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  • カワセミ縄張り争い・鴨川本流

    本流の鴨川下流域です。この雌雄はここでも縄張り争いをしています。 メスが留まっている左岸に、オスが右岸から飛んで来ました。 手前のメスが、徐々に間隔を詰めて行ってオスを威嚇していました。 メスは10分足らずでオスを上流に追い払いましたが、またオスが戻って来てメスの餌場に侵入しています。 ここは魚がたくさん集まる餌取りしやすい場所なのでしょう。 にらみつけるメスの「いい加減にしなさいよ!」の声が聞こ...

  • カワセミ縄張り争い・支流

    鴨川の支流で、縄張り争いをしているカワセミのオスとメスです。 カワセミは縄張り意識が強く、500mから1kmのテリトリーを持つそうです。 このメスの縄張りにオスが侵入してきて、威嚇ポーズではなく2羽並んで止まっていることもあります。 求愛が行われるかと今月始めまでは思っていましたが、やはり縄張り争いだったかと思う今日この頃です。 支流では、2羽が不意に川面を孟スピードで追いかけ合う姿もよく見ます。...

  • 小魚を捕るカワセミ

      支流で、堀を縄張りとするメスカワセミの餌取りタイムに出くわせました。 躊躇することない飛び込みは鮮やかなものです。 小魚を咥えて上がって来ました(残念ながら堀にかかったパイプで飛び込み位置が見えません)。 狙った魚の向きが変わり、一旦飛び上がったものの急ブレーキをかけ着地です。 メスは魚を捕った後、場所を変え休憩に入りました。 (椿 9/19 撮影) PANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4....

  • ホバリングしながらカマキリを食べるチョウゲンボウ

    ヒバリの姿が消えた河川敷に、チョウゲンボウのメスが留まっていました。 が、すぐに対岸に向かって飛び立ち見失ったかと思いきや、近くの電柱に留まりました。 繁殖シーズンが終わると、チョウゲンボウは1羽で過ごすようになります。 高く大きく旋回すると、遠くでホバリングが始まりました。 30秒後、急降下して姿が見えなくました。 浮上してきた姿が目に入ると、足指に獲物をでつかんでいるのが分かりました。 チョウ...

  • カワセミが茂みで餌取り

    鴨川支流のカワヤナギの茂みに、オスカワセミが止まっていました。 この餌取りモードになるまで、1時間近く待ちましたが・・・ 枝移りを繰り返し、魚の動きを追うように左右に首を振ります。 狙う獲物が定まった様で、じっと水面を見つめています。 そして勢いよく、飛び込みます。 残念ながら、餌取りは失敗で魚は捕まえていませんでした。 結局、見ている間は魚を仕留める場面には出くわしませんでした。撮りやすい場...

  • コガモがやって来た!

      例年渡り鳥のカモ達が、憩いの場にしている中州に、コガモの姿がありました。 北の地で繁殖を終え、鴨川に先着した集団をみつけて頬がほころびました。 留鳥のカルガモや渡り鳥のマガモの傍で泳いでいるのは、天敵からの防衛本能でしょう。 去年もそうでしたが、カルガモやマガモのメスの傍で子供を装っている知恵者なのかもしれません。 羽繕いタイムが始まりましたが、ふいにカラスが頭の上を翳め飛ぶのを見ました。...

  • 軽快な動きのカワセミ

    メスカワセミは上流から飛んで来ると、橋と並行に架かるガス管の縁に留まりました。 その次は橋脚に場所を変えました。 10m程の高さから小刻みにチョコチョコと位置や向きを変え、獲物に的を絞ります。 距離はありましたが、何度も飛び込む姿を見る事が出来ました。 草刈りのおかげで餌場を移し、久しぶりに明るく広々とした場所で撮ることができました。 只々、飛び込みに追いつけない腕が残念ではありましたが・・・。...

  • イカルの幼鳥

    「ヒュー、ヒュー」の少し詰まったよう複数の鳴き声が聞こえてきました。 何の鳥かと見上げると、色の鈍いイカルが留まっていました。 イカルの幼鳥には、雨覆や風切に白い羽が残っています。 クチバシも綺麗な黄色ではなく、上面と下面の灰褐色にはムラがあります。 この枝の下には水場があり、数羽で降りて来ては交替で水を飲んでいました。 頭の黒が、まだ薄い個体もいます。 留鳥ですが夏場見る事は少なく、集団は皆...

  • コシアカツバメの幼鳥

    コシアカツバメの幼鳥です。 電線に留まるツバメの幼鳥の数が増え、その中にコシアカツバメも混じっていました。 ツバメの全長は17㎝、コシアカツバメは19㎝と、少しばかりサイズが大きい様です。 この個体は、そこに混じっていたコシアカツバメの成鳥です。 成鳥の体は、はっきりした色合いで尾羽の外側が一段と長いようです。 コシアカツバメの幼鳥は、全体的にまだ淡い色をしています。 ツバメ達に混じって餌取りをし...

  • カワセミの飛込み

    (9月12日)10時45分 オスカワセミ 先週から護岸の草刈が続き、堀でカワセミの姿が見られなくなっていました。諦めて帰りかけた上流の橋でカワセミの鳴き声が・・・オスカワセミ発見です! 昨日も鳴き声だけは橋の下で聞いていたのですが、草の中に隠れていたようです。(9月13日)11時22分 メスカワセミ ここには昨日オスカワセミが留まっていた場所です。 久々に、メスカワセミが飛び込む姿を見ました。飛び込みは1回だけ...

  • 1日遅れの「中秋の名月」

    9月の18日、仕事を終えて駅からの道をとぼとぼと歩いていると、目の前の空に大きな月が浮かんでいた。 まだ夜の7時頃だったので高さが低い。周りの住宅の屋根や電信柱がすぐ傍にあったせいだろう、随分と大きく丸く見えるお月様だった。 頭の中で”中秋の名月”と言う言葉が浮かぶ。この日のお昼には何の意識もなかったのに、何とも有難い贈り物を戴いた気分になった。正確には前日の17日が暦に合うようだが、これだけ丸けりゃ『...

  • 電線ツバメの移動先

    午前中、川辺に到着すると付近の電線にツバメの幼鳥が沢山留まっています。 電線から飛んで来たツバメは、左岸に生えるカラムシに留まります。 近くを飛ぶ虫を見つけるとスイーと飛び立ちます。 流れをなぞるように、100m程の距離を飛んで行っては戻って来ることを繰り返します。 そして日差しを避けられる左岸で暑さ凌ぎの小休止か、体を冷やす様にコンクリートに張り付くこともします。 空腹が満たされると、また電線に...

  • 睡蓮の花

    睡蓮と言えば、印象派の画家モネが愛し、数多くの作品を残した花です。 睡蓮は温帯睡蓮と熱帯睡蓮に分けられ、モネが描いたのは水面に浮かぶように咲く温帯睡蓮です。 今日は水上に茎をのばして咲く、アフリカ原産の熱帯睡蓮を撮って来ました。 熱帯睡蓮は暑さに強く、水温が40度になっても大丈夫なんだそうです。 蓮よりも小ぶりで花色が多く、丸い葉っぱが水面に沢山広がっていました。 ギリシャ神話では、水の妖精の名...

  • コサメビタキがやって来た!

    生態園の奥の雑木林で、コサメビタキが2羽で移動しているのを見ました。 1羽は何とか高木の見える位置に留まってくれましたが、もう1羽は茂みの奥に入って姿が分からなくなりました。 夏鳥として渡って来るコサメビタキは雌雄同色です。 目が大きくて愛くるしく、下面は白色、背面は灰褐色です。 コサメビタキは、9月下旬から10月中旬に渡り去るまで、単独かつがいで過ごすそうです。 渡りの時期でも群れることは少ない...

  • さよならサンコウチョウ

    今年はお山へ行く機会もなかったのですが、幸運にも植物生態園でサンコウチョウを見る事が出来ました。 幼鳥のメスの嘴は黄色みが残ったままですが、足には青みが出ています。 サンコウチョウは巣立ち後しばらくは家族で行動するそうですが、幼鳥2羽だけで付かず離れず移動していました。親は子供を残して先に旅立つそうです。 メスのアイリングはオスよりも細く、色もまだ鈍い色をしています。 オスは、鈍い水色の太いアイ...

  • 尾っぽの短いサンコウチョウ

    生態園で雌雄のサンコウチョウを見ました。 秋の渡りを迎える前の9月初旬に、例年サンコウチョウの幼鳥が入って来るようです。  サンコウチョウのメスは虫を狙っているようですが、尾羽をスカートの様に広げています。 ふいに垂直に飛び上がったり舞い降りたり、左右の枝への移動も頻繁です。 最初に見つけたのはオスで、高木のユリノキに白い腹を見せて留まっていました。 オスが移動すると、葉っぱに隠れて見えなか...

  • 岸辺のササゴイ

    今日は、右岸でササゴイの姿を見つけ、近い距離から撮ることができました。 餌取りの前に、翼を持ち上げプルプルと震わせウオーミングアップです。 その様が、なぜか昔話に出て来る蓑を着た猟師のように見えました。 首を縮め頭を低くした姿勢で、獲物を狙って護岸をゆっくり歩いて来ます。 ササゴイの餌取りは、岸辺に近づいて来た獲物を首を素早く伸ばし嘴で突き刺すそうです。 そして大きな魚もこの足指で挟まれたらひと...

  • 対岸にいたササゴイ

    今日は鴨川を上流に向かい走っていると、対岸に黒っぽいササゴイの幼鳥を見つけました。 育雛期の2か月を過ぎ、飛べるようになった幼鳥が岸辺に出る時期なのでしょう。 サギの中では小さい部類ですが、太くて長い首を持っています。 伸ばすと体の半分の割合を占め、白い縦斑で強調されているようです。 南から遊歩道を歩いてくる人に驚いて、ふわりと飛び上がりました。 大きく翼を持ち上げました。飛ぶ時は首を押し込ん...

  • 岸辺のホシゴイ

    支流でカワセミを探していると、カワヤナギの下枝に茶色い大きな鳥の姿がありました。 モゾモゾと動いていたのは、ササゴイの幼鳥ホシゴイです。 3日後には、少し上流の堀で姿を見ました。 成鳥にの羽色になるまで3年かかるそうです。この目立たない茶褐色の姿はそのためにあるのでしょうか。(8/30, 9/2  哲、椿 撮影)CANON EOS Kiss X4 & EF300 f4.0 IS USMPANA DMC-G5 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0...

  • カワセミのメス

    支流の堀を縄張りにしているメスです。 見ている限りでは餌取りが上手で、一回の飛び込みで効率よく魚を捕ります。 ふいに草木の中から姿を現し、気づいたときにはすでに飛び込んだ後というのが再三あります。そして獲物をくわえて又茂みの中に入ってしまいます。 1時間に1、2回程度、束の間しか姿を現わさないメスに太刀打ちできずにいる日々です。(9/6 椿 撮影)CANON EOS Kiss X4 & EF300 f4.0 IS USM...

  • カワセミのオス

     下流から飛んで来たオスカワセミ、いつも休憩場所にしているカワヤナギの隣の木に留まりました。 いつもの休憩場所にしている木には、コサギとアオサギが陣取っています。 サギ達も休憩には、川淵の5,6m程の高さの木の下枝を好むようです。 生い茂った枝葉が、天敵からもきつい陽射しからも身を守ってくれるからだと思います。 オスカワセミは、このカワヤナギの木でも餌取りをするでもなく、上空や水面を見つめてい...

  • メジロは元気

    メジロは夏でもその活力は衰えず、日向の枝から枝へと身軽に飛んで行きます。 アカメガシワに飛んで来て、黒く熟した実を選んで食べています。 成鳥オスのほうが腹の中央の黄色が濃く、下尾筒はさらに黄色が濃いようです。 メジロ行動を見ていると、とても敏捷で自分より大きな鳥に対しても気が強く追い払ったりもします。  ゴンズイの実が熟しました。木の実がなるところでは必ずメジロの姿を見る気がします。OLYMPUS ...

  • カワラヒワの集団

    ふいにカワラヒワの集団が、川淵のエノキの木から水浴びに舞降りて来ました。 5,6羽いましたが、そのうちの2羽はつがいのようにも見えます。 その後を着いて来た1羽はヒナのようで、3羽は親子の様に見えます。 先頭は頭の色が濃いオス、後ろはメス、手前がヒナのように見えます。 2羽の豪快な水浴びが始まりました。水浴びは見張り役と交替で行われます。 3羽は、示し合わせたように飛び立ちました。 地味な見た目から、...

  • オスカワセミ堀に現る

    休憩中のオスカワセミが、30分ほどすると堀の端に現れました。   なかなか餌取りする姿を見られなかったため、今日こそはと思いました。 20分程留まり位置を変えながら魚を狙っています。 しかし、飛び込んだのは下草が生い茂る見えにくい場所でした。 下草の中で魚を食べたのかどうか、その後姿が分からなくなりました。 20分後に見つけたのは休憩場所でした。(椿 8/28 撮影)OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO...

  • コシアカツバメ

    夏鳥として日本に渡って来て繁殖し、10月か11月には越冬地に帰ります。 繁殖が終わったのか、春の渡り以来再び川辺でよく目にするようになりました。 2羽は、幼鳥と尾羽の長い成鳥の様に見えます。 コシアカツバメが飛んでいると、腰の赤さび色が目に飛び込んで来ます。 ツバメに比べると、小刻みな羽ばたきの回数が多く、バタバタ飛ぶ様に見えます。 そのせいか2種が一緒に飛んでいると、ずんぐりとした体形に見えます。...

  • ツバメの幼鳥

    (8月11日) 2番子でしょうか、巣立ち雛が父さんツバメにチョコチョコ寄っていきます。 ヒナは親に比べると、全体的に色が浅く羽に艶がありません。 父さんツバメは、もう雛に餌を運んではいません。 それでもまだ父さんツバメに、大きな口を開けて餌を催促しているヒナもいます。 親からヒナが給餌を受けられるのは、巣立ってから数日だけだそうです。 その後は、兄弟で一緒に移動しながら暮らすそうです。 川の上の縦...

  • 岸辺のカワセミ

    (8月23日)12:37 このカワセミオスを見つけて5日目です。 30分程の木の中で休憩の後、南の支流と本流が交わる右岸に飛びました。 青い川面が背景に映る、岸辺で姿を見るのは初めてです。 これは餌取りかと期待しましたが、50m先の左岸の木の中に飛んで行ってしまいました。(8月27日)10:11 オスカワセミは又も休憩中でした。 このオスは胸や腹部も褐色で、頭頂部や肩にも羽が擦り切れたような繁殖跡がなく綺麗な色を...

  • 動じないイソシギ

    イソシギが川岸で珍しくまったりとしていました。 そこへ飛んで来たのは・・・この赤っぽい蜂はスズメバチじゃないでしょうか。 スズメバチは(オオガタもコガタもいるそうですが)、イソシギの傍を飛んで行きました。 イソシギも全く敵とは思ってないのか動じませんでした。(椿 8/7 撮影)OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II...

  • カワセミのメス

    オスよりも400m程上流を縄張りにしているメスです。 その上流の両岸は堀になっていて、メスは護岸の奥の生い茂った樹木を休憩場所にしています。 ほぼ30分おき位に、護岸に一瞬姿を現しては素早く餌取りをし、すぐ茂みの中に入ってしまいます。 腹には抱卵跡があり、もう繁殖期を終え自活を始めたメスのように思えます。 堀の中程に留まっていたメスの近くに下流を縄張りにするオスが飛んで来ましたが、邪険に追い払う声を...

  • 先月見つけたオスカワセミ

    雨が上がるのを待って、昼からの出動です。 前日見つけた、支流のカワヤナギの下枝にオスが留まっていてくれました。 オスは何回か枝移りはしたものの、なかなか腰を上げません。 上空を飛ぶカラスやサギやトビに首を上げ、通り過ぎるのをじっと目で追っています。 時折、嘴を水面に向け魚を目で追うものの又元の体勢に戻ります。 何度も羽繕いが始まってはすぐ終わり、ペリットを吐いてまた羽繕いです。 翼を持ち上げるス...

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