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  • 御所の野鳥たち

    今日は生憎の曇り空で、シャッタースピードが上がりません。 御所の水飲み場、最初のお客さんはヤマガラ親子でした。 水浴びをしていたのは、先日見つけたヤマガラのヒナ、喉元がグレーのグレちゃんでした。 濡れた羽を、木の上でブルブル震わせ乾かしています。 次はメジロ。 キビタキもオオルリも5月中にお山に行ってしまい、居残りの野鳥達が周辺に顔を現します。 つがいなのかどうかわかりませんが、近くで餌を捜して...

  • 植物園の花々

    (キバナコスモス) 品種改良されて赤いものも、早いものは6月から咲きます。(スイートピー) 2000年代、日本の園芸業者が18年かけてピンクのスイートピーから赤を作ったそうです。(イトバハルシャギク) コスモスの仲間です。糸の様な葉、8弁の黄色い花を付けます。(キキョウ) 涼し気な紫色5弁の花が、心を癒してくれるような和のテイストです。(マリーゴールド) 花数が増え、見ていると酷暑を乗り切れそうなビタ...

  • ツバメの巣立ちビナ

     昨日雨が止んだ後、商店の外壁に作られた巣を見に行くと空になっていました。 今日近くを自転車で走っていると、電線にとまっている4羽の子ツバメを見つけました。 おそらく昨日巣立ったヒナ達だと思います。 父さんツバメがトンボを咥えて飛んで来ました。 父さんツバメの空中給餌フォルムはカッコよく、親子の姿にジンとしました。 母さんツバメも給餌に飛んで来ました。 ヒナ達はもう体をぶつけ合うことなく、電...

  • 河川敷のヒバリ

    草刈りが終わり、すっかり河川敷は綺麗になりました。  その隅に、草むらに隠れるように作りかけていたヒバリの巣はなくなっていました。 長く続いていた河川工事も一休止し、重機や運搬車が無くなりだだっ広くなりました。 河川敷には残ったヒバリのペア、そして浅瀬にはムクドリペアが一組だけです。 縄張りを変えていないのか、以前と同じ場所でオスが高らかに囀っていました。 元気に舞い上がって囀る姿を見、新た...

  • トンボを捕るツバメ

    観察を続けている商店街のツバメを15分程撮影しました。 給餌は3回ありました。最初に給餌に来たのは、尾羽の白い斑が小さい母さんツバメです。 孵化して3週間目、巣立ちも近いのかヒナ達はずいぶん大きくなりました。 母さんツバメは、黄色いメスのシオカラトンボを運んで来ました。 給餌の時も、他のヒナにも注意を払います。 お尻を突き出しているのは・・・フンをしようとしているヒナです。 一度目はヒナの口に上手...

  • 手乗りヤマガラ ~ カメラレンズ編

    ヤマガラのヒナ4羽が、水飲み場の前を戯れるように旋回していました。 今度は野鳥撮影の人のレンズの上に・・・止まり位置を誤ったか、足を滑らせています。 このレンズカバーの素材は止まりやすいようです。 ヒナが2羽もとまるとは・・・ 自転車のチャイルドシートにも・・・喉元がグレーの グレちゃん。 喉元が白い しろちゃん。 喉元が茶色っぽい チャコちゃん。 喉元に黒い斑がある てんちゃん。(椿、哲 6/15...

  • 手乗りヤマガラ

    御所の野鳥の水飲み場周辺で、ヤマガラのヒナが飛び交っていました。 このヒナたちは、ここで餌付けされていた親から生まれたようです。 驚くことに、まだ小さいヒナなのに人慣れしています。 野鳥撮影をしている人のスマホの上にも・・・ ベンチに置いたナップサックにも・・・ 人が腰かけているベンチの脇にも・・・ 腕を伸ばすと、スイーッと飛んで来て手にとまります。 差し出した手に、ヒナ2羽が同時に乗ることも・...

  • 御所のアオバズク

    アオバズクのつがいは毎年、御所の中にある神社のクスノキにやってきます。 若葉が芽吹く4月末頃に東南アジアから渡って来るので、アオバズクと命名されたそうです。 アオバズクは、一生同じ相手と同じ樹洞を営巣に利用する卯ですそうです。 5月末には産卵するそうで、抱卵はメスのみが行っているようです。 オスは、見晴らしの良い決まった枝で見張りをしています。 メスは夕方と明け方に餌取りに出ますが、概ねオスからの...

  • 植物園のメジロ、シジュウカラ、ヤマガラ

    植物園の小さな野鳥達です。 今の時期は昆虫を好んで食べています。 メジロの目の回りは、太いリングのように白い羽毛でおおわれています。 餌を取る動作が愛らしく見えますが、給餌に追われている親鳥なのかもしれません。 まだクチバシに黄色味が残るシジュウカラのヒナが、大きな毛虫を増した見つけました。  雑木林の奥から親鳥や兄弟と一緒に飛んで来たヤマガラのヒナです。 集団の動きは早く、最後に残った...

  • 祇園のアオサギ

    四条大橋周辺で見る、人馴れして観光客のモデルになっているアオサギです。 橋を渡り一筋、西に入ると高瀬川が流れる祇園にも姿を現します。 紫陽花の頃は更なり。 低木の枝にたくさんの大きな花を付けた紫陽花が、アオサギを引き立てます。 アオサギは誰に邪魔されることなく羽繕いをしています。 ガタイが大きく”都鳥”とまでは呼ばれないでしょうが、所変われば風格が備わって見えるのが不思議です。(椿 6/7 撮影)OLYM...

  • コゲラのオス

    コゲラを見ていると、休むことなく餌取りしている様に見えます。 紅葉の枯れ枝に開いた穴に頭を突っ込んでいるのを見ました。 巣穴なのか、それともねぐら穴なのかわかりませんが、中の反応はない様子でした。 オスは興奮したり風が吹くと、目の後ろに隠れている赤い羽毛が見られます。 折れた枝に登ったり降りたり、細枝では方向転換や飛び移りを小刻みに繰り返します。 コゲラは果実や種子も食べますが、昆虫やクモなど...

  • 魚を運ぶカワセミ

    いつもの観察地点よりも3km上流にカワセミペアが居ました。 久々のカワセミの姿に歓喜の声を押し殺し、ピントを合わせました。 年に数回はこの橋でカワセミの姿を見るのですが、遊歩道が狭く通行の邪魔になる所です。 カワセミもすぐ橋底に姿を隠し、南へ北へと飛んで行ってしまいます。 オスが上流から飛んで来て橋に止まりました。 クチバシに給餌用の魚を咥え、「ツッチー、ツッチー」大きな声で鳴いています。 オス...

  • 初夏の花々 ~紫陽花

    6月の花と言えば紫陽花、季節を彩ってくれる花です。 全体を薄紫に変えていきます。 咲き終わるまで、色が変化するものが多いのも魅力です。 アイボリーからピンクへ。 雨の日に、出先で色とりどりの紫陽花の群生が目に飛び込んでくることがあります。 小さなお得感を味わったような・・・ 一瞬迷宮の世界に引きずり込まれるような・・・ アメリカアジサイのアナベルは、グリーンから白に変わっていきます。 秋色までも...

  • 初夏の花々 ~花菖蒲

      初夏になると、涼し気な薄紫色の花を見に行きたくなる花菖蒲です。  この種は、外側の3枚の大きな花びらが、ふわりと垂れているのが優雅です。 どれもシャッキっと伸びる濃い緑の葉や茎が、ナイトのように花を支えています。 濃い紫は、高貴な色として好まれた様です。 薄紅色の花びらには濃い脈が入り、日増しに色が濃くなるものもあります。 紅色の花びらに紫の脈が入るものも、中央は紫。付け根の黄色い筋は共...

  • ツバメの給餌

    6月10日 商店街の一角にツバメの巣があります。 1週間程前に孵った4羽のヒナがいて、毎日盛んに餌をねだっています。 ヒナのお父さんは、およそ2、3分おきに餌を運んで来ていました。6月11日 ヒナ4羽が、揃って顔を出していました。 ヒナのお父さんは、商店街の角に姿が見えると、ヒューンと一瞬で巣に飛んで来ます。 親がヒナに与えているのは生きた虫です。 親が食べているのと同じものを雛に与え、巣立ち後の餌取りに...

  • カルガモ雛の翼に変化が!?

    3日前に見たカルガモの雛4羽の姿をまた見る事が出来ました。翼がまだ短くて、生後1か月を過ぎた頃に思えますがどうでしょう。 しかし、3日前には見られなかった赤茶色の羽が、肩と雨覆に見られます。 雛達は餌を捜して、岸辺に生える雑草の根元をつついているようです。 お母さんに付き従っている雛は3羽、1羽だけ先にどこかに行ってしまう雛がいます。 水辺に姿が見えなくなったと思ったら、岸に上がって休憩している雛3羽...

  • 激流に挑むカルガモの雛

    前日の豪雨で鴨川の水嵩は増えたまま、カルガモの雛4羽が流れに揺さぶられていました。 さほど高い堰ではありませんが、前進する雛にとっては滝のように見えます。 堰を越えようとしている様ですが、これ以上の前進は到底無理なようです。 リーダー格の雛が、西岸に向かって進路を取りました。 残りの3羽も、その後ろに続きます。 堰の上にはお母さんカルガモ、先に飛んで堰を越えたのでは・・・と思われます。 ようやく...

  • イソヒヨドリの幼鳥

    河川敷でいつも見かけていたイソヒヨドリオスの親鳥の姿が、今日は幼鳥のオスに変わっていました。 早春、イソヒヨドリのオスのさえずりが聞こえ始め、3月から4月には縄張りが決まります。 繁殖が終わり、巣だった雛は3週間前後親鳥の縄張りで暮らすそうです。 幼鳥は全体的に鼠色で、下面はウロコ模様、クチバシの黄色味はなく黒くなっています。 頭と背に、鈍い青色がわずかばかり見てとれます。 成鳥のように俊敏...

  • 網の上のカワセミ2

    前回の続きです。カワセミの様子が気になるので、こちらもしばらく観察することにしました。 おっと、カワセミはまた深く網の間に頭を突っ込んでいます。 うわ、頭を突っ込んだまま、羽根を広げました。 と、今度は体をよじって網を抜け出しました。 少し脇へ移動したカワセミは、そこで羽根をバタつかせています。 外を眺めたりもしますが・・・ 結局、元の網の上に戻ってきました。 遊んでいるのか、餌取の一種なのか・...

  • 網の上のカワセミ

    金属製の網がかぶせてあった、とある場所にカワセミが留まっていました。 こんな所で何をしているのかと見ていると、カワセミは隙間へ頭を突っ込みました。 どんどん奥へ突っ込んでいきます。ついには頭が見えなくなってしまいました。 さらに体まで突っ込んでいきます。 うわっ、もう尾っぽを残すだけになってしまいました。 すると今度は体を戻して、羽根をばたつかせます。 まるでホバリングをするように、ジタバタと...

  • 営巣中だったカワセミは何処に・・・

     4月に巣穴を見つけたカワセミペアが、5月下旬に周辺で餌取りしていた頃の写真です。 ペアが餌取りをよくしていたのは、カラシナの群生した岸辺でした。 昼下がりの浅瀬で、小魚がピンピン跳ねているのが対岸からも見え、良い餌場の様でした。 背丈のある、カラシナの大株からオスは何度も飛び込みます。 大きな魚を捕まえ、巣の方に飛んで行きます。 30分余り待っていると、再び姿を現し、すぐさま魚を捕らえ運んで行...

  • イソヒヨドリの餌取り

    繁殖中らしきイソヒヨドリのオスです。 河川敷のこの場所で、毎日のように餌取りする姿を見ます。 おそらく巣に雛が居るのでしょう、虫を捕まえると咥えて決まった方向に飛び去ります。 捕食対象に、抜き足、差し足、忍び足で距離を縮め、瞬時に飛び付きました。 これはよく知らないのですが、甲虫のクロコガネムシでしょうか? 咥えて飛び去り、イソヒヨドリはしばらくするとまた河川敷に飛んで来ます。(椿 5/30 撮影)O...

  • メスカワセミの羽繕い

    この時節、カワセミの声を聞いても見られるのは飛び去る姿ばかりです。 久しぶりに、羽繕いをするメスの姿を見ました。 右の翼のお手入れが済むと、左の翼のお手入れです。 時折、上空を飛んで来るオスに一鳴きします。 お手入れが終わると、つれなく上流に飛び去りました。 残った野鳥は、コチドリのメスがヒョッコリ草陰から1羽・・・ 寄洲に響き渡るのは、ホオジロのオスの囀りだけになりました。(椿 5/23 撮影)OLYM...

  • キビタキその後、と言いたい処ですが・・・

      樹木の枝から枝へと飛び移る、きびきびした動きをするキビタキのオスです。 この生態園には3月末からいるようですが、メスはまだ見ていません。オスは例年、縄張り分散している様で半木の森に若鳥が、生態園に成長が居ます。 しきりにさえずり「ピイヨ ポッピリリ ポッピリリ」の耳に心地よい陽気な声を聞くと、一目姿を見たくなります。 夏鳥の中でも人気のキビタキ、鮮やかな黄色と黒の美しさに見とれていると、す...

  • 揚げ雲雀

    「揚げ雲雀」はヒバリの繁殖期のヒバリのオスの縄張り宣言です。地上から大きな声で囀りながら飛び立つと、グングン上空に揚っていき1点で静止した後、ゆっくり移動しながら、羽ばたきを繰り返します。 昨日に引き続き、ヒバリを見に行くと、オスが囀りながら河川敷を歩いていました。 突然飛び立ち、逆光でしたが「揚げ雲雀」が始まりました。 巣作り初期はオスの空中囀りが多くなるそうですが、早い時で5分、概ね数10分に...

  • Q橋のオスカワセミ

    カワセミの姿が雌雄ともに橋で見られなくなり、以前撮った写真です。  最初にオスが、餌運びをするのを見て3週間が過ぎました。  護岸では草丈が1mを優に超えるようになり、姿を探すのがむつかしくなりました。  先月、オスカワセミがメスと時間差で、同じ橋から餌を取っていた時の写真です。 飛び込みが見られる位置が限られ、雌雄とも似た様なシーンになりましたが、近くで撮れるだけで満足でした。...

  • ヒバリは営巣中

    河川敷でヒバリを2羽見つけました。(オス) オスは冠羽を立て、 草地でも、地面の上でもよくさえずっています。 雌雄ともに、 岸辺近くに生えるシロツメクサの種子を食べているようでした。(メス) メスはあまり冠羽を立てないようです。 雌雄同色ですが、2羽並ぶとメスの方が全体的にややベージュっぽい色をしていました。 最初は、2羽は別々に行動している様に見えましたが、ずっと見ていると示し合わせて行動してい...

  • Q橋のメスカワセミ

    橋の付近を餌場にし、5月中旬までは姿をよく見られたメスですが、最近は見ていません。先週は、追い打ちをかけるように護岸の草刈が4日続きました。 巣穴の方角から鳴き声は聞こえるのですが、付近の木から出入りする姿を一瞬見るだけで繁殖の進捗状況はわかりません。巣があるのは丘陵地なので台風の影響はなかったと思います。  先月、活発に餌取り、餌運びをしていた頃の写真です。 4本ある橋脚の中の2本を行ったり...

  • コチドリのお相手探し

    コチドリのメスが水際を歩いていました。ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、小さくリズムを刻むように鳴き続けお相手を待っているようです。 浅瀬を歩いているコチドリのオスです。ピォピォピォピォ、大きく鳴き続けメスを呼んでいるようです。 メスが来ないと、オスは飛び立って地点を変えるようです。 寄洲や中州の同じ場所で、一緒に歩くペアを何度か見かけると、その後の展開が気に鳴り始めます。  台風1号が通り過ぎた翌日...

  • 中州を飛び回るカワセミ

    4月に巣穴を見つけたカワセミペアのオスです。下旬までは、住まいの見張り番のように巣穴の近くに止まっているのをよく見ましたが、5月に入ると卵は孵化した様ですが、餌運びには上手く遭遇できず、姿を見る機会がぐんと減っていました。 ところが、今日は巣穴から300m程下流で、大きな声で鳴きながら中州周辺を旋回し続けるペアの姿を見ました。 ツバメ以上のスピードで、南北100m程の範囲で高く低く旋回しながら飛び続け...

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