黒百合ヒュッテを営む米川正利さんが描いてくださったものです。 もともとこのイラストは、2017年11月12日に長野県茅野市にあるゆいわーく茅野にて野口健さんの講演が行われました。 もともとは米川正利さんの長男で現在小屋番を継ぐ岳樹さんが野口さんや事務所スタッフさんと親しく、その関係から実現できた講演会でしたが、さらに当日、同センター内に野口さんが代表のNPOピークエイドがご厚意にて、熊本大地震の際の避難所として設置したテント村の再現セットやエレベスト登山に使用したジャケットやブーツ、エベレストで拾ってきたゴミなどを朝はやくからスタッフ

  • 何歳頃から自分の事を覚えていますか?

    壁に飾ってあるのは自分の2歳の頃の写真、父が撮影してくれたのだそうです。他の写真などは裏面に日時が書かれたり、写真アルバムに日時が記入されておりますが、これは裏面にも日時は書かれておりません。 皆さんは何歳頃から自分の行動なりの事を覚えていますか? 見た風景、聞いた音、香りなどは案外覚えているのかもしれませんが、自身の行動はいかがでしょう。 私は3歳頃でしょうか。アルバムや親の話から記憶をすり合わせているかもしれませんが。 この写真も、父が生前「このカメラで撮影した」とレトロなフィルムカメラは見せてもらいましたが、2歳頃の写真、写真自体の事までは詳しく聞くのを忘れ記憶には残ってもいま

  • 池上さんの「伝える力」を読む朝

    2020年の春に虫垂炎で入院する事がありまして、弟が見舞いに何が良いかと尋ねてきた時、「本を読みたい」と伝え彼は数冊持ってきてくれました。写真はそのなかの一冊。池上彰さんの「伝える力」。読書とは縁遠いと思っていた弟が、購入して読んだ一冊であるとの事でおすすめとして持ってきてくれました。 その時は私も一気に読み、その後現在でも仕事している机の上に置き何度も気になるページを開いては読み直し、再考しなければならない事など多岐に渡って書かれており、本日2020年8月17日、夜明け前にまた読み返していました。 すこしだけですが、内容について感じている事を書きます。 この書籍の「はじめに」に書

  • note1280×670画像サイズおぼえがき

    noteを使い始めて、最初に戸惑ったのがトップ画面の画像サイズや記事のヘッダー画像サイズでした。何も気にせず自分のPCから画像をアップロードすると一部表示、画像の下部分を使いたいけれど四角選択が下に動かず。 noteヘルプセンターの登録画像推奨サイズ一覧 googleさんで「note 画像サイズ」と検索したところ、noteヘルプセンターさんにて一覧表示されていました。リンクとして貼ってもおきますが、自分の記事にもおぼえがきで書いておきます。2020年8月15日9時のヘルプセンターさんの表記です。 1. 記事見出し画像 サイズは横1280 ×縦670ピクセル このサイズよりも

  • 結婚前と後の姓 仕事にてどちらを使ってますか?

    姓名は、仕事では姓を普通に呼ばれています。地区の集まりなどで家単位で呼ばれる時は姓のあとに「齋藤さんの奥さん」とか「齋藤さんのかあちゃん」とか呼ばれています。女性同士の個人的なお付き合いをしている人とは名で呼ばれています。同じ名前の友人とはメールでは私はローマ字で彼女の名を書き、彼女は漢字で私の名を書いてくれます。問題が、結婚前と結婚後、両方継続して名前をしばらく使っていた事でしょう。 周りの人達はどっちで呼べばいいの? どっち? それよりそもそも何故noteでネットの世界でわざわざ実名掲載するの? 仕事で姓はどちらを使っていますか? 結婚前にもすでに自営で仕事を初めておりました

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、imasaitoさんをフォローしませんか?

ハンドル名
imasaitoさん
ブログタイトル
note imasaito 一期一会を残したい
フォロー
note imasaito 一期一会を残したい

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用