Youtubeにはすばらしい野球動画がたくさんアップされています。その中から厳選したものを硬式社会人野球経験者の観点から解説をプラスして紹介していきます。
2021年6月
名球会入りを果たした元プロ和田一浩によるインパクトの考え方です。 脱力しつつもしっかり力を伝えるスイングとはどのような感覚なのでしょうか。
平成唯一の三冠王打者、松中信彦による打撃指導です。 打率とホームランを両立させた打者はどのような意識で打っていたのでしょうか。
緩急やコースによって打ち分けますが、手の位置を気にしたことはありますか。 グリップはへその前にしないと強い打球は打てません。
スイングの際に軸足を回し、軸足の足の裏を捕手に見せるようにすべきという指導がなされていますが、ただ回るだけでは無意味です。 軸足の股関節から踏み込み足の股関節に体重移動するために、軸足の押し込みが重要になります。
バッティングにおいて左右の手を同じような感覚で握っていませんか。 左右の手には別々の役割があります。
インサイドアウトの打ち方が定着してきましたが、インコースに対してはヘッドを十分加速させることができないため、強い打球を打つには高度な技術が必要になります。 そのためインコースだけは旧来のアウトサイドインで打った方がいいのかもしれません。
野球動画はたくさんありますが、見逃し方を教えてくれる動画はほぼありません。 ハイレベルな野球をしてきた方はどのような見逃し方をするのでしょうか。
ヘッドを立てて構えるか、寝かせて構えるかで見た目が大きく異なります。 バッティングのタイプを大きく分けるポイントの1つです。 両者の違いを見ていきます。
強い打球は打てるけれど打球が上がらないという人がいます。 インパクトから逆算していくと、最初から前かがみで構えると打球が上がりやすくなります。
バットを最短距離で出せ、と指導された経験のある人は結構いると思いますが、ヘッドも最短距離で出してしまうとダウンスイングになり、落ちるボールに対応できません。 グリップは真っ直ぐ出してもヘッドは遠回りさせることが大事です。
バッティングについて研究していくヒッチやコックという言葉を聞くことがありますが、日本ではあまり聞かない言葉なので具体的にどういったものなのかわかりずらいです。 今回はそれらの紹介です。
脱力が最近のバッティングでは流行っていますが、インパクトの時はしっかり握らないとボールに負けてしまいます。
走ることが嫌いな野球人は多いでしょう。 しかし、走塁も守備も走れなければパフォーマンスが落ちます。 そしてある程度走れなければ普段の練習もままなりません。 今回は疲れず、ケガしにくく、速く走れるフォームの紹介です。
軸足の膝を外側に入れると力が抜けてしまいますが、内側に入れても体重がうまく乗りません。
スイングをするときに腹筋や背筋に力を入れるようにと言われますが、パワーポジションの観点からは背中主導と脇腹主導の2タイプが存在します。
フライボール革命理論によりアッパースイングが普及していますが、バットを振り上げることを意識しすぎるあまり、その前段階の振り下ろす作業が疎かになりがちです。 しっかり振り下ろして加速することが大切です。
バットを真っ直ぐ出すスイングよりもヘッドを少し遠回りさせるスイングが最近の主流ですが、ヘッドをいったん落としてそこから水平に振るホーライスイングの紹介です。
2021年6月
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