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  • 植物園の花々 ~ 黄色と白

    連休の初め、府立植物園へ行ってきました。桜の季節は終わりましたが、色とりどりの花が咲いています。今回は黄色と白の花を選びました。(アイリス)(ヤマブキ)(ノリウツギ)(ポピー)(アイリス)(椿、哲 4/28 撮影)CANON EOS Kiss X4 & EF300 f4.0 IS USMOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II...

  • 集団営巣するイワツバメ

    橋に向かって、ツバメが10数羽の集団で飛んで来ては旋回して出て行きます。 橋底を覗くと、腰の白い丸っこい体をしたイワツバメの巣があちこちにありました。 巣の大きさも形もまちまちで、この大きな巣ではもう雛(右)が1羽顔を出していました。 ペアのメスは巣での滞在時間が長く、飛び立っても間を置かず帰って来ます。  オスは、かいがいしく餌取りに出ては虫を持ち帰っているようです。 橋底には複数の...

  • 抱卵中のメスカワセミ

    (4月20日) 抱卵中のメスカワセミです。巣穴から出入りする時は、水面まで垂れ下がったこの太い葦の茎によく止まっています。 オスと交替した後だったのか、空腹なのにオスが帰ってこないのか、7分後下流に飛んで行きました。(4月25日) 巣穴から200m程上流の橋にも 餌取りに来ていました。 この橋桁では、オスが魚を狙っている姿を見る事もあります。 今日メスを見かけたのは午後ですが、ここでも巣の付近でも見られな...

  • カラシナの花が満開

    鴨川南部の岸辺では、カラシナの花が満開です。桜に続き、川面に彩りを添えてくれます。 北から渡って来る風が、カラシナの細い茎を軽く揺らします。 土手を南北に埋め尽くし、黄色い花々は強風にあおられてもシャンと元通りです。 遠くにはシラサギが・・・ 近くにはモンシロチョウが・・・ その他、アゲハ蝶も、クマ蜂も飛んで来てホバリングしている様に見えます。(哲、椿 4/17 撮影)CANON EOS Kiss X4 & EF300...

  • 岸辺のツバメペア

    見晴らしのいい川面を、スイーッと2羽のツバメが飛んで来ました。 舞い降りたのは、前がオス、後ろがメス、巣作り中のペアでした。 遠くから近くへ、すり抜けては旋回して舞い戻る黒い飛翔体はスピードが速く、対応できません。 この一組のペアは、泥を取りに来ていた様で、土があるところでスピードを落としました。 オスツバメの方はあちこちの土の湿り具合を試しているように見えました。 日が当たると、背中が光沢のあ...

  • カワセミ夫婦の会話

    巣穴の近くに、メスのカワセミが留まっていました。 しばらくすると、オスがやって来てメスの傍に留まりました。 互いに何か言っているようです。 すると、2羽がそろって飛び立ちました。 そしてオスは巣穴に入り、メスは向きを変えて飛んで行きました。 先ほどのやり取りは、「あなた、卵の面倒見なさいよ。 私はお腹空いてんだから・・・」とでも言っていたのでしょうか。 ちょっと距離が遠かったので、聞き取れません...

  • コチドリ、ノビタキ、スズメ

    ヒバリのいる河川敷で、他の野鳥達の様子も見る事が出来ました。 コチドリペアが、上流から中州に飛んで来ました。 コチドリオスが「ピォピォピォピォ・・」忙しそうに小走りしています。 一方メスは、ジッとしたままです。 メスが先に移動した広い中州に、オスが飛んできました。  コチドリオスのメスへのディスプレイが始まりました。 風の強い日でした。飛び立ったノビタキが北風にあおられて中々前に進みません。...

  • 闊歩するヒバリ

    ヒバリは、繁殖期以外は草むらの中に身を潜めて暮らしているようで、姿が見られません。 繁殖期を迎えたこの時期、活発になるオスの動きが見られる河川敷に出かけました。 あちこちから鳴き声はしますが、草むらから姿を現すのを辛抱強く待ちます。 アッ 出てきました!! ヒバリはあたりを警戒し、首を小刻みに動かし、急ぎ足で歩いたり走ったりします。 一瞬立ち止まっては、後ろの警戒もおこたりません。 草...

  • ビンズイとアオジ

    水飲み場の近くの桜園を通りかかると、つぶらな瞳のビンズイと目が合いました。 とそろりそろりと近づくと、周囲にいたらしい数羽が一斉に飛び散りました。 大木の横枝に飛んで、今度はオリーブグリーンの背中を見せてくれました。体の下面の淡い色に濃い縦斑、淡黄色の太い眉と濃い過眼線、どちらも対照的です。 もう一種、漂鳥に分類される似ている鳥です。 ビンズイはヒバリ属ですが、このアオジはホオジロ属です。 ...

  • 鴨川南部で、カワセミが営巣

    鴨川南部に、カワセミの巣がありそうとの話しを聞きました。 そこは今月当初、鳴き交わしをしていたペアが営巣すると予想していた場所より、もう少し南の護岸でした。 ペアのメスが、オスとの抱卵交替を待っている所です。 巣穴は、前にすだれのように枯れた葦が覆いかぶさっています。 その位置は水面から約1m余りの高さで、大雨で削られたへこみがあり、付近には、いくつか試掘したような穴が開いています。 巣穴の付近...

  • サンショウクイ

      「ヒリリヒリリ」と鳴くスマートな鳥は、夏鳥のサンショウクイです。 高木のキブシの高枝に止まった姿を、やっと捕らえました。 最初にカメラに収められた個体は、蜘蛛の糸を咥えていました。 巣材集めかとも思いましたが、糸に引っかかった虫を食べようとしていたのかもしれません。 集団は4,5羽いるようでで、水飲み場の周辺を飛び交っていました。 虫を枝葉で見つけると体勢を横にしますが、ほとんど枝...

  • 宙吊りでエサを食べるヤマガラ

    春にから夏にかけてはヤマガラは虫を好んで食べます。 最近、ヤマガラがモミジの木に止まっているのをよく目にします。 時にはエナガのように、細枝を足指で握り宙吊りになっています。 モミジの茎や葉には、アブラムシが付きやすいそうです。 モミジにとっては、害虫駆除になりありがたいですね。 この右目の上下に茶色い斑のある個体は、シャクトリムシを捕まえました。 水場にやって来たヤマガラです。 こんな前のめ...

  • ツバメの営巣

    街の商店街の一角では、ツバメの営巣が始まっています。 すでに育雛中のようで、雌雄が小さな虫を咥えて巣に帰って来ます。  雌雄の帰りが被ることもあり、メスはオスの餌やりが終わるのをそばで待っています。 オスの給餌の間隔は頻繁で、約5分おきでした。 オスツバメは、時折警戒するように高い所にとまってあたりを伺っています。 こちらは、鴨川の岸辺で土を集めているオスツバメです。 メスツバメは...

  • 岸辺のノビタキ

    中州に生えているセンダンの木に、ノビタキが止まっていました。 樹高のあるセンダンは、虫を見つけるのに見晴らしがいいのでしょう。 尾羽を上下させ、時折小さくヒッヒッと鳴きます。 虫を捕まえるとそのまま舞い降り、食べているようです。間をおいてまた同じ木に戻って来ました。 葦原にはスズメの集団も居て飛び跳ねています。 スズメよりも小さいノビタキですが、葦原でのジャンプは高く、見ていて楽しくなります。...

  • 葦に留まるカワセミ

    高野川に4羽居たカワセミは、この1羽のオスが居残っているだけになりました。  穂先を落とした枯れ葦の茎に、カワセミは上手に止まりました。 背の高いから茎から飛び、葦原の向こう側に姿を消してしまいました。 再び対岸に現れた姿を見つけると、1秒でも長くそこに止まっていてと思います。 止まり木を下流に向かってチョンチョンと移動します。 鳥密度が低くなり、広くなった川はどこを飛んでも諍う相手は居ませ...

  • コサギとヒキガエル

    高野川の鳥見の帰り、思わぬ光景を見ました。 コサギの目先と足指が、婚姻色の薄紅色に変わっているのにも驚きですが・・・。 対岸の川淵に後ろ向きのコサギが1羽、ジッと水面を見つめ立っていました。 っふいにかがんむとクチバシを水面に突き刺し、挟んできたのは大きなヒキガエルでした。 あばれるヒキガエルを川に漬けています。 カエルが苦手な人は、続きを見ない方がいいかもしれません。実は私も苦手です・・・。 ...

  • 鴨川南部のカワセミ

    (若鳥メス・3月) 3年前から観察しているカワセミの繁殖場所に、今年もカワセミのキャストがそろいました。只、今年は若鳥のメスが1羽多いのですが・・・。(ペアのオス・4月) 今日は、鴨川南部の欄干に止まるオスの姿を見る事が出来ました。 ここでは橋を利用したペアの待ち合わせや、巣穴へ魚を咥えて飛ぶ姿が毎年見られます。(ペアのオス・2月) 探鳥の行き帰りに通る橋ですが、橋の上から岸辺に止まるオスの姿を見...

  • 鴨川の桜 2024

    いつものように鴨川沿いを自転車で北上しました。 桜が綺麗に咲いていますが、今は開花の終盤に差し掛かっています。例年より遅い開花でしたが、葉桜に変わり始めた木も増えてきました。(くいな橋北側の土手) 遊歩道の左側は、八重咲の白い大輪「シロタエ」、右側は「ソメイヨシノ」です。 花びらが風に操られ、雪のようにはらはらと舞い落ちてきます。 (JR西日本奈良線橋梁辺りの桜) 三角形に組んだ桁橋が、桜...

  • 関西では珍しいキレンジャク

    ヒレンジャクとキレンジャクの混群と言いたいところですが、混じっているのは1羽だけでした。 ヒレンジャクに混じって、キレンジャクはキヅタの実を食べています。 キレンジャクと言えば、尾の先が黄色い以外にも、下腹部も淡い黄色に見えます。 残念ながら、翼の先の黄色は、葉っぱに隠れて撮れませんでした。 太くて黒い過顔線はヒレンジャクとと違い、短いようです。 キヅタの実は熟するのが4月中旬頃と遅く、渡りの前...

  • 映画に出ていたレンジャク

    2008年公開の映画、ジョン・ウー監督の『レッドクリフ Part I』をご存知でしょうか。今から1800年前の中国は漢の時代、三国志で有名な『赤壁の戦い』を扱った映画です。 その冒頭でキレンジャクが登場します。 開け放たれた離宮の外から、一直線に小さく鳴きながら、若く気弱な皇帝のもとへ飛んで行きます。そしてフィフィと口笛で呼びかける皇帝が差しだした手に止まります。 それだけで、野鳥好きな人は目を奪われたと思...

  • 居残っているカモたち

    秋に渡って来て、随分と目を楽しませてくれたカモ達の渡りが始まっています。<高野川> 天気が良く水面は明るく、コガモ達が気持ちよさそうに泳いでいました。 クチバシから尾っぽまで焦げ茶色のトーンの美しいメスを見つけました。 居残り組も、いつ姿を消すのかと思うと寂しくなります。<鴨川> 鴨川に分散していたキンクロハジロが、下流域に集まって来て十数羽になっていました。 集団で渡りをするのでしょう、南下し...

  • 桜が満開! 蹴上インクラインと京都府立植物園

    (府立植物園) 170品種、500本と圧巻の桜が、遅咲きの桜もあり4月一杯楽しめます。(蹴上インクライン) 先週末に蹴上げに行きました。海外の団体客はじめ、ウエディングカップルが、思い思いに贅沢に桜を背景に取り込んでいました。(蹴上疎水) 右に見えるのは岡崎にある京都市動物園です。 疎水にはキンクロハジロ、ホシハジロ、オオバンが泳いでいました。(岡崎さくら回廊十石舟めぐり) 巡行待ちのお客さんが列を作って...

  • カラシナとノビタキ

    ノビタキのオスがカラシナに止まっていました。 先週見つけた時はメスもいましたが、今日はオス1羽だけでした。 川辺からの距離が、西岸の方が近いので逆光ではありますが、夏鳥の到来の雰囲気が。 虫を見つけて飛び立っては数メートル移動します。 舞い降りて見えなくなり、ひょこっと現れたりするのが、キンクロハジロやカイツブリを撮っている時の感覚になります。 カラシナは花盛りを迎え、小さなノビタキの体をどこか...

  • 支流のカワセミペア

    先月からカワセミのオスの縄張りに、2羽のメス(成鳥と若鳥)がやって来て諍いをしていましたが、オスが選んだのは成鳥のメスでした。 ペアがは高揚している感があり、甲高い大きな鳴き交わしの声が掘に響き渡ります。 オスの餌取りがふいに始まると、メスはその後を追います。 オスがそばの本流に飛んで行くと、メスは餌対岸に飛び、餌取りを始めました。 オスが距離を置くと、メスは気にし始めます。 「ここに居るよ」...

  • 植物園のヒレンジャク

    園内を歩いていると、樹上から『ヒィ、ヒィ、ヒィ・・・』とか細い割には、賑やかな鳴き声が聞こえてきました。 集団で、キヅタの実をもぎとって食べていました。 つるりとした滑らかな体の鳥で、はじめはイカルかなと思いましたが、カメラで確認するとレンジャクでした。 思わぬ出会いに大喜びです。今年の2月14日に高野川上空で見かけて以来です。尻尾を見ると朱い色をしています。ヒレンジャクでした。 ただ声はすれども...

  • チドリの災難

    鴨川上流の寄州でイカルチドリの卵を見つけ3週間が過ぎ、そろそろ雛が孵る頃かと見計らっていました。 けれども4日程続いた雨で、イカルチドリの卵はやはり流されてしまったようです。 寄州はほぼ水没した後の様で、砂が上がり目印の石も無く、親達の姿もありませんでした。 その翌日は、鴨川下流の中州で見つけた繁殖中のペアを見に行きました。川の水嵩、水の勢いはまだあり、ここもほぼ浸水した様子でした。 イカル...

  • 繁殖羽のカイツブリ

    川面を彩っていたカモ達の数がわずかになり、川が広く感じる時節になりました。 カモのオス達は秋の渡りの後、鮮やかな緑や茶色、シックな地紋と複雑な色彩構成をもつ姿に換羽し、数を増やしていきました。 その間、カイツブリは地味な薄茶色の冬羽のままでした。 ところが、カモの姿が数えるほどになった今の時期、川面では夏羽のカイツブリがまず目に入ります。 成鳥はクチバシが黒々として、頭頂部から後頭部は焦げ茶色...

  • 土筆だれの子、スギナの子

    (スギナ) 先日、鴨川に行った時、土手に土筆が生えているのに気が付きました。(ツクシ) でも少し気づくのが遅かったようで、成長してスギナに変わってしまったものが多かったです。(スギナ) とは言え、土筆の佃煮は好物なのでせっせと収穫させていただきました。 タンポポも咲いていました。(タンポポ) カラシナの花も咲き揃っています。岸辺はすっかり春の装いです。(カラシナ)(哲、椿 3/29 撮影)CANON EOS K...

  • シジュウカラの巣作り

    川端に枝垂れ柳が芽吹き、細い枝が風に揺られ棒状の花が踊っている様に見えます。 そこにシジュウカラのペア(左オス・右メス)とメジロのペアが、賑やかに鳴き声を上げていました。 忙しそうに飛び立ったのは、シジュウカラのメスです。 オスは、メスの行動をじっと見守るように寄り添っています。 最初に見たのは、巣材を咥えて柳のそばの桜に向かって飛んで行くシジュウカラの姿です。 シジュウカラは、桜の木の1、2m程...

  • ヤマガラの巣作り

    薄暗い林の中で、ヤマガラがイワヒバを集めていました。 イワヒバは岩に着いて成長するシダ植物で、耐寒性にも耐暑性にも優れているそうです。 クチバシで、器用に次々と抜き取っていきます。 産座にはたくさんの量が必要だそうで、顔が見えないほど咥えて飛んでいきます。 近くの木に生える苔も集めています。 巣穴のある北側は、葉っぱで覆われヤマガラの姿を隠してしまいます。 南側に回ってみると、5m程の高さに直...

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