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人事から見た採用とキャリアアップの実情 https://tomohiro358.hatenablog.com/

長年の採用教育の経験から①新卒の採用②ミドルの転職③シニアの生きがい転職④キャリアアップ⑤メンタル問題などを語っていきたいと思います

ASHIKAGA
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三島市
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2021/02/25

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  • 生存戦略から備わった怠け者本能が利用される

    ドラえもん戦略 身の回りの『生きる為になくてはならないもの』を見渡してみれば1割もないことに気づきます 私は営業企画部という部署で販促・宣伝の仕事をしていたので『物の売れるしくみ』は常に考えていた時期がありました テレビを見れば「これいいな」「あったらいいな」という心理状態に人々を誘導して購入させます テレビが廃れてもスマホから流れてきます 資本主義は競争の原理で動いており「他社より良いモノを作ろう!」「他社より良いサービスを提案しよう」と日々競い合っているので、欲しいものが次から次へ登場してきます 「この商品って所有して何かいいことあるんですかね?」と販促時代に聞いたことありますが「四の五の…

  • 日本は財政破綻するの?

    沈み続ける日本 若手社員と話していると「日本はずっと経済成長していないけど、このまま萎んでいくんですか?」などとよく聞かれます 20代はまだまだ先が長いですから「俺たちの未来はどうなっちゃうの?」と考えるのは当たり前ですよね 特に気になるのが「借金大国と言われていますが、財政破綻するんですかね?」という不安 少子高齢化に財政破綻では『お先真っ暗な未来』になってしまいます 若者はどんどん減って、老人ばかりになって、社会保障費だけが膨らんで、ずるずる萎んでいく国になるとしか考えられない状況が報道されています こんなに勤勉に働いているのに暗い未来しか想い描けない若者も少し気の毒ですが、それはマスコミ…

  • 若者が離れていく仕事はなくなる

    必要なのになくなる仕事 最近、ネットフリックスで『陸王』を放映しだしましたので、久しぶりに観ています 老舗の足袋屋さんの物語ですが、足袋をふっくらした形で縫製するために古いドイツ製のミシンが使われています もうとっくに製造中止になっていて、部品が故障した場合は廃品となった同じミシンの部品を使用しています もうこの世にないものを使用している・・・ これからの時代で怖いのは『必要なのになくなる仕事がある』ということです 特に若者の減はこれから深刻になっていきます 『若者に人気がない仕事はいずれなくなる』といえ、気づいた方も多いと思いますが、企業のCMも、モノを売るCMだけでなく、企業のネームバリュ…

  • 「昔はよかった・・」という想いは老ける

    使う言葉で脳は若くも老化したりもする 「もう学ばなくていいや」という思考は身体に「もう成長は終わった」という老化信号を送るようです とくにX世代はその切り替えの時期にいて、若々しい人と老けた人の差が広がっていく時期です 『使う言葉に身体は影響を受ける』というのはかなり重要なようで、老けるのは化粧品でも、遺伝でもないようです 「人は希望と共に若く、不安・不満と共に老いていく」と昔からこの手の言葉は多くありますが、心を不安定にさせる言葉は多く耳から入ってきてしまいます 良質な言葉のみキャッチする人とそうでない人は大きく差が出そうです 世間の変化についていけなくなると「昔はよかった!」と過去の栄光に…

  • 「叱る」は意味がない

    吉祥寺事件 若手時代に西東京市に住んでいた頃、吉祥寺で5日間のヘルプ的な大仕事があり、私はその現場責任者でした この辺は電車が全て東西にしか走っておらず、南北移動はバスになりますので東京で初めてバスに乗ります 寝坊したわけではありませんが、想像をしていたよりバスはノロノロ運転で大遅刻をやらかします 本社からは部長や本部長などが多くいる時にやらかしてしまいました まだ、昭和入社の人達で部長などの上位管理職が占められていた時代でしたから「これはど激怒されるぞ!」と覚悟を決めて土下座覚悟で乗り込みました サラリーマン人生であれほど背中に汗をかいたことはありませんでしたが、着くと責任者の部長が「ああよ…

  • 企業教育に人類学が導入される時代

    国が違えば文化は違う 昔、後輩で有休を含め30日の休暇をもらい東南アジアを旅した強者がいます 時は平成の前期ですので管理職といえば昭和入社が圧倒的に多い時代ですから、よくも30日も休めたなと思います ホテルにも宿泊しますが、村と村を渡り歩くような放浪の旅だったようです 東南アジアでは幼虫などの虫を食べる場所も多く、さらに生きた幼虫が盛られて出た時は「無理!」と思ったそうですが「国境を越えるということは移動だけでなく、文化も受け入れること」と、しっかり食したそうです その後輩君は「日本のような島国の人間は他民族に占領・支配されたことがないので他文化を強要されることがなかった」と悟って帰ってきまし…

  • 新卒初任給30万円時代

    若者は天然記念物並みに減る リゾート部門の採用になってから初任給の低さに苦戦します 大学のキャリアセンターに貼り出されている自社の求人票を見ると、外食産業と並び格段に低いので見るたびに憂鬱になります 社会に出て大卒採用業務に配属された時は「営業はきついから人気ないだろうな?」などと思っていましたが、初任給の高さと完全週休二日も定着しきらない頃に隔週週休三日という追い風でかなりの学生が来ていました 高度な仕事・辛い仕事で「も給料多い、休みも多い」は学生が志望してくれます 対して宿泊業は高度なスキルを要求されない仕事ですから、高額の給料を得る仕事ではなく『マシン化へシフトするのが望ましい業種』とい…

  • 中所得国から先進国になれるのは11.4%

    中級から上級に上がるのは難しい 成長、成長と言いますが人の成長はほぼ確実で、赤ちゃんは時が経てば大人になりますが、国家となるとそうもいきません 国家の場合は①発展途上国→②中所得国→③先進国という発展段階で考えられています 人の場合は①子供→②学生→③社会人となるのでしょうか 生まれて健康に育つのが目的の子供と、学校で教育を受けるのが主な時代の学生期と、自立して社会で稼ぐことができる社会人が人の成長段階に感じます 1960年代に中所得国とされていた国の114ヵ国のうち先進国になれたのは13ヵ国だけです 中所得国から先進国になれるのは11.4%という非常に高いハードルといえます 中所得国が先進国…

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