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シ ズ ピ カ https://shizupika.fc2.net/

オリジナル恋愛小説。O&O。H。となりに住んでるセンセイ。ワレワレはケッコンしません。など。

コツコツと執筆中。 北海道を舞台にしたものが多めです。

小田桐 直
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2021/02/12

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  • 07/29のツイートまとめ

    vague_shizupika あああー。途中でTwitterが切れた😭しょうがない😭ワレワレは結婚しません、は2008とか2009の話なんです。(古っ)なので、登場人物たちの携帯電話はほぼガラケー。でももう少ししたらスマホが登場しそうです。(iPhoneが日本に来たのは2008年7月)やっと!わたしの小説に!スマホが! 07-29 00:13 タカシオクムーラにまず持ってもらおうかと画策中。奴も「ワレワレ〜」に登場しますよ。久しぶりだね奥村ちゃん。...

  • 07/28のツイートまとめ

    vague_shizupika 久々にツイートします。(もう一方の@odagirisunaoアカウントのほうは放置状態だと言う……そうですね、エブリスタさんへの更新をまた始めたら、あちらも稼働しようかなあ……)ワレワレはケッコンしません。は、一話2千文字でおさめたいのですが、見直しの段階で多いに加筆してしまいます。 07-28 23:34 今回更新した分も見事に三千文字オーバーヽ(`▽´)/長いな。ウェブ小説がPC主流の時代はそれぐらいの文章量、...

  • ワレワレはケッコンしません#4翌朝−4(sideA)

    「あれ、結構かわいい」 乱入してきたお姉さんと目が合って、向こうの第一声がそれだった。 (かわいい) でもそれは、あたしの心の声でもあった。だってお姉さんの方こそかわいかったから。それももの凄く。とてつもなく。 華奢で、ショートカットで、目もぱっちりしていて大きくて。映画やドラマのヒロインを演じていてもおかしくないくらいのかわいさ。なぜにここまでの人を芸能界は放っているのだろう。 あまりにもかわ...

  • ワレワレはケッコンしません#4翌朝−3(sideA)

    何という醜態。 でも、この男コイツだってもっと早くに指摘してくれたっていいのに。 下着姿でいるあたしと言い合ってなんかいないでさ。 と、(心の中で)いちゃもんをつけながら、テロテロシャツ野郎がくれた紙袋の中をのぞいていく。 そこには確かに、昨夜あたしが身につけていた白い長袖Tシャツと黒のサロペットとが入っていた。 嗅ぎ慣れない他人のもののような匂いがする。コインランドリーで洗濯したとか言う洗剤...

  • 近況のような

    前回、おおっぴらにあのようなことを書いてから一ヶ月も経ちました。復調しました。というか、身体の中のその機能が20歳くらい若返ったんじゃ? というほどに快調なんです。……医学の力って、すごいんだな。でも投薬をやめたのでまた元どおりにもどるのでは、と、不安でもあるのですが。その時はまた、婦人科です。うーん。どうなるんでしょうか。でも婦人科、行ってみて良かったです。ほんとうに。もっと早く行けばよかった。ネッ...

  • 左から→右にページ送り変更してます。

    ずっと思ってたんです。うちのブログの小説、次頁に行く際のクリックがどうももたつくと。違和感を覚えてたんです。書籍はだいたい縦書きなので、右から左がわへ視線がうつることになりますよね。←←←こんな感じ。でも私のようなサイトは横書き表示なので左から右へ視線をうつすほうがしっくりするんですよ。→→→こんな感じ。でもブログという特性上、最新の更新ページから読まれることになるので、デザイン的に仕方なく頁移動を右か...

  • ワレワレはケッコンしません#4翌朝−2(sideA)

    テロテロシャツ野郎は口をあんぐりさせていた。 「は? え? 何だよちょっと」 困ったように少しオロオロともしていた。けれど、あたしがいつまでもワーギャー叫んでいるせいでだんだん苛ついてきたらしい。 結局は声を荒らげて叱責してきた。「――待てあのさ、何で俺を見たとたん騒ぎだす? ここ壁が薄いんだから騒ぐなや! 土曜の朝なのにうるせえってなったら、マジでクレーム来るからな? 頼むから黙れや!」 仰せの...

  • ワレワレはケッコンしません#4翌朝−1(sideA)

    頭が痛い。ガンガンと痛い。久しぶりだ、ここまでの痛み。 朝が来てしまったことに漠然と気づく。閉じたまぶたに陽光が注がれてほのかに明るいからだ。ああ、遮光カーテン閉めるのを忘れて寝ちゃったんだ。どれくらい光を浴びちゃったのだろう。駄目じゃんかあたし。ちゃんとカーテンを閉めて寝ないと。陽が出ているってことは紫外線が含まれてるってことで、日焼け止めをつけてない無防備な肌には害じゃないのさ。 でもカー...

  • ワレワレはケッコンしません#3前夜−6(sideR)

    「あー……と彼女、宮の森に住んでるって言ってました。なんで宮の森までダーッと行っちゃって下さいよ」「宮の森?」「はい」「本当に宮の森なんですか?」「まあ、はい。さっき本人がそう言ってましたから」 じゃああとはよろしくお願いします。 と、タクシーに背を向けていく。 申し訳ないが早いところ、ポニーテール女とは別れたかった。 だがそうはさせじと引き止められる。 「いやちょっと待って下さいよ! お連れさん!...

  • ワレワレはケッコンしません#3前夜−5(sideR)

    ・ 先に絡まれていたほうの彼女は、道外からの旅行者だった。 某アーティストのライブを観終え、宿泊先のホテルへ向かおうとして道に迷い、あんな目に遭ってしまったらしい。どうりで。夜に染まった雰囲気がない彼女が、色街に近い場所にひとりでいたのは妙だと思った。土地に不慣れだったせいか。 ホテルまでじゅうぶん徒歩で行ける距離。こうなったよしみだからと彼女をその前まで案内してやり、ありがとうございますイエど...

  • ワレワレはケッコンしません#3前夜−4(sideR)

    ニッカウヰスキーのキング・オブ・ブレンダーズ。誰もが知ってる有名なネオン看板のある大通りまで辿り着いたところで立ち止まる。三人そろって、ハアハアと息を切らしながら。 酔っ払いの男達は追いかけてはこなかった。 上を覆っているのは薄っぺらいブラウンシャツ一枚のみ。これだけでは肌寒かったくせに、少しダッシュしただけで丁度よくなっている。ゆるやかに撫でてくる秋の風も心地よい。 裏通りとはやはり違う。圧...

  • ワレワレはケッコンしません#3前夜−3(sideR)

    打撃を受けた男は肩をびくつかせた。「えっ、何っ? ビビった!」 大して痛くなさそうな素振り。酔いのせいで痛みが気にならないのか。 背中を殴られた男は振り返って、小柄なポニーテール女を見おろしていた。「うわ可愛い子じゃーん! なになにカノジョ、いまひょっとして俺のこと叩いたの? 叩いたの? ねえっ」 他の男達もポニーテール女の存在に気づいていく。 「えっ、かわいーい!」「ちっさいねー!」「もしかし...

  • ワレワレはケッコンしません#3前夜−2(sideR)

    「えっ、スズキ・・・さんは次のカラオケには行かないんですかあっ?」 D女子しかいない地獄の合コンがやっと終わり、そそくさと立ち去ろうとしたところで呼び止められた。先ほどまで真向いに座っていたおかめ饅頭一号から。 呼び止めてきたついで、おかめ饅頭一号が腕にしがみついてきそうだったから顔をしかめてしまう。思いきり避よけてもしまう。 ハ? と、ショックを受けたような顔をするおかめ饅頭一号。 ...

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